JPH0453797B2 - - Google Patents
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- JPH0453797B2 JPH0453797B2 JP12836584A JP12836584A JPH0453797B2 JP H0453797 B2 JPH0453797 B2 JP H0453797B2 JP 12836584 A JP12836584 A JP 12836584A JP 12836584 A JP12836584 A JP 12836584A JP H0453797 B2 JPH0453797 B2 JP H0453797B2
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- switching valve
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 13
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 7
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 53
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 10
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
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- Control And Safety Of Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
本発明は複数の巻上機構を有する油圧式クレー
ンにおける複合操作のための油圧回路に関する。
ンにおける複合操作のための油圧回路に関する。
複数の巻上機構を有する油圧式クレーンにおけ
る油圧回路の従来の一例を第1図により述べる。
る油圧回路の従来の一例を第1図により述べる。
複数の巻上機構(図示せず)の駆動源であるA
巻上用モータ(以下Aモータという)11および
B巻上用モータ(以下Bモータという)12は、
それぞれA切換弁13およびB切換弁14を介し
メインリリーフ弁15により圧力制御されるAポ
ンプ16とメインリリーフ弁17により圧力制御
されるBポンプ18に接続されている。19およ
び20はAモータ11およびBモータ12の両管
路21,22および23,24に接続されたシヤ
トル弁25および26から圧油を受けることによ
り、A切換弁13およびB切換弁14を図示の位
置からすぐ上の室に切換え同弁13および或いは
14を流れる圧油の流量がポンプ2台分であると
き、同弁13および14の通路にある絞りにより
ポンプ1台分に絞り残りの1台分の流量を流すと
共に、A切換弁13およびB切換弁14が中立位
置から切換位置に切換える中間のときエンジン
(図示せず)の回転数が変化、従つてポンプ16
および18の吐出量が変化してもモータ11およ
び12への流量が変化しないための圧力補償器で
ある。なお27はタンク、28は逆止弁そして3
0ないし32は他のアクチエータ(図示せず)の
ための切換弁である。
巻上用モータ(以下Aモータという)11および
B巻上用モータ(以下Bモータという)12は、
それぞれA切換弁13およびB切換弁14を介し
メインリリーフ弁15により圧力制御されるAポ
ンプ16とメインリリーフ弁17により圧力制御
されるBポンプ18に接続されている。19およ
び20はAモータ11およびBモータ12の両管
路21,22および23,24に接続されたシヤ
トル弁25および26から圧油を受けることによ
り、A切換弁13およびB切換弁14を図示の位
置からすぐ上の室に切換え同弁13および或いは
14を流れる圧油の流量がポンプ2台分であると
き、同弁13および14の通路にある絞りにより
ポンプ1台分に絞り残りの1台分の流量を流すと
共に、A切換弁13およびB切換弁14が中立位
置から切換位置に切換える中間のときエンジン
(図示せず)の回転数が変化、従つてポンプ16
および18の吐出量が変化してもモータ11およ
び12への流量が変化しないための圧力補償器で
ある。なお27はタンク、28は逆止弁そして3
0ないし32は他のアクチエータ(図示せず)の
ための切換弁である。
この従来例の動作を述べる。第1図はA切換弁
13およびB切換弁14は中立状態にあり、Aポ
ンプ16の吐出器である圧油はA切換弁13の中
