JPH0457329B2 - - Google Patents

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JPH0457329B2
JPH0457329B2 JP62151965A JP15196587A JPH0457329B2 JP H0457329 B2 JPH0457329 B2 JP H0457329B2 JP 62151965 A JP62151965 A JP 62151965A JP 15196587 A JP15196587 A JP 15196587A JP H0457329 B2 JPH0457329 B2 JP H0457329B2
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JP
Japan
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door
transparent
arm
seal
fluorescent lamp
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JP62151965A
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JPS63315006A (ja
Inventor
Hiroshige Hayashi
Kyokazu Goto
Toshiaki Kubota
Takeshi Kawaguchi
Ichiro Fujita
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 産業上の利用分野 本発明は本体上面一部を透明扉にて開閉せしめ
る冷凍シヨーケースに係わり、詳述すると透明扉
をヒンジにて回動可能に保持させる構造の改良に
関する。
従来の技術 アイスクリームやシヤーベツト等の冷菓食品を
収納した容器を冷凍保存・陳列する冷凍シヨーケ
ースにあつて、容器の出し入れを行なうにあたり
透視可能な透明扉を開閉可能に保持しているもの
がほとんどであり、この透明扉の開閉方法として
摺動移動させるものと、回動移動させるものとの
いずれかを採用するのが一般的であつた。その中
で透明扉を回動移動させるものとして、例えば実
公昭54−11836号公報がある。
発明が解決しようとする問題点 前記公報においては、湾曲面を有し回動可能に
保持した扉体で、商品の収納及び取出用の開口部
を閉塞するものであつて、扉体の開放時扉体の自
重により回動づらさを軽減するとともに閉塞時の
衝撃及び騒音を軽減するために、弾性体を設け、
弾性体の中央部を固定軸に、一端を側部突片に、
他端をヒンジ突片に夫々係合しており、扉体の開
閉状態により弾性体の屈曲の度合いが変化するよ
うにして、弾性体の屈曲に伴ない生じる開放方向
への反撥力を利用するものである。しかしなが
ら、開放方向への反撥力を利用するものであるた
め、閉塞方向に対しての労力軽減を期待できるも
のではなく、全開時の衝撃や騒音を軽減するもの
ではなかつた。
そこで本発明は、透明扉を回動可能に保持する
もので、扉の開放方向及び閉塞方向の両方向への
反撥力を発生させる回動装置を備えた冷凍シヨー
ケースを提供するものである。
〔発明の構成〕
問題点を解決するための手段 本発明は、冷凍シヨーケースの上部に透明扉を
設け、前記冷凍シヨーケースの本体の一部に回動
可能に枢支したアーム上に前記透明扉を全閉と全
開の間で回動支持したものにおいて、前記アーム
と前記本体との間には、前記アームの回動に伴つ
て回動する回転軸と、前記本体及び前記回転軸と
組合つたラバースプリングとを設け、前記透明扉
が、全閉位置にあつては開く方向へまた全開位置
にあつては閉じる方向への復元力が前記ラバース
プリングの作用にて前記回転軸を介して前記アー
ムに与えられ、前記全開と全閉の中間位置にあつ
ては、前記アームが前記ラバースプリングによる
復元力の影響を受けないよう前記回転軸と前記ア
ームとの間に遊び区間を形成したものである。
作 用 透明扉の開閉に伴いアームが回動したとき、回
動可能区間内において回動方向と同じ方向の力が
加わる区間と、回動方向と逆方向の力が加わる区
間と、更に中間位置にあつてはラバースプリング
力がアームに作用しないフリー区間を設けている
ため、透明扉の開閉作業に要する労力の軽減と開
閉の安全を図り、冷凍シヨーケースの本体及び透
明扉に与える衝撃を軽減している。
実施例 以下本発明の実施例を第1図〜第28図を参照
して説明する。
1は下部に上面を除く5面を閉塞し、箱体状に
形成した外箱2並びに外箱2の内側に断熱材4を
介在せしめ、更に内側にステンレス鋼等耐水性に
優れた材料にて形成した内箱3を配設し、透明窓
5及び開閉自在の透明扉6を備えた透視可能な透
視部7をその上部に有するデイツピングシヨーケ
ースにて代表される冷凍シヨーケース本体であ
る。そして内箱3の外側面に冷却管8を密着して
設け、冷却管8内に冷媒を循環させて庫内9を冷
却する。尚、庫内9上部は透明扉6の開閉作業に
伴なう侵入熱の影響で温度上昇が激しいため、庫
内上部適所すなわち透明扉6の位置するケース後
面上部に補助エバボレータ10を配設しておく。
本例では冷凍シヨーケースとしてデイツピングシ
ヨーケースを対象に説明してゆくものとする。1
1はアイスクリームを充填したパツトをストツク
すべく、バツトを出し入れするための開閉自在な
下扉であつて、ケース後面下部に設けておく。
次に透視部7について説明すると、透視部7は
本実施例にあつて、前・後面視及び平面視方形状
を為すとともに、側面視末広がりの四角形状を為
すものであり、前面・両側面及び上面を固定式の
透明窓5とし、後面を回動式の透明扉6としてい
る。そして透明窓としては、夫々一枚の前部透明
板5A、側部透明板5B,5B、上部透明板5C
(以後は天板と称す)を用い、その内面側に熱線
反射フイルムを貼着しておく。また透明扉6の内
面側にも熱線反射フイルムを貼着しておく。そし
て、天板5Cの前端と前部透明板5Aの上端とを
前部サツシユ15にて連結接続し、前部透明板5
Aの下端と前部パツキン16により前部ブレーカ
17上に保持させる。また、側部透明板5Bの下
端は側部パツキンを介在させたうえで側部ブレー
カ18の溝部に保持される。
尚、前部透明板5Aが後方へ向けて上方に傾斜
するように構成される関係上、その下端は後方へ
向けて下方に傾斜し、この傾斜に合致する如く前
部パツキン16の内底面を構成すると、前部透明
板5Aの外面に付着した露が透明板5Aを伝い下
方へ垂れ落ちてパツキン内に溜り、空気の侵入が
少ないことから乾燥させにくくパツキン内が不衛
生な状態になつてしまう。このため、前部パツキ
ン16の内底面中央に凸部19を設け、前面側適
所に数個水抜穴20を形成しておく。尚、凸部1
9の上面は前部透明板5Aの下端の傾斜角度に合
わせた傾斜となす。したがつて、凸部19の上面
にて外部空気が前部透明板5Aの下端より内部へ
侵入するのを防止し、凸部19の前面にてパツキ
ン内に垂れ落ちた水が庫内側へ移動しないように
し、水抜穴20よりパツキン外部へ放出しやすく
して、前部透明板5Aの下端を乾燥しやすいもの
としている。
21は透視部7の側面の補強のための側支柱で
あつて、本例では側部透明板5Bの後部の傾斜度
に合致し内箱3上端から上方に延びた傾斜杆22
と側部透明板5Bの上部に平行すなわち水平方向
に傾斜杆22より伸びた水平杆23とから成る。
そして側支柱21の外側面にて側部透明板5Bの
内面を当接補助する。また側支柱21の傾斜杆2
2の上部に側部透明板5Bを側支柱方向へ引き寄
せて保持する側板保持部材24を設けている。こ
の側板保持部材24は側部透明板5Bの後部に位
置する傾斜辺に当接するとともに側部透明板5B
の外面に係止される係止部25を有し、基部26
を傾斜杆上面に固定している。そして、後述する
透明扉6の扉ハンドル43の上面左端或いは右端
を開放に伴なう回転力を緩和する緩衝部材として
可撓性のストツパー27を側支柱21の内面側に
突出させるかたちで固定するストツパー保持部材
28を側板保持部材24の基部26上面に固定す
る。更に側板保持部材24並びにストツパー保持
部材28を被覆をするように角部化粧枠29を両
保持部材24,28上方より取り付ける。尚、側
板保持部材24、ストツパー保持部材28及び角
部化粧枠29は夫々ビス等の固定手段により側支
柱21に固定される。即ち、側支柱21が内箱3
上端に固定され、この側支柱21外面に引き寄せ
るかたちで側部透明板5Bを係止保持させている
ことから、側部透明板5Bに穴を設けて側支柱2
1に固定する必要がなく、この穴及び固定手段が
外部にあらわれないため、外観性を良好にさせら
れる。また、ストツパー27は側支柱21の内面
側に突出するかたちで保持されているため、緩衝
部材としてはわずかなの材料で済み、かつ消耗に
伴なう交換が非常に容易に行なえる。更に、側板
保持部材24とストツパー保持部材28とを別部
材で構成したことから、側部透明板5Bを強固に
固定した状態のままでのストツパー27交換が行
なえるため、作業性は良好となる。
30は側支柱21の水平杆23,23上に架設
される上面化粧枠であつて、天板5Cの後端を保
持する前枠31と、後述する螢光灯カバー34の
前端を保持する後枠32とを有している。33は
傾斜杆22と同じ傾斜度の載置面を有して傾斜杆
22の上部に設けられる載置部材である。34は
前端を後枠32に着脱可能に保持される水平面
と、水平面の後端側に折曲形成され傾斜杆22に
平行となるとともに載置面上に着脱自在に載置固
定される傾斜面とを備え、耐熱材料にて構成し後
述の照明灯を保持させる照明灯カバーとしての螢
光灯カバーである。この螢光灯カバー34の内面
には、照明灯としての螢光灯35を着脱自在に保
持固定するためのクリツプ36を挿着する止着部
材37を設けてある。38は螢光灯35の配置を
前部透明板5Aより視認できないようにするた
め、螢光灯35の前方に配設される目隠板であつ
て、螢光灯38よりの光を下方へ透過させるため
の透光性のシエード39を受ける受け片をその下
部に設けてある。シエード39は螢光灯35の下
方に位置され、デイツピングシヨーケース1内の
販売商品の展示効果をより良好なものとなすべく
透光性を有した材料を使用し、かつ、螢光灯35
や配線等が視認しにくい状況になるような透視性
のよくないものを採用する。そして螢光灯カバー
34、目隠板38及びシエード39にて螢光灯を
収納する収納部40を形成している。このよう
に、螢光灯35は螢光灯カバー34の内面に保持
固定してあり、螢光灯35を外す作業を行なう際
は、螢光灯カバー34を上方へ向けて外せばよい
ため、螢光灯35についた塵埃の落下はシエード
39にて阻止でき、塵埃の庫内への落下は防止で
きる。また、従来のように螢光灯35の下方に位
置するシエード39等を外すことなく、螢光灯3
5の上方に位置する螢光灯カバー34を外すだけ
でよいため、螢光灯35の着脱作業は非常に容易
となり、保守点検が楽に行なえる。更にシエード
39として透光性を有するものの透明性のよくな
い材質のものを使用したため、透明扉6の開放に
よりこの透明扉6に螢光灯35や配線が映ること
はない。
透明扉6は、扉ガラス41と、扉ガラス41の
四辺を挾持補強する扉サツシユ42と、扉ガラス
41の下辺を挾持する扉サツシユ42に取り付け
られる扉ハンドル43とを備え、その閉塞時側支
柱21の傾斜杆22と同じ傾斜をなすものであ
る。更に扉ガラス41の側辺を挾持する扉サツシ
ユ42には、閉扉時の密閉度向上のため軟質塩化
ビニル等の合成樹脂製の扉側シール部材44を設
けている。この扉側シール部材44は、閉扉時に
側支柱21の下部に当接する如く扉6の上部から
扉支柱21が連結される部分の上部に至るまで幅
広に形成した第1のシール部材45と、この第1
のシール部45の下端より下部へ向けて徐々に幅
が狭くなるように形成した第2のシール部46
と、第2のシール部46から下部全体に幅を狭く
した第3のシール部47とから構成されている。
ただし、第3のシール部47は省略することも可
能である。48は側支柱側に設けられた本体側シ
ール部材であつて、閉扉時に後述する扉支柱60
が位置する部分にあたりより形成され、第2のシ
ール部46の下側にラツプするとともに下方へ向
けて徐々に幅が広くなるように形成して側部扉サ
ツシユ42の下部に位置する第4のシール部49
と、第4のシール部49の下端の幅と同じ幅で形
成され第3のシール部47若しくは側部扉サツシ
ユ42の下面に当接する第5のシール部50とを
備えている。尚、扉ハンドル43が設けられる扉
サツシユ42には閉扉時の衝撃による透明扉6の
損傷・破壊を防止するため、可撓性を有した衝撃
吸収部材51を設けてある。
第15図〜第17図に透明扉6の開放状態が異
なる場合のシール部材の位置関係を模式化してい
るが、扉側シール部材44が本体シール部材48
と重なるのは、透明扉6の全閉時のみで、しかも
両シール部材44,48の端部である第2のシー
ル部46と第4のシール部49とだけであり、さ
らに第2のシール部46は第4のシール部49に
対してほとんど摺動移動することなしに第4のシ
ール部49上に上方より載るかたちとなるもの
で、両シール部46,49による摩擦はない。ま
た、第1のシール部45は、透明扉6の開放と同
時に側支柱21の下部に当接した状態から、下方
へ離れるかたちで移動するため、第1のシール部
45の摩擦もない。更に、第3のシール部47は
閉扉時に第5のシール部50の上部に載るかたち
で位置し、扉6の開放と同時に第5のシール部5
0から上方へ離れるかたちで移動し、第3のシー
ル部47と第5のシール部50との摩擦はない。
このように扉側シール部材44と本体側シール部
材48との間に、扉6の開閉に伴なう摩擦がない
ため、シール部材の摩擦による粉塵の発生はな
く、販売商品への散布はなくなり、衛生的な状態
での販売が行なえる。
次に透明扉6を冷凍シヨーケース本体1に対し
て回動可能となすための保持構造について説明す
る。60は透明扉6における側部扉サツシユ42
の下面に垂直に一端を取りつけ、他端側を冷凍シ
ヨーケース本体1に回動可能に固定させる空洞状
に形成せる扉支柱であつて、一面下部に後述する
回転軸64を挿通させるための切欠き61を形成
しておく。62は扉支柱60の空洞内に挿入固定
され、扉支柱60とともに作動する補助アームで
あつて、遊び角確保手段63を内蔵している。遊
び角確保手段63は、断面略正方形状の回転軸6
4をその基部に固定し基部から離れるに従い先細
りに形成したカム65と、断面略正方形状の回転
軸64の回動を円滑化するため回転軸64を挿通
させ、補助アーム62に形成した丸穴66に臨ま
せる2つスリーブ67,67と、透明扉6の回動
に際し補助アーム62は回動するがカム65は回
動しない範囲、すなわち後述する回動補助部材6
9の遊び角を形成させるため、補助アーム62の
自由回動を可能ならしめる遊び角規定部68とか
ら成る。69は回転軸64を枢支する軸受を有す
るとともに回転軸64の回転可能範囲を規定する
回動補助部材であつて、定常位置(回転軸64の
断面の対角線が鉛直方向を向く状態のこと)にあ
る状態から一方向に30°、他方向に30°だけ回動可
能領域を形成し、定常位置からの回動角を増加さ
せるにつれてその回動方向と反対方向の復元力が
徐々に増加するように構成したラバースプリング
(商品名“ロスタ”;三木プーリ)を採用してい
る。70は側部ブレーカ18の下方に位置し回動
補助部材69(以後ロスタと称する)を固定する
固定部材であつて、ロスタ69を収納する収納室
71と、断熱材4中に埋没させて強度を向上させ
た補強板72とを備えている。そして収納室71
の奥壁には回転軸64を回動自在に固定するビス
73が設けてある。74はロスタ69を収納室7
1に収納した際に、ロスタ69を外方より見えな
くするとともにロスタ69を押圧固定するロスタ
カバーである。前述の補助アーム62、遊び角確
保手段63及びロスタ69にて回動装置を構成し
ている。
ここで第23図〜第28図を参照して、透明扉
6の開閉動作について説明する。尚、ロスタ69
の軸受が定常位置にあるとき、カム65の先端が
鉛直方向を向くものとして説明する。第23図は
透明扉6を閉じた状態での回動装置の概略図であ
り、この状態のカム65の先端は、定常状態のカ
ムの先端位置に対して角度A(<30℃)だけ回動
しているため、角度Aだけ回動させたときに生じ
るロスタ69の定常位置からの回動方向と反対方
向の復元力が補助アーム62に対して働いてい
る。
そして、この状態から透明扉6を徐々に開放し
て、カム65の先端が定常位置に戻るまで補助ア
ーム62を回動させた状態が第24図であり、扉
6の全閉状態からのアーム62の回動角はC(=
A)である。このときロスタ69の復元力はゼロ
になつており、ここから補助アーム62の自由回
動が可能となるため、このときの補助アーム62
の中心線の位置をフリーアーム区間の起点と称す
る。
続いて、透明扉6の開度を徐々に増すと、遊び
角規定部68が第24図におけるカム65の左側
面に当接する状態から徐々に離れ、補助アーム6
2のみの回動動作となる。この回動角がフリーア
ーム区間の起点から角度Bになつたとき、アーム
62の中心線が定常位置にあるカム65の中心線
と重なるものとすると、起点から補助アーム62
のみの回動動作の終わりの点(このときのアーム
62の中心線の位置をフリーアーム区間の終点と
称す)までの回動角は2Bとなる。このとき遊び
角規定部68はカム62の右側面に当接するもの
である。
この状態から、更に透明扉6の開度を増すと、
補助アーム62の回動とともにカム65も回動す
る。そして、回動角を増やすことで、ロスタ69
による定常位置からの回動方向と反対方向に働く
復元力が増大する。すなわち、フリーアーム区間
の終点から全開状態に至るまでは、扉6の開放角
度を増加するにつれて、扉6を閉じようとする方
向に働く復元力が増大することになつて、扉6が
ストツパー27に当たるときの衝撃力を小さくな
るようにしている。
ここで、フリーアーム区間の終点から全開状態
に達するまでの補助アーム62の回動角をEと
し、全開状態から全開状態までの回動角をF、全
閉状態から定常状態までの回動角をG、定常状態
から全閉状態までの回動角をHとすると、G>H
に選定してある。これは、透明扉6の開閉動作に
対し、重力に抗する方向への力を加える開放動作
と、重力の働く方向と同じ方向への力を加える閉
塞動作とでは、同じ大きさの力を加えたとして
も、開放動作の方が閉塞動作に比べ人間の感覚と
しては重く感じるものであることから、この開放
動作と閉塞動作とが略同じか若しくは開放動作の
方が楽に感じるようにすることを目的として、全
開状態のときのロスタ69の復元力より全閉状態
のときのロスタ69の復元力が大きくなるように
し、かつ重力の影響が無視できるように回動角G
及びHを選定したものである。参考までに本例で
の選定角を紹介するとA=C=26°、B=18°、D
=C+2B=62°、E=76°、F=E−D=14°、G
=C+B=44°H=E−G=32°である。そしてこ
の条件でのトルクと回動角の関係を第28図に示
している。尚、トルクの正の方向は扉を閉じると
きに加える力の方向と同じ方向にとるものとす
る。この例において、開放動作に要するトルクと
閉塞動作に要するトルクとを比べてみると、開放
動作に要するトルクが確段に小さくなつているの
は明らかである。また第28図に斜線で示した部
分がロスタ69による復元力に基づき軽減される
トルクである。
〔発明の効果〕
本発明は、透明扉の全閉状態と全開状態までの
回動可能区間内において、扉の回動方向への力が
働く区間と、扉の回動方向と逆方向への力が働く
区間と、更にこの両区間の間にこれらの力が作用
しないフリー区間とを設けたことにより、扉開閉
の中間位置において扉の開閉にスプリング力が作
用しないため、扉を開いてゆくときや閉じてゆく
ときの中間点からのスプリング力に抗する余分な
労力が省ける。また扉の全開位置と全閉位置に近
い終点近くに至つては扉に回動方向と逆向きの力
がスプリング力にて作用するため強い衝撃が軽減
され、騒音や振動が抑制されると共に、使用者の
安全が図れるものであり、使い勝手の良好な冷凍
シヨーケースが提供できる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は冷凍シヨーケースの外観斜視図、第2図は
第1図のJ−J断面図、第3図は前部パツキンの
外観斜視図、第4図は第3図のP−P断面図、第
5図は第1図のK部拡大図、第6図は第5図のQ
−Q断面図、第7図は第5図に螢光灯収納部を取
り付けた状態の図、第8図は第7図の螢光灯カバ
ーを外した状態を示した分解斜視図、第9図は第
2図のM部拡大図、第10図は第9図の分解図、
第11図は全開状態を示す第2図M部拡大図、第
12図は透明扉の省略平面図、第13図は本体側
シール部材の平面図、第14図はシール部材の重
なり具合を示す平面図、第15図〜第17図は透
明扉の開放度合の異なる場合の模式図、第18図
〜第20図は夫々第14図のR−R断面、S−S
断面、T−T断面の図、第21図は回動装置の分
解斜視図、第22図は第1図のL−L断面図、第
23図〜第27図は回動装置の回動状態を示すた
めの模式図、第28図は回動角とトルクを示す説
明図である。 1……冷凍シヨーケース本体、5……透明窓、
6……透明扉、7……透視部、16……前部パツ
キン、18……側部ブレーカ、19……凸部、2
0……水抜穴、21……側支柱、22……傾斜
杆、23……水平杆、24……側板保持部材、2
5……係止部、27……ストツパー、33……載
置部材、34……螢光灯カバー、35……螢光
灯、39……シエード、44……扉側シール部
材、45……第1のシール部、46……第2のシ
ール部、48……本体側のシール部材、49……
第4のシール部、50……第5のシール部、60
……扉支柱、62……補助アーム、63……遊び
角確保手段、64……回転軸、65……カム、6
7……スリーブ、68……遊び角規定部、69…
…回動補助部材、70……固定部材、71……収
納室、72……補強板、74……ロスタカバー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 冷凍シヨーケースの上部に透明扉を設け、前
    記冷凍シヨーケースの本体の一部に回動可能に枢
    支したアーム上に前記透明扉を全閉と全開の間で
    回動支持したものにおいて、前記アームと前記本
    体との間には、前記アームの回動に伴つて回動す
    る回転軸と、前記本体及び前記回転軸と組合つた
    ラバースプリングとを設け、前記透明扉が、全閉
    位置にあつては開く方向へまた全開位置にあつて
    は閉じる方向への復元力が前記ラバースプリング
    の作用にて前記回転軸を介して前記アームに与え
    られ、前記全開と全閉の中間位置にあつては、前
    記アームが前記ラバースプリングによる復元力の
    影響を受けないよう前記回転軸と前記アームとの
    間に遊び区間を形成した冷凍シヨーケース。
JP15196587A 1987-06-18 1987-06-18 冷凍ショ−ケ−ス Granted JPS63315006A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15196587A JPS63315006A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 冷凍ショ−ケ−ス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15196587A JPS63315006A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 冷凍ショ−ケ−ス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63315006A JPS63315006A (ja) 1988-12-22
JPH0457329B2 true JPH0457329B2 (ja) 1992-09-11

Family

ID=15530083

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JP15196587A Granted JPS63315006A (ja) 1987-06-18 1987-06-18 冷凍ショ−ケ−ス

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JP (1) JPS63315006A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56151872U (ja) * 1980-04-11 1981-11-13

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JPS63315006A (ja) 1988-12-22

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