JPH0454435Y2 - - Google Patents
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- JPH0454435Y2 JPH0454435Y2 JP806588U JP806588U JPH0454435Y2 JP H0454435 Y2 JPH0454435 Y2 JP H0454435Y2 JP 806588 U JP806588 U JP 806588U JP 806588 U JP806588 U JP 806588U JP H0454435 Y2 JPH0454435 Y2 JP H0454435Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle
- actuator
- pedal
- test
- operating device
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- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 9
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
- 238000010998 test method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Mechanical Control Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案は、試験車両のアクセルペダルやブレー
キペダルやシフトレバー等を操作するアクチユエ
ータが組付けられた車両用台上試験装置の駆動装
置に関するものである。
キペダルやシフトレバー等を操作するアクチユエ
ータが組付けられた車両用台上試験装置の駆動装
置に関するものである。
B 考案の概要
車両用台上試験装置においては、試験車両内に
搭載されてそのアクセルペダル等に連結された操
作装置と、試験車両の外に配置された前記アクセ
ルペダル等を作動させるアクチユエータが組付け
られた駆動装置とをフレキシブルケーブルに接続
しており、この駆動装置のアクチユエータが支持
されたテーブルを上下動及び旋回及び傾斜自在と
し、このテーブルの姿勢を適宜操作することによ
り、アクチユエータから延びるフレキシブルケー
ブルが前記車両の操作装置に無理なく接続できる
ようにしたものである。
搭載されてそのアクセルペダル等に連結された操
作装置と、試験車両の外に配置された前記アクセ
ルペダル等を作動させるアクチユエータが組付け
られた駆動装置とをフレキシブルケーブルに接続
しており、この駆動装置のアクチユエータが支持
されたテーブルを上下動及び旋回及び傾斜自在と
し、このテーブルの姿勢を適宜操作することによ
り、アクチユエータから延びるフレキシブルケー
ブルが前記車両の操作装置に無理なく接続できる
ようにしたものである。
C 従来の技術
シヤシダイナモメータ等を用いた車両の台上走
行試験を予め設定された走行パターンで行う場
合、運転者によるシミユレートのばら付きを避け
るため、アクチユエータを用いてアクセルペダル
やブレーキペダル或いはシフトレバー等を操作す
ることが行われつつある。
行試験を予め設定された走行パターンで行う場
合、運転者によるシミユレートのばら付きを避け
るため、アクチユエータを用いてアクセルペダル
やブレーキペダル或いはシフトレバー等を操作す
ることが行われつつある。
このような従来の車両用台上試験装置による試
験状態の一例を表す第5図及びその車両の断面構
造を表す第6図に示すように、試験車両101の
駆動輪102はダイナモメータのローラ103上
に載置され、非駆動輪104は車輪固定装置10
5によつて作業床106上に固定されている。こ
の試験車両101のアクセルペダル107やシフ
トレバー108等には、実開昭56−58539号公報
等で周知のペダル操作装置109や実公昭62−
3715号公報等で周知のミツシヨン操作装置110