間通路とB切換弁14の中間通路を通つてタンク
27に排出される。Bポンプ18の圧油はチエツ
ク弁28から両切換弁13および14の中間通路
を通つてタンク27に排出されている。従つて両
モータ11および12は共に回転しない。
13およびB切換弁14は中立状態にあり、Aポ
ンプ16の吐出器である圧油はA切換弁13の中
間通路とB切換弁14の中間通路を通つてタンク
27に排出される。Bポンプ18の圧油はチエツ
ク弁28から両切換弁13および14の中間通路
を通つてタンク27に排出されている。従つて両
モータ11および12は共に回転しない。
ここでA切換弁13をすぐ上側の室に切換えと
両ポンプ16および18の圧油は合流してA切換
弁13に流入するが、同弁13の通路には絞りが
あるため一部は圧力補償器19とB切換弁14を
通つてタンク27に排出し、残りは管路21から
Aモータ11に流入しAモータ11の排油はA切
換弁13とB切換弁14を通つてタンク27に排
出される。このとき圧力補償器19を通る流量と
Aモータ11へ流入する流量を同量とすると、A
モータ11へは一台のポンプの圧油が流入するの
と等しいためこの状態のモータを1速という。な
おBモータ12はB切換弁14が中立のため回転
しない。
両ポンプ16および18の圧油は合流してA切換
弁13に流入するが、同弁13の通路には絞りが
あるため一部は圧力補償器19とB切換弁14を
通つてタンク27に排出し、残りは管路21から
Aモータ11に流入しAモータ11の排油はA切
換弁13とB切換弁14を通つてタンク27に排
出される。このとき圧力補償器19を通る流量と
Aモータ11へ流入する流量を同量とすると、A
モータ11へは一台のポンプの圧油が流入するの
と等しいためこの状態のモータを1速という。な
おBモータ12はB切換弁14が中立のため回転
しない。
A切換弁13を一番上側の室に切換えるとこの
室には絞りがなく両ポンプ16および18の全量
がAモータ11に流入する。この状態のモータ1
1は2台のポンプの圧油を受けているため2速と
いう。
室には絞りがなく両ポンプ16および18の全量
がAモータ11に流入する。この状態のモータ1
1は2台のポンプの圧油を受けているため2速と
いう。
A切換弁13を中立に戻しB切換弁をすぐ上の
室に切換えると、両ポンプ16および18の圧油
は合流して一部は圧力補償器20を通つてタンク
27に排出し、残りは管路23からBモータ12
へ流入しBモータ12の排油はB切換弁14を通
つてタンク27に排出される。このとき圧力補償
器20を通る流量とBモータ12へ流入する流量
を同量とするとBモータ12は1速で回転してい
る。B切換弁14を一番上側の室に切換えるとこ
の室には絞りはなく両ポンプ16および18の全
量がBモータ12に流入するため、Bモータ12
は2速で回転している。
室に切換えると、両ポンプ16および18の圧油
は合流して一部は圧力補償器20を通つてタンク
27に排出し、残りは管路23からBモータ12
へ流入しBモータ12の排油はB切換弁14を通
つてタンク27に排出される。このとき圧力補償
器20を通る流量とBモータ12へ流入する流量
を同量とするとBモータ12は1速で回転してい
る。B切換弁14を一番上側の室に切換えるとこ
の室には絞りはなく両ポンプ16および18の全
量がBモータ12に流入するため、Bモータ12
は2速で回転している。
両切換弁13および14の両者をすぐ上の室に
切換えると、両ポンプ16および18の圧油はA
切換弁13の上流で合流しかつ両切換弁13およ
び14の切換えられた室には絞りがあるため、油
量の一部は圧力補償器19および20を通つてタ
ンク27に排出し、残りはA切換弁13から管路
21からAモータ11に流入しAモータ11の排
油はA切換弁13からB切換弁14を介して管路
23に至る。管路23からBモータ12に流入し
Bモータ12の排油はB切換弁14からタンク2
7に排出される。従つてAモータ11とBモータ
12とは直列に接続されている。このとき圧力補
償器19および20を流れる流量と両モータ11
および12を流れる流量を同量とすると、両モー
タ11および12はそれぞれ1速で回転してい
る。
切換えると、両ポンプ16および18の圧油はA
切換弁13の上流で合流しかつ両切換弁13およ
び14の切換えられた室には絞りがあるため、油
量の一部は圧力補償器19および20を通つてタ
ンク27に排出し、残りはA切換弁13から管路
21からAモータ11に流入しAモータ11の排
油はA切換弁13からB切換弁14を介して管路
23に至る。管路23からBモータ12に流入し
