JPH0457555B2 - - Google Patents
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- JPH0457555B2 JPH0457555B2 JP61105727A JP10572786A JPH0457555B2 JP H0457555 B2 JPH0457555 B2 JP H0457555B2 JP 61105727 A JP61105727 A JP 61105727A JP 10572786 A JP10572786 A JP 10572786A JP H0457555 B2 JPH0457555 B2 JP H0457555B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road surface
- traveling
- guide
- pair
- wheels
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の目的
(1) 産業上の利用分野
本発明は、自動車を組立てるべく車体を搬送す
るための自動車組立用車体搬送方法および装置に
関する。
るための自動車組立用車体搬送方法および装置に
関する。
(2) 従来の技術
従来、自動車の組立ラインでは、オーバヘツド
コンベアかスラツトコンベアで車体を搬送して組
立を行なつている。
コンベアかスラツトコンベアで車体を搬送して組
立を行なつている。
(3) 発明が解決しようとする問題点
ところで自動車の組立作業は、部品点数が多く
しかも大重量の部品が多いために、作業者の労働
負荷を軽減するための自動化が図られるようにな
つて来ている。ところが、上記従来のものでは、
車体の向きが組立ラインの全長にわたつて一定で
あり、たとえばエンジンルーム内やトランクルー
ム内での組立作業を自動化するには、動きが複雑
であり、自動化するにしても時間がかかり過ぎた
り、設備費が高くなる等の問題がある。
しかも大重量の部品が多いために、作業者の労働
負荷を軽減するための自動化が図られるようにな
つて来ている。ところが、上記従来のものでは、
車体の向きが組立ラインの全長にわたつて一定で
あり、たとえばエンジンルーム内やトランクルー
ム内での組立作業を自動化するには、動きが複雑
であり、自動化するにしても時間がかかり過ぎた
り、設備費が高くなる等の問題がある。
そこで、本出願人は、車体を載せた走行台車の
向きを変化させるようにして、上記問題を解決し
た搬送装置を先に提案している。
向きを変化させるようにして、上記問題を解決し
た搬送装置を先に提案している。
ところが、そのような搬送装置では車体の向き
が変化しても走行ラインは一直線状であり、組立
ラインの長さが長くなり、組立工場の物流および
設備維持の観点から効率が劣るものとなる。
が変化しても走行ラインは一直線状であり、組立
ラインの長さが長くなり、組立工場の物流および
設備維持の観点から効率が劣るものとなる。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、車体の向きを90度ずつ変化させながら搬送
して組立作業を容易とするとともに組立ラインを
コンパクトにまとめて物流面および設備維持面で
の効率を向上するようにし、しかも走行台車に単
純構造の車輪を用いても該台車の走行案内を常に
的確に行い得るようにした自動車組立用車体搬送
装置を提供することを目的とする。
あり、車体の向きを90度ずつ変化させながら搬送
して組立作業を容易とするとともに組立ラインを
コンパクトにまとめて物流面および設備維持面で
の効率を向上するようにし、しかも走行台車に単
純構造の車輪を用いても該台車の走行案内を常に
的確に行い得るようにした自動車組立用車体搬送
装置を提供することを目的とする。
B 発明の構成
(1) 問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、自動車を
組立てるべく車体を搬送するための自動車組立用
車体搬送装置において、一方向に沿つて互いに平
行に延びる複数の第1路面と、第1路面と直交す
る方向に互いに平行に延びると共に第1路面より
も高レベルである複数の第2路面との組合せによ
り、四角形且つ無端状の走行ラインが床面に設定
され、車体を載せる走行台車には、第1路面上を
転動し得る複数の第1車輪と、第2路面上を転動
し得る複数の第2車輪とが取付けられ、第1およ
び第2車輪の走行台車への取付位置は、第1車輪
が第1路面に接地しているときに第2車輪が第1
路面から浮くと共に第2車輪が第2路面に接地し
ているときに第1車輪が第1路面から浮くように
設定され、前記走行ラインの各屈曲部では、第2
路面に連なる切換路面が昇降可能にしてそれぞれ
配設され、走行台車の底面には、一方の路面に沿
う方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のガイドピ
ンが突設され、その一対のガイドピンを摺動可能
に係合させる無端状の案内溝が床面及び切換路面
に跨がつて設けられ、その案内溝は、一方の路面
に沿つて延びて各々が両ガイドピンに同時に係合
し得る一対の第1案内溝部と、他方の路面に沿つ
て延びると共に両第1案内溝部に両端を連通され
て一方のガイドピンに専ら係合し得る一対の第2
案内溝部と、同じく他方に路面に沿つて延びると
共に両第1案内溝部に両端が連通されて他方のガ
イドピンに専ら係合し得る一対の第3案内溝部と
より構成される。
組立てるべく車体を搬送するための自動車組立用
車体搬送装置において、一方向に沿つて互いに平
