JPH0454079B2 - - Google Patents

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JPH0454079B2
JPH0454079B2 JP59152088A JP15208884A JPH0454079B2 JP H0454079 B2 JPH0454079 B2 JP H0454079B2 JP 59152088 A JP59152088 A JP 59152088A JP 15208884 A JP15208884 A JP 15208884A JP H0454079 B2 JPH0454079 B2 JP H0454079B2
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JP
Japan
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guide vane
cylinder
side guide
main shaft
discharge side
Prior art date
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JP59152088A
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English (en)
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JPS6131700A (ja
Inventor
Masuji Matsumura
Yoji Sato
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Dengyosha Machine Works Ltd
Original Assignee
Dengyosha Machine Works Ltd
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Publication date
Application filed by Dengyosha Machine Works Ltd filed Critical Dengyosha Machine Works Ltd
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Publication of JPH0454079B2 publication Critical patent/JPH0454079B2/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋳造により形成される低比速度の遠
心流体機械の案内羽根胴に関するものである。
(従来の技術) 従来の低比速度の斜流ポンプの案内羽根胴の一
例の断面図を第3図に示す。第3図において、案
内羽根胴1は、案内羽根胴外筒2と案内羽根胴内
筒3と、この間に案内羽根4とが配設されて、一
体鋳造により形成されている。そして、案内羽根
胴内筒3に主軸5の下端部が軸支され、主軸5の
下端に羽根車6が固定され、案内羽根胴外筒2の
下端に吸込ベル7を有するケーシング8が設けら
れている。
ところで、第4図に示すごとく、主軸5の回転
駆動により、羽根車6から高速の流れCが、羽根
車外周接線方向に対して角度αで吐き出される。
この流れCは、周方向成分Cuと子午面成分Cn
に分けられる。低比速度の斜流ポンプ等では、周
方向成分Cuに比べて子午面成分Cnは非常に小さ
く、周方向成分Cuの運動エネルギを効率良く圧
力エネルギに変換できれば、高いポンプ効率が得
られる。このために、案内羽根胴外筒2と案内羽
根胴内筒3と案内羽根4とで囲まれて形成される
通路(デイフユーザ)は、できるだけ長い曲線状
することが望ましい。そこで、第4図に誤差三角
法により展開して示すごとく、案内羽根4は、入
口角βiを小さく、転向角Δβ(Δβ=βp−βi)を非

