JPH0456164A - 半導体集積回路装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体集積回路装置およびその製造方法

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JPH0456164A
JPH0456164A JP2165215A JP16521590A JPH0456164A JP H0456164 A JPH0456164 A JP H0456164A JP 2165215 A JP2165215 A JP 2165215A JP 16521590 A JP16521590 A JP 16521590A JP H0456164 A JPH0456164 A JP H0456164A
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JP
Japan
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semiconductor
region
conductivity type
type
substrate
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JP2165215A
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English (en)
Inventor
Hiromi Notani
宏美 野谷
Harufusa Kondo
晴房 近藤
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • H—ELECTRICITY
    • H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
    • H10D89/00—Aspects of integrated devices not covered by groups H10D84/00 - H10D88/00

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  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ この発明は、一般的には大規模集積回路装置(LSI)
等の半導体集積回路装置に関し、より特定的には、1つ
のチップ(半導体基板)内に相補型の絶縁ゲート電界効
果トランジスタ(またはMIS)ランジスタともいう)
から構成されたデジタル回路部分とアナログ回路部分と
が混在した半導体集積回路装置に関するものである。こ
の発明は、CMOSトランジスタ回路から構成されたデ
ジタル回路部分と、同様にCMOSトランジスタ回路か
ら構成されたアナログ回路部分とを単一の半導体基板内
に備えることに関して特に有用である。また、この発明
は、そのような半導体集積回路装置の製造方法に関する
。
[従来の技術] この発明は、CMOSトランジスタ回路から構成された
デジタル回路部分とアナログ回路部分とが1つのチップ
内に混在するLSIに適用されたとき、最も好ましい効
果が得られる。このようなシングルチップのLSIの例
はF、Van  Simaeys  et  al、、
  ”A  SingleChip  5−Inter
face  Transceiver   for  
Public  andPrivate   l5DN
”、  IEEE  1989  CUSTOM  I
NTEGRATED  CIRCUITS  C0NF
ERENCE  16゜5.1〜16. 5. 4に示
されている。
第5図はCMOSトランジスタ回路から構成されたデジ
タル回路部分とアナログ回路部分とが1つの半導体基板
内に混在する従来の半導体装置を概略的に示す断面図で
ある。第6図は第5図に対応して半導体装置の平面配置
を概略的に示す平面図である。
デジタル回路部分には、その−例として第7図の等価回
路図で示されるようなCMOSインノ<−タが構成され
ている。アナログ回路部分には、その−例として第12
図および第13図の回路図で示されるような差動増幅器
が構成されている。第5図および第6図のアナログ回路
部分には、第12図のMoSトランジスタM3〜M7か
ら構成される部分のみが示されている。
第5図および第6図のデジタル回路部分を参照して、C
MOSインバータの構成について説明する。p型シリコ