等を連結してあり、試験車両101のエンジン回
転や変速機類を外部の駆動装置111により各種
フレキシブルケーブル112を介して操作できる
ようになつている。具体的には、車外の駆動装置
111に組付けられた図示しないアクチユエータ
をフレキシブルケーブル112によつてペダル操
作装置109やミツシヨン操作装置110等に接
続させ、作業床106上に設置された駆動装置1
11のアクチユエータを駆動してフレキシブルケ
ーブル112を操作することにより、ペダル操作
装置109やミツシヨン操作装置110等を介し
てアクセルペダル107やシフトレバー108等
を作動させるようにしていた。
験状態の一例を表す第5図及びその車両の断面構
造を表す第6図に示すように、試験車両101の
駆動輪102はダイナモメータのローラ103上
に載置され、非駆動輪104は車輪固定装置10
5によつて作業床106上に固定されている。こ
の試験車両101のアクセルペダル107やシフ
トレバー108等には、実開昭56−58539号公報
等で周知のペダル操作装置109や実公昭62−
3715号公報等で周知のミツシヨン操作装置110
等を連結してあり、試験車両101のエンジン回
転や変速機類を外部の駆動装置111により各種
フレキシブルケーブル112を介して操作できる
ようになつている。具体的には、車外の駆動装置
111に組付けられた図示しないアクチユエータ
をフレキシブルケーブル112によつてペダル操
作装置109やミツシヨン操作装置110等に接
続させ、作業床106上に設置された駆動装置1
11のアクチユエータを駆動してフレキシブルケ
ーブル112を操作することにより、ペダル操作
装置109やミツシヨン操作装置110等を介し
てアクセルペダル107やシフトレバー108等
を作動させるようにしていた。
D 考案が解決しようとする課題
第5図及び第6図に示した従来の試験方法で
は、フレキシブルケーブル112を試験車両10
1の窓113を通してペダル操作装置109やミ
ツシヨン操作装置110と駆動装置111とに接
続する必要がある。この場合、試験車両101が
異なつた車種になると作業床106上に設置され
た駆動装置111に対する試験車両101の窓1
13の位置が相対的に変化する上、作業床106
に対する駆動装置111の設置場所をずらしただ
けでもこの駆動装置111から延びるフレキシブ
ルケーブル112の屈曲状態が変わつてしまうこ
ととなる。この結果、従来ではフレキシブルケー
ブル112の屈曲状態が一定せず、アクチユエー
タからの力を円滑にペダル操作装置109やミツ
シヨン操作装置110等へ伝えられなくなり、試
験車両101の走行シミユレートを正確に再現で
きなくなる可能性があつた。
は、フレキシブルケーブル112を試験車両10
1の窓113を通してペダル操作装置109やミ
ツシヨン操作装置110と駆動装置111とに接
続する必要がある。この場合、試験車両101が
異なつた車種になると作業床106上に設置され
た駆動装置111に対する試験車両101の窓1
13の位置が相対的に変化する上、作業床106
に対する駆動装置111の設置場所をずらしただ
けでもこの駆動装置111から延びるフレキシブ
ルケーブル112の屈曲状態が変わつてしまうこ
ととなる。この結果、従来ではフレキシブルケー
ブル112の屈曲状態が一定せず、アクチユエー
タからの力を円滑にペダル操作装置109やミツ
シヨン操作装置110等へ伝えられなくなり、試
験車両101の走行シミユレートを正確に再現で
きなくなる可能性があつた。
E 課題を解決するための手段
本考案による車両用台上試験装置は、試験車両
に搭載されてこの試験車両のアクセルペダルやブ
レーキペダルやシフトレバーに連結される操作装
置と、前記試験車両外に配置されると共にフレキ
シブルケーブルを介して前記操作装置に接続する
アクチユエータが組付けられた駆動装置を具えた
車両用台上試験装置において、前記駆動装置は床
上を移動可能な台車と、この台車上に昇降機を介
して昇降自在に取付けられた昇降台と、この昇降
