JPH0456003A - 導電性シート - Google Patents
導電性シートInfo
- Publication number
- JPH0456003A JPH0456003A JP16216190A JP16216190A JPH0456003A JP H0456003 A JPH0456003 A JP H0456003A JP 16216190 A JP16216190 A JP 16216190A JP 16216190 A JP16216190 A JP 16216190A JP H0456003 A JPH0456003 A JP H0456003A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon black
- parts
- sheet
- rubber
- conductive sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Conductive Materials (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、導電性シートに関する。更に詳しくは、ゴム
などの高分子材料およびカーボンブラックよりなる導電
性シートに関する。
などの高分子材料およびカーボンブラックよりなる導電
性シートに関する。
従来は、ゴムなどの高分子材料およびカーボンブラック
よりなる導電性シートには、高導電性を得るために特に
導電性グレードとして市販されているカーボンブラック
が用いられている。このグレードのカーボンブラックは
、単価は高いものの、少ない充填量で高導電性を得るこ
とができるという特徴を有しており、ハイストラクチャ
ーである。
よりなる導電性シートには、高導電性を得るために特に
導電性グレードとして市販されているカーボンブラック
が用いられている。このグレードのカーボンブラックは
、単価は高いものの、少ない充填量で高導電性を得るこ
とができるという特徴を有しており、ハイストラクチャ
ーである。
しかしながら、このようなハイストラクチャーのカーボ
ンブラックを用いた導電性シートは、少量の配合で高導
電が得られるものの、少量である故に粒子同士の接点数
が少なく、これに変形を与えたときに接点がはずれた場
合の抵抗値に及ぼす影響が大きい。また、逆に高分子材
料の量が多いため、接点がずれると、その間に高分子材
料が入り込むなどして、変形が加わる度毎に抵抗が増加
するということも起きる。
ンブラックを用いた導電性シートは、少量の配合で高導
電が得られるものの、少量である故に粒子同士の接点数
が少なく、これに変形を与えたときに接点がはずれた場
合の抵抗値に及ぼす影響が大きい。また、逆に高分子材
料の量が多いため、接点がずれると、その間に高分子材
料が入り込むなどして、変形が加わる度毎に抵抗が増加
するということも起きる。
従って、この導電性シートは、静止しているものや、多
少の抵抗変化は問題とならない用途、例えば帯電防止材
やEMIシールド材(電磁波シールド材)などに用いる
には構わないが、これを変形を伴う面状発熱体として用
いた場合には、抵抗増加が電力に直接影響し1発熱温度
が低下することなどが考えられ、人体や可動部に取り付
けた場合、変形と共に発熱しなくなり、発熱体としての
機能を果たさなくなる。
少の抵抗変化は問題とならない用途、例えば帯電防止材
やEMIシールド材(電磁波シールド材)などに用いる
には構わないが、これを変形を伴う面状発熱体として用
いた場合には、抵抗増加が電力に直接影響し1発熱温度
が低下することなどが考えられ、人体や可動部に取り付
けた場合、変形と共に発熱しなくなり、発熱体としての
機能を果たさなくなる。
本発明の目的は、ゴムなどの高分子材料およびカーボン
ブラックよりなる導電性シートであって、そこに変形を
与えた場合でも電気抵抗の変化の少ない導電性シートを
提供することにある。
ブラックよりなる導電性シートであって、そこに変形を
与えた場合でも電気抵抗の変化の少ない導電性シートを
提供することにある。
かかる本発明の目的は、かさ比重が0.3g/cc以上
、粒径が40mμ以上のカーボンブラックを、高分子材
料100重量部当り約100〜300重量部配合した配
合物から成形された導電性シートによって達成される。
、粒径が40mμ以上のカーボンブラックを、高分子材
料100重量部当り約100〜300重量部配合した配
合物から成形された導電性シートによって達成される。
高分子材料としては、各種のゴム材料または柔軟性を有
するシート状に成形し得る各種の樹脂材料が用いられる
。具体的には、例えば、天然ゴムまたはNBR,EPD
M、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどの合成ゴムである
ゴム材料、エチレン−酢酸ビニル共重合体、その部分ま
たは完全けん化物、エチレン−アクリル酸共重合体など
の樹脂材料が用いられる。
するシート状に成形し得る各種の樹脂材料が用いられる
。具体的には、例えば、天然ゴムまたはNBR,EPD
M、シリコーンゴム、フッ素ゴムなどの合成ゴムである
ゴム材料、エチレン−酢酸ビニル共重合体、その部分ま
たは完全けん化物、エチレン−アクリル酸共重合体など
の樹脂材料が用いられる。
カーボンブラックとしては、かさ比重が0.3g/cc
以上、粒径が40+eμ以上でDBP (ジブチルフタ
レート)吸油量が1.]cc/g以下のものが用いられ
る。かかるロースドラクチャ−カーボンブラックとして
は、例えばSRF、 FEF、 GPFなどのカーボン
ブラックが挙げられる。これに対して、高導電性ファー
ネスブラック、アセチレンブラックなどのかさ比重ある
