JPH045474A - 内燃機関点火装置 - Google Patents

内燃機関点火装置

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JPH045474A
JPH045474A JP2101703A JP10170390A JPH045474A JP H045474 A JPH045474 A JP H045474A JP 2101703 A JP2101703 A JP 2101703A JP 10170390 A JP10170390 A JP 10170390A JP H045474 A JPH045474 A JP H045474A
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久典 野辺
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    • F02P3/00Other installations
    • F02P3/02Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
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    • F02P3/051Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
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    • F02B1/04Engines characterised by fuel-air mixture compression with positive ignition with fuel-air mixture admission into cylinder

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electrical Control Of Ignition Timing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、内燃機関の回転数や電源電圧か変動しても
確実に気筒を点火させることのてきる内燃機関点火装置
に関し、特に回路構成を簡略化すると共に信頼性を向上
させた内燃機関点火装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、自動車用ガソリンエンジン等に用いられる内燃
機関は、複数の気筒(例えば、4気筒)により、吸気、
圧縮、爆発及び排気の4サイクルで駆動されており、各
気筒において、ピストンで圧縮された混合気に点火プラ
グて火花を飛ばし、混合気を燃焼させて出力を得る必要
がある。このとき、気筒毎の燃焼によって発生する爆発
力かピストンを圧し下げる力として効率的に働くように
、最適なりランク位置で十分なエネルギの火花を飛ばす
ことは重要な制御項目である。
従って、この種の内燃機関においては、各気筒毎に、イ
ンジェクタによる燃料噴射順序、並びに、イグナイタに
よる点火コイルに対する通電時間及び点火時期等を最適
に制御するため、各種運転条件の他に、内燃8!開の回
転に同期し且つ回転数に応じた点火信号を生成させ、各
気筒毎の通電及び点火を最適なタイミングで行う必要が
ある。このような点火信号を発生するためには、例えば
クランク軸の回転に対応じた交流パルス信号を出力する
電磁ピックアップが用いられる。
電磁ピックアップから得られる点火信号は、各気筒毎の
クランク角に対応じたタイミングて発生し且つ内燃機関
の回転数に応じたピークレベルを有している。この点火
信号は、比較回路により基準電圧と比較されて矩形波に
波形整形された後、スイッチング手段(パワートランジ
スタ)を介して点火コイルの通電に用いられる。
しかし、波形整形された点火信号を用いても、点火コイ
ルのインダクタンス成分により、その−次電流を急に立
ち上げることはできない。一方、点火プラグの放電エネ
ルギは通電遮断時の一次電流によって決定するので、確
実に気筒を燃焼させるためには、点火コイルの通電時間
を所要量だけ確保する必要がある。このとき、通電開始
タイミングが早すぎると無駄な電力を浪費し、通電開始
タイミングが遅すぎると失火するおそれがある。
従って、通電時間を確保するためには、内燃機関の回転
数に応じて通電開始タイミングを変化させなければなら
ない。
更に、エンジン起動初期等においては・、通常は12V
程度のバッテリの電源電圧が6V程度に低下するので、
