JPH0457603A - 面取り工具 - Google Patents
面取り工具Info
- Publication number
- JPH0457603A JPH0457603A JP17104990A JP17104990A JPH0457603A JP H0457603 A JPH0457603 A JP H0457603A JP 17104990 A JP17104990 A JP 17104990A JP 17104990 A JP17104990 A JP 17104990A JP H0457603 A JPH0457603 A JP H0457603A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- workpiece
- chamfering
- edge
- cutting tool
- Prior art date
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- Pending
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- Turning (AREA)
- Machine Tool Copy Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は面取り工具に関するものであり、特に、非円形
の断面形状を有する被加工物の外周面と端面との間のエ
ツジの面取りを行う面取り工具に関する。
の断面形状を有する被加工物の外周面と端面との間のエ
ツジの面取りを行う面取り工具に関する。
従来の技術
被加工物の外周面と端面との間のエツジの面取り(ぼり
取りを目的とした微小な面取りを含む)を行う場合には
、一般に、数値制御(NC)面取り装置が使用されてい
る。被加工物のエツジの寸法、形状を予め記憶させてお
けば、NC面取り装置に取り付けられた刃具が被加工物
のエツジに沿って移動し、エツジの面取りを行うのであ
る。この専用機を用いれば、非円形の断面形状を有する
被加工物においても、被加工物のエツジに沿って刃具を
正確に移動させることができるため、良好に面取りを行
うことができる。
取りを目的とした微小な面取りを含む)を行う場合には
、一般に、数値制御(NC)面取り装置が使用されてい
る。被加工物のエツジの寸法、形状を予め記憶させてお
けば、NC面取り装置に取り付けられた刃具が被加工物
のエツジに沿って移動し、エツジの面取りを行うのであ
る。この専用機を用いれば、非円形の断面形状を有する
被加工物においても、被加工物のエツジに沿って刃具を
正確に移動させることができるため、良好に面取りを行
うことができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、NC面取り装置は高価であり、装置コス
トが高いという問題があった。また、被加工物の種類が
変わる毎に被加工物のエツジの寸法、形状を記憶させね
ばならず、特に、非円形の断面形状を有する被加工物の
エツジの形状等をいちいち記憶させることは面倒であり
、面取り作業の能率が低下するという問題があった。
トが高いという問題があった。また、被加工物の種類が
変わる毎に被加工物のエツジの寸法、形状を記憶させね
ばならず、特に、非円形の断面形状を有する被加工物の
エツジの形状等をいちいち記憶させることは面倒であり
、面取り作業の能率が低下するという問題があった。
本発明はこの問題に鑑み、通常旋盤等の汎用機に取り付
けて使用することが可能で、しかも、非円形の断面形状
を有する被加工物の面取りを容易に行い得る面取り工具
を得ることを課題として為されたものである。
けて使用することが可能で、しかも、非円形の断面形状
を有する被加工物の面取りを容易に行い得る面取り工具
を得ることを課題として為されたものである。
課題を解決するための手段
そして、本発明に係る面取り工具は、(a)被加工物の
回転中心線に直角な方向に移動して被加工物の前記外周
面に接触・離間可能な接触子と、(b)その接触子を前
記方向に移動可能に保持する保持体と、(C)その保持
体に対して接触子を被加工物に接触する方向に付勢する
接触子付勢手段と、(d)被加工物のエツジの面取り加
工を行う刃具と、(e)少なくとも面取り加工終了時に
は刃具を接触子に対して予め定められた一定の相対位置
に保つ刃具保持手段とを含むように構成される。
回転中心線に直角な方向に移動して被加工物の前記外周
面に接触・離間可能な接触子と、(b)その接触子を前
記方向に移動可能に保持する保持体と、(C)その保持
体に対して接触子を被加工物に接触する方向に付勢する