Bモータ12の排油はB切換弁14からタンク2
7に排出される。従つてAモータ11とBモータ
12とは直列に接続されている。このとき圧力補
償器19および20を流れる流量と両モータ11
および12を流れる流量を同量とすると、両モー
タ11および12はそれぞれ1速で回転してい
る。
両切換弁13および14を一番上の室に切換え
ると、この室は絞りがないため両ポンプ16およ
び18の全量が両モータ11および12を直列に
流れることになり両モータ11および12は2速
で回転している。
ると、この室は絞りがないため両ポンプ16およ
び18の全量が両モータ11および12を直列に
流れることになり両モータ11および12は2速
で回転している。
A切換弁13を一番上の室そしてB切換弁14
をすぐ上の室に切換えると、Aモータ11には両
ポンプ16および18の全量が流れて2速で回転
し、Bモータ12はAモータ11に直列に接続さ
れかつ両ポンプ16および18の圧油の半量が流
入し、残りの半量は圧力補償器20からタンク2
7に排出されるため1速で回転している。A切換
弁13をすぐ上の室そしてB切換弁14を一番上
の室に切換えると、Aモータ11は1速で回転し
Bモータ12は3速で回転する。
をすぐ上の室に切換えると、Aモータ11には両
ポンプ16および18の全量が流れて2速で回転
し、Bモータ12はAモータ11に直列に接続さ
れかつ両ポンプ16および18の圧油の半量が流
入し、残りの半量は圧力補償器20からタンク2
7に排出されるため1速で回転している。A切換
弁13をすぐ上の室そしてB切換弁14を一番上
の室に切換えると、Aモータ11は1速で回転し
Bモータ12は3速で回転する。
ここでモータの速度が1速のときを1,2速の
ときを2そして回転していないときを0とし、か
つAモータ11をMA Bモータ12をMBとし
て両者の回転数をMA:MBで示すと以上説明し
たように、MA:MB=0:0,1:0,2:
0,0:1,0:2,1:1,2:2,2:1,
1:2,の9種類の制御は可能である。これを図
にしたのが第2図である。
ときを2そして回転していないときを0とし、か
つAモータ11をMA Bモータ12をMBとし
て両者の回転数をMA:MBで示すと以上説明し
たように、MA:MB=0:0,1:0,2:
0,0:1,0:2,1:1,2:2,2:1,
1:2,の9種類の制御は可能である。これを図
にしたのが第2図である。
しかしながらこの従来方式では、両モータ11
および12が直列に接続されかつ1速の場合両モ
ータ11および12は直列であるため、働く圧力
は半分になつて高い巻上力が得られなかつた。ま
た1側のモータのみが1速で回転するときも両ポ
ンプは合流しているため、1側のモータの圧油は
圧力補償器を介してタンク27に接続するため圧
油を無駄にすてることになり省エネルギーに反し
ていた。
および12が直列に接続されかつ1速の場合両モ
ータ11および12は直列であるため、働く圧力
は半分になつて高い巻上力が得られなかつた。ま
た1側のモータのみが1速で回転するときも両ポ
ンプは合流しているため、1側のモータの圧油は
圧力補償器を介してタンク27に接続するため圧
油を無駄にすてることになり省エネルギーに反し
ていた。
本発明はこのような欠点を除去したものでその
目的は、両モータが1速のときはこれを並列に接
続して高い圧力を作用させると共に、一側のモー
タのみが1速で回転しているときは他側のポンプ
を無負荷の状態でタンクに接続することにより、
省エネルギーを可能にした油圧クレーンの油圧回
路を提供することにある。
目的は、両モータが1速のときはこれを並列に接
続して高い圧力を作用させると共に、一側のモー
タのみが1速で回転しているときは他側のポンプ
を無負荷の状態でタンクに接続することにより、
省エネルギーを可能にした油圧クレーンの油圧回
路を提供することにある。
本発明における油圧クレーンの油圧回路は、A
ポンプに接続され一側の巻上機構を制御するA切
換弁と、Bポンプに接続され他側の巻上機構を制
御するB切換弁をA切換弁の下流へ直列に接続
し、かつ両切換弁は圧力補償器をそれぞれ並列に
接続した油圧回路において、前記AおよびB切換
弁を接続する油路間に設けられ下流方向への流れ
のみを許す逆止弁と、Bポンプの吐出油をA切換
弁の上流か或いはB切換弁の上流のいづれか一側
に接続するF切換弁と、B切換弁の上流および下
流を短絡するか或いは断にするG切換弁と、A切
換弁に連動してFおよびG切換弁の切換を制御す
るCおよびD切換弁と、B切換弁に連動してD切
換弁を介してG切換弁の切換を制御するE切換弁
とからなることを特徴にしている。