台に対して垂直な軸回りに旋回駆動可能に取付け
られた回転台と、この回転台に対して水平な軸回
りに傾斜駆動可能に枢支されると共に前記アクチ
ユエータを支持するテーブルとを有していること
を特徴とするものである。
に搭載されてこの試験車両のアクセルペダルやブ
レーキペダルやシフトレバーに連結される操作装
置と、前記試験車両外に配置されると共にフレキ
シブルケーブルを介して前記操作装置に接続する
アクチユエータが組付けられた駆動装置を具えた
車両用台上試験装置において、前記駆動装置は床
上を移動可能な台車と、この台車上に昇降機を介
して昇降自在に取付けられた昇降台と、この昇降
台に対して垂直な軸回りに旋回駆動可能に取付け
られた回転台と、この回転台に対して水平な軸回
りに傾斜駆動可能に枢支されると共に前記アクチ
ユエータを支持するテーブルとを有していること
を特徴とするものである。
F 作用
試験車両に搭載された操作装置及び試験車両の
窓と駆動装置のアクチユエータとの相対位置に応
じて台車の位置及び支持板の姿勢を調整し、フレ
キシブルケーブルの屈曲状態を一定に保つ。
窓と駆動装置のアクチユエータとの相対位置に応
じて台車の位置及び支持板の姿勢を調整し、フレ
キシブルケーブルの屈曲状態を一定に保つ。
つまり、台車を移動することで駆動装置全体と
試験車両の窓との全体的な相対位置を変化させ、
昇降機を作動すると昇降台が回転台やテーブルと
共に台車に対して昇降し、回転台を駆動すると昇
降台に対して回転台がテーブルと共に垂直な軸回
りに旋回し、更にテーブルは水平な軸回りに傾動
してアクチユエータの傾きが調整される。
試験車両の窓との全体的な相対位置を変化させ、
昇降機を作動すると昇降台が回転台やテーブルと
共に台車に対して昇降し、回転台を駆動すると昇
降台に対して回転台がテーブルと共に垂直な軸回
りに旋回し、更にテーブルは水平な軸回りに傾動
してアクチユエータの傾きが調整される。
G 実施例
本考案による車両用台上試験装置の駆動装置の
一実施例の外観を表す第1図及びその右側面形状
を表す第2図に示すように、、それぞれ左右一対
の前車輪11及び後車輪12が回転自在に取付け
られて作業床13上を移動可能な台車14の後端
部には、左右一対のクロスリンク15の後端がブ
ラケツト16を介して回動自在にピン止めされて
いる。この台車14の前側に形成した左右一対の
ローラガイド17には、長手方向中央部がクロス
リンク15の長手方向中央部に連結軸18を介し
て回動自在に連結された左右一対のクロスリンク
19先端のローラ20が転動自在に係合してお
り、これらクロスリンク19の後端は、台車14
の上方に位置する昇降台21の後端部にブラケツ
ト22を介して回動自在にピン止めされている。
そして、前記クロスリンク15の前端には昇降台
21の前側に形成した左右一対のローラガイド2
3に対して転動自在に係合するローラ24がそれ
ぞれ回転自在に取付けられており、これらクロス
リンク15,19等で平行運動機構を構成してい
る。枠状をなす手押しハンドル25が取付けられ
た台車14の後端に設けられる上昇用ペダル26
及び下降用レバー27等とで周知の油圧ジヤツキ
装置を構成する油圧シリンダ28の上下両端は、
それぞれピン29を介して台車14とクロスリン
ク15の一方とに回動自在に枢着されている。
一実施例の外観を表す第1図及びその右側面形状
を表す第2図に示すように、、それぞれ左右一対
の前車輪11及び後車輪12が回転自在に取付け
られて作業床13上を移動可能な台車14の後端
部には、左右一対のクロスリンク15の後端がブ
ラケツト16を介して回動自在にピン止めされて
いる。この台車14の前側に形成した左右一対の
ローラガイド17には、長手方向中央部がクロス
リンク15の長手方向中央部に連結軸18を介し
て回動自在に連結された左右一対のクロスリンク
19先端のローラ20が転動自在に係合してお
り、これらクロスリンク19の後端は、台車14
の上方に位置する昇降台21の後端部にブラケツ
ト22を介して回動自在にピン止めされている。
そして、前記クロスリンク15の前端には昇降台
