JPH0454490Y2 - - Google Patents

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JPH0454490Y2
JPH0454490Y2 JP1889189U JP1889189U JPH0454490Y2 JP H0454490 Y2 JPH0454490 Y2 JP H0454490Y2 JP 1889189 U JP1889189 U JP 1889189U JP 1889189 U JP1889189 U JP 1889189U JP H0454490 Y2 JPH0454490 Y2 JP H0454490Y2
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valve
pressure
relief valve
relief
chamber
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  • Control Of Fluid Pressure (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、流体圧特に管路中を流れる水などの
圧力を所定範囲内に調整するための圧力調整弁に
関する。
〔従来の技術〕
従来、上水道は種々の機器たとえば電気温水
器、石油、ガス温水ボイラ、石油小型給湯器、ガ
ス瞬間給湯器等に直接接続されることが多く、供
給水圧が所定範囲内にあることが必要とされ、そ
のために減圧弁などを用いてたとえば0.6〜0.65
Kg/cm2などに調整することがおこなれわれてい
る。
かかる従来の減圧弁は、たとえば第2図に示す
ように、水は一次口1からストレーナ2および逆
止弁3を経て一次室4にいたり、主弁座5および
二次室6を通つて二次口7から供給されるように
なつている。二次室6の一方側壁にはダイヤフラ
ム8が二次室内の水圧をうけるように設けてあ
り、一次室と二次室との間の隔壁を貫通して摺動
可能に設けた弁棒9を介して主弁体9aが駆動さ
れるように構成してある。この減圧弁において
は、二次室内の圧力が高まると弁棒9が上方に引
かれ、弁棒9に設けられた主弁体9aが主弁座5
を閉じるようになつている。なお、二次室内の圧
力はダイヤフラム8の背後に設けられた主バネ1
0の圧縮力をバネ受け11の回転によつて調整す
るようになつている。しかしこのような減圧弁は
二次圧が高すぎるときの調節機能を有していない
ので、その二次側に別の逃がし弁を設けることに
よつてはじめて水圧を所定範囲内に調整すること
ができるものであつた。
そこで、逃がし弁機能を併せ備えた圧力調整弁
として第3図にしめすような構造のものが提案さ
れているが、この弁においてはダイヤフラム8の
中央部に逃がし弁座8aを設けてあり、二次圧が
高くなると弁座8aが弁棒9の端部に設けた逃が
し弁体9bから離れ、流体が排出室12を経て外
部に出るようになつている。
しかしこれらの弁においては、いずれもストレ
ーナ2が設けられてはいるものの細かいごみなど
が弁内に侵入するのを完全に防ぐことは難しく、
弁棒9のまわりに設けたOリング13などの摺動
部分に水垢やごみなどが噛みこまれて摺動抵抗が
大きくなり、その結果として減圧弁の閉止不完全
が発生するばかりでなく逃がし弁も解放状態とな
つたままになつてしまい、流体が止めどもなく流
出するという不都合が生ずる。そしてこの様な場
合、従来は人手によつて減圧弁に詰まつたごみな
どを排除する方法を取るほかはなかつた。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案は、上述のような不便を解消して、噛み
こまれたごみなどを自動的に排除する機能を備え
た逃がし弁機能付の圧力調整弁を提供しようとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
このような目的を達成することができる本発明
の圧力調整弁は、一次室と二次室との間に設けた
主弁と、二次室と逃がし室とを仕切るダイヤフラ
ムの中央部に設けた逃がし弁とを備え、該二次室
の圧の低下により該主弁が開きまた該二次室の圧
の上昇により該逃がし弁が開くように構成された
圧力調整弁において、一次室と二次室との間の壁
を摺動可能に貫通した弁棒に主弁体と逃がし弁体
と該逃がし弁の開度制限手段とを設けてなるもの
であり、また、かかる圧力調整弁におてい逃がし
弁体と該逃がし弁の開度制限手段とを逃がし弁の
弁座を挟んでダイヤフラムの両側に設けてなるも
のである。
〔作用〕
本考案の圧力調整弁においては、弁棒の摺動部
分に異物などが詰まつて動きにくくなつたとき、
主弁が完全に閉止せずに二次圧が上昇すると逃が
し弁がまず開いて流体が排出室に流出するが、逃
がし弁は開度制限手段に制限されて大きくは開か
ない。従つて、二次圧が更に上昇してダイヤフラ
ムを押上げるとともに開度制限手段を介して弁棒
をも引き上げるから、主弁が閉じられると同時に
ごみ詰まりも解消され、二次圧の低下にともなつ