点火コイルの一次電流を十分確保するために通電時間を
長くする必要があり、電源電圧の低下によっても通電開
始タイミングを早くする必要がある。
このような要求を満たすため、従来より、内燃機関の回
転数及び電源電圧に応して、点火信号のレベルや波形整
形用の基準電圧のレベルを変化させる内燃機関点火装置
が提案されている。
第5図は、例えば特願昭54−43433号明細書等に
記載された、従来の内燃機関点火装置を示す回路図であ
る。
図において、(1)は内燃機関の回転に同期し且つ回転
数に応じた大きさの交流パルス状の点火信号vrを発生
する電磁ピックアップであり、例えば等ピッチの磁性体
を有するクランク軸(図示せず)に対向配置されたコイ
ルからなっている。
(2)は点火信号VIを基準電圧■8と比較して矩形波
VIPに波形整形する比較回路、(3)は波形整形され
た点火信号V I Rをレベル調整するアンプである。
(4)はアンプく3)を介した点火信号V18により駆
動されるスイッチング手段であり、例えば2段接続され
たエミッタ接地のパワートランジスタにより構成されて
いる。
(5)は電源電圧VB(例えば、12V )を供給する
バッテリ、(6)は−次コイル及び二次コイルの各−端
かバッテリ(5)に接続された点火コイルである。
点火コイル(6)の−次コイルの他端は、スイッチング
手段(4)を構成するトランジスタのコレクタに接続さ
れており、−次コイルに流れる一次電流■1は、点火信
号V I Rで駆動されるスイ・ンチング手段(4)に
より通電及び遮断制御が行われるようになっている。
(7)は点火コイル(6〉の二次コイルの他端とグラン
ドとの間に挿入された点火プラグであり、スイッチング
手段(4)により点火コイル(6)の−次電流丁1が遮
断されたときに、その電流値に応じた放電火花を発生す
るギャップからなっている。
(10)は点火信号V0を積分して内燃機関の回転数に
対応じた回転数電圧Aを生成する積分回路であり、電磁
ピックアップ(1)の一方の出力端子にアノードか接続
されたダイオード(11)と、ダイオード(11)のカ
ソードとグランドとの間に挿入されたコンデンサ(12
)と、コンデンサ(12)に並列接続された抵抗器(1
3)とから構成されている。
(14)はダイオード(11)とコンデンサ(12)と
の接続点から得られる回転数電圧Aのレベルを調整する
アンプ、(15)及び(16)はアンプ(14)の出力
電圧を分圧する分圧抵抗器てあり、分圧抵抗器(15)
及び(16)の接続点は回転数電圧Aに対応じた回転数
分圧電圧Bを生成している。
〈17)は点火コイル(6)の−次電流■1に対応じた
電圧E1を検出する比較回路、(18)は比較回路〈1
7)に対する基準電圧E8を生成する基準電圧用電源で
ある。(19)は比較回路(17)の出力信号Fにより
駆動されるエミッタ接地のトランジスタであり、そのコ
レクタがダイオード(11)のアノードに接続されてい
る。比較回路(17)、基準電圧用電源(18)及びト
ランジスタ(19)は、−次電流■、の大きさに基づい
て回転数電圧Aを抑制する制御回路を構成しており、−
次電流■、に対応じた電圧Eが基準電圧E、に達すると
、回転数電圧Aを低減するようになっている。
(20)は電磁ピックアップ(1)の一端に接続された
バイアス回路であり、回転数分圧電圧Bに応じたバイア
ス電圧V+Bt出力することにより、点火信号■1のレ
ベルを変えるためのレベル調整手段を構成している。
バイアス回路(20)は、回転数分圧電圧Bにより駆動
されるコレクタ接地のトランジスタ(21)と、バッテ
リ(5)とトランジスタ(21)のエミッタとの間に挿
入された定電流源(22)と、定電流源(22)の両端
にコレクタ及びベースが接続されて定電流源(22)に
より駆動されるトランジスタ(23)と、トランジスタ
(23)のエミッタと電磁ピックアップ(1)の一端と
の間に挿入された抵抗器(24)と、バッテリ(5)に
接続された別の定電流源(25)と、定電流源(25)
とグランドとの間に順方向に挿入されたダイオード群(
26)と、定電流源(25)の両端にコレクタ及びベー
スが接続されて定電流源(25)により駆動されるトラ
ンジスタ(27)と、トランジスタ(27)のエミッタ
と電磁ピックアップく1)との間に挿入された抵抗器(
28)と、トランジスタ(27)のエミッタとグランド
との間に挿入された抵抗器(29)とから構成されてい
る。
(30)は比較回路(2)のオンレベルとなる基準電圧
V、を設定するオンレベル設定回路であり、電源電圧V
Bに依存した基準電圧■、を出力するようになっている
オンレベル設定回路(30)は、バッテリ(5)に接続
された定電流源(31)と、定電流源(31)に順方向