接触子付勢手段と、(d)被加工物のエツジの面取り加
工を行う刃具と、(e)少なくとも面取り加工終了時に
は刃具を接触子に対して予め定められた一定の相対位置
に保つ刃具保持手段とを含むように構成される。
作用
刃具保持手段が可動型である場合には、加工開始時に刃
具が被加工物のエツジに接触した際エツジに押されて退
避し、接触子が接触子付勢手段の付勢力により被加工物
の外周面に接触することを許容する。この状態で被加工
物が回転中心線まわりに回転させられれば、被加工物が
非円形であるため、接触子が被加工物の回転中心線に直
角な方向に移動しながら被加工物の外周面を倣い、それ
に伴って刃具もエツジに沿って移動する。刃具は刃具保
持部材付勢手段によりエツジに食い込む向きに付勢され
ているため、移動につれてエツジの面取りを行う。所定
量の面取り加工が行われたとき、ストッパが刃具保持部
材に当接して刃具が付勢手段の付勢力によりエツジに更
に食い込むことが防止され、面取り加工量が所定量に規
制される。
具が被加工物のエツジに接触した際エツジに押されて退
避し、接触子が接触子付勢手段の付勢力により被加工物
の外周面に接触することを許容する。この状態で被加工
物が回転中心線まわりに回転させられれば、被加工物が
非円形であるため、接触子が被加工物の回転中心線に直
角な方向に移動しながら被加工物の外周面を倣い、それ
に伴って刃具もエツジに沿って移動する。刃具は刃具保
持部材付勢手段によりエツジに食い込む向きに付勢され
ているため、移動につれてエツジの面取りを行う。所定
量の面取り加工が行われたとき、ストッパが刃具保持部
材に当接して刃具が付勢手段の付勢力によりエツジに更
に食い込むことが防止され、面取り加工量が所定量に規
制される。
このように、接触子が被加工物の外周面に倣って移動す
るのに伴って刃具が移動させられるため、被加工物が非
円形であるにもかかわらず刃具がエツジから外れたり、
エツジに食い込み過ぎたりして面取りが不良となること
が防止される。接触子は、ボール、ローラ等、被加工物
の外周面にころがり接触する回転体を用いることが望ま
しいが、被加工物の硬度が高い場合においては滑り接触
するものを用いることも可能である。
るのに伴って刃具が移動させられるため、被加工物が非
円形であるにもかかわらず刃具がエツジから外れたり、
エツジに食い込み過ぎたりして面取りが不良となること
が防止される。接触子は、ボール、ローラ等、被加工物
の外周面にころがり接触する回転体を用いることが望ま
しいが、被加工物の硬度が高い場合においては滑り接触
するものを用いることも可能である。
一方、刃具保持手段が固定型である場合には、加工開始
時には刃具が被加工物のエツジに接触し、接触子は被加
工物の外周面に接触しない。被加工物の回転につれて刃
具が接触子付勢手段の付勢によりエツジに食い込まされ
、面取り加工が行われる。そして、加工量が所定量に達
したとき、接触子が被加工物の外周面に接触し、それ以
上面取り加工が行われることを防止する。接触子は面取
り加工量が所定量に達した部分から順次被加工物の外周
面に接触するのであり、接触子が被加工物の全周面に接
触するに到った後に、刃具および接触子と被加工物とを
離間させればよく、面取り加工量の過不足が生じること
がない。
時には刃具が被加工物のエツジに接触し、接触子は被加
工物の外周面に接触しない。被加工物の回転につれて刃
具が接触子付勢手段の付勢によりエツジに食い込まされ
、面取り加工が行われる。そして、加工量が所定量に達
したとき、接触子が被加工物の外周面に接触し、それ以
上面取り加工が行われることを防止する。接触子は面取
り加工量が所定量に達した部分から順次被加工物の外周
面に接触するのであり、接触子が被加工物の全周面に接
触するに到った後に、刃具および接触子と被加工物とを
離間させればよく、面取り加工量の過不足が生じること
がない。
発明の効果
したがって、本発明の面取り工具を汎用機に取り付けて
使用すれば、非円形の被加工物の面取りを良好に行うこ
とができ、NG面取り装置を用いて加工を行う場合に比
較して装置コストを低く抑えることができる。
使用すれば、非円形の被加工物の面取りを良好に行うこ
とができ、NG面取り装置を用いて加工を行う場合に比
較して装置コストを低く抑えることができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図および第2図に二点鎖線で示すのは、被加工物た
るカムシャフト1oであり、複数個のカム11.lla
等が互いに平行に回転軸12に固設されている。各カム
11は非円形部13を有し、断面形状が非円形を成して
