JPH045440Y2 - - Google Patents

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JPH045440Y2
JPH045440Y2 JP1986034536U JP3453686U JPH045440Y2 JP H045440 Y2 JPH045440 Y2 JP H045440Y2 JP 1986034536 U JP1986034536 U JP 1986034536U JP 3453686 U JP3453686 U JP 3453686U JP H045440 Y2 JPH045440 Y2 JP H045440Y2
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JP
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valve
slide table
base body
operation button
valve body
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JP1986034536U
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Description

【考案の詳細な説明】 「考案の目的」 本考案は排気バルブの考案に係り、ダストシー
ル部においてダスト分の進入附着を有効に阻止
し、又外界のそれなりに高い水圧条件下で常に外
部からの浸水を阻止して的確な排気作用を長期に
亘つて維持することができ、他物に引掛ることの
ない排気バルブを提供しようとするものである。
産業上の利用分野 潜水服その他の潜水用具ないし機器において排
気作用をなすためのバルブ。
従来の技術 潜水服その他の潜水用具ないし機器に関して排
気バルブを用いることは潜水速度を調整し、又水
中における作業性ないし行動を良好ならしめる上
において枢要であり、従来からそれなりのものが
採用されている。
考案が解決しようとする問題点 然し上記したような従来の排気バルブはバルブ
本体の軸方向において排気通路を形成し、このよ
うな軸方向の排気通路において弁座および弁体を
配設したものであるから相当の軸方向長さをもつ
た機構となり、前記潜水服に採用すると衣服から
相当に突出したものとなつて不体裁であり、場合
によつては潜水服の着装自体に支障を来すことに
なる。
なおその排気時には弁体を弁座から離脱せしめ
るようにスライドすることになるが、斯様なスラ
イド操作を弁体に与える場合の摺動部に採用され
たOリングのようなパツキング部分に水中のダス
ト分などが進入し、スライド作用によつてパツキ
ング接摺部に附着する可能性が高く、斯うして附
着したダスト分でOリングなどのパツキング性能
を阻害し、安定した作動が得られなくなる不利を
有している。
「考案の構成」 問題点を解決するための手段 生地その他の仕切部材に対し外面から定着され
るベース部体と、該ベース部体に形成された案内
筒によつて軸方向に案内され、ベース部体を昇降
して通気を図るための操作ボタンを設け、該操作
ボタンに締着されたスライドテーブルに弁体を設
けると共に前記ベース部体に上記操作ボタンを露
出させるバルブケースを取付けたものにおいて、
前記スライドテーブルの周側に受座を多段に設け
ると共に第1弁体と第2弁体とを重合してそれら
の受座に添設し、上記スライドテーブルとベース
部体との間に前記操作ボタンを復元させるための
発条を介装し、上記ベース部体とスライドテーブ
ルとの間に内外端を厚肉の止着部とし中間を薄肉
として可曲性のダストシール膜を設けたことを特
徴とする排気バルブ。
作 用 操作ボタンを押圧するとスライドテーブルおよ
び第1弁体、第2弁体が押し下げられてバルブケ
ースの圧接縁から離脱し、生地その他の仕切部材
内圧の高い条件下において該仕切部材内から排気
することができる。
ダストシール膜は内外端の肉厚部において定着
的にスライドテーブルとベース部体に取付けら
れ、しかも中間の薄肉とされた可曲部によつてス
ライドテーブルの昇降作用を充分に許容し、ベー
ス部体と該スライドテーブルとの間の水密性を常
に確保する。
第1弁体はその周側がバルブケースの圧接縁に
よつてスライドテーブルの第1受座に圧接されて
有効なシール状態を形成し、しかも第2弁体は該
スライドテーブルの第2受座上において逆止弁的
に作用し、即ち排気のみを許容し、外部からの圧
力水などの進入することを阻止する。
ベース部体とスライドテーブルとの間に発条を
介装することによつて操作ボタンとスライドテー
ブルとの間で第1、第2の各弁体を取付け、しか
も操作ボタンに薄型としてバルブケースからの突
出を大幅に低減せしめ、バルブケースからの操作
ボタン突出量を小とし、他物に引掛ることを回避
する。
実施例 上記したような本考案によるものの具体的な実
施態様を添附図面に示すものについて説明する
と、本考案による排気バルブは第1,2図に示す
ようなベース部体1と該ベース部体1に対してそ
の周側部で嵌合されるバルブケース2、該バルブ