ポンプに接続され一側の巻上機構を制御するA切
換弁と、Bポンプに接続され他側の巻上機構を制
御するB切換弁をA切換弁の下流へ直列に接続
し、かつ両切換弁は圧力補償器をそれぞれ並列に
接続した油圧回路において、前記AおよびB切換
弁を接続する油路間に設けられ下流方向への流れ
のみを許す逆止弁と、Bポンプの吐出油をA切換
弁の上流か或いはB切換弁の上流のいづれか一側
に接続するF切換弁と、B切換弁の上流および下
流を短絡するか或いは断にするG切換弁と、A切
換弁に連動してFおよびG切換弁の切換を制御す
るCおよびD切換弁と、B切換弁に連動してD切
換弁を介してG切換弁の切換を制御するE切換弁
とからなることを特徴にしている。
以下本発明について一実施例を示した第3図に
より説明する。なお第1図と同等部材は同一符号
を付して詳しい説明を省略し異なる部分について
のみ説明する。A切換弁13に運動して切換えら
れるC切換弁51およびD切換弁52とB切換弁
14に連動して切換えられるE切換弁53が設け
られている。Bポンプ18の圧油をB切換弁14
か或いはA切換弁13に接続するかを切換えるF
切換弁54と、B切換弁14の上流とを短絡する
か或いは断にするかを切換えるG切換弁55とが
設けてある。またCないしE切換弁51ないし5
3はパイロツトポンプ56の圧油によりF切換弁
54とG切換弁55を切換えるようになつてい
る。さらにA切換弁13の下流とB切換弁14の
上流とを直列に結ぶ油路の間には逆止弁57が設
けてある。
より説明する。なお第1図と同等部材は同一符号
を付して詳しい説明を省略し異なる部分について
のみ説明する。A切換弁13に運動して切換えら
れるC切換弁51およびD切換弁52とB切換弁
14に連動して切換えられるE切換弁53が設け
られている。Bポンプ18の圧油をB切換弁14
か或いはA切換弁13に接続するかを切換えるF
切換弁54と、B切換弁14の上流とを短絡する
か或いは断にするかを切換えるG切換弁55とが
設けてある。またCないしE切換弁51ないし5
3はパイロツトポンプ56の圧油によりF切換弁
54とG切換弁55を切換えるようになつてい
る。さらにA切換弁13の下流とB切換弁14の
上流とを直列に結ぶ油路の間には逆止弁57が設
けてある。
前述した実施例の動作を説明する。第3図に示
した状態ではA切換弁13およびB切換弁14は
いづれも中立状態であり、かつFおよびG切換弁
54および55はいづれも上部室にあるため、A
ポンプ16の圧油は切換弁32からA切換弁13
の中間通路を通つてB切換弁14の中間通路とG
切換弁55を平行に流れてタンク27に排出され
る。一方Bポンプ18の圧油は逆止弁28とF切
換弁54を通りB切換弁14の中間通路からタン
ク27に排出される。従つてAモータ11および
Bモータ12は共に回転しない。
した状態ではA切換弁13およびB切換弁14は
いづれも中立状態であり、かつFおよびG切換弁
54および55はいづれも上部室にあるため、A
ポンプ16の圧油は切換弁32からA切換弁13
の中間通路を通つてB切換弁14の中間通路とG
切換弁55を平行に流れてタンク27に排出され
る。一方Bポンプ18の圧油は逆止弁28とF切
換弁54を通りB切換弁14の中間通路からタン
ク27に排出される。従つてAモータ11および
Bモータ12は共に回転しない。
次にA切換弁13のみをすぐ上の室に切換える
と、Aポンプ16の圧油はA切換弁13の絞りの
ある通路から管路21を通つてAモータ11に流
入するが、この絞りはポンプ1台の流量に対して
は絞り効果はないためAポンプ16の圧油は全量
がAモータ11に流入する。従つてAモータ11
は1速で回転している。A切換弁13の切換にと
もなつてCおよびD切換弁51および52も切換
えられるが、その位置は右側から2番目であつて
図示の位置と流れは変らないためFおよびG切換
弁54および55は図示の状態のままである。A
モータ11の排油はAおよびB切換弁13および
14を通つてタンク27に排出される。
と、Aポンプ16の圧油はA切換弁13の絞りの
ある通路から管路21を通つてAモータ11に流
入するが、この絞りはポンプ1台の流量に対して
は絞り効果はないためAポンプ16の圧油は全量
がAモータ11に流入する。従つてAモータ11
は1速で回転している。A切換弁13の切換にと
もなつてCおよびD切換弁51および52も切換
えられるが、その位置は右側から2番目であつて
図示の位置と流れは変らないためFおよびG切換
弁54および55は図示の状態のままである。A
モータ11の排油はAおよびB切換弁13および