いは粒径が上記規定外のものを用いると。
以上、粒径が40+eμ以上でDBP (ジブチルフタ
レート)吸油量が1.]cc/g以下のものが用いられ
る。かかるロースドラクチャ−カーボンブラックとして
は、例えばSRF、 FEF、 GPFなどのカーボン
ブラックが挙げられる。これに対して、高導電性ファー
ネスブラック、アセチレンブラックなどのかさ比重ある
いは粒径が上記規定外のものを用いると。
折り曲げなどの変形時に抵抗変化がみられるようになる
。
。
ロースドラクチャ−カーボンブラックは、高分子材料1
00重量部当り約1(10〜300重量部の割合で用い
られる。カーボンブラックは、各種配合剤を配合した成
形材料巾約30容量%以上を占めることが必要であり、
配合剤の配合量にもよるが、約100重量部以上の割合
で用いられる。一方、約300重量部以上の割合で用い
られると、高分子材料がもはやバインダーとしての役割
を十分に果たし得なくなり、シート状に成形できなくな
る。
00重量部当り約1(10〜300重量部の割合で用い
られる。カーボンブラックは、各種配合剤を配合した成
形材料巾約30容量%以上を占めることが必要であり、
配合剤の配合量にもよるが、約100重量部以上の割合
で用いられる。一方、約300重量部以上の割合で用い
られると、高分子材料がもはやバインダーとしての役割
を十分に果たし得なくなり、シート状に成形できなくな
る。
このような配合物からの導電性シートの成形は。
高分子材料がゴム材料の場合には、用いられたゴムの種
類に応じた加硫条件によりプレス加硫され、また樹脂材
料の場合には、プレス成形、押出成形などの成形法によ
りシート状に成形される。成形された導電性シートは、
一般に約0.1〜2mm程度の厚さを有しているが、そ
の用途によってはこの範囲の厚さに限定されない。
類に応じた加硫条件によりプレス加硫され、また樹脂材
料の場合には、プレス成形、押出成形などの成形法によ
りシート状に成形される。成形された導電性シートは、
一般に約0.1〜2mm程度の厚さを有しているが、そ
の用途によってはこの範囲の厚さに限定されない。
導電性シートは、一般に配合物から直接単体シートとし
て成形されるが、配合物を有機溶媒溶液としてmmし、
使用された有機溶媒に対して耐性のある繊維の織布、不
織布などの繊維基質上にドクターナイフなどを用いて塗
布、乾燥し、繊維質基質と一体化させたシートとするこ
ともできる。
て成形されるが、配合物を有機溶媒溶液としてmmし、
使用された有機溶媒に対して耐性のある繊維の織布、不
織布などの繊維基質上にドクターナイフなどを用いて塗
布、乾燥し、繊維質基質と一体化させたシートとするこ
ともできる。
〔作用〕および〔発明の効果〕
ロースドラクチャ−のカーボンブラックを多量に高分子
材料に充填して得られる本発明の導電性シートは、折り
曲げなどの変形によってカーボンブラック粒子同士がず
れて離れる事態になっても、それが直ちに別のカーボン
ブラック粒子と接触するようになるため、導通経路は変
わるものの数は変わらず、結果的に全体セしての抵抗に
変化は殆んどみられない。
材料に充填して得られる本発明の導電性シートは、折り
曲げなどの変形によってカーボンブラック粒子同士がず
れて離れる事態になっても、それが直ちに別のカーボン
ブラック粒子と接触するようになるため、導通経路は変
わるものの数は変わらず、結果的に全体セしての抵抗に
変化は殆んどみられない。
具体的には、後記実施例と比較例の対比に示されるよう
に、本発明の導電性シートは折り曲げによる変形を加え
ても直ぐに抵抗が元に戻り、またくり返し折り曲げたと
き、ハイストラクチャーのカーボンブラックを用いた導
電性シートでは、その抵抗変化が積算されていくのに対
し、本発明シートでは、折り曲げがくり返されても抵抗
値は元へ戻り、抵抗の安定性が非常に良いことが分かる
。
に、本発明の導電性シートは折り曲げによる変形を加え
ても直ぐに抵抗が元に戻り、またくり返し折り曲げたと
き、ハイストラクチャーのカーボンブラックを用いた導
電性シートでは、その抵抗変化が積算されていくのに対
し、本発明シートでは、折り曲げがくり返されても抵抗
値は元へ戻り、抵抗の安定性が非常に良いことが分かる
。
更に、繊維質基質と一体化させた導電性シートの場合に
は、折り曲げ初期の変化が更に少なくなり、より効果的
となる。
は、折り曲げ初期の変化が更に少なくなり、より効果的
となる。
このような効果を奏する本発明の導電性シートは、変形
を伴う面状発熱体などの用途に安定的に使用することが
できる。
を伴う面状発熱体などの用途に安定的に使用することが
できる。
次に、実施例について本発明を説明する。
実施例1
EPDM (日本合成ゴム製品EP22) 100部(
重量、以下同じ)、 SRFカーボンブラック(中部カ
ーボン製品HTC#S−5;かさ比重0.5g/cc、
粒径50m μ、DBP吸油量0.74cc/g) 1
00部、酸化亜鉛5部、ステアリン酸1.5部、イオウ
1.5部および加硫促進剤(入内新興化学製品EP−9
0)4部をニーダで混練して得られた配合物を、180
℃、6分間の条件下でプレス加硫し、厚さ0.2■の導
電性シート(面積抵抗450Ω/口)を得た。
重量、以下同じ)、 SRFカーボンブラック(中部カ
ーボン製品HTC#S−5;かさ比重0.5g/cc、
粒径50m μ、DBP吸油量0.74cc/g) 1
00部、酸化亜鉛5部、ステアリン酸1.5部、イオウ
1.5部および加硫促進剤(入内新興化学製品EP−9
0)4部をニーダで混練して得られた配合物を、180
℃、6分間の条件下でプレス加硫し、厚さ0.2■の導
電性シート(面積抵抗450Ω/口)を得た。
この導電性シートを100 X 120mmの大きさに
切り取り、長方側両端部にIpiilOmmの電極を取
り付け。
切り取り、長方側両端部にIpiilOmmの電極を取
り付け。
それを電極部分が重なるように180°折り曲げ、その
ときの経時的な抵抗増加率(単位二%)を測定した。
ときの経時的な抵抗増加率(単位二%)を測定した。
実施例2
実施例1において、SRFカーボンブラック量を150
部に変更して、導電性シート(面積抵抗110Ω/口)
4得た。
部に変更して、導電性シート(面積抵抗110Ω/口)
4得た。
実施例3
実施例1において、 SRFカーボンブラック量を20
0部に変更して、導電性シート(面積抵抗60Ω/口)
を得た。
0部に変更して、導電性シート(面積抵抗60Ω/口)
を得た。
比較例1
実施例1において、SRFカーボンブラックの代わりに
、導電性グレードのカーボンブラックであるCFシカ−
ンブラック(ライオン製品ケッチエンブラックEC;か
さ比重0.15g/cc、粒径30■μ、 DBP吸油
量3.6cc/g)を30部用い、導電性シート(面積
抵抗100Ω/口)を得た。
、導電性グレードのカーボンブラックであるCFシカ−
ンブラック(ライオン製品ケッチエンブラックEC;か
さ比重0.15g/cc、粒径30■μ、 DBP吸油
量3.6cc/g)を30部用い、導電性シート(面積
抵抗100Ω/口)を得た。
以上の各実施例および比較例における測定結果は1次の
表1に示される。
表1に示される。
表1
0 +7
1 +3
+5 +3 +5
42 0 +5
0 0 +4
0 0 +3
0 0 +3
更に、
実施例2と比較例1について、
その折曲
位置をずらしながら、5分間毎に折り曲げたときの抵抗
増加率の経時的変化を第1図のグラフに示した。
増加率の経時的変化を第1図のグラフに示した。
実施例4〜6、比較例2
前記実施例1〜3および比較例1の各配合物をそれぞれ
800部のトルエンに溶解し、このトルエン溶液をドク
ターナイフで基布(帝人製品テトロン平織T)1−11
)に塗布し、100℃で5分間乾燥させた後、 400
g/cd、180℃、10分間の条件下で、プレス加硫
して、厚さ0.2mmの導電性シートを得た。
800部のトルエンに溶解し、このトルエン溶液をドク
ターナイフで基布(帝人製品テトロン平織T)1−11
)に塗布し、100℃で5分間乾燥させた後、 400
g/cd、180℃、10分間の条件下で、プレス加硫
して、厚さ0.2mmの導電性シートを得た。
この導電性シートについての折曲試験の結果は、次の表
2に示される。
2に示される。
表2
第1図は、実施例2および比較例1における経時的抵抗
増加率を示すグラフである。
増加率を示すグラフである。
Claims (2)
- 1.かさ比重が0.3g/cc以上、粒径が40mμ以
上のカーボンブラックを、高分子材料100重量部当り
約100〜300重量部配合した配合物から成形された
導電性シート。 - 2.繊維質基質上に形成させた請求項1記載の導電性シ
ート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16216190A JPH0456003A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 導電性シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16216190A JPH0456003A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 導電性シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0456003A true JPH0456003A (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=15749190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16216190A Pending JPH0456003A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 導電性シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0456003A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023156071A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | 株式会社新日本電波吸収体 | 電磁波吸収体及び通信システム |
| JP2023156074A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | 株式会社新日本電波吸収体 | 電磁波吸収シート及び通信システム |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16216190A patent/JPH0456003A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023156071A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | 株式会社新日本電波吸収体 | 電磁波吸収体及び通信システム |
| JP2023156074A (ja) * | 2022-04-12 | 2023-10-24 | 株式会社新日本電波吸収体 | 電磁波吸収シート及び通信システム |
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