に接続されたダイオード群(32)と、定電流源(31
)の両端にコレクタ及びベースが接続されて定電流源(
31)により駆動されるトランジスタ(33)と、電源
電圧■8の分圧電圧■。を生成する抵抗器(34)と、
ダイオード群(32)のカソードにエミッタが接続され
且つ抵抗器(34)の一端にベースが接続されて分圧電
圧V B Bにより駆動されるコレクタ接地のトランジ
スタ(35〉と、バッテリ(5)と抵抗器(34)との
間に接続されたトランジスタ群(36)と、バッテリく
5)及びトランジスタ群(36)とグランドとの間に接
続されたトランジスタ群(37)と、バッテリ(5)及
びトランジスタ群(37)とグランドとの間に接続され
たl・ランジスタ群(38)と、バッテリ(5)とグラ
ンドとの間に挿入されたツェナーダイオード(39)と
を備えている。
R1はツェナータイオード(39)とバッテリ(5〉と
の間に挿入された抵抗器、R2は抵抗器R1とトランジ
スタ群(38)との間に挿入された抵抗器、R4はトラ
ンジスタ群(37)とグランドとの間に挿入された抵抗
器、R5は抵抗器R1及びR2の接続点とトランジスタ
群(36)及び抵抗器(34)の接続点との間に挿入さ
れた抵抗器である。
トランジスタ(33)のエミッタは、接地された抵抗器
(後述する)と比較回路(2)の基準入力端子とに接続
されている。従って、ダイオード群(32)及びトラン
ジスタ(35)により規定されるベース電圧によってト
ランジスタ(33)に電流か流れ、この電流と抵抗器と
により抵抗器の一端に発生する基準電圧V3が比較回路
(2)に入力されるようになっている。
(40)は比較回B(2)のオフレベルとなる基準電圧
〜“8を設定するオフレベル設定回路てあり、基準電圧
V、がヒステリシスを持つように、オンしベルより低い
オフレベルを基準電圧■8として出力するようになって
いる。
オフレベル設定回路(40)は、バッテリ(5)に接続
された定電流源(41)と、定電流源(41)とクラン
ドとの間に順方向に挿入されたダイオード群(42)と
、定電流源〈41)の両端にコレクタ及びベースが接続
されて定電流源(41)により駆動されるトランジスタ
(43)と、トランジスタ(43)のエミッタとグラン
ドとの間に挿入された抵抗器(44)と、比較回f?@
(2)の出力端子にベースが接続され且つトランジスタ
<33)のベースにコレクタが接続されたエミッタ接地
のトランジスタ(45)と、比較回路(2)の出力端子
とトランジスタ(45)のベースとの間に挿入された抵
抗器(46)とから構成されている。
トランジスタ(43)のコレクタ及びエミッタは、オン
レベル設定回路(30)内のトランジスタ(33)のコ
レクタ及びエミッタにそれぞれ接続されており、抵抗器
(44)の一端はトランジスタ(33)及び(43)の
各エミッタに接続されている。従って、タイオート群(
42)により規定されるベース電圧によってトランジス
タ(43)に電流か流れ、この電流と抵抗器(44)と
によって抵抗器(44)の一端に発生する基準電圧■8
が比較回路(2)に入力されるようになっている。
又、トランジスタ(45)は、点火信号■1.の立ち上
がりにより駆動され、定電流源(31)からの電流をバ
イパスして、トランジスタ(33)をオフするようにな
っている。
次に、第6図の波形図を参照しながら、第5図に示した
従来の内燃機関点火装置の動作について説明する。
まず、電磁ピックアップ(1)は、クランク軸の回転に
対応し且つ回転数に応じたピークレベルを有する点火信
号V□(第6図参照)を生成する。
この点火信号■1は、比較回路く2)により基準電圧■
1と比較されて、矩形波に波形整形された点火信号v0
となる。点火信号V Hpは、(4)を駆動して、点火
コイル(6)に−次電流■1を通電させると共に、立ち
下がりタイミングにより一次電流■を遮断する。これに
より、点火プラグ(7)に放電火花が発生し、気筒の点
火制御が所定のタイミングで行われる。
このとき、バイアス電圧V1Bは、定電流源(25)、
ダイオード群(26)、トランジスタ(27)及び抵抗
器(29)により規定されており、比較回路(2)を動
作させるのに十分な一定値に設定されているものとする
一方、積分回路(10)は点火信号■1を積分して、F
V変換された回転数電圧Aを生成する。即ち、電磁ピッ
クアップ(1)から点火信号V工が出力される毎に、コ
ンデンサ(12)の両端間で抵抗器り13)を介した充
放電が行われるので、クランク軸の回転数が大きくなっ
て点火信号VIの周波数が増大すると、コンデンサ(1
2)に充電される率が高くなり、回転数電圧Aが増大す
る。
