JPH0453890A - ワイヤーハーネス結束用粘着テープ - Google Patents
ワイヤーハーネス結束用粘着テープInfo
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- JPH0453890A JPH0453890A JP16215490A JP16215490A JPH0453890A JP H0453890 A JPH0453890 A JP H0453890A JP 16215490 A JP16215490 A JP 16215490A JP 16215490 A JP16215490 A JP 16215490A JP H0453890 A JPH0453890 A JP H0453890A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a)産業上の利用分野
本発明はワイヤーハーネスを結束するために用いられる
ワイヤーハーネス結束用粘着テープに関するものであり
、更に詳しくは、例えば自動車内のパネル壁等の面に沿
って配線されるワイヤーノ)−キスと当該パネル壁との
接触により発生する衝撃音を吸収し、且つワイヤーノ)
−ネスを結束してもその車体の形状に合わせての折り曲
げ性が良好なワイヤーハーネス結束用粘着テープに関す
るものである。
ワイヤーハーネス結束用粘着テープに関するものであり
、更に詳しくは、例えば自動車内のパネル壁等の面に沿
って配線されるワイヤーノ)−キスと当該パネル壁との
接触により発生する衝撃音を吸収し、且つワイヤーノ)
−ネスを結束してもその車体の形状に合わせての折り曲
げ性が良好なワイヤーハーネス結束用粘着テープに関す
るものである。
(b)従来の技術
近時、自動車内の電装部品がエレクトロニクス化されつ
つある一方、カーエアコン、カーステレオ更にカーテレ
ビなどの電気装置や電子装置も多岐に亘って取り付けら
れるようになったためにその配線に用いられるリード線
を太くしたり、又、サイレントエンジンの開発によりエ
ンノン音が小さくなり、これらの結果、ワイヤーハーネ
スとパネル壁との衝撃音が大きくなり、利用者に不快感
を与えるなどの問題がある。
つある一方、カーエアコン、カーステレオ更にカーテレ
ビなどの電気装置や電子装置も多岐に亘って取り付けら
れるようになったためにその配線に用いられるリード線
を太くしたり、又、サイレントエンジンの開発によりエ
ンノン音が小さくなり、これらの結果、ワイヤーハーネ
スとパネル壁との衝撃音が大きくなり、利用者に不快感
を与えるなどの問題がある。
そこで、この問題を解決するために、消音型結束(用)
テープとして、感圧性後着剤層を接着させて引き剥がす
ことにより起毛しうる繊維組織を少なくとも表面部に有
する繊維性基材と、被結束物を緊締結束しうるテープ状
物と、被結束物に対して強固に接着しうる感圧性接着剤
層とがこの順序で貼り合わされ、該感圧性接着剤層を内
側にしてロール状に捲回されているものが提案されてい
る(特公昭58−13118号公報)。
テープとして、感圧性後着剤層を接着させて引き剥がす
ことにより起毛しうる繊維組織を少なくとも表面部に有
する繊維性基材と、被結束物を緊締結束しうるテープ状
物と、被結束物に対して強固に接着しうる感圧性接着剤
層とがこの順序で貼り合わされ、該感圧性接着剤層を内
側にしてロール状に捲回されているものが提案されてい
る(特公昭58−13118号公報)。
この場合、上記テープ状物としては、ワイヤーハーネス
の如き被結束物を緊縮結束しうるものであると共1こ結
束時の張力によって簡曝に引き延ばされるものではない
もの、例えば−紬又は二軸に延伸されたポリエステルフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィ
ルムの如き延伸プラスチンクツイノ1ム類又は天質的1
こ伸縮性を有さず、しかも強靭な布又は紙などが用いら
れている。
の如き被結束物を緊縮結束しうるものであると共1こ結
束時の張力によって簡曝に引き延ばされるものではない
もの、例えば−紬又は二軸に延伸されたポリエステルフ
ィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリ塩化ビニルフィ