14を通つてタンク27に排出される。
なおBポンプ18の圧油はF切換弁54からB
切換弁14の中間通路を通つて無負荷でタンク2
7に排出される。
切換弁14の中間通路を通つて無負荷でタンク2
7に排出される。
A切換弁13のみを一番上の室に切換えるとこ
れにともなつてCおよびD切換弁51および52
は右側の室に切換えられ、この結果FおよびG切
換弁54および55も下部室に切換えられてBポ
ンプ18の圧油はF切換弁54からA切換弁13
に流入する。同時にB切換弁14の上流と下流を
短絡していたG切換弁55は断になる。従つてA
モータ11にはAおよびBポンプ16および18
の圧油が合流した後A切換弁13を通つて流入す
るため2速で回転し、Aモータ11の排油はAお
よびB切換弁13および14を通りタンク27に
排出される。
れにともなつてCおよびD切換弁51および52
は右側の室に切換えられ、この結果FおよびG切
換弁54および55も下部室に切換えられてBポ
ンプ18の圧油はF切換弁54からA切換弁13
に流入する。同時にB切換弁14の上流と下流を
短絡していたG切換弁55は断になる。従つてA
モータ11にはAおよびBポンプ16および18
の圧油が合流した後A切換弁13を通つて流入す
るため2速で回転し、Aモータ11の排油はAお
よびB切換弁13および14を通りタンク27に
排出される。
A切換弁13を中立にしてB切換弁14をすぐ
上の室に切換えると、この状態ではE切換弁53
は右側から2番目の室に切換えられこの室は図示
の位置の室と変らないためG切換弁55も図示の
状態にある。従つてBポンプ18の圧油はF切換
弁54からB切換弁14の絞りのある通路を通つ
てBモータ12に流入する。上記した絞りはポン
プ1台の流量に対しては絞り効果はないためBポ
ンプ18の圧油は全量がBモータ12に流入する
ため、Bモータ12は1速で回転しその排油はB
切換弁14を通つてタンク27に排出される。A
ポンプ16の圧油はA切換弁13とG切換弁55
を通つて無負荷でタンク27に排出されており、
AおよびB切換弁13および14の中間通路は逆
止弁57で結ばれているが、この場合B切換弁1
4側が高圧であるから両切換弁13および14の
連通は断たれている。
上の室に切換えると、この状態ではE切換弁53
は右側から2番目の室に切換えられこの室は図示
の位置の室と変らないためG切換弁55も図示の
状態にある。従つてBポンプ18の圧油はF切換
弁54からB切換弁14の絞りのある通路を通つ
てBモータ12に流入する。上記した絞りはポン
プ1台の流量に対しては絞り効果はないためBポ
ンプ18の圧油は全量がBモータ12に流入する
ため、Bモータ12は1速で回転しその排油はB
切換弁14を通つてタンク27に排出される。A
ポンプ16の圧油はA切換弁13とG切換弁55
を通つて無負荷でタンク27に排出されており、
AおよびB切換弁13および14の中間通路は逆
止弁57で結ばれているが、この場合B切換弁1
4側が高圧であるから両切換弁13および14の
連通は断たれている。
A切換弁13を中立にしてB切換弁14を一番
上の室に切換えるとこの切換えにともなつてE切
換弁53も右側の室に切換えられG切換弁55は
パイロツトポンプ56の圧油を受けて下部室に切
換わりB切換弁14の上流と下流の短絡は断にな
る。従つてA切換弁13の下流にあるAポンプ1
6の圧油はB切換弁14の上流でBポンプ18の
圧油に合流し、Bモータ12に流入するためBモ
ータ12は2速で回転しその排油はB切換弁14
を通つてタンク27に排出される。
上の室に切換えるとこの切換えにともなつてE切
換弁53も右側の室に切換えられG切換弁55は
パイロツトポンプ56の圧油を受けて下部室に切
換わりB切換弁14の上流と下流の短絡は断にな
る。従つてA切換弁13の下流にあるAポンプ1
6の圧油はB切換弁14の上流でBポンプ18の
圧油に合流し、Bモータ12に流入するためBモ
ータ12は2速で回転しその排油はB切換弁14
を通つてタンク27に排出される。
AおよびB切換弁13および14の両者をすぐ
上の室に切換えると、前述したようにFおよびG
切換弁54および55は図示の位置にあるため、
Aモータ16の圧油はA切換弁13の絞りのある
通路を通つてAモータ11に流入し、Bポンプ1
8の圧油はF切換弁54からB切換弁14の絞り
のある通路を通つてBモータ12に流入するが、
前述したようにこの絞りはポンプ1台の流量に対
しては無効果であるため全量が流入し両モータ1
1および12は1速で回転する。Aモータ11の
排油はA切換弁13からG切換弁55を通つてタ
