JPH0455084A - エネルギー伝送路光学系 - Google Patents
エネルギー伝送路光学系Info
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- JPH0455084A JPH0455084A JP2162863A JP16286390A JPH0455084A JP H0455084 A JPH0455084 A JP H0455084A JP 2162863 A JP2162863 A JP 2162863A JP 16286390 A JP16286390 A JP 16286390A JP H0455084 A JPH0455084 A JP H0455084A
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- optical system
- transmission path
- energy transmission
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、エネルギー伝送路光学系、特に金属の切断、
穿孔などのレーザ加工に有用な高出力のエネルギー伝送
路光学系に関するものである。
穿孔などのレーザ加工に有用な高出力のエネルギー伝送
路光学系に関するものである。
[従来の技術]
COxレーザは、発振効果が高く大出力が得られるため
、医療用のレーザメスや、切断、溶接などの工業加工用
として広く用いられるようになった。しかし、その発振
波長が10.6μmという赤外領域にあるため、従来の
石英系光ファイバを伝送路として用いることはできない
、現在のところCO2レーザ光を導くエネルギー伝送路
光学系としては、数枚のミラーを用いた空間伝送が主で
あり、操作性、高速性において極めて不利である。
、医療用のレーザメスや、切断、溶接などの工業加工用
として広く用いられるようになった。しかし、その発振
波長が10.6μmという赤外領域にあるため、従来の
石英系光ファイバを伝送路として用いることはできない
、現在のところCO2レーザ光を導くエネルギー伝送路
光学系としては、数枚のミラーを用いた空間伝送が主で
あり、操作性、高速性において極めて不利である。
以上のような理由から、C02レーザ光を容易に伝送で
きる可視性導波路の開発が活発になった。
きる可視性導波路の開発が活発になった。
現在、レーザ加工に適用することを目的として、ゲルマ
ニウム等の誘電体薄膜を内装した金属中空導波路の開発
が行われている。これまでに伝送損失0.05d B
/11.伝送容量IKvを達成し、金属の切断に十分な
エネルギーを伝送できるということが確認されている。
ニウム等の誘電体薄膜を内装した金属中空導波路の開発
が行われている。これまでに伝送損失0.05d B
/11.伝送容量IKvを達成し、金属の切断に十分な
エネルギーを伝送できるということが確認されている。
[発明が解決しようとする課B]
ところで、従来のエネルギー伝送路光学系はエネルギー
伝送効率に主眼がおかれており、切断面の面粗さ等の加
工精度については考慮が払われていないが、伝送路から
出射されたビームの特性は加工精度に大きな影響を与え
る。この出射ビームの特性は、入射側における励振条件
や伝送路の曲り、導波路壁面の粗さ等の不完全性等に依
存する。
伝送効率に主眼がおかれており、切断面の面粗さ等の加
工精度については考慮が払われていないが、伝送路から
出射されたビームの特性は加工精度に大きな影響を与え
る。この出射ビームの特性は、入射側における励振条件
や伝送路の曲り、導波路壁面の粗さ等の不完全性等に依
存する。
レーザ光によって切断、穿孔をする場合、最も照射パワ
ーの密度が高いところが瞬時に加工される。現在開発が
進められている誘電体内装金属中空導波路は、高次モー
ドでも比較的低損失であ゛るので、出力側には高次モー
ド成分もある程度台まれる。高次モードの強度分布は、
最大ピークの外周部に、それよりも低強度のピークが存
在する。
ーの密度が高いところが瞬時に加工される。現在開発が
進められている誘電体内装金属中空導波路は、高次モー
ドでも比較的低損失であ゛るので、出力側には高次モー
ド成分もある程度台まれる。高次モードの強度分布は、
最大ピークの外周部に、それよりも低強度のピークが存
在する。
最大ピークは、あるしきい値を越えると切断に寄与する
が、一般に最大ピークの外周部に存在する低強度のピー
クは、有効に切断に寄与することがなく、切断面の面粗
さを増大させ、ドロス付着等の“加工精度に悪影響を及
ぼす。
が、一般に最大ピークの外周部に存在する低強度のピー
クは、有効に切断に寄与することがなく、切断面の面粗
さを増大させ、ドロス付着等の“加工精度に悪影響を及
ぼす。
これまで中空導波路を用いた切断実験では、空間伝搬の