この結果、アンプ(14)から出力される回転数分圧電
圧Bが高くなり、バイアス回路(20)内のトランジス
タ(21)に流れる電流が少なくなる。従って、定電流
源(22)からトランジスタ(23)のベースに電流が
供給され始め、トランジスタ(23)のエミッタから抵
抗器により抵抗器<24)への給電により、抵抗器(2
4)の両端間に電圧が発生する。これにより、バイアス
電圧■、Bは、トランジスタ(23)及び抵抗器(24
)によって設定されるように切換えられ、内燃機関の回
転数の上昇に応じて増大することになる。即ち、回転数
が増大すると点火信号■工のレベルが増大し、波形整形
後の点火信号■工、の立ち上がりが早くなるので、点火
コイル(6)の−次電流■1の通電開始タイミングが早
くなる。
又、バイアス回路(20)内のトランジスタ(27)の
エミッタ電位かバイアス電圧■IBに重畳されるが、こ
のエミッタ電位は、定電流源(25)及びダイオード群
り26)により規定されるベース電位が一定であるため
、通常の動作電圧範囲に対しては一定となる。従って、
トランジスタ(27)及び抵抗器(29)により規定さ
れるバイアス電圧は、点火信号■1のレベルを一定電圧
だけ上昇させ、これにより、比較回路(2)を確実に動
作させる。
一方、オンレベル設定回路(30)は、電源電圧■8か
低いときには低い基準電圧V8を出力し、電源電圧■、
が高いときには高い基準電圧■8を出力する。
これにより、電源電圧■8が低いときには、早いタイミ
ングで点火信号■lRを立ち上けて通電時間を確保し、
電源電圧■8が高いときには、遅いタイミングて立ち上
げて電力浪費を抑制することができる。
即ち、オンレベルとなる基準電圧■1は、ダイオード群
(32)を構成するダイオード並びにトランジスタ〈3
3)及び(35)の各素子毎の両端間電圧を■。
(例えば、0.7V程度)とすれば、 V、=Vna+3VF−vF て表わされる。
ここで、各抵抗器R1〜R5の抵抗値をR1〜R5とし
、抵抗器(34)の抵抗値をR6とすれば、電源電圧■
8が低い場合の抵抗器(34)による分圧電圧VBBは
、 VBB=V、・R6/(R,+R5+R6)十R6[V
a−Ri(Vs−Vp)/(R1+L)−Vp]/Lと
なる。但し、抵抗器R1及びR3に流れる電流を11.
13とすれば、 (vu−vp)/(R1+R2)−i 1= ixであ
り、トランジスタ群(36)の画側のコレクタがら流れ
出る電流を14.16とすれば、[Vlll−R3(V
i−L)/(R++R2)−Vpl/R4= i +=
 i 6である。一方、電源電圧VBが高い場合の分圧
電圧V R8は、ツェナーダイオード(39)がブレー
クダウンするため、 V−8” V−’R6/<R1”R5”Ri)+ R6
Uv+t−R3(Vz−vF)/L−シ、’J/R。
となる。但し、V2はツェナーダイオード(39)の導
通時の両端間の電圧(一定)である。従って、トランジ
スタ群(36)からトランジスタ群(37)に流れ込む
電流1.は、 i t−[Vs−Rs(Vz−Vp)/R2−Vy]/
R+どなる。ここで、[Rff(V2−V、)/R2−
VF]は一定なので、電源電圧VBが高くなれば、電流
i4は増大し、電流16も増大する。従って、分圧電圧
VaBが上昇し、トランジスタ(35)のエミッタ電位
か高くなるため、トランジスタ(33)のベース電位が
高くなり、抵抗器〈44)に流れる電流が増大して基準
電圧v8は高くなる。
こうして設定された基準電圧V、により、点火信号VI
Pが立ち上がると、抵抗器(46ンを介した点火信号V
イがトランジスタ(45)のベースに印加され、トラン
ジスタ(45)がオンする。これにより、定電流源(3
1)からの電流は、トランジスタ(45)を介してグラ
ンドに流れ、トランジスタ(33)はオフとなる。従っ
て、基準電圧V、は、定電流源(41ン及びダイオード
群(42)によりベース電位が規定されるトランジスタ
(43)によって設定される。
この結果、オフレベルとして抵抗器(44〉の一端に発
生する基準電圧V8は低減され、第6図の一点鎖線のよ
うにヒステリシスをもつようになり、点火タイミングに
対するノイズの影響が抑制される。
[発明が解決しようとする課題] 従来の内燃機関点火装置は以上のように、内燃機関の回
転数及び電源電圧の変動に応じて、点火信号VI又は波
形整形用の基準電圧V8のレベルを変化させるために、
バイアス回路(20)、オンレベル設定回路(30)及
びオフレベル設定回路(40)を設け、電磁ピックアッ
プ(1)の一端をバイアス回路(20)に接続し且つ他
端を比較回路(2)に接続しているので、回路構成が複
雑になるうえ製造工程数が増え、装置の信頼性が低下す