に大きくして、曲線状に長く巻き付けるように構
成されている。
このようにして、低比速度の遠心形流体機械ほ
ど案内羽根胴外筒2と案内羽根胴内筒3と案内羽
根4で囲まれる通路は、細く長い曲線状に形成さ
れることとなる。
(発明が解決しようとする課題) 上記の従来の遠心形流体機械の案内羽根胴は一
体鋳造で形成されており、通路が細く長い曲線状
であるために、鋳造の際の通路内の砂を落すこと
が非常に困難である。また、通路の内面をグライ
ンダ仕上等により平滑に仕上げることはほぼ不可
能である。このために、流水面たる通路の内面が
粗く、この通路内の流れは、摩擦による損失を大
きく受ける。この損失によりポンプ効率が低下す
るという問題点があつた。さらに、通路の内面を
点検することも困難である。そしてさらに、細く
長い通路を囲む案内羽根4等により濡れ面積が大
きく、この点からもポンプ効率が低下するという
問題点があつた。
本発明の目的は、鋳造で形成される低比速度の
遠心形流体機械の案内羽根胴において長い曲線状
の通路の内面を平滑に仕上げることができ、しか
も案内羽根等により濡れ面積が小さく、効率の高
い遠心形流体機械の案内羽根胴を提供することに
ある。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するために、本発明の遠心形
流体機械の案内羽根胴は、鋳造により形成され、
案内羽根胴外筒と案内羽根胴内筒との間に案内羽
根が配設されて低比速度の長い曲線状のデイフユ
ーザが主軸の回りをその一端部側からスパイラル
状に巻くようにして形成されている遠心形流体機
械の案内羽根胴において、前記案内羽根胴内筒を
前記主軸の長手方向に対して直交する方向に入口
側案内羽根胴内筒と吐出側案内羽根胴内筒とに分
割し、前記案内羽根胴外筒と前記吐出側案内羽根
胴内筒との間に閉塞羽根として前記主軸の長手方
向に流れを整流する短い吐出側案内羽根を一体的
に鋳造形成し、前記入口側案内羽根胴内筒に開放
羽根として運動エネルギを圧力エネルギに変換す
る長い入口側案内羽根を一体的に鋳造形成し、前
記吐出側案内羽根と前記入口側案内羽根とを前記
主軸の周方向にずらして二重翼列となるように、
前記吐出側案内羽根胴内筒に前記入口側案内羽根
胴内筒を組み付け固定し、さらに前記吐出側案内
羽根胴内筒に前記主軸の一端部を軸支して構成さ
れている。
(作用) 案内羽根胴内筒が主軸の長手方向に対して直交
する方向に入口側案内羽根胴内筒と吐出側案内羽
根胴内筒とに分割され、入口側案内羽根胴内筒に
運動エネルギを圧力エネルギに変換する比較的長
い入口側案内羽根が開放羽根として一体的に鋳造
形成されているので、特に高速の長れに晒される
入口側案内羽根の部分の通路を十分にグラインダ
仕上等で平滑に仕上げることができる。また、主
軸の長手方向に流れを整流する比較的短い吐出側
案内羽根は、閉塞羽根として一体的に鋳造形成さ
れているが、短いので吐出側案内羽根の部分の通
路も十分にグラインダ仕上等で平滑に仕上げるこ
とができる。もつて、鋳造により形成されるもの
でありながら、長い曲線状の通路全域を平滑に仕
上げることができる。しかも、案内羽根胴内筒を
入口側案内羽根胴内筒と吐出側案内羽根胴内筒と
に分割したので、案内羽根を入口側案内羽根と吐
出側案内羽根とに分割して容易に周方向にずれた
二重翼列とすることができ、通路の濡れ面積を小
さくできる。さらに、吐出側案内羽根胴内筒に主
軸の一端部を軸支したので、従来と同様の精度で
主軸を軸支することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を第1図および第2図を
参照して説明する。第1図は、本発明の遠心形流
体機械の案内羽根胴の一実施例の断面図であり、
第2図は、第1図の吐出側案内羽根と入口側案内
羽根を誤差三角法により展開して図である。
第1図において、10は、鋳造により形成され
る案内羽根胴であり、案内羽根胴外筒11とその
内側に配設される案内羽根胴内筒で構成され、通
路(デイフユーザ)が主軸17の回りを下端部側
からスパイラル状に巻くようにして長く細く形成
されている。そして、この案内羽根胴内筒は、主
軸17の長手方向に対して直交する方向に吐出側
案内羽根胴内筒12と入口側案内羽根胴内筒13
とに分割形成されている。また、案内羽根も途中
で分割されて、主軸17の長手方向に流れを整流
する比較的短い吐出側案内羽根14と運動エネル
ギを圧力エネルギに変換する比較的長い入口側案
内羽根15とに分けられている。この比較的短い
吐出側案内羽根14は、案内羽根胴外筒11と吐
出側案内羽根胴内筒12の間に配置されて、閉塞
羽根として一体的に鋳造形成されている。また、
比較的長い入口側案内羽根15は、入口側案内羽
根胴内筒13に開放羽根として一体的に鋳造形成
されている。これらの吐出側案内羽根胴内筒12
と入口側案内羽根胴内筒13とは、主軸17方向
に組み付けられて組み付けボルト16で固定され
ている。また、案内羽根胴外筒11と一体形成さ
れる吐出側案内羽根胴内筒12に主軸17の下端
部が軸支されいる。なお、主軸17の下端に羽根
車18が固定され、案内羽根胴外筒11の下端に
吸込ベル19が設けられている。
ところで、吐出側案内羽根14と入口側案内羽
根15とは分割形成されたために、容易に周方向
にずらして二重翼列を構成することができる。そ
して、この二重翼列のマツチングに関しては、第
2図に示すように、吐出側案内羽根14と入口側
案内羽根15の離れた距離をa、周方向の食い違
いの距離をh、吐出側案内羽根14の長さをl、
吐出側案内羽根14の周方向のピツチをtとすれ
ば、a/l=0.15〜0.5、h/t=0.8に設定され
たときに、二重翼列の相互干渉の影響が最も好ま
しい状態となる。そこで、本発明の遠心形流体機
械の案内羽根胴10では、吐出側案内羽根胴内筒
12に入口側案内羽根胴内筒13を組み付けボル
ト16で組み付け固定する構造であるため、組み
付けボルト16用に吐出側案内羽根胴内筒12に
設けられたタツプ若しくは入口側案内羽根胴内筒
13に設けられた透孔の位置を適宜に周方向にず
らして、h/tが適宜な位置となるように吐出側
案内羽根14と入口側案内羽根15とが配置固定
されている。
かかる構成において、比較的長い入口側案内羽
根15は、開放羽根で形成されているために、特
に高速の流れに晒されるこの部分の通路を十分に
グラインダ仕上等で平滑に仕上げることができ、
