JPH0454814Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0454814Y2 JPH0454814Y2 JP1987128284U JP12828487U JPH0454814Y2 JP H0454814 Y2 JPH0454814 Y2 JP H0454814Y2 JP 1987128284 U JP1987128284 U JP 1987128284U JP 12828487 U JP12828487 U JP 12828487U JP H0454814 Y2 JPH0454814 Y2 JP H0454814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- split
- container
- divided
- sphere
- rod member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Press Drives And Press Lines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は、ダイヤモンド、超硬質材料等の合
成、焼結、圧密成形する超高圧発生装置に係り、
特に性状に優れた成形体を量産できるようにした
超高圧発生装置に関する。
成、焼結、圧密成形する超高圧発生装置に係り、
特に性状に優れた成形体を量産できるようにした
超高圧発生装置に関する。
[従来の技術]
数万あるいは数十万気圧を加えてダイヤモンド
や超硬質材料等を製造する装置に、本出願人が提
案した「超高圧発生装置」(特願昭59−225128号)
がある。
や超硬質材料等を製造する装置に、本出願人が提
案した「超高圧発生装置」(特願昭59−225128号)
がある。
この提案は、第4図に示してあるように、容器
3内に分割球2を収容すると共に、容器3に一体
に形成したシリンダ7内のピストン4を流体圧で
動作し、そのピストン4で分割球3の分割相互5
を加圧方向へ同期させて動作し、加圧室1内の被
圧体を減容するように構成してある。
3内に分割球2を収容すると共に、容器3に一体
に形成したシリンダ7内のピストン4を流体圧で
動作し、そのピストン4で分割球3の分割相互5
を加圧方向へ同期させて動作し、加圧室1内の被
圧体を減容するように構成してある。
[考案が解決しようとする問題点]
しかし、上記提案には、流体圧の解除時に、分
割球を構成する分割相互をそれぞれ初期位置に強
制的に復帰させる構成がないために、加圧時にお
いて分割相互の移動距離が異なつて良好な形状の
成形体(加圧後)が得られないことがあり、問題
点として残されていた。
割球を構成する分割相互をそれぞれ初期位置に強
制的に復帰させる構成がないために、加圧時にお
いて分割相互の移動距離が異なつて良好な形状の
成形体(加圧後)が得られないことがあり、問題
点として残されていた。
[問題点を解決するための手段]
この考案は上記問題点を解除することを目的と
している。この考案は分割球の中心方向への移動
距離に応じて被圧体の加圧室を減容する分割球
と、この分割球を収容する容器に形成されて流体
圧で上記分割球の分割体相互をピストンを介して
移動させるシリンダと、上記流体圧の解除時に上
記分割球を強制的に元位置に復帰させる位置決め
手段とを有する超高圧発生装置において、上記位
置決め手段は、上記加圧室の中心に向かつて上記
シリンダ及びピストンの軸心を貫通させて設けら
れかつ貫通端を上記分割体に螺合させて設けられ
たロツド部材と、このロツド部材を分割球の元位
置復帰方向に引き戻すべく上記容器に設けられた
スプリングとから構成され、上記ロツド部材は、
その軸内に上記分割体の温度を制御する温度制御
手段を設けるための貫通穴を有して超高圧発生装
置を構成し、問題点を解決するための手段とした
ものである。
している。この考案は分割球の中心方向への移動
距離に応じて被圧体の加圧室を減容する分割球
と、この分割球を収容する容器に形成されて流体
圧で上記分割球の分割体相互をピストンを介して
移動させるシリンダと、上記流体圧の解除時に上
記分割球を強制的に元位置に復帰させる位置決め