るという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、回FI!!構成を簡略化すると共に、信頼性
を向上させた内燃機関点火装置を得ることを目的とする
[課題を解決するための手段] この発明に係る内燃機関点火装置は、電磁ピックアップ
の一端を接地すると共に、電磁ピックアップの他端と比
較回路の入力端子との間に抵抗器を挿入し、点火信号か
ら電源電圧に応じた電流を抵抗器を介して吸い込む第1
の電流源を設け、オンレベル設定回路を、所定電圧を分
圧する分圧抵抗器により構成し、オフレベル設定回路を
、比較回路から出力される点火信号の立ち上がりにより
分圧抵抗器に並列抵抗器を接続して基準電圧を低減させ
る第1のスイッチング素子と、比較回路から出力される
点火信号の立ち上かりにより第1の電流源をオフさせる
第2のスイッチング素子とにより構成し、レベル調整手
段を、回転数電圧に応じて第1の電流源の吸い込み電流
を抑制する第2の電流源と、回転数電圧に応して点火信
号に電流を供給する第3の電流源とにより構成したもの
である。
又、この発明の別の発明に係る内燃機関点火装置は、電
磁ピックアップの他端に接続されたバッファと、電源電
圧に応じてバッファに電流を流し込む定電流源とを更に
設けたものである。
[作用] この発明においては、電磁ピックアップの一端を接地し
て、回路構成を簡略化し且つ製造工程を低減して信頼性
を向上させる。このとき、波形整形時の点火信号の立ち
上がりタイミングは、回転数及び電源電圧に応じて動作
する複数の電流源により、比較回路に入力される点火信
号のレベルを昇降させることによって制御される。又、
波形整形時の点火信号の立ち下がりタイミングは、並列
抵抗器により基準電圧を低減すると共に、電流源の動作
を停止させて比較回路に入力される点火信号のレベルを
上昇させ、十分なヒステリシスをもったオフレベルによ
り制御される。
又、この発明の別の発明においては、バッファを介して
点火信号から電流を吸い込むことにより、電磁ピックア
ップの内部インピーダンスの影響を除去する。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を示す回路図であり、(1)〜
(13)及び(17)〜(19)は前述と同様のもので
ある。
この場合、電磁ピックアップ(1)の一端は接地されて
いる。R10は電磁ピックアップ(1)の他端と比較回
路(2)の入力端子との間に挿入された抵抗器である。
〈50)は点火信号■1から電源電圧V8に応じた電流
I5を抵抗器RIOを介して吸い込む第1の電流源てあ
り、比較回路(2)の入力端子にコレクタか接続された
エミッタ接地のトランジスタ(51)と、トランジスタ
(51)のベースにダイオード接続されたエミッタ接地
のトランジスタ(52ンと、トランジスタ(51)のベ
ースとバッテリ(5)との間に挿入されたツェナーダイ
オード(53)と、ツェナータイオード(53〉のカソ
ードとバッテリ(5)との間に挿入された抵抗器R11
と、トランジスタ(51)のベースとバッテリ(5)と
の間に挿入された抵抗器R12とから構成されている。
〈60)は回転数電圧Aに応して第1の電流源(50)
の吸い込み電流I、を抑制する第2の電流源であり、積
分回路(10)内のダイオード<11)のカソードにベ
ースが接続されたエミッタ接地のトランジスタ(61)
と、トランジスタ(60)のエミッタとグランドとの間
に挿入された抵抗器(62)と、エミッタ側がバッテリ
(5)に接続されてトランジスタ(61)のコレクタに
より駆動されるトランジスタ群(63)と、トランジス
タ群(63)により駆動されるエミッタ接地のトランジ
スタ(64)と、トランジスタ(64)のベースにダイ
オード接続されたトランジスタ(65)とから構成され
ている。トランジスタ(64)のコレクタは、ツェナー
ダイオード<53)のカソードに接続されており、抑制
電流■6をバイパスさせるようになっている。
(70)はトランジスタ群(63)に接続されたトラン
ジスタであ一す、そのコレクタが比較回路(2)の入力
端子に接続されており、回転数電圧Aに応じて点火信号
vIに電流■7を供給する第3の電流源を構成している
。供給電流I7は、バッテリ(5)から与えられる。又
、第2の電流源(60)及びトランジスタ(70)は、
内燃機関の回転数に応じて点火信号V1のレベルを変化
させるためのレベル調整手段を構成している。
(78)はバッテリ(5)に接続された定電圧回路であ
り、電源電圧Vaに基づいて所定電圧Vccを生成する
ようになっている。
R13及びR14は定電圧回路(78)の出力端子とグ