ケース2の中心部に位置せしめられ且つ上記ベー
ス部体1の中心部に設けられた排気操作ボタン
4、該排気操作ボタン4の軸部41に取付けられ
たスライドテーブル3、該スライドテーブル3上
に添設された平板状の第1弁体8および第2弁体
9および上記ベース部体1の底面に対し生地その
他の仕切部材10を介して螺合締着される締着ナ
ツト6によつて構成され、ベース部体1とスライ
ドテーブル3との間にはダストシール膜5が組込
まれる。
然して前記ベース部体1はその中心部に案内筒
11を形成して上記したような排気操作ボタン4
の中心に突設された軸部41の先端を受入れ、該
操作ボタン4の軸方向スライド作用を案内するよ
うに成つており、又その表面部外側にはバルブケ
ース2の外周部を嵌脱する嵌合環12と該嵌合環
12の内側に前記ダストシール膜5の外端部51
を受入れる溝部13を形成するための補助突条1
4とが形成され、更に前記案内筒11の外側に発
条受15が放射方向を採つて配設されている。又
該ベース部体1は中央部に前記のような発条受1
5で区劃された通気孔16を形成しているが、該
通気孔16の外側に第2図にも示すような螺合筒
17を底面方向に突設して既述した締着ナツト6
を螺合させ、このようなベース部体1の底面と締
着ナツト6の接合面に生地その他の仕切部材10
と係合締着するための係突条18,18aと係突
条68,68aが夫々同心状に環設されている。
バルブケース2は上述のように嵌合環12と嵌合
する嵌着溝22を周側に形成すると共に中心部に
上記操作ボタン4の受入れ孔21を形成し、又こ
れらの受入孔21と嵌着溝22との間に排気口2
3を第3図に示す如く配設し、しかもこのような
排気口23群の内側に前記第1弁体8の周側部分
をスライドテーブル3の周側部に対して圧着する
圧接縁24をリング状に形成している。なお前記
した嵌着溝22の外側にはベース部体1の嵌合環
12における内側に形成した環状突部12aと係
合する係止溝25が設けられている。
スライドテーブル3はその周側に上記のような
第1弁体8の周側部分を受ける第1の受座31を
環設すると共に該第1受座31の内側に第2弁体
9の周側を遊装状態で受ける第2の受座32が上
面に形成され、又この第2受座32の内側に通気
孔33を配設すると共に中央部には前記操作ボタ
ン4の軸部41における基端側に形成された雄螺
部42と螺合する係合筒34を一体に形成したも
ので、更に上記第1受座31の下面側周側にはダ
ストシール膜5の内端部52を受入れて保持する
溝部35が側面に向けて形成され、ダストシール
膜5はその内外端部51,52間が薄層状の可曲
性膜状として形成され、このような可曲性膜状部
分53が第1図に示すように屈曲された状態で溝
部13と35との間に取付けられている。なお前
記した雄螺部42には固定ナツト36が上記係合
筒34と共に螺合締着されて操作ボタン4に対し
スライドテーブル3を固定するように成つてい
る。
締着ナツト6はベース部体1の底面に突設され
た前記螺合筒17と螺合する雌螺条61を内側に
形成すると共に周側に形成された前記係突条6
8,68aをもつ締着座63との間に通気口64
が第4,5図に示すように配設されたものであ
る。上記した発条受15とスライドテーブル3と
の間には発条7が介装され、該スライドテーブル
3および操作ボタン4を常に外側方向に押出すよ
うに附勢している。
即ちこのような発条7による押し出し作用でス
ライドテーブル3はその受座31で第1弁体8の
周側をバルブケース2の圧接縁24に圧接し、ダ
ストシール膜5と相俟つて常時ベース部体1の内
外間をシールしているが、斯うしたシール状態の
ものにおいて操作ボタン4が外部から押圧される
とスライドデイスク3が発条7の作用に抗して圧
下されるので第1弁体8の周側と圧接縁24との
圧接シールが開放される。このように第1弁体8
におけるシールが解除されることにより生地その
他の仕切部材10内の空気圧が通気口16,33
を介して第2弁体9および第1弁体8の内面に作
用し、この内部圧が外部圧より高いならばこれら
の弁体8,9を押し開いてバルブケース2の排気
孔23から外部に排気される。第2弁体9は逆止
弁的に作用し、第1弁体8も上記のように圧接縁
24による押圧が解除された条件下においては同
然であつて、外部圧の高い条件下では第1受座3
1に圧接されるから潜水服などに用いられた場合
において外部水圧によりバルブ内に水の侵入する
ことがない。
外部水中におけるダストスラツジその他の固形
分はダストシール膜5で常に的確に遮断されると
共に第1弁体8の周側に近接附着したものは内部
圧の高い前記のような排気時に適宜排除される。
特に第2弁体9が更にその内部にあつて逆止弁と
して作用するので、少なくともこの第2弁体9部
分までダストなどの進入することがなく、有効な
水の侵入阻止が確保される。
「考案の効果」 以上説明したような本考案によるときは操作ボ
タン4に締着されたスライドテーブル3上に平板
状の第1弁体8と第2弁体9とを重合して用い、
上記操作ボタン4に押し戻し力を与えるための発
条7による復元作用によつて第1弁体8の周側を