ルムの如き延伸プラスチンクツイノ1ム類又は天質的1
こ伸縮性を有さず、しかも強靭な布又は紙などが用いら
れている。
(e)発明が解決しようとする課題
:の消音型結束(用)テープは優れた消音効果を有する
ので実用化されているが、自動車の高級化指向により各
種機器に接続するためのワイヤーハーネスの使用が多く
なりワイヤーハーネスも複雑になってきでいる。そのた
め径が従来の20〜30m5から現在では501m11
以上となり、この種、消音型結束(用)テープを用いて
ワイヤーハーネスを結束した後、これを車体の形状に合
わせて折り曲げることが困難になり、作業性が著しく劣
る。
ので実用化されているが、自動車の高級化指向により各
種機器に接続するためのワイヤーハーネスの使用が多く
なりワイヤーハーネスも複雑になってきでいる。そのた
め径が従来の20〜30m5から現在では501m11
以上となり、この種、消音型結束(用)テープを用いて
ワイヤーハーネスを結束した後、これを車体の形状に合
わせて折り曲げることが困難になり、作業性が著しく劣
る。
即ち、上記消音型結束(用)テープにはテープ状物とし
て、ヒ述のものが用いられるが、このテープ状物は天資
的に伸縮性を有さず、しかも強靭なものであり、しかも
テープ状物と基材とは、接着剤(感圧タイプを含む)、
融着などの適宜の接着手段を用いて貼り合わされている
。
て、ヒ述のものが用いられるが、このテープ状物は天資
的に伸縮性を有さず、しかも強靭なものであり、しかも
テープ状物と基材とは、接着剤(感圧タイプを含む)、
融着などの適宜の接着手段を用いて貼り合わされている
。
これでは結束したワイヤーハーネスの径が501111
以上を題えると強靭1ユなって車体の形状に合わせての
折り曲げが困難になり、このため作業性が悪いだけでな
く、W殊な用途しか使用できないなどの課題がある。
以上を題えると強靭1ユなって車体の形状に合わせての
折り曲げが困難になり、このため作業性が悪いだけでな
く、W殊な用途しか使用できないなどの課題がある。
本発明は、テープ状物として表裏面の平滑度が異なるワ
ニス処理されていない朱子織布を用い、該朱子織布の平
滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着
テープとすることにより、これでワイヤーハーネスを結
束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形状に
合わせての折り曲げが至極良好になり、作業性が極めて
良好で広汎な用途に使用できる上、ワイヤーハーネスの
結束が確実に、且つ極めて容易になしうるワイヤーハー
ネス結束用粘着テープを提供することを目的とする。
ニス処理されていない朱子織布を用い、該朱子織布の平
滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着
テープとすることにより、これでワイヤーハーネスを結
束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形状に
合わせての折り曲げが至極良好になり、作業性が極めて
良好で広汎な用途に使用できる上、ワイヤーハーネスの
結束が確実に、且つ極めて容易になしうるワイヤーハー
ネス結束用粘着テープを提供することを目的とする。
又、本発明は、表裏面の平滑度が異なるワニス処理され
ていない朱子織布を用い、該朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープとする
ことにより、粘着テープにおけるテープ巻同体とし、た
ときの巻き戻しや自背面への転着の問題を下引剤や背面
処理剤さらにはワニス処理を施す事なく解決すると同時
に、この種、粘着テープのワイヤーハーネスに討する接
着力を低下させることなく自背面への粘着剤層の転着を
防止して容易に巻き戻しで外るワイヤーハーネス結束用
粘着テープを得ることを目的とする。
ていない朱子織布を用い、該朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープとする
ことにより、粘着テープにおけるテープ巻同体とし、た
ときの巻き戻しや自背面への転着の問題を下引剤や背面
