JPH0454069Y2 - - Google Patents

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JPH0454069Y2
JPH0454069Y2 JP2152888U JP2152888U JPH0454069Y2 JP H0454069 Y2 JPH0454069 Y2 JP H0454069Y2 JP 2152888 U JP2152888 U JP 2152888U JP 2152888 U JP2152888 U JP 2152888U JP H0454069 Y2 JPH0454069 Y2 JP H0454069Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自転車用前照灯に関し、特に側方反
射機能を備えたものに関する。
〔従来の技術〕
従来、自転車用前照灯にあつては、たとえば実
公昭56−27601号公報(F21M 3/12)に見られ
るように、ランプを支持するランプソケツトを反
射板の中央部開口に直接圧入する構成のものがほ
とんどであつた。
一方、近年では、ランプからの光を前方に照射
するだけでなく、ヘツドケースの側面からも露光
させ、いわゆる側方反射機能によつて前照灯の商
品価値を高めるのみならず、注意喚起力を高め、
走行安全性の向上を図るようにしたものがある。
たとえば、前記公報においては、ケースの前カ
バーの側部に段落ちして正面方向への反射面を形
成すると共に、該側部に側方反射面を設けた補助
カバーを超音波接着等により溶着し、側方反射機
能を得るようにしている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、従来の前照灯では、ランプソケツトを
反射板に圧入して取り付けるため、この圧入時に
反射板が変形しやすく、また、ソケツトに装着さ
れたランプが反射板の焦点位置からずれやすく、
焦点調整作業が不可欠なものとなり、組立作業性
が悪い欠点を有している。
ここで、反射板とは別にランプソケツトを保持
するためのソケツトホルダを設け、これをヘツド
ケース内に固定することが考えられるが、この場
合、ホルダをヘツドケース内に精度よく位置決め
する必要があるばかりでなく、ホルダを複数個所
にわたつてヘツドケースに支持固定する必要があ
り、組立作業性が非常に悪い難点がある。
一方、前記公報のように、側方反射機能を形成
しようとすると、側方反射面を有する補助カバー
が特に必要となり、部品点数が増加するうえ、そ
の組み立てに際し、特殊な接着工程を要し、組み
立てに時間がかかり、かつ、高価になる欠点を有
している。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に留意してなされたものであり、その目的とす
るところは、部品点数が少なくしかも組立性が良
好な側方反射機能を有する自転車用前照灯を提供
しようとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
つぎに、前記目的を達成するための本考案の構
成を、実施例に対応する第1図を用いて説明す
る。
本考案における自転車用前照灯は、前面が開口
され側面に露光用孔2を有するヘツドケース1
と、導光材により構成され中央部のソケツト保持
部6、該保持部6より側方へ延出した導光部7、
該導光部7の端面に形成され前記露光用孔2に嵌
合した側方反射面8及び前記保持部6より他の側
方へ延出し前記ヘツドケース1の側壁に締着され
た固定片10よりなるソケツトホルダ5と、前記
保持部6に固定されたランプソケツト21と、該
ソケツト21に装着されたランプ22と、該ラン
プ22の光を前方へ反射する反射板26と、該反
射板26に設けられ前記ランプ22からの光の一
部を前記導光部7に案内する開口27とを備えて
なるものである。
〔作用〕
そして、組み立てに際しては、ヘツドケース1
内にソケツトホルダ5を挿入し、該ホルダ5の導
光部7の側方反射面8を露光用孔2に嵌合すると
共に、ホルダ5の固定片10をヘツドケース1の
側壁に締着する。
さらに、ホルダ5の保持部6にランプソケツト
21を固定したのち、これにランプ22を装着
し、ヘツドケース1に反射板26を取り付ける。
したがつて、ランプ22からの光は直接及び反
射板26で反射して前方へ照射され、前方照射機
能が得られ、他方、ランプ22からの光の一部は
反射板26の開口27を通つて導光部7に案内さ
れ、この光が導光部7を通つて端面に至り、側方
反射面8よりヘツドケース1の側方へ照射され、
側方反射機能が得られる。
ここで、ランプソケツト21を支持した導光性
のソケツトホルダ5は、導光部7の端面の側方反
射面8を露光用孔2に嵌合して位置決めされるた
め、ホルダ5の固定片10をヘツドケース1に締
着するのみで確実に固定され、ソケツト保持部6
のランプソケツト21も高精度に位置決めされる
ことになる。
しかも、このホルダ5が側方反射への導光手段
となるため、別途、側方反射面を有する補助カバ
ー等を設ける必要がない。
〔実施例〕
つぎに、本考案の実施例につき図面を参照して
説明する。
図面において、1は前面が開口された鉄あるい
はアルミ等からなるヘツドケースであり、左側壁
にほぼ三角形状の露光用孔2が、右側壁に取付孔
3が、下壁に前側からの切欠孔4がそれぞれ形成
され、該切欠孔4の直後にホルダ位置決め用補助
孔(図示せず)が形成されている。
5はケース1に内装され透明又は半透明の導光