行に延びる複数の第1路面と、第1路面と直交す
る方向に互いに平行に延びると共に第1路面より
も高レベルである複数の第2路面との組合せによ
り、四角形且つ無端状の走行ラインが床面に設定
され、車体を載せる走行台車には、第1路面上を
転動し得る複数の第1車輪と、第2路面上を転動
し得る複数の第2車輪とが取付けられ、第1およ
び第2車輪の走行台車への取付位置は、第1車輪
が第1路面に接地しているときに第2車輪が第1
路面から浮くと共に第2車輪が第2路面に接地し
ているときに第1車輪が第1路面から浮くように
設定され、前記走行ラインの各屈曲部では、第2
路面に連なる切換路面が昇降可能にしてそれぞれ
配設され、走行台車の底面には、一方の路面に沿
う方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のガイドピ
ンが突設され、その一対のガイドピンを摺動可能
に係合させる無端状の案内溝が床面及び切換路面
に跨がつて設けられ、その案内溝は、一方の路面
に沿つて延びて各々が両ガイドピンに同時に係合
し得る一対の第1案内溝部と、他方の路面に沿つ
て延びると共に両第1案内溝部に両端を連通され
て一方のガイドピンに専ら係合し得る一対の第2
案内溝部と、同じく他方に路面に沿つて延びると
共に両第1案内溝部に両端が連通されて他方のガ
イドピンに専ら係合し得る一対の第3案内溝部と
より構成される。
(2) 作用
上記構成によれば、走行ラインが四角形且つ無
端状であつて、走行台車は走行ラインの屈曲部で
走行方向を90度ずつ変えながら走行するので、車
体の向きを90度ずつ変化させ、比較的狭いスペー
ス内で車体を走行させて自動車を組立てることが
できる。
端状であつて、走行台車は走行ラインの屈曲部で
走行方向を90度ずつ変えながら走行するので、車
体の向きを90度ずつ変化させ、比較的狭いスペー
ス内で車体を走行させて自動車を組立てることが
できる。
特に走行ラインの屈曲部では切換路面を昇降さ
せるだけで、第1車輪を第1路面に接地させてい
る状態と、第2車輪を第2路面に接地させている
状態とに選択的に切換えて、走行台車の走行方向
を容易に90度変化させることができる。
せるだけで、第1車輪を第1路面に接地させてい
る状態と、第2車輪を第2路面に接地させている
状態とに選択的に切換えて、走行台車の走行方向
を容易に90度変化させることができる。
また走行台車は、一方の路面を走行する際には
一対のガイドピンを唯1条の第1案内溝部に同時
に係合させることにより、またその他方の路面を
走行する際には一対のガイドピンを第2及び第3
案内溝部にそれぞれ係合させることにより、走行
ラインを外れることなく常に一定の走行姿勢を保
ちながら的確に走行することができる。
一対のガイドピンを唯1条の第1案内溝部に同時
に係合させることにより、またその他方の路面を
走行する際には一対のガイドピンを第2及び第3
案内溝部にそれぞれ係合させることにより、走行
ラインを外れることなく常に一定の走行姿勢を保
ちながら的確に走行することができる。
(3) 実施例
以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第1図において、自動車の組立工
程ではたとえば四角形の無端状走行ラインLが設
定されており、走行台車1がこの走行ラインLに
沿つて走行する間に自動車の組立が行なわれる。
しかも走行ラインLの4つの屈曲部C1,C2,
C3,C4で走行台車1はその向きを90度変換す
る。
明すると、先ず第1図において、自動車の組立工
程ではたとえば四角形の無端状走行ラインLが設
定されており、走行台車1がこの走行ラインLに
沿つて走行する間に自動車の組立が行なわれる。
しかも走行ラインLの4つの屈曲部C1,C2,
C3,C4で走行台車1はその向きを90度変換す
る。
第2図において、走行台車1は矩形状の基台2
を備える。この基台2には、基台2の長手方向に
沿つて二列に並んだ複数の第1車輪3と、それら
の第1車輪3の配列方向と直交する方向に二列に
並んだ複数の第2車輪4とがそれぞれ軸支され
る。
を備える。この基台2には、基台2の長手方向に
沿つて二列に並んだ複数の第1車輪3と、それら
の第1車輪3の配列方向と直交する方向に二列に
並んだ複数の第2車輪4とがそれぞれ軸支され
る。
走行ラインLは、第1車輪3を転動させる第1
路面5を形成するために相互に平行にして床面7
に敷設される一対の第1ガイドレールG1,G1
と、第2車輪4を転動させる第2路面6を形成す
るために相互に平行にしてかつ第1ガイドレール
G1,G1と直交して床面7に敷設される一対の
第2ガイドレールG2,G2と、第1車輪3を転
動させる第1路面5を形成して第1ガイドレール
G1と平行に床面7に敷設される一対の第3ガイ
ドレールG3,G3と、第2車輪4を転動させる
第2路面6を形成して第2ガイドレールG2,G
2と平行に床面7に敷設される一対の第4ガイド
レールG4,G4とによつて、四角形状に構成さ
れる。
路面5を形成するために相互に平行にして床面7
に敷設される一対の第1ガイドレールG1,G1
と、第2車輪4を転動させる第2路面6を形成す
るために相互に平行にしてかつ第1ガイドレール
G1,G1と直交して床面7に敷設される一対の
第2ガイドレールG2,G2と、第1車輪3を転
動させる第1路面5を形成して第1ガイドレール
G1と平行に床面7に敷設される一対の第3ガイ
ドレールG3,G3と、第2車輪4を転動させる
第2路面6を形成して第2ガイドレールG2,G
2と平行に床面7に敷設される一対の第4ガイド
レールG4,G4とによつて、四角形状に構成さ
れる。
第3図において、第1および第3ガイドレール