ランドとの間に直列に挿入された分圧抵抗器であり、比
較回路(2)のオンレベルとなる基準電圧■。
を所定電圧Vccに応じて設定するオンレベル設定回路
を構成している。
(81)は比較回路く2)の出力端子と入力端子との間
に接続されたエミッタ接地のトランジスタてあり、波形
整形された点火信号V I Pの立ち上がりにより基準
電圧V、を低減させて、比較回路(2)のオフレベルに
ヒステリシスを与えるための第1のスイッチング素子を
構成している。
R15はトランジスタ(81)のコレクタと比較回路(
2)の入力端子との間に挿入された並列抵抗器であり、
トランジスタ(81)が導通したときに、分圧抵抗器R
14の両端間に接続されるようになっている。
(82)は比較回路(2)の出力端子にベースが接続さ
れ且つトランジスタ(51)及び(52)のベースにコ
レクタが接続されたエミッタ接地のトランジスタであり
、波形整形された点火信号vIRにより第1の電流源(
50)をオフさせるための第2のスイッチング素子を構
成している。
又、並列抵抗器R15、トランジスタ、(81)及び(
82〉は、オフレベルに十分なヒステリシスを与えるた
めのオンレベル設定回路を構成している。
次に、第2図及び第3図の波形図を参照しながら、第1
図に示したこの発明の一実施例の動作について説明する
この場合、一端が接地された電磁ピックアップ(1)の
他端は第1の電流源(50)及び積分回路(10)に接
続されており、電磁ピックアップ(1)から出力された
点火信号■1は、第1の電流源(50)及び積分回路(
10)に供給される。
このとき、第1の電流源(50)に入力された点火信号
■1は、吸い込み電流■5により、電源電圧■8に応じ
てしベルが変化する。即ち、電源電圧VBが低いときに
は、ツェナーダイオードク53)が遮断されているので
、抵抗器R12のみに流れる電流で規定されるベース電
圧により、トランジスタ(51)のコレクタ及びエミッ
タ間に流れる吸い込み電流I。
か決定する。一方、電源電圧■8が高いときには、ツェ
ナーダイオードク53)がブレークダウンするので、抵
抗器R11及びR12を流れる電流で規定されるベース
電流が上昇し、トランジスタ(51)に流れる吸い込み
電流■5が増大する。
従って、電源電圧VBが低いときには、少ない吸い込み
電流■5によって点火信号■1のレベルが高くなり、電
源電圧V、が高いときには、増大された吸い込み電流1
5によって点火信号V、のレベルか低くなる。この結果
、波形整形後の点火信号■18の立ち上がりタイミング
は、電源電圧■3が高くなると遅くなり(第2図参照)
、−次電流1.の通電時間は短くなる。
一方、積分回路(10)は、前述のように点火信号V、
を積分して回転数電圧Aを生成し、第2の電流源(60
)に入力する。
第2の電流源(60)においては、回転数電圧Aが上昇
すると、回転数の大きさに応じてトランジスタ(61)
が導通する。これにより、トランジスタ群(63)を介
してトランジスタクロ4)が導通し、バッテリ(5)か
らツェナーダイオード(53)に流れる電流が抑制電流
丁、どなってバイパスされる。従って、吸い込み電流■
5を決定するトランジスタフ51)のベース電流が抵抗
器R12に流れる電流のみによって規定されるのて、吸
い込み電流I、が減少して、点火信号V□のレベルは増
大する。即ち、回転数が大きくなると、点火信号V1の
レベルか増大して、波形整形された点火信号■I8の立
ち上がりタイミングが早くなり、−次電流I、の通電時
間を十分にとることができる。
又、第2の電流源(60)の動作と同時に、第3の電流
源としてのトランジスタ(70)が導通し、バ・ンテリ
(5)から供給電流I7を点火信号V工に与えるので、
点火信号■1のレベルは更に増大する(第3図参照)。
このように、波形整形後の点火信号V、8の立ち上がり
タイミングは、第1及び第2の電流源(50)及び(6
0)を用いて点火信号■1のレベルを昇降させることに
より、回転数電圧A及び電源電圧V、に応じて制御され
る。
一方、分圧抵抗器RI3及びR14により設定される基
準電圧V、のオンレベルは、 v、−Vcc・R,、/(R,、+R,,)て表わされ
る。但し、R13及びR1,は分圧抵抗器R13及びR
14の各抵抗値である。従って、低回転時にピックアッ
プされた点火信号■1に対する実質的なオフレベル■。
Nは、第1の電流源(50)による吸い込み電流1.を
考慮して、 V o−=  Vcc−Rt</ (Rly”Rx>+
 Rt O[(VB−VF)/R1+”(Vu−Vz−
Vt)/R+ 1 ]て表わされる。但し、■2及びV
Fはツェナーダイオード(53)及びトランジスタ(5
