JPH0454856Y2 - - Google Patents

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JPH0454856Y2
JPH0454856Y2 JP1986030562U JP3056286U JPH0454856Y2 JP H0454856 Y2 JPH0454856 Y2 JP H0454856Y2 JP 1986030562 U JP1986030562 U JP 1986030562U JP 3056286 U JP3056286 U JP 3056286U JP H0454856 Y2 JPH0454856 Y2 JP H0454856Y2
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JP
Japan
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workpiece
cowling
paint
painted
cover
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JPS62144567U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動二輪車用カウリングのような曲面
を有するワークを塗り分け塗装する場合に用いら
れる補助装置に関する。
(従来技術) 自動二輪車用のカウリングに異なる色を塗り分
け塗装するには、これまで第3図に示したよう
に、はじめにカウリングwの全面に主体色イを
塗装し、ついでカウリングwの表面に塗り分け
用のマスキングaをし、その上から全面に塗り
分け色口を塗装するようにしていたが、これだけ
では、表面に主体色イと塗り分け色口を塗装する
際、飛散したミストが裏面に付着して外観を見苦
しくしてしまうため、さらにカウリングwの裏
面周囲をマスキングbして、この裏面全体に黒
色ハの塗装を施し、最後に裏面周囲からマスキ
ングbを剥すといつた作業を必要としていた。
このため、この種の塗装には、マスキングを施
したり剥したりするなど多くの作業を必要とする
ばかりでなく、本来不用な黒色の塗装をも行なわ
なければならないなどの不都合を有していた。
(目的) 本考案はかかる不都合に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、マスキングの手間
と余計な塗装工程を省くことのできる簡単な塗り
分け塗装用の補助装置を提供することにある。
(目的を達成するための手段) すなわち、本考案はかかる課題を達成するため
の塗り分け塗装用の補助装置として、塗装すべき
ワークwを密着保持すべくその曲面形状に沿う表
面を有し、かつワークwの窓孔h位置に対応させ
て塗料を背面に排出するための誘導筒体3を設け
た治具本体1に、塗り残す下地部分を気密に被覆
すべく上記ワークwの曲面形状に沿う裏面を有
し、かつその周縁部に弾性帯状体8を設けたカバ
ー部材6を着脱可能に取付けるようにしたもので
ある。
(実施例) そこで以下に本考案の詳細を図示した実施例に
基づいて説明する。
図面は本考案の一実施例を示したもので、塗装
すべきカウリングwの外形及びその曲面形状に合
わせて形成したSP材を芯とするFRP製の治具本
体1には、カウリングwの窓孔部h,h(第4図)
が位置する部分2,2に、第2図に示したような
筒体3,3がカウリングwの裏側に向けて一体的
に形成されている。
この治具本体1は、作業上の便を図るべく一定
の高さを確保するために支持台4上に固定され、
また、この治具本体1の上縁部には、塗り分け塗
装すべき部分5を開放して他の部分を被覆するカ
バー6が蝶番7によつて開閉可能に取付けられて
いる。このカバー6は、治具本体1と同様にカウ
リングwの一部の曲面形状に合わせて形成され、
またこの裏面周縁には、スポンジ等の弾性帯状体
8が一体的に貼着されて、被覆した部分に塗り分
け色の塗料ミストが入り込まないように構成され
ている。
なお、図中符号9は治具本体1の下縁部に設け
たカバー6のクランプ部材を示している。
このように構成された装置において、はじめに
カバー6を開いて治具本体1の面に塗装すべきカ
ウリングwを密着載置し、この状態でカウリング
wの全面に主体色を塗装する。ところで、この塗
装の際に塗料のミストが飛散するが、カウリング
wの周縁は治具本体1の面に密着しているので、
ミストはカウリングwの裏面に付着することはな
い。また、カウリングwの窓孔部h,hが位置す
る治具本体1の部分2,2には、筒体3,3が裏
側に向けて突出形成されているので、この例のよ
うにカウリングwに2つの窓孔部h,hがあるよ
うな場合でも、一方の窓孔部hを塗つている際に
筒体3を経て裏側に抜けた塗料は、他方の筒体3
に遮られて再びカウリングwの表面に逆流してく
ることはなく、したがつて窓孔部hの周縁に塗料
の汚点を生じることはない。
ついでこの主体色の塗装後、カウリングwの上
にカバー6を覆せてクランプし、その上から全面
に塗り分け色を塗装する。これにより、カウリン
グwの色分け部分は、カバー6の裏面に設けた弾
性帯状体8に守られてきれいに塗り分けられる。
なお、上述した実施例では、カバー6を治具本
体1に蝶番7をもつて開閉可能に取付けている
が、これらを別体となして、治具本体1に設けた
位置決め片等を基準にしてカバー6を取付けるよ
うに構成することもできる。
(効果) 以上述べたように本考案によれば、ワークの曲
面形状に合わせて形成した治具本体に、残すべき
下地部分を覆うカバー部材を着脱自在に取付けた
ので、マスキングのための貼付、剥離の工程を要
することなく、単にカバー部材の着脱により簡単
に塗り分け塗装することができる。また、ワーク
の曲面に合わせた治具本体とカバー部材とによつ
てワークを密着挟持することによつて、形成時の
歪みを矯正しつつ、同時に塗装の際に生じかねな
いワークの歪みをも抑えることができ、さらに
は、ワークと治具本体あるいはカバー部材とワー
クとの間隔に塗料ミストが入り込む余地をなくし
て、塗り分けすべき面のみに確実な塗装を施すこ
とができる。
しかも、ワークの窓孔と対応する治具本体の部
分に塗料排出用の誘導筒体を設けたので、ワーク
に複数の窓孔がある場合でも、一つの窓孔部分を
塗装する際、この誘導筒体を経てワークの裏側に
出た塗料が他方の窓孔部分から再びワークの表面
に逆流してくるのをこの誘導筒体によつて阻止す
ることができ、逆流した塗料によつてワークの表
面に汚点が生じるのを未然に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例をなす装置の斜視
図、第2図は同上装置の要部の断面図、第3図
−は従来の塗装工程を示す図、第4図は塗装す
べきカウリングを装備した自動二輪車の一例を示
す図である。 1……治具本体、3……筒体、4……支持台、
6……カバー、7……蝶番、w……カウリング、
h……窓孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 塗装すべきワークwを密着保持すべくその曲面
    形状に沿う表面を有し、かつワークwの窓孔h位
    置に対応させて塗料を背面に排出するための誘導
    筒体3を設けた治具本体1に、塗り残す下地部分
    を気密に被覆すべく上記ワークwの曲面形状に沿
    う裏面を有し、かつその周縁部に弾性帯状体8を
    設けたカバー部材6を着脱可能に取付けたことを
    特徴とする塗り分け塗装用の補助装置。
JP1986030562U 1986-03-05 1986-03-05 Expired JPH0454856Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986030562U JPH0454856Y2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986030562U JPH0454856Y2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62144567U JPS62144567U (ja) 1987-09-11
JPH0454856Y2 true JPH0454856Y2 (ja) 1992-12-22

Family

ID=30835486

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986030562U Expired JPH0454856Y2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05

Country Status (1)

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JP (1) JPH0454856Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138708Y2 (ja) * 1981-06-11 1986-11-07
JPS60248249A (ja) * 1984-05-23 1985-12-07 Honda Motor Co Ltd 塗装用マスキング

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62144567U (ja) 1987-09-11

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