処理剤さらにはワニス処理を施す事なく解決すると同時
に、この種、粘着テープのワイヤーハーネスに討する接
着力を低下させることなく自背面への粘着剤層の転着を
防止して容易に巻き戻しで外るワイヤーハーネス結束用
粘着テープを得ることを目的とする。
(cl) 81題を解決するための手段上記目的を達成
するために、本発明のワイヤーハーネス結束用粘着テー
プは、ワイヤーハーネスを結束するために用いられる粘
着テープであって、該粘着テープが表裏面の平滑度が異
なるワニス処理されていない朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてなることを特徴とするものである。
するために、本発明のワイヤーハーネス結束用粘着テー
プは、ワイヤーハーネスを結束するために用いられる粘
着テープであって、該粘着テープが表裏面の平滑度が異
なるワニス処理されていない朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてなることを特徴とするものである。
本発明に用いられる朱子織布としては支持体としての強
度を有するもの、つまりワイヤーハーネスを結束する際
の張力に酎えうる引張強度を有するものであって、表裏
面の平滑度が異なるワニス処理されていないものであれ
ば特に限定されるものではない。
度を有するもの、つまりワイヤーハーネスを結束する際
の張力に酎えうる引張強度を有するものであって、表裏
面の平滑度が異なるワニス処理されていないものであれ
ば特に限定されるものではない。
そし、て、本発明1こおいては、朱子織布の平滑面に粘
着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープが
形成されている。
着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープが
形成されている。
即ち、ワイヤーハーネス結束用粘着テープの支持体とし
て、ワニス処理されていない朱子織布を用いると、これ
でワイヤーハーネスを結束して折り曲げる際に繊維の目
ずれ等により車体の形状に合わせての折り曲げが至極良
好になる上、ワイヤーハーネスの結束が確実に、且つ極
めて容易になしうるのである。
て、ワニス処理されていない朱子織布を用いると、これ
でワイヤーハーネスを結束して折り曲げる際に繊維の目
ずれ等により車体の形状に合わせての折り曲げが至極良
好になる上、ワイヤーハーネスの結束が確実に、且つ極
めて容易になしうるのである。
一方、ワイヤーハーネス結束用の粘着テープにおいて、
繊布の表裏面の平滑度が同じとなる平織布の場合、その
片面に設けられる粘着剤層の繊布に対する投錨力と自背
面に対する接着力とが大きく異なるように、つまり投錨
力が大きくて自背面への接着力が小さくなるように調節
することが通常困静で、こねが原因で巻き戻し性が悪く
なり、また粘着剤層の自背面への転着をきたすのである
。
繊布の表裏面の平滑度が同じとなる平織布の場合、その
片面に設けられる粘着剤層の繊布に対する投錨力と自背
面に対する接着力とが大きく異なるように、つまり投錨
力が大きくて自背面への接着力が小さくなるように調節
することが通常困静で、こねが原因で巻き戻し性が悪く
なり、また粘着剤層の自背面への転着をきたすのである
。
又、このV−織布はたて糸とよこ糸とが交互に1本づつ
表又は裏に表われるため表裏共に凹凸の太さい、つまり
平滑度の低いものとなっており、その結果、粘着剤層の
表面乎滑性も悪くなり、この表面乎滑性の悪さがワイヤ
ーハーネスに対する接着面積を小さくして接着力を低下
させる原因となり、しかもこのような平織布を用いた粘
着テープでワイヤーハーネスを結束して折り曲げると繊
維の目ずれが生じ難く、車体の形状に合わせての折り曲
げが困難になり、作業性が悪くなるのである。
表又は裏に表われるため表裏共に凹凸の太さい、つまり
平滑度の低いものとなっており、その結果、粘着剤層の
表面乎滑性も悪くなり、この表面乎滑性の悪さがワイヤ
ーハーネスに対する接着面積を小さくして接着力を低下
させる原因となり、しかもこのような平織布を用いた粘
着テープでワイヤーハーネスを結束して折り曲げると繊
維の目ずれが生じ難く、車体の形状に合わせての折り曲