ンク27に排出され、Bモータ12の排油はB切
換弁14を通つてタンク27に排出される。なお
このとき両モータ11および12は並列であるた
め両ポンプ16および18の吐出圧力が最高圧と
して直接作用している。
上の室に切換えると、前述したようにFおよびG
切換弁54および55は図示の位置にあるため、
Aモータ16の圧油はA切換弁13の絞りのある
通路を通つてAモータ11に流入し、Bポンプ1
8の圧油はF切換弁54からB切換弁14の絞り
のある通路を通つてBモータ12に流入するが、
前述したようにこの絞りはポンプ1台の流量に対
しては無効果であるため全量が流入し両モータ1
1および12は1速で回転する。Aモータ11の
排油はA切換弁13からG切換弁55を通つてタ
ンク27に排出され、Bモータ12の排油はB切
換弁14を通つてタンク27に排出される。なお
このとき両モータ11および12は並列であるた
め両ポンプ16および18の吐出圧力が最高圧と
して直接作用している。
AおよびB切換弁13および14の両者を一番
上の室に切換えると、この切換えにともなつてC
ないしE切換弁51ないし53も右側の室に切換
えられ、FおよびG切換弁54および55もパイ
ロツトポンプ56の圧油を受けて下部室に切換え
られる。この結果Bポンプ18の圧油はF切換弁
54を通つてA切換弁13の上流でAポンプ16
の圧油に合流する。この合流した圧油はA切換弁
13からAモータ11に流入し次いでB切換弁1
4からBモータ12に流入しタンク27に排出さ
れる。従つて両モータ11および12は2速で回
転しかつ直列に接続されている。
上の室に切換えると、この切換えにともなつてC
ないしE切換弁51ないし53も右側の室に切換
えられ、FおよびG切換弁54および55もパイ
ロツトポンプ56の圧油を受けて下部室に切換え
られる。この結果Bポンプ18の圧油はF切換弁
54を通つてA切換弁13の上流でAポンプ16
の圧油に合流する。この合流した圧油はA切換弁
13からAモータ11に流入し次いでB切換弁1
4からBモータ12に流入しタンク27に排出さ
れる。従つて両モータ11および12は2速で回
転しかつ直列に接続されている。
A切換弁13を一番上の室にそしてB切換弁1
4をすぐ上の室に切換えると、CおよびD切換弁
51および52も右側の室に切換ることによりF
およびG切換弁54および55は下部室に切換わ
る。この結果Bポンプ18の圧油はF切換弁54
を通つてAポンプ16の圧油に合流しA切換弁1
3を通つてAモータ11に流入し、Aモータ11
の排油はB切換弁14の絞りのある通路を通つて
Bモータ12に流入する。上記した絞りはポンプ
1台分に対しては絞り効果はないが現在は両ポン
プ16および18の2台分であるため、絞り効果
によりポンプ1台分の流量を流し残りの1台分の
流量は圧力補償器20からタンク27に排出させ
ている。従つて両モータ11および12は直列に
接続されかつAモータ11は2速で回転しBモー
タ12は1速で回転している。
4をすぐ上の室に切換えると、CおよびD切換弁
51および52も右側の室に切換ることによりF
およびG切換弁54および55は下部室に切換わ
る。この結果Bポンプ18の圧油はF切換弁54
を通つてAポンプ16の圧油に合流しA切換弁1
3を通つてAモータ11に流入し、Aモータ11
の排油はB切換弁14の絞りのある通路を通つて
Bモータ12に流入する。上記した絞りはポンプ
1台分に対しては絞り効果はないが現在は両ポン
プ16および18の2台分であるため、絞り効果
によりポンプ1台分の流量を流し残りの1台分の
流量は圧力補償器20からタンク27に排出させ
ている。従つて両モータ11および12は直列に
接続されかつAモータ11は2速で回転しBモー
タ12は1速で回転している。
A切換弁13をすぐ上の室にそしてB切換弁1
4を一番上の室に切換えると、F切換弁54は図
示の位置であるがG切換弁55は下部室に切換え
られらる。この結果Aポンプ16の圧油はA切換
弁13の絞りのある通路を通つてAモータ11に
流入し、Aモータ11の排油にBポンプ18の圧
油がF切換弁54を通つて合流しB切換弁14か
らBモータ12に流入する。従つて両モータ11
および12は直列に接続されかつAモータ11は
1速で回転しBモータ12は2速で回転してい
る。
4を一番上の室に切換えると、F切換弁54は図
示の位置であるがG切換弁55は下部室に切換え
られらる。この結果Aポンプ16の圧油はA切換
弁13の絞りのある通路を通つてAモータ11に
流入し、Aモータ11の排油にBポンプ18の圧
油がF切換弁54を通つて合流しB切換弁14か