また比較的短い吐出側案内羽根14は、閉塞羽根
で形成されているが、短いためにこの部分の通路
も十分にブラインダ仕上等で平滑に仕上げること
ができる。そこで、鋳造により形成されるもので
ありながら、細く長い曲線状の全通路を平滑に仕
上げることができ、長れの損失を減少させてポン
プ効率を向上させることができる。また、吐出側
案内羽根14と入口側案内羽根15とを、周方向
にずらして二重翼列の最適な状態に配置して通路
の漏れ面積を小さくすることにより、流れの損失
を減少させることができ、この点からもポンプ効
率を向上させることができる。さらに、案内羽根
胴外筒11と一体形成される吐出側案内羽根胴内
筒12に主軸17の一端部を軸支しているので、
主軸17を従来のものと同程度に精度良く確実に
軸支することができ、主軸17の振動や騒音を発
生させる虞れがない。そしてさらに、入口側案内
羽根15の長さや曲線が異なつて形成される何種
類かの入口側案内羽根胴内筒13を形成し、適宜
に選択される入口側案内羽根胴内筒13を吐出側
案内羽根胴内筒12に組み付けることで、入口側
案内羽根15の形状に応じて、容易に比速度の異
なるポンプを構成することができる。
なお、上記実施例では、流体が水であるポンプ
について説明したが、本発明の遠心形流体機械の
案内羽根胴は、ピンプに限られることなく、ブロ
ア等の比速度の低い送風機に適用してもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に係わる遠心形流
体機械の案内羽根胴によれば、運動エネルギを圧
力エネルギに変換し、高速の流れに晒される比較
的長い入口側案内羽根を開放羽根として、この部
分の通路を十分にグラインダ仕上等により平滑に
仕上げることができる。また、主軸の長手方向に
流れを整流する吐出側案内羽根は、閉塞羽根とし
て一体形成されているが、比較的短いのでこの部
分の通路も十分にグランダ仕上等により平滑に仕
上げることができる。もつて、鋳造により形成さ
れるものでありながら、長い曲線状の通路全域を
平滑に仕上げることができ、ポンプ効率を向上さ
せ得る。
また、入口側案内羽根と吐出側案内羽根とを主
軸の周方向にずらして、容易に二重翼列を構成で
きるので、案内羽根による濡れ面積を小さくして
遠心形流体機械の効率をより一層向上させること
ができる。
さらに、主軸の一端部は、従来の案内羽根胴外
筒に全ての案内羽根胴内筒が一体形成されたもの
と同程度に精度良く軸支され、振動や騒音を生じ
させない。
そしてさらに、入口側案内羽根胴内筒に一体形
成される入口側案内羽根を長さを曲線の異なる形
状とすることで、他の構成部材を変更する必要な
しに、容易にしかも経済的に比速度の異なる遠心
形流体機械を構成することができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の遠心形流体機械の案内羽根
胴の一実施例の断面図、第2図は、第1図の吐出
側案内羽根と入口側案内羽根を誤差三角法により
展開した図、第3図は、従来の低比速度の斜流ポ
ンプの案内羽根胴の一例の断面図、第4図は、第
3図の案内羽根を誤差三角法により展開した図で
ある。 10……案内羽根胴、11……案内羽根胴外
筒、12……吐出側案内羽根胴内筒、13……入
口側案内羽根胴内筒、14……吐出側案内羽根、
15……入口側案内羽根、17……主軸。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鋳造により形成され、案内羽根胴外筒と案内
    羽根胴内筒との間に案内羽根が配設されて低比速
    度の長い曲線状のデイフユーザが主軸の回りをそ
    の一端部側からスパイラル状に巻くようにして形
    成されている遠心形流体機械の案内羽根胴におい
    て、前記案内羽根胴内筒を前記主軸の長手方向に
    対して直交する方向に入口側案内羽根胴内筒と吐
    出側案内羽根胴内筒とに分割し、前記案内羽根胴
    外筒と前記吐出側案内羽根胴内筒との間に閉塞羽
    根として前記主軸の長手方向に流れを整流する短
    い吐出側案内羽根を一体的に鋳造形成し、前記入
    口側案内羽根胴内筒に開放羽根として運動エネル
    ギを圧力エネルギに変換する長い入口側案内羽根
    を一体的に鋳造形成し、前記吐出側案内羽根と前
    記入口側案内羽根とを前記主軸の周方向にずらし
    て二重翼列となるように、前記吐出側案内羽根胴
    内筒に前記入口側案内羽根胴内筒を組み付け固定
    し、さらに前記吐出側案内羽根胴内筒に前記主軸
    の一端部を軸支して構成したことを特徴とする遠
    心形流体機械の案内羽根胴。
JP15208884A 1984-07-24 1984-07-24 遠心形流体機械の案内羽根胴 Granted JPS6131700A (ja)

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JP15208884A JPS6131700A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 遠心形流体機械の案内羽根胴

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JP15208884A JPS6131700A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 遠心形流体機械の案内羽根胴

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JPS6131700A JPS6131700A (ja) 1986-02-14
JPH0454079B2 true JPH0454079B2 (ja) 1992-08-28

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ID=15532783

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JP15208884A Granted JPS6131700A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 遠心形流体機械の案内羽根胴

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