げが困難になり、作業性が悪くなるのである。
そこで、これらのI!実に基づき、粘着テープの支持体
として朱子織布が非常に適しており、二の朱子織布を粘
着テープの支持体として用いたときには上記目的を達成
することができるのである。
として朱子織布が非常に適しており、二の朱子織布を粘
着テープの支持体として用いたときには上記目的を達成
することができるのである。
以下、本発明のワイヤーハーネス結束用粘着テープにつ
き第1図〜第3図を参考にして説明する。
き第1図〜第3図を参考にして説明する。
第1図及び第2図は本発明のワイヤーハーネス結束用粘
着テープの支持体として用いる朱子織布の一例を示した
もので、第1図(A)は1本のたで糸1が3本のよこ糸
2の上を通りつぎに1本のよこ糸2の下を通る状態を示
す表面図、第1図(B)は上記とは逆に1本のよこ糸2
が3本のたて糸1の上を通りつぎに1本のたて糸1の下
を通る状態を示す裏面図、第2図は第1図(A)のn−
n5ta面図である。
着テープの支持体として用いる朱子織布の一例を示した
もので、第1図(A)は1本のたで糸1が3本のよこ糸
2の上を通りつぎに1本のよこ糸2の下を通る状態を示
す表面図、第1図(B)は上記とは逆に1本のよこ糸2
が3本のたて糸1の上を通りつぎに1本のたて糸1の下
を通る状態を示す裏面図、第2図は第1図(A)のn−
n5ta面図である。
F記たて系1及びよこ糸2はいずれもより糸(ヤーン)
からなり、たで糸1の太さは通常5.6〜135番手の
範囲から、またよこ糸2の太さは通常11.2〜270
番手の範囲から、それぞれ選ばれて、よこ糸2の太さが
たで糸1の太さの約1゜4〜7.0倍(番手)となるよ
うに設定されている。
からなり、たで糸1の太さは通常5.6〜135番手の
範囲から、またよこ糸2の太さは通常11.2〜270
番手の範囲から、それぞれ選ばれて、よこ糸2の太さが
たで糸1の太さの約1゜4〜7.0倍(番手)となるよ
うに設定されている。
また、たで糸1の打込本数は通常40〜120本/25
■の範囲から、よこ糸2の打込本数は通常20〜60本
/25■の範囲から、それぞれ選ばれて、たて糸1の打
込本数がよこ糸2の打込本数の約1.2〜3.0倍とな
るように設定されている。
■の範囲から、よこ糸2の打込本数は通常20〜60本
/25■の範囲から、それぞれ選ばれて、たて糸1の打
込本数がよこ糸2の打込本数の約1.2〜3.0倍とな
るように設定されている。
このように、たで糸1はよこ糸2より細くされかつその
打込本数がたて糸2のそれより多くなるような構成とさ
れており、この構成によって細いたで糸1が布面に長く
浮いたような外観を呈する表面[第1図(A)の表面図
1が平滑度の高い面っまり平滑面となり、その逆の面[
第1図(B)の裏面図1が妥滑度の低い粗面となってい
る。
打込本数がたて糸2のそれより多くなるような構成とさ
れており、この構成によって細いたで糸1が布面に長く
浮いたような外観を呈する表面[第1図(A)の表面図
1が平滑度の高い面っまり平滑面となり、その逆の面[
第1図(B)の裏面図1が妥滑度の低い粗面となってい
る。
上記のたで糸1及びよこ糸2の材質は支持体どしての強
度を有するもの、つまりワイヤーハーネスを結果する際
の張力に耐えうる引張強度を有するものであれば特に限
定されるものではなく、具体的には、例えばガラス繊維
等の無機繊維或いはポリアミド繊維やポリエステル繊維
などの有機繊維などが挙げられる。
度を有するもの、つまりワイヤーハーネスを結果する際
の張力に耐えうる引張強度を有するものであれば特に限
定されるものではなく、具体的には、例えばガラス繊維
等の無機繊維或いはポリアミド繊維やポリエステル繊維
などの有機繊維などが挙げられる。
第3図は上記構成の朱子織布3に7ニス処理を施すこと
なくその平滑面(表面)に粘着剤層4を塗設してなる本
発明のワイヤーハーネス結束用粘着テープを示したもの
であるにのワイヤーハーネス結束用粘着テープの厚みは
一般に0.1〜0゜6−程度であり、そのうち朱子織布
3の厚みは通常0.07〜0.50mm、粘着剤層4の
厚みは通常0.03〜0.10mmである。
なくその平滑面(表面)に粘着剤層4を塗設してなる本
発明のワイヤーハーネス結束用粘着テープを示したもの