いる。本実施例においては、複数の面取り工具により、
複数個のカム11を一つおきに面取り加工した後、それ
らと隣合うカムllaの面取り加工を行うことにより2
度ですべてのカム11.lla等の加工を行うようにな
っており、各面取り工具は、カム11,11aの外周面
14とその両端面16との間の一対のエツジ18の面取
りを行うものとされている。複数の面取り工具はすべて
同じものであるため、1つを取り出して代表的に説明す
る。
るカムシャフト1oであり、複数個のカム11.lla
等が互いに平行に回転軸12に固設されている。各カム
11は非円形部13を有し、断面形状が非円形を成して
いる。本実施例においては、複数の面取り工具により、
複数個のカム11を一つおきに面取り加工した後、それ
らと隣合うカムllaの面取り加工を行うことにより2
度ですべてのカム11.lla等の加工を行うようにな
っており、各面取り工具は、カム11,11aの外周面
14とその両端面16との間の一対のエツジ18の面取
りを行うものとされている。複数の面取り工具はすべて
同じものであるため、1つを取り出して代表的に説明す
る。
面取り工具本体(以下、単に本体という)20は、通常
旋盤の支持台22上に載置されている。
旋盤の支持台22上に載置されている。
本体20は複数のブロックがボルトにより固定されて成
っており、下面には、第3図に示すように軸方向に延び
る係合溝24が形成されている。支持台22は図示しな
いスライドにより第1図の矢印の方向、すなわち、カム
シャフト10の回転中心線lに直角な方向に移動させら
れるようになっており、上面には保合溝24に係合可能
な突条26と位置決め装置28とが設けられている。本
体20の係合溝24に突条26が係合させられ、本体2
0の後壁30が位置決め装置28の先端部に当接させら
れることにより、本体20が支持台22に位置決めされ
、支持台22と共にカムシャフト10に接近・離間させ
られるようになっているのである。
っており、下面には、第3図に示すように軸方向に延び
る係合溝24が形成されている。支持台22は図示しな
いスライドにより第1図の矢印の方向、すなわち、カム
シャフト10の回転中心線lに直角な方向に移動させら
れるようになっており、上面には保合溝24に係合可能
な突条26と位置決め装置28とが設けられている。本
体20の係合溝24に突条26が係合させられ、本体2
0の後壁30が位置決め装置28の先端部に当接させら
れることにより、本体20が支持台22に位置決めされ
、支持台22と共にカムシャフト10に接近・離間させ
られるようになっているのである。
本体20には軸方向に延びる矩形の嵌合穴32が形成さ
れており、接触子34が移動可能に保持されている。接
触子34は、嵌合穴32に嵌合可能な基部36と、その
基部と一体形成された頭部38と、その頭部38に回転
可能に保持されたローラ40とを備えている。頭部38
の高さおよび幅は基部36の高さおよび幅よりも大きく
、両側面に軸方向に延びる切欠42が形成されることに
より、中央部44と、その中央部44を上下から挟む幅
広の上板部46および下板部48とが一体に形成されて
いる。また、頭部38の先端には第2図に示す軸方向溝
50が形成されており、ローラ40がローラ軸52に挿
通されて回転可能に保持されている。ローラ軸52は、
頭部38の上板部46と中央部44との境界部分におい
て接触子34の軸方向と直交する貫通穴54に挿通され
、第2図に破線で示すセットスクリュ56゛により固定
されている。ローラ40の外周面60は頭部38の先端
部よりも前方へ突出しており、カム11の外周面14に
ころがり接触可能である。
れており、接触子34が移動可能に保持されている。接
触子34は、嵌合穴32に嵌合可能な基部36と、その
基部と一体形成された頭部38と、その頭部38に回転
可能に保持されたローラ40とを備えている。頭部38
の高さおよび幅は基部36の高さおよび幅よりも大きく
、両側面に軸方向に延びる切欠42が形成されることに
より、中央部44と、その中央部44を上下から挟む幅
広の上板部46および下板部48とが一体に形成されて
いる。また、頭部38の先端には第2図に示す軸方向溝
50が形成されており、ローラ40がローラ軸52に挿
通されて回転可能に保持されている。ローラ軸52は、
頭部38の上板部46と中央部44との境界部分におい
て接触子34の軸方向と直交する貫通穴54に挿通され
、第2図に破線で示すセットスクリュ56゛により固定
されている。ローラ40の外周面60は頭部38の先端
部よりも前方へ突出しており、カム11の外周面14に
ころがり接触可能である。
本体20にはロッド62が固定されている。ロッド62
は雄ねじ部64を有しており、本体20の後壁30に形
成された雌ねじ穴66に雄ねじ部64が螺合され、ナツ
ト68が締め付けられることにより、本体20の後壁3
0から嵌合穴32内へ延びる状態で固定されている。ロ
ッド62にはスプリングリテーナ70.72が取り付け
られており、両スプリングリテーナ70.72間にスプ
リング74が配設されている。スプリングリテーナ70
のロッド62からの抜は出しは、ロッド62の先端部に
嵌められたC型止め輪76により、スプリングリテーナ
72の抜は出しは雄ねじ部64によりそれぞれ防止され
ている。また、本体20の土壁には雌ねじ穴80が形成
されており、スーリーブ82がスペーサ84で位置を調
整されて螺合されている。このスリーブ82にはプラン
ジャ85が摺動可能に嵌合されており、プランジャ85
にはノブ86および係合部87が一体的に設けられてい
る。保合部87とスリーブ82との間にはスプリング8
8が配設されており、通常は、保合部87の先端部がス
プリング88の付勢力によりスリーブ82から本体20
の嵌合穴32内へ突出しているが、ノブ86を第1図に
二点鎖線で示すように上方へ引っ張れば、スプリング8
8の付勢力に抗して保合部87がスリーブ82内へ引っ
込むようになっている。一方、接触子34の基部36に
は、後端面に開口する段付の軸方向穴90が形成される
とともに、上面に長穴92が形成されている。また、基
部36の後部には、後端面に向かって下降する傾斜面9
4が形成されている。
は雄ねじ部64を有しており、本体20の後壁30に形
成された雌ねじ穴66に雄ねじ部64が螺合され、ナツ
ト68が締め付けられることにより、本体20の後壁3
0から嵌合穴32内へ延びる状態で固定されている。ロ
ッド62にはスプリングリテーナ70.72が取り付け
られており、両スプリングリテーナ70.72間にスプ
リング74が配設されている。スプリングリテーナ70
のロッド62からの抜は出しは、ロッド62の先端部に
嵌められたC型止め輪76により、スプリングリテーナ
72の抜は出しは雄ねじ部64によりそれぞれ防止され
ている。また、本体20の土壁には雌ねじ穴80が形成
されており、スーリーブ82がスペーサ84で位置を調
整されて螺合されている。このスリーブ82にはプラン
ジャ85が摺動可能に嵌合されており、プランジャ85
にはノブ86および係合部87が一体的に設けられてい
る。保合部87とスリーブ82との間にはスプリング8
8が配設されており、通常は、保合部87の先端部がス
プリング88の付勢力によりスリーブ82から本体20
の嵌合穴32内へ突出しているが、ノブ86を第1図に
二点鎖線で示すように上方へ引っ張れば、スプリング8
8の付勢力に抗して保合部87がスリーブ82内へ引っ
込むようになっている。一方、接触子34の基部36に
は、後端面に開口する段付の軸方向穴90が形成される
とともに、上面に長穴92が形成されている。また、基
部36の後部には、後端面に向かって下降する傾斜面9
4が形成されている。
したがって、接触子34を嵌合穴32に嵌合させれば、
プランジャ85の保合部87が傾斜面94に乗り上げ、
スプリング88の付勢力に抗してスリーブ82内へ引っ
込む。また、軸方向穴90にロッド62が挿通され、ス
プリングリテーナ70が軸方向穴90の肩面96に当接
する。その後、スプリング74の弾性力に抗して接触子
34をさらに嵌合穴32に進入させれば、長穴92の後
端部が保合部87に対向し、保合部87がスプリング8
8の付勢力により長穴92内へ嵌入させられる。その状
態で接触子34に加えていた押込力を解除すれば、長穴
92の後端面と係合部87とが当接して、接触子34が
、ローラ40の外周面60がカムシャフト10の外周面
14に接触する方向にスプリング120予荷重により付
勢された状態で本体20に保持される。ロッド62の雄
ねし部64例の端面には六角穴98が形成されており、
この六角穴98に工具を係合させてロッド62を回転さ
せ、嵌合穴32への突出長さを調節することにより、接
触子34にかかるスプリング74の予荷重を調節するこ
とができる。また、接触子34を本体20から取り外す
場合には、プランジャ85のノブ86を引っ張って保合
部87をスリーブ82内に引っ込ませれば、係合部87
と長穴92の後端面との保合が外れ、接触子34を取り
外すことができる。本実施例においては、本体20が接
触子34を保持する保持体を、スプリング74が接触子
付勢手段を構成しているのである。
プランジャ85の保合部87が傾斜面94に乗り上げ、
スプリング88の付勢力に抗してスリーブ82内へ引っ
込む。また、軸方向穴90にロッド62が挿通され、ス
プリングリテーナ70が軸方向穴90の肩面96に当接
する。その後、スプリング74の弾性力に抗して接触子
34をさらに嵌合穴32に進入させれば、長穴92の後
端部が保合部87に対向し、保合部87がスプリング8
8の付勢力により長穴92内へ嵌入させられる。その状
態で接触子34に加えていた押込力を解除すれば、長穴
92の後端面と係合部87とが当接して、接触子34が
、ローラ40の外周面60がカムシャフト10の外周面
14に接触する方向にスプリング120予荷重により付
勢された状態で本体20に保持される。ロッド62の雄
ねし部64例の端面には六角穴98が形成されており、
この六角穴98に工具を係合させてロッド62を回転さ
せ、嵌合穴32への突出長さを調節することにより、接
触子34にかかるスプリング74の予荷重を調節するこ
とができる。また、接触子34を本体20から取り外す
場合には、プランジャ85のノブ86を引っ張って保合
部87をスリーブ82内に引っ込ませれば、係合部87
と長穴92の後端面との保合が外れ、接触子34を取り
外すことができる。本実施例においては、本体20が接
触子34を保持する保持体を、スプリング74が接触子
付勢手段を構成しているのである。
第2図に示すように、接触子34の頭部3日には、一対
のアーム100が取り付けられている。
のアーム100が取り付けられている。
各アーム100は頭部38の各切欠42内に配置され、
頭部38の上板部46.アーム100の基部102およ
び下板部48を貫通して支持軸104が締め込まれてお
り、アームI 00が支持軸104まわりに回動可能と
されている。また、アーム100の先端部には、刃具た
るチップ106を保持するチップ保持部108が形成さ
れており、押さえ金110を介して締付ねじ112が締
め付けられることによりチップ106が固定されている
。チップ保持部108は、カム11の外周面14および
端面16に対してそれぞれ45°の角度を成す方向にお
いて25°前傾させられており、チップ106が取り付
けられたとき、そのすくい角が一25°、つまりネガテ
ィブとなるようにされている。そのため、面取り加工を
行う際、チ・ンプ106の切刃114がエツジ18に食
い込み過ぎることなく、スムーズに切削を行い得る。
頭部38の上板部46.アーム100の基部102およ
び下板部48を貫通して支持軸104が締め込まれてお
り、アームI 00が支持軸104まわりに回動可能と
されている。また、アーム100の先端部には、刃具た
るチップ106を保持するチップ保持部108が形成さ
れており、押さえ金110を介して締付ねじ112が締
め付けられることによりチップ106が固定されている
。チップ保持部108は、カム11の外周面14および
端面16に対してそれぞれ45°の角度を成す方向にお
いて25°前傾させられており、チップ106が取り付
けられたとき、そのすくい角が一25°、つまりネガテ
ィブとなるようにされている。そのため、面取り加工を
行う際、チ・ンプ106の切刃114がエツジ18に食
い込み過ぎることなく、スムーズに切削を行い得る。
第2図に示すように、頭部38の中央部44の両側面に
はそれぞれ一対のボルト116が突設されており、アー
ム100を貫通して延びている。
はそれぞれ一対のボルト116が突設されており、アー
ム100を貫通して延びている。
ボルト116の頭部とアーム100の座ぐり穴118の
底面との間にスプリング120が配設されており、両ア
ーム100が互いに接近する方向、つまり、チップ10
6の切刃114がカムシャフト10のエツジ18に食い
込む方向に付勢されている。また、両アーム100には
それぞれスト・ツバねじ122が螺合されており、スト
ッパねじ122の先端が中央部44の両側面に当接する
ことにより、両アーム100の回動限度が規定されてい
る。したがって、チップ106の切刃114がエツジ1
8を所定量だけ切削したときアーム100の回動が阻止
されて、チップ106とローラ40とが予め定められた
一定の相対位置となるように、ストッパねじ122のア
ーム100からの突出量を調節しておけば、エツジ18
の削り過ぎを防止することができる。本実施例において
は、アーム100.支持軸104.ストッパねじ122
゜ボルト116.スプリング120等が可動型の刃具保
持手段を構成している。
底面との間にスプリング120が配設されており、両ア
ーム100が互いに接近する方向、つまり、チップ10
6の切刃114がカムシャフト10のエツジ18に食い
込む方向に付勢されている。また、両アーム100には
それぞれスト・ツバねじ122が螺合されており、スト
ッパねじ122の先端が中央部44の両側面に当接する
ことにより、両アーム100の回動限度が規定されてい
る。したがって、チップ106の切刃114がエツジ1
8を所定量だけ切削したときアーム100の回動が阻止
されて、チップ106とローラ40とが予め定められた
一定の相対位置となるように、ストッパねじ122のア
ーム100からの突出量を調節しておけば、エツジ18
の削り過ぎを防止することができる。本実施例において
は、アーム100.支持軸104.ストッパねじ122
゜ボルト116.スプリング120等が可動型の刃具保
持手段を構成している。
以上のように構成された面取り工具によりカム11のエ
ツジ18の面取り加工を行う場合には、カムシャフト1
0の回転を止めてカム11を静止させておき、スライド
を移動させて支持台20をカムシャフト10に接近させ
る。これにより、対のチップ106の切刃114がカム
11の両エツジ18に接触する。その状態から更に支持
台20をカムシャフト10に接近させれば、アーム10
0がスプリング120の付勢力に抗して互いに離間する
方向に回動し、接触子34のローラ40の外周面60が
カムシャフト10の外周面14に接触する。その後は、
接触子34がスプリング74の付勢力に抗して嵌合穴3
2内へ少量後退させられる。この状態で、カムシャフト
10の回転を開始させれば、チップ106によりカム1
1のエツジ18の面取り加工が行われる。カム11は非
円形であるため、カムシャフト10の回転に伴ってロー
ラ40がカムシャフト10の回転中心線2に直角な方向
に移動させられるが、スプリング74の付勢力によりロ
ーラ40が外周面14を倣わされるため、チップ106
もほぼ接触子34と共にエツジ18を倣いつつ、それを
切削する。
ツジ18の面取り加工を行う場合には、カムシャフト1
0の回転を止めてカム11を静止させておき、スライド
を移動させて支持台20をカムシャフト10に接近させ
る。これにより、対のチップ106の切刃114がカム
11の両エツジ18に接触する。その状態から更に支持
台20をカムシャフト10に接近させれば、アーム10
0がスプリング120の付勢力に抗して互いに離間する
方向に回動し、接触子34のローラ40の外周面60が
カムシャフト10の外周面14に接触する。その後は、
接触子34がスプリング74の付勢力に抗して嵌合穴3
2内へ少量後退させられる。この状態で、カムシャフト
10の回転を開始させれば、チップ106によりカム1
1のエツジ18の面取り加工が行われる。カム11は非
円形であるため、カムシャフト10の回転に伴ってロー
ラ40がカムシャフト10の回転中心線2に直角な方向
に移動させられるが、スプリング74の付勢力によりロ
ーラ40が外周面14を倣わされるため、チップ106
もほぼ接触子34と共にエツジ18を倣いつつ、それを
切削する。
接触子34の移動に伴ってスプリング74の付勢力は変
化するが、この付勢力はローラ40を介してカム11の
外周面14により受けられ、チップ106はスプリング
120のほぼ一定の付勢力でエツジ18に押し付けられ
るため、安定した切削が行われる。また、ローラ40の
直径はカムシャフト10の大きさとの関係において適正
な大きさに決められているため、ローラ40の摩耗が回
避されるとともに、チップ106による面取り加工量の
誤差が小さくて済む。ローラ40の摩耗を回避するため
に、ローラ40がカム11の外周面14との摩擦抵抗に
より確実に回転させられるようにすることが必要であり
、そのためにはローラ40とローラ軸50との直径比が
大きいことが望ましく、一方、面取り加工量の誤差を小
さくするためには、カム11の非円形部13において、
ローラ40の外周面14への接触位置とチップ106の
エツジへの接触位置との周方向のずれを小さくすること
が必要であり、そのためにはローラ40の直径は小さい
ことが望ましいのであって、ローラ40の直径がこれら
両方の要求を考慮して定められているのである。
化するが、この付勢力はローラ40を介してカム11の
外周面14により受けられ、チップ106はスプリング
120のほぼ一定の付勢力でエツジ18に押し付けられ
るため、安定した切削が行われる。また、ローラ40の
直径はカムシャフト10の大きさとの関係において適正
な大きさに決められているため、ローラ40の摩耗が回
避されるとともに、チップ106による面取り加工量の
誤差が小さくて済む。ローラ40の摩耗を回避するため
に、ローラ40がカム11の外周面14との摩擦抵抗に
より確実に回転させられるようにすることが必要であり
、そのためにはローラ40とローラ軸50との直径比が
大きいことが望ましく、一方、面取り加工量の誤差を小
