JPH045502Y2 - - Google Patents

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JPH045502Y2
JPH045502Y2 JP1987196547U JP19654787U JPH045502Y2 JP H045502 Y2 JPH045502 Y2 JP H045502Y2 JP 1987196547 U JP1987196547 U JP 1987196547U JP 19654787 U JP19654787 U JP 19654787U JP H045502 Y2 JPH045502 Y2 JP H045502Y2
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wire
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wire bundle
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、電線引出装置に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
一般に、リング状に巻回された電線束を収納す
ると共に、その収納した状態にて電線を引出す電
線引出装置においては、特に細い電線(例えば
KV0.2〜0.75等)の引出時には、該電線が踊つて
もつれ易く、引出しにくくなるという欠点があつ
た。
そこで本考案は、電線の引出し作業において、
電線が最後までもつれることなく滑らかに引出す
ことができる電線引出装置を提供することを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、リング状に巻回された電線束を収納
すると共に上下方向に多段重ね可能とされ、かつ
底壁中央部に下段からの電線を挿通する孔部が形
成された円筒状側壁を有する上方開口状の電線収
納容器と;該電線収納容器内に収納された電線束
の上面に載置されて該電線束を下方に押圧すると
共に、この押圧した状態にて該電線束からの電線
の引出しが可能とされる引出孔を中央部に形成し
た平面視円環状の重し蓋と、を備え;該重し蓋の
外周縁近傍と該重し蓋の上記引出孔の周縁近傍の
夫々に、中実丸棒からなる重り用の外リング及び
内リングを付設して、上記引出し孔の内周縁と上
記孔部の内周縁とに丸みをもたせ;さらに、上記
引出孔の内径寸法と、上記孔部の内径寸法を略等
しく設定して、上下方向に多段重ねした状態に於
いて、該引出孔と該孔部によつて、円柱状の電線
引出用中空路を形成するようにしたものである。
〔作用〕
電線束の上面に載置された重し蓋には、重り用
の外リング及び内リングが付設されるから、重し
蓋は電線束を下方に押圧して、電線の引出しの際
に上記重し蓋が浮上がつて踊ることはなく、従つ
て、電線束が型くずれせず電線のもつれが生じな
い。そして、複数個の電線収納容器を多段重ねす
れば、重し蓋の引出し孔と電線収納容器の底壁の
孔部とによつて円柱状の電線引出用中空路が形成
されるため、夫々の電線収納容器内の電線が同時
に引出される。
〔実施例〕
以下、図示の実施例に基づき本考案を詳説す
る。
第1図と第2図は、本考案に係る電線引出装置
を示し、該電線引出装置は、リング状に巻回され
た電線束1を収納する上方開口状の電線収納容器
2と、該電線束1の上面3に載置されて該電線束
1を下方に押圧する重し蓋4と、を備えている。
上記電線収納容器2は、円筒状側壁14と底壁
13とからなり、上方開口端部が拡開部7とされ
た有底円筒体である。そして、底壁13中央部に
は、孔部5が形成され、該孔部5の周縁には、丸
棒からなるリング6が溶接等にて一体状に付設さ
れる。さらに、孔部5の内周縁には丸みをもたせ
ている。なお、上記リング6を省略するも自由で
ある。そして、この容器2は、上下方向の多段重
ねが可能とされる。つまり、上段の容器2の底壁
13の外周縁部17と、下段の容器2の拡開部7
とが、係合可能なように設定されている。
次に、重し蓋4は、中央部には孔部19が貫設
された円盤状の重し蓋本体12と、該重し蓋本体
12の外周縁に溶接等にて一体状に付設された中
実丸棒の重し用の外リング8と、上記孔部19の
内周縁に溶接等にて一体状に付設されると共に内
周縁に丸みをもつた引出孔10を形成する中実丸
棒の重し用の内リング11と、からなる。また、
該重し蓋4の外径寸法は、容器2の内径よりも小
さく設定し、外重し蓋4が該容器2の円筒状側壁
14に引掛からずに、上下動可能に内装される。
さらに、電線収納容器2の底壁13の孔部5の
内径寸法と、重し蓋4の引出孔10の内径寸法
は、略等しく設定される。
そして、この電線引出装置は、電線収納容器2
内にリング状に巻回された電線束1が収納され
て、該電線束1の上面3に重し蓋4が載置され
る。この重し蓋4の重量は、電線束1を下方に所
定圧にて押圧出来るように設定されている。
しかして、収納された該電線束1の電線9は、
重し蓋4の引出孔10を介して引出される。ここ
に、上記所定圧とは、重し蓋4が上記電線束1の
上面3に載置された状態にて上記電線9の引出し
が可能であると共に、該電線束1の型くずれが起
きない程度をいう。従つて、該電線束1から電線
9を引出した際に該電線9がダンゴ状に引出され
ず、該電線9の引出しが滑らかに行える。
また容器2内の電線束1上に重し蓋4が載置さ
れたこの電線引出装置を多段重ねした場合には、
容器2の孔部5と重し蓋4の引出孔10との内径
寸法が略等しく設定されているため、最下段の容
器2の孔部5から最上段の容器2の重し蓋4が引
出孔10までの間に略円柱状の電線引出用中空路
が形成される。そして下段の容器2から引出され
