JPH045702Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045702Y2 JPH045702Y2 JP1983120017U JP12001783U JPH045702Y2 JP H045702 Y2 JPH045702 Y2 JP H045702Y2 JP 1983120017 U JP1983120017 U JP 1983120017U JP 12001783 U JP12001783 U JP 12001783U JP H045702 Y2 JPH045702 Y2 JP H045702Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- case
- oxygen
- air
- gas turbine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、酸素含有ガスを加圧供給するコンプ
レツサーをガスタービンに連動連結し、前記コン
プレツサーから前記ガスタービンへの給気路に燃
焼器を介装し、前記燃焼器に燃料を供給する流路
を設けた過給機に関する。
レツサーをガスタービンに連動連結し、前記コン
プレツサーから前記ガスタービンへの給気路に燃
焼器を介装し、前記燃焼器に燃料を供給する流路
を設けた過給機に関する。
従来、第2図に示すように、ガスタービン2に
対して強制冷却風供給用の電動フアン17を付設
し、そのフアン17からの冷却風でタービン車室
を冷却するようにしていた。しかし、冷却作用後
の冷却風によつて系外に持ち去られる熱量が極め
て多大であるために、装置全体としての熱効率が
大巾に低下する問題があり、又、電動フアン17
を設けるために構造が複雑になると共に、フアン
17の専用電源18が必要なことから電気工事の
ための諸経費が高くなり、全体としての製作コス
トが高価になる問題も合わせてあつた。
対して強制冷却風供給用の電動フアン17を付設
し、そのフアン17からの冷却風でタービン車室
を冷却するようにしていた。しかし、冷却作用後
の冷却風によつて系外に持ち去られる熱量が極め
て多大であるために、装置全体としての熱効率が
大巾に低下する問題があり、又、電動フアン17
を設けるために構造が複雑になると共に、フアン
17の専用電源18が必要なことから電気工事の
ための諸経費が高くなり、全体としての製作コス
トが高価になる問題も合わせてあつた。
本考案の目的は、所定のタービン車室冷却を、
電源が不要な状態で、かつ、装置全体としての熱
効率を高く維持しながら行えるようにし、しか
も、タービン、及び、コンプレツサーの騒音防止
と安全性の向上を同時に達成できるようにする点
にある。
電源が不要な状態で、かつ、装置全体としての熱
効率を高く維持しながら行えるようにし、しか
も、タービン、及び、コンプレツサーの騒音防止
と安全性の向上を同時に達成できるようにする点
にある。
本考案の特徴構成は、冒記過給機において、前
記コンプレツサー及びガスタービンを内装するケ
ースを設け、前記燃焼器を前記ケースの外部に配
置し、前記ケースに吸音材を内張りし、前記コン
プレツサー及びガスタービンの冷却に伴つて予熱
された酸素含有ガスを燃焼用として吸入する前記
コンプレツサーの給気路を前記ケースに接続し、
前記コンプレツサーの吸引力で前記コンプレツサ
ー及びガスタービンの冷却のための酸素含有ガス
を前記ケース内に供給する酸素含有ガス供給路を
設けたことにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
記コンプレツサー及びガスタービンを内装するケ
ースを設け、前記燃焼器を前記ケースの外部に配
置し、前記ケースに吸音材を内張りし、前記コン
プレツサー及びガスタービンの冷却に伴つて予熱
された酸素含有ガスを燃焼用として吸入する前記
コンプレツサーの給気路を前記ケースに接続し、
前記コンプレツサーの吸引力で前記コンプレツサ
ー及びガスタービンの冷却のための酸素含有ガス
を前記ケース内に供給する酸素含有ガス供給路を
設けたことにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
つまり、コンプレツサーに供給するための酸素
含有ガスをケース内に流動させることにより、そ
のガスを強制冷却風に有効利用する状態でタービ
ン車室を冷却するのである。そして、発熱する燃
焼器をケースの外部に配置することにより、ケー
ス内を十分に低温に維持して、タービン車室の冷
却を十分に実現するのである。したがつて、単な
るケースの付加だけで、従来構成の如き強制冷却
風供給用の電動フアンを省くことができて、装置
全体としての構造を大巾に簡略化することがで
き、かつ、電源設備による設置上の制約や製作コ
ストの増大を回避することができた。
含有ガスをケース内に流動させることにより、そ
のガスを強制冷却風に有効利用する状態でタービ
ン車室を冷却するのである。そして、発熱する燃
焼器をケースの外部に配置することにより、ケー
ス内を十分に低温に維持して、タービン車室の冷
却を十分に実現するのである。したがつて、単な
るケースの付加だけで、従来構成の如き強制冷却
風供給用の電動フアンを省くことができて、装置
全体としての構造を大巾に簡略化することがで
き、かつ、電源設備による設置上の制約や製作コ
ストの増大を回避することができた。
しかも、タービン車室冷却により、コンプレツ
サーに供給する酸素含有ガスが予熱されることと
なり、そのことによつて、装置の過給効率を高め
ることができるから、冷却によるタービン車室か
らの多大な放熱熱量が系内に有効に回収されるこ
ととなり、装置全体としての熱効率を大巾に向上
することができた。
サーに供給する酸素含有ガスが予熱されることと
なり、そのことによつて、装置の過給効率を高め
ることができるから、冷却によるタービン車室か
らの多大な放熱熱量が系内に有効に回収されるこ
ととなり、装置全体としての熱効率を大巾に向上
することができた。
その上、吸音材を内貼したケース本来の機能と
して、1分間当り数万回転以上もの高速で回転す
るコンプレツサー及び、ガスタービンから発生す
る騒音の外部波及を効果的に抑制することがで
き、かつ、コンプレツサーやガスタービンの運転
中における万が一の破損による事故防止をも図る
ことができ、全体として、実用性に極めて優れた
過給機を提供し得るに至つた。
して、1分間当り数万回転以上もの高速で回転す
るコンプレツサー及び、ガスタービンから発生す
る騒音の外部波及を効果的に抑制することがで
き、かつ、コンプレツサーやガスタービンの運転
中における万が一の破損による事故防止をも図る
ことができ、全体として、実用性に極めて優れた
過給機を提供し得るに至つた。
次に、実施例を示す。
第1図に示すように、空気を加圧供給するコン
プレツサー1をガスタービン2に連動連結し、コ
ンプレツサー1とガスタービン2を給気路3で接
続し、開閉弁V1付流路4からの燃料ガスとコン
プレツサー1からの空気を燃焼させるバーナ式燃
焼器5を給気路3に介装し、ガスタービン2から
の高圧熱風を適宜装置7に供給する回収流路6を
設け、もつて、高圧の熱風を例えば燃焼用酸素含
有ガス、加熱用ガス等として供給するための過給
機を構成してある。
プレツサー1をガスタービン2に連動連結し、コ
ンプレツサー1とガスタービン2を給気路3で接
続し、開閉弁V1付流路4からの燃料ガスとコン
プレツサー1からの空気を燃焼させるバーナ式燃
焼器5を給気路3に介装し、ガスタービン2から
の高圧熱風を適宜装置7に供給する回収流路6を
設け、もつて、高圧の熱風を例えば燃焼用酸素含
有ガス、加熱用ガス等として供給するための過給
機を構成してある。
コンプレツサー1、及び、ガスタービン2を内
装するケース8を設けると共に、そのケース8に
石綿材等の吸音材9を内貼りし、もつて、騒音防
止、並びに、運転中における安全性の向上を図つ
てある。
装するケース8を設けると共に、そのケース8に
石綿材等の吸音材9を内貼りし、もつて、騒音防
止、並びに、運転中における安全性の向上を図つ
てある。
コンプレツサー1に対する空気取入れ用の供給
路10を、ケース8のタービン2内装部分近くに
接続すると共に、コンプレツサー1に接続した吸
気路11の上流側端を、ケース8に接続し、もつ
て、コンプレツサー1に供給する空気をケース8
内に流動させることにより、その供給空気を強制
冷却風に有効利用する状態でタービン2のタービ
ン車室冷却を行なうように、又、そのタービン車
室冷却に伴ない供給空気を予熱することで、ター
ビン2から放熱熱量を系内に有効に回収し、装置
全体としての熱効率を向上するように構成してあ
る。
路10を、ケース8のタービン2内装部分近くに
接続すると共に、コンプレツサー1に接続した吸
気路11の上流側端を、ケース8に接続し、もつ
て、コンプレツサー1に供給する空気をケース8
内に流動させることにより、その供給空気を強制
冷却風に有効利用する状態でタービン2のタービ
ン車室冷却を行なうように、又、そのタービン車
室冷却に伴ない供給空気を予熱することで、ター
ビン2から放熱熱量を系内に有効に回収し、装置
全体としての熱効率を向上するように構成してあ
る。
コンプレツサー1、及び、タービン2の軸受部
12に潤滑油を循環供給する給油路13を設ける
と共に、その循環給油路13に、ポンプ14、及
び、空冷式オイルクーラ15を介装してある。
12に潤滑油を循環供給する給油路13を設ける
と共に、その循環給油路13に、ポンプ14、及
び、空冷式オイルクーラ15を介装してある。
そして、前記コンプレツサー1の吸気路11に
合流接続させた空気合流供給路16に、オイルク
ーラ15を、その冷却風流動路がコンプレツサー
1への合流供給空気の流動路となるように接続
し、もつて、コンプレツサー1への供給空気をオ
イルクーラ用冷却風に更に有効利用する状態で、
冷却風供給用電動フアンを設けること無く、循環
潤滑油を強制冷却できるように構成してある。
合流接続させた空気合流供給路16に、オイルク
ーラ15を、その冷却風流動路がコンプレツサー
1への合流供給空気の流動路となるように接続
し、もつて、コンプレツサー1への供給空気をオ
イルクーラ用冷却風に更に有効利用する状態で、
冷却風供給用電動フアンを設けること無く、循環
潤滑油を強制冷却できるように構成してある。
図中V2、V3は流量調節弁であり、それら弁の
調節により両空気供給路10,16からの空気の
合流比を設定する。
調節により両空気供給路10,16からの空気の
合流比を設定する。
次に、別の実施例を示す。
前記コンプレツサー1に供給するガスは、酸素
含有量や組成を必要に応じて適宜変更でき、それ
らを酸素含有ガスと総称する。
含有量や組成を必要に応じて適宜変更でき、それ
らを酸素含有ガスと総称する。
又、その酸素含有ガスの供給路10、及び、コ
ンプレツサー1の吸気路11のケース8に対する
具体的接続箇所は、例えば、供給路10の接続口
をケース8のタービン内装部分近くに分散配置す
る等、適宜変更が可能である。
ンプレツサー1の吸気路11のケース8に対する
具体的接続箇所は、例えば、供給路10の接続口
をケース8のタービン内装部分近くに分散配置す
る等、適宜変更が可能である。
更に、ケース8の具体的形状、構造、並びに、
それに内貼する吸音材9の材質等は、種々の変更
改良が可能である。
それに内貼する吸音材9の材質等は、種々の変更
改良が可能である。
尚、ガスタービン2、及び、コンプレツサー1
を起動するに、起動用の電動モータ等を用いるに
代えて、燃焼器5の燃料に中・高圧のガス燃料を
用いる場合には、そのガス燃料のガス圧を利用し
てエアーモータ等を回転させ、その回転駆動力で
タービン2、及び、コンプレツサー1を起動して
も良く、又、潤滑油供給ポンプ14を連続駆動す
るに、同じく電動モータ等を用いるに代えて、コ
ンプレツサー1からの高圧酸素含有ガスで、ポン
プ14に連動したエアーモータを駆動するように
構成しても良く、上述起動構造、並びに、ポンプ
駆動構造を、前述コンプレツサー1への供給酸素
含有ガスを利用した潤滑油冷却構造に併用するこ
とにより、電源設備を皆無にし得る。
を起動するに、起動用の電動モータ等を用いるに
代えて、燃焼器5の燃料に中・高圧のガス燃料を
用いる場合には、そのガス燃料のガス圧を利用し
てエアーモータ等を回転させ、その回転駆動力で
タービン2、及び、コンプレツサー1を起動して
も良く、又、潤滑油供給ポンプ14を連続駆動す
るに、同じく電動モータ等を用いるに代えて、コ
ンプレツサー1からの高圧酸素含有ガスで、ポン
プ14に連動したエアーモータを駆動するように
構成しても良く、上述起動構造、並びに、ポンプ
駆動構造を、前述コンプレツサー1への供給酸素
含有ガスを利用した潤滑油冷却構造に併用するこ
とにより、電源設備を皆無にし得る。
第1図は本考案の実施例を示すフローシートで
あり、第2図は従来例のフローシートである。 1……コンプレツサー、2……ガスタービン、
3……給気路、4……燃料供給用流路、5……燃
焼器、8……ケース、9……吸音材、10……酸
素含有ガス供給路、11……吸気路。
あり、第2図は従来例のフローシートである。 1……コンプレツサー、2……ガスタービン、
3……給気路、4……燃料供給用流路、5……燃
焼器、8……ケース、9……吸音材、10……酸
素含有ガス供給路、11……吸気路。
Claims (1)
- 酸素含有ガスを加圧供給するコンプレツサー1
をガスタービン2に連動連結し、前記コンプレツ
サー1から前記ガスタービン2への給気路3に燃
焼器5を介装し、前記燃焼器5に燃料を供給する
流路4を設けた過給機であつて、前記コンプレツ
サー1及びガスタービン2を内装するケース8を
設け、前記燃焼器5を前記ケース8の外部に配置
し、前記ケース8に吸音材9を内張りし、前記コ
ンプレツサー1及びガスタービン2の冷却に伴つ
て予熱された酸素含有ガスを燃焼用として吸入す
る前記コンプレツサー1の吸気路11を前記ケー
ス8に接続し、前記コンプレツサー1の吸引力で
前記コンプレツサー1及びガスタービン2の冷却
のための酸素含有ガスを前記ケース8内に供給す
る酸素含有ガス供給路10を設けてある過給機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001783U JPS6028233U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12001783U JPS6028233U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 過給機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6028233U JPS6028233U (ja) | 1985-02-26 |
| JPH045702Y2 true JPH045702Y2 (ja) | 1992-02-18 |
Family
ID=30275217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12001783U Granted JPS6028233U (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 過給機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6028233U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1193690A (ja) * | 1997-09-24 | 1999-04-06 | Sts Kk | ガスタービン駆動動力装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5928093Y2 (ja) * | 1979-07-19 | 1984-08-14 | ヤンマーディーゼル株式会社 | ガスタ−ビンの防音パツケ−ジ |
| JPS5677618U (ja) * | 1979-11-20 | 1981-06-24 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP12001783U patent/JPS6028233U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6028233U (ja) | 1985-02-26 |
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