であるにのワイヤーハーネス結束用粘着テープの厚みは
一般に0.1〜0゜6−程度であり、そのうち朱子織布
3の厚みは通常0.07〜0.50mm、粘着剤層4の
厚みは通常0.03〜0.10mmである。
上記粘着剤層4としては特に限定されるものではなく、
例えば公知の粘着剤で形成された層が挙げられるのであ
り、要はワイヤーハーネス結束用粘着テープの用途、特
に耐熱性、耐久性等を考慮して適宜、選択使用されるが
、最ら好ましいものの例としては耐熱性の良好なシリコ
ーン系粘着剤が挙げられる。
例えば公知の粘着剤で形成された層が挙げられるのであ
り、要はワイヤーハーネス結束用粘着テープの用途、特
に耐熱性、耐久性等を考慮して適宜、選択使用されるが
、最ら好ましいものの例としては耐熱性の良好なシリコ
ーン系粘着剤が挙げられる。
なお、上記説明では、朱子織布3として1本のたて糸1
(またはよこ糸2)が3本のよこ糸2(またはたで糸1
)の−ヒを通るものを用いているが、本発明はこれに限
定されず、他の公知の朱子織、つまり1本のたで糸1(
またはよこ糸2)が少なくとも2本のよこ糸2(または
たて糸1)の上を通るような各種の朱子織とされたもの
を広く使用できる。
(またはよこ糸2)が3本のよこ糸2(またはたで糸1
)の−ヒを通るものを用いているが、本発明はこれに限
定されず、他の公知の朱子織、つまり1本のたで糸1(
またはよこ糸2)が少なくとも2本のよこ糸2(または
たて糸1)の上を通るような各種の朱子織とされたもの
を広く使用できる。
また、これら朱子織布における表裏面の平滑度を異なら
せる手段としては、上記説明の如く太さと打込本数とを
たて糸とよこ糸との間で共に異ならせる手段のほか、場
合により太さの或いは打込本数のみをたて糸とよこ糸と
の闇で異ならせる手段を採用してもよい。
せる手段としては、上記説明の如く太さと打込本数とを
たて糸とよこ糸との間で共に異ならせる手段のほか、場
合により太さの或いは打込本数のみをたて糸とよこ糸と
の闇で異ならせる手段を採用してもよい。
(e)作用
本発明のワイヤーハーネス結束用粘着テープは、上記構
成を有し、テープ状物として表裏面の平滑度が異なるフ
ェス処理されていない朱子織布を用い、該朱子織布の平
滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着
テープとすることにより、これでワイヤーハーネスを結
束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形状に
合わせての折り曲げが至極良好になる作用を有するので
ある。
成を有し、テープ状物として表裏面の平滑度が異なるフ
ェス処理されていない朱子織布を用い、該朱子織布の平
滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着
テープとすることにより、これでワイヤーハーネスを結
束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形状に
合わせての折り曲げが至極良好になる作用を有するので
ある。
又、このような構成のワイヤーハーネス結束用粘着テー
プにあっては、粘着剤層が朱子織布の平滑面に設けられ
ていることにより粘着剤層の表面平滑性が平織布を用い
たものに比べ良くなり、この表面平滑性の良さがワイヤ
ーハーネスへの接着力を大きくする作用も有する。
プにあっては、粘着剤層が朱子織布の平滑面に設けられ
ていることにより粘着剤層の表面平滑性が平織布を用い
たものに比べ良くなり、この表面平滑性の良さがワイヤ
ーハーネスへの接着力を大きくする作用も有する。
更に、この表面平滑性の良さとさらに平織布のようにた
て糸とよこ糸とが緊密に交叉しないで細いたて糸が長く
浮いたような性状を呈して粘着剤層が繊布の目に食い込
みやすい状態となっていることによって、粘着剤層の朱
子織布に対する投錨力が大きく、一方自背面は接着面積
の小さい粗面となっているためこの自背面に対する接着
力が小さくなり、結果としてテープ巻同体としたときの
自背面への転着が防がれまた巻き戻しが容易になる作用
を有する。
て糸とよこ糸とが緊密に交叉しないで細いたて糸が長く
浮いたような性状を呈して粘着剤層が繊布の目に食い込
