JPH0454193Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454193Y2 JPH0454193Y2 JP1988102824U JP10282488U JPH0454193Y2 JP H0454193 Y2 JPH0454193 Y2 JP H0454193Y2 JP 1988102824 U JP1988102824 U JP 1988102824U JP 10282488 U JP10282488 U JP 10282488U JP H0454193 Y2 JPH0454193 Y2 JP H0454193Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile base
- tile
- protrusions
- pallet
- supports
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野
本考案は熨斗瓦、桟瓦等の瓦素地の乾燥時にお
ける収縮時に発生する変形力(荷重)に影響され
ずに安定的に受承して品質を向上させる瓦素地用
乾燥パレツトに関するものである。
ける収縮時に発生する変形力(荷重)に影響され
ずに安定的に受承して品質を向上させる瓦素地用
乾燥パレツトに関するものである。
従来の技術
従来、瓦素地である熨斗瓦、桟瓦等の乾燥パレ
ツトは第6図及び第7図に示す様に、瓦素地の湾
曲部の下面の形状に合致させて形成した受部によ
り、面接触の状態にて載置して受承し、熱風を送
風して乾燥しているも、然しながらかかる方法に
あつては送風方向により熱風を充分に接触する個
所と、接触しない個所が発生し易く、そのため収
縮に差異が生じることにより、歪みが発生し、亀
裂等の損傷が生じ、品質の低下を来す欠点を有し
ている。
ツトは第6図及び第7図に示す様に、瓦素地の湾
曲部の下面の形状に合致させて形成した受部によ
り、面接触の状態にて載置して受承し、熱風を送
風して乾燥しているも、然しながらかかる方法に
あつては送風方向により熱風を充分に接触する個
所と、接触しない個所が発生し易く、そのため収
縮に差異が生じることにより、歪みが発生し、亀
裂等の損傷が生じ、品質の低下を来す欠点を有し
ている。
又、実公昭58−522678号公報に見受けられる粘
土瓦成型素地の乾燥用受台についても、上記と同
様に受具の支持面により面接触の状態、即ち調整
部材の支持面は瓦素地の下面の曲面形状に倣つて
形成されているため、乾燥時の収縮による変形力
にて瓦素地が位置ズレしようとするも、この変形
力が調整部材にて拘束されてしまい、ネジレ、歪
みが発生して不均一に乾燥される欠点を有し、し
かも瓦素地の形状に相違によつて調整部材を変更
しなければならず、あらゆる種類の瓦に対して共
用性を具有させることが出来ない欠点を有してい
た。
土瓦成型素地の乾燥用受台についても、上記と同
様に受具の支持面により面接触の状態、即ち調整
部材の支持面は瓦素地の下面の曲面形状に倣つて
形成されているため、乾燥時の収縮による変形力
にて瓦素地が位置ズレしようとするも、この変形
力が調整部材にて拘束されてしまい、ネジレ、歪
みが発生して不均一に乾燥される欠点を有し、し
かも瓦素地の形状に相違によつて調整部材を変更
しなければならず、あらゆる種類の瓦に対して共
用性を具有させることが出来ない欠点を有してい
た。
考案が解決しようとする課題
本考案は瓦素地の下面を、上部を略球状と成す
突起体により乾燥収縮時の位置ズレを拘束せずに
瓦素地Wを自由状態にて受承して均一乾燥を図る
と共に、熱風の接触面積を増大して瓦素地の全面
に熱風を接触させてネジレ、歪みの発生を防止し
て歩留りを向上させる瓦素地乾燥用パレツトを提
供せんとするものである。
突起体により乾燥収縮時の位置ズレを拘束せずに
瓦素地Wを自由状態にて受承して均一乾燥を図る
と共に、熱風の接触面積を増大して瓦素地の全面
に熱風を接触させてネジレ、歪みの発生を防止し
て歩留りを向上させる瓦素地乾燥用パレツトを提
供せんとするものである。
課題を解決するための手段
本考案はかかる点に鑑み、枠体に棒状の支持体
を平行に多数配設したパレツトにおいて、瓦素地
の下面を受承する突起体の上部を略球状に形成
し、該突起体を支持体上部にばねを介して上下動
自在に多数装着した瓦素地乾燥用パレツトを提供
して上記欠点を解消せんとしたものである。
を平行に多数配設したパレツトにおいて、瓦素地
の下面を受承する突起体の上部を略球状に形成
し、該突起体を支持体上部にばねを介して上下動
自在に多数装着した瓦素地乾燥用パレツトを提供
して上記欠点を解消せんとしたものである。
作 用
本考案にあつては、乾燥収縮時の位置ズレを拘
束せずに瓦素地を変形力に対して自由状態にて受
承すると共に、熱風の接触面積を増大するのであ
る。
束せずに瓦素地を変形力に対して自由状態にて受
承すると共に、熱風の接触面積を増大するのであ
る。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、 1は熨斗瓦、桟瓦等の瓦素地Wを載置する乾燥
パレツトであり、該乾燥パレツト1は枠体2の上
部に、送風方向に沿つて棒状の支持体3,3a…