G1,G1:G3,G3は、その上面の第1路面
5を床面7と面一にして床面7に埋設される。ま
た第2および第4ガイドレールG2,G2:G
4,G4は、その上面の第2路面6を床面7より
も上方位置として床面7上に敷設される。すなわ
ち、第2路面6は第1路面5よりも上方位置にあ
る。一方、走行台車1の第1および第2車輪3,
4は、第1車輪3が第1路面5に接地していると
きには、第2車輪4が第1路面5すなわち床面7
から浮き、第2車輪4が第2路面6に接地してい
るときには第1車輪3が第1路面5すなわち床面
7から浮くようにして基台2に取付けられる。こ
れにより第1車輪3を用いて走行台車1をその長
手方向に走行させる状態と、第2車輪4を用いて
走行台車1をその幅方向に走行させる状態とを切
換えることが可能となる。
G1,G1:G3,G3は、その上面の第1路面
5を床面7と面一にして床面7に埋設される。ま
た第2および第4ガイドレールG2,G2:G
4,G4は、その上面の第2路面6を床面7より
も上方位置として床面7上に敷設される。すなわ
ち、第2路面6は第1路面5よりも上方位置にあ
る。一方、走行台車1の第1および第2車輪3,
4は、第1車輪3が第1路面5に接地していると
きには、第2車輪4が第1路面5すなわち床面7
から浮き、第2車輪4が第2路面6に接地してい
るときには第1車輪3が第1路面5すなわち床面
7から浮くようにして基台2に取付けられる。こ
れにより第1車輪3を用いて走行台車1をその長
手方向に走行させる状態と、第2車輪4を用いて
走行台車1をその幅方向に走行させる状態とを切
換えることが可能となる。
走行ラインLにおける各屈曲部C1〜C4に
は、第2および第4ガイドレールG2,G2:G
4,G4の延長線上に、切換路面8を上面にそれ
ぞれ形成する各一対の切換レール9,9が昇降可
能に配設される。これらの切換レール9,9に対
応して各屈曲部C1〜C4はピツト10が設けら
れており、このピツト10の底部には各一対の昇
降シリンダ11,11が固定的に配設される。こ
れらの昇降シリンダ11,11のピストンロツド
12,12は上方に突出しており、ピストンロツ
ド12,12の先端すなわち上端は切換レール9
に連結される。したがつて昇降シリンダ11,1
1の伸縮作動により、切換レール9,9は、その
上面の切換路面8を第2路面6と面一にする上限
位置と、切換路面8を第1路面5すなわち床面7
と面一かあるいは低くした下限位置との間で昇降
可能である。
は、第2および第4ガイドレールG2,G2:G
4,G4の延長線上に、切換路面8を上面にそれ
ぞれ形成する各一対の切換レール9,9が昇降可
能に配設される。これらの切換レール9,9に対
応して各屈曲部C1〜C4はピツト10が設けら
れており、このピツト10の底部には各一対の昇
降シリンダ11,11が固定的に配設される。こ
れらの昇降シリンダ11,11のピストンロツド
12,12は上方に突出しており、ピストンロツ
ド12,12の先端すなわち上端は切換レール9
に連結される。したがつて昇降シリンダ11,1
1の伸縮作動により、切換レール9,9は、その
上面の切換路面8を第2路面6と面一にする上限
位置と、切換路面8を第1路面5すなわち床面7
と面一かあるいは低くした下限位置との間で昇降
可能である。
したがつて、切換路面8を下限位置とした状態
で、第1ガイドレールG1,G2あるいは第3ガ
イドレールG3,G3上を走行して屈曲部C1,
C3の定位置まで走行台車1が達したときに、切
換路面8を上昇位置まで上昇せしめると、切換路
面8から第2ガイドレールG2,G2あるいは第
4ガイドレールG4,G4へと走行台車1を走行
せしめることが可能となる。また切換路面8を上
限位置とした状態で、第2ガイドレールG2,G
2あるいは第4ガイドレールG4,G4上を走行
して屈曲部C2,C4の定位置まで走行台車1が
達したときに、切換路面8を下限位置まで降下せ
しめると、第1車輪3を第1路面5に接地させ、
第1ガイドレールG1,G1あるいは第3ガイド
レールG3,G3により走行台車1を走行させる
ことが可能となる。
で、第1ガイドレールG1,G2あるいは第3ガ
イドレールG3,G3上を走行して屈曲部C1,
C3の定位置まで走行台車1が達したときに、切
換路面8を上昇位置まで上昇せしめると、切換路
面8から第2ガイドレールG2,G2あるいは第
4ガイドレールG4,G4へと走行台車1を走行
せしめることが可能となる。また切換路面8を上
限位置とした状態で、第2ガイドレールG2,G
2あるいは第4ガイドレールG4,G4上を走行
して屈曲部C2,C4の定位置まで走行台車1が
達したときに、切換路面8を下限位置まで降下せ
しめると、第1車輪3を第1路面5に接地させ、
第1ガイドレールG1,G1あるいは第3ガイド
レールG3,G3により走行台車1を走行させる
ことが可能となる。
走行ラインLにおける各屈曲部C1〜C4相互
間には、一対の走行駆動手段13,13がそれぞ
れ配設される。これらの走行駆動手段13,13
は走行台車1の基台2との連結および連結解除を
自在に切換え得るものであり、連結状態で走行駆
動手段13,13を作動せしめることにより、走
行台車1が走行方向14に向けて走行する。
間には、一対の走行駆動手段13,13がそれぞ
れ配設される。これらの走行駆動手段13,13
は走行台車1の基台2との連結および連結解除を
自在に切換え得るものであり、連結状態で走行駆
動手段13,13を作動せしめることにより、走
行台車1が走行方向14に向けて走行する。
しかも各走行駆動手段13,13は屈曲部C1
〜C4から走行方向14に向けてわずかに移動し
た状態にある基台2に連結可能であり、また走行