1)の各両端間電圧であり、 R1゜(V−V2 VF)/R1 て示される項は、電源電圧■、が、 ■1≧V2+V。
を満たすときのみ演算される。
又、高回転時においては、点火信号■1を積分する積分
回路(10)と、−次電流■1を検出して回転数電圧A
を抑制する制御回路(17)〜〈19〉とにより、回転
数電圧Aが決定される。そして、回転数電圧Aに基づい
て吸い込み電流■、が調整され、この吸い込み電流I、
と抵抗器R1゜どの積と、上記オンレベルV。Mとによ
り高回転時のオフレベル■。、lか決定される。
一方、比較回路(2)からの点火信号VI8がオンした
後のオフレベルとなる基準電圧■8は、トランジスタ(
81)が導通するため、 V−−Vcc[RIJ+s/(Rt<+R+5)コ÷[
R1,+R1,R15/(R14+R15)コ但し、R
ts:並列抵抗器R15の抵抗値となり、オンレベルを
示す基準電圧■1より小さい値となる。
このとき、点火信号Vlllの立ち上がりにより、トラ
ンジスタ(82)も導通し、抵抗器R11及びツェナー
ダイオード(53)並びに抵抗器12を介してバッテリ
(53)から供給される電流がバイパスされ、第1の電
流源(50)の動作がオフされる。従って、オフレベル
を示す基準電圧■8は、ピックアップされた点火信号V
□に対する実質的なオフレベルV OF Fとなる。
このように、点火信号V I Rか立ち上がった(オン
された)後は、基準電圧v8が低減されると共に、吸い
込み電流■、がカットされて比較回路(2)に入力され
る点火信号■1のレベルか上昇するので、基準電圧■8
とのヒステリシスを十分にとることかできる(第3図参
照)。
しかし、上記実施例による構成ては、点火信号■1から
電流■5を吸い込む第1の電流源(50)を、抵抗器R
IOを介して電磁ピックアップ(1)の他端に直接接続
しているので、電磁ピックアップ(1)の後段回路の内
部インピーダンスの変化く特に、減少)によって、電流
吸い込み時の点火信号V、が影響を受けてしまう。つま
り、オンレベル■。、の設定が、ハイブリッドIC(H
IC)と、モノリシックIC(MIC)と、電磁ピック
アップ(1)の内部インピーダンスとにより行われるた
め、バラツキの要素が多い。
従って、点火信号■、の歪みによる実質的なオンレベル
■。工のバラツキを低減する、ため、第4図のように、
第1の電流源〈50)をバ・ソファを介して電磁ピック
アップ(1)に接続してもよい。
第4図は、電磁ピックアップ(1)の内部インピーダン
スの影響を除去するようにした、この発明の別の発明の
一実施例を示す回路図である。
図において、(90)は電磁ピックアップ(1)と第】
の電流源(50)との間に挿入されたバ・ソファとなる
コレクタ接地のトランジスタであり、電磁ピ・ンクアッ
プ(1)の出力端子にベースか接続され、抵抗器R1,
0にエミッタが接続されている。(91)はトランジス
タ(90)のエミッタとバッテリ(5)との間に挿入さ
れた定電流源てあり、電源電圧■8に応じてバッファ即
ちトランジスタ(90)に電流を流し込むようになって
いる。
(92)は比較回路(2)の基準入力端子に挿入された
コレクタ接地のトランジスタであり、分圧抵抗器R13
及びR14の接続点にベースが接続され、比較回路(2
)の基準入力端子にエミ・ンタが接続されている。(9
3)はトランジスタ(92)のエミ・ンタとバッテリ(
5)との間に挿入された定電流源であり、バッファ側の
定電流源(91)と平衡をとるために設けられている。
これらのトランジスタ(90)及び(92)並びに定電
流源(91)及び(93)は、比較回路(2)内の多段
回路と同一構成をなしているため、比較回路〈2)内の
回路とみなすこともできる。
第4図の構成によれば、電磁ピックアップ(1)からの
点火信号■、が、バッファとなるトランジスタ(90)
で受信され、トランジスタ(90)の後段て点火信号■
1のレベルが制御される。このとき、トランジスタ(9
0)を介して、点火信号■工から電流■5が吸い込まれ
ることになるので、電磁ピックアップ(1)の内部イン
・ビーダンスの影響は完全に除去される。
又、オンレベル■。ヨを設定する回路は、抵抗器RIO
を含めて全てMICに内蔵することができるので、バラ
ツキは更に少なくなる。
[発明の効果コ 以上のようにこの発明によれば、電磁ピックアップの一
端な接地すると共に、電磁ピックアップの他端と比較回
路の入力端子との間に抵抗器を挿入し、点火信号から電
源電圧に応じた電流を抵抗器を介して吸い込む第1の電
流源を設け、オンしベル設定回路を、所定電圧を分圧す
る分圧抵抗器により構成し、オフレベル設定回路を、比
較回路から出力される点火信号の立ち上かりにより分圧