た電線9は、順次上段の容器2の孔部5と電線束
1の中心孔15と重し蓋4の引出孔10とに挿通
―即ち電線引出用中空路に挿通―されて引出され
る。従つて容器2が図例の二段積みの場合だけで
なく三段あるいはそれ以上の場合でも可能であ
り、またそのときにはすべての該容器2……内の
電線束1……の電線9……を同時に引出せる。な
お、所望の電線束1からのみ電線9を引出すこと
も可能となる。
本考案の電線引出装置によれば、容器2の孔部
5と重し蓋4の引出孔10との内周縁に丸みがあ
るため、該容器2からの電線9の引出しの際に
は、容器2の孔部5と重し蓋4の引出孔10との
内周縁と、電線9と、が滑らかに摺接し、該電線
9を傷つけないという利点もある。
次に、第3図と第4図は、夫々重し蓋4の別の
実施例を示し、この第3図のものは、外周縁に外
リング8が一体状に付設されると共に、引出孔1
0の周縁部が該本体12の裏面16側へ弯曲して
内リング11を包囲状に保持している。
そして、第4図のものは、その外周縁部が上方
へ弯曲して外リング8の外周縁部を包囲状とする
と共に、引出孔10の周縁部も上方へ弯曲して内
リング11の内周縁部を包囲状としている。
なお、第1図及び第2図と第3図と第4図に示
す重し蓋4の変形例として、重し蓋本体12の表
て面18の外周縁部を弯曲させずに外リング8を
載置状に固着してもよい。
そして、本考案は、KV0.2〜0.75、KIQ0.2〜
0.75、VSF0.3〜2.0等の細い電線の引出用として
特に好適である。
なお、材質としては全体をプラスチツク製とす
るも好ましく、又は、重し蓋4を金属製若しくは
金属とプラスチツクとから構成してもよい。
〔考案の効果〕
本考案によれば、重し蓋4に重り用の外リング
及び内リングが付設されて該重し蓋4が電線束1
を下方に押圧しているから、細い電線9の引出し
作業時に、重し蓋4が浮上がつて踊ることはな
く、電線束1が型くずれせず、電線9がダンゴ状
に引出されたり、もつれが発生したりせず、最後
まで滑らかに引出せる。
また、容器2の多段重ねが可能であり、かつ、
重ね状態において、容器2……の孔部5……と重
し蓋4……の引出孔10……とによつて形成され
る円柱状の電線引出中空路を通して、各容器2…
…内に収納された電線束1……の電線9……を同
時に、かつ、極めてスムースに引出し可能であ
る。しかも、相互にもつれることなく引出せる。
さらに、孔部5……と引出孔10……の夫々の
内周面は丸みをもつているため、電線9……が滑
らかに引出され、かつ、電線9……に傷がつく虞
はない。
また、内リング11は重りの役目と上記丸み形
成の役目を兼ねており、重し蓋4の構造の簡素化
を図り得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図、第2
図は使用状態を示す断面図、第3図と第4図は重
し蓋の夫々別の実施例を示す断面図である。 1……電線束、2……電線収納容器、3……上
面、4……重し蓋、5……孔部、8……外リン
グ、9……電線、10……引出孔、11……内リ
ング、13……底壁、14……円筒状側壁。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 リング状に巻回された電線束1を収納すると共
    に上下方向に多段重ね可能とされ、かつ底壁13
    中央部に下段からの電線9を挿通する孔部5が形
    成された円筒状側壁14を有する上方開口状の電
    線収納容器2と、 該電線収納容器2内に収納された電線束1の上
    面3に載置されて該電線束1を下方に押圧すると
    共に、この押圧した状態にて該電線束1からの電
    線9の引出しが可能とされる引出孔10を中央部
    に形成した平面視円環状の重し蓋4と、を備え、 該重し蓋4の外周縁近傍と該重し蓋4の上記引
    出孔10の周縁近傍の夫々に、中実丸棒からなる
    重り用の外リング8及び内リング11を付設し、
    かつ、上記引出し孔10の内周縁と上記孔部5の
    内周縁とに丸みをもたせ、 さらに、上記引出孔10の内径寸法と、上記孔
    部5の内径寸法を略等しく設定して、上下方向に
    多段重ねした状態に於いて、該引出孔10……と
    該孔部5……によつて、円柱状の電線引出用中空
    路を形成するようにしたことを特徴とする電線引
    出装置。
JP1987196547U 1987-12-23 1987-12-23 Expired JPH045502Y2 (ja)

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JP1987196547U JPH045502Y2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23

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JP1987196547U JPH045502Y2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23

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JPH0199861U JPH0199861U (ja) 1989-07-04
JPH045502Y2 true JPH045502Y2 (ja) 1992-02-17

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0199861U (ja) 1989-07-04

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