みやすい状態となっていることによって、粘着剤層の朱
子織布に対する投錨力が大きく、一方自背面は接着面積
の小さい粗面となっているためこの自背面に対する接着
力が小さくなり、結果としてテープ巻同体としたときの
自背面への転着が防がれまた巻き戻しが容易になる作用
を有する。
(f)実施例
以下に、本発明の実施例を比較例と対比して記述する。
実施例ま
たて糸としてガラス糸ECD−405−110(11,
2香手)を、よこ糸としてプラス糸ECK−75−11
0(67,5番手)を、それぞれ使用し、打込本数がた
て114本725.4mm、よこ48本/25,4m−
となる第1図及び第2図に示す朱子織布を支持体とし、
この支持体の平滑面に市販のシリコーン系粘着剤を厚さ
40μ−となるように塗布乾燥して、本発明のワイヤー
ハーネス結束用粘着テープを得た。
2香手)を、よこ糸としてプラス糸ECK−75−11
0(67,5番手)を、それぞれ使用し、打込本数がた
て114本725.4mm、よこ48本/25,4m−
となる第1図及び第2図に示す朱子織布を支持体とし、
この支持体の平滑面に市販のシリコーン系粘着剤を厚さ
40μ−となるように塗布乾燥して、本発明のワイヤー
ハーネス結束用粘着テープを得た。
実施例ま
たて糸としてテトロンフイラ/ント75番手を、よこ糸
としてテトロンフィラメント100番手を、それぞれ使
用し、打込本数がたて106本/25゜4論−1よこ9
2本/25,4論醜となる第1図および第2図に示す朱
子織布を支持体とし、この支持体の平滑面(表面)に市
販のアクリル系粘着剤を厚さ40μ−となるように塗布
乾燥して、この発明のワイヤハーネス結束用粘着テープ
を得た。
としてテトロンフィラメント100番手を、それぞれ使
用し、打込本数がたて106本/25゜4論−1よこ9
2本/25,4論醜となる第1図および第2図に示す朱
子織布を支持体とし、この支持体の平滑面(表面)に市
販のアクリル系粘着剤を厚さ40μ−となるように塗布
乾燥して、この発明のワイヤハーネス結束用粘着テープ
を得た。
比較例ま
たて糸及びよこ糸の種類及び打込本数を実施例と全く同
ヒとした第4図に示す平織布を支持体とし、この支持体
の片面に実施例1で用いたものと同じシリコーン系粘着
剤を実施例1と同じ厚みに塗布乾燥して、比較用の従来
の粘着テープを得た。
ヒとした第4図に示す平織布を支持体とし、この支持体
の片面に実施例1で用いたものと同じシリコーン系粘着
剤を実施例1と同じ厚みに塗布乾燥して、比較用の従来
の粘着テープを得た。
即ち、ここで用いた平織布(支持体)は第4図に示すよ
うにたで糸10とよこ糸20とが交互に1本づつ表及び
裏に表れる。したがって表裏面の平滑度が実質的に同一
となるものである。
うにたで糸10とよこ糸20とが交互に1本づつ表及び
裏に表れる。したがって表裏面の平滑度が実質的に同一
となるものである。
比較例ま
たて糸及びよこ糸の種類及び打込本数を実施例2と全く
同じとした第4図に示す平織布を支持体とし、この支持
体の片面に実施例2で用いたものと同じアクリル系粘着
剤を実施例2と同じ厚みに塗布乾燥して、比較用の粘着
テープを得た。
同じとした第4図に示す平織布を支持体とし、この支持
体の片面に実施例2で用いたものと同じアクリル系粘着
剤を実施例2と同じ厚みに塗布乾燥して、比較用の粘着
テープを得た。
上記の各実施例及び各比較例の各々の粘着テープを19
−一%1こ切断し、これらのテープを0.21IaIφ
銅ビニル被覆線を15本束ねた被結束物にそれぞれハー
フラップにてテープ張力2kgでスパイラル状に巻き付
けた。
−一%1こ切断し、これらのテープを0.21IaIφ
銅ビニル被覆線を15本束ねた被結束物にそれぞれハー
フラップにてテープ張力2kgでスパイラル状に巻き付
けた。
得られた結束物を自動車の前部パネルに接触させてエン
ジンを駆動し、衝撃音が室内で聞こえるか否かを試験し
たところ全く聞こえず、またテープの末端剥がれや層間
剥がれがなく良好な結束状態を維持していた。
ジンを駆動し、衝撃音が室内で聞こえるか否かを試験し
たところ全く聞こえず、またテープの末端剥がれや層間
剥がれがなく良好な結束状態を維持していた。
次にこれらの結束物の曲げ試験(JISK6911荷重