方向14に沿う基台2の前部が各屈曲部C1〜C
4に入つた状態で基台2との連結を解除するもの
であり、各屈曲部C1〜C4には、走行駆動手段
13,13との連結を解除した走行台車1を定位
置まで押圧移動せしめるための押込シリンダ15
a,15b,15c,15dが配設されるととも
に、定位置にある走行台車1を走行駆動手段1
3,13との連結を可能とする位置まで押圧移動
せしめるための押出シリンダ16a,16b,1
6c,16dが配設される。
〜C4から走行方向14に向けてわずかに移動し
た状態にある基台2に連結可能であり、また走行
方向14に沿う基台2の前部が各屈曲部C1〜C
4に入つた状態で基台2との連結を解除するもの
であり、各屈曲部C1〜C4には、走行駆動手段
13,13との連結を解除した走行台車1を定位
置まで押圧移動せしめるための押込シリンダ15
a,15b,15c,15dが配設されるととも
に、定位置にある走行台車1を走行駆動手段1
3,13との連結を可能とする位置まで押圧移動
せしめるための押出シリンダ16a,16b,1
6c,16dが配設される。
各走行駆動手段13は、たとえば図示しない駆
動源によつて走行駆動される無端状のチエンであ
り、このチエンと基台2との連結および連結解除
を切換えることにより、走行台車1が走行した
り、走行を停止したりする。また、走行方向14
に沿つて延びるラツクを一定範囲で往復駆動し、
そのラツクとの連結および連結解除を切換えるこ
とにより、走行台車1を一定ピツチずつ走行せし
めるようにしてもよい。
動源によつて走行駆動される無端状のチエンであ
り、このチエンと基台2との連結および連結解除
を切換えることにより、走行台車1が走行した
り、走行を停止したりする。また、走行方向14
に沿つて延びるラツクを一定範囲で往復駆動し、
そのラツクとの連結および連結解除を切換えるこ
とにより、走行台車1を一定ピツチずつ走行せし
めるようにしてもよい。
第4図において、各押込シリンダ15a〜15
dは、走行方向14に沿う軸線を有して固定配置
されており、それらのピストンロツド17の先端
には、走行方向14に沿う前方に向けて力が作用
したときには下方に回動するが、走行方向14に
沿う後方に向けての力が作用したときの回動が阻
止されるようにして、係止爪18が走行方向14
と直交する軸19を介して支承されており、この
係止爪18は図示しないばねにより上方に向けて
回動付勢される。したがつて、走行台車1は各押
込シリンダ15a〜15dの上方を通過すること
が可能であり、走行台車1が停止したときに各押
込シリンダ15a〜15dを伸長作動せしめると
係止爪18が走行台車1の基台2に係合し、走行
台車1が各押込シリンダ15a〜15dにより押
圧移動される。
dは、走行方向14に沿う軸線を有して固定配置
されており、それらのピストンロツド17の先端
には、走行方向14に沿う前方に向けて力が作用
したときには下方に回動するが、走行方向14に
沿う後方に向けての力が作用したときの回動が阻
止されるようにして、係止爪18が走行方向14
と直交する軸19を介して支承されており、この
係止爪18は図示しないばねにより上方に向けて
回動付勢される。したがつて、走行台車1は各押
込シリンダ15a〜15dの上方を通過すること
が可能であり、走行台車1が停止したときに各押
込シリンダ15a〜15dを伸長作動せしめると
係止爪18が走行台車1の基台2に係合し、走行
台車1が各押込シリンダ15a〜15dにより押
圧移動される。
また、各屈曲部C1〜C4には、各押込シリン
ダ15a〜15dにより移動せしめられる走行台
車1を定位置に停止せしめるためのストツパ20
がそれぞれ固定配置される。
ダ15a〜15dにより移動せしめられる走行台
車1を定位置に停止せしめるためのストツパ20
がそれぞれ固定配置される。
また各押出シリンダ16a〜16dも前述の押
込シリンダ15a〜15dと同様に構成されてお
り、各屈曲部C1〜C4の定位置にある走行台車
1を走行駆動手段13,13との連結が可能な位
置まで走行方向14に向けて押圧移動せしめるべ
く配設される。
込シリンダ15a〜15dと同様に構成されてお
り、各屈曲部C1〜C4の定位置にある走行台車
1を走行駆動手段13,13との連結が可能な位
置まで走行方向14に向けて押圧移動せしめるべ
く配設される。
走行台車1における基台2の下面には、その幅
方向中央で長手方向(即ち第1路面5に沿う方
向)に間隔をおいて並ぶ一対のピン24,24が
下方に向けて突設されている。そしてこれらのピ
ン24,24を摺動可能に係合させる無端状の案
内溝21が床面7及び切換路面8に跨がつて設け
られる。
方向中央で長手方向(即ち第1路面5に沿う方
向)に間隔をおいて並ぶ一対のピン24,24が
下方に向けて突設されている。そしてこれらのピ
ン24,24を摺動可能に係合させる無端状の案
内溝21が床面7及び切換路面8に跨がつて設け
られる。
その案内溝21は、第1路面5に沿つて延びて
各々が両ガイドピン24,24に同時に係合し得
る一対の第1案内溝部g1と、第2路面6に沿つて
延びると共に両第1案内溝部g1に両端を連通され
て一方のガイドピン24に専ら係合し得る一対の
第2案内溝部g2と、同じく第2路面6に沿つて延
びると共に両第1案内溝部g1に両端が連通されて
他方のガイドピン24に専ら係合し得る一対の第
3案内溝部g3とより構成される。前記第1案内溝
部g1は、一対の第1ガイドレールG1,G1間の
中央および一対の第3ガイドレールG3,G3間
の中央にそれぞれ配設されており、また前記第2
案内溝部g2は、内側の第2ガイドレールG2の内