…を所定間隔にて多数平行して配設し、該支持体
3,3a……上部に瓦素地Wの下面と当接して受
承する突起体4,4a……を装着している。
ると、 1は熨斗瓦、桟瓦等の瓦素地Wを載置する乾燥
パレツトであり、該乾燥パレツト1は枠体2の上
部に、送風方向に沿つて棒状の支持体3,3a…
…を所定間隔にて多数平行して配設し、該支持体
3,3a……上部に瓦素地Wの下面と当接して受
承する突起体4,4a……を装着している。
そして、支持体3,3a……が送風方向に沿つ
て設けているため、かかる支持体3,3a……に
より通風路5,5a……が形成されるのである。
て設けているため、かかる支持体3,3a……に
より通風路5,5a……が形成されるのである。
突起体4,4a……は上部を略球状に形成する
と共に、下部に大径部を形成して成り、かかる突
起体4,4a……を、支持体3,3a……に刻設
する嵌合凹部6,6a……内に嵌挿すると共に、
支持体3,3a……下方にばね7,7a……を介
装させ、且つ嵌合凹部6,6a……上方に抜け止
め用のプラグ11,11a……を螺着して装着し
ている。
と共に、下部に大径部を形成して成り、かかる突
起体4,4a……を、支持体3,3a……に刻設
する嵌合凹部6,6a……内に嵌挿すると共に、
支持体3,3a……下方にばね7,7a……を介
装させ、且つ嵌合凹部6,6a……上方に抜け止
め用のプラグ11,11a……を螺着して装着し
ている。
尚、突起体4,4a……の上部を略球状に形成
しているも、かある形状には何ら限定されず、要
するに瓦素地Wの下面に当接して受承すると共
に、瓦素地Wに凹み等の損傷を与えない形状であ
れば良い。
しているも、かある形状には何ら限定されず、要
するに瓦素地Wの下面に当接して受承すると共
に、瓦素地Wに凹み等の損傷を与えない形状であ
れば良い。
尚、支持体3,3a……の形状としては第3図
に示す様に、瓦素地Wの湾曲部を下方と成して載
置するために、支持体3,3a……の上部を夫々
対向側へ傾斜状にして形成しているも、かかる形
状には何ら限定されず、例えば水平状である場合
は支持体3,3a……の上部に設ける突起体4,
4a……の突出高さを高く設定することにより、
突起体4,4a……でもつて瓦素地Wを受承する
ことが可能であれば良く、又瓦素地Wの湾曲部を
上方と成して載置することについても、同様に突
起体4,4a……の突出高さを高く設定すること
にて受承が可能となるのである。
に示す様に、瓦素地Wの湾曲部を下方と成して載
置するために、支持体3,3a……の上部を夫々
対向側へ傾斜状にして形成しているも、かかる形
状には何ら限定されず、例えば水平状である場合
は支持体3,3a……の上部に設ける突起体4,
4a……の突出高さを高く設定することにより、
突起体4,4a……でもつて瓦素地Wを受承する
ことが可能であれば良く、又瓦素地Wの湾曲部を
上方と成して載置することについても、同様に突
起体4,4a……の突出高さを高く設定すること
にて受承が可能となるのである。
8,8a……は乾燥パレツト1を多数段に積重
ねするための支持部であり、該支持部8,8a…
…は下部に嵌合部9,9a……を設けると共に、
上部に截頭円錐状の嵌入部10,10a……を設
けたパイプ体を枠体2の角部等の適宜位置に立設
している。
ねするための支持部であり、該支持部8,8a…
…は下部に嵌合部9,9a……を設けると共に、
上部に截頭円錐状の嵌入部10,10a……を設
けたパイプ体を枠体2の角部等の適宜位置に立設
している。
次に本考案に係る瓦素地用乾燥パレツトの作用
について説明すると、 乾燥パレツト1の支持体3,3a……上部の突
起体4,4a……上に瓦素地Wを載置することに
より、該瓦素地Wの乾燥収縮時の変形力(荷重)
を突起体4,4a……によつて各ポイントとして
自由状態にて受承出来、又突起体4,4a……の
上部を略球状に形成していることにより、接触面
積を減少させて熱風との接触面積の増大を図るこ
とが出来る。
について説明すると、 乾燥パレツト1の支持体3,3a……上部の突
起体4,4a……上に瓦素地Wを載置することに
より、該瓦素地Wの乾燥収縮時の変形力(荷重)
を突起体4,4a……によつて各ポイントとして
自由状態にて受承出来、又突起体4,4a……の
上部を略球状に形成していることにより、接触面
積を減少させて熱風との接触面積の増大を図るこ
とが出来る。
又、各ポイントに加わる変形力(荷重)をばね
7,7a……が吸収して一定状態にて安定的に受
承することが出来る。
7,7a……が吸収して一定状態にて安定的に受
承することが出来る。
又、支持体3,3a……が送風方向に沿つて設
けているため、支持体3,3a……の通風路5,
5a……を熱風が送風されることにより、瓦素地
Wの全面に熱風を均一に接触出来るのである。
けているため、支持体3,3a……の通風路5,
5a……を熱風が送風されることにより、瓦素地
Wの全面に熱風を均一に接触出来るのである。
要するに本考案は、枠体2に棒状の支持体3,
3a……を平行に多数配設したパレツトにおい
て、瓦素地Wの下面を受承する突起体4,4a…
…の上部を略球状に形成し、該突起体4,4a…
…を支持体3,3a……上部にばね7,7a……
を介して上下動自在に多数装着したので、瓦素地