速度100荷重速度1文00−)を行い結束物の曲げ角
度が120度に至る士での最高荷重を誤べた結果は第1
人−二示す通りであった。
速度100荷重速度1文00−)を行い結束物の曲げ角
度が120度に至る士での最高荷重を誤べた結果は第1
人−二示す通りであった。
(以下余白)
第1表
第1表に示す結果からも明らかなように、本発明のワイ
ヤハーネス結束用粘着テープによれば柔軟性に優れたビ
ニル被覆線結束物(ワイヤハーネス)が得られることが
判る。
ヤハーネス結束用粘着テープによれば柔軟性に優れたビ
ニル被覆線結束物(ワイヤハーネス)が得られることが
判る。
上記の天資的及び各比較例の各々の粘着テープにつき、
対ステンレス仮接着力(JIS−C−2107)と巻き
戻し力(JIS−Z−1524)とを調べた結果は第2
表に示す通りであった。
対ステンレス仮接着力(JIS−C−2107)と巻き
戻し力(JIS−Z−1524)とを調べた結果は第2
表に示す通りであった。
第2表
第2表に示す結果から明らかなように、本発明のワイヤ
ハーネス結束用粘着テープによれば巻き戻しが容易で1
7かも被着体に対する大きな#、着力が得られることが
判る。
ハーネス結束用粘着テープによれば巻き戻しが容易で1
7かも被着体に対する大きな#、着力が得られることが
判る。
また、L記試験に際しての巻き戻し時に自背面に粘着剤
が転着する現象はほとんど認められなかった。
が転着する現象はほとんど認められなかった。
(g>発明の効果
本発明は、テープ状物として表裏面の平滑度が異なるフ
ェス処3!!!されていない朱子織布を用い、該朱子織
布の平滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用
の粘着テープとしているので、これでワイヤーハーネス
を結束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形
状に合わせての折り曲げが至極良好になり、しかも上記
朱子織布は、たて糸及びよこ糸の太さ及び打込本数が同
一構成の従来の平織布に、比べ柔軟性に優れているため
、このワイヤハーネス結束用粘着テープをワイヤハーネ
スに巻き付ける場合の作業性が至極優れ広汎な用途に使
用できる上、ワイヤーハーネスの結束が確実に、且つ極
めて容易になしうる効果を有するのである。
ェス処3!!!されていない朱子織布を用い、該朱子織
布の平滑面に粘着剤層を設けてワイヤーハーネス結束用
の粘着テープとしているので、これでワイヤーハーネス
を結束して折り曲げると繊維の目ずれ等により車体の形
状に合わせての折り曲げが至極良好になり、しかも上記
朱子織布は、たて糸及びよこ糸の太さ及び打込本数が同
一構成の従来の平織布に、比べ柔軟性に優れているため
、このワイヤハーネス結束用粘着テープをワイヤハーネ
スに巻き付ける場合の作業性が至極優れ広汎な用途に使
用できる上、ワイヤーハーネスの結束が確実に、且つ極
めて容易になしうる効果を有するのである。
又、本発明は、表裏面の平滑度が異なるワニス処理され
ていない朱子織布を用い、該朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープとして
いるので、テープ巻回体としたときの自背面への粘着剤
層の転着を起こし難く、また巻き戻しが容易でしかもワ
イヤハーネスへの接着力が大きいのであり、また、用い
られる朱子織布には、下引剤や背面処理剤さらにはワニ
ス処理を施す必要がないので、これらの処理に起因する
種々の問題が生じず、特にコスト面や用途面で有利であ
る。
ていない朱子織布を用い、該朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてワイヤーハーネス結束用の粘着テープとして
いるので、テープ巻回体としたときの自背面への粘着剤
層の転着を起こし難く、また巻き戻しが容易でしかもワ
イヤハーネスへの接着力が大きいのであり、また、用い
られる朱子織布には、下引剤や背面処理剤さらにはワニ
ス処理を施す必要がないので、これらの処理に起因する
種々の問題が生じず、特にコスト面や用途面で有利であ
る。
第1図(A)は本発明で用いる朱子織布の表面図、第1
図(B)はその裏面図、第2図は第1図(A)の■−■