方と、外側の第4ガイドレールG4の外方とにそ
れぞれ配設されており、更に前記第3案内溝部g3
は、外側の第2ガイドレールG2の外方と、内側
の第4ガイドレールG4の内方とにそれぞれ配設
されている。而して走行台車1は、第1路面5を
走行する際には一対のガイドピン24,24を唯
1条の第1案内溝部g1に同時に係合させることに
より、また第2路面6を走行する際には一対のガ
イドピン24,24を第2及び第3案内溝部g2,
g3にそれぞれ係合させることにより、走行ライン
Lを外れることなく常に一定の走行姿勢を保ちな
がら的確に走行することができる。
各々が両ガイドピン24,24に同時に係合し得
る一対の第1案内溝部g1と、第2路面6に沿つて
延びると共に両第1案内溝部g1に両端を連通され
て一方のガイドピン24に専ら係合し得る一対の
第2案内溝部g2と、同じく第2路面6に沿つて延
びると共に両第1案内溝部g1に両端が連通されて
他方のガイドピン24に専ら係合し得る一対の第
3案内溝部g3とより構成される。前記第1案内溝
部g1は、一対の第1ガイドレールG1,G1間の
中央および一対の第3ガイドレールG3,G3間
の中央にそれぞれ配設されており、また前記第2
案内溝部g2は、内側の第2ガイドレールG2の内
方と、外側の第4ガイドレールG4の外方とにそ
れぞれ配設されており、更に前記第3案内溝部g3
は、外側の第2ガイドレールG2の外方と、内側
の第4ガイドレールG4の内方とにそれぞれ配設
されている。而して走行台車1は、第1路面5を
走行する際には一対のガイドピン24,24を唯
1条の第1案内溝部g1に同時に係合させることに
より、また第2路面6を走行する際には一対のガ
イドピン24,24を第2及び第3案内溝部g2,
g3にそれぞれ係合させることにより、走行ライン
Lを外れることなく常に一定の走行姿勢を保ちな
がら的確に走行することができる。
基台2上には、車体Bの幅よりも大きな間隔を
基台2の長手方向にあけて一対の円筒状ガイドポ
スト25,25が立設される。一方、車体Bの左
右両側底部は受部材26によつてそれぞれ受けら
れるものであり、これらの受部材26はガイドポ
スト25に沿つて昇降可能である。
基台2の長手方向にあけて一対の円筒状ガイドポ
スト25,25が立設される。一方、車体Bの左
右両側底部は受部材26によつてそれぞれ受けら
れるものであり、これらの受部材26はガイドポ
スト25に沿つて昇降可能である。
第5図において、ガイドポスト25内には、昇
降筒27が摺合されており、ガイドポスト25の
上端から突出した昇降筒27の上端からは支持部
材28がガイドポスト25の外面に沿つて垂下さ
れ、この支持部材28の下端に受部材26が固設
される。
降筒27が摺合されており、ガイドポスト25の
上端から突出した昇降筒27の上端からは支持部
材28がガイドポスト25の外面に沿つて垂下さ
れ、この支持部材28の下端に受部材26が固設
される。
昇降筒27の下端にはナツト29が固設され、
このナツト29にはスクリユウシヤフト30が螺
合される。スクリユウシヤフト30の上端には、
昇降筒27内を摺動し得るガイド部材31が固設
され、スクリユウシヤフト30の下端には第1傘
歯車32が固設される。
このナツト29にはスクリユウシヤフト30が螺
合される。スクリユウシヤフト30の上端には、
昇降筒27内を摺動し得るガイド部材31が固設
され、スクリユウシヤフト30の下端には第1傘
歯車32が固設される。
第6図において、ガイドポスト25の内面には
軸方向に延びる溝33が全長にわたつて設けられ
ており、昇降筒27の外面には該溝33に摺合す
る突部34が突設される。これにより、昇降筒2
7は軸線まわりの回転動作を阻止されるが、軸方
向移動を許容されており、したがつてスクリユウ
シヤフト30の回転動作に応じて受部材26が昇
降する。
軸方向に延びる溝33が全長にわたつて設けられ
ており、昇降筒27の外面には該溝33に摺合す
る突部34が突設される。これにより、昇降筒2
7は軸線まわりの回転動作を阻止されるが、軸方
向移動を許容されており、したがつてスクリユウ
シヤフト30の回転動作に応じて受部材26が昇
降する。
ガイドポスト25の下端は基台2内に突入して
おり、このガイドポスト25の下端にはギヤボツ
クス35が嵌入、固定される。ギヤボツクス35
内には第1傘歯車32が回転自在に支承される。
またギヤボツクス35の側部には、基台2の内方
側に延びる支持筒36が接続されており、支持筒
36で回転自在に支承された第2傘歯車37がギ
ヤボツクス35内で第1傘歯車32に噛合する。
おり、このガイドポスト25の下端にはギヤボツ
クス35が嵌入、固定される。ギヤボツクス35
内には第1傘歯車32が回転自在に支承される。
またギヤボツクス35の側部には、基台2の内方
側に延びる支持筒36が接続されており、支持筒
36で回転自在に支承された第2傘歯車37がギ
ヤボツクス35内で第1傘歯車32に噛合する。
両ガイドポスト25間で基台2の内部には、図
示しない駆動源が搭載されており、この駆動源に
連なる伝動軸38が第2傘歯車37に同軸に連結
される。これにより駆動源の作動に応じて両受部
材26が昇降する。
示しない駆動源が搭載されており、この駆動源に
連なる伝動軸38が第2傘歯車37に同軸に連結
される。これにより駆動源の作動に応じて両受部
材26が昇降する。
次にこの実施例の作用について説明すると、車
体Bは走行台車1の両受部材26上に載せられ
る。この状態で、第1ガイドレールG1,G1上
を走行するときには、基台2はその長手方向を走
行方向14に向けた姿勢であり、したがつて車体
Bはその幅方向を走行方向14に向けて移動す