Wの乾燥収縮時における変形力による位置ズレに
対し、何ら拘束せずに自由状態にて受承出来、こ
れにより予期せぬ個所の変形を防止して瓦素地W
を均一に乾燥することが出来ると共に、瓦素地W
が熨斗瓦、桟瓦に限定されず、あらゆる種類の瓦
素地Wに対して突起体4,4a……を取り替える
ことにて対応することが出来、よつて従来の様に
個々の瓦素地Wに応じて必要とされていたパレツ
トを無くすことが出来る。
3a……を平行に多数配設したパレツトにおい
て、瓦素地Wの下面を受承する突起体4,4a…
…の上部を略球状に形成し、該突起体4,4a…
…を支持体3,3a……上部にばね7,7a……
を介して上下動自在に多数装着したので、瓦素地
Wの乾燥収縮時における変形力による位置ズレに
対し、何ら拘束せずに自由状態にて受承出来、こ
れにより予期せぬ個所の変形を防止して瓦素地W
を均一に乾燥することが出来ると共に、瓦素地W
が熨斗瓦、桟瓦に限定されず、あらゆる種類の瓦
素地Wに対して突起体4,4a……を取り替える
ことにて対応することが出来、よつて従来の様に
個々の瓦素地Wに応じて必要とされていたパレツ
トを無くすことが出来る。
又、突起体4,4a……をばね7,7a……に
て上下動自在に装着したので、収縮による変形力
(荷重)をばね7,7a……が吸収して一定状態
にて安定的に受承することが出来るため、より一
層収縮変形に対して有効的であり、従つて上記効
果と相俟つて乾燥時の歩留りを向上することが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
て上下動自在に装着したので、収縮による変形力
(荷重)をばね7,7a……が吸収して一定状態
にて安定的に受承することが出来るため、より一
層収縮変形に対して有効的であり、従つて上記効
果と相俟つて乾燥時の歩留りを向上することが出
来る等その実用的効果甚だ大なるものである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第1
図は本考案に係る瓦素地用乾燥パレツトの平面
図、第2図は同上側面図、第3図及び第4図は同
上使用状態を示す図、第5図は突起体装着状態を
示す断面図、第6図及び第7図は従来のパレツト
の使用状態を示す図である。 2……枠体、3,3a……支持体、4,4a…
…突起体、7,7a……ばね。
図は本考案に係る瓦素地用乾燥パレツトの平面
図、第2図は同上側面図、第3図及び第4図は同
上使用状態を示す図、第5図は突起体装着状態を
示す断面図、第6図及び第7図は従来のパレツト
の使用状態を示す図である。 2……枠体、3,3a……支持体、4,4a…
…突起体、7,7a……ばね。
Claims (1)
- 枠体に棒状の支持体を平行に多数配設したパレ
ツトにおいて、瓦素地の下面を受承する突起体の
上部を略球状に形成し、該突起体を支持体上部に
ばねを介して上下動自在に多数装着したことを特
徴とする瓦素地用乾燥パレツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988102824U JPH0454193Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988102824U JPH0454193Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225544U JPH0225544U (ja) | 1990-02-20 |
| JPH0454193Y2 true JPH0454193Y2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31333089
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988102824U Expired JPH0454193Y2 (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454193Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2647752B2 (ja) * | 1991-03-26 | 1997-08-27 | 日本碍子株式会社 | ハニカム構造体の乾燥受台 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5852267U (ja) * | 1981-10-07 | 1983-04-08 | 株式会社大井製作所 | 自動車用ドアロツク装置 |
| JPS609944U (ja) * | 1983-06-28 | 1985-01-23 | 高砂工業株式会社 | 瓦素地乾燥用パレツト |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP1988102824U patent/JPH0454193Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0225544U (ja) | 1990-02-20 |
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