JPH0457405A - ハイブリッド回路 - Google Patents

ハイブリッド回路

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JPH0457405A
JPH0457405A JP16879990A JP16879990A JPH0457405A JP H0457405 A JPH0457405 A JP H0457405A JP 16879990 A JP16879990 A JP 16879990A JP 16879990 A JP16879990 A JP 16879990A JP H0457405 A JPH0457405 A JP H0457405A
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章 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、入力信号を各出力信号の位相差が所定の位相
差となるように2分配するハイブリッド回路に関する。
[従来の技術] 第4図は従来の90度ハイブリッド回路の回路図である
(山村英穂著[トロイダル・コア活用百科J 1983
年1月、CQ出版、pp366、第6−39図参照)。
この従来の90度ハイブリッド回路は、例えばトロイダ
ルコアに2側のインダクタL1、L2を構成するバイフ
ァイラ巻線か巻回され、インダクタL1、L2の各一端
の間にキャパシタC1か接続され、インダクタL1、L
2の各他端の間にキャパシタC2が接続されて構成され
ている。ここて、インダクタL1の両端をそれぞれポー
トPi、P2とし、インダクタL2の両端をそれぞれポ
ートP3.P4とし、ポートP2.P3はそれぞれ終端
抵抗RL2* RLIを介して接地されるとともに、ポ
ートP4は特性インピーダンスZ0に等しい終端抵抗R
4を介して接地される。
以上のように構成された従来の90度ハイブリッド回路
において、ポートPIに特性インピーダンスz0に等し
い出力抵抗Rsを有する高周波信号発振器10から基準
位相0度の高周波信号を入力すると、当該高周波信号が
2分配され、ポートP2、P3にそれぞれ、−45度の
位相を有する信号と+45度の位相を有する信号か出力
され、方、ポートP4に信号か出力されない。すなわち
、ポートP2.P3に出力される各信号の位相差は90
度となりかつ各信号の振幅レベルは同一となる。
[発明か解決しようとする課題] 第6図に、上述の従来の90度ノ・イブリ・ンド回路の
正方向伝達係数S、、S、、及びポートP2とP3に出
力される各信号の位相差の周波数特性を示す。
第6図から明らかなように、ポートP2とP3に出力さ
れる各信号の位相差は、周波数か約140MHzにおい
て90度であるか、100MHzにおいて約94度であ
り、200MHzにおいて約86度であり、300MH
zにおいて約80度である。従って、従来の90度/%
イブリッド回路では、1つのスポット周波数において位
相差を90度に設定することかできるか、ポートP2.
P3に出力される各信号の位相差を広い周波数帯域で9
0度に調整することかむずかしいという問題点かあっに
本発明の目的は以上の課題を解決し、ポートP2、P3
に出力される各信号の位相差を広い周波数帯域で所定の
位相差に調整することかでき、従来に比較し広い周波数
帯域で動作可能なノ1イブ’J ンド回路を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明に係るハイプリント回路は、互いに近接されて組
をなす少なくとも2本の第1と第2の単線か磁心に巻回
されて構成され、上記第1の単線の一端を入力端とし、
上記第1の単線の他端を第1の出力端とし、上記第2の
単線の上記入力端側の一端を第2の出力端とし、上記第
2の単線の上記第1の出力端側の他端を負荷端として用
いられるハイブリッド回路において、 上記負荷端を、上記第1と第2の出力端に出力される各
信号の位相差を補正するためのリアクタンス性のインピ
ーダンスを有する負荷回路によって終端したことを特徴
とする。
また、上記ハイブリッド回路において、上記少なくとも
2本の単線はバイファイラ巻線であることを特徴とする
。さらに、上記入力端と上記第2の出力端との間に第」
のキャパシタが接続され、上記第1の出力端に上記負荷
端との間に第2のキャパ、夕が接続されたことを特徴と
する。
またさらに、上記ハイブリッド回路において、上記少な
くとも2本の単線はトリファイラ巻線であることを特徴
とする。
さらに、上記ハイブリッド回路において、上記磁心はト
ロイダルコア又はメカ半型コアであることを特徴とする
[作用] 以上のように構成されたハイブリッド回路において、上
記第1の単線の一端である入力端に高周波信号を入力し
たとき、上記入力された高周波信号を2分配し、各2分
配された信号を、上記第1の単線の他端である第1の出
力端と、上記第2の単線の上記入力端側の一端である第
2の出力端に、各出力信号の位相差か例えば90度であ
る所定の位相差となるように出力させることができる。
ここで、上記第2の単線の他端である上記負荷端を、リ
アクタンス性のインピーダンスを有する負荷回路によっ
て終端し!こので、この負荷回路によって上記第1と第
2の出力端に出力される各信号の位相差を補正すること
かでき、従来に比較しより広い周波数帯域にわたって、
上記第1と第2の出力端に出力される各信号の位相差を
例えば90度である所定の位相差に調整することか容易
となり、これによって、広帯域で動作可能なハイブリッ
ド回路を実現することかできる。
[実施例1 以下、図面を参照して本発明に係る実施例について説明
する。
第1図は本発明の一実施例である90度ハイブリッド回
路の回路図であり第4図と同一のものについては同一の
符号を付している。
本実施例の90度ハイブリッド回路か第4図に図示した
従来の90度ハイブリッド回路と異なるのは、ポー1−
P4に接続される負荷を抵抗RLにとって代わり、抵抗
R8とインダクタし。が直列接続された負荷回路20を
用いたことである。
本実施例の90度ハイブリッド回路は、トロイダルコア
に、互いに近接されて組みをなし2個のインダクタL1
、L2を構成するバイファイラ巻線か巻回され、インダ
クタL1、L2の各一端の間にキャパシタCIか接続さ
れ、インダクタLliL2の各他端の間にキャパシタC
2か接続されて構成されている。ここで、インダクタL
lの両端をそれぞれポートPI、P2とし、インダクタ
し20両端をそれぞれポー)P3.P4とし、ポートP
2.P3はそれぞれ終端抵抗RL2. RLIを介して
接地されるとともに、ポートP4は、抵抗R0とインダ
クタL。が直列接続された、リアクタンス性のインピー
ダンスZt=Ro+jωLoを有する負荷回路20を介
して接地される。なお、負荷回路20の抵抗R6とイン
ダクタL0の各数値は、ポートP2.P3に出力される
各信号の位相差か広帯域にわたって概ね90度となるよ
うに選定される。
以上のように構成された90度ハイブリッド回路におい
て、ポートpH:特性インピーダンス20に等しい出力
抵抗Rsを有する高周波信号発振器10から高周波信号
を入力すると、当該高周波信号か2分配され、ポートP
2.P3に位相差が90度である各出力信号が出力され
る。ここで、上記負荷回路20は、ポートP2.P3に
出力される各信号の位相差が広い周波数帯域にわたって
ほぼ90度となるように位相補正を行なう素子として動
作する。
本発明者は、外径2mm1内径0.7mm、厚さ5mm
でありカーボニル鉄にてなるトロイダルコアに、芯線径
0−15mmのバイファイラ巻線を3ターンだけ巻回し
、静電容量が5pFであるキャパシタCIと静電容量が
5pFであるキャパシタC2とを接続して、第1図に図
示した本実施例の90度ハイブリッド回路を作成した後
、ポートP4に、180Ωである抵抗R0と39nHで
あるインダクタし。が直列接続された負荷回路20を接
続して、当該ハイブリッド回路について、ポートPlと
ポートP2との間の正方向伝達係数521と、ポートP
IとポートP3との間の正方向伝達係数S31と、ポー
トP2とP3に出力される各信号の位相差とを測定した
第5図は第1図に図示された本実施例の90度ハイブリ
ッド回路の正方向伝達係数521+ 331の周波数特
性及びポートP2.P3に出力される各信号の位相差の
周波数特性を示すグラフである。
第5図から明らかなように、ポートP2.P3に出力さ
れる各信号の位相差は、約150MHzから約400M
Hzまでの広い周波数帯域にわたってほぼ一定であるこ
とがわかる。なお、周波数が約100MHz以上におい
て、ポートP2とP3に出力される各信号の振幅差は周
波数か高くなるにつれて大きくなるが、この各信号の振
幅レベル合わせは従来の方法を用いて容易に行なうこと
ができる。
以上説明したように、ポー1−P4にリアクタンス性の
インピーダンスを有する負荷回路20を接続することに
よって、ポートP2.P3に出力される各信号の位相差
を従来例に比較し、広帯域にわたって90度に設定する
ことができる。従って、広帯域で使用可能な90度ハイ
ブリッド回路を構成することができる。
以上の実施例において、トロイダルコアにバイファイラ
巻線を巻回して90度ハイブリッド回路を構成している
が、本発明はこれに限らず、第2図に示すように、トロ
イダルコア又はメガネ型コアに、互いに近接されて組み
をなし3本の単線からなるトリファイラ巻線を巻回して
構成してもよい。この変形例では、トリファイラ巻線か
インダクタLl 1.L12.L13を構成し、インダ
クタLllの一端がポートPiに接続され、その他端が
ポートP2に接続される。また、インダクタL12.L
13か並列に接続され、その並列接続された一端がポー
トP3に接続され、その他端がポートP4に接続される
以上の実施例において、負荷回路20として抵抗R0と
インダクタし。が直列に接続された回路を用いているが
、本発明はこれに限らず、第3図(A)乃至(D)に示
すような負荷回路を用いて用いてよい。すなわち、負荷
回路として、第3図(A)に示すように、抵抗R0とイ
ンダクタL0が並列に接続された回路を用いても良いし
、第3図(B)に示すように、抵抗R6,とインダクタ
し。が直列に接続された回路に抵抗R62か並列に接続
された回路を用いても良い。また、負荷回路として、第
3図(C)に示すようにインダクタし。、と抵抗R6が
直列に接続された回路にインダクタし。2か並列に接続
された回路を用いても良G・し、第3図(D)に示すよ
うに抵抗R8とインダクタし。2が並列に接続された回
路にインダクタし。1か直列に接続された回路を用いて
もよい。
また、第1図に図示した90度ノ・イブリッド回路にお
いて、インダクタLlとL2の間の静電容量が大きい場
合は、キャパシタc1.c2を省略してもよい。
以上の実施例において、90度ハイブリッド回路につい
て説明しているが、本発明はこれに限らず、入力信号を
、各出力信号の位相差が所定の位相差となるように2分
配するハイブリッド回路に適用することができる。
以上の実施例においては、ポートPlに信号を入力した
ときポー1−P2.P3に位相差が90度となる各信号
が出力される分配器について説明しているが、本発明に
係るノ・イブリッド回路はこれに限らず、位相差が90
度である各信号をそれぞれポートP2.P3に入力して
合成された信号をポートP1に出力する合成器として用
いてもよい。
[発明の効果1 以上詳述したように本発明によれは、互いに近接されて
組をなす少なくとも2本の第1と第2の単線が磁心に巻
回されて構成され、上記第1の単線の一端を入力端とし
、上記第1の単線の他端を第1の出力端とし、上記第2
の単線の上記入力端側の一端をM2の出力端とし、上記
第2の単線の上記第1の出力端側の他端を負荷端として
用いられるハイブリッド回路において、上記負荷端を、
上記第1と第2の出力端に出力される各信号の位相差を
補正するためのリアクタンス性のインピーダンスを有す
る負荷回路によって終端したので、従来に比較しより広
い周波数帯域にわたって、上記第1と!2の出力端に出
力される各信号の位相差を例えば90度である所定の位
相差に調整することか容易となり、これによって、広帯
域で動作可能なハイブリッド回路を実現することができ
るという利点かある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例である90度ハイブリッ
ド回路の回路図、 第2図は第1図の実施例の変形例である90度ハイブリ
ッド回路の回路図、 第3図(A)、第3図(B)、第3図(C)及び第3図
(D)はそれぞれ、第1図及び第2図に図示された90
度ハイブリッド回路の負荷回路の変形例を示す回路図、 第4図は従来の90度ハイプリント回路の回路図、 第5図は第1図に図示された本実施例の90度ハイブリ
ッド回路の正方向伝達係数及びボー1−P2とP3の位
相差の周波数特性を示すグラフ、第6図は第4図に図示
された従来の90度ハイブリッド回路の正方向伝達係数
及びポートP2とP3の位相差の周波数特性を示すグラ
フである。 20・・・負荷回路、 L1、L2.Ll1、L12.Ll3゜Lo。 Lot・ Lo2・・・インダクタ、 CI、C2・・・キャバンタ、 Ro。 Ro + + Ro2・・・抵抗、 ZL・・・負荷インピーダンス、 Pi、P2゜ P3゜ Pi・・・ポート。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)互いに近接されて組をなす少なくとも2本の第1
    と第2の単線が磁心に巻回されて構成され、上記第1の
    単線の一端を入力端とし、上記第1の単線の他端を第1
    の出力端とし、上記第2の単線の上記入力端側の一端を
    第2の出力端とし、上記第2の単線の上記第1の出力端
    側の他端を負荷端として用いられるハイブリッド回路に
    おいて、上記負荷端を、上記第1と第2の出力端に出力
    される各信号の位相差を補正するためのリアクタンス性
    のインピーダンスを有する負荷回路によって終端したこ
    とを特徴とするハイブリッド回路。
  2. (2)上記少なくとも2本の単線はバイファイラ巻線で
    あることを特徴とする請求項1記載のハイブリッド回路
  3. (3)上記入力端と上記第2の出力端との間に第1のキ
    ャパシタが接続され、上記第1の出力端と上記負荷端と
    の間に第2のキャパシタが接続されたことを特徴とする
    請求項2記載のハイブリッド回路。
  4. (4)上記少なくとも2本の単線はトリファイラ巻線で
    あることを特徴とする請求項1記載のハイブリッド回路
  5. (5)上記磁心はトロイダルコア又はメガネ型コアであ
    ることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のハイ
    ブリッド回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008288793A (ja) * 2007-05-16 2008-11-27 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 位相調整型電力分配装置およびそれを用いた自動整合装置
WO2013102965A1 (ja) * 2012-01-05 2013-07-11 パナソニック株式会社 直交ハイブリッドカプラ、増幅器及び無線通信装置
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