21の前側に形成した左右一対のローラガイド2
3に対して転動自在に係合するローラ24がそれ
ぞれ回転自在に取付けられており、これらクロス
リンク15,19等で平行運動機構を構成してい
る。枠状をなす手押しハンドル25が取付けられ
た台車14の後端に設けられる上昇用ペダル26
及び下降用レバー27等とで周知の油圧ジヤツキ
装置を構成する油圧シリンダ28の上下両端は、
それぞれピン29を介して台車14とクロスリン
ク15の一方とに回動自在に枢着されている。
従つて、上昇用ペダル26を操作すると油圧シ
リンダ28のピン29の間隔が拡がり、台車14
とクロスリンク15の一方とのなす角度が大きく
なると共にこの一方のクロスリンク15に連結さ
れた他のクロスリンク15,19がこれと同時に
回動する結果、昇降台21は台車14に対して上
昇する。逆に、下降用レバー27を操作すると油
圧シリンダ28のピン29の間隔が狭まり、台車
14とクロスリンク15の一方とのなす角が小さ
くなると共にこの一方のクロスリンク15に連結
された他のクロスリンク15,19がこれと同時
に回動する結果、昇降台21は台車14側へ近付
くように下降する。
リンダ28のピン29の間隔が拡がり、台車14
とクロスリンク15の一方とのなす角度が大きく
なると共にこの一方のクロスリンク15に連結さ
れた他のクロスリンク15,19がこれと同時に
回動する結果、昇降台21は台車14に対して上
昇する。逆に、下降用レバー27を操作すると油
圧シリンダ28のピン29の間隔が狭まり、台車
14とクロスリンク15の一方とのなす角が小さ
くなると共にこの一方のクロスリンク15に連結
された他のクロスリンク15,19がこれと同時
に回動する結果、昇降台21は台車14側へ近付
くように下降する。
なお、昇降台21の昇降機構としては、本実施
例以外の他の周知の構造を採用することも当然可
能である。又、本実施例では試験作業中での台車
14の移動を拘束するため、それぞれ作業床13
に当接して後車輪12をこの作業床13から浮き
上がらせ得る押え板30が下端に設けられた左右
一対のねじジヤツキ31を台車14の後端側に突
設した左右一対のブラケツト32にそれぞれ螺合
しており、これらねじジヤツキ31の上端に設け
た操作ハンドル33をそれぞれ回すことにより、
作業床13から後車輪12を浮き上がらせて台車
14の移動を拘束したり、押え板30を浮き上が
らせて台車14を移動できるようにしている。
例以外の他の周知の構造を採用することも当然可
能である。又、本実施例では試験作業中での台車
14の移動を拘束するため、それぞれ作業床13
に当接して後車輪12をこの作業床13から浮き
上がらせ得る押え板30が下端に設けられた左右
一対のねじジヤツキ31を台車14の後端側に突
設した左右一対のブラケツト32にそれぞれ螺合
しており、これらねじジヤツキ31の上端に設け
た操作ハンドル33をそれぞれ回すことにより、
作業床13から後車輪12を浮き上がらせて台車
14の移動を拘束したり、押え板30を浮き上が
らせて台車14を移動できるようにしている。
昇降台21の前部には、この昇降台21の前後
方向に相互に平行な一対のスライドガイド34に
係合するスライドベース35が、図示しない針状
ころを介して前後に摺動可能に設けられており、
このスライドベース35の摺動を拘束する押ねじ
36がスライドガイド34にねじ止めされてい
る。スライドベース35及びその後方の昇降台2
1には、二台の回転台37,38の下端にそれぞ
れ鉛直下向きに突設した回転軸39を軸受40を
介して回転自在に支持する支持筒41がそれぞれ
突設されており、これにより各回転台37,38
は昇降台21に対してそれぞれ回転軸39回りに
旋回可能となつている。なお、これら回転台3
7,38は図示しない回転ロツク機構により、任
意の回転位置で固定できるようになつている。
方向に相互に平行な一対のスライドガイド34に
係合するスライドベース35が、図示しない針状
ころを介して前後に摺動可能に設けられており、
このスライドベース35の摺動を拘束する押ねじ