手段とを有する超高圧発生装置において、上記位
置決め手段は、上記加圧室の中心に向かつて上記
シリンダ及びピストンの軸心を貫通させて設けら
れかつ貫通端を上記分割体に螺合させて設けられ
たロツド部材と、このロツド部材を分割球の元位
置復帰方向に引き戻すべく上記容器に設けられた
スプリングとから構成され、上記ロツド部材は、
その軸内に上記分割体の温度を制御する温度制御
手段を設けるための貫通穴を有して超高圧発生装
置を構成し、問題点を解決するための手段とした
ものである。
[作用]
位置決め手段によつて元位置に復帰しているピ
ストンをシリンダへ供給する作動流体の圧力で加
圧方向へ動作すると、分割球を構成する分割体相
互はロツド部材をガイドに被圧体の加圧室を減容
する。すると減容に応じて被圧体中に所望する超
高圧が発生する。シリンダの流圧体を解除する
と、スプリングに蓄えられた付勢力によつて分割
体相互が再び元位置に復帰されこれに応じてピス
トンが元位置に復帰する。したがつて容器に対し
て分割球が偏心位置に位置されることが阻まれる
結果、製造ロツトの信頼性が高まる。
ストンをシリンダへ供給する作動流体の圧力で加
圧方向へ動作すると、分割球を構成する分割体相
互はロツド部材をガイドに被圧体の加圧室を減容
する。すると減容に応じて被圧体中に所望する超
高圧が発生する。シリンダの流圧体を解除する
と、スプリングに蓄えられた付勢力によつて分割
体相互が再び元位置に復帰されこれに応じてピス
トンが元位置に復帰する。したがつて容器に対し
て分割球が偏心位置に位置されることが阻まれる
結果、製造ロツトの信頼性が高まる。
ここでロツド部材の貫通穴に設けられる温度制
御手段は、容器及びピストンに対して何等緩衝し
ない。このため、温度制御手段は、分割体の温度
を良好に調節する。
御手段は、容器及びピストンに対して何等緩衝し
ない。このため、温度制御手段は、分割体の温度
を良好に調節する。
[実施例]
以下に、本考案の好適一実施例を添付図面に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第1図に示すように、この超高圧発生装置は中
心部に加圧室1を有する分割球2と、この分割球
2を密接して被う容器3と、この容器3側から分
割球2を押圧して加圧するピストン4を収容する
シリンダ7とにより主に構成されている。
心部に加圧室1を有する分割球2と、この分割球
2を密接して被う容器3と、この容器3側から分
割球2を押圧して加圧するピストン4を収容する
シリンダ7とにより主に構成されている。
分割球2はその中心方向に沿つて4個以上に等
分割された球底角錐状のタングステン等の分割体
5……を集合して成り、集合状態でこれら分割体
5の中心部側は截頭されることによつて、加圧す
べき被圧体を収容する加圧室1を形成する。
分割された球底角錐状のタングステン等の分割体
5……を集合して成り、集合状態でこれら分割体
5の中心部側は截頭されることによつて、加圧す
べき被圧体を収容する加圧室1を形成する。
図示例にあつては、球体を6分割してその中心
部に立方体状の加圧室1を形成した場合について
示しているが、これに限らず、4分割、8分割、
12分割などの中心部に正多面体状の加圧室が形成
できるならばその分割数は限定されない。この実
施例にあつては分割球2の直径は約20cm〜40cmで
加圧室1の一辺は約2cm〜3cmになるように分割
球2が形成される。容器3は、例えば鋼製の立方
体を水平方向へ切断することによりこれを上下に
分離可能にすると共にその中心部に上記分割球2
を十分に収容し得るだけの一対の半球凹部6,6
を形成して成り、この一対の半球凹部6,6を組
み合わせることにより球形の中空室を形成する。
ここで各分割体5……は相互にその中心方向へ微
小距離だけ移動自在に設けられる。
部に立方体状の加圧室1を形成した場合について
示しているが、これに限らず、4分割、8分割、
12分割などの中心部に正多面体状の加圧室が形成
できるならばその分割数は限定されない。この実
施例にあつては分割球2の直径は約20cm〜40cmで
加圧室1の一辺は約2cm〜3cmになるように分割
球2が形成される。容器3は、例えば鋼製の立方