抵抗器に並列抵抗器を接続して基準電圧を低減させる第
1のスイッチング素子と、比較回路から出力される点火
信号の立ち上かりにより第1の電流源をオフさせる第2
のスイッチング素子とにより構成し、レベル調整手段を
、回転数電圧に応して第1の電流源の吸い込み電流を抑
制する第2の電流源と、回転数電圧に応して点火信号に
電流を供給する第3の電流源とにより構成したので、回
路構成を簡略化すると共に製造工程を低減することがで
き、信頼性な向上させた内燃機関点火装置が得られる効
果がある。
又、この発明の別の発明によれば、電磁ピックアップの
他端に接続されたバッファと、電源電圧に応じてバッフ
ァに電流を流し込む定電流源とを更に設け、バッファを
介して点火信号から電流を吸い込むようにしたので、電
磁ピックアップの内部インピーダンスの影響を除去する
ことができ、更に信頼性を向上させた内燃機関点火装置
が得られる効果かある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す回路図、第2図及び
第3図は第1図の回路動作を説明するだめの波形図、第
4図はこの発明の別の発明の一実施例を示す回路図、第
5図は従来の内燃機関点火装置を示す回路図、第6図は
一般的な点火信号及び基準電圧を示す波形図である。 く1 ・・・電磁ピックアップ (2・・比較回路 (4)・・スイッチング手段 (5・・・バッテリ    (6)点火コイル(10)
・・積分回路    (17)〜(19)・・制御回路
RIO・・抵抗器     (50)第1の電流源<6
0)・・第2の電流源 (70)・・・トランジスタ(第3の電流源)(80)
、(70)  レベル調整手段R13,R14−・分圧
抵抗器(オンレベル設定回路)(81)・ トランジス
タ(第1のスイッチング素子)(82)・トランジスタ
(第2のスイッチング素子)R15・・・並列抵抗器 <81L(82) 、R15オフレベル設定回路(90
)・・・トランジスタ(バッファ)(91)・・定電流
源     VI・・・点火信号Vl11・・・波形整
形された点火信号11・・・−次電流    A・・・
回転数電圧■、・・電源電圧    I、・・・吸い込
み電流■6・・抑制電流    ■7・・・供給電流v
8・・・基準電圧    Vee・・・所定電圧尚、図
中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)内燃機関の回転に同期し且つ回転数に応じた大き
    さの点火信号を発生する電磁ピックアップと、 前記点火信号を波形整形する比較回路と、 この比較回路のオンレベルとなる基準電圧を設定するオ
    ンレベル設定回路と、 前記比較回路から出力された点火信号の立ち上がりによ
    り前記基準電圧を低減させて前記比較回路のオフレベル
    にヒステリシスを与えるオフレベル設定回路と、 波形整形された前記点火信号に基づいて点火コイルの一
    次電流を通電及び遮断制御するスイッチング手段と、 前記点火信号を積分して前記内燃機関の回転数に対応し
    た回転数電圧を生成する積分回路と、前記回転数電圧に
    応じて前記点火信号のレベルを変えるレベル調整手段と
    、 を備えた内燃機関点火装置において、 前記電磁ピックアップの一端を接地すると共に、前記電
    磁ピックアップの他端と前記比較回路の入力端子との間
    に抵抗器を挿入し、 前記点火信号から前記電源電圧に応じた電流を前記抵抗
    器を介して吸い込む第1の電流源を設け、 前記オンレベル設定回路を、所定電圧を分圧する分圧抵
    抗器により構成し、 前記オフレベル設定回路を、 前記比較回路から出力される点火信号の立ち上がりによ
    り、前記分圧抵抗器に並列抵抗器を接続して前記基準電
    圧を低減させる第1のスイッチング素子と、 前記比較回路から出力される点火信号の立ち上がりによ
    り前記第1の電流源をオフさせる第2のスイッチング素
    子と、 により構成し、 前記レベル調整手段を、 前記回転数電圧に応じて前記第1の電流源の吸い込み電
    流を抑制する第2の電流源と、 前記回転数電圧に応じて前記点火信号に電流を供給する
    第3の電流源と、 により構成したことを特徴とする内燃機関点火装置。
  2. (2)電磁ピックアップの他端に接続されたバッファと
    、 電源電圧に応じて前記バッファに電流を流 し込む定電流源と、 を更に設けたことを特徴とする特許請求の 範囲第1項記載の内燃機関点火装置。
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