る。
体Bは走行台車1の両受部材26上に載せられ
る。この状態で、第1ガイドレールG1,G1上
を走行するときには、基台2はその長手方向を走
行方向14に向けた姿勢であり、したがつて車体
Bはその幅方向を走行方向14に向けて移動す
る。
走行台車1の一部が屈曲部C1に達したとき
に、走行駆動手段13,13による走行台車1の
移動が停止し、押込シリンダ15aにより、走行
台車1がストツパ20に当接する定位置まで移動
する。この際、切換レール9,9は下限位置まで
降下しており、第2車輪4が切換レール9,9に
当ることはない。
に、走行駆動手段13,13による走行台車1の
移動が停止し、押込シリンダ15aにより、走行
台車1がストツパ20に当接する定位置まで移動
する。この際、切換レール9,9は下限位置まで
降下しており、第2車輪4が切換レール9,9に
当ることはない。
走行台車1が定位置で停止すると、切換レール
9,9が上昇し、第2車輪4に当接して持ち上げ
る。切換レール9,9が上限位置に達すると、切
換路面8が第2路面6と同一レベルとなり、第1
車輪3は第1路面5から浮き上がる。この状態
で、押出シリンダ16aを伸長作動させることに
より、走行台車1は走行方向14に向けて前進
し、第2車輪4が切換路面8から第2路面6へと
転動する。
9,9が上昇し、第2車輪4に当接して持ち上げ
る。切換レール9,9が上限位置に達すると、切
換路面8が第2路面6と同一レベルとなり、第1
車輪3は第1路面5から浮き上がる。この状態
で、押出シリンダ16aを伸長作動させることに
より、走行台車1は走行方向14に向けて前進
し、第2車輪4が切換路面8から第2路面6へと
転動する。
次いで、走行駆動手段13,13により、走行
台車1が走行駆動され、第2ガイドレールG2,
G2によつて案内されて走行台車1が屈曲部C2
に向けて移動する。この際、走行台車1の基台2
は、その幅方向を走行方向14に向けた姿勢であ
り、車体Bはその前後方向を走行方向14に向け
て移動する。
台車1が走行駆動され、第2ガイドレールG2,
G2によつて案内されて走行台車1が屈曲部C2
に向けて移動する。この際、走行台車1の基台2
は、その幅方向を走行方向14に向けた姿勢であ
り、車体Bはその前後方向を走行方向14に向け
て移動する。
走行台車1の一部が屈曲部C2に達したときに
走行駆動手段13,13による走行が停止し、押
込シリンダ15Bにより走行台車1が屈曲部C2
の定位置まで移動せしめられる。この際、切換レ
ール9,9は上限位置にあり、第2ガイドレール
G2,G2の第2路面6と、切換レール9,9の
切換路面8とは同一レベルにあるので、走行台車
1は定位置へと円滑に移動する。
走行駆動手段13,13による走行が停止し、押
込シリンダ15Bにより走行台車1が屈曲部C2
の定位置まで移動せしめられる。この際、切換レ
ール9,9は上限位置にあり、第2ガイドレール
G2,G2の第2路面6と、切換レール9,9の
切換路面8とは同一レベルにあるので、走行台車
1は定位置へと円滑に移動する。
次いで、切換レール9,9が降下することによ
り、走行台車1の第1車輪3が第1路面5に接地
し、第2車輪4は切換路面8および床面7から浮
き上がる。
り、走行台車1の第1車輪3が第1路面5に接地
し、第2車輪4は切換路面8および床面7から浮
き上がる。
そこで押出シリンダ16aを伸長作動すること
により、走行台車1は走行駆動手段13,13に
よる駆動が可能な位置まで、第3ガイドレール
3,G3上を移動する。
により、走行台車1は走行駆動手段13,13に
よる駆動が可能な位置まで、第3ガイドレール
3,G3上を移動する。
このようにして、走行台車1は各屈曲部C1〜
C4でその向きを90度ずつ変換しながら走行ライ
ンLに沿つて走行し、走行台車1上に載せられた
車体Bもその向きを90度ずつ変化させながら移動
することになる。
C4でその向きを90度ずつ変換しながら走行ライ
ンLに沿つて走行し、走行台車1上に載せられた
車体Bもその向きを90度ずつ変化させながら移動
することになる。
したがつて、車体Bへの部品組付が容易とな
り、部品組付の自動化も容易となる。また走行台
車1は走行ラインLを一周して元の位置に戻るの
で、空の走行台車1をスタート位置まで移動させ
て来る手間が省ける。さらに走行ラインLが無端
状であるので、比較的コンパクトなスペースで自
動車の組立を行なうことができ、物流面および設
備維持面での効率が向上する。
り、部品組付の自動化も容易となる。また走行台
車1は走行ラインLを一周して元の位置に戻るの
で、空の走行台車1をスタート位置まで移動させ
て来る手間が省ける。さらに走行ラインLが無端
状であるので、比較的コンパクトなスペースで自
動車の組立を行なうことができ、物流面および設
備維持面での効率が向上する。
以上の実施例では、走行駆動手段13により走
行台車1を走行駆動するようにしたが、走行台車
1を自力で走行させるようにしてもよい。
行台車1を走行駆動するようにしたが、走行台車
1を自力で走行させるようにしてもよい。
C 発明の効果
以上のように本発明によれば、一方向に沿つて
互いに平行に延びる複数の第1路面と、第1路面
と直交する方向に互いに平行に延びると共に第1
路面よりも高レベルである複数の第2路面との組
合せにより、四角形且つ無端状の走行ラインが床
面に設定され、車体を載せる走行台車には、第1
路面上を転動し得る複数の第1車輪と、第2路面
上を転動し得る複数の第2車輪とが取付けられ、
第1および第2車輪の走行台車への取付位置は、
第1車輪が第1路面に接地しているときに第2車
輪が第1路面から浮くと共に第2車輪が第2路面