ときと比較して、切断面の面粗さが2〜3倍大きく、ま
た良好な加工面を与える加工条件の範囲か狭いという問
題があった。
ときと比較して、切断面の面粗さが2〜3倍大きく、ま
た良好な加工面を与える加工条件の範囲か狭いという問
題があった。
本発明の目的は、可撓性導波路を用いたレーザ加ニジス
テムにおいて、前記した従来技術の問題点を解消し、よ
り加工精度の高いエネルギー伝送路光学系を提供するこ
とにある。
テムにおいて、前記した従来技術の問題点を解消し、よ
り加工精度の高いエネルギー伝送路光学系を提供するこ
とにある。
5課題を解決するための手段]
本発明のエネルギー伝送路光学系は、基本的には、中空
導波路の出力側に少なくとも1枚の円形の開口を設けた
構成のものである。
導波路の出力側に少なくとも1枚の円形の開口を設けた
構成のものである。
この場合、中空導波路の出力側に少なくとも2枚のレン
ズが配置されており、この2枚のレンズの間に少なくと
も1枚の円形の開口が挿入されている構成とするのが好
ましい。
ズが配置されており、この2枚のレンズの間に少なくと
も1枚の円形の開口が挿入されている構成とするのが好
ましい。
加工精度上、a適なエネルギー伝送路光学系は、上記レ
ンズ間におけるレーザビームのビーム半径Wを、 但し、λ:レーザ光の波長 T;中空導波路の導波路半径 2:導波路出射端から開口までの距離 dT、導波路出射端から1枚目のレンズまでの距離 fl ;導波路出射端から1枚目のレンズの焦点距離 u ; 2.405又は5.52 としたとき、上記開口の直径りを 2w<D<3.4w を満足する値とすることにより得られる。
ンズ間におけるレーザビームのビーム半径Wを、 但し、λ:レーザ光の波長 T;中空導波路の導波路半径 2:導波路出射端から開口までの距離 dT、導波路出射端から1枚目のレンズまでの距離 fl ;導波路出射端から1枚目のレンズの焦点距離 u ; 2.405又は5.52 としたとき、上記開口の直径りを 2w<D<3.4w を満足する値とすることにより得られる。
[作用]
理論的には、横方向の軸ずれがなく(レーザビームの中
心が導波路の中心と一致)、入射ビームのビームウェス
トで伝送路を励振したとき、励振されるモードはHE、
、モードのみである。但し、ここでm=1.2,3.・
・・・・・ である。
心が導波路の中心と一致)、入射ビームのビームウェス
トで伝送路を励振したとき、励振されるモードはHE、
、モードのみである。但し、ここでm=1.2,3.・
・・・・・ である。
第4図にHE、、〜HE、、6モードの結合効率η1.
の計算結果を示す、ここで、Tは導波路半径。
の計算結果を示す、ここで、Tは導波路半径。
Wはビームウェストでのスポットサイズである。
第4図から分かるように、最低次のHE、、モードを最
大効率で励振するためには、 w/ T −0、64=−(1) を満足すれば良く、このときのHE、、モードの励振動
率は98.1%である。HE、、モードは最も低損失な
モードであり、しかもその強度分布がガウス分布に近い
ため、最も加工に適したモードといえる。
大効率で励振するためには、 w/ T −0、64=−(1) を満足すれば良く、このときのHE、、モードの励振動
率は98.1%である。HE、、モードは最も低損失な
モードであり、しかもその強度分布がガウス分布に近い
ため、最も加工に適したモードといえる。
一方、透過率最大の条件は、必ずしも式(1)とは一致
しない、即ち、高次モードでも比較的低損失となる伝送
路においては、高次モードの損失量よりも伝送路内部に
入り切れないパワーの方が無視できず、もう少しビーム
を絞って入射させた方が透過率が大きくなる場合がある
。
しない、即ち、高次モードでも比較的低損失となる伝送
路においては、高次モードの損失量よりも伝送路内部に
入り切れないパワーの方が無視できず、もう少しビーム
を絞って入射させた方が透過率が大きくなる場合がある
。
第5図に入射ビームのスポットサイズを変えたときの各
種中空導波路の透過率の理論値を示す。
種中空導波路の透過率の理論値を示す。
但し、ここで導波路の半径Tは0.75mm、長さは1
1としている。第5図から分かるように、例えばゲルマ
ニウム内装銀中空導波路の場合の透過率最大の条件は、
w/T=0.3〜0.5である。このときHE、、モー
ドばかりでなくHE+xモードも比較的多く励振される
ことが第4図より分かる。
1としている。第5図から分かるように、例えばゲルマ
ニウム内装銀中空導波路の場合の透過率最大の条件は、
w/T=0.3〜0.5である。このときHE、、モー
ドばかりでなくHE+xモードも比較的多く励振される
ことが第4図より分かる。
導波路直径1.5 I’ll、導波路長11の中空導波
路において、C02レーザ光を伝搬させ、アクリルブロ
ックにレーザ光を照射してI[測したバーンパターンよ
り、出力光のビーム広がりの全角2θは30〜351r
adであった。このビーム広がりより、伝搬しているモ
ードは、第6図に示す高々1041程度であると考えら
れる。
路において、C02レーザ光を伝搬させ、アクリルブロ
ックにレーザ光を照射してI[測したバーンパターンよ
り、出力光のビーム広がりの全角2θは30〜351r
adであった。このビーム広がりより、伝搬しているモ
ードは、第6図に示す高々1041程度であると考えら
れる。
第6図には、導波路直径1.5u、導波路長I11のゲ
ルマニウム内装銀中空導波路における、各々のモードの
損失も併せて示しである。
ルマニウム内装銀中空導波路における、各々のモードの
損失も併せて示しである。
T E o lモードは、HE、、モードと同程度の損
失であるが、その電界は導波路壁面に対して平行な成分
のみを持ち、その強度分布はドーナツ型をしており、通
常のレーザ発振器からのレーザ光を入射させた場合には
、励振効率は極めて小さい、またTMモードは、その磁
界が導波路壁面に対して平行な成分のみを持つモードあ
り、TEモードと同様に励振効率は小さく、更に損失も
他のモードに比べるとやや大きいので、殆ど伝搬してい
ないと考えられる。
失であるが、その電界は導波路壁面に対して平行な成分
のみを持ち、その強度分布はドーナツ型をしており、通
常のレーザ発振器からのレーザ光を入射させた場合には
、励振効率は極めて小さい、またTMモードは、その磁
界が導波路壁面に対して平行な成分のみを持つモードあ
り、TEモードと同様に励振効率は小さく、更に損失も
他のモードに比べるとやや大きいので、殆ど伝搬してい
ないと考えられる。
理論的には、前述したように横方向に軸ずれがなく、入
射ビームのビームウェストで導波路を励振する場合には
、導波路に励振されるモードはHE、、モードのみであ
る。実際には、レーザ光源の高次モード成分や光軸との
不整合、又は導波路の曲りや表面粗さ等に起因して、そ
の他のモードも励振されていると考えられるが、多くは
HE、。
射ビームのビームウェストで導波路を励振する場合には
、導波路に励振されるモードはHE、、モードのみであ
る。実際には、レーザ光源の高次モード成分や光軸との
不整合、又は導波路の曲りや表面粗さ等に起因して、そ
の他のモードも励振されていると考えられるが、多くは
HE、。
モードであり、次にHE 1xモードが励振されている
。
。
本発明は、HE + lモードのみ、又はHE、lモー
ドとHE、2モードの中心のエネルギーのみを有効に利
用するために、伝送路の出力側に少なくとも1枚の円形
の開口を設けることによって、エネルギー伝送効率より
加工精度を優先し、切断、穿孔における加工精度を高め
たものである。
ドとHE、2モードの中心のエネルギーのみを有効に利
用するために、伝送路の出力側に少なくとも1枚の円形
の開口を設けることによって、エネルギー伝送効率より
加工精度を優先し、切断、穿孔における加工精度を高め
たものである。
中空導波路の出力側に少なくとも2枚のレンズを配置し
た構成の場合、上記円形の開口は、1枚目のレンズの前
或いは2枚目のレンズの後に挿入することもできるが、
この2枚のレンズの間に上記開口を挿入すると、当該開
口のダメージを小さくでき、ビーム系の変動を少なくす
ることができる。
た構成の場合、上記円形の開口は、1枚目のレンズの前
或いは2枚目のレンズの後に挿入することもできるが、
この2枚のレンズの間に上記開口を挿入すると、当該開
口のダメージを小さくでき、ビーム系の変動を少なくす
ることができる。
加工精度上、最適なエネルギー伝送路光学系は、上記レ
ンズ間におけるレーザビームのビーム半径Wを上記式で
表しなとき、上記開口の直径りを2w<D<3.4w
を満足する値とすることにより得られる。
ンズ間におけるレーザビームのビーム半径Wを上記式で
表しなとき、上記開口の直径りを2w<D<3.4w
を満足する値とすることにより得られる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を図を用いて説明する。
第1図において、中空導波路11の出射端がらの距離を
2とし、z=diのところに焦点距離f1のレンズ12
が、更にz=dl+d2のところに焦点圧Mf2のレン
ズ13が置かれでいる。
2とし、z=diのところに焦点距離f1のレンズ12
が、更にz=dl+d2のところに焦点圧Mf2のレン
ズ13が置かれでいる。
このとき、HE、、モードとHE、2モードの中心の最
大ピークのみに着目したときの、導波路出射端からの距
Hzに対するビーム半径は、第2図のようになる。第2
図は、dl =f1.d2 =flf2のいわゆる共焦
点レンズ系とした場合である。但し、導波路径はφ1.
5 amで、レンズ12゜13の焦点距離はfl =1
27 mm 、 f2 =38.11111としてい
る。共焦点レンズ系の場合には、集光点の位Iはモード
によらず、全てz=2(fl−f2)、即ち2枚目のレ
ンズ13から距離f2のところで集光する。HE、、モ
ードとHE、□モードの中心の最大ピークは集光点で重
なり合い、高いパワー密度で被加工物に照射される。
大ピークのみに着目したときの、導波路出射端からの距
Hzに対するビーム半径は、第2図のようになる。第2
図は、dl =f1.d2 =flf2のいわゆる共焦
点レンズ系とした場合である。但し、導波路径はφ1.
5 amで、レンズ12゜13の焦点距離はfl =1
27 mm 、 f2 =38.11111としてい
る。共焦点レンズ系の場合には、集光点の位Iはモード
によらず、全てz=2(fl−f2)、即ち2枚目のレ
ンズ13から距離f2のところで集光する。HE、、モ
ードとHE、□モードの中心の最大ピークは集光点で重
なり合い、高いパワー密度で被加工物に照射される。
第2図では、HE 1+モードとHE 12モードの中
心の最大ピークのみに着目しているが、実際には、前述
したようにHE r□□モード周辺部のピークやそれ以
外のモードが存在し、加工精度に悪影響を及ぼす。
心の最大ピークのみに着目しているが、実際には、前述
したようにHE r□□モード周辺部のピークやそれ以
外のモードが存在し、加工精度に悪影響を及ぼす。
第1図では、これらの切断に寄与しないパワーをカット
するために、円形の開口14を、レンズ12とレンズ1
3との間に挿入している。開口14は、第2図で示した
ビーム径より僅かに大きければ切断に寄与しないパワー
をカットすることができ、その位1はレンズ12とレン
ズ13との間に限らず、レンズ12の前であってもレン
ズ13の後であっても本発明の効果は現れる。
するために、円形の開口14を、レンズ12とレンズ1
3との間に挿入している。開口14は、第2図で示した
ビーム径より僅かに大きければ切断に寄与しないパワー
をカットすることができ、その位1はレンズ12とレン
ズ13との間に限らず、レンズ12の前であってもレン
ズ13の後であっても本発明の効果は現れる。
しかしながら、第2図から分かるように、d1=f1の
ときレンズ12を通過後のレーザビームはほぼ平行光に
なり、またパワー密度が小さい。
ときレンズ12を通過後のレーザビームはほぼ平行光に
なり、またパワー密度が小さい。
従って、レンズ12とレンズ13との間に開口14を置
くと、最も開口14のダメージを小さくできるばかりで
なく、ビーム径の変動が少なく高い位置精度も必要でな
くなるので、より実用的な配置となる。
くと、最も開口14のダメージを小さくできるばかりで
なく、ビーム径の変動が少なく高い位置精度も必要でな
くなるので、より実用的な配置となる。
ところで第2図において、レンズ12とレンズ13との
間のレーザビームのビーム半径Wは、vr4 < (1
”7%” >’ + <% > ’ [Z−9ヨ且1.
.1/!・・・Q] と表される。ここで、λはレーザ光の波長、Tは中空導
波路の導波路半径、Zは導波路出射端から開口までの距
離、dlは導波路出射端から1枚目のレンズまでの距離
、flは導波路出射端から1枚目のレンズの焦点距離で
ある。まなUは、HE11モードに対しては2.40j
、 HE +tモードに対しては5.52である。
間のレーザビームのビーム半径Wは、vr4 < (1
”7%” >’ + <% > ’ [Z−9ヨ且1.
.1/!・・・Q] と表される。ここで、λはレーザ光の波長、Tは中空導
波路の導波路半径、Zは導波路出射端から開口までの距
離、dlは導波路出射端から1枚目のレンズまでの距離
、flは導波路出射端から1枚目のレンズの焦点距離で
ある。まなUは、HE11モードに対しては2.40j
、 HE +tモードに対しては5.52である。
今、u=5.52とした式(2)のWに対して、2Wよ
り僅かに大きな開口14をレンズ12とレンズ13との
間に置けば、HE l 1モードとHE l 2モード
の中心部分のエネルギーのみが被照射物の加工に寄与し
、面粗さの小さい切断が実現できる。
り僅かに大きな開口14をレンズ12とレンズ13との
間に置けば、HE l 1モードとHE l 2モード
の中心部分のエネルギーのみが被照射物の加工に寄与し
、面粗さの小さい切断が実現できる。
ところで、式(2)で表されるビーム径は、最も大きな
ピーク付近をガウス分布で近似し、そのピークのe −
1となる範囲で理論的に定義されている。
ピーク付近をガウス分布で近似し、そのピークのe −
1となる範囲で理論的に定義されている。
この定義によれば、完全なガウス分布のとき、式(2)
で表されるビーム径の範囲内でのパワーは、全パワーの
86,5%にすぎない、レーザ光源のパワーが十分でな
く、開口によってカットされるパワーが無視できない場
合には、開口の大きさは最大3.4Wまで許容すること
ができる。このとき、不要モードの加工精度に及ぼす悪
影響を抑え、且つHEロモードスはHE l 2モード
の中心部分のみのエネルギーを最大限に利用することが
できる。
で表されるビーム径の範囲内でのパワーは、全パワーの
86,5%にすぎない、レーザ光源のパワーが十分でな
く、開口によってカットされるパワーが無視できない場
合には、開口の大きさは最大3.4Wまで許容すること
ができる。このとき、不要モードの加工精度に及ぼす悪
影響を抑え、且つHEロモードスはHE l 2モード
の中心部分のみのエネルギーを最大限に利用することが
できる。
即ち、開口の直径りは、
2w<D<3.4 w ・・・・・・ (3)
を満足しなければならない。
を満足しなければならない。
第2図は共焦点レンズ系の場合であるが、レンズ12と
レンズ13との距離が2つのレンズの焦点距離の和だけ
あるので、光学系の長さが比較的長くなっている。
レンズ13との距離が2つのレンズの焦点距離の和だけ
あるので、光学系の長さが比較的長くなっている。
第3図は、d1=f1 、d2 =5niとし、HE1
1モードとHE、、モードの中心の最大ピークのみに着
目した時の、導波路出射端からの距離2に対するビーム
半径を示したものである。但し、fl 、f2は第2図
の場合と同様で、f1=127in 、 f 2 =
381 +uである。このとき、レンズ12とレンズ1
3及び開口14とを1つのホルダにマウントすることが
でき、光学系の長さを小さくできる。
1モードとHE、、モードの中心の最大ピークのみに着
目した時の、導波路出射端からの距離2に対するビーム
半径を示したものである。但し、fl 、f2は第2図
の場合と同様で、f1=127in 、 f 2 =
381 +uである。このとき、レンズ12とレンズ1
3及び開口14とを1つのホルダにマウントすることが
でき、光学系の長さを小さくできる。
但し、第3図より分かるように、各モードに対して集光
点の位1が興なる。この結果、切断面の厚さ方向に亘っ
て面粗さが不均一となる場合がある。この不均一性が問
題となる場合には、切断はHE、 + +モードのみで
行う必要があり、u=2.405とした式(2)のWに
対して、2Wより僅かに大きな開口をレンズ12とレン
ズ13の間に挿入しなければならない、この場合も、開
口りの大きさの許容範囲は、式(3)を満足しなければ
ならない。
点の位1が興なる。この結果、切断面の厚さ方向に亘っ
て面粗さが不均一となる場合がある。この不均一性が問
題となる場合には、切断はHE、 + +モードのみで
行う必要があり、u=2.405とした式(2)のWに
対して、2Wより僅かに大きな開口をレンズ12とレン
ズ13の間に挿入しなければならない、この場合も、開
口りの大きさの許容範囲は、式(3)を満足しなければ
ならない。
更に、u=5.52とした式(2)のWに対して、2W
より僅かに大きな開口を挿入した場合でも、全く開口を
挿入しない場合よりは加工面での面粗さは小さいことが
確かめられている。
より僅かに大きな開口を挿入した場合でも、全く開口を
挿入しない場合よりは加工面での面粗さは小さいことが
確かめられている。
以上は、開口14を1枚挿入した場合であるが、大パワ
ーの場合は、開口14の損傷を避けるため、数枚の開口
14を大きいものから順に挿入し、最終的にHE +
+モード又はHE I 2モードの中心部分のみのエネ
ルギーを利用することもできる。また出力側光学系のレ
ンズは、更に集光系を小さくするため、あるいは任意の
ビーム径を得るなめ、2枚に限らず複合レンズ系を用い
ても良い。
ーの場合は、開口14の損傷を避けるため、数枚の開口
14を大きいものから順に挿入し、最終的にHE +
+モード又はHE I 2モードの中心部分のみのエネ
ルギーを利用することもできる。また出力側光学系のレ
ンズは、更に集光系を小さくするため、あるいは任意の
ビーム径を得るなめ、2枚に限らず複合レンズ系を用い
ても良い。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、可撓性導波路を
用いたレーザ加ニジステムにおいて、切断面の面粗さが
小さく加工精度の高いエネルギー伝送路光学系を形成す
ることができる。
用いたレーザ加ニジステムにおいて、切断面の面粗さが
小さく加工精度の高いエネルギー伝送路光学系を形成す
ることができる。
第1図は本発明の実施例を示すエネルギー伝送路光学系
の模式図、第2図及び第3図はそれぞれHE、、モード
とHE、2モードの中心の最大ピークのみに着目した時
の導波路出射端からの距離2に対するビーム半径を示す
図、第4図は導波路径に対する入射ビーム径を変化させ
たときのHE、、〜HE、、、モードの結合効率の計算
結果を示す図、第5図は導波路径に対する入射ビーム径
を変化させたときの各種空中導波路の透過率の理論値示
す図、第6図は中空導波路を伝搬していると考えられる
モードとその伝送損失を表の形で示す図である。 図中、11は中空導波路、12.13はレンズ、14は
開口を示す。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 ビーム半径(mm) 第1図 #PJ4図
の模式図、第2図及び第3図はそれぞれHE、、モード
とHE、2モードの中心の最大ピークのみに着目した時
の導波路出射端からの距離2に対するビーム半径を示す
図、第4図は導波路径に対する入射ビーム径を変化させ
たときのHE、、〜HE、、、モードの結合効率の計算
結果を示す図、第5図は導波路径に対する入射ビーム径
を変化させたときの各種空中導波路の透過率の理論値示
す図、第6図は中空導波路を伝搬していると考えられる
モードとその伝送損失を表の形で示す図である。 図中、11は中空導波路、12.13はレンズ、14は
開口を示す。 特許出願人 日立電線株式会社 代理人弁理士 絹 谷 信 雄 ビーム半径(mm) 第1図 #PJ4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中空導波路の出力側に少なくとも1枚の円形の開口
を設けたことを特徴とするエネルギー伝送路光学系。 2、中空導波路の出力側に少なくとも2枚のレンズが配
置され、この2枚のレンズの間に少なくとも1枚の円形
の開口が挿入されていることを特徴とするエネルギー伝
送路光学系。 3、請求項2記載のエネルギー伝送路光学系において、
上記レンズ間におけるレーザビームのビーム半径wを、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 但し、λ;レーザ光の波長 T;中空導波路の導波路半径 Z;導波路出射端から開口までの距離 d1;導波路出射端から1枚目のレンズまでの距離 f1;導波路出射端から1枚目のレンズの焦点距離 u;2.405又は5.52 としたとき、上記開口の直径Dを 2w<D<3.4w を満足する値としたことを特徴とするエネルギー伝送路
光学系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162863A JPH0455084A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | エネルギー伝送路光学系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2162863A JPH0455084A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | エネルギー伝送路光学系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0455084A true JPH0455084A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15762693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2162863A Pending JPH0455084A (ja) | 1990-06-22 | 1990-06-22 | エネルギー伝送路光学系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455084A (ja) |
-
1990
- 1990-06-22 JP JP2162863A patent/JPH0455084A/ja active Pending
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