線断面図、第3図は上記朱子織布を用いた本発明のワイ
ヤハーネス結束用粘着テープの断面図、第4図は平織布
の表面図である。 1・・・たて糸、2・・・よこ糸、3・・・朱子織布、
4・・・粘着剤層。
図(B)はその裏面図、第2図は第1図(A)の■−■
線断面図、第3図は上記朱子織布を用いた本発明のワイ
ヤハーネス結束用粘着テープの断面図、第4図は平織布
の表面図である。 1・・・たて糸、2・・・よこ糸、3・・・朱子織布、
4・・・粘着剤層。
Claims (1)
- (1)ワイヤーハーネスを結束するために用いられる粘
着テープであって、該粘着テープが表裏面の平滑度が異
なるワニス処理されていない朱子織布の平滑面に粘着剤
層を設けてなることを特徴とするワイヤーハーネス結束
用粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16215490A JPH0453890A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ワイヤーハーネス結束用粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16215490A JPH0453890A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ワイヤーハーネス結束用粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453890A true JPH0453890A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15749064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16215490A Pending JPH0453890A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | ワイヤーハーネス結束用粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0453890A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018844A1 (en) * | 1994-01-05 | 1995-07-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Conformable isolation tape |
| WO1998058032A1 (en) * | 1997-06-18 | 1998-12-23 | Sliontec Corporation | Adhesive tape for binding wire harnesses |
| EP2441813A1 (en) * | 2010-10-15 | 2012-04-18 | Plasto | High abrasion resistance tape |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16215490A patent/JPH0453890A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995018844A1 (en) * | 1994-01-05 | 1995-07-13 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Conformable isolation tape |
| WO1998058032A1 (en) * | 1997-06-18 | 1998-12-23 | Sliontec Corporation | Adhesive tape for binding wire harnesses |
| EP2441813A1 (en) * | 2010-10-15 | 2012-04-18 | Plasto | High abrasion resistance tape |
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