性樹脂により一体成形されたソケツトホルダであ
り、中央部に位置し前方に開口した有底円筒状の
ソケツト保持部6と、該保持部6より左方へ延出
した導光部7と、該導光部7の端面にほぼ三角形
状に形成され前記露光用孔2に嵌合する側方反射
面8と、保持部6より右方へ延出し前記取付孔3
に合致する取付孔9を有する固定片10と、保持
部6より下方へ延出し前面にねじ穴11を有する
前蓋取付部12と、該取付部12の直後に位置し
た位置決め用補助凸部13とからなり、前記保持
部6には右側部にリードプレート14を案内する
ための開口15が形成されている。
このホルダ5のケース1への取り付けは、まず
側方反射面8を露光用孔2に嵌合すると共に、前
蓋取付部12を切欠孔4に案内して補助凸部13
を補助孔に嵌合し、位置決めを行なう。
つぎに、第4図に示すように、ダイナモ発電機
16に支持されたブラケツト17の取付孔18、
ケース1の取付孔3、固定片10の取付孔9及び
リードプレート14の基部の取付孔19にリベツ
ト20を順次挿通し、これをかしめる。
これにより、ホルダ5がケース1内に固定され
ると共に、リードプレート14がホルダ5に固定
され、さらに、ケース1の発電機16に対する支
持が同時に行なわれることになる。
21は保持部6に圧入固定されたランプソケツ
ト、22は該ソケツト21に装着されて接続され
たランプであり、ランプ22の尾部端子がリード
プレート14の先端部に接触している。
23はケース1の前面開口に覆着されレンズ機
能を有する透光性前蓋であり、外周下部に膨出形
成された固定部24にねじ25を挿通して前蓋取
付部12のねじ穴11に螺着することにより、前
蓋23が固定される。
26は前蓋23の内側に嵌着固定された凹面状
の反射板であり、前蓋23の取り付け時、反射板
26の中央の円形開口27にランプ22が遊挿し
て該ランプ22が反射板26の焦点位置に配置さ
れる。
この開口27は、ランプ22との間の隙間を利
用してランプ22からの光の一部を後方へ露光す
る作用をなし、この光が前記導光部7に案内さ
れ、導光部7を通つて側方反射面8より照射され
る。
前記発電機16は自転車の車体に支持され、ロ
ーラ28をたとえば前輪のタイヤ側面に当接する
ことにより発電可能となる。29は泥除け等のた
めのフエンダである。
なお、前記実施例において、ソケツトホルダ5
を蓄光性を有する導光性により構成すれば、自転
車走行中はもとより、走行停止後もしばらくの
間、側方反射機能が得られ、信号待ち等における
注意喚起力をさらに高めることができる。
また、本考案は、前述したような発電出力によ
りランプ22を点灯駆動する前照灯に限らず、ラ
ンプ駆動源として電池を用いたものにおいても同
様に実施することができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の自転車用前照灯
によると、ランプソケツトを支持する導光性のソ
ケツトホルダに、端面に側方反射面を有する導光
部を一体に設け、これにより側方反射機能を形成
するようにしたため、側方反射用の部材を別途用
意する必要がなく、部品点数の削減が図れ、しか
も、この導光部の側方反射面をヘツドケースの露
光用孔に嵌合させてソケツトホルダを位置決めで
き、固定片のヘツドケースへの締着のみによりソ
ケツトホルダを簡単にかつ位置精度良く取り付け
ることができ、組立作業性がよくかつその迅速化
が図れ、コストダウンが可能になるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案による自転車用前照灯の1実施例
を示し、第1図は切断平面図、第2図は側面図、
第3図は斜視図、第4図は要部の分解斜視図、第
5図はヘツドケースにソケツトホルダを取り付け
た状態の正面図である。 1……ヘツドケース、2……露光用孔、5……
ソケツトホルダ、6……ソケツト保持部、7……
導光部、8……側方反射面、10……固定片、2
1……ランプソケツト、22……ランプ、26…
…反射板、27……開口。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が開口され側面に露光用孔を有するヘツド
    ケースと、導光材により構成され中央部のソケツ
    ト保持部、該保持部より側方へ延出した導光部、
    該導光部の端面に形成され前記露光用孔に嵌合し
    た側方反射面及び前記保持部より他の側方へ延出
    し前記ヘツドケースの側壁に締着された固定片よ
    りなるソケツトホルダと、前記保持部に固定され
    たランプソケツトと、該ソケツトに装着されたラ
    ンプと、該ランプの光を前方へ反射する反射板
    と、該反射板に設けられ前記ランプからの光の一
    部を前記導光部に案内する開口とを備えた自転車
    用前照灯。
JP2152888U 1988-02-20 1988-02-20 Expired JPH0454069Y2 (ja)

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JP6554513B2 (ja) * 2017-07-28 2019-07-31 本田技研工業株式会社 除雪機

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JPH01125287U (ja) 1989-08-25

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