ン基板200には互いに隣接したn型ウェル201とn
型ウェル202とが形成されている。n型ウェル201
にはpチャネルMOSトランジスタM1が形成されてい
る。n型ウェル202には、nチャネルMOSトランジ
スタM2が形成されている。pチャネルMOSトランジ
スタM1は、p0ソース領域211と、po ドレイン
領域212と、それらの間のn型ウェル201の表面上
にゲート絶縁膜213を介在させて形成されたゲート電
極214とから構成される。nチャネルMOSトランジ
スタM2は、n1ソース領域221と、no ドレイン
領域222と、それらの間のn型ウェル202の表面上
にゲート絶縁膜223を介在させて形成されたゲート電
極224とから構成される。n型ウェル201とn型ウ
ェル202との間には分離酸化膜230が形成されてい
る。pチャネルMO8)ランジスタのp0ソース領域2
11には電源電圧Vddが印加されている。nチャネル
MOSトランジスタM2のn“ソース領域221は接地
電位に保持されている。
第8図には、上記のように構成されたCMOSインバー
タの入力電圧(V i n)と出力電圧(Vout)と
の関係が示されている。入力電圧Vinは、2つのMo
8)ランジスタMl、M2のゲート電極214.224
に印加される。入力電圧Vinが高電位(Vdd、?、
とえば、5V)(71B=き、nチャネルMOSトラン
ジスタM2はオン状態となり、pチャネルMOSトラン
ジスタM1はオフ状態となる。このとき、出力電圧Vo
utは、第8図に示されるように低電位(OV)となる
。
逆に、入力電圧Vinが低電位(OV)のときには、n
チャネルMOSトランジスタM2がオフ状態となり、p
チャネルMO8)ランジスタM1がオン状態となる。こ
のとき、出力電圧Voutは高電位(Vdd、たとえば
、5V)となる。
一方、第5図および第6図のアナログ回路部分を参照し
て、CMO3)ランジスタ回路で構成された差動増幅器
について説明する。p型シリコン基板200にはn型ウ
ェル201とn型ウェル202とが隣接して形成されて
いる。n型ウェル201にはpチャネルMOSトランジ
スタM5.Moが形成されている。n型ウェル202に
は、nチャネルMOSトランジスタM3.M4.M7が
形成されている。各pチャネルMO3)ランジスタ、各
nチャネルMO3)ランジスタの構成は、上述したよう
にCMOSインバータのpチャネルMO3)ランジスタ
M1とnチャネルMoSトランジスタM2と同様である
。第12図に示される回路を構成するために、ゲート配
線またはアルミニウム配線301,302,303,3
04,305が形成されている。2つの入力電圧がそれ
ぞれnチャネルMOS)ランジスタM3.M4のゲート
電極に印加される。2つの入力電圧のうち、小さいほう
の入力電圧がO入力から印加され、大きいほうの入力電
圧が■入力から印加される。この2つの入力電圧の差に
比例した出力電圧が取出される。
[発明が解決しようとする課題] 上述のように、デジタル回路部分を構成するCMOSイ
ンバータにおいては、第8図に示されるように入力電圧
Vinが高電位から低電位に移行する場合がある。この
とき、入力電圧Vinが高電位(V d d)と低電位
(Ov)との間の中間の電位にあるとき、pチャネルM
O8)ランジスタM1とnチャネルMOSトランジスタ
M2とがともにオン状態であるかのようにCMOSイン
バータが動作する。この場合、第7図において破線の矢
印で示されるような電流1ddが流れることになる。こ
の電流1ddと入力電圧Vinとの関係は第9図に示さ
れる。この電流Iddは貫通電流と呼ばれる。
第10図は上記のようなスイッチングに伴って変化する
入力電圧Vinと出力電圧Voutの時間的経過を示す
グラフである。第11図は、第10図に対応して貫通電
流Iddの時間的変化を示すグラフである。これらのグ
ラフを参照して、入力電圧Vinが高電位から低電位へ
、出力電圧Voutが低電位から高電位へ変化するとき
、そのスイッチングに伴ってインパルス性の電流Idd
が流れる。この第11図で示されるインパルス性の電流
1ddがアナログ回路部分に悪影響を及ぼす。
第5図で示されるように、上記のように動作するCMO
Sインバータを含むデジタル回路部分は、同一のp型シ
リコン基板200内にアナログ回路部分と混在して形成
されている。デジタル回路部分を構成するnチャネルM
OSトランジスタM2は、p型シリコン基板200内の
p型ウェル202に形成されている。また、アナログ回
路部分を構成するnチャネルMOSトランジスタM3.
 M4、M7は、同一のp型シリコン基板200内の別
のp型ウェル202に形成されている。そのため、2つ
のp型ウェル202はp型シリコン基板200を介して
、すなわち抵抗部分を介して電気的に通じていることに
なる。これにより、デジタル回路部分において、上述の
ようなスイッチングに伴うインパルス性の電流が流れる
と、それかデジタル回路部分のp型ウェル202内にお
いてノイズを引起こすことになる。このノイズはp型シ
リコン基板200を介してアナログ回路部分のp型ウェ
ル202に伝達される。その結果、このノイズかアナロ
グ回路部分の誤動作を招く要因となる。たとえば、アナ
ログ回路部分において第12図および第13図で示され
るような差動増幅器が構成されていると、そのノイズが
入力段の2つのnチャネルMOSトランジスタM3.M
4に入力される。これにより、そのノイズが増幅される
ことになり、差動増幅器の出力に好ましくない影響を与
える。
基板を介するノイズについては、”Anal。
g  MOS  Integrated  C1rcu
its  for  Signal  Process
ing  、1986  John  Wiley  
&5ons、Inc、  p、517〜518に説明が
なされている。また、CMOSインバータにおける貫通
電流については′″Int roduc t ion 
 tonMO3and  CMOS  VLSI  S
ystems  Design  、1986Pren
tice−HaLl、  Sec、  2. 6CMO
8Inverter  p、26〜31にその説明がな
されている。
そこで、この発明の目的は、1つの半導体基板内に相補
型の絶縁ゲート電界効果トランジスタから構成されたデ
ジタル回路部分とアナログ回路部分とが混在した半導体
集積回路装置において、デジタル回路部分のスイッチン
グ動作に伴うノイズが基板を介してアナログ回路部分に
影響を及ぼさない構造およびその製造方法を提供するこ
とである。
[課題を解決するための手段] この発明に従った半導体集積回路装置は、第1導電型の
第1半導体領域と、第1導電型の第2半導体領域と、第
2導電型の第3半導体領域と、第2導電型の第4半導体
領域と、第2導電型の半導体層とを備える。第1半導体
領域は、第1導電型の半導体基板内の主表面側に形成さ
れ、デジタル回路部分を構成する第2導電型の絶縁ゲー
ト電界効果トランジスタが形成されるべき領域である。
第2半導体領域は、半導体基板内の主表面側に形成され
、アナログ回路部分を構成する第2導電型の絶縁ゲート
電界効果トランジスタが形成されるべき領域である。第
3半導体領域は、半導体基板内の主表面側で第1半導体
領域に隣接して形成され、デジタル回路部分を構成する
第1導電型の絶縁ゲート電界効果トランジスタが形成さ
れるべき領域である。第4半導体領域は、半導体基板内
の主表面側で第2半導体領域に隣接して形成され、アナ
ログ回路部分を構成する第1導電型の絶縁ゲート電界効
果トランジスタが形成されるべき領域である。第1半導
体領域および第2半導体領域の少なくともいずれかは、
中央部分と、周辺部分とを含む。中央部分は、半導体基
板の主表面側に露aされた表面領域を有し、前記第2導
電型の絶縁ゲート電界効果トランジスタが形成されるべ
き部分である。周辺部分は、その中央部分を囲み、かつ
第3半導体領域および第4半導体領域のいずれかと隣接
する。第2導電型の半導体層は、中央部分と周辺部分と
の間に介在して中央部分を囲むように形成され、かつ半
導体基板の主表面側に露出された表面領域を有する。
この発明に従った半導体集積回路装置の製造方法におい
ては、まず、第1導電型の不純物が、第1導電型の半導
体基板の主表面である第1および第2の領域に選択的に
導入される。第2導電型の不純物が、半導体基板の主表
面で第1および第2の領域のいずれかに隣接した第3お
よび第4の領域に選択的に導入される。第1導電型の第
1および第2半導体領域ならびに第2導電型の第3およ
び第4半導体領域は、第1、第2、第3および第4の領
域に熱処理を施し、導入された不純物を半導体基板内に
拡散させることによって形成される。
次に、第2導電型の不純物が、半導体基板の主表面から
内部に向かって離れた領域にその不純物が到達するよう
に、第1および第2半導体領域の少なくともいずれか一
方の単導体領域の中央平面領域に導入される。中央平面
領域に熱処理が施され、導入された不純物が一方の半導
体領域の内部に拡散させられる。これにより、第2導電
型の第1半導体層が、半導体基板の主表面側に露出され
た表面領域を有する一方の半導体領域の中央部分と、そ
の中央部分を囲み、かつ第3および第4半導体領域のい
ずれかに隣接する周辺部分との間に介在するように形成
される。第2導電型の不純物は、中央平面領域の一部表
面に選択的に導入される。
この一部表面領域に熱処理が施され、導入された不純物
が一方の半導体領域の内部に拡散させられる。これによ
り、第2導電型の第2半導体層が、第2導電型の第1半
導体層に接続し、かつ半導体基板の主表面側に露出され
た表面領域を有するように形成される。
[作用] この発明においては、デジタル回路部分およびアナログ
回路部分のいずれかが構成される第1導電型の半導体領
域は、第2導電型の半導体層によって中央部分と周辺′
m1分とに分離されている。中央部分には第2導電型の
絶縁ゲート電界効果トランジスタが形成される。第1導
電型の半導体領域の中央部分と第2導電型の半導体層と
の間の接合、および第1導電型の半導体基板と第2導電
型の半導体層との間の接合が逆方向のバイアス電位に保
持されると、第1導電型の半導体領域の中央部分と第1
導電型の半導体基板とが電気的に分離され得る。これに
より、デジタル回路部分およびアナログ回路部分のいず
れか一方が構成される第1導電型の半導体領域の中央部
分は、同一の半導体基板内に形成される他方の第1導電
型の半導体領域と電気的に分離されることになる。その
ため、デジタル回路部分が構成される第1導電型の第1
半導体領域においてスイッチングに伴うノイズが発生し
たとしても、第1導電型の半導体基板を介して、アナロ
グ回路部分が構成される他方の第1導電型の第2半導体
領域にそのノイズが伝達されることはない。このように
して、半導体基板と同一の導電型を有し、かつデジタル
回路部分およびアナログ回路部分が構成される半導体領
域が、その半導体基板内に混在して構成されても、デジ
タル回路部分におけるノイズのアナログ回路部分に与え
る影響が低減される。
[発明の実施例] 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図は、この発明に従った半導体集積回路装置の一実
施例を概略的に示す断面図である。第1図を参照して、
p型シリコン基板100には、p型ウェルとn型ウェル
とが形成されている。n型ウェル101はそれぞれ同一
の構造を有するように形成されている。p型ウェルは、
102で示されるものと102a、102bで示される
ものとの2つのタイプからなる。102で示される一方
のタイプのp型ウェルは、n型ウェル101と同様の構
造を有する。他方のタイプのp型ウェルは、中央部分1
02aと周辺部分102bとから構成される。中央部分
102aにはnチャネルMOSトランジスタ120が形
成される。中央部分102aと周辺部分102bとの間
、中央部分102aとp型シリコン基板100との間に
はn型半導体層が形成されている。このn型半導体層は
、n型半導体層電位取出領域103と分離用n型半導体
層104とから構成される。中央部分102aにはn型
ウェル電位取出領域102cか形成されている。中央部
分102aは、n型半導体層103.104によって周
辺部分102b、p型シIJコン基板100から隔離さ
れる。
上記のようにp型シリコン基板100から隔離されたn
型ウェルの中央部分102aは、デジタル回路部分およ
びアナログ回路部分の少なくともいずれかに形成されれ
ばよい。すなわち、デジタル回路部分およびアナログ回
路部分の少なくともいずれかが構成されるn型ウェルに
おいて、中央部分102aが形成されればよい。この中
央部分102aがp型シリコン基板100から電気的に
分離されるために、n型半導体層104を含むpn接合
において逆方向のバイアス電位か与えられている。n型
半導体層電位取出領域103には高電位(電源電圧Vd
d)が与えられ、n型ウェル電位取出領域102cには
低電位(接地電位)が与えられる。また、p型シリコン
基板100には低電位(接地電位)か与えられる。これ
により、n型ウェルの中央部分102aとn型半導体層
104との間の接合、およびp型シリコン基板100と
n型半導体層104との間の接合に逆方向のバイアス電
位が与えられる。そのため、n型ウェルの中央部分10
2aはn型半導体層103,104によってp型シリコ
ン基板100から電気的に分離される。
今、第1図の左半分に形成されたn型ウェル102内に
nチャネルMOSトランジスタ120によってデジタル
回路部分が構成されるものとする。
一方、第1図の右半分のn型ウェルの中央部分102a
にはnチャネルMOSトランジスタ120によってアナ
ログ回路部分が構成されるものとする。この場合、デジ
タル回路部分においてスイッチング動作により左半分の
n型ウェル102にノイズが発生する。このノイズは、
n型半導体層103.104によって遮られ、p型シリ
コン基板100を介してn型ウェルの中央部分102a
に伝達しない。そのため、中央部分102aに構成され
たアナログ回路部分は、デジタル回路部分で発生したノ
イズによって影響を受けることなく安定に動作する。
なお、n型ウェル101にはpチャネルMOSトランジ
スタ110が形成されている。このpチャネルMOSト
ランジスタ110はソースまたはドレイン領域としての
n3領域111,112と、それらの間のn型ウェル1
01の表面上にゲート絶縁膜113を介在させて形成さ
れたゲート電極114とからなる。また、nチャネルM
O3)ランジスタ120はn型ウェル102またはn型
ウェルの中央部分102a内に形成される。このnチャ
ネルMO8)ランジスタ120は、ソースまたはドレイ
ン領域としてのnゝ領域121,122と、それらの間
のn型ウェル102の表面上にゲート絶縁膜123を介
在させて形成されたゲート電極124とからなる。n型
ウェルとn型ウェルとの間には分離酸化膜130が形成
されている。
第2図は、この発明に従った半導体集積回路装置の別の
実施例を概略的に示す断面図である。第2図を参照して
、デジタル回路部分およびアナログ回路部分のそれぞれ
が構成されるn型ウェルの中央部分102aが、n型半
導体層103.104によってp型シリコン基板100
から電気的に分離された構造を有する。n型ウェルの中
央部分102 a、周辺部分102bおよびn型半導体
層103.104の構造は、第1図と同様である。
このように、p型シリコン基板100内に形成されるす
べてのn型ウェルが、p型シリコン基板100と電気的
に分離される。これにより、デジタル回路部分を構成す
るn型ウェルにおいて発生するノイズがアナログ回路部
分のn型ウェルに与える影響は、より効果的に低減され
得る。
第3図は、第1図の右半分または第2図の左右いずれか
一方の半分に対応して示す平面図である。
第3図を参照して、n型ウェルの中央部分102aの周
囲を囲むようにn型半導体層重位取占領域103が形成
されている。このn型半導体層電位取出領域103を取
り囲むように、n型ウェルの周辺部分102bが形成さ
れている。n型ウェル電位取出領域102Cはn型ウェ
ルの中央部分102aに設けられている。
なお、上記実施例においては、p型基板にn型ウェルと
n型ウェルを形成する場合について示しているが、n型
基板にn型ウェルとn型ウェルとが形成される場合につ
いても本発明は適用され得る。
次に、この発明に従った半導体集積回路装置の製造方法
の一実施例について説明する。第4A図〜第4■図は、
第2図の左半分に着目して、この発明の半導体集積回路
装置の製造方法を工程順に示す部分断面図である。
第4A図を参照して、p型シリコン基板100の所定の
平面領域を覆うようにレジスト膜11が形成される。こ
のレジスト膜11をマスクとして用いて、p型不純物で
あるボロンイオン(B)が矢印で示されるようにp型シ
リコン基板100に選択的に注入される。
第4B図を参照して、レジスト膜11が形成された状態
で熱酸化処理が施されることにより、厚い酸化膜13が
形成される。これと同時に、酸化膜13の下にp型不純
物拡散領域12が形成される。レジスト膜11が除去さ
れた後、n型不純物であるリンイオン(P)が酸化膜1
3をマスクとして用いて矢印で示されるようにp型シリ
コン基板100に選択的に注入される。
第4C図を参照して、熱処理が施されることにより、p
型シリコン基板100に注入された不純物が拡散し、n
型ウェル101とn型ウェル102とが隣接して形成さ
れる。酸化膜13は全面的に除去される。
第4D図を参照して、所定の素子形成領域のみにマスク
を施した状態で熱酸化処理が施される。
これにより、各素子形成領域を分離するための厚い分離
酸化膜130が選択的に形成される。
第4E図を参照して、n型ウェル101の領域と、n型
ウェル102の周辺領域とを覆うようにレジスト膜14
が形成される。このレジスト膜14をマスクとして用い
て、第4B図で示される工程におけるイオン注入よりも
高いエネルギでリンイオン(P)が矢印で示されるよう
にn型ウェル102の内部に注入される。このとき、イ
オン注入の条件は分離酸化膜130の下方にはあまり深
く入らないように制御される。
第4F図を参照して、レジスト膜14が除去される。熱
処理が施されることにより、n型不純物であるリンイオ
ンが熱拡散し、n0領域として分離用n型半導体層10
4が、n型ウェルの表面から離れた領域に形成される。
これにより、n型ウェルの中央部分102aと周辺部分
102bとがn型半導体層104によって分離される。
第4G図を参照して、n型ウェル101の領域と、n型
ウェルの中央部分102aの一部分とを覆うようにレジ
スト膜15が形成される。このレジスト膜15をマスク
として用いて、矢印で示されるようにリンイオン(P)
が露出されたn型ウェルの中央部分102aの一部分に
注入される。
第4E図を参照して、熱処理が施されることにより、注
入されたn型不純物であるリンイオンが熱拡散し、n型
ウェルの所定領域にn型半導体層電位取出領域103が
高濃度のn”領域として形成される 以上のようにして形成されたn型ウェル101とn型ウ
ェル102a、102bの不純物濃度は10” 〜10
” /cm3程度である。分離用n型半導体層104の
不純物濃度が1018〜IQ l 9 / c m 3
程度である。またn型半導体層電位取出領域103の不
純物濃度は1019〜102 Q 、/ c m 3程
度である。
最後に第4I図を参照して、n型ウェル101の素子形
成領域にはゲート絶縁膜113を介在させてゲート電極
114が形成される。このゲート電極114と分離酸化
膜130とをマスクとして用いて、p型不純物がイオン
注入されることにより、ソースまたはドレイン領域とし
てのp“領域111.112が形成される。このように
して、n型ウェル101にはpチャネルMO3)ランジ
スタ110が形成される。また、n型ウェルの中央部分
102aには、ゲート絶縁膜123を介在させてゲート
電極124が形成される。このゲート電極124と分離
酸化膜130とをマスクとして用いて、n型不純物がイ
オン注入されることにより、ソースまたはドレイン領域
としてのn°領[21,122が形成される。このよう
にして、n型ウェルの中央部分102aにnチャネルM
OSトランジスタ120か形成される。
このようにして、p型シリコン基板100内において、
p型シリコン基板100と分離されたn型ウェルの中央
部分102aか形成される。なお、第4I図に示された
n型ウェルの断面構造は、第2図と異なるように描かれ
ているが、第2図の断面構造は、第4I図を概念的に簡
略化したものである [発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、デジタル回路部分お
よびアナログ回路部分の少なくともいずれか一方を構成
し、半導体基板と同一の導電型を有する半導体領域を、
半導体基板と電気的に分離され得るように使用すること
が可能となる。そのため、デジタル回路部分の半導体領
域においてスイッチング動作によりノイズが発生したと
しても、そのノイズがアナログ回路部分の半導体領域に
与える影響は低減され得る。これにより、同一基板内に
おいてCMO3)ランジスタ回路でデジタル回路部分と
アナログ回路部分とが構成される半導体集積回路装置に
てアナログ回路部分を安定に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の1つの実施例による半導体集積回
路装置を概略的に示す断面図である。 第2図は、この発明の別の実施例による半導体集積回路
装置を概略的に示す断面図である。 第3図は、第1図または第2図の一部分に対応して示す
平面図である。 第4A図、第4B図、第4C図、第4D図、第4E図、
第4F図、第4G図、第4H図、第4■図は、この発明
に従った半導体集積回路装置の製造方法の一実施例を工
程順に示す部分断面図である。 第5図は、従来の半導体集積回路装置を概略的に示す断
面図である。 第6図は、第5図に対応して示す平面図である。 第7図は、第5図のデジタル回路部分において構成され
るCMOSインバータを示す等価回路図である。 第8図は、CMOSインバータの入力電圧と出力電圧と
の関係を示すグラフである。 第9図は、CMOSインバータのスイッチング動作時に
おける入力電圧と貫通電流との関係を示−すグラフであ
る。 第1−0図は、CMOSインバータのスイッチング動作
時における入力電圧および出力電圧の時間的変化を示す
グラフである。 第11図は、CMOSインバータのスイッチング動作時
における貫通電流の時間的変化を示すグラフである。 第12図および第13図は、第5図のアナログ回路部分
において構成される差動増幅器を示す回路図である。 図において、100はp型シリコン基板、101はn型
ウェル、102はn型ウェル、102aは中央部分、1
02bは周辺部分、103はn型半導体層電位取出領域
、104は分離用n型半導体層、110はpチャネルM
O3)ランジスタ、120はnチャネルMOSトランジ
スタを示す。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相補型の絶縁ゲート電界効果トランジスタから構
    成されたデジタル回路部分とアナログ回路部分とが1つ
    の半導体基板内に混在した半導体集積回路装置であって
    、 第1導電型の前記半導体基板内の主表面側に形成され、
    前記デジタル回路部分を構成する第2導電型の前記絶縁
    ゲート電界効果トランジスタがその領域内に形成される
    べき第1導電型の第1半導体領域と、 前記半導体基板内の主表面側に形成され、前記アナログ
    回路部分を構成する第2導電型の前記絶縁ゲート電界効
    果トランジスタがその領域内に形成されるべき第1導電
    型の第2半導体領域と、前記半導体基板内の主表面側で
    前記第1半導体領域に隣接して形成され、前記デジタル
    回路部分を構成する第1導電型の前記絶縁ゲート電界効
    果トランジスタがその領域内に形成されるべき第2導電
    型の第3半導体領域と、 前記半導体基板内の主表面側で前記第2半導体領域に隣
    接して形成され、前記アナログ回路部分を構成する第1
    導電型の前記絶縁ゲート電界効果トランジスタがその領
    域内に形成されるべき第2導電型の第4半導体領域とを
    備え、 前記第1半導体領域および前記第2半導体領域の少なく
    ともいずれかは、前記半導体基板の主表面側に露出され
    た表面領域を有し、前記第2導電型の絶縁ゲート電界効
    果トランジスタが形成されるべき中央部分と、その中央
    部分を囲み、かつ前記第3半導体領域および前記第4半
    導体領域のいずれかと隣接する周辺部分とを含み、さら
    に、前記中央部分と前記周辺部分との間に介在して前記
    中央部分を囲むように形成され、かつ前記半導体基板の
    主表面側に露出された表面領域を有する第2導電型の半
    導体層とを備えた、半導体集積回路装置。
  2. (2)相補型の絶縁ゲート電界効果トランジスタから構
    成されたデジタル回路部分とアナログ回路部分とが1つ
    の半導体基板内に混在した半導体集積回路装置の製造方
    法であって、 第1導電型の前記半導体基板の主表面である第1および
    第2の領域に選択的に第1導電型の不純物を導入する工
    程と、 前記半導体基板の主表面で前記第1および第2の領域の
    いずれかに隣接した第3および第4の領域に選択的に第
    2導電型の不純物を導入する工程と、 前記第1、第2、第3および第4の領域に熱処理を施し
    、前記導入された不純物を前記半導体基板内に拡散させ
    ることによって、第1導電型の第1および第2半導体領
    域ならびに第2導電型の第3および第4半導体領域を形
    成する工程と、前記半導体基板の主表面から内部に向か
    って離れた領域に不純物が到達するように前記第1およ
    び第2半導体領域の少なくともいずれか一方の半導体領
    域の中央平面領域に第2導電型の不純物を導入する工程
    と、 前記中央平面領域に熱処理を施し、前記導入された不純
    物を前記一方の半導体領域の内部に拡散させることによ
    って、前記半導体基板の主表面側に露出された表面領域
    を有する前記一方の半導体領域の中央部分と、その中央
    部分を囲み、かつ前記第3および第4の半導体領域のい
    ずれかに隣接する前記一方の半導体領域の周辺部分との
    間に介在する第2導電型の第1半導体層を形成する工程
    と、 前記中央平面領域の一部表面に選択的に第2導電型の不
    純物を導入する工程と、 前記一部表面領域に熱処理を施し、前記導入された不純
    物を前記一方の半導体領域の内部に拡散させることによ
    って、前記第2導電型の第1半導体層に接続し、かつ前
    記半導体基板の主表面側に露出された表面領域を有する
    第2導電型の第2半導体層を形成する工程とを備えた、
    半導体集積回路装置の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0786424A (ja) * 1993-06-29 1995-03-31 Nec Corp 半導体装置およびその製造方法
WO1998047180A1 (fr) * 1997-04-11 1998-10-22 Hitachi, Ltd. Circuit integre a semiconducteur
US6445214B2 (en) 2000-02-03 2002-09-03 Hitachi, Ltd. Semiconductor integrated circuit

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