バルブケース2の圧接縁24に圧接シールさせる
と共に第2弁体9をスライドテーブル3の受座3
2に接合させて逆止弁として作用させるものであ
るから水中における相当の水圧条件下においても
的確なシール関係を形成し、水中におけるダスト
分などによるそれら弁体8,9に対する作用阻害
を有効に回避せしめ、しかもこのようなスライド
テーブルのスライド作用にも拘わらず、該スライ
ドテーブル3とベース部体1との間に両端の厚肉
部において安定に保持設定した可曲性のダストシ
ール膜5を用いたのでこのような可動部材と固定
部材との間においてもシール部体との間に摺動が
なくて常に的確なダスト分の侵入附着を防止して
バルブ機能の的確性を確保し得るものであり、前
記のように平板状の第1、第2弁体8,9を用
い、又可曲性のダストシール膜5を採用するもの
であることから上述したように的確な作用が得ら
れるに拘わらず全体が扁平状として形成され、操
作ボタン頂面もバルブケースの上面域内に収ま
り、潜水服などに用いても殊更に突出することが
なく安定した引掛りなどのない潜水服の装着と好
ましい排気作用を得しめて安全な潜水作業を行わ
しめ得るなどの効果を有しており、実用上その効
果の大きい考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施態様を示すものであつて、
第1図は本考案によるものの部分切欠側面図、第
2図はそのベース部体についての内面側から見た
平面図、第3図はそのバルブケース側から見た平
面図、第4図は締結ナツトの平面図、第5図はそ
の側面図である。 然してこれらの図面において、1はベース部
体、2はバルブケース、3はスライドテーブル、
4は排気操作ボタン、5はダストシール膜、6は
締着ナツト、7は発条、8は第1弁体、9は第2
弁体、10は生地などの仕切部材、11は案内
筒、12は嵌合環、12aは環状突部、13は溝
部、14は補助突条、15は発条受、16は通気
孔、17は螺合筒、18,18aは係突条、21
は受入孔、22は嵌着溝、23は排気口、24は
圧接縁、25は係止溝、31は第1受座、32は
第2受座、33は通気孔、34は係合筒、35は
溝部、36は固定ナツト、41は軸部、42は雄
螺部、51は外端部、52は内端部、53は可曲
性膜状部、61は雌螺部、63は締着座、64は
通気口、68,68aは係突条を示すものであ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 生地その他の仕切部材に対し外面から定着され
    るベース部体と、該ベース部体に形成された案内
    筒によつて軸方向に案内し、ベース部体を昇降し
    て通気を図るための操作ボタンを設け、該操作ボ
    タンに締着されたスライドテーブルに弁体を設け
    ると共に前記ベース部体に上記操作ボタンを露出
    させるバルブケースを取付けたものにおいて、前
    記スライドテーブルの周側に受座を多段に設ける
    と共に第1弁体と第2弁体とを重合してそれらの
    受座に添設し、上記スライドテーブルとベース部
    体との間に前記操作ボタンを復元させるための発
    条を介装し、上記ベース部体とスライドテーブル
    との間に内外端を厚肉の止着部とし中間を薄肉と
    した可曲性のダストシール膜を設けたことを特徴
    とする排気バルブ。
JP1986034536U 1986-03-12 1986-03-12 Expired JPH045440Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986034536U JPH045440Y2 (ja) 1986-03-12 1986-03-12

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986034536U JPH045440Y2 (ja) 1986-03-12 1986-03-12

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JPS62147767U JPS62147767U (ja) 1987-09-18
JPH045440Y2 true JPH045440Y2 (ja) 1992-02-17

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ID=30843181

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4579147A (en) * 1984-11-30 1986-04-01 Paul H. Gunderson Outlet valve for pressurized diving suit

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JPS62147767U (ja) 1987-09-18

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