JPH0456483B2 - - Google Patents
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- JPH0456483B2 JPH0456483B2 JP58188738A JP18873883A JPH0456483B2 JP H0456483 B2 JPH0456483 B2 JP H0456483B2 JP 58188738 A JP58188738 A JP 58188738A JP 18873883 A JP18873883 A JP 18873883A JP H0456483 B2 JPH0456483 B2 JP H0456483B2
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- Japan
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- circuit
- signal
- level
- transistor
- voltage
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03G—CONTROL OF AMPLIFICATION
- H03G3/00—Gain control in amplifiers or frequency changers
- H03G3/20—Automatic control
- H03G3/30—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices
- H03G3/3005—Automatic control in amplifiers having semiconductor devices in amplifiers suitable for low-frequencies, e.g. audio amplifiers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅回路に係り、特に、複数の信号
を混合して取出すミキシング用増幅回路の信号レ
ベル制御に関する。
を混合して取出すミキシング用増幅回路の信号レ
ベル制御に関する。
第1図は多チヤンネルマイクミキシング用増幅
回路を示している。このミキシング用増幅回路に
は、複数のマイクロホン21,22……2N毎にそ
の出力レベルを調整する可変抵抗4が設置され、
レベル調整後の信号を増幅器61,62……6Nに
与えてその増幅出力をミキシング回路8でミキシ
ングし、そのミキシング出力を出力端子10から
取出すことができる。
回路を示している。このミキシング用増幅回路に
は、複数のマイクロホン21,22……2N毎にそ
の出力レベルを調整する可変抵抗4が設置され、
レベル調整後の信号を増幅器61,62……6Nに
与えてその増幅出力をミキシング回路8でミキシ
ングし、そのミキシング出力を出力端子10から
取出すことができる。
従来、この種のミキシング用増幅回路において
は、音声入力レベルを可変抵抗4の操作によつて
調整しているが、このように可変抵抗4の操作で
所望のレベルを得ることは非常に手数を要する。
例えば、携帯用ミキシング増幅回路では、瞬時録
音を可能にする場合、各マイクロホン21,22…
…2Nにどのようなレベルの音声信号が到来する
か即座に掴むことが困難であり、その録音レベル
の設定が困難である。
は、音声入力レベルを可変抵抗4の操作によつて
調整しているが、このように可変抵抗4の操作で
所望のレベルを得ることは非常に手数を要する。
例えば、携帯用ミキシング増幅回路では、瞬時録
音を可能にする場合、各マイクロホン21,22…
…2Nにどのようなレベルの音声信号が到来する
か即座に掴むことが困難であり、その録音レベル
の設定が困難である。
また、回路を半導体集積回路で構成する場合、
可変抵抗4は外付け部品となり、信号レベルの調
整について信頼性の低下を生じるおそれがあると
ともに、セツト価格を高くする原因になる。
可変抵抗4は外付け部品となり、信号レベルの調
整について信頼性の低下を生じるおそれがあると
ともに、セツト価格を高くする原因になる。
そこで、この発明は、複数の信号源からの入力
信号のレベルに応じてミキシングすべき信号レベ
ルを調整するとともに、レベル調整された各入力
信号のミキシングを実現した増幅回路の提供を目
的とする。
信号のレベルに応じてミキシングすべき信号レベ
ルを調整するとともに、レベル調整された各入力
信号のミキシングを実現した増幅回路の提供を目
的とする。
即ち、この発明の増幅回路は、ミキシングすべ
き入力信号を発生する複数の信号源121,122
……12N、マイクロホン12と、各信号源ごと
に設置されて各信号源からの前記入力信号を受け
る信号経路に挿入された抵抗13と、この抵抗を
通して前記入力信号を受けるバツフア回路(第2
の増幅器141,142……14N、増幅器14)
と、このバツフア回路の出力信号を整流して前記
出力信号のレベルを表す直流電圧を取り出す整流
回路(ダイオード16及びコンデンサ18)と、
第1及び第2のトランジスタ32,34のエミツ
タを共通にしてなる差動対が設置され、前記整流
回路から前記直流電圧がベースに加えられてその
直流電圧に応じた動作電流を前記差動対に流す第
3のトランジスタ36が前記差動対のエミツタ側
に設置され、前記第1及び第2のトランジスタの
コレクタ側から取り出される出力を合成して取り
出す出力部(トランジスタ38,40,42,4
4,46,48)が設置され、この出力部が前記
第1のトランジスタのベースに接続されていると
ともに前記バツフア回路の入力部に接続され、か
つ、前記第2のトランジスタに一定のバイアス電
圧が設定されることにより、前記直流電圧に応じ
た抵抗値を持つ抵抗回路(抵抗49,50)を成
し、この抵抗回路の抵抗値と前記抵抗の抵抗値と
による分圧比によつて前記バツフア回路に対する
信号レベルを抑制する電子ボリユーム回路201,
202……20Nと、前記各バツフア回路で得られ
た各出力信号を加算して取り出すミキシング回路
8とを備えたことを特徴とする。
き入力信号を発生する複数の信号源121,122
……12N、マイクロホン12と、各信号源ごと
に設置されて各信号源からの前記入力信号を受け
る信号経路に挿入された抵抗13と、この抵抗を
通して前記入力信号を受けるバツフア回路(第2
の増幅器141,142……14N、増幅器14)
と、このバツフア回路の出力信号を整流して前記
出力信号のレベルを表す直流電圧を取り出す整流
回路(ダイオード16及びコンデンサ18)と、
第1及び第2のトランジスタ32,34のエミツ
タを共通にしてなる差動対が設置され、前記整流
回路から前記直流電圧がベースに加えられてその
直流電圧に応じた動作電流を前記差動対に流す第
3のトランジスタ36が前記差動対のエミツタ側
に設置され、前記第1及び第2のトランジスタの
コレクタ側から取り出される出力を合成して取り
出す出力部(トランジスタ38,40,42,4
4,46,48)が設置され、この出力部が前記
第1のトランジスタのベースに接続されていると
ともに前記バツフア回路の入力部に接続され、か
つ、前記第2のトランジスタに一定のバイアス電
圧が設定されることにより、前記直流電圧に応じ
た抵抗値を持つ抵抗回路(抵抗49,50)を成
し、この抵抗回路の抵抗値と前記抵抗の抵抗値と
による分圧比によつて前記バツフア回路に対する
信号レベルを抑制する電子ボリユーム回路201,
202……20Nと、前記各バツフア回路で得られ
た各出力信号を加算して取り出すミキシング回路
8とを備えたことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第2図はこの発明の増幅回路の実施例を示し、
第1図に示す回路と同一部分には同一符号を付し
てある。複数の信号源121,122……12Nに
対応して第1の増幅器61,62……6Nが設置さ
れ、各増幅器61,62……6Nとミキシング回路
8との間には、入力信号経路に挿入された第1の
抵抗13を介してバツフア回路としての第2の増
幅器141,142……14Nが設置されている。
各増幅器141,142……14Nの出力側にはそ
の出力を整流するダイオード16が設置され、こ
の整流回路としてのダイオード16の出力側には
その整流出力を平滑するコンデンサ18を介して
電子ボリユーム回路201,202……20Nが設
置され、増幅器141,142……14Nの入力レ
ベルがそのレベルに応じて制御されるように成つ
ている。即ち、電子ボリユーム回路201,202
……20Nは、増幅器141,142……14Nの出
力信号レベルによつてインピーダンスが調整され
るので、抵抗13に対して第2の抵抗を成して抵
抗13とともに入力信号の分圧回路を構成し、抵
抗値変化で抵抗13との分圧比が変化し、増幅器
141,142……14Nに対する入力信号レベル
の制御を行うものである。
第1図に示す回路と同一部分には同一符号を付し
てある。複数の信号源121,122……12Nに
対応して第1の増幅器61,62……6Nが設置さ
れ、各増幅器61,62……6Nとミキシング回路
8との間には、入力信号経路に挿入された第1の
抵抗13を介してバツフア回路としての第2の増
幅器141,142……14Nが設置されている。
各増幅器141,142……14Nの出力側にはそ
の出力を整流するダイオード16が設置され、こ
の整流回路としてのダイオード16の出力側には
その整流出力を平滑するコンデンサ18を介して
電子ボリユーム回路201,202……20Nが設
置され、増幅器141,142……14Nの入力レ
ベルがそのレベルに応じて制御されるように成つ
ている。即ち、電子ボリユーム回路201,202
……20Nは、増幅器141,142……14Nの出
力信号レベルによつてインピーダンスが調整され
るので、抵抗13に対して第2の抵抗を成して抵
抗13とともに入力信号の分圧回路を構成し、抵
抗値変化で抵抗13との分圧比が変化し、増幅器
141,142……14Nに対する入力信号レベル
の制御を行うものである。
このように構成すれば、信号源121,122…
…12Nから与えられる信号は、第1の増幅器6
1,62……6Nで個別に増幅されるとともに、そ
の増幅出力は第2の増幅器141,142……14
Nに与えられる。この増幅器141,142……1
4Nの増幅出力は、ダイオード16で整流された
後、コンデンサ18で平滑され、コンデンサ18
に発生する直流レベルは信号入力レベルに対応し
たものとなる。この直流レベルは電子ボリユーム
回路201,202……20Nの制御入力となり、
入力信号レベルに対応してそのインピーダンスが
制御される。この結果、増幅器141,142……
14Nの入力レベルが調整され、各増幅器141,
142……14Nの出力レベルが調整される結果、
レベルの揃つた信号がミキシング回路8に与えら
れ、ミキシングが行われる。従つて、音声再生出
力又は録音信号レベルは従来の可変抵抗の個別操
作を伴うことなく、所望のレベルに自動的に調整
することができる。また、信号源121,122…
…12Nの感度等の電気的特性が不均一である場
合の出力レベルの変動は、この回路によれば自動
的に調整できる。
…12Nから与えられる信号は、第1の増幅器6
1,62……6Nで個別に増幅されるとともに、そ
の増幅出力は第2の増幅器141,142……14
Nに与えられる。この増幅器141,142……1
4Nの増幅出力は、ダイオード16で整流された
後、コンデンサ18で平滑され、コンデンサ18
に発生する直流レベルは信号入力レベルに対応し
たものとなる。この直流レベルは電子ボリユーム
回路201,202……20Nの制御入力となり、
入力信号レベルに対応してそのインピーダンスが
制御される。この結果、増幅器141,142……
14Nの入力レベルが調整され、各増幅器141,
142……14Nの出力レベルが調整される結果、
レベルの揃つた信号がミキシング回路8に与えら
れ、ミキシングが行われる。従つて、音声再生出
力又は録音信号レベルは従来の可変抵抗の個別操
作を伴うことなく、所望のレベルに自動的に調整
することができる。また、信号源121,122…
…12Nの感度等の電気的特性が不均一である場
合の出力レベルの変動は、この回路によれば自動
的に調整できる。
しかも、従来のような可変抵抗のレベル調整に
比較し、信頼性を向上させることができるととも
に、全回路を半導体集積回路で構成できるので、
外付け部品である可変抵抗の省略で価格の低減を
も図ることができる。
比較し、信頼性を向上させることができるととも
に、全回路を半導体集積回路で構成できるので、
外付け部品である可変抵抗の省略で価格の低減を
も図ることができる。
第3図はこの発明の増幅回路の具体的な回路構
成例を示し、前記実施例と共通部分には同一符号
を付してある。この実施例は1信号系統における
チヤンネル分を示しており、複数信号入力ではこ
の実施例の回路を複数組設置することになる。
成例を示し、前記実施例と共通部分には同一符号
を付してある。この実施例は1信号系統における
チヤンネル分を示しており、複数信号入力ではこ
の実施例の回路を複数組設置することになる。
この実施例では、信号源12をマイクロホンで
構成し、第2の増幅器14の出力点と基準電位点
との間には抵抗22、コンデンサ24及び抵抗2
6が直列に接続され、抵抗26に発生する分圧出
力をダイオード16で整流し、その整流出力を抵
抗28で受けるとともに、コンデンサ18で平滑
して入力信号レベルに応じた直流レベルを得てお
り、その直流レベルは電子ボリユーム回路20の
制御入力端子30A,30Bに与えられている。
また、電子ボリユーム回路20は、全帰還差動増
幅器を構成し、その一方の入力に基準レベルを設
定するとともに、その動作電流は前記直流レベル
で制御されるように成つている。即ち、この電子
ボリユーム回路20はエミツタを共通に接続した
差動対を構成する第1及び第2のトランジスタ3
2,34と、第1及び第2のトランジスタ32,
34のエミツタ側に接続されてベースに加えられ
る直流電圧に応じた動作電流をトランジスタ3
2,34に流す第3のトランジスタ36と、トラ
ンジスタ32,34のコレクタから取り出される
出力を合成して取り出す出力部を成すトランジス
タ38,40,42,44,46,48と、トラ
ンジスタ34のベースに一定のバイアス電圧を設
定する抵抗49,50とで構成され、電源端子5
2には駆動電圧VCCが印加され、ボリユーム端子
54には増幅器14の入力点が共通に接続されて
いる。
構成し、第2の増幅器14の出力点と基準電位点
との間には抵抗22、コンデンサ24及び抵抗2
6が直列に接続され、抵抗26に発生する分圧出
力をダイオード16で整流し、その整流出力を抵
抗28で受けるとともに、コンデンサ18で平滑
して入力信号レベルに応じた直流レベルを得てお
り、その直流レベルは電子ボリユーム回路20の
制御入力端子30A,30Bに与えられている。
また、電子ボリユーム回路20は、全帰還差動増
幅器を構成し、その一方の入力に基準レベルを設
定するとともに、その動作電流は前記直流レベル
で制御されるように成つている。即ち、この電子
ボリユーム回路20はエミツタを共通に接続した
差動対を構成する第1及び第2のトランジスタ3
2,34と、第1及び第2のトランジスタ32,
34のエミツタ側に接続されてベースに加えられ
る直流電圧に応じた動作電流をトランジスタ3
2,34に流す第3のトランジスタ36と、トラ
ンジスタ32,34のコレクタから取り出される
出力を合成して取り出す出力部を成すトランジス
タ38,40,42,44,46,48と、トラ
ンジスタ34のベースに一定のバイアス電圧を設
定する抵抗49,50とで構成され、電源端子5
2には駆動電圧VCCが印加され、ボリユーム端子
54には増幅器14の入力点が共通に接続されて
いる。
このような構成において、動作を説明する。マ
イクロホン12からの音声入力は、増幅器6で増
幅された後、増幅器14に与えられるとともに、
電子ボリユーム回路20のボリユーム端子54に
与えられる。増幅器14の出力は抵抗26に発生
するが、この信号はダイオード16で整流され、
コンデンサ18で平滑されて信号レベルに対応し
た直流レベルに変換される。この直流レベルは、
電子ボリユーム回路20のトランジスタ36の制
御入力となり、トランジスタ36の電流は直流レ
ベルに対応したものとなる。即ち、一対のトラン
ジスタ32,34で構成される差動増幅器の動作
電流は、トランジスタ36の電流で決定され、ト
ランジスタ34のベースの直流電位は、抵抗4
9,50の中点電位によつて一定に保持されてい
る。そこで、過渡的な動作時点を捉えると、トラ
ンジスタ32のベースに与えられる信号レベルと
の対比で、トランジスタ32,34に流れる電流
比が変化し、その電流出力はトランジスタ40,
42から成るカレントミラー回路、トランジスタ
38,44から成るカレントミラー回路の各出力
をトランジスタ46,48のカレントミラー回路
で電流合成することになり、仮に入力信号レベル
が大きい場合には、ボリユーム端子54に与えら
れる信号レベルを抑制するように作用する。ま
た、入力信号レベルが小さい場合には、そのよう
な作用は抑えられる。この電子ボリユーム回路2
0の動作を詳細に説明すると、出力信号レベルに
応じた直流電圧がトランジスタ36のベースに加
わつたとき、トランジスタ36には、そのベース
入力に応じた電流が流れる。この電流は、差動対
を成すトランジスタ32,34の動作電流として
各トランジスタ32,34に分流する。トランジ
スタ34のベースには、抵抗49,50の分圧回
路によつて一定のバイアス電圧が設定されてお
り、トランジスタ34に流れる電流はこのバイア
ス電圧によつて規制されている。このため、トラ
ンジスタ36に流れ込む電流は、トランジスタ3
2,34に分流するものの、その一方がバイアス
電圧によつて規制される結果、トランジスタ32
には両者の平衡動作による電流が流れることにな
る。各トランジスタ32,34に流れる電流は、
カレントミラー回路を通して取り出されてトラン
ジスタ44,48で合成されることになる。即
ち、トランジスタ48には入力電圧に応じた電流
の吸い込みが行なわれ、これを抵抗変化で見れ
ば、抵抗13に対する可変抵抗と等価である。こ
の結果、一定の抵抗値を有する抵抗13に対して
可変抵抗が接続されることになり、両者の分圧点
には出力信号レベルに応じた入力信号が取り出さ
れることになる。
イクロホン12からの音声入力は、増幅器6で増
幅された後、増幅器14に与えられるとともに、
電子ボリユーム回路20のボリユーム端子54に
与えられる。増幅器14の出力は抵抗26に発生
するが、この信号はダイオード16で整流され、
コンデンサ18で平滑されて信号レベルに対応し
た直流レベルに変換される。この直流レベルは、
電子ボリユーム回路20のトランジスタ36の制
御入力となり、トランジスタ36の電流は直流レ
ベルに対応したものとなる。即ち、一対のトラン
ジスタ32,34で構成される差動増幅器の動作
電流は、トランジスタ36の電流で決定され、ト
ランジスタ34のベースの直流電位は、抵抗4
9,50の中点電位によつて一定に保持されてい
る。そこで、過渡的な動作時点を捉えると、トラ
ンジスタ32のベースに与えられる信号レベルと
の対比で、トランジスタ32,34に流れる電流
比が変化し、その電流出力はトランジスタ40,
42から成るカレントミラー回路、トランジスタ
38,44から成るカレントミラー回路の各出力
をトランジスタ46,48のカレントミラー回路
で電流合成することになり、仮に入力信号レベル
が大きい場合には、ボリユーム端子54に与えら
れる信号レベルを抑制するように作用する。ま
た、入力信号レベルが小さい場合には、そのよう
な作用は抑えられる。この電子ボリユーム回路2
0の動作を詳細に説明すると、出力信号レベルに
応じた直流電圧がトランジスタ36のベースに加
わつたとき、トランジスタ36には、そのベース
入力に応じた電流が流れる。この電流は、差動対
を成すトランジスタ32,34の動作電流として
各トランジスタ32,34に分流する。トランジ
スタ34のベースには、抵抗49,50の分圧回
路によつて一定のバイアス電圧が設定されてお
り、トランジスタ34に流れる電流はこのバイア
ス電圧によつて規制されている。このため、トラ
ンジスタ36に流れ込む電流は、トランジスタ3
2,34に分流するものの、その一方がバイアス
電圧によつて規制される結果、トランジスタ32
には両者の平衡動作による電流が流れることにな
る。各トランジスタ32,34に流れる電流は、
カレントミラー回路を通して取り出されてトラン
ジスタ44,48で合成されることになる。即
ち、トランジスタ48には入力電圧に応じた電流
の吸い込みが行なわれ、これを抵抗変化で見れ
ば、抵抗13に対する可変抵抗と等価である。こ
の結果、一定の抵抗値を有する抵抗13に対して
可変抵抗が接続されることになり、両者の分圧点
には出力信号レベルに応じた入力信号が取り出さ
れることになる。
このような電子ボリユーム回路20の動作は、
入力信号レベルに対応して電子ボリユーム回路2
0側のインピーダンスが可変されることと等価で
あり、信号レベルが大きい場合にはそれを抑圧
し、信号レベルが小さい場合にはその抑圧する程
度を小さくするように機能する。この結果、増幅
器14の信号入力レベルが一定レベルに調整さ
れ、その増幅器14の出力の出力レベルは一定し
たものとなつてミキシング回路8に入力される。
入力信号レベルに対応して電子ボリユーム回路2
0側のインピーダンスが可変されることと等価で
あり、信号レベルが大きい場合にはそれを抑圧
し、信号レベルが小さい場合にはその抑圧する程
度を小さくするように機能する。この結果、増幅
器14の信号入力レベルが一定レベルに調整さ
れ、その増幅器14の出力の出力レベルは一定し
たものとなつてミキシング回路8に入力される。
このように入力信号レベルに対応してミキシン
グ回路8に入力される信号レベルを電子ボリユー
ム回路20を用いて調整するので、ミキシング出
力は各信号の平衡が取られ、従来のような抵抗調
整の不便さを解消するとともに、信号ミキシング
の信頼性を向上させ、録音ミキシング等に適し、
且つ、マイクロホン12の特性の不揃いも電子回
路内部で調整できる利点がある。この実施例の場
合、コンデンサ18,24を除いて総ての回路を
半導体集積回路で構成し、従来の可変抵抗を除い
て構成の簡略化を図ることができる。また、電子
ボリユーム回路20を用いた場合には、従来のよ
うに可変抵抗を用いたものでは所望の信号レベル
を即座に設定することは不可能であるのに対し、
IC化とともに、出力信号レベルを入力信号レべ
ル側に即座に帰還させ、その帰還量に応じたレベ
ル制御を行うことができる等、安定したレベル制
御とともにミキシング動作が得られる。特に、第
3図に示す電子ボリユーム回路20では、増幅器
14とともにIC化が可能であつて、しかも、差
動増幅器及びカレントミラー回路で構成されてい
ることから、極めて簡単な構成で安定した動作が
得られる。
グ回路8に入力される信号レベルを電子ボリユー
ム回路20を用いて調整するので、ミキシング出
力は各信号の平衡が取られ、従来のような抵抗調
整の不便さを解消するとともに、信号ミキシング
の信頼性を向上させ、録音ミキシング等に適し、
且つ、マイクロホン12の特性の不揃いも電子回
路内部で調整できる利点がある。この実施例の場
合、コンデンサ18,24を除いて総ての回路を
半導体集積回路で構成し、従来の可変抵抗を除い
て構成の簡略化を図ることができる。また、電子
ボリユーム回路20を用いた場合には、従来のよ
うに可変抵抗を用いたものでは所望の信号レベル
を即座に設定することは不可能であるのに対し、
IC化とともに、出力信号レベルを入力信号レべ
ル側に即座に帰還させ、その帰還量に応じたレベ
ル制御を行うことができる等、安定したレベル制
御とともにミキシング動作が得られる。特に、第
3図に示す電子ボリユーム回路20では、増幅器
14とともにIC化が可能であつて、しかも、差
動増幅器及びカレントミラー回路で構成されてい
ることから、極めて簡単な構成で安定した動作が
得られる。
なお、実施例ではマイクミキシングについて説
明したが、この発明はマイクロホン以外の各種の
信号源からの信号のミキシングに活用でき、同様
の効果が期待できる。
明したが、この発明はマイクロホン以外の各種の
信号源からの信号のミキシングに活用でき、同様
の効果が期待できる。
以上説明したように、この発明によれば、各信
号源から加えられたミキシングすべき複数の入力
信号の各レベルを適性レベルに調整することがで
きるとともに、ミキシング回路に対する入力信号
レベルを電子ボリユーム回路を以て均一化してミ
キシングを行うことができ、しかも、従来の可変
抵抗を用いた場合に比較してレベル調整を個別に
行なうような手数がなく、半導体集積回路によつ
てコンパクト化とともに外付け部品の削減を図る
ことができ、自動レベル調整によつてミキシング
の信頼性を向上させることができ、可変抵抗の削
減で回路構成の簡略化及び製造コストの低減を図
ることができる。
号源から加えられたミキシングすべき複数の入力
信号の各レベルを適性レベルに調整することがで
きるとともに、ミキシング回路に対する入力信号
レベルを電子ボリユーム回路を以て均一化してミ
キシングを行うことができ、しかも、従来の可変
抵抗を用いた場合に比較してレベル調整を個別に
行なうような手数がなく、半導体集積回路によつ
てコンパクト化とともに外付け部品の削減を図る
ことができ、自動レベル調整によつてミキシング
の信頼性を向上させることができ、可変抵抗の削
減で回路構成の簡略化及び製造コストの低減を図
ることができる。
第1図は従来のミキシング用増幅回路を示すブ
ロツク図、第2図はこの発明の増幅回路の実施例
を示すブロツク図、第3図はこの発明の増幅回路
の具体的な回路構成例を示す回路図である。 8……ミキシング回路、12,121,122…
…12N……信号源、13……第1の抵抗、14,
141,142……14N……第2の増幅器(バツ
フア回路)、16……ダイオード(整流回路)、2
0,201,202……20N……電子ボリユーム
回路、32……第1のトランジスタ、34……第
2のトランジスタ、36……第3のトランジス
タ、38,40,42,44,46,48……ト
ランジスタ(出力部)。
ロツク図、第2図はこの発明の増幅回路の実施例
を示すブロツク図、第3図はこの発明の増幅回路
の具体的な回路構成例を示す回路図である。 8……ミキシング回路、12,121,122…
…12N……信号源、13……第1の抵抗、14,
141,142……14N……第2の増幅器(バツ
フア回路)、16……ダイオード(整流回路)、2
0,201,202……20N……電子ボリユーム
回路、32……第1のトランジスタ、34……第
2のトランジスタ、36……第3のトランジス
タ、38,40,42,44,46,48……ト
ランジスタ(出力部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ミキシングすべき入力信号を発生する複数の
信号源と、 各信号源ごとに設置されて各信号源からの前記
入力信号を受ける信号経路に挿入された抵抗と、 この抵抗を通して前記入力信号を受けるバツフ
ア回路と、 このバツフア回路の出力信号を整流して前記出
力信号のレベルを表す直流電圧を取り出す整流回
路と、 第1及び第2のトランジスタのエミツタを共通
にしてなる差動対が設置され、前記整流回路から
前記直流電圧がベースに加えられてその直流電圧
に応じた動作電流を前記差動対に流す第3のトラ
ンジスタが前記差動対のエミツタ側に設置され、
前記第1及び第2のトランジスタのコレクタ側か
ら取り出される出力を合成して取り出す出力部が
設置され、この出力部が前記第1のトランジスタ
のベースに接続されているとともに前記バツフア
回路の入力部に接続され、かつ、前記第2のトラ
ンジスタに一定のバイアス電圧が設定されること
により、前記直流電圧に応じた抵抗値を持つ抵抗
回路を成し、この抵抗回路の抵抗値と前記抵抗の
抵抗値とによる分圧比によつて前記バツフア回路
に対する信号レベルを抑制する電子ボリユーム回
路と、 前記各バツフア回路で得られた各出力信号を加
算して取り出すミキシング回路と、 を備えたことを特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18873883A JPS6080308A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18873883A JPS6080308A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080308A JPS6080308A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0456483B2 true JPH0456483B2 (ja) | 1992-09-08 |
Family
ID=16228905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18873883A Granted JPS6080308A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080308A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55135513U (ja) * | 1979-03-17 | 1980-09-26 |
-
1983
- 1983-10-09 JP JP18873883A patent/JPS6080308A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080308A (ja) | 1985-05-08 |
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