に接地しているときに第1車輪が第1路面から浮
くように設定され、前記走行ラインの各屈曲部で
は、第2路面に連なる切換路面が昇降可能にして
それぞれ配設されるので、走行台車は、四角形且
つ無端状の走行ラインの屈曲部で走行方向を90度
ずつ変えながら走行することができ、これによ
り、車体の向きを搬送方向に対し90度ずつ変化さ
せることができて部品組付が容易となるばかり
か、比較的狭いスペース内で車体を走行させて自
動車の組付を行なうことが可能となり、全体とし
て物流面および設備維持面での効率向上に寄与し
得る。
互いに平行に延びる複数の第1路面と、第1路面
と直交する方向に互いに平行に延びると共に第1
路面よりも高レベルである複数の第2路面との組
合せにより、四角形且つ無端状の走行ラインが床
面に設定され、車体を載せる走行台車には、第1
路面上を転動し得る複数の第1車輪と、第2路面
上を転動し得る複数の第2車輪とが取付けられ、
第1および第2車輪の走行台車への取付位置は、
第1車輪が第1路面に接地しているときに第2車
輪が第1路面から浮くと共に第2車輪が第2路面
に接地しているときに第1車輪が第1路面から浮
くように設定され、前記走行ラインの各屈曲部で
は、第2路面に連なる切換路面が昇降可能にして
それぞれ配設されるので、走行台車は、四角形且
つ無端状の走行ラインの屈曲部で走行方向を90度
ずつ変えながら走行することができ、これによ
り、車体の向きを搬送方向に対し90度ずつ変化さ
せることができて部品組付が容易となるばかり
か、比較的狭いスペース内で車体を走行させて自
動車の組付を行なうことが可能となり、全体とし
て物流面および設備維持面での効率向上に寄与し
得る。
また特に走行台車の底面には、一方の路面に沿
う方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のガイドピ
ンが突設され、その一対のガイドピンを摺動可能
に係合させる無端状の案内溝が床面及び切換路面
に跨がつて設けられ、その案内溝は、一方の路面
に沿つて延びて各々が両ガイドピンに同時に係合
し得る一対の第1案内溝部と、他方の路面に沿つ
て延びると共に両第1案内溝部に両端を連通され
て一方のガイドピンに専ら係合し得る一対の第2
案内溝部と、同じく他方に路面に沿つて延びると
共に両第1案内溝部に両端が連通されて他方のガ
イドピンに専ら係合し得る一対の第3案内溝部と
より構成されるので、走行台車は、一方の路面を
走行する際には一対のガイドピンを唯1条の第1
案内溝部に同時に係合させることにより、またそ
の他方の路面を走行する際には一対のガイドピン
を第2及び第3案内溝部にそれぞれ係合させるこ
とにより、各路面に於いて走行ラインを外れるこ
となく常に一定の走行姿勢を保ちながら的確に走
行することができる。しかもその走行案内のため
に車輪には路面からの外れ止めを特別に設ける必
要はなく、単純構造の車輪の使用が可能であるか
ら、その走行案内のために各走行台車には僅か2
本のガイドピンを特設するだけで済むことや一方
の路面に沿う第1案内溝部を両ガイドピンに対し
共用できることと相俟つて、構造の簡素化を図
り、コストダウンや取扱い性の向上に寄与するこ
とができる。
う方向に互いに間隔をおいて並ぶ一対のガイドピ
ンが突設され、その一対のガイドピンを摺動可能
に係合させる無端状の案内溝が床面及び切換路面
に跨がつて設けられ、その案内溝は、一方の路面
に沿つて延びて各々が両ガイドピンに同時に係合
し得る一対の第1案内溝部と、他方の路面に沿つ
て延びると共に両第1案内溝部に両端を連通され
て一方のガイドピンに専ら係合し得る一対の第2
案内溝部と、同じく他方に路面に沿つて延びると
共に両第1案内溝部に両端が連通されて他方のガ
イドピンに専ら係合し得る一対の第3案内溝部と
より構成されるので、走行台車は、一方の路面を
走行する際には一対のガイドピンを唯1条の第1
案内溝部に同時に係合させることにより、またそ
の他方の路面を走行する際には一対のガイドピン
を第2及び第3案内溝部にそれぞれ係合させるこ
とにより、各路面に於いて走行ラインを外れるこ
となく常に一定の走行姿勢を保ちながら的確に走
行することができる。しかもその走行案内のため
に車輪には路面からの外れ止めを特別に設ける必
要はなく、単純構造の車輪の使用が可能であるか
ら、その走行案内のために各走行台車には僅か2
本のガイドピンを特設するだけで済むことや一方
の路面に沿う第1案内溝部を両ガイドピンに対し
共用できることと相俟つて、構造の簡素化を図
り、コストダウンや取扱い性の向上に寄与するこ
とができる。
図面は本発明の一実施例を示すものであり、第
1図は全体平面図、第2図は走行台車の拡大平面
図、第3図は第1図の−線拡大断面図、第4
図は第1図の矢視拡大図、第5図は第2図の
−線拡大断面図、第6図は第5図の−線拡
大断面図である。 1……走行台車、3……第1車輪、4……第2
車輪、5……第1路面、6……第2路面、7……
床面、8……切換路面、21……案内溝、24…
…ガイドピン、g1〜g3……第1〜第3案内溝部、
B……車体、C1〜C4……屈曲部、L……走行ラ
イン。
1図は全体平面図、第2図は走行台車の拡大平面
図、第3図は第1図の−線拡大断面図、第4
図は第1図の矢視拡大図、第5図は第2図の
−線拡大断面図、第6図は第5図の−線拡
大断面図である。 1……走行台車、3……第1車輪、4……第2
車輪、5……第1路面、6……第2路面、7……
床面、8……切換路面、21……案内溝、24…
…ガイドピン、g1〜g3……第1〜第3案内溝部、
B……車体、C1〜C4……屈曲部、L……走行ラ
イン。
Claims (1)
