JPH0454047Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454047Y2 JPH0454047Y2 JP2293088U JP2293088U JPH0454047Y2 JP H0454047 Y2 JPH0454047 Y2 JP H0454047Y2 JP 2293088 U JP2293088 U JP 2293088U JP 2293088 U JP2293088 U JP 2293088U JP H0454047 Y2 JPH0454047 Y2 JP H0454047Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squib
- unit
- current
- resistor
- units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 9
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 8
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002360 explosive Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Description
この考案はエアバツグ用発火回路装置に関し、
さらに詳しくは、車両用搭乗者保護装置の発火回
路装置に関する。
さらに詳しくは、車両用搭乗者保護装置の発火回
路装置に関する。
エアバツグ用発火回路装置は、自動車の衝突事
故などの場合に搭乗者を衝撃から保護するために
エアバツグを膨らませるための点火装置であつ
て、衝撃センサとしてのスイツチがオンすること
で火薬を電気的に発火させ、瞬時にエアバツグを
膨らませるのである。 したがつて、発火回路装置は極めて高い信頼性
が要求されるのであつて、とくに起爆装置の電気
系の作動の確実性が要求される。 このようなエアバツグ用発火回路装置の従来例
としては実開昭62−43878号公報を挙げることが
できる。
故などの場合に搭乗者を衝撃から保護するために
エアバツグを膨らませるための点火装置であつ
て、衝撃センサとしてのスイツチがオンすること
で火薬を電気的に発火させ、瞬時にエアバツグを
膨らませるのである。 したがつて、発火回路装置は極めて高い信頼性
が要求されるのであつて、とくに起爆装置の電気
系の作動の確実性が要求される。 このようなエアバツグ用発火回路装置の従来例
としては実開昭62−43878号公報を挙げることが
できる。
自動車に装備されているエアバツグは運動席用
と助手席用など2個以上のエアバツグが装備され
た場合、必要時に2個のエアバツグを確実に作動
させる必要がある。ところが、スクイブは発火後
通常はオープンになることが多いが、発火後シヨ
ートになることもあり、所期の作動をしない場合
がある。 即ち、従来例として挙げた第4図に示すもの
は、2つのスクイブユニツトq1,q2のうち何れか
一方が発火後オープン状態になつた場合には問題
はないが、スクイブユニツトq1,q2のうち一方が
発火後シヨート状態になつた場合には、発火後シ
ヨートしたスクイブユニツト、例えばスクイブユ
ニツトq1に大部分の電流が流れて、他のスクイブ
ユニツトq2には電流がほとんど流れず、起爆でき
ない問題があつた。 また、第5図に示される従来例の場合には、発
火電流Iはスクイブ回路において、i1,i2に分れ、
スクイブユニツトq1には電流i1、スクイブユニツ
トq2には電流i2が流れる。即ち、スクイブユニツ
トq1,q2で消費する電力は、それぞれi1/i1+i2,
i2/i1+i2である。そして、何れか一方が発火後、
オープンになつた場合(第5図)には、その後
の効率は同じであるが、スクイブユニツトq1が先
に発火してシヨートした場合(第5図)には、
その回路に流れる電流i1は電流を必要とする回路
に流れる電流i2より大きく、実際に利用できる電
力i2/i2+i2はきわめて効率が悪いなどの問題が
残されている。 第4図、および、第5図において、符合Cは電
源となるコンデンサ、Sは衝撃センサ、Bは充電
用バツテリ、r1,r2は抵抗を示している。 そこで、この考案は少なくとも、一つのスクイ
ブユニツトがシヨート状態になつた場合でも、残
るスクイブユニツトが発火して起爆装置としても
確実に作動する発火回路装置を提供することを目
的とするものである。
と助手席用など2個以上のエアバツグが装備され
た場合、必要時に2個のエアバツグを確実に作動
させる必要がある。ところが、スクイブは発火後
通常はオープンになることが多いが、発火後シヨ
ートになることもあり、所期の作動をしない場合
がある。 即ち、従来例として挙げた第4図に示すもの
は、2つのスクイブユニツトq1,q2のうち何れか
一方が発火後オープン状態になつた場合には問題
はないが、スクイブユニツトq1,q2のうち一方が
発火後シヨート状態になつた場合には、発火後シ
ヨートしたスクイブユニツト、例えばスクイブユ
ニツトq1に大部分の電流が流れて、他のスクイブ
ユニツトq2には電流がほとんど流れず、起爆でき
ない問題があつた。 また、第5図に示される従来例の場合には、発
火電流Iはスクイブ回路において、i1,i2に分れ、
スクイブユニツトq1には電流i1、スクイブユニツ
トq2には電流i2が流れる。即ち、スクイブユニツ
トq1,q2で消費する電力は、それぞれi1/i1+i2,
i2/i1+i2である。そして、何れか一方が発火後、
オープンになつた場合(第5図)には、その後
の効率は同じであるが、スクイブユニツトq1が先
に発火してシヨートした場合(第5図)には、
その回路に流れる電流i1は電流を必要とする回路
に流れる電流i2より大きく、実際に利用できる電
力i2/i2+i2はきわめて効率が悪いなどの問題が
残されている。 第4図、および、第5図において、符合Cは電
源となるコンデンサ、Sは衝撃センサ、Bは充電
用バツテリ、r1,r2は抵抗を示している。 そこで、この考案は少なくとも、一つのスクイ
ブユニツトがシヨート状態になつた場合でも、残
るスクイブユニツトが発火して起爆装置としても
確実に作動する発火回路装置を提供することを目
的とするものである。
上述のような目的を達成するために、この考案
は、第1のスクイブユニツトと直列に接続された
第1の抵抗と、第2のスクイブユニツトと直列に
接続された第2の抵抗とが電源に対して並列に接
続され、第1のスクイブユニツトと第1の抵抗と
の中間から、第2のスクイブユニツトと第2の抵
抗との中間へ電源に対して順方向のダイオードを
接続して構成したことを特徴とするものである。
は、第1のスクイブユニツトと直列に接続された
第1の抵抗と、第2のスクイブユニツトと直列に
接続された第2の抵抗とが電源に対して並列に接
続され、第1のスクイブユニツトと第1の抵抗と
の中間から、第2のスクイブユニツトと第2の抵
抗との中間へ電源に対して順方向のダイオードを
接続して構成したことを特徴とするものである。
車両の衝突時にセンサが回路を閉じると発火電
流Iが放電され、スクイブ回路部では電流i1,i2,
i3が流れ、スクイブユニツトQ1にはi1+i3、スク
イブユニツトQ2にはi2+i3、抵抗R1にはi1、抵抗
R2にはi2の電流がそれぞれ流れる。 スクイブユニツトQ1が先に発火してオープン
になつた場合には、電流i2のみが流れて、他には
流れず、スクイブユニツトQ2で電力消費するこ
とができる。
流Iが放電され、スクイブ回路部では電流i1,i2,
i3が流れ、スクイブユニツトQ1にはi1+i3、スク
イブユニツトQ2にはi2+i3、抵抗R1にはi1、抵抗
R2にはi2の電流がそれぞれ流れる。 スクイブユニツトQ1が先に発火してオープン
になつた場合には、電流i2のみが流れて、他には
流れず、スクイブユニツトQ2で電力消費するこ
とができる。
以下、この考案の実施例を添付した図面の第1
図ないし、第3図に沿つて説明する。これらの図
において、符合S1は衝撃センサを示し、通常はオ
ープン状態になつていて、この衝撃センサS1と直
列に電源としてのコンデンサC1が接続されてお
り、このコンデンサC1の正極側にスクイブ回路
10が接続されている。このスクイブ回路10は
2つのスクイブユニツトQ1,Q2と、2つの抵抗
R1,R2とがブリツジ接続されたもので、さらに、
スクイブユニツトQ1と抵抗R1との中間と、スク
イブユニツトQ2と抵抗R2との中間を電源に対し
て順方向に接続したダイオードD1を介して接続
し、このスクイブ回路10から前記衝撃センサS1
に至る回路になつており、前記コンデンサC1に
はこれに充電するための電源回路20が接続され
ている。 次に発火回路装置の作動について説明する。先
ず、コンデンサC1は電源回路20、通常は車載
用バツテリより充電されており、車両の衝突など
の衝撃を衝撃センサS1が検知するとその接点は閉
じられ、コンデンサC1は放電する。このとき発
火電流Iは、スクイブ回路10において、i1,i2,
i3の3つに分れ、スクイブユニツトQ1では、Q1i
=i1+i3、スクイブユニツトQ2ではQ2i=i2+i3、
抵抗R1ではR1i=i1、抵抗R2ではR2i=i2の電流
となる。このとき、スクイブユニツトQ1,Q2で
は効率よく電力消費を行つている。 そして、スクイブユニツトQ1が先に発火して
オープン状態になつたときは電流i2のみが流れ、
他には流れないので、スクイブユニツトQ2にお
いて効率よく電力消費が行われる。 また、スクイブユニツトQ1が先に発火してシ
ヨート状態になつた場合には、電流i1+i2+i3が
流れ、スクイブユニツトQ2には電流i2+i3が流
れ、効率よく電力を消費する。 逆に、スクイブユニツトQ2が先に発火してシ
ヨート状態になつた場合にも、電流i1+i2+i3が
流れ、スクイブユニツトQ1には電流i1+i2が流れ
る。即ち、スクイブユニツトQ1,Q2での電力消
費効率ηは、 Q1η=i1+i2/i1+i2+i3>i1/i1+i2 Q2η=i2+i3/i1+i2+i3>i2/i1+i2 以上の実施例では2つのスクイブユニツトQ1,
Q2を用いた例を挙げて説明したが、スクイブユ
ニツトを3個使用する場合には第2図に示すよう
にスクイブユニツトQ1,Q2の何れか一つにスク
イブ回路10を組込むことで、確実に3つのスク
イブユニツトが作動する発火回路装置を得る。 さらにまた、スクイブユニツトを4個使用する
場合には第3図に示すように、スクイブユニツト
Q1,Q2に代えてスクイブ回路10を組込むこと
で、4つのスクイブユニツトをどれも確実に作動
させ得る。
図ないし、第3図に沿つて説明する。これらの図
において、符合S1は衝撃センサを示し、通常はオ
ープン状態になつていて、この衝撃センサS1と直
列に電源としてのコンデンサC1が接続されてお
り、このコンデンサC1の正極側にスクイブ回路
10が接続されている。このスクイブ回路10は
2つのスクイブユニツトQ1,Q2と、2つの抵抗
R1,R2とがブリツジ接続されたもので、さらに、
スクイブユニツトQ1と抵抗R1との中間と、スク
イブユニツトQ2と抵抗R2との中間を電源に対し
て順方向に接続したダイオードD1を介して接続
し、このスクイブ回路10から前記衝撃センサS1
に至る回路になつており、前記コンデンサC1に
はこれに充電するための電源回路20が接続され
ている。 次に発火回路装置の作動について説明する。先
ず、コンデンサC1は電源回路20、通常は車載
用バツテリより充電されており、車両の衝突など
の衝撃を衝撃センサS1が検知するとその接点は閉
じられ、コンデンサC1は放電する。このとき発
火電流Iは、スクイブ回路10において、i1,i2,
i3の3つに分れ、スクイブユニツトQ1では、Q1i
=i1+i3、スクイブユニツトQ2ではQ2i=i2+i3、
抵抗R1ではR1i=i1、抵抗R2ではR2i=i2の電流
となる。このとき、スクイブユニツトQ1,Q2で
は効率よく電力消費を行つている。 そして、スクイブユニツトQ1が先に発火して
オープン状態になつたときは電流i2のみが流れ、
他には流れないので、スクイブユニツトQ2にお
いて効率よく電力消費が行われる。 また、スクイブユニツトQ1が先に発火してシ
ヨート状態になつた場合には、電流i1+i2+i3が
流れ、スクイブユニツトQ2には電流i2+i3が流
れ、効率よく電力を消費する。 逆に、スクイブユニツトQ2が先に発火してシ
ヨート状態になつた場合にも、電流i1+i2+i3が
流れ、スクイブユニツトQ1には電流i1+i2が流れ
る。即ち、スクイブユニツトQ1,Q2での電力消
費効率ηは、 Q1η=i1+i2/i1+i2+i3>i1/i1+i2 Q2η=i2+i3/i1+i2+i3>i2/i1+i2 以上の実施例では2つのスクイブユニツトQ1,
Q2を用いた例を挙げて説明したが、スクイブユ