て逃がし弁および主弁の作動も正常に戻る。
また、万一ごみ詰まりが解消されなかつたとし
ても主弁が閉じられたままに止まるから、逃がし
弁から流体が流出しつずけることはない。
〔実施例〕
本考案の圧力調整弁の例を第1図によつて説明
する。
この例においては、一次室、二次室、主弁およ
び逃がし弁などの構造は第3図に示す従来の圧力
調整弁とほとんど同様であるが、弁棒9の端部に
は逃がし弁座8aの中央部を貫通するように連結
ボルト9cが取りつけられ、これによつてダイヤ
フラム8をはさんで逃がし弁体9bと対向するよ
うに開度制限手段9dを固定してある。この開度
制限手段9dは、逃がし弁9bとの対向する面の
間隔がダイヤフラム8の弁座部分の厚さより少し
大きいようにとりつけられ、またダイヤフラム8
と当接したときも逃がし弁を通過する流体が排出
室12に流入することを防げないような形状に形
成されている。
本考案の圧力調整弁を給水の圧力調整などに使
用するとき、たとえば一次圧が3.5Kg/cm2であつ
て二次圧を0.85Kg/cm2程度となるようにバネ受け
11を回転して主バネ10を調整しておく。この
とき二次圧が上昇して前記の設定圧力にちかずく
につれてダイヤフラム8が押し上げられるが、主
弁体9aは弁バネ14によつて押し上げられるか
ら、逃がし弁体9bは弁座8aと当接したまま弁
棒9とともに上昇し、逃がし弁が閉じたまま主弁
が絞られる。
また、ごみ詰まりなどの原因で弁棒9の摺動抵
抗が増大すると、ダイヤフラム8のみが押し上げ
られて主弁が絞られないまま逃がし弁が開いてし
まうことが起こるが、ダイヤフラム8の上面が開
度制限手段9dに当接するために弁棒9がダイヤ
フラム8により引き上げられるから、逃がし弁は
わずかに開いたままで主弁が強制的に閉じられ
る。従つて二次圧が低下すると逃がし弁も閉じら
れ、一次圧によつて主弁体9aが押される結果主
弁が開いて、正常な作動状態に戻る。
〔考案の効果〕
本考案の圧力調整弁は、従来の一次室と二次室
との間に設けた主弁と、二次室と逃がし室とを仕
切るダイヤフラムの中央部に設けた逃がし弁とを
備え、該二次室の圧の低下により該主弁が開きま
た該二次室の圧の上昇により該逃がし弁が開くよ
うに構成された圧力調整弁を改良して、一次室と
二次室との間の壁を摺動可能に貫通した弁棒に主
弁体と逃がし弁体と該逃がし弁の開度制限手段と
を逃がし弁の弁座を挟んでダイヤフラムの両側に
設けたので、ごみ詰まりなどにより弁が作動しに
くくなつたときでも自動的にごみを排除して復旧
するという特長があり、その際における水などの
流出損失も少量で済むという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の圧力調整弁の例の構造を示す
断面図であり、第2図および第3図は従来の圧力
調整弁の構造図である。 1……一次口、2……ストレーナ、3……逆止
弁、4……一次室、5……主弁座、6……二次
室、7……二次口、8……ダイヤフラム、8a…
…逃がし弁座、9……弁棒、9a……主弁体、9
b……逃がし弁体、9c……連結ボルト、9d…
…開度制限手段、10……主バネ、11……バネ
受け、12……排出室、13……Oリング、14
……弁バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 一次室と二次室との間に設けた主弁と、二次
    室と逃がし室とを仕切るダイヤフラムの中央部
    に設けた逃がした弁とを備え、該二次室の圧の
    低下により該主弁が開きまた該二次室の圧の上
    昇により該逃がし弁が開くように構成された圧
    力調整弁において、一次室と二次室との間の壁
    を摺動可能に貫通した弁棒に主弁体と逃がし弁
    体と該逃がし弁の開度制限手段とを設けたこと
    を特徴とする圧力調整弁。 (2) 逃がし弁体と該逃がし弁の開度制限手段とを
    逃がし弁の弁座を挟んでダイヤフラムの両側に
    設けてなる実用新案登録請求の範囲1記載の圧
    力調整弁。
JP1889189U 1989-02-22 1989-02-22 Expired JPH0454490Y2 (ja)

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JPH02111815U JPH02111815U (ja) 1990-09-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4666434B2 (ja) * 2001-02-14 2011-04-06 Toto株式会社 減圧弁
JP5892543B2 (ja) * 2012-03-21 2016-03-23 株式会社ダンレイ 減圧弁

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JPH02111815U (ja) 1990-09-06

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