体を水平方向へ切断することによりこれを上下に
分離可能にすると共にその中心部に上記分割球2
を十分に収容し得るだけの一対の半球凹部6,6
を形成して成り、この一対の半球凹部6,6を組
み合わせることにより球形の中空室を形成する。
ここで各分割体5……は相互にその中心方向へ微
小距離だけ移動自在に設けられる。
各分割体5の球面底部5aに相対する位置の容
器3には分割球2の中心方向と軸線を一致させて
円筒孔状のシリンダ7が形成されており、このシ
リンダ7は形成する各分割体5……に対応させて
設けられる。
器3には分割球2の中心方向と軸線を一致させて
円筒孔状のシリンダ7が形成されており、このシ
リンダ7は形成する各分割体5……に対応させて
設けられる。
実施例では、第1図に示す如くシリンダ7の軸
線に直交する断面が分割体5の球面底部5aにほ
ぼ一致するように開口径を定め、このシリンダ7
に収容されるピストン4は加圧面4aの曲率と、
各分割体5の被加圧面5aの曲率とが一致するよ
うに定められている。
線に直交する断面が分割体5の球面底部5aにほ
ぼ一致するように開口径を定め、このシリンダ7
に収容されるピストン4は加圧面4aの曲率と、
各分割体5の被加圧面5aの曲率とが一致するよ
うに定められている。
したがつて、球面底部5a全体に均一な圧力を
負荷されるようになり、装置の耐久性を向上させ
ることができる。
負荷されるようになり、装置の耐久性を向上させ
ることができる。
半球凹部6には、分割体同士の接合線に沿つて
加圧室1を中心として120度間隔でピン孔8aが
放射状に穿設されており、これら各ピン孔8aに
位置決め用ピン8を差込むことにより、隣接する
分割体相互間にピン8を介在させて分割体相互間
の隙間を一定に揃え、容器3に対する各分割体5
……の位置を一定に保つようにしている。
加圧室1を中心として120度間隔でピン孔8aが
放射状に穿設されており、これら各ピン孔8aに
位置決め用ピン8を差込むことにより、隣接する
分割体相互間にピン8を介在させて分割体相互間
の隙間を一定に揃え、容器3に対する各分割体5
……の位置を一定に保つようにしている。
また、2分割された容器3の接合面の側部には
外方へ突出させたフランジ9,9が相互に形成さ
れており、これらフランジ9,9を相互に断面コ
の字状の継手10で挟みこんで分割容器3を強固
に固定している。
外方へ突出させたフランジ9,9が相互に形成さ
れており、これらフランジ9,9を相互に断面コ
の字状の継手10で挟みこんで分割容器3を強固
に固定している。
さて、ピストン4を加圧方向に良好に動作し、
且つ、加圧後良好に元位置に復帰させるための構
成を説明する。
且つ、加圧後良好に元位置に復帰させるための構
成を説明する。
ピストン4の、その受圧面4bには軸芯を中心
として環状の凹部15が形成されることにより、
ピストン4の軸芯上には柱状の摺動部16が形成
される。この摺動部16の軸芯上には、貫通孔1
7が開口される。一方、シリンダ7には、シリン
ダ7の軸芯位置の底部を分割球2の中心方向へ延
出してその摺動部16を係合して、摺動部16を
分割球2の中心方向へ案内する案内筒部18が形
成してあると共に、この案内筒部18の軸芯上に
は、容器3を貫通する小径の軸穴19が形成され
ている。軸穴19には、案内筒部18、貫通穴1
7を貫通し、上記各分割体5に一端部が螺合して
固定されるロツド部材20が嵌合されると共に、
そのロツド部材20の他端側の部分が対面する軸
穴19には、半径方向外方へ拡径して形成された
スプリング収容部21が形成される。
として環状の凹部15が形成されることにより、
ピストン4の軸芯上には柱状の摺動部16が形成
される。この摺動部16の軸芯上には、貫通孔1
7が開口される。一方、シリンダ7には、シリン
ダ7の軸芯位置の底部を分割球2の中心方向へ延
出してその摺動部16を係合して、摺動部16を
分割球2の中心方向へ案内する案内筒部18が形
成してあると共に、この案内筒部18の軸芯上に
は、容器3を貫通する小径の軸穴19が形成され
ている。軸穴19には、案内筒部18、貫通穴1
7を貫通し、上記各分割体5に一端部が螺合して
固定されるロツド部材20が嵌合されると共に、
そのロツド部材20の他端側の部分が対面する軸
穴19には、半径方向外方へ拡径して形成された
スプリング収容部21が形成される。
実施例にあつては、このスプリング収容部21
にはスプリング22が収容され、スプリング22
はロツド部材20の他端のナツト23、ロツクナ
ツト24で、スプリング力を任意に調節し各分割
体5の初期位置を定めるように、且つシリンダ7
内の流体圧が抜かれたときに各分割体5を復帰方
向へ強制的に動作するようにしてある。即ち、ロ
ツド部材20、スプリング22、ロツクナツト2
4、ナツト23は実施例に於ける位置決め手段を
構成する。
にはスプリング22が収容され、スプリング22
はロツド部材20の他端のナツト23、ロツクナ
ツト24で、スプリング力を任意に調節し各分割
体5の初期位置を定めるように、且つシリンダ7
内の流体圧が抜かれたときに各分割体5を復帰方
向へ強制的に動作するようにしてある。即ち、ロ
ツド部材20、スプリング22、ロツクナツト2
4、ナツト23は実施例に於ける位置決め手段を
構成する。
作動流体は、容器3内に形成されてシリンダ7
内に連通する作動流体路25により給排される。
内に連通する作動流体路25により給排される。
ところで、ピストン4の材質としては、加圧時
のバランスの均一化を計るために金属材料中でも
比較的大きな伸び率を有する例えばアルミニウム
が望ましい。また、シリンダ7の内壁面にはシー
ルリング12が設けられており、液密性を高めて
いる。
のバランスの均一化を計るために金属材料中でも
比較的大きな伸び率を有する例えばアルミニウム
が望ましい。また、シリンダ7の内壁面にはシー
ルリング12が設けられており、液密性を高めて
いる。
次に組立てと組立て後の作用を説明する。
まず、分割された下側の容器3の半球凹部6に
分割体5を適宜組付けていく。この場合、各分割
体5の球形面凹部5aにピストン3のヘツド部が
対応するように正確に位置調整を行なう。位置調
整を行なうには、半球凹部6に穿設した各ピン孔
8aに先端を突出させて位置決め用ピン8を挿入
しておき、これらピン8に分割体5の側面を当て
て組付けてゆくことにする。これにより、各分割
体5の位置決めがなされると同時に相隣接する分
割体5同士は相互にピン8の径だけわずかに離間
されて保持される。
分割体5を適宜組付けていく。この場合、各分割
体5の球形面凹部5aにピストン3のヘツド部が
対応するように正確に位置調整を行なう。位置調
整を行なうには、半球凹部6に穿設した各ピン孔
8aに先端を突出させて位置決め用ピン8を挿入
しておき、これらピン8に分割体5の側面を当て
て組付けてゆくことにする。これにより、各分割
体5の位置決めがなされると同時に相隣接する分
割体5同士は相互にピン8の径だけわずかに離間
されて保持される。
そして、適宜数の分割体5の組付けを行なつた
ならば(図示の如く6分割体ならば3個の組付け
を行なつたならば)、本装置の下半分は組立て完
了となる。同様にして上側の容器3に分割球2を
組込み本装置の上半分を組立てる。次に組立てた
下半分の中心に形成される加圧室1内に黒鉛等の
被圧体を収容し、その上から既に組み上がつてい
る本装置の上半分を被せて、両側部に突出成型さ
れたフランジ9,9を断面コの字状の継手10で
挟み込むことにより容器3全体を一体的に固定す
る。
ならば(図示の如く6分割体ならば3個の組付け
を行なつたならば)、本装置の下半分は組立て完
了となる。同様にして上側の容器3に分割球2を
組込み本装置の上半分を組立てる。次に組立てた
下半分の中心に形成される加圧室1内に黒鉛等の
被圧体を収容し、その上から既に組み上がつてい
る本装置の上半分を被せて、両側部に突出成型さ
れたフランジ9,9を断面コの字状の継手10で
挟み込むことにより容器3全体を一体的に固定す
る。
このようにして、容器3の組立てが完了したな
らば、作動流体路25の導入口から高圧流体を挿
入することにより各分割体5……はピストン4…
…により中心方向へ押圧され、被圧体に超高圧を
加えることができる。この際、油圧源として各シ
リンダに共通のものを使用することにより、各ピ
ストン4……の押圧力を等しくすることができ
る。また、各ピストン4……の口径をできるだけ
大きく取つて、加圧面4aが分割体5にほぼ全域
に当接するように構成してあるので、分割体5に
ほぼ均一な負荷がかかる。即ち、加圧においてせ
ん断力等の不都合な力が作用することを防止で
き、この種治具の破損が減少して耐久性を高く維
持できる。
らば、作動流体路25の導入口から高圧流体を挿
入することにより各分割体5……はピストン4…
…により中心方向へ押圧され、被圧体に超高圧を
加えることができる。この際、油圧源として各シ
リンダに共通のものを使用することにより、各ピ
ストン4……の押圧力を等しくすることができ
る。また、各ピストン4……の口径をできるだけ
大きく取つて、加圧面4aが分割体5にほぼ全域
に当接するように構成してあるので、分割体5に
ほぼ均一な負荷がかかる。即ち、加圧においてせ
ん断力等の不都合な力が作用することを防止で
き、この種治具の破損が減少して耐久性を高く維
持できる。
また、特にピストン4の材料として金属の中で
は比較的伸び率の大きいアルミニウム等を用いた
ので、被加圧面5aの曲率とピストン4の加圧面
4aが被加圧面5aに密着するように撓み、従つ
て分割体5側に不均一な圧力が負荷することを確
実に防止することができる。
は比較的伸び率の大きいアルミニウム等を用いた
ので、被加圧面5aの曲率とピストン4の加圧面
4aが被加圧面5aに密着するように撓み、従つ
て分割体5側に不均一な圧力が負荷することを確
実に防止することができる。
超高圧の負荷が終了すると、各シリンダ7の作
動流体は作動流体供給路25から油圧タンク(図
示せず)等に排出されるから減圧に応じてスプリ
ング22はロツド部材20を介して各分割体5を
元位置に復帰させる。
動流体は作動流体供給路25から油圧タンク(図
示せず)等に排出されるから減圧に応じてスプリ
ング22はロツド部材20を介して各分割体5を
元位置に復帰させる。
この後、容器3を固定していた断面コの字状の
継手10を取り外し、上側の容器3を除去する
と、周囲或いは作業者を油で汚すことなく成形体
を取り出すことができる。
継手10を取り外し、上側の容器3を除去する
と、周囲或いは作業者を油で汚すことなく成形体
を取り出すことができる。
ところで被圧体を減容成形する場合には、分割
球2の各分割体5もまた高温高圧で使用されるこ
とになるから分割体5の耐久性を上げるために
は、分割体5相互の温度を加圧室1側を除き適温
にする必要がある。そこで、各分割体5内部に冷
却水路30を形成する一方、上記ロツド部材20
内に、第2図に示すように冷却水の往路26と復
路27とを形成し、往路26を上記冷却水路の行
き側に、復路27を上記冷却水路の戻り側に接続
して、冷却水温の温度管理を行えるように構成し
ている。
球2の各分割体5もまた高温高圧で使用されるこ
とになるから分割体5の耐久性を上げるために
は、分割体5相互の温度を加圧室1側を除き適温
にする必要がある。そこで、各分割体5内部に冷
却水路30を形成する一方、上記ロツド部材20
内に、第2図に示すように冷却水の往路26と復
路27とを形成し、往路26を上記冷却水路の行
き側に、復路27を上記冷却水路の戻り側に接続
して、冷却水温の温度管理を行えるように構成し
ている。
また、性状の良い成形体を得るために、加圧室
1を加温する必要がある場合は、第3図に示すよ
うに分割体5にヒータ28を埋め込むための穴3
1を設け、この穴31にヒータ28の支持部29
を嵌め入れるようにしてヒータ28が取付けられ
る。
1を加温する必要がある場合は、第3図に示すよ
うに分割体5にヒータ28を埋め込むための穴3
1を設け、この穴31にヒータ28の支持部29
を嵌め入れるようにしてヒータ28が取付けられ
る。
なお、実施例における冷却水の往路26、復路
27、穴31がそれぞれ本考案に係る貫通穴を構
成する。
27、穴31がそれぞれ本考案に係る貫通穴を構
成する。
[考案の効果]
以上説明したことから明らかなように、分割球
を構成する各分割体の位置を位置決め手段によつ
て流体圧の解除時に強制的に元位置に復帰させる
ことができるので、加圧時に各分割体を同期させ
て移動させることができ、これによつて被圧体の
加圧成形の信頼性を大幅に向上できる。そしてロ
ツド部材の貫通穴に温度制御手段を取り付けるこ
とができるので、分割球の温度を正常に管理する
ことができ、その耐久性、信頼性を大巾に向上さ
せることができる。
を構成する各分割体の位置を位置決め手段によつ
て流体圧の解除時に強制的に元位置に復帰させる
ことができるので、加圧時に各分割体を同期させ
て移動させることができ、これによつて被圧体の
加圧成形の信頼性を大幅に向上できる。そしてロ
ツド部材の貫通穴に温度制御手段を取り付けるこ
とができるので、分割球の温度を正常に管理する
ことができ、その耐久性、信頼性を大巾に向上さ
せることができる。
第1図はこの発明の好適一実施例を示す断面
図、第2図は及び第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図は従来例としての超高圧発生装置を示
す断面図である。 図中、1は加圧室、2は分割球、3は容器、4
はピストン、5は分割体、7はシリンダ、20は
ロツド部材、22はスプリングである。
図、第2図は及び第3図は他の実施例を示す断面
図、第4図は従来例としての超高圧発生装置を示
す断面図である。 図中、1は加圧室、2は分割球、3は容器、4
はピストン、5は分割体、7はシリンダ、20は
ロツド部材、22はスプリングである。
Claims (1)
- 分割球の中心方向への移動距離に応じて被圧体
の加圧室を減容する分割球と、該分割球を収容す
る容器に形成されて流体圧で上記分割球の分割体
相互をピストンを介して移動させるシリンダと、
上記流体圧の解除時に上記分割球を強制的に元位
置に復帰させる位置決め手段とを有する超高圧発
生装置において、上記位置決め手段は、上記加圧
室の中心に向かつて上記シリンダ及びピストンの
軸心を貫通させて設けられかつ貫通端を上記分割
体に螺合させて設けられたロツド部材と、該ロツ
ド部材を分割球の元位置復帰方向に引き戻すべく
上記容器に設けられたスプリングとから構成さ
れ、上記ロツド部材は、その軸内に上記分割体の
温度を制御する温度制御手段を設けるための貫通
穴を有していることを特徴とする超高圧発生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128284U JPH0454814Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128284U JPH0454814Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6432731U JPS6432731U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0454814Y2 true JPH0454814Y2 (ja) | 1992-12-22 |
Family
ID=31381477
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987128284U Expired JPH0454814Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454814Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61103534A (ja) * | 1984-10-27 | 1986-05-22 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 超高圧発生装置 |
| JPS61111134A (ja) * | 1984-11-06 | 1986-05-29 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | 超高圧発生装置 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP1987128284U patent/JPH0454814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6432731U (ja) | 1989-03-01 |
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