さくするためには、カム11の非円形部13において、
ローラ40の外周面14への接触位置とチップ106の
エツジへの接触位置との周方向のずれを小さくすること
が必要であり、そのためにはローラ40の直径は小さい
ことが望ましいのであって、ローラ40の直径がこれら
両方の要求を考慮して定められているのである。
チップ106によるエツジ18の面取り加工は、カムシ
ャフト10が複数回転させられる間に行われ、加工が進
むにつれて、スプリング120の付勢力によりアーム1
00が互いに接近する方向に回動する。そして、最終的
に、ストッパねじ122が中央部44に当接してア・−
ム100の回動を阻止するため、チップ106がエツジ
18に接触して食い込まなくなり、エツジ18が過剰に
削られることが防止される。加工終了後、再びスライド
が移動させられて支持台22が逆方向に移動させられ、
接触子34および本体20がカムシャフト10から離間
させられ、その後、回転中心線lに平行な方向に一定量
移動させられて、隣接するカムllaの面取り加工が行
われる。
ャフト10が複数回転させられる間に行われ、加工が進
むにつれて、スプリング120の付勢力によりアーム1
00が互いに接近する方向に回動する。そして、最終的
に、ストッパねじ122が中央部44に当接してア・−
ム100の回動を阻止するため、チップ106がエツジ
18に接触して食い込まなくなり、エツジ18が過剰に
削られることが防止される。加工終了後、再びスライド
が移動させられて支持台22が逆方向に移動させられ、
接触子34および本体20がカムシャフト10から離間
させられ、その後、回転中心線lに平行な方向に一定量
移動させられて、隣接するカムllaの面取り加工が行
われる。
繰り返し面取り加工を行ううちにチップ106が摩耗し
た場合には、プランジャ85のノブ86を引っ張って接
触子34ごと本体20から取り外し、アーム100に新
しいチップを保持させて予め準備しておいた別の接触子
34を本体20の嵌合穴32に押し込めば、接触子34
が本体20に保持された状態となるため、迅速かつ容易
にチップの交換を行うことができる。
た場合には、プランジャ85のノブ86を引っ張って接
触子34ごと本体20から取り外し、アーム100に新
しいチップを保持させて予め準備しておいた別の接触子
34を本体20の嵌合穴32に押し込めば、接触子34
が本体20に保持された状態となるため、迅速かつ容易
にチップの交換を行うことができる。
本実施例においては、刃具保持手段が、接触子34に取
り付けられ、刃具(チップ106)を接触子34に対し
て相対移動可能に保持する刃具保持部材・(アーム10
0)と、その刃具保持部材を刃具が被加工物(カム11
)のエツジ18に食い込む向きに付勢する刃具保持部材
付勢手段(スプリング120)と、その刃具保持部材付
勢手段の付勢力による刃具保持部材の移動限度を規定す
ることにより、刃具を接触子に対する一定の相対位置に
位置決めするストッパ(ストッパねじ122)とを含む
可動型とされているが、刃具を接触子に対して相対移動
不能に保持する刃具保持部材を含み、刃具を接触子に対
して常に一定の相対位置に保つ固定型とすることも可能
である。
り付けられ、刃具(チップ106)を接触子34に対し
て相対移動可能に保持する刃具保持部材・(アーム10
0)と、その刃具保持部材を刃具が被加工物(カム11
)のエツジ18に食い込む向きに付勢する刃具保持部材
付勢手段(スプリング120)と、その刃具保持部材付
勢手段の付勢力による刃具保持部材の移動限度を規定す
ることにより、刃具を接触子に対する一定の相対位置に
位置決めするストッパ(ストッパねじ122)とを含む
可動型とされているが、刃具を接触子に対して相対移動
不能に保持する刃具保持部材を含み、刃具を接触子に対
して常に一定の相対位置に保つ固定型とすることも可能
である。
また、本実施例の面取り工具は、カムシャフトlOの両
側のエツジ18の面取りを行うようになっているが、被
加工物の片側のエツジの面取りを行う工具に本発明を適
用することもできる。
側のエツジ18の面取りを行うようになっているが、被
加工物の片側のエツジの面取りを行う工具に本発明を適
用することもできる。
また、本実施例においては、複数の面取り工具が支持台
22に取り付けられて、それぞれの面取り工具により複
数のカムを一つおきに加工し、次にそれらに隣接するカ
ムを加工することにより2度ですべてのカムの面取り加
工を行うようになっていたが、カム同士の間隔が広い場
合には、複数の面取り工具により一度にすべてのカムの
面取りを行うことができる。また、複数のカム全部の面
取りを1個の面取り工具で行うようにすることも可能で
ある。
22に取り付けられて、それぞれの面取り工具により複
数のカムを一つおきに加工し、次にそれらに隣接するカ
ムを加工することにより2度ですべてのカムの面取り加
工を行うようになっていたが、カム同士の間隔が広い場
合には、複数の面取り工具により一度にすべてのカムの
面取りを行うことができる。また、複数のカム全部の面
取りを1個の面取り工具で行うようにすることも可能で
ある。
さらに、面取り工具を固定しておき、被加工物をその回
転中心線に直角な方向に接触子側へ移動させて、加工を
行うこともできる。
転中心線に直角な方向に接触子側へ移動させて、加工を
行うこともできる。
その他、当業者の知識に基づいて種々の変形。
改良を施した態様で、本発明を実施することができる。
第1図は本発明の一実施例である面取り工具を示す正面
断面図である。 図(一部所面)であり、 断面図である。 工1:カム 18:エツジ 34:接触子 74ニスプリング 106:チップ 122:ストッパねじ 第2図は上記工具の平面 第3図は第2図の■−■ 12:回転軸 20:本体 40:ローラ 100:アーム 120ニスプリング
断面図である。 図(一部所面)であり、 断面図である。 工1:カム 18:エツジ 34:接触子 74ニスプリング 106:チップ 122:ストッパねじ 第2図は上記工具の平面 第3図は第2図の■−■ 12:回転軸 20:本体 40:ローラ 100:アーム 120ニスプリング
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 非円形の断面形状を有する被加工物の外周面と端面との
間のエッジの面取りを行う面取り工具であって、 前記被加工物の回転中心線に直角な方向に移動して被加
工物の前記外周面に接触・離間可能な接触子と、 その接触子を前記方向に移動可能に保持する保持体と、 その保持体に対して前記接触子を前記被加工物に接触す
る方向に付勢する接触子付勢手段と、前記被加工物の前
記エッジの面取り加工を行う刃具と、 少なくとも面取り加工終了時には前記刃具を前記接触子
に対して予め定められた一定の相対位置に保つ刃具保持
手段と を含むことを特徴とする面取り工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17104990A JPH0457603A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 面取り工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17104990A JPH0457603A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 面取り工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0457603A true JPH0457603A (ja) | 1992-02-25 |
Family
ID=15916136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17104990A Pending JPH0457603A (ja) | 1990-06-28 | 1990-06-28 | 面取り工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0457603A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303492B1 (ko) * | 1998-03-26 | 2001-09-24 | 다카타 모토유키 | 챔퍼링기 |
| JP2007185744A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | バリ取り装置 |
-
1990
- 1990-06-28 JP JP17104990A patent/JPH0457603A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303492B1 (ko) * | 1998-03-26 | 2001-09-24 | 다카타 모토유키 | 챔퍼링기 |
| JP2007185744A (ja) * | 2006-01-13 | 2007-07-26 | Fuji Heavy Ind Ltd | バリ取り装置 |
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