JPH0456109B2 - - Google Patents
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- JPH0456109B2 JPH0456109B2 JP32137287A JP32137287A JPH0456109B2 JP H0456109 B2 JPH0456109 B2 JP H0456109B2 JP 32137287 A JP32137287 A JP 32137287A JP 32137287 A JP32137287 A JP 32137287A JP H0456109 B2 JPH0456109 B2 JP H0456109B2
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- less
- tensile strength
- electrical steel
- oriented electrical
- steel sheet
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Description
[産業上の利用分野]
本発明は加工性と磁気特性がともにすぐれた高
抗張力無方向性電磁鋼板に関する。 [従来の技術] 従来、回転機器に要求されていた回転数は、
高々10万rpm程度であり、ローター(回転子)用
材料には積層された電磁鋼板が用いられてきた。
最近、20〜30万rpmもの超高速回転が要求される
ようになり、ローターに加わる遠心力が、電磁鋼
板の強度を上回る可能性が出てきた。 また、例えば最近の揚水発電機では昼間と夜間
の需要電力の変動に、効率的に対応するために、
ローターの回転数を可変できるようにしなければ
ならない。この場合にはさらに回転速度の変化に
基づくローターに作用する遠心力変動に耐える強
度を有する必要がある。 このため超高速回転機あるいは大幅な可変速タ
イプ発電機には、通常、電磁鋼板の代わりに充分
な強度を持つ鋳鋼製のソリツドローターが使用さ
れる。しかし、この場合、鋳鋼ブロツクからロー
ターを削り出すという複雑な加工工程が必要にな
るためコストが高く、しかも積層タイプに比べ渦
電流損失が大きく、電動機の効率が著しく低下す
るという問題点が生じている。 このようなニユーズに対応して、最近では高抗
張力を有する無方向性電磁鋼板について検討さ
れ、いくつか提案されている。例えば、特開昭60
−238421号公報は、Siを3.5〜7.0%と高め、さら
にMn:0.1〜11.5%、Ni:0.1〜20.0%、Co:0.5
〜20.0%、Ti:0.05〜3.0%、W:0.05〜3.0%、
Mo:0.05〜3.0%、Al:0.5〜13.0%の固溶体強化
成分の1種または2種以上を、1.0〜20.0%含有
させたスラブを素材とし、熱延後、熱延板に100
〜600℃の温間圧延を繰返して最終板厚に圧延し、
焼鈍し、抗張力が50Kg/mm2以上の高抗張力無方向
性電磁鋼板を得ている。 これは圧延の困難な高Si含有量としているの
で、面倒な温間圧延を必須としているが、圧延時
に板破断の発生が多くなる恐れがあり、生産性の
低下、歩留りの低下をもたらすなど改善の余地が
ある。 特開昭61−84360号公報では、Ni:8〜20%、
Mo:0.2〜5.0%、Al:0.1〜2.0%、Ti:0.1〜1.0
%、Cr:1.0〜10.0%を含有する高速回転電動機
用の高抗張力軟磁性材料が提案されている。これ
は特にNiを、またCrを多量に含有しているため
に極めて高価な材料となる。 さらに特開昭61−9520号公報はSi:2.5〜7.0%
と、Ti:0.05〜3.0%、W:0.05〜3.0%、Mo:
0.05〜3.0%、Ni:0.1〜20.0%、Al:0.5〜13.0%
の1種または2種以上を1.0〜20.0%含有する溶
鋼を用いて、急冷凝固法により高抗張力無方向性
電磁鋼板を製造せんとするものである。これはプ
ロセスが特殊であるために、通常の電磁鋼板の製
造設備では製造できず、工業的に生産することが
難しく、また加工性に改善の余地があると考えら
れる。 このように、高抗張力無方向性電磁鋼板につい
て提案されているが、抗張力の高い無方向性電磁
鋼板から、例えば超高速回転機や発電機のロータ
ー等を製作するさいは、剪断や打抜きされ、その
端面に微小クラツクが生じるケースがある。 さらに製作時に熱処理を受け、鋼板が脆化して
延び特性が著しく劣化し所望のローター等、製品
の製造が難しいという問題がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は加工性がすぐれて所望の製品に問題な
く製作でき、かつ磁気特性がすぐれ、超高速回転
機、大幅な可変速機能を有する発電機、および揚
水発電機の如き超大型発電機などのローターに好
適の高抗張力無方向性電磁鋼板を目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明者達は、高抗張力の無方向性電磁鋼板か
らローター、鉄心などの鉄片を打抜き、剪断した
さい、その切断端面に微小クラツクなど割れ誘発
部が発生せず、さらにその後、製作加工時に温度
が上昇しても、伸び特性が劣化せずに十分な加工
性を有する鋼板を、得るべく種々の実験と研究を
行なつた。 その結果、極低炭Si含有鋼に、Mn、Niさらに
必要に応じてCr、Mo、Cuの1種または2種以上
を含有させて高強度化し、Pを0.03%未満に低減
させるとともにBを0.0005〜0.0100%含有させる
と、加工性がすぐれ、磁気特性も良好になること
を見出した。 本発明はこの知見に基づきなされたもので、そ
の要旨は重量%で、 C :0.01%以下、Si:2.0
%以上3.5%以下、Mn:0.1%以上6.0%以下、P
:0.03%未満、Al:0.03%以上1.50%以下、B
:0.0005%以上0.0100%以下、Ni:0.3%以上
6.0%以下を含有し、さらに必要に応じて、Cr:
5.0%以下、Mo:5.0%以下、Cu:0.4%以下の1
種または2種以上を含有し、平均結晶粒径が
30μm以下であることを特徴とする加工性と磁気
特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板にあ
る。 以下に、本発明について詳細に説明する。 まず鋼成分について述べる。 Cは磁気特性を劣化させる成分で、0.01(重量)
%を超えて含有すると鉄損を増大させるため、
0.01%以下とする。なお、Cは製鋼で脱炭する
か、熱延板または冷延板で脱炭して上記範囲にさ
れる。 Siは鋼の固有抵抗を高めて渦電流を減らし、鉄
損を低下せめしるとともに、抗張力を高めるが、
含有量が2.0%未満ではその効果が小さい。また
3.5%を超えると鋼を脆化させ、さらに磁束密度
を低下させるため3.5%以下とする。 Mnは鋼の抗張力を高めるとともに、固有抵抗
を高め鉄損を低下させ、さらに鋼板の脆化防止の
作用があるが、0.1%未満ではこれらの効果が少
なく、一方、その含有量が多くなると鋼溶製が難
しくなり、また磁束密度が低下するので6.0%以
下とする。 Pは抗張力を高める効果の著しい元素である
が、鋼板からローター、鉄心などの鉄片を打抜
き、または剪断したとき、その切断端面に微小ク
ラツクの発生を防止し、あわせてその後に製品製
作時に加熱作用を受け、例えば150℃以上に加熱
されても、脆化がなく、十分な伸び特性を得るた
めに0.03%未満とする。 このように低減すると前記切断端面を何んら仕
上加工せずとも、そのままの状態で所望の製品が
容易に作成される。 Bは粒界破断を防止する作用があり、また前記
Pの低減と相乗して脆化を防止する。この作用を
奏させるには0.0005%以上必要である。該Bは前
述の如き作用効果があるが、その含有量が余りに
も多くなると、逆に脆化するため上限を0.0100%
とする。 Alは脱酸材として、少なくとも0.03%は必要で
あり、またAlを含有させることにより、強度が
向上し、固有抵抗増加により鉄損も低下するが、
1.50%を超えると脆化が問題になるため、0.03〜
1.50%とする。 Niは磁気特性を劣化させることなく、強度を
高めるのに有効であり、その作用を奏させるため
に0.3%以上とする。一方、その含有量が多くな
ると磁束密度を低下させるので6.0%以下とする。 さらに、必要に応じて、Cr、Mo、Cuの1種ま
たは2種以上を含有させる。これらは何らも磁気
特性を劣化することなく、強度を高める作用があ
る。このために、Crは5.0%以下、Moは5.0%以
下、Cuは0.4%以下の範囲で含有される。Crと
Moは5.0%超となると、またCuは0.4%超になる
と磁束密度が劣化する。 前記成分を含み、残部が鉄および不可避不純物
からなる高抗張力が無方向性電磁鋼板は、転炉や
電気炉で溶製され、連続鋳造または造塊−分塊圧
延によりスラブとされ、熱間圧延され、さらに必
要に応じて熱延板焼鈍され、冷間圧延され、焼鈍
して製造される。 また本発明の高抗張力無方向性電磁鋼板は平均
結晶粒径を30μm以下とする。その理由は前記Si、
Mn、Niさらに必要に応じて含有するCr、Mo、
Cuにより固溶強化に加えて、強度を高めるため
に平均結晶粒径で30μm以下の細粒とする。 実施例 1 重量%で、C:0.0015〜0.0040%、Si:2.80〜
3.20%、Mn:0.04〜2.50%、P:0.005〜0.50%、
Al:0.54〜2.00%、B:0.0000〜0.0115%、Ni:
0.00〜2.54%、Cr:0.00〜1.54%、Mo:0.00〜
0.50%、Cu:0.00〜0.30%を含有し、残部が鉄お
よび不可避不純物からなる鋼スラブ供試材(表
1)を、熱間圧延で板厚1.8mmとし、次いで無焼
鈍のままあるいは850℃、30秒間の熱延板焼鈍を
施して、冷間圧延により0.50mm厚にし、その後、
焼鈍を実施して造つた製品の結晶粒径、機械的性
質および磁気特性を測定した。 結果を表2に示す。
抗張力無方向性電磁鋼板に関する。 [従来の技術] 従来、回転機器に要求されていた回転数は、
高々10万rpm程度であり、ローター(回転子)用
材料には積層された電磁鋼板が用いられてきた。
最近、20〜30万rpmもの超高速回転が要求される
ようになり、ローターに加わる遠心力が、電磁鋼
板の強度を上回る可能性が出てきた。 また、例えば最近の揚水発電機では昼間と夜間
の需要電力の変動に、効率的に対応するために、
ローターの回転数を可変できるようにしなければ
ならない。この場合にはさらに回転速度の変化に
基づくローターに作用する遠心力変動に耐える強
度を有する必要がある。 このため超高速回転機あるいは大幅な可変速タ
イプ発電機には、通常、電磁鋼板の代わりに充分
な強度を持つ鋳鋼製のソリツドローターが使用さ
れる。しかし、この場合、鋳鋼ブロツクからロー
ターを削り出すという複雑な加工工程が必要にな
るためコストが高く、しかも積層タイプに比べ渦
電流損失が大きく、電動機の効率が著しく低下す
るという問題点が生じている。 このようなニユーズに対応して、最近では高抗
張力を有する無方向性電磁鋼板について検討さ
れ、いくつか提案されている。例えば、特開昭60
−238421号公報は、Siを3.5〜7.0%と高め、さら
にMn:0.1〜11.5%、Ni:0.1〜20.0%、Co:0.5
〜20.0%、Ti:0.05〜3.0%、W:0.05〜3.0%、
Mo:0.05〜3.0%、Al:0.5〜13.0%の固溶体強化
成分の1種または2種以上を、1.0〜20.0%含有
させたスラブを素材とし、熱延後、熱延板に100
〜600℃の温間圧延を繰返して最終板厚に圧延し、
焼鈍し、抗張力が50Kg/mm2以上の高抗張力無方向
性電磁鋼板を得ている。 これは圧延の困難な高Si含有量としているの
で、面倒な温間圧延を必須としているが、圧延時
に板破断の発生が多くなる恐れがあり、生産性の
低下、歩留りの低下をもたらすなど改善の余地が
ある。 特開昭61−84360号公報では、Ni:8〜20%、
Mo:0.2〜5.0%、Al:0.1〜2.0%、Ti:0.1〜1.0
%、Cr:1.0〜10.0%を含有する高速回転電動機
用の高抗張力軟磁性材料が提案されている。これ
は特にNiを、またCrを多量に含有しているため
に極めて高価な材料となる。 さらに特開昭61−9520号公報はSi:2.5〜7.0%
と、Ti:0.05〜3.0%、W:0.05〜3.0%、Mo:
0.05〜3.0%、Ni:0.1〜20.0%、Al:0.5〜13.0%
の1種または2種以上を1.0〜20.0%含有する溶
鋼を用いて、急冷凝固法により高抗張力無方向性
電磁鋼板を製造せんとするものである。これはプ
ロセスが特殊であるために、通常の電磁鋼板の製
造設備では製造できず、工業的に生産することが
難しく、また加工性に改善の余地があると考えら
れる。 このように、高抗張力無方向性電磁鋼板につい
て提案されているが、抗張力の高い無方向性電磁
鋼板から、例えば超高速回転機や発電機のロータ
ー等を製作するさいは、剪断や打抜きされ、その
端面に微小クラツクが生じるケースがある。 さらに製作時に熱処理を受け、鋼板が脆化して
延び特性が著しく劣化し所望のローター等、製品
の製造が難しいという問題がある。 [発明が解決しようとする問題点] 本発明は加工性がすぐれて所望の製品に問題な
く製作でき、かつ磁気特性がすぐれ、超高速回転
機、大幅な可変速機能を有する発電機、および揚
水発電機の如き超大型発電機などのローターに好
適の高抗張力無方向性電磁鋼板を目的とする。 [問題点を解決するための手段] 本発明者達は、高抗張力の無方向性電磁鋼板か
らローター、鉄心などの鉄片を打抜き、剪断した
さい、その切断端面に微小クラツクなど割れ誘発
部が発生せず、さらにその後、製作加工時に温度
が上昇しても、伸び特性が劣化せずに十分な加工
性を有する鋼板を、得るべく種々の実験と研究を
行なつた。 その結果、極低炭Si含有鋼に、Mn、Niさらに
必要に応じてCr、Mo、Cuの1種または2種以上
を含有させて高強度化し、Pを0.03%未満に低減
させるとともにBを0.0005〜0.0100%含有させる
と、加工性がすぐれ、磁気特性も良好になること
を見出した。 本発明はこの知見に基づきなされたもので、そ
の要旨は重量%で、 C :0.01%以下、Si:2.0
%以上3.5%以下、Mn:0.1%以上6.0%以下、P
:0.03%未満、Al:0.03%以上1.50%以下、B
:0.0005%以上0.0100%以下、Ni:0.3%以上
6.0%以下を含有し、さらに必要に応じて、Cr:
5.0%以下、Mo:5.0%以下、Cu:0.4%以下の1
種または2種以上を含有し、平均結晶粒径が
30μm以下であることを特徴とする加工性と磁気
特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板にあ
る。 以下に、本発明について詳細に説明する。 まず鋼成分について述べる。 Cは磁気特性を劣化させる成分で、0.01(重量)
%を超えて含有すると鉄損を増大させるため、
0.01%以下とする。なお、Cは製鋼で脱炭する
か、熱延板または冷延板で脱炭して上記範囲にさ
れる。 Siは鋼の固有抵抗を高めて渦電流を減らし、鉄
損を低下せめしるとともに、抗張力を高めるが、
含有量が2.0%未満ではその効果が小さい。また
3.5%を超えると鋼を脆化させ、さらに磁束密度
を低下させるため3.5%以下とする。 Mnは鋼の抗張力を高めるとともに、固有抵抗
を高め鉄損を低下させ、さらに鋼板の脆化防止の
作用があるが、0.1%未満ではこれらの効果が少
なく、一方、その含有量が多くなると鋼溶製が難
しくなり、また磁束密度が低下するので6.0%以
下とする。 Pは抗張力を高める効果の著しい元素である
が、鋼板からローター、鉄心などの鉄片を打抜
き、または剪断したとき、その切断端面に微小ク
ラツクの発生を防止し、あわせてその後に製品製
作時に加熱作用を受け、例えば150℃以上に加熱
されても、脆化がなく、十分な伸び特性を得るた
めに0.03%未満とする。 このように低減すると前記切断端面を何んら仕
上加工せずとも、そのままの状態で所望の製品が
容易に作成される。 Bは粒界破断を防止する作用があり、また前記
Pの低減と相乗して脆化を防止する。この作用を
奏させるには0.0005%以上必要である。該Bは前
述の如き作用効果があるが、その含有量が余りに
も多くなると、逆に脆化するため上限を0.0100%
とする。 Alは脱酸材として、少なくとも0.03%は必要で
あり、またAlを含有させることにより、強度が
向上し、固有抵抗増加により鉄損も低下するが、
1.50%を超えると脆化が問題になるため、0.03〜
1.50%とする。 Niは磁気特性を劣化させることなく、強度を
高めるのに有効であり、その作用を奏させるため
に0.3%以上とする。一方、その含有量が多くな
ると磁束密度を低下させるので6.0%以下とする。 さらに、必要に応じて、Cr、Mo、Cuの1種ま
たは2種以上を含有させる。これらは何らも磁気
特性を劣化することなく、強度を高める作用があ
る。このために、Crは5.0%以下、Moは5.0%以
下、Cuは0.4%以下の範囲で含有される。Crと
Moは5.0%超となると、またCuは0.4%超になる
と磁束密度が劣化する。 前記成分を含み、残部が鉄および不可避不純物
からなる高抗張力が無方向性電磁鋼板は、転炉や
電気炉で溶製され、連続鋳造または造塊−分塊圧
延によりスラブとされ、熱間圧延され、さらに必
要に応じて熱延板焼鈍され、冷間圧延され、焼鈍
して製造される。 また本発明の高抗張力無方向性電磁鋼板は平均
結晶粒径を30μm以下とする。その理由は前記Si、
Mn、Niさらに必要に応じて含有するCr、Mo、
Cuにより固溶強化に加えて、強度を高めるため
に平均結晶粒径で30μm以下の細粒とする。 実施例 1 重量%で、C:0.0015〜0.0040%、Si:2.80〜
3.20%、Mn:0.04〜2.50%、P:0.005〜0.50%、
Al:0.54〜2.00%、B:0.0000〜0.0115%、Ni:
0.00〜2.54%、Cr:0.00〜1.54%、Mo:0.00〜
0.50%、Cu:0.00〜0.30%を含有し、残部が鉄お
よび不可避不純物からなる鋼スラブ供試材(表
1)を、熱間圧延で板厚1.8mmとし、次いで無焼
鈍のままあるいは850℃、30秒間の熱延板焼鈍を
施して、冷間圧延により0.50mm厚にし、その後、
焼鈍を実施して造つた製品の結晶粒径、機械的性
質および磁気特性を測定した。 結果を表2に示す。
【表】
【表】
【表】
効脆化大〓とした。
[発明の効果] 表2から明らかなように本発明では、降伏強さ
60Kg/mm2以上、抗張力70Kg/mm2、著しい脆化がな
くて伸び20%以上、鉄損W15/50、7W/Kg以下、
磁束密度B50、1.6T以上の優れた強度と磁気特性
をあわせもつ電磁鋼板が得られる。
[発明の効果] 表2から明らかなように本発明では、降伏強さ
60Kg/mm2以上、抗張力70Kg/mm2、著しい脆化がな
くて伸び20%以上、鉄損W15/50、7W/Kg以下、
磁束密度B50、1.6T以上の優れた強度と磁気特性
をあわせもつ電磁鋼板が得られる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%で、 C:0.01%以下 Si:2.0%以上3.5%以下 Mn:0.1%以上6.0%以下 P:0.03%未満 Al:0.03%以上1.50%以下 B:0.0005%以上0.0100%以下 Ni:0.3%以上6.0%以下 を含有し、残部が鉄および不可避的不純物からな
り、平均結晶粒径が30μm以下であることを特徴
とする加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方
向性電磁鋼板。 2 重量%で、 C:0.01%以下 Si:2.0%以上3.5%以下 Mn:0.1%以上6.0%以下 P:0.03%未満 Al:0.03%以上1.50%以下 B:0.0005%以上0.0100%以下 Ni:0.3%以上6.0%以下 さらに、 Cr:5.0%以下 Mo:5.0%以下 Cu:0.4%以下 のなかの1種または2種以上を含有し、残部が鉄
および不可避的不純物からなり、平均結晶粒径が
30μm以下であることを特徴とする加工性と磁気
特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32137287A JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32137287A JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01162748A JPH01162748A (ja) | 1989-06-27 |
| JPH0456109B2 true JPH0456109B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=18131828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32137287A Granted JPH01162748A (ja) | 1987-12-21 | 1987-12-21 | 加工性と磁気特性のすぐれた高抗張力無方向性電磁鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01162748A (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100772243B1 (ko) * | 2003-10-06 | 2007-11-01 | 신닛뽄세이테쯔 카부시키카이샤 | 고강도 전자 강판 및 그 제조 방법 |
| WO2007007423A1 (ja) | 2005-07-07 | 2007-01-18 | Sumitomo Metal Industries, Ltd. | 無方向性電磁鋼板およびその製造方法 |
| JPWO2007144964A1 (ja) | 2006-06-16 | 2009-10-29 | 新日本製鐵株式会社 | 高強度電磁鋼板およびその製造方法 |
| JP5359239B2 (ja) * | 2008-12-12 | 2013-12-04 | 日産自動車株式会社 | 電動モータのロータ |
| CN104532119B (zh) * | 2009-09-03 | 2018-01-02 | 新日铁住金株式会社 | 无方向性电磁钢板的制造方法 |
| JP5614063B2 (ja) * | 2010-03-11 | 2014-10-29 | 新日鐵住金株式会社 | 高周波鉄損の優れた高張力無方向性電磁鋼板 |
| KR101536465B1 (ko) * | 2013-12-24 | 2015-07-13 | 주식회사 포스코 | 연질 고규소 강판 및 그 제조방법 |
| JP6623533B2 (ja) * | 2015-03-25 | 2019-12-25 | 日本製鉄株式会社 | Fe系金属板 |
| JP7303476B2 (ja) | 2021-03-31 | 2023-07-05 | 日本製鉄株式会社 | 無方向性電磁鋼板、モータコア、無方向性電磁鋼板の製造方法及びモータコアの製造方法 |
-
1987
- 1987-12-21 JP JP32137287A patent/JPH01162748A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01162748A (ja) | 1989-06-27 |
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