JPH0455242A - シート体搬送装置及びシート体搬送方法 - Google Patents

シート体搬送装置及びシート体搬送方法

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Publication number
JPH0455242A
JPH0455242A JP2165369A JP16536990A JPH0455242A JP H0455242 A JPH0455242 A JP H0455242A JP 2165369 A JP2165369 A JP 2165369A JP 16536990 A JP16536990 A JP 16536990A JP H0455242 A JPH0455242 A JP H0455242A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
sheet body
shaft
sheet
force
Prior art date
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Pending
Application number
JP2165369A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Fujii
正 藤井
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication of JPH0455242A publication Critical patent/JPH0455242A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
  • Registering Or Overturning Sheets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシート体搬送装置及びシート体搬送方法に関す
る。
〔従来の技術〕
感光材料処理装置あるいはX線フィルムカセツテ用のシ
ートフィルム排出・装填装置等の感光材料明室搬送装置
に取付けられるシート体搬送装置は、フィルム等のシー
ト状の感光材料をローラ対で挟持して搬送する。フィル
ムには複数種類の幅寸法があり、このため感光材料処理
装置や感光材料明室搬送装置等に数例けられるシート体
搬送装置の前記ローラ対は、最も幅広のフィルムに対応
した長さの寸法とされている。このローラ対は2つのロ
ーラの回転軸の両端が回転軸同士が互いに接近するよう
に付勢されており、この付勢によってフィルムを挟持す
るための所定の挟持力を得ている。また、処理の都合上
搬送するフィルムはフィルトの幅方向一端をローラ対の
軸方向端部に設定された基準位置と一致させて搬送して
いる。従って、フィルムの幅方向中心位置はフィルムの
幅方向寸法が小さい程、ローラの重心位置からの変位量
が大きくなる。このた約、特にフィルムの幅寸法が小さ
い場合にはフィルムの幅方向の一端から他端に亘って加
わる挟持力が均一でなくなり、フィルムの搬送方向が曲
がったり、蛇行して搬送される等の不都合が発生してい
た。
」−記問題を解決するため、従来ではシート状材料の搬
送装置(実開平1−!30037号公報参照)及びシー
ト搬送装置(特開平1232080号公報参照)が提案
されている。前記シート材料の搬送装置は、駆動側のロ
ーラを1本の長いローラ、従動側のローラを複数個の短
いローラとし、従動側の複数個のローラの各々を独立し
て駆動ローラ側へ付勢する。また、駆動側ローラ外周の
従動側ローラ間に対向する位置に弾性リングを嵌装して
シート状材料の蛇行を防止している。また、前記シート
搬送装置は、搬送ローラと中間ローラとでシートを挟持
すると共に、シートの幅に応じて分割されて設けられた
伺勿ローラによって、中間ローラの搬送を行うシートの
サイズに応じた部位を押圧する。これにより略均−な付
勢力分布を得ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記いずれの搬送装置もシートの搬送路
を形成する複数のローラ対の各々に各ローラを付勢する
伺勢手段を設ける必要があった。
このため、装置が大型化するという問題があった。
また、ローラを分割し分割したローラの各々を付勢手段
によって付勢するので、幅広のシートを搬送する場合に
シートに加わる挟持力の分布が段階的な分布になる。
本発明は上記事実を考慮して成されたもので、シート体
の蛇行を防止し、簡単な構造でソー1一体の挟持力の制
御を容易に行うことができるシート体部送装置及びシー
ト体搬送方法を得ることが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために請求項(1)記載の発明は、
シート体を挟持して搬送する第1のローラと第2のロー
ラとから成るローラ対と、前記第2のローラを第1のロ
ーラに対して接触及び離反する方向に移動可能に支持す
る支持部材と、前記第2のローラの回転軸の両端に該両
端とシート体の幅方向中心位置との距離に応じた大きさ
の力を第1のローラと接触する方向へ各々加える付与手
段と、を備えている。
また、付与手段は、前記第2のローラの回転軸と略平行
に配設されると共に所定方向に移動可能に軸支されたシ
ャフトと、前記所定方向へシャフトを付勢すると共にシ
ャフトへの付勢力の作用部の位置が調整可能な付勢手段
と、前記シャフトに作用する付勢力が第1のローラと接
触する方向への力として第2のローラに伝達されるよう
に前記シャフトの両端と前記第2のローラの回転軸の両
端とを連結する連結手段と、を備えることが好ましい。
また、付勢手段は、前記シャフトに当接しかつシャフト
に沿って移動可能な移動部材と、前記移動部材をシャフ
トに押圧するように付勢する弾性部材と、を備えること
ができる。
また、移動部材は、シート体幅方向中心位置回りのモー
メントの和が零かまたは略零になる位置に位置されるこ
とが好ましい。
また、付与手段は、シート体の幅方向中心位置を検出す
る位置検出手段と、前記付勢手段の付勢力の作用部を位
置検出手段によって検出されたシート体幅方向中心位置
に応じた位置に移動させる移動制御手段と、を備えるこ
とができる。
請求項(6)記載の発明は、シート体を挟持して搬送す
るシート体搬送路を形成するように複数配列されかつ第
1のローラと第2のローラとから戊るローラ対と、前記
複数のローラ対の第2のローラの各々を第1のローラの
各々に対して接触及び離反する方向に移動可能に支持す
る支持部材と、複数のローラ対の第2のローラの各々の
回転軸に略平行に配設され所定方向に移動可能に軸支さ
れたシャフトと、前記所定方向へシャフトを付勢すると
共にシャフトへの付勢力の作用部の位置が調整可能な付
勢手段と、前記シャフトに作用する付勢力が第1のロー
ラの各々と接触する方向への力として第2のローラの各
々に伝達されるように前記シャフトの両端と前記第2の
ローラの各々の回転軸の両端とを連結する連結手段と、
を備えている。
請求項(7)記載の発明は、第1のローラ及び第1のロ
ーラと接触及び離反する方向に移動可能に軸支された第
2のローラでシート体を挟持し、前記第2のローラの回
転軸の両端に該両端とシート体の幅方向中心位置との距
離に応じた大きさの力を第1のローラと接触する方向に
各々加え、シート体を挟持する挟持力を付与してシート
体を搬送する。
また、第2のローラの回転軸の両端に加える力の大きさ
は、シート体幅方向中心位置回りのモーメントの和が零
かまたは略零になるように定めることが好ましい。
〔作用〕
本発明では、第2のローラの回転軸の両端に第1のロー
ラと接触する方向へ力を各々加える。この力はローラ対
がシート体を挟持する挟持力として作用する。第2のロ
ーラの回転軸の両端に力を加えているため、シート体の
幅が最適でないときローラ対による挟持力の分布はロー
ラ対の一端から他端に亘って連続的に変化する。また、
回転軸の両端に加える力の大きさを該両端とシート体の
幅方向中心位置との距離に応じた大きさとしたので、力
の大きさを最適に定めることによりローラ対に挟持され
たシート体にはシート体の幅方向の一端から他端に亘っ
て均一な挟持力を加えることができ、シート体の蛇行を
防止することができる。
また、付勢手段によって所定方向へシャフトを付勢し、
シャフトに作用する付勢力が第1のローラと接触する方
向への力として第2のローラに伝達されるように、連結
手段によってシャフトの両端と第2のローラの回転軸の
両端とを連結したので、伺勢手段の付勢力がシャフト及
び連結手段を介して第2のローラへ挟持力として伝達さ
れる。
例えば、第1図に示すようにシャツ)202の移動方向
を矢印β1第2のローラ201が第1のローラ200に
接近する方向を矢印Bとし、連結手段をワイヤ203と
ブー’J204とで構成した場合には、ワイヤ203及
びブー!J 204を第1図(Δ)乃至(D)に示すよ
うに配置すれば、シャフト202に作用する付勢力が挟
持力として第2のローラ201へ伝達される。また、シ
ャフトへの付勢力の作用部の位置を調整可能としたので
、作用部の位置を移動させることによって第2のローラ
の回転軸の両端に加わる挟持力の割合を連続的に変化さ
せることができる。このため、簡単な構造でシート体の
挟持力の制御を容易に行うことができる。
また、伺勢手段を、シャフトに当接しかつシャフトに沿
って移動可能な移動部材と、シャフトに接近する方向に
前記移動部材を同勢するばねと、によって構成し、移動
部材をンート体幅方向中心位置回りのモーメントの和が
零かまたは略零になる位置に位置させることによりシー
ト体の蛇行がなくなる。すなわち、第2図に示すように
、第2のローラ201の回転軸205に軸受206.2
07を、シャフト202の両端にワイヤ取付は金具20
8.209を取付け、ワイヤ203で連結したときに、
第2のローラ201の軸受206とシート体210幅方
向中心位置との距離をβ軸受206と第2のローラ20
1の重心位置との距離をβ2、回転軸205両端の軸受
206.207間の距離をし、第2のローラ201に加
わる重力を01軸受206に加わる力をF、、、軸受2
07に加わる力をF、とすると、 F、、・β (β2− β1)G十(L−β、)FR・・00式を満
足するF+、 、FRを設定すれば、シート体210幅
方向中心位置回りのモーメントの和が零になり、シート
体210に加わる挟持力がシート体210の幅方向の一
端から他端に亘って均一となる。付勢手段211の付勢
力をFとし、シャフト202のワイヤ取付は金具208
と移動部材212の作用部(第2図矢印Cで示す位置)
との距離Xとすると、付勢力Fは次の■式で示されるよ
うに左右のワイヤテンションT、及びTRとして分配さ
れる。
このワイヤテンションは第2のローラ201両端の軸受
206.207に直接加わるので、■式のT”、 、T
をそれそ゛れTl−−F L 、′丁、−F、とじ一装
置き換えて0式に代入すると、■式が導かれる。
ト 前記■式のXの位置に移動部材212を移動させればシ
ート体210の挟持力がシート体210の幅方向の一端
から他端に亘って均一になるので、シート体210が蛇
行することはない。
また、例えば第2図において、第2のローラ201に加
わる重力Gが伺勢手段のイ4勢力Fと比較して充分小さ
い場合、あるいはシート体210の幅方向中心位置と第
2のローラ201の重心位置との変位量が小さい場合に
は上記■式の第2項を近似的に「0」とみなし、 X−β、                ・・■とす
ることができる。この場合にはシート体の幅方向中心位
置回りのモーメントの和が略零になり、シート体210
に加わる挟持力がシート体210の幅方向の−4)1か
ら他端に亘って略均−となる。
」―記の場合には移動部材212の位置をシート体21
0の幅方向中心位置と一致させればよいので制御が簡単
になる。
上記のように、移動部材の作用部の位置を上記■式また
は■式によって求められる距離Xに応じて移動させれば
蛇行が防止できる。このため、位置検出手段によってシ
ート体の幅方向中心位置を検出し、移動制御手段によっ
て付勢手段の付勢力の作用部をシート体幅方向中心位置
に応じた位置に移動させれば、幅方向寸法の異なるシー
ト体を搬送する場合及び搬送中の幅方向中心位置が異な
る場合であっても前記作用部の位置が変更され、シート
体が蛇行することがなくなる。
また本発明では、シート体搬送路を形成するように第1
のローラと第2のローラとから成るローラ対を複数配列
し、連結手段によってシャフトに作用する付勢力が第1
のローラの各々と接触する方向への力として第2のロー
ラの各々に伝達されるようにシャフトの両端と第2のロ
ーラの各々の回転軸の両端とを連結している。これによ
り、複数対のローラの挟持力を制御するのに単一のシャ
フト及び付勢手段のみでよいため、シート体搬送装置を
小さくすることができ、複数のローラ対の各々で均一な
挟持力を得るために単一の付勢手段の作用部の位置を制
御すればよいので制御が簡単になる。
また本発明では、シート体を第1のローラ及び第Xのロ
ーラと接触及び離反する方向に移動可能に軸支された第
20ローラで挟持し、第2のローラの回転軸の両端に該
両端とシート体の幅方向中心位置との距離に応じた大き
さの力を第1のローラと接触する方向に各々加えるよう
にしたので、第2のローラを軸線に沿って分割すること
なくシート体の幅方向の一端から他端に亘って均一な挟
持力が得られる。
また、第2のローラの回転軸の両端に該両端とシート体
の幅方向中心位置との距離に応じた大きさの力を第1の
ローラと接触する方向に各々加えることにより、ローラ
対に挟持されたシート体にはシート体の幅方向の一端か
ら他端に亘って均一な挟持力が得られる。
また、第2のローラの回転軸の両端に加える力の大きさ
を、シート体幅方向中心位置回りのモーメントの和が零
かまたは略零になるように定めることにより、前記0式
に示すようにシート体の幅方向の一端から他端に亘って
均一な挟持力が得られ、シート体が蛇行することはない
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。第3図には本発明が適用されたX線フィルムカセツテ
用のシートフィルム排出・装填装置5 置10が示されている。
このシートフィルム排出・装填装置10は枠体11で骨
組が形成され、この枠体11へ固着された外板11Aで
内部が遮光構造となっている。枠体11の下部に上下方
向へ複数段にマガジン12が設置され、これらのマガジ
ン12内にそれぞれシートフィルム13が収容されてい
る。これらのシートフィルム13は各マガジン12毎に
異なる種別(サイズ、フィルム種類)であり、目的とす
る種別のシートフィルム13が取出手段14及び保持手
段16によってカセツテ18内へ装填される。
しかし、各マガジン12へ種別の異なるフィルムを収容
する場合に限らず、使用頻度の多いフィルムがある場合
等には複数のマガジンへ同一種別のフィルムを共に収容
させてもよい。
このカセツテ18はシートフィルム排出・装填装置10
の上部に設けられたカセツテ装填口10A(通常は遮蔽
されている)から手動により内部へと装填されると(矢
印六方向)カセツテ駆動機構20の駆動力で引込まれて
第3図の図示位置へ配置される。
第5図にも示すように、このカセツテ18は皿形状のカ
セツテ本体18Aの内部がシートフィルム13の収容部
とされており、蓋板18Bがこのカセツテ本体18Aの
一端に軸支されてカセツテ本体LgA内を開閉可能とし
ている。蓋板18Bの先端部から突出される爪22はカ
セツテ本体18Aの一部に形成される窓18Cへ係合し
てカセツテ本体18Aの閉止状態を維持するが、カセツ
テ駆動機構20がカセツテ18を開蓋ピン24へ押圧す
ることにより、この開蓋ピン24が爪22をカセツテ本
体18A内へ押し込み蓋板18Bは図示しない弾性体の
付勢力で第5図に示すように開放状態となるように構成
されている。
なお、カセツテ18はシートフィルム排出・装填装置1
0内へ装填され、開蓋ピン24によって蓋板18Bが開
放されると、図示しない蓋開閉機構(たとえば実開昭6
3−141950号および実開昭63−141951号
に記載の手段)によって蓋板18Bがさらに大きく開放
され、撮影済みシートフィルム13の取出後に新規なシ
ートフィルム13が装填されると蓋板18Bが閉止され
て、カセツテ装填口10Aから押し出されるようになっ
ていてもよい。
第3図に示すように、装填されたカセツテ18のフィル
ム出入口付近にはローラ対156.157及び取出手段
26が配置されている。第6図に示すように、ローラ対
156の一方のローラ156Aは回動可能に支持された
アーム部158の先端部に取付けられている。アーム部
158は図示しない駆動手段の駆動力が伝達されて第6
図に実線で示す位置から第6図に想像線で示す位置まで
回動する。取出手段26は、回動可能に軸支され図示し
ない駆動手段の駆動力で回動される取出アーム159(
第3図参照)と、取出アーム159の先端部に垂下され
シートフィルム13を吸着する吸盤28と、で構成され
ている。吸盤28は取出アーム159の回動に伴ってカ
セツテ18内に収容されたシートフィルム13と接触す
る第1の位置(第3図に想像線で示す位置)と、吸着し
たシートフィルム13をローラ対157へ受渡し可能な
第2の位置(第3図に実線で示す位置)との間を移動す
る。取出アーム159が回動する際には前記アーム部1
58が上方(第6図に想像線で示す位置)へ回動される
。なお、ローラ対157へ受は渡されるノートフィルム
13は、第8図に示すように、幅方向ザイスに係わらず
幅方向一端側の位置が基準位置と一致されて受は渡され
る。
従って幅方向サイズの異なるシートフィルム13A、1
3B、13Cは、ローラ対に挟持、搬送されている場合
の幅方向中心位置く「マ」で示す位置)は各々異なって
いる。
第6図に示すように、ローラ対157の下流側にはシー
トフィルム13の搬送路に沿って案内ローラ160、ロ
ーラ対161.162.163.164が配設されてい
る。ローラ対161.162.163.164は図示し
ない駆動手段の駆動力が伝達されて撮影済みシートフィ
ルム13を挟持、搬送し、現像装置34へ送り出すよう
に構成されている(第6図矢印B方向)。前記ローラ対
156.157及びローラ対161.162.163.
164は本発明のシート体搬送装置の一部を構成してい
る。ローラ対161を例にとって説明すると、第9図に
示すように、第1のローラ161Aは一対の側板180
に設けられだ円孔181によって回転可能に軸支され、
第2のローラ161Bは側板180に設けられた長孔1
82によって回転可能でかつ第1のローラ161Aと接
触、離反する方向に移動可能に支持されている。ローラ
161Bの回転軸両端にはプーリ165が固着されてお
り、各プーリには連結手段であるワイヤ166が巻掛け
られている。その他のローラ対156.157.162
.163.164についてもローラ対161と同様にワ
イヤ166がプーリに巻掛けられた構成である。
ワイヤ166の一端はシートフィルム排出・装填装置1
0の現像装置34近傍に固定され(第6図参照)、他端
が付与手段の一部を構成するシャフトI Ei 7の両
端に固定されている(第7図参照)。なお、ワイヤ16
6は中間プーリ169にも巻掛けられており、ワイヤに
テンションが加わった場合に各ローラ対のうちプーリが
取付けられている第2のローラに、第1のローラへ接触
する方向への力、すなわちシートフィルム13を挟持す
る挟持力が加わるように中間プーリ169が配置されて
いる。
また、ワイヤ166に加わるデンジElンはどの部分で
も一定であるが、ワイヤ166を巻掛ける角度によって
各ローラがシートフィルム13を挟持する挟持力は変化
する。例として第10図(A)乃至(D)を参照して説
明すると、ローラ184Aの左端部のプーリ及び右端部
のプーリにそれぞれ巻掛けられたワイヤ166に加わる
テンションはTL 、TRであるから、ローラ184A
の中心を通る鉛直線βとワイヤ166との角度をθ1、
θ2とすると、ローラ対184の左端及び右端の挟持力
F’1.及びF′。は次に示す式で求めることができる
し θ1=θ2の場合は、 すなわちローラ対184の挟持力F’L、F ’uは、
角度θ、(またはθ2)が小さくなるに従って太き(な
る(第10図(A)及び(B)参照)。また、角度θ1
とθ2とが異なる場合も同様である(第10図(C)参
照)。このようにワイヤ166の角度を調整することに
よって所定の挟持力を得ることができる。
上記場合のシート体幅方向中心位置回りのモーメントの
和が零になるための条件は下記のようになる。なお、以
下ではθ1−θ2の場合の計算例を示すが、θ1≠θ2
の場合の、同様な計算方法を用いる。第2のローラの左
右のプーリそれぞれへ作用する挟持力F’t、 F’−
は、前記0式のTLlTRを0式に代入することにより
、0式及び0式として表される。
FIR二2・   Fcosθ1    ・°■次に0
式のFllを前記0式のFLに、0式のF′1を前記0
式のFRにそれぞれ置き換えて前記0式に代入すると、 となる。従って本発明によれば、■式のXの位置に移動
部桐212を移動させればシート体210への挟持力が
シート体210の幅方向の一端から他端に亘って均一に
なるので、シート体210が搬送中に蛇行するようなこ
とは起こらない。
第7図に示すように、付与手段は一対の側板170を備
えている。一対の側板170は前記シャフト167を長
孔171で軸支しており、シャフト167は長孔171
の長さ方向に移動可能とされている。また、一対の側板
170間にはシャフト167と略平行にシャフト172
が掛は渡されている。このシャフト172の両端は側板
170に固定されている。また、一対の側板170間に
はシャフト167.172に沿って移動可能な移動部材
173が配設されている。移動部材173は、シャフト
167.172を挟むように配置されたローラ174.
175及び176を備え、ローラ174.175は一対
の側板177に軸支され、ローラ176の回転軸は側板
177を貫通して、各々の側板177に設けられた長孔
177Δによってローラ174及び175に対して接近
及び離反する方向へ移動可能に支持されている。ローラ
176の回転軸の両端には、弾性力を有する線材178
の中間部が巻掛けられている。線材178は自身の弾性
力に抗して引っ張られて両端が側板177に固定されて
いる。このため、ローラ176は第7図矢印上方向に付
勢されて移動され、ローラ174.175とローラ17
6との間の間隙寸法が小さくされるので、ローラ174
.175はシャフト172に当接し、ローラ176はシ
ャフト167に当接すると共にシャフト167をシャフ
ト167との当接部分を中心に第7図矢印上方向へ移動
させる。従って、線材178の付勢力がシャフト167
の両端に連結されたワイヤ166の各々に分配されて各
々のワイヤ166にテンションが生じ、プーリ165が
取付けられた各ローラに前記所定の挟持力を付与してい
る。
また、移動部材173をシャフト167.172に沿っ
て移動することによってシャフト167に付勢力が加わ
る作用点くシャフト167とローラ176とが接触する
点)を調整することができる。このため、前記線材17
8の付勢力をシャフト167両端のワイヤ166の各々
へ分配する割合を変更することができる。
また、シートフィルム排出・装填装置10のローラ対1
61の近傍には、必要に応じて被検者の氏名、年令や撮
影月日等の情報を記録するためのIDプリント装置17
9が取付けられており、カセツテ18から取り出された
シートフィルム13にID露光されるようになっている
。ローラ対157に挟持されたシートフィルム13は案
内ローラ160によって上方へ搬送される。シートフィ
ルム13がIDプリント装置179近傍まで搬送される
と、−旦搬送が停止され各種の情報をシートフィルム1
3に付与する。なお、IDプリント装置179によって
各種の情報が付与されたシートフィルム13はスイッチ
バック式に反転されて現像処理等の次工程へ搬送される
また、シートフィルム排出・装填装置10にはカセツテ
18の装填位置く第3図の図示位置)付近に、フィルム
種別識別センザ168が設置されている。このフィルム
種別識別センザ168は制御装置130に接続され、カ
セツテ18に附設された図示しないフィルム種別識別信
号を検知できるように構成されている。制御装置130
は、この信号を基に該カセツテへ装填されるべきシート
フィルム13を選択することができる。
第4図にも示すように、マガジン12は深皿状に形成さ
れ、内部には多数枚の未露光シートフィルム13が積層
状態で収容されている。このマガジン12の一ト端面は
取出手段14側に取出開口12Bが設けられており、取
出手段14側の反対側は固定蓋板12Aによって閉止さ
れている。マガジン12には、前記取出開口12Bを開
閉するスライド蓋12Cが取付けられており、このスラ
イド蓋12Cは取出開口12Bを確実に閉止した状態か
ら蓋板12Aの下方へとスライドして入り込み、取出開
口12Bを開放した状態まで移動できるように構成され
ている。
これらのマガジン12はそれぞれンートフイルム排出・
装填装置10の枠体11へ多数段に設置される移動台3
6内へ収容されている。これらの移動台36はマガジン
12の周囲底部を支持するように枠状に形成されている
。移動台36の両側上端部には、水平方向に突出する折
曲部36Aが形成され、この折曲部36Aは枠体11へ
軸心が水平に軸支されたローラ38上へ載置されている
各移動台36はマガジン12を搭載した状態で第3図に
実線で示されろ状態に待機され、この状態から枠体11
の扉11Bを開放して第3図左側に移動して(第3図矢
印C方向)弓1出した状態でシフ 一トフイルム13が補充される。また更にこのマガジン
12は待機状態から第3図右方へ移動され(第3図矢印
り方向)、取出開口12Bが取出手段14の下方へ至っ
た状態でフィルムが取出される。移動台36を待機状態
に停止するために、折曲部36Aには切欠部36Bが形
成されている。
この切欠部36Bにローラ38の一部分が挿入すると移
動台36の移動が停止される。
第4図に示すように、取出手段14には互いに平行な一
対の昇降フレーム122が設けられている。これらの昇
降フレーム122は複数本の連結ロット124で互いに
平行に連結されており、昇降フレーム122の外側面に
固着されたガイドブロック126にはガイド軸128が
貫通している。
また一方の昇降フレーム122の外側面にはガイドブロ
ック126と同様なガイドブロック127が固着されて
おり、このガイドブロック127にねじ軸132が螺合
している。これらのガイド軸128、ねじ軸132は軸
心が垂直方向を向くように配置され、ガイド軸128の
上下両端部は枠体11へ固着され、ねじ軸132は枠体
11へ軸支されると共にパルスモータ129 (第3図
参照)の駆動力を受けて回転するようになっている。
従ってモータ駆動力を受けて、ねじ軸132が回転する
と、取出手段14は」1昇又は下降されてマガジンの各
々へと対応できるようになっている。
またパルスモータ129は制御装置130によってその
駆動が制御される。
これらの昇降フレーム122間にはアーム134の先端
に吸盤136が配置されており、このアーl、134は
輔138でアーl− 1. 4 2の先端へ軸支されて
いる。アーム142は軸144で昇降フレーム122へ
軸支されている。またこれらのアーム134、142の
回転角を制御するために、制御装置130に接続された
パルスモータ146、148がそれぞれアーム142、
昇降フレーム122へ取付けられ、無端ベルト152、
154でその回転力をアーA 1 3 4、142へ伝
えるようになっている。
これによって吸盤136はアーム134、142の回転
で第3図の状態から略垂直下方へと移動し、フィルム取
出位置にあるマガジン12内のシートフィルム13を吸
着し、更に上昇すると共に右方向へ移動して吸着したシ
ートフィルム13の先端部を保持手段16へと送り出す
ようになっている。
昇降フレーム122の下部には、支軸56.58によっ
てプーリ62.64が軸支されている。
これらのプーリ62、・64には無端タイミングベルト
66が巻掛けられている。支軸58は昇降フレーム12
2へ固着されるパルスモータ68の駆動力を受けて回転
されるようになっている。このパルスモークロ3も制御
装置130によって制御される構成である。また無端タ
イミングベルト66の一部には引出ピン72が固着され
てその軸心がプーリ62.64と平行軸状態となってお
り、移動台36の前端に固着される係合アーム74と対
応している。この係合アーム74は下方に向けて口字状
に開口する引出ピン受部74Aを有し、無端タイミング
ベルト66が第3図時計方向に回転されると、引出ピン
72がこの引出ピン受部74A内へ収容され、これによ
って移動台36はマガジン12と共に取出手段14の下
方まで矢印り方向に引出されてフィルム取出位置となる
ようになっている。なお係合アーム74にはプーリ62
、無端タイミンクベルト66との干渉を回避するための
切欠部74Bが形成されている。
移動台36がプーリ62.64の回転によってフィルム
取出位置まで引出されると、その途中でマガジン12の
スライド蓋12Cから上方へ突出されているアーム12
Dが昇降フレーム122の連結ロット124へ設置され
るマグネット吸着片76に当接して移動が阻止されるの
で、移動台36と共に移動するマガジン12とスライド
蓋12Cとが相対移動して取出開口12Bが開放される
ようになっている。またプーリ62.64の逆回転によ
って移動台36及びマガジン12が待機位置まで戻され
る場合には吸着片76が磁力でスライド蓋12Cの移動
を阻止しているのでスライド蓋12cがマガジン12と
相対移動して取出開口12Bが閉止されるようになって
いる。
第4図に示すように、保持手段16には一対の昇降フレ
ーム42が複数本の連結ロッド44で互いに平行に固着
されており、これらの昇降フレーム42の間にシートフ
ィルム13を保持するようになっている。
昇降フレーム42の外側に固着されるガイドブロック4
6には軸心が垂直とされて上下両端部が枠体11へ固着
されるガイド軸48が貫通している。一方の昇降フレー
ム42には同様なガイドブロック47にねじ軸52が螺
合し、このねじ軸52がガイド軸48と平行に配置され
ている。このためねじ軸52がパルスモータ54等の駆
動力を受けて回転すると昇降フレーム42は所定位置ま
で上下動して各マガジン12及びカセツテ18へと対応
できるようになっている。このパルスモータ54は制御
装置130によって駆動、停止が制御される。
昇降フレーム42間にはその下端部付近に上下に一対の
人口挟持ローラ82が互いに平行に軸支されている。こ
れらの人口挾持ローラ82は吸盤136によってマガジ
ン12から取出されたシートフィルム13を受取り、矢
印E方向に送り込んで約半円状にシートフィルム13を
湾曲して保持させるためのものである。またこの半円状
に保持されるシートフィルム13の中間部に対応して一
対の中間部挟持ローラ84及び一対の中間部挟持ローラ
86が人口挾持ローラ82と同様に軸支されている。更
に半円状に保持されるシートフィルム13の先端部を挾
持するための一対の出口挟持ローラ88が設けられてい
る。このため長寸法のシートフィルム13の保持状態で
はシートフィルム13の後端部が人口挾持ローラ82に
よって、中間部が中間部挾持ローラ84.86によって
、また先端部が出口挟持ローラ88によってそれぞれ挟
持されることになる。またシートフィルム13の寸法が
短い場合にも先端部は必ず出口挾持ローラ88で保持さ
れるようになっている。
この出口挟持ローラ88は昇降フレーム42へ軸92で
軸支される傾動フレーム94の先端部付近へ軸支されて
いる。この傾動フレーム94の先端部にはピン96で第
1スイングリンク97が軸支されており、この第1スイ
ングリンク97の他端はピン98で第2スイングリンク
99へ軸支されている。この第2スイングリンク99は
昇降フレーム42へ掛は渡される回転軸100へ軸支さ
れており、この回転軸100に固着されたプーリ102
へ無端ベルト104の一部が巻掛けられている。この無
端ベルト104の他の一部は昇降フレーム42へ固着さ
れ制御装置130によって制御されるパルスモーク10
6の出力軸へ固着されたプーリ108へ巻掛けられてい
る。
このためパルスモーク106が回転すると第2スイング
リンク99は回転軸100と共に回転し、第1スイング
リンク97がこの回転力を受けて傾動フレーム94を第
3図のように反時計方向(矢印G方向)へと傾動させる
ようになっている。これによってシートフィルム13は
その先端部が出口挾持ローラ88に挾持された状態でカ
セツテ18の入口部」1方まで移動してシートフィルム
13をカセツテ18へ挿入し易くするようになっている
第4図に示すように、昇降フレーム42の外側にはパル
スモータ112の駆動力を入口挟持ローラ82、中間部
挾持ローラ84.86及び出口挾持ローラ88へ伝える
ためのプーリ114と無端タイミングベルト116が複
数個用いられている。
このパルスモーク112は制御装置130によって駆動
、停止が制御されるようになっている。また、制御装置
130にはフィルム種別識別センサ168およびキーボ
ード131が接続されている。
次に本実施例の作用を説明する。
まず、撮影済みのシートフィルト13を収容したカセツ
テ18がカセツテ装填口10Aからシートフィルム排出
・装填装置10内へ矢印へ方向に装填されると、カセツ
テ駆動機構20が作動する。
カセツテ駆動機構20はカセツテ18を引き込んで第3
図の図示位置へ配置させると共に開蓋ピン24へ押圧す
る。カセツテ18の蓋板18Bは第3図及び第5図に示
すように開放される。
G 次にカセツテ18内に収容された撮影済みのシートフィ
ルム13を取出手段26によって取出して現像装置34
へ引渡す。すなわち、取出アーム159が図示しない駆
動手段の駆動力で回動され、吸盤28はカセツテ18内
に収容されたシートフィルム13と接触する第1の位置
(第3図に想像線で示す位置)へ移動する。この状態で
図示しない吸引装置が作動し、シートフィルム13は吸
盤28に吸着される。次に取出アーム159がシートフ
ィルム13受渡位置(第3図に実線で示す位置)に移動
される。このとき、アーム部158は」1方へ退避して
おり、ローラ156Aが取出アーム159の移動に干渉
することはない。
第8図に示すように、本実施例ではシートフィルム13
を搬送する際にシートフィルム13の幅方向一端側を基
準位置と一致させて搬送するので、幅方向サイズの異な
るシートフィルム13A、13B、13Cの搬送状態で
各シートフィルムの幅方向中心位置は各々異なっている
。しかし、移動部材173をシートフィルム13の幅方
向中心位置回りのモーメントの和が零かまたは略零にな
る位置に移動させることによりシートフィルム13が蛇
行することがなくなる。すなわち、第9図に示すように
、前記0式で表された距離Xの位置に移動部材173を
移動させれば、シートフィルム13の幅方向中心位置回
りのモーメントの和が零になるので、シートフィルム1
3の挟持力がシートフィルム13の幅方向の一端から他
端に亘って均一になり、シートフィルム13が蛇行する
ことがなくなる。
また、移動部材173を前記0式に従って移動させるこ
とによって、シートフィルム13を挟持搬送するローラ
対156.157.161.162.163.164の
挟持力を調整することができるので、制御が簡単であり
、装置を小さくすることができる。
また、重力Gが付勢力Fよりも充分小さい場合、あるい
はシートフィルム13の幅方向中心位置と各ローラの重
心位置との変位量が小さい場合には前記■式右辺の第2
項を近似的に「0」とみなし、X=jl!。
とすることができ、シートフィルム13に加わる挟持力
がシートフィルム13の幅方向の一端から他端に亘って
略均−となる。上記場合には移動部材173の位置をシ
ートフィルム13の幅方向中心位置と一致させればよい
のでより制御が簡単になる。
以上のようにシートフィルム13はローラ対156.1
57.161.162.163.164によって蛇行す
ることなく挟持、搬送され、IDプリント装置179に
よって各種の情報が付与された後、スイッチバックされ
て現像装置34へと送られて現像が行われる。
次にカセツテ18へのシートフィルムの装填が行われる
。第3図及び第4図を参照して説明すると、作業者はカ
セツテ18に装填するシートフィルム13のフィルム種
別、サイズのデータをキーボード131を操作して人力
する。制御装置130は、各マガジン12に格納された
シートフィルム13のフィルム種別、サイズを予め記憶
しており、人力されたデータに該当するシートフィルム
13が格納されているマガジンに対応するように取出手
段14、保持手段16を移動する。この移動は昇降フレ
ーム42を案内するねじ軸52、及び昇降フレーム12
2を案内するねじ軸132がパルスモーク54.129
の駆動力を受けて回転することによって昇降フレーム4
2及び昇降フレーム122が上下動することにより行わ
れる。なお、初期状態で取出手段14及び保持手段16
が目的のマガジンに対応していた場合には取出手段14
及び保持手段16の移動は行わない。
取出手段14、保持手段16が装填されたカセツテ18
に対応するマガジンの側方に位置されると、パルスモー
クロ8を回転して無端タイミングベルト66を第3図時
計方向に回転させる。これによって引出ピン72が係合
アーム74と係合して移動台36をマガジン12の待機
位置からフィルム取出し位置まで移動させる。このマガ
ジン12の移動に伴い、スライド蓋12Cのアーム12
Dが吸着片76に当接するのでスライド蓋12Cは蓋板
12Aの下方へ入り込み取出開口12Bが開放される。
次に、パルスモータ146.148が回転される。これ
により、吸盤136がマガジン12内の最上層のシート
フィルム13へ押圧される。これと同時に吸盤136に
図示しない負圧源の負圧力が伝達され、これによってシ
ートフィルム13の先端部付近が吸着される。その後吸
盤136はパルスモータ146.148の回転によって
上昇されて取出開口12Bから持ち上げられると共にシ
ートフィルム13を人口挾持ローラ82間へ挿入する。
パルスモーク112が回転されてシートフィルム13の
先端部が矢印E方向に送り出されると共に吸盤136へ
の負圧供給が停止される。このためシートフィルム13
は入口挾持ローラ82から中間部挾持ローラ84.86
を通って先端部が中間部挟持ローラ86へと至り、先端
が出口挾持ローラ88へ挟持された状態で円弧状に湾曲
して保持される。これらのローラ間でシートフィルム1
3が円滑に移動するために昇降フレーム42の内側にガ
イドプレート89 (第3図に想像線で図示)を設ける
のが好ましい。
シートフィルム13が保持手段16内に収容されると、
吸盤136が再び基準位置へ戻され、パルスモータ68
が逆転されて移動台36はマガジン12を待機位置へ復
帰させる。
次にパルスモーク54が駆動される。これにより保持手
段16はねじ軸52の回転によって上昇し出口挾持ロー
ラ88がカセツテ18の出入口へと対応して保持手段1
6の上昇が停止される。パルスモーク106を回転させ
て傾動フレーム94を第3図のように反時計方向(第3
図時計方向)に回転させ出口挾持ローラ88を開蓋ピン
24の上方を通ってカセツテ18の人口付近へ接近させ
る。これによってシートフィルム13の先端部は出口挟
持ローラ88の回転で確実にカセツテ18内へ収容され
る。このように傾動フレーム94が出口挟持ローラ88
をカセツテ18の人口部まで接近させるので、カセツテ
18の蓋板1gBを開放するための開蓋ピン24がカセ
ツテ18の前方に配置されている状態であっても保持手
段16からシートフィルム13を確実にカセツテ18内
へと装填することができる。
このカセツテ18内へ装填されたシートフィルム13は
保持手段16内を通過すると表裏が逆転するのでマガジ
ン12内へ収容されている状態とは反転されている。
カセツテ18へのシートフィルム13の装填が終了する
と、パルスモータ106が駆動され傾動フレーム94は
再び垂直位置へ戻される。最後にカセツテ駆動機構を作
動させ、シートフィルム排出・装填装置10のカセツテ
装填口10Aよりカセツテ18を取り出し、シートフィ
ルム装填は完了する。
なお、本件発明における移動部材173の移動をモーフ
等の移動手段によって行うようにしてもよい。例として
第11図に示すように、移動部材173のシャフト17
2に対応する部分はブロック173Aとされ、シャフト
172を貫通させる円孔173Bを設けられている。シ
ャフト172の外周に雄ねじ185が形成され、前記円
孔■73Bの内周にはこの雄ねじ185に螺合する雌ね
じが形成されている。側板170には移動制御手段の一
部を構成するパルスモータ186が取付けられている。
パルスモータ186は制御装置130に接続されており
、シャフト172を正方向及び逆方向に回転させること
ができる。制御装置130は位置検出手段としてのフィ
ルト種別識別センサ168によって検知されるシートフ
ィルム13の幅方向寸法に基ついてシートフィルム13
の幅方向中心位置を求め、前述の0式または0式に代入
して距離Xを演算し、移動部材173が距離Xの位置に
位置するようにパルスモーク186を正方向または逆方
向へ回転させる。これにより、搬送するシートフィルム
13の幅方向寸法に応じて自動的に移動部材173の作
用部の位置を移動させることができ、シートフィルム1
3の蛇行が発生ずることはない。
また、本実施例では線材178の付勢力によってテンシ
ョンを発生させていたが、側斜手段はこれに限定される
ものではなく、引張コイルばね等の他の付勢手段を用い
ることもできる。
さらに、本実施例では線材178の付勢力をシャフト1
67の両端に取付けられたワイヤ166に分配し、移動
部材173を移動させることによって分配する割合を変
更するようにしていたが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、例えばワイヤ166の各々をモーフ等の駆
動手段によって巻取ることによってテンションを発生さ
せ、シト体の幅方向中心位置に応じて各モーフの巻取力
を変更するように制御してもよい。
また、本実施例では本発明をシートフィルム排出・装填
装置10に適用していたが、本発明は特にこれに限定さ
れるものではなく、フィルム、紙等のシート体を取り扱
う全ての装置に適用することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、第2のローラの回転軸
の両端に該両端とシート体の幅方向中心位置との距離に
応じた大きさの力を第1のローラと接触する方向へ各々
加えるようにしたので、シート体の蛇行を防止し、簡単
な構造でシート体の挟持力の制御を容易に行うことがで
きる、という優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)乃至(D)は連結手段の具体例を示す概念
図、第2図は本発明の詳細な説明するための概念図、第
3図は本発明が適用されたシートフィルム排出・装填装
置を示す縦断面図、第4図はマガジンからのシートフィ
ルム取出手段及び保持手段近傍の分解斜視図、第5図は
カセツテとこの蓋開放機構である開蓋ピンとの対応関係
を示す蓋開放状態の斜視図、第6図はカセツテから取り
出したシート体を搬送するシート体搬送装置近傍を示す
概略図、第7図はシート体搬送装置のシャフト近傍の構
造を示す斜視図、第8図はシートフィルム13の搬送位
置を示す概念図、第9図は本実施例の作用を説明する概
念図、第10図(A)乃至(D)はワイヤの角度とロー
ラ対の挟持力との関係を説明する概念図、第11図は本
発明の付与手段の他の例を説明する斜視図である。 10・・・シートフィルム排出・装填装置、13・・・
シートフィルム、 130・・・制御手段、 156.157.161.162.163.164・・
・ローラ対、 166・・・ワイヤ、 168・・・フィルム種別識別センサ、171・・・長
孔、 167.172・・・シャフト、 173.212・・・移動部材、 178・・・線材、 180・・・側板、 186・・・パルスモータ。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シート体を挟持して搬送する第1のローラと第2
    のローラとから成るローラ対と、前記第2のローラを第
    1のローラに対して接触及び離反する方向に移動可能に
    支持する支持部材と、前記第2のローラの回転軸の両端
    に該両端とシート体の幅方向中心位置との距離に応じた
    大きさの力を第1のローラと接触する方向へ各々加える
    付与手段と、を備えたシート体搬送装置。
  2. (2)前記付与手段は、前記第2のローラの回転軸と略
    平行に配設されると共に所定方向に移動可能に軸支され
    たシャフトと、前記所定方向へシャフトを付勢すると共
    にシヤフトへの付勢力の作用部の位置が調整可能な付勢
    手段と、前記シャフトに作用する付勢力が第1のローラ
    と接触する方向への力として第2のローラに伝達される
    ように前記シャフトの両端と前記第2のローラの回転軸
    の両端とを連結する連結手段と、を備えている請求項(
    1)記載のシート体搬送装置。
  3. (3)前記付勢手段は、前記シャフトに当接しかつシャ
    フトに沿って移動可能な移動部材と、前記移動部材をシ
    ャフトに押圧するように付勢する弾性部材と、を備えて
    いる請求項(2)記載のシート体搬送装置。
  4. (4)前記移動部材は、シート体幅方向中心位置回りの
    モーメントの和が零かまたは略零になる位置に位置され
    る請求項(3)記載のシート体搬送装置。
  5. (5)前記付与手段は、シート体の幅方向中心位置を検
    出する位置検出手段と、前記付勢手段の付勢力の作用部
    を位置検出手段によって検出されたシート体幅方向中心
    位置に応じた位置に移動させる移動制御手段と、を備え
    たことを特徴とする請求項(2)記載のシート体搬送装
    置。
  6. (6)シート体を挟持して搬送するシート体搬送路を形
    成するように複数配列されかつ第1のローラと第2のロ
    ーラとから成るローラ対と、前記複数のローラ対の第2
    のローラの各々を第1のローラの各々に対して接触及び
    離反する方向に移動可能に支持する支持部材と、複数の
    ローラ対の第2のローラの各々の回転軸に略平行に配設
    され所定方向に移動可能に軸支されたシャフトと、前記
    所定方向へシャフトを付勢すると共にシヤフトへの付勢
    力の作用部の位置が調整可能な付勢手段と、前記シャフ
    トに作用する付勢力が第1のローラの各々と接触する方
    向への力として第2のローラの各々に伝達されるように
    前記シャフトの両端と前記第2のローラの各々の回転軸
    の両端とを連結する連結手段と、を備えたシート体搬送
    装置。
  7. (7)第1のローラ及び第1のローラと接触及び離反す
    る方向に移動可能に軸支された第2のローラでシート体
    を挟持し、前記第2のローラの回転軸の両端に該両端と
    シート体の幅方向中心位置との距離に応じた大きさの力
    を第1のローラと接触する方向に各々加え、シート体を
    挟持する挟持力を付与してシート体を搬送するシート体
    搬送方法。
  8. (8)前記第2のローラの回転軸の両端に加える力の大
    きさは、シート体幅方向中心位置回りのモーメントの和
    が零かまたは略零になるように定めることを特徴とする
    請求項(7)記載のシート体搬送方法。
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