ニツトを3個使用する場合には第2図に示すよう
にスクイブユニツトQ1,Q2の何れか一つにスク
イブ回路10を組込むことで、確実に3つのスク
イブユニツトが作動する発火回路装置を得る。 さらにまた、スクイブユニツトを4個使用する
場合には第3図に示すように、スクイブユニツト
Q1,Q2に代えてスクイブ回路10を組込むこと
で、4つのスクイブユニツトをどれも確実に作動
させ得る。
以上の説明から明らかなように、この考案のエ
アバツグ用発火回路装置は、スクイブユニツトと
抵抗とを直列に接続すると共に、これを少なくと
も2組互にブリツジ接続し、両者の中間を電源に
対して順方向に接続したダイオードで結線して構
成したから、一つのスクイブユニツトがシヨート
した場合でも、オープンした場合でも残るスクイ
ブユニツトに発火電流を供給して確実に作動で
き、しかも発火電流を効率よく消費できるのでよ
り小さいコンデンサとすることができ、省コスト
や、省スペースとして頗る有益である。
アバツグ用発火回路装置は、スクイブユニツトと
抵抗とを直列に接続すると共に、これを少なくと
も2組互にブリツジ接続し、両者の中間を電源に
対して順方向に接続したダイオードで結線して構
成したから、一つのスクイブユニツトがシヨート
した場合でも、オープンした場合でも残るスクイ
ブユニツトに発火電流を供給して確実に作動で
き、しかも発火電流を効率よく消費できるのでよ
り小さいコンデンサとすることができ、省コスト
や、省スペースとして頗る有益である。
第1図はこの考案によるエアバツグ用発火回路
装置の基本実施例を示す回路図、第2図は他の実
施例を示す回路図、第3図はさらに他の実施例を
示す回路図、第4図は従来の発火回路装置の回路
図、第5図はさらに他の従来の実施例と、その作
動態様の説明回路図である。 Q1,Q2……スクイブユニツト、R1,R2……抵
抗、D1……ダイオード、C1……コンデンサ、S1
……衝撃センサ。
装置の基本実施例を示す回路図、第2図は他の実
施例を示す回路図、第3図はさらに他の実施例を
示す回路図、第4図は従来の発火回路装置の回路
図、第5図はさらに他の従来の実施例と、その作
動態様の説明回路図である。 Q1,Q2……スクイブユニツト、R1,R2……抵
抗、D1……ダイオード、C1……コンデンサ、S1
……衝撃センサ。
Claims (1)
- 第1のスクイブユニツトと直列に接続された第
1の抵抗と、第2のスクイブユニツトと直列に接
続された第2の抵抗とが電源に対して並列に接続
され、第1のスクイブユニツトと第1の抵抗との
中間から、第2のスクイブユニツトと第2の抵抗
との中間へ電源に対して順方向のダイオードを接
続して構成したことを特徴とするエアバツグ用発
火回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2293088U JPH0454047Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2293088U JPH0454047Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01125754U JPH01125754U (ja) | 1989-08-28 |
| JPH0454047Y2 true JPH0454047Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31241486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2293088U Expired JPH0454047Y2 (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454047Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP2293088U patent/JPH0454047Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01125754U (ja) | 1989-08-28 |
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