JPH0454703Y2 - - Google Patents

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JPH0454703Y2
JPH0454703Y2 JP1989021289U JP2128989U JPH0454703Y2 JP H0454703 Y2 JPH0454703 Y2 JP H0454703Y2 JP 1989021289 U JP1989021289 U JP 1989021289U JP 2128989 U JP2128989 U JP 2128989U JP H0454703 Y2 JPH0454703 Y2 JP H0454703Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 被接続物間の電気的接続コネクタに関し、 簡便であつて、信頼性が高いと共に操作時に殆
ど力を作用させる必要のないコネクタ装置の提供
を目的とし、 対向した被接続物間を電気的接続するコネクタ
であつて、一方の被接続物には接続パツドを設
け、他方の被接続物にはばね手段を有したコンタ
クトを設け、前記接続パツドとコンタクトとの各
対向面上にポーラスな拡散融合しにくい材料より
成る層を形成し、該層に室温で共晶の極低融点金
属となる第1と第2の低融点金属を夫々含浸させ
たことを特徴とするよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は、電気的接続コネクタに関する。
〔従来の技術〕
近年、電算機の高性能化に伴い、回路基板は更
に高密度化し、小型化され、回路基板上には多数
の入出力用I/Oピンが設置される様になつた。
こうした回路基板間を電気的接続するために、回
路基板上に設けられた上記多数のI/Oピンを従
来のオス・メス型コネクタで接続するには余りに
も大きな接続力を必要とし、該オス・メス嵌合時
に回路基板に大きな負担をかけてしまう。この問
題を解決するために挿脱力の非常に小さなZIFや
LIFと呼ばれる機構を用いることもあるが、液体
金属を使用した接続も、上述した多ピン接続時の
1つの手法である。
液体金属を使用したI/Oピンの接続の従来技
術例として、本題と同一出願人による特開昭52−
73392号公報と他出願人による特開昭60−253177
号公報とがある。前者は可撓性材に液体金属を含
浸させてこれを接点とし、該接点を介してオス・
メスの各端子を接続させる。また後者は、非使用
時に固体である金属を使用時には加熱して液体金
属とし、これに電極を挿入することにより接続す
るものである。
〔考案が解決しようとする課題〕
然しながら、前者においては接点に使用してい
る金属は常時液体であり、端子の挿脱を繰り返す
と液体金属が飛散等して使用が不能になつてしま
い、また後者では使用中のみ液体であるが、上記
同様、電極の挿脱に伴つて液体金属が飛散等し、
消耗すると共に、液体状態時に移動させる様なこ
とがあると零れるおそれがあり、更には加熱装置
等が必要であるためコスト高になるという欠点を
有する。
依つて本考案は斯かる課題の解決を図るべく、
簡便であつて、信頼性が高いと共に操作時に殆ど
力を作用させる必要のないコネクタ装置の提供を
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的に鑑みて本考案は、対向した被接続物
間を電気的接続するコネクタであつて、一方の被
接続物には接続パツドを設け、他方の被接続物に
はばね手段を有したコンタクトを設け、前記接続
パツドとコンタクトとの各対向面上にポーラスな
拡散融合しにくい材料より成る層を形成し、該層
に共晶の極低融点金属となる第1と第2の低融点
金属を夫々含浸させたコネクタ装置を提供する。
〔作用〕
共晶の極低融点金属は、通常の室温では各々固
体である。然しながら両者を接触させると互いに
拡散して合金化し、この合金は融点が約20℃以下
であるため通常の室温では液体であり、従つて接
続パツドとコンタクトとは良好な電気的接触状態
となる。この場合、各拡散金属はポーラスな層に
含浸させられているため、両者の接触部近傍のみ
しか拡散融合しない。
〔実施例〕
以下本考案を添付図面に示す実施例に基づいて
更に詳細に説明する。
第1図を参照すると、2枚の対向配置された回
路基板10と12とを電気的接続するコネクタ装
置が示されている。このうち一方の回路基板12
が、複数の回路基板を載置しているマザーボード
であつてもよい。回路基板10には接続パツド1
4が設けられており、他方の回路基板12には前
記接続パツド14と対向した位置に電気伝導性の
基台20を設け、該基台20上に電気伝導性を有
すると共に、ばね定数の小さなコイルばね16を
取り付け、該コイルばね16の上端には前記接続
パツド14と接触するコンタクト18が取り付け
られている。このコンタクト18も電気伝導性の
材料で造られていることは無論である。本実施例
ではコイルばね16は筒22の中に収容されてお
り、該筒22の長手方向に伸縮することができ
る。このコイルばね16の作用により、コンタク
ト18は接続パツド14と接触することができ
る。
第2図と第3図とはコンタクト18と接続パツ
ド14との接触部分Aの拡大図であり、接続パツ
ド14は銅母材24の表面にポーラスな銀メツキ
層26を、またコンタクト18は銅母材32の表
面にポーラスな銀メツキ層30を夫々形成してい
る。また、第4図と第5図とには更なる拡大図が
示されており、各ポーラスな銀メツキ層26,3
0には、夫々、錫・亜鉛合金34とガリウム36
が含浸されていることを示している。
接続パツド14とコンタクトとが接触すると、
各銀メツキ層26,30銀部材に遮断され、第5
図に示す様に両ポーラスな銀メツキ層26,30
に含浸された各金属34,36のうち、接触領域
近傍のみが互いに拡散し、その結果約10℃の融点
を有する合金38に変わり、液状となつて接続パ
ツド14とコンタクト18との電気的接続を確実
化させることができる。
上記液状化した合金38は、コンタクト18を
接続パツド14から引き離すと、該合金38の体
積と比較して非常に大きな体積を有する残りの含
浸金属、即ち、接続パツド14側は錫・亜鉛合金
34と、コンタクト18側はガリウム36との間
で拡散が生じ、再び元の様に錫・亜鉛合金又はガ
リウムに復元されるため幾度も電気的接続、並び
に遮断を行うことができる。また、ポーラスな銀
メツキ層は、過電流メツキで得られる。
以上ポーラスな層として銀メツキ層を例にとつ
て説明したが、ガリウム等の低融点金属と拡散融
合を起こしにくい金属であればよく、ニツケル、
パラジウム等も用いることができる。又、低融点
金属の組合せとしては、ガリウム−インジウム、
ガリウム−インジウム・錫合金の組合せを用いる
こともできる。
〔考案の効果〕
以上の説明から明らかな様に本考案によれば、
接続パツドとコンタクトとが軽く接触するだけで
電気的接続が可能となるため各回路基板に過剰な
負荷力が作用せず、損傷することがない。また、
電気的接続された場合に、液状となる合金量は微
量であるため幾度も自然に復元され、従つて長期
間使用可能であると共に信頼性の高い、簡便なコ
ネクタ装置が提供可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るコネクタ装置図、第2図
は第1図のA部の離融状態拡大図、第3図は第1
図のA部の拡大図、第4図は第2図のB部の拡大
図、第5図は第2図のC部の拡大図。 10,12……回路基板、14……接続パツ
ド、16……コイルばね、18……コンタクト、
26,30……ポーラスな銀メツキ層、34……
錫・亜鉛合金、36……ガリウム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向した被接続物10,12間を電気的接続す
    るコネクタであつて、一方の被接続物10には接
    続パツド14を設け、他方の被接続物12にはば
    ね手段16を有したコンタクト18を設け、前記
    接続パツド14とコンタクト18との各対向面上
    にポーラスな拡散融合しにくい材料より成る層2
    6,30を形成し、該層26,30に室温で共晶
    の極低融点金属となる第1と第2の低融点金属を
    夫々含浸させたことを特徴とするコネクタ装置。
JP1989021289U 1989-02-28 1989-02-28 Expired JPH0454703Y2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989021289U JPH0454703Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28
DE69022605T DE69022605T2 (de) 1989-02-28 1990-02-07 Elektrische Verbindungsvorrichtung.
EP90102348A EP0385142B1 (en) 1989-02-28 1990-02-07 Electrical connecting apparatus
CA002010306A CA2010306C (en) 1989-02-28 1990-02-19 Connecting apparatus
US07/483,170 US5017738A (en) 1989-02-28 1990-02-22 Connecting apparatus

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989021289U JPH0454703Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02113271U JPH02113271U (ja) 1990-09-11
JPH0454703Y2 true JPH0454703Y2 (ja) 1992-12-22

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ID=31524337

Family Applications (1)

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JP1989021289U Expired JPH0454703Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28

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JPH07120545B2 (ja) * 1991-03-27 1995-12-20 山一電機株式会社 入れ子形加圧接続子

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Publication number Publication date
JPH02113271U (ja) 1990-09-11

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