36がスライドガイド34にねじ止めされてい
る。スライドベース35及びその後方の昇降台2
1には、二台の回転台37,38の下端にそれぞ
れ鉛直下向きに突設した回転軸39を軸受40を
介して回転自在に支持する支持筒41がそれぞれ
突設されており、これにより各回転台37,38
は昇降台21に対してそれぞれ回転軸39回りに
旋回可能となつている。なお、これら回転台3
7,38は図示しない回転ロツク機構により、任
意の回転位置で固定できるようになつている。
一方、クラツチペダル操作用アクチユエータ4
2及びアクセルペダル操作用アクチユエータ43
がそれぞれ搭載されたペダル駆動用テーブル44
は、相互に同軸をなす一対の傾動軸45を介して
一方の回転台37上に連結されている。同様に、
シフトレバーセレクト操作用アクチユエータ46
及びシフトレバーシフト操作用アクチユエータ4
7がそれぞれ搭載されたミツシヨン駆動用テーブ
ル48は、相互に同軸をなす一対の傾動軸45を
介して他方の回転台38上に連結されている。第
1図及び第2図更にその−矢視断面形状を拡
大した第3図に示すように、傾動軸45と反対側
のペダル駆動用テーブル44及びミツシヨン駆動
用テーブル48には、それぞれブラケツト49を
介して水平なピン軸50が回動自在に取付けられ
ており、このピン軸50には当該ピン軸50と直
角をなす傾動ねじ軸51の上端部がスラスト軸受
52を介して回転自在に支持されている。下端に
操作ハンドル53を形成した傾動ねじ軸51が貫
通状態で螺合するピン軸54の両端は、回転台3
7,38に突設したブラケツト55に回動自在に
支持され、従つて操作ハンドル53を操作して各
回転台37,38を貫通する傾動ねじ軸51を回
転させると、上下のピン軸50,54の間隔が変
化してペダル駆動用テーブル44及びミツシヨン
駆動用テーブル48は傾動軸45を中心にそれぞ
れ回転台37,38に対して上下に傾斜する。
2及びアクセルペダル操作用アクチユエータ43
がそれぞれ搭載されたペダル駆動用テーブル44
は、相互に同軸をなす一対の傾動軸45を介して
一方の回転台37上に連結されている。同様に、
シフトレバーセレクト操作用アクチユエータ46
及びシフトレバーシフト操作用アクチユエータ4
7がそれぞれ搭載されたミツシヨン駆動用テーブ
ル48は、相互に同軸をなす一対の傾動軸45を
介して他方の回転台38上に連結されている。第
1図及び第2図更にその−矢視断面形状を拡
大した第3図に示すように、傾動軸45と反対側
のペダル駆動用テーブル44及びミツシヨン駆動
用テーブル48には、それぞれブラケツト49を
介して水平なピン軸50が回動自在に取付けられ
ており、このピン軸50には当該ピン軸50と直
角をなす傾動ねじ軸51の上端部がスラスト軸受
52を介して回転自在に支持されている。下端に
操作ハンドル53を形成した傾動ねじ軸51が貫
通状態で螺合するピン軸54の両端は、回転台3
7,38に突設したブラケツト55に回動自在に
支持され、従つて操作ハンドル53を操作して各
回転台37,38を貫通する傾動ねじ軸51を回
転させると、上下のピン軸50,54の間隔が変
化してペダル駆動用テーブル44及びミツシヨン
駆動用テーブル48は傾動軸45を中心にそれぞ
れ回転台37,38に対して上下に傾斜する。
なお、本実施例では二台のテーブル44,48
を近接して配置しているため、これらを回転軸3
9回りに旋回させると相互に干渉する虞があり、
これを避ける目的でペダル駆動用テーブル44側
の回転台37をスライドベース35により第1図
中、二点鎖線で示すようにミツシヨン駆動用テー
ブル48から引き離すことができるようになつて
いる。従つて、何れか一方のテーブルが不要な場
合には、このような回転台37のスライド機構を
設ける必要はない。又、回転台37のスライド機
構や回転台37,38の回転機構或いはテーブル
44,48の傾動機構は、本実施例の如き構造に
限定されるものではなく、他の周知の機構を採用
することも当然可能である。
を近接して配置しているため、これらを回転軸3
9回りに旋回させると相互に干渉する虞があり、
これを避ける目的でペダル駆動用テーブル44側
の回転台37をスライドベース35により第1図
中、二点鎖線で示すようにミツシヨン駆動用テー
ブル48から引き離すことができるようになつて
いる。従つて、何れか一方のテーブルが不要な場
合には、このような回転台37のスライド機構を
設ける必要はない。又、回転台37のスライド機
構や回転台37,38の回転機構或いはテーブル
44,48の傾動機構は、本実施例の如き構造に
限定されるものではなく、他の周知の機構を採用
することも当然可能である。
前記ペダル駆動用テーブル44及びミツシヨン
駆動用テーブル48には、第6図に示す如きペダ
ル操作装置109やミツシヨン操作装置110に
接続するフレキシブルケーブル112のアウタス
トツパ56が各アクチユエータ42,43,4
6,47に対応して固定されており、これらにイ
ンナ57がそれぞれアクチユエータ42,43,
46,47に連結されている。これらペダル操作
装置109やミツシヨン操作装置110は従来よ
り周知のものを使用すれば良く、具体的な構造に
ついての説明は省略する。
駆動用テーブル48には、第6図に示す如きペダ
ル操作装置109やミツシヨン操作装置110に
接続するフレキシブルケーブル112のアウタス
トツパ56が各アクチユエータ42,43,4
6,47に対応して固定されており、これらにイ
ンナ57がそれぞれアクチユエータ42,43,
46,47に連結されている。これらペダル操作
装置109やミツシヨン操作装置110は従来よ
り周知のものを使用すれば良く、具体的な構造に
ついての説明は省略する。
なお、本実施例ではシフトレバーシフト操作用
アクチユエータ47としてロータリ型式のものを
使用しており、レバー58を介してその回動力を
インナ57側へ伝えるようにしている。第1図及
びこのレバー58とインナ57との連結部分を表
す第4図に示すように、レジー58の先端には駒
ホルダ59が連結金具60を介して一体的に固定
されており、遊動駒61には駒ホルダ59にそれ
ぞれ一端部を連結した一対のワイヤ62が巻き掛
けられ、この状態で遊動駒61が駒ホルダ59内
に保持されている。遊動駒61にはインナ57の
端部を係止するインナストツパ63がピン64を
介して枢着されており、ワイヤ62の他端部が連
結された図示しない駒操作用アクチユエータを作
動させることによつて、遊動駒61を駒ホルダ5
9と一体化したり、駒ホルダ59に対して相対移
動させることができる。この機構自体は実開昭62
−156848号公報等によつて周知であるが、シフト
レバーシフト操作用アクチユータ47の作動によ
るシフトレバーのシフト操作後に駒操作用アクチ
ユエータを作動させて駒ホルダ59に対し遊動駒
61をフリーの状態にし、これによつてシフト操
作後のミツシヨン側に継続的なシフト操作力を負
荷しないようにしている。
アクチユエータ47としてロータリ型式のものを
使用しており、レバー58を介してその回動力を
インナ57側へ伝えるようにしている。第1図及
びこのレバー58とインナ57との連結部分を表
す第4図に示すように、レジー58の先端には駒
ホルダ59が連結金具60を介して一体的に固定
されており、遊動駒61には駒ホルダ59にそれ
ぞれ一端部を連結した一対のワイヤ62が巻き掛
けられ、この状態で遊動駒61が駒ホルダ59内
に保持されている。遊動駒61にはインナ57の
端部を係止するインナストツパ63がピン64を
介して枢着されており、ワイヤ62の他端部が連
結された図示しない駒操作用アクチユエータを作
動させることによつて、遊動駒61を駒ホルダ5
9と一体化したり、駒ホルダ59に対して相対移
動させることができる。この機構自体は実開昭62
−156848号公報等によつて周知であるが、シフト
レバーシフト操作用アクチユータ47の作動によ
るシフトレバーのシフト操作後に駒操作用アクチ
ユエータを作動させて駒ホルダ59に対し遊動駒
61をフリーの状態にし、これによつてシフト操
作後のミツシヨン側に継続的なシフト操作力を負
荷しないようにしている。
本実施例のように、シフトレバー操作用のアク
チユエータとして直動型式のものとロータリ型式
のものとを組合せた場合、シフトレバーセレクト
操作用アクチユエータ46を支持する架枠65を
ミツシヨン駆動用テーブル48から取り外し、こ
のシフトレバーセレクト操作用アクチユエータ4
6をシフトレバーシフト操作用アクチユエータ4
7に直接搭載してミツシヨン駆動用テーブル48
を図示しない被試験車両内に組込み、実開昭62−
156848号公報等に開示されたようなシフトレバー
の駆動装置として単独で使用することも可能とな
る。
チユエータとして直動型式のものとロータリ型式
のものとを組合せた場合、シフトレバーセレクト
操作用アクチユエータ46を支持する架枠65を
ミツシヨン駆動用テーブル48から取り外し、こ
のシフトレバーセレクト操作用アクチユエータ4
6をシフトレバーシフト操作用アクチユエータ4
7に直接搭載してミツシヨン駆動用テーブル48
を図示しない被試験車両内に組込み、実開昭62−
156848号公報等に開示されたようなシフトレバー
の駆動装置として単独で使用することも可能とな
る。
実際の使用に際しては、台車14を被試験車両
の側方に移動させたのち、操作ハンドル33を操
作して後車輪12を作業床から浮き上がらせ、押
え板30によつて台車14の位置ずれを拘束す
る。次に、被試験車両の窓の高さに応じて上昇用
ペダル26又は下降用レバー27を操作し、昇降
台21の高さを規定する。又、被試験車両の運転
席の位置に応じて回転台37,38を旋回する必
要があるが、この回転台37,38の旋回操作は
昇降台21の昇降位置の設定作業と前後して行う
と良い。この場合、予めスライドベース35を操
作してペダル駆動用テーブル44側の回転台37
を第1図中、左側へ退避させ、回転台37,38
の旋回動作に伴う相互干渉を防止する。しかるの
ち、操作ハンドル53を操作してペダル駆動用テ
ーブル44及びミツシヨン駆動用テーブル48の
傾斜状態を調整し、フレキシブルケーブル112
の屈曲状態に無理が掛からないようにする。
の側方に移動させたのち、操作ハンドル33を操
作して後車輪12を作業床から浮き上がらせ、押
え板30によつて台車14の位置ずれを拘束す
る。次に、被試験車両の窓の高さに応じて上昇用
ペダル26又は下降用レバー27を操作し、昇降
台21の高さを規定する。又、被試験車両の運転
席の位置に応じて回転台37,38を旋回する必
要があるが、この回転台37,38の旋回操作は
昇降台21の昇降位置の設定作業と前後して行う
と良い。この場合、予めスライドベース35を操
作してペダル駆動用テーブル44側の回転台37
を第1図中、左側へ退避させ、回転台37,38
の旋回動作に伴う相互干渉を防止する。しかるの
ち、操作ハンドル53を操作してペダル駆動用テ
ーブル44及びミツシヨン駆動用テーブル48の
傾斜状態を調整し、フレキシブルケーブル112
の屈曲状態に無理が掛からないようにする。
H 考案の効果
本考案の車両用台上試験装置の駆動装置による
と、ペダル操作装置やミツシヨン操作装置を作動
させるためのアクチユエータを車両の側方に配置
された台車上で昇降及び回転及び傾斜させること
ができるため、これらペダル操作装置やミツシヨ
ン操作装置とアクチユエータとを接続するフレキ
シブルケーブルに無理な屈曲を与える虞がなくな
り、ペダル操作装置やミツシヨン操作装置の遠隔
駆動をワイヤを介して円滑に行うことが可能とな
つた。
と、ペダル操作装置やミツシヨン操作装置を作動
させるためのアクチユエータを車両の側方に配置
された台車上で昇降及び回転及び傾斜させること
ができるため、これらペダル操作装置やミツシヨ
ン操作装置とアクチユエータとを接続するフレキ
シブルケーブルに無理な屈曲を与える虞がなくな
り、ペダル操作装置やミツシヨン操作装置の遠隔
駆動をワイヤを介して円滑に行うことが可能とな
つた。
第1図は本考案による車両用台上試験装置の駆
動装置の一実施例の構造を表す正面図、第2図は
その右側面図、第3図はその−矢視断面の拡
大図、第4図はインナとロータリ型式のアクチユ
エータとの接続部分の一例を表す拡大斜視図、第
5図は従来の車両用台上試験装置による試験状態
の一例を表す斜視図、第6図はその断面図であ
る。 又、図中の符号で13は作業床、14は台車、
15,19はクロスリンク、16,22,32,
49,55はブラケツト、18は連結軸、20,
24はローラ、21は昇降台、28は油圧シリン
ダ、37,38は回転台、39は回転軸、41は
支持筒、42,43,46,47はアクチユエー
タ、44はペダル駆動用テーブル、45は傾動
軸、48はミツシヨン駆動用テーブル、50はピ
ン軸、51は傾動ねじ軸、54はピン軸、56は
アウタストツパ、57はインナ、109はペダル
操作装置、110はミツシヨン操作装置、112
はフレキシブルケーブルである。
動装置の一実施例の構造を表す正面図、第2図は
その右側面図、第3図はその−矢視断面の拡
大図、第4図はインナとロータリ型式のアクチユ
エータとの接続部分の一例を表す拡大斜視図、第
5図は従来の車両用台上試験装置による試験状態
の一例を表す斜視図、第6図はその断面図であ
る。 又、図中の符号で13は作業床、14は台車、
15,19はクロスリンク、16,22,32,
49,55はブラケツト、18は連結軸、20,
24はローラ、21は昇降台、28は油圧シリン
ダ、37,38は回転台、39は回転軸、41は
支持筒、42,43,46,47はアクチユエー
タ、44はペダル駆動用テーブル、45は傾動
軸、48はミツシヨン駆動用テーブル、50はピ
ン軸、51は傾動ねじ軸、54はピン軸、56は
アウタストツパ、57はインナ、109はペダル
操作装置、110はミツシヨン操作装置、112
はフレキシブルケーブルである。
Claims (1)
- 試験車両に搭載されてこの試験車両のアクセル
ペダルやブレーキペダルやシフトレバーに連結さ
れる操作装置と、前記試験車両外に配置されると
共にフレキシブルケーブルを介して前記操作装置
に接続するアクチユエータが組付けられた駆動装
置を具えた車両用台上試験装置において、前記駆
動装置は床上を移動可能な台車と、この台車上に
昇降機を介して昇降自在に取付けられた昇降台
と、この昇降台に対して垂直な軸回りに旋回駆動
可能に取付けられた回転台と、この回転台に対し
て水平な軸回りに傾斜駆動可能に枢支されると共
に前記アクチユエータを支持するテーブルとを有
していることを特徴とする車両用台上試験装置の
駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP806588U JPH0454435Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP806588U JPH0454435Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01117749U JPH01117749U (ja) | 1989-08-09 |
| JPH0454435Y2 true JPH0454435Y2 (ja) | 1992-12-21 |
Family
ID=31213612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP806588U Expired JPH0454435Y2 (ja) | 1988-01-27 | 1988-01-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454435Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-27 JP JP806588U patent/JPH0454435Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01117749U (ja) | 1989-08-09 |
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