- 1 自動車を組立てるべく車体Bを搬送するため
の自動車組立用車体搬送装置において、一方向に
沿つて互いに平行に延びる複数の第1路面5と、
第1路面5と直交する方向に互いに平行に延びる
と共に第1路面5よりも高レベルである複数の第
2路面6との組合せにより、四角形且つ無端状の
走行ラインLが床面7に設定され、車体Bを載せ
る走行台車1には、第1路面5上を転動し得る複
数の第1車輪3と、第2路面6上を転動し得る複
数の第2車輪4とが取付けられ、第1および第2
車輪3,4の走行台車1への取付位置は、第1車
輪3が第1路面5に接地しているときに第2車輪
4が第1路面5から浮くと共に第2車輪4が第2
路面6に接地しているときに第1車輪3が第1路
面5から浮くように設定され、前記走行ラインL
の各屈曲部C1〜C4では、第2路面6に連なる
切換路面8が昇降可能にしてそれぞれ配設され、
走行台車1の底面には、一方の路面5に沿う方向
に互いに間隔をおいて並ぶ一対のガイドピン24
が突設され、その一対のガイドピン24を摺動可
能に係合させる無端状の案内溝21が床面7及び
切換路面8に跨がつて設けられ、その案内溝21
は、一方の路面5に沿つて延びて各々が両ガイド
ピン24に同時に係合し得る一対の第1案内溝部
g1と、他方の路面6に沿つて延びると共に両第1
案内溝部g1に両端を連通されて一方のガイドピン
24に専ら係合し得る一対の第2案内溝部g2と、
同じく他方に路面6に沿つて延びると共に両第1
案内溝部g1に両端が連通されて他方のガイドピン
24に専ら係合し得る一対の第3案内溝部g3とよ
り構成されることを特徴とする、自動車組立用車
体搬送装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105727A JPS62261583A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 自動車組立用車体搬送装置 |
| US06/927,300 US4776085A (en) | 1985-11-08 | 1986-11-05 | Apparatus for use in automobile assembling |
| GB8626515A GB2183562B (en) | 1985-11-08 | 1986-11-06 | Transfer method and apparatus for use in automobile assembling |
| CA000522453A CA1277943C (en) | 1985-11-08 | 1986-11-07 | Transfer method and apparatus for use in automobile assembling |
| DE3638028A DE3638028C2 (de) | 1985-11-08 | 1986-11-07 | Vorrichtung zum Transferieren eines Fahrzeugkörpers zur Montage eines Kraftwagens |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61105727A JPS62261583A (ja) | 1986-05-08 | 1986-05-08 | 自動車組立用車体搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62261583A JPS62261583A (ja) | 1987-11-13 |
| JPH0457555B2 true JPH0457555B2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=14415331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61105727A Granted JPS62261583A (ja) | 1985-11-08 | 1986-05-08 | 自動車組立用車体搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62261583A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0484973U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-23 | ||
| KR100394648B1 (ko) * | 2000-12-26 | 2003-08-14 | 현대자동차주식회사 | 이송대차의 레일 체인지 장치 |
| JP6588274B2 (ja) * | 2015-08-27 | 2019-10-09 | 古河電気工業株式会社 | 搬送システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4860210U (ja) * | 1971-10-25 | 1973-07-31 | ||
| JPS59162359U (ja) * | 1983-04-18 | 1984-10-30 | 川崎重工業株式会社 | 台車の横移動装置 |
-
1986
- 1986-05-08 JP JP61105727A patent/JPS62261583A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62261583A (ja) | 1987-11-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |