JPH0455202Y2 - - Google Patents

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JPH0455202Y2
JPH0455202Y2 JP1986007712U JP771286U JPH0455202Y2 JP H0455202 Y2 JPH0455202 Y2 JP H0455202Y2 JP 1986007712 U JP1986007712 U JP 1986007712U JP 771286 U JP771286 U JP 771286U JP H0455202 Y2 JPH0455202 Y2 JP H0455202Y2
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gas
turbine
outlet
diffuser
passage
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、ガスタービン、蒸気タービン等のタ
ービンに関し、更に詳細には、そのガス出口部の
改良に関する。
従来の技術 タービンを出たガスがガスデイフユーザで減速
され、ガス出口ケーシングから排気ダクトへと導
かれるタービンが知られているが、その従来例と
して第3a図、第3b図及び第3c図に示される
ものがある。
これらの図において、タービン1を出たガス
は、ガスデイフユーザ2とガス出口ケーシング3
とで囲まれたガス通路で減速され、ガス出口ケー
シング3の出口9から図示していない排気ダクト
へ導かれる。前記ガス通路の断面6の面積は、ガ
スデイフユーザ2の出口に近づくにつれて増大さ
れている。
考案が解決しようとする課題 ところで、このような従来のタービンにあつて
は、次に述べる2つの欠点からタービン効率が低
下する問題があつた。
第1の欠点は、タービン1を出たガスの流速は
非常に速く、ガスデイフユーザ2の出口を通過す
る高速流のガスがガスデイフユーザ外側の空間4
のガスを巻き込み、ガスデイフユーザ2の出口端
10で渦が発生し、従つて該空間4は渦のために
ガス通路としては役に立たないことである。
すなわち、ガスデイフユーザ2の出口端10で
渦が発生し、空間4が渦で詰つてしまい、ガス出
口ケーシング3のガス通路断面5の面積が小さく
なり、ガス通路面積が不足してしまう。
第2の欠点は、ガス出口ケーシング3のガス通
路断面5において、θ=180°〜90°及び180°〜270°
にかけて、ガス量が増加するにも拘らず、θ=
90°から270°までのガス通路断面5がどの部分で
も同一なため、スムーズにガスが排出されないこ
とである。
すなわち、ガス出口ケーシング3のθ=90°か
ら270°までのガス通路のどの部分の外壁及び内壁
もそれぞれ半径7及び半径8でもつて形成されて
いるため、このθ=90°から270°までのガス通路
断面5はどの部分でも同一である。従つて、θ=
180°の断面と、θ=90°の断面とでは、断面積が
同一で、θ=90°でのガス量の方が多いため、ガ
ス密度は、θ=90°の断面の方が高い。つまり、
θ=180°から90°及びθ=180°から270°にかけて、
ガス密度は高くなり、ガスがスムーズに流れな
い。
本考案は、このような従来技術の課題を解決す
るためになされたものであつて、ガスデイフユー
ザの出口端に渦が発生するのを防止してガス通路
の有効面積を拡大すると共に、ガスがガス出口ケ
ーシングの出口へスムーズに流れるようにして、
タービン効率の向上を図つたタービンを提供する
ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記の課題を解決するために、本考案は、ター
ビンを出たガスが、ガスデイフユーザで減速さ
れ、ガス出口ケーシングから排気ダクトへと導か
れるタービンにおいて、前記ガスデイフユーザの
出口端外周に渦の発生を防止する鍔状の伴流防止
板を設け、さらに、前記ガス出口ケーシングのガ
ス通路を出口側を広くしたボリユート形としたも
のである。
作 用 上記の手段によれば、ガスデイフユーザの出口
端外周に設けた鍔状の伴流防止板によつて、ガス
デイフユーザの出口を流れる高流速のガスがガス
デイフユーザ外側の空間のガスを巻き込むのを防
止して、渦の発生を防止し、ガス通路の有効面積
を拡大することができる。また、ガス出口ケーシ
ングのガス通路を出口側を広くしたボリユート形
とすることによつて、該ガス通路のどの断面部分
でもガス流速を略同一にして、ガスの排出をスム
ーズにすることができる。そして、以上述べた2
つの作用により、タービンの効率を向上させるこ
とができる。
実施例 以下、図面を参照して本考案の一実施例につい
て詳細に説明する。
第1a図において、タービン1を出たガスは、
ガスデイフユーザ2とガス出口ケーシング3とで
囲まれたガス通路で減速され、ガス出口ケーシン
グ3から図示していない排気ダクトへ導かれる。
このようなタービンにおいて、本考案によれ
ば、ガスデイフユーザ2の出口端外周に、渦の発
生を防止する鍔状の伴流防止板20が設けられて
いる。すなわち、タービン1を出たガスの流速は
非常に速く、ガスデイフユーザ2の出口を通過す
る高流速のガスがガスデイフユーザ外側の空間4
のガスを巻き込もうとするが、ガスデイフユーザ
2の出口端外周に伴流防止板20を設けることに
より、該空間4のガスが巻き込まれないようにし
て、渦の発生を防止し、これにより渦によるガス
通路面積の縮小をなくして、ガス通路の有効面積
を拡大することができる。
また、本考案によれば、第1b図に示すよう
に、ガス出口ケーシング3のガス通路はガス出口
9側を広くしたボリユート形とされ、これにより
該ガス通路のどの断面部分でもガス流速が略同一
とされ、ガスの排出がスムーズに行われるように
なつている。
すなわち、第1b図に示す実施例では、ガス出
口ケーシング3のガス通路断面5は、θ=180°か
ら90°及び180°から270°にかけて第2図に示すよう
に増大され、ガス通路断面5のどの部分でもガス
流速が略同一となるようにされ、これによりガス
がガス出口9よりスムーズに排出されるようにな
つている。
考案の効果 以上述べたように、本考案によれば、タービン
におけるガスデイフユーザの出口端外周に設けた
鍔状の伴流防止板によつて、ガスデイフユーザの
出口を流れる高流速のガスがガスデイフユーザ外
側の空間のガスを巻き込むのを防止し、渦の発生
を防止して、ガス通路の有効面積を拡大すると共
に、ガス出口ケーシングのガス通路を出口側を広
くしたボリユート形とすることによつて、該ガス
通路のどの断面部分でもガス流速を略同一にし
て、ガスの排出をスムーズにすることができ、こ
れによりタービンの効率を向上させることができ
る効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1a図は本考案に係るタービンの一実施例を
示す概略縦断面図、第1b図はそのガス出口ケー
シングの正面図、第2図は該ガス出口ケーシング
のガス通路面積と角度との関係を示す図、第3a
図は従来のタービンを示す概略縦断面図、第3b
図はそのガス出口ケーシングの正面図、第3c図
は第3a図のc−c断面図である。 1……タービン、2……ガスデイフユーザ、3
……ガス出口ケーシング、4……空間、5……ガ
ス通路断面、9……ガス出口、20……伴流防止
板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. タービンを出たガスが、ガスデイフユーザで減
    速され、ガス出口ケーシングから排気ダクトへと
    導かれるタービンにおいて、前記ガスデイフユー
    ザの出口端外周に渦の発生を防止する鍔状の伴流
    防止板を設け、さらに、前記ガス出口ケーシング
    のガス通路を出口側を広くしたボリユート形とし
    たことを特徴とするタービン。
JP1986007712U 1986-01-24 1986-01-24 Expired JPH0455202Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986007712U JPH0455202Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JP1986007712U JPH0455202Y2 (ja) 1986-01-24 1986-01-24

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JPS62122101U JPS62122101U (ja) 1987-08-03
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JPS5491502U (ja) * 1977-12-10 1979-06-28

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JPS62122101U (ja) 1987-08-03

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