らBモータ12に流入する。従つて両モータ11
および12は直列に接続されかつAモータ11は
1速で回転しBモータ12は2速で回転してい
る。
第4図は前述した本発明の動作における9種類
の動作の説明図である。
の動作の説明図である。
本発明における油圧クレーンの油圧回路は以上
説明したように、従来のものにCないしGの5個
の切換弁を追加することにより操作は従来のもの
と同一でありながら、両モータが1速のときは最
高圧が作用することにより大きい巻上力が得られ
るようになつた。また一側のモータを1速で回転
させるとき他側のポンプは無負荷でタンクに接続
されているため省エネルギーが達成される等の利
点を有する。
説明したように、従来のものにCないしGの5個
の切換弁を追加することにより操作は従来のもの
と同一でありながら、両モータが1速のときは最
高圧が作用することにより大きい巻上力が得られ
るようになつた。また一側のモータを1速で回転
させるとき他側のポンプは無負荷でタンクに接続
されているため省エネルギーが達成される等の利
点を有する。
第1図および第2図は従来例を示し第1図は、
回路図、第2図は多種類の操作態様を示す説明
図、第3図および第4図は本発明の一実施例を示
し第3図は回路図、第4図は多種類の操作態様を
示す説明図である。 13……A切換弁、14……B切換弁、16…
…Aポンプ、18……Bポンプ、19,20……
圧力補償器、51……C切換弁、52……D切換
弁、53……E切換弁、54……F切換弁、55
……G切換弁、57……逆止弁。
回路図、第2図は多種類の操作態様を示す説明
図、第3図および第4図は本発明の一実施例を示
し第3図は回路図、第4図は多種類の操作態様を
示す説明図である。 13……A切換弁、14……B切換弁、16…
…Aポンプ、18……Bポンプ、19,20……
圧力補償器、51……C切換弁、52……D切換
弁、53……E切換弁、54……F切換弁、55
……G切換弁、57……逆止弁。
Claims (1)
- 1 Aポンプに接続され一側の巻上機構を制御す
るA切換弁と、Bポンプに接続され他側の巻上機
構を制御するB切換弁を前記A切換弁の下流へ直
列に接続し、かつ前記両切換弁は圧力補償器をそ
れぞれ並列に接続した油圧回路において、前記A
およびB切換弁を接続する油路間に設けられ下流
方向への流れのみを許す逆止弁と、前記Bポンプ
の吐出油を前記A切換弁の上流か或いは前記B切
換弁の上流のいづれか一側に接続するF切換弁
と、前記B切換弁の上流および下流を短絡するか
或いは断にするG切換弁と、前記A切換弁に連動
して前記FおよびG切換弁の切換を制御するCお
よびD切換弁と、前記B切換弁に連動して前記D
切換弁を介して前記G切換弁の切換を制御するE
切換弁とからなる油圧クレーンの油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12836584A JPS617192A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 油圧クレ−ンの油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12836584A JPS617192A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 油圧クレ−ンの油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS617192A JPS617192A (ja) | 1986-01-13 |
| JPH0453797B2 true JPH0453797B2 (ja) | 1992-08-27 |
Family
ID=14983017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12836584A Granted JPS617192A (ja) | 1984-06-21 | 1984-06-21 | 油圧クレ−ンの油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS617192A (ja) |
-
1984
- 1984-06-21 JP JP12836584A patent/JPS617192A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS617192A (ja) | 1986-01-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |