JPH045742Y2 - - Google Patents

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JPH045742Y2
JPH045742Y2 JP7743386U JP7743386U JPH045742Y2 JP H045742 Y2 JPH045742 Y2 JP H045742Y2 JP 7743386 U JP7743386 U JP 7743386U JP 7743386 U JP7743386 U JP 7743386U JP H045742 Y2 JPH045742 Y2 JP H045742Y2
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swash plate
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plunger
control
pressing
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、アキシヤルピストン機械、詳しくは
制御弁で吐出圧または吸入圧を制御して、この制
御圧を操作プランジヤに作用させ、この作用によ
る操作プランジヤの動作により、斜板の傾斜角を
調整するようにしたアキシヤルピストン機械に関
する。
(従来の技術) 第1図を利用して従来例を説明すると、従来、
此種機械にあつては、前記操作プランジヤはその
長さ方向の一側をシリンダ孔内で片持状に支持す
ると共に、他側に前記斜板と連動するフイードバ
ツクアームを結合し、このフイードバツクアーム
の前記操作プランジヤの長さ方向と直交する方向
の一端に斜板の傾動端を揺動自由に係合してあ
り、この係合で操作プランジヤの往復動が斜板に
伝達され、該斜板を傾動させているのである。
尚、前記操作プランジヤは制御弁の動作によ
り、往復作動するのであつて、例えば吐出圧力の
変化に伴い定馬力制御を行うのである。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、以上のごとき従来技術においては、
前記操作プランジヤの動作により、前記斜板が最
大傾斜位置から中立位置へ傾動する際に、操作プ
ランジヤの片持状に支持された一側部に斜板の傾
動によるこぜ力が生じ、このこぜ力の作用方向に
対向する操作プランジヤの一側端部における外周
面部分とシリンダ孔の内壁部分との接触面圧が高
くなるため、前記両部分に偏摩耗が生じるという
問題点があつた。
すなわち、前記斜板は例えばトラニオン軸周り
に傾動するのであるが、その傾動時に生じる回転
モーメントは、前記フイードバツクアームを介し
て前記操作プランジヤに作用し、この回転モーメ
ントが操作プランジヤの中央付近を支点とする回
転モーメントに変換され、この回転モーメントに
より該支点と対向する側の操作プランジヤの前記
一側端部外周面部分にシリンダ孔の対向する内壁
面部分を斜め方向から押し付ける力、つまりこぜ
力が作用するのである。また、前記従来技術のご
とく定馬力制御を行うものにあつては、操作プラ
ンジヤは殆ど連続して往復動を繰り返しつつ、そ
の動作位置を変位させるものであるため、前記各
部位はこぜ力によつて早期に偏摩耗し、ひいては
機械寿命に大きく影響することになるのである。
(問題点を解決するための手段) 本考案では、制御圧をこぜ力に対抗させるべ
く、斜板2の最大傾斜位置から中立位置への傾動
時に、操作プランジヤ7に作用するこぜの作用方
向に対向する部位に、前記操作プランジヤ7をこ
ぜ力に対抗して押圧する押圧室35,35を形成
し、この押圧室35,35を制御弁10の二次側
に接続の制御通路27に連通させるごとくしたの
である。
(作用) 上記構成によれば、制御弁の二次側から制御通
路27に生じる制御圧は操作プランジヤ7に加わ
ると共に、押圧室35,35にも加わり、この押
圧室35,35内の制御圧は操作プランジヤ7の
こぜの作用方向に対向する部位に作用して、前記
こぜ力に対抗し、該こぜの作用を修正するのであ
る。
(実施例) 以下、本考案に係るアキシヤルピストン機械の
実施例を図面に基づいて説明する。
図面に示した機械は斜板式アキシヤルピストン
ポンプであつて、第1図において、1はポンプ要
素、2は斜板であり、この斜板2の傾動変位に従
つて、前記ポンプ要素1の吐出量が最大値から最
小値まで変化する如くしている。すなわち該斜板
2はトラニオン軸3を支点として一定の傾斜角の
範囲内で揺動自由になつており、常時はその傾斜
角が最大となるように図上左方向に付勢されてい
る。そして、その最大傾斜角の状態でポンプ要素
1が最大吐出量を得ることになるのであり、また
該斜板2の傾斜角を後記する制御装置4によつて
調整することにより、その傾斜角に見合つた任意
な吐出量が得られるのである。
前記制御装置4は定馬力制御を行うものであつ
て、前記ポンプ要素1とは別に構成され、該ポン
プ要素1のハウジング5にその本体6を固定して
ある。この本体6には前記斜板2の傾斜角を制御
操作する操作プランジヤ7と、この操作プランジ
ヤ7に連結され、前記斜板2の傾動操作を行うフ
イードバツクアーム8と、このフイードバツクア
ーム8に連動するカム9と、前記操作プランジヤ
7に制御圧を作用させる制御弁10とを備え、こ
の制御弁10は前記カム9の動きに従動するスリ
ーブ11およびこのスリーブ11に摺動自由に内
装される操作スプール12、この操作スプール1
2に作用させる吐出圧力に対抗する押圧体13か
らなる。
更に、詳記すると、前記操作プランジヤ7は、
一側端面を前記フイードバツクアーム8にボルト
14および複数のピン14aにより一体的に固定
するのであつて、前記本体6内のシリンダ孔15
に摺動自由に片持状に支持されるのである。ま
た、この操作プランジヤ7の奥壁と、前記本体6
の一側端に固定したエンドキヤツプ16の内壁と
の間の前面室17aにはスプリング18とバイア
スピストン19とを設け、このスプリング18と
バイアスピストン19との押圧力で前記操作プラ
ンジヤ7を図上左方向へ押圧することにより、前
記フイードバツクアーム8を介して斜板2を最大
傾斜角の状態に保持するのである。即ち、フイー
ドバツクアーム8の長手方向、つまり前記操作プ
ランジヤ7の長さ方向と直交する方向の一端部に
形成した二股部8aは斜板2の揺動端と係合して
おり、該フイードバツクアーム8が前記本体6の
左側壁のねじ孔6aに螺合する最大吐出量調整ね
じ20に接当したときの斜板2の傾斜角が最大傾
動位置になる。また、前記カム9は該フイードバ
ツクアーム8の長手方向の他端に首振り自由に設
けてあり、フイードバツクアーム8の回動に従つ
て支軸21周りに回転する。
このカム9の動きに従動する前記制御弁10の
スリーブ11は前記シリンダ孔15と平行方向の
スリーブ孔22に密接して摺動自由に設けるので
あり、その長手方向に三つの環状溝23,24,
25を設け、左側の二つの第1、第2環状溝2
3,24を前記ポンプ要素1の吐出通路26に連
通させて、前記第1、第2環状溝23,24に設
ける貫通孔23a,24aを介してスリーブ11
の内部に吐出圧を導入するごとく成すと共に、残
りの第3環状溝25を貫通孔25a,25aを介
して、操作スプール12の移動により開口する制
御通路27に、その開口時にのみ連通し、この制
御通路27を経て前記シリンダ孔15の背面室1
7bに連通するのである。
前記操作スプール12は3つのランド12a,
12bおよび12cを持ち、図上右側の第1ラン
ド12aにより、前記背面室17bと連通する制
御通路27を吐出通路26に対し遮断するのであ
り、また左側の第2ランド12bには、前記吐出
通路26と常時連通し、第3ランド12cとで区
画する吐出圧の作用室30を設け、この作用室3
0に、前記スリーブ11の奥壁に接当して固定さ
れているバイアスピン31を挿入して、作用室3
0に導入する吐出圧を、このバイアスピン31の
端面に作用させ、その反力で前記操作スプール1
2を前記押圧体13に抗して移動させるごとく成
すのである。
また、該押圧体13は、吐出圧に対する吐出量
の変化を設定するためのもので、コイル径と長さ
の異なる二つのスプリング13a,13bからな
り、大径でかつ長寸の第1スプリング13aを受
体32と第1調整ねじ33との間に介装すると共
に、前記第1調整ねじ33の中心部に第2調整ね
じ34を設けてこのねじと前記受体32との間に
小径でかつ短寸の第2スプリング13bを介装
し、前記操作スプール12の移動により受体32
の位置がある量移動して前記第1スプリング13
aが所定量圧縮された後、前記第2スプリング1
3bが圧縮されるごとくなし、前記第1スプリン
グ13aにより設定した出力の制御特性を第2ス
プリング13bとの合体により変化させて定馬力
制御が行えるようにするのであり、かつ前記第2
調整ねじ34の調整により前記定馬力制御の調整
が行えるように成している。
そして、第1図に示した状態では、斜板2が最
大に傾斜しており、ポンプ要素1を駆動すれば最
大吐出量が得られる状態になつており、その一部
は吐出通路26から作用室30と第1及び第2ラ
ンド12a,12b間に導入され、この状態で、
前記吐出通路26に通じる負荷が変動して吐出圧
力が高まり、この吐出圧力が前記第1スプリング
13aの設定圧を越えると前記操作スプール12
がそのときの吐出圧力の作用で所定量移動し、前
記制御通路27が開き、次いで背面室17bに導
入されて、前記操作スプランジヤ7を所定量動か
し、フイードバツクアーム8を経て、斜板2の傾
斜角を減少させ、これによつてポンプ要素1の吐
出量が減少するのである。この場合に、前記操作
スプール12はその移動の途中で第2スプリング
13bに接当し、その時点から第1、第2スプリ
ング13a,13bの押圧力の合力に対抗して移
動するのである。これと同時に、フイードバツク
アーム8の移動により前記カム9も揺動し、この
揺動によりスリーブ11が図上右方へ移動するの
であり、この移動により前記第3環状溝25が操
作スプール12の第1ランド12aにより再び閉
じられるのである。前記吐出圧力が更に上昇を続
けると、操作スプール12が押圧体13の押圧力
に打ち勝つて移動し、前記制御通路27を開くの
であり、その繰り返しにより、操作プランジヤ7
を移動させ、前記斜板2の傾斜角を制御して定馬
力制御を行うのである。
以上の如くした制御装置4において、本考案で
は、前記斜板2の最大傾斜位置から中立位置への
傾動時、前記操作プランジヤ7に作用するこぜの
作用方向に対向する部位に、前記操作プランジヤ
7をこぜ力に対抗して押圧する押圧室35,35
を、前記制御弁10の二次側つまり前記第3環状
溝25に接続の制御通路27に連通させることに
より、該操作プランジヤ7の摺動動作を円滑に行
えるようにすると共に、操作プランジヤ7および
シリンダ孔15の偏摩耗の抑制を図つている。
更に詳記すると、前記操作プランジヤ7に作用
するこぜは、この実施例では次のごとくなる。即
ち、斜板2の中立位置への傾動時に生じる回転モ
ーメントはフイードバツクアーム8を介して操作
プランジヤ7に加わつた後、前記バイアスピスト
ン19の操作プランジヤ7の奥壁と接する部分付
近を支点とする回転モーメントに変換され、この
回転モーメントによつて制御通路27側と対向す
る操作プランジヤ7の外周面部分をシリンダ孔1
5の内壁面に斜め方向から押し付ける力、つまり
こぜ力が作用する。
前記押圧室35,35は第2図に示すように、
このこぜ力が最大に作用する部位、即ち斜板2と
対向する側における操作プランジヤ7の開口端外
端面部分に関して対称な二箇所に操作プランジヤ
7の外周面を所要の範囲で面取り状に切欠き、こ
れら切欠き部分とシリンダ孔15の内壁面との間
に構成するもので、その一側端部は前面室17a
に連通しないように、操作プランジヤ7の一側端
の手前側で閉塞し、かつ、他側端部は背面室17
bと連通させてあり、吐出圧の導入時には両押圧
室35,35に作用する押圧力がベクトル合成さ
れて前記こぜ力の最大となる部位に対抗し、この
こぜ力を修正するのである。
従つて、この実施例構造によると、前記背面室
17bに制御圧が作用して操作プランジヤ7がス
プリング18とバイアスピストン19との付勢力
に抗して往動し、斜板2が中立位置に傾動する際
に生じるこぜ力を押圧力に作用する吐出圧により
打ち消すので、こぜの作用による操作プランジヤ
7およびシリンダ孔15の偏摩耗を抑制できるの
である。尚、パイロツトピストン7aの他側端部
の斜板2寄り側部位にもこぜ力が作用するが、該
部位は常時背面室17bに臨んでいてシリンダ孔
15に摺接しないから該こぜの作用は操作プラン
ジヤ7およびシリンダ孔15に影響を与えない。
また、押圧室35,35をこぜの最大作用部
位、つまり制御通路27に対向する部位に一つだ
け形成しても差し支えないし、二つ以上の複数の
押圧室35,35をこぜの最大作用部位に関して
対称となるように形成することも考えられる。
更に、前記実施例では斜板2をトラニオン軸3
を用いて支持するようにしたが、クレイドル方式
を用いたものにも適用できる。
(考案の効果) 本考案は、斜板2の最大傾斜位置から中立位置
への傾動時、操作プランジヤ7に作用するこぜの
作用方向に対向する部位に、前記操作プランジヤ
7をこぜ力に対抗して押圧する押圧室35,35
を、制御弁10の二次側に接続の制御通路27に
連通させたから、該操作プランジヤ7の往動時に
おいて、制御弁10の二次側から制御通路27を
経て与えられた制御圧を押圧室35,35に付与
し、この押圧室35,35に作用する制御圧で、
同時に作用するこぜ力に対抗して、こぜの作用に
よる操作プランジヤ7の片当たりを修正でき、こ
れに起因する操作プランジヤ7の偏摩耗を防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図、第2
図は第1図における切断線A−Aに沿う断面図で
ある。 2……斜板、7……操作プランジヤ、8……フ
イードバツクアーム、10……制御弁、27……
制御通路、35……押圧室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 傾斜角度を調整可能とした斜板2と、この斜板
    2の傾斜角度を調整する操作プランジヤ7と、こ
    の操作プランジヤ7に制御圧を作用させる制御弁
    10とを備え、前記操作プランジヤ7の長さ方向
    一側を片持状に支持し、他側に前記斜板2と連動
    するフイードバツクアーム8を結合したアキシヤ
    ルピストン機械において、前記斜板2の最大傾斜
    位置から中立位置への傾動時、前記操作プランジ
    ヤ7に作用するこぜの作用方向に対向する部位
    に、前記操作プランジヤ7をこぜ力に対抗して押
    圧する押圧室35,35を、前記制御弁10の二
    次側に接続の制御通路27に連通させたことを特
    徴とするアキシヤルピストン機械。
JP7743386U 1986-05-22 1986-05-22 Expired JPH045742Y2 (ja)

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JP7743386U JPH045742Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

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JP7743386U JPH045742Y2 (ja) 1986-05-22 1986-05-22

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JPS62188563U JPS62188563U (ja) 1987-12-01
JPH045742Y2 true JPH045742Y2 (ja) 1992-02-18

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JP2554930B2 (ja) * 1989-04-07 1996-11-20 日清樹脂工業 株式会社 油圧ポンプ装置

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JPS62188563U (ja) 1987-12-01

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