JPH045900Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045900Y2 JPH045900Y2 JP8194086U JP8194086U JPH045900Y2 JP H045900 Y2 JPH045900 Y2 JP H045900Y2 JP 8194086 U JP8194086 U JP 8194086U JP 8194086 U JP8194086 U JP 8194086U JP H045900 Y2 JPH045900 Y2 JP H045900Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- water
- water seal
- steam
- condenser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 62
- 210000004907 gland Anatomy 0.000 claims description 20
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 6
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007710 freezing Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の属する技術分野)
本考案は、蒸気タービンのグランド蒸気復水器
のドレン管水封構造に関する。
のドレン管水封構造に関する。
(従来技術とその問題点)
蒸気タービンのタービン車軸がケーシングを貫
通する個所(軸封部)にはラビリンスパツキンを
設けて内部の蒸気が外部へ漏洩するのを防止し、
また低圧タービンのように内部が真空である場合
には空気の流入するのを防止するためにラビリン
スパツキングの途中からグランド蒸気を送入して
いる。いずれの場合も、ラビリンスパツキングを
設けただけでは蒸気の大気への漏洩を完全に防止
できないため、ラビリンスパツキングを流れる蒸
気ならびにグランド蒸気をグランド蒸気復水器に
導いて、このラビリンスパツキン部分を大気圧よ
り数+mmAg程度低い負圧に保持して蒸気の漏
洩を防止している。
通する個所(軸封部)にはラビリンスパツキンを
設けて内部の蒸気が外部へ漏洩するのを防止し、
また低圧タービンのように内部が真空である場合
には空気の流入するのを防止するためにラビリン
スパツキングの途中からグランド蒸気を送入して
いる。いずれの場合も、ラビリンスパツキングを
設けただけでは蒸気の大気への漏洩を完全に防止
できないため、ラビリンスパツキングを流れる蒸
気ならびにグランド蒸気をグランド蒸気復水器に
導いて、このラビリンスパツキン部分を大気圧よ
り数+mmAg程度低い負圧に保持して蒸気の漏
洩を防止している。
第2図は従来のこの種のグランド蒸気復水器の
構成図である。1はグランド蒸気復水器であり、
復水器1内には冷却媒体としての冷却水が通流す
る冷却水管2が配設されている。グランド蒸気復
水器1の上部にはグランド蒸気を導く止め弁4を
備えたグランド蒸気管路3が接続されており、そ
のグランド蒸気管路3の止め弁4の上流側から分
岐して、中間部にS字形トラツプ5a(以下水封
部分5a)を備え、かつその終端を大気中に開放
している水封管5が設けられている。水封管5は
グランド蒸気復水器1の気密性を保持するための
もので、そのため水封部分5aに一定量の水を滞
溜させ、前記復水器1の内圧とバランスさせると
ともに、大気の逆流を防止するようにしてある。
さらに水封管5は、グランド蒸気復水器1内に配
されている冷却水管2が損傷して、冷却水が大量
に洩れ前記復水器1内を溢流してグランド蒸気管
3へ溢れ出るようになつたとき、水封管5を介し
て外部へ放流し、蒸気タービン側へ逆流すること
も防止している。水封部分5aの滞溜水頭の維持
は、該部分5aの開放側に止め弁7を備えている
給水管6が配設されていて、滞溜用水を補給する
ように構成されている。
構成図である。1はグランド蒸気復水器であり、
復水器1内には冷却媒体としての冷却水が通流す
る冷却水管2が配設されている。グランド蒸気復
水器1の上部にはグランド蒸気を導く止め弁4を
備えたグランド蒸気管路3が接続されており、そ
のグランド蒸気管路3の止め弁4の上流側から分
岐して、中間部にS字形トラツプ5a(以下水封
部分5a)を備え、かつその終端を大気中に開放
している水封管5が設けられている。水封管5は
グランド蒸気復水器1の気密性を保持するための
もので、そのため水封部分5aに一定量の水を滞
溜させ、前記復水器1の内圧とバランスさせると
ともに、大気の逆流を防止するようにしてある。
さらに水封管5は、グランド蒸気復水器1内に配
されている冷却水管2が損傷して、冷却水が大量
に洩れ前記復水器1内を溢流してグランド蒸気管
3へ溢れ出るようになつたとき、水封管5を介し
て外部へ放流し、蒸気タービン側へ逆流すること
も防止している。水封部分5aの滞溜水頭の維持
は、該部分5aの開放側に止め弁7を備えている
給水管6が配設されていて、滞溜用水を補給する
ように構成されている。
グランド蒸気復水器1にはまた、該復水器の内
圧と大気圧とをバランスさせかつ気密を保持する
とともに、その内部に貯溜される復水を外部へ適
宜放流する役割をもつドレン管8が、グランド蒸
気復水器1の底部に一端を接続し、他端を大気中
に開放するように、その一部にドレントラツプ8
aを備えて配設されている。このドレントラツプ
8aには放流される復水の一部が滞留し、気密性
と圧力バランスを保持するようになる。
圧と大気圧とをバランスさせかつ気密を保持する
とともに、その内部に貯溜される復水を外部へ適
宜放流する役割をもつドレン管8が、グランド蒸
気復水器1の底部に一端を接続し、他端を大気中
に開放するように、その一部にドレントラツプ8
aを備えて配設されている。このドレントラツプ
8aには放流される復水の一部が滞留し、気密性
と圧力バランスを保持するようになる。
蒸気タービンの軸封部に供給されるグランド蒸
気は、グランド蒸気管路3を介してグランド蒸気
復水器1へ回収され、ここで配備されている冷却
水管2に接して冷却され凝縮して復水となり復水
器1の底部に貯溜し、所定量以上はドレン管8を
介して外部へ放流しており、そのためグランド蒸
気復水器1の内部は大気圧より若干低い負圧に保
持されている。したがつてこのような状態を維持
するため水封管5の水封部分5aならびにドレン
管8のドレントラツプ8aは、常時一定量の水を
滞溜させておくとともに、余剰水を外部に放流で
きることが可能な状態に保持する必要がある。
気は、グランド蒸気管路3を介してグランド蒸気
復水器1へ回収され、ここで配備されている冷却
水管2に接して冷却され凝縮して復水となり復水
器1の底部に貯溜し、所定量以上はドレン管8を
介して外部へ放流しており、そのためグランド蒸
気復水器1の内部は大気圧より若干低い負圧に保
持されている。したがつてこのような状態を維持
するため水封管5の水封部分5aならびにドレン
管8のドレントラツプ8aは、常時一定量の水を
滞溜させておくとともに、余剰水を外部に放流で
きることが可能な状態に保持する必要がある。
しかしながら既述のような構造の水封管を備え
ているグランド蒸気復水器1には、冬期において
封入水が凍結し円滑に機能しない恐れがあるた
め、スチームトレースあるいは電気ヒータ等の手
段によつて水封部分5aを暖管するとともに、滞
溜水の不足を給水管6を配して補給するように構
成している。従つて水封管5には必ず暖管装備を
施すとともに給水手段を設けねばならぬという欠
点があつた。
ているグランド蒸気復水器1には、冬期において
封入水が凍結し円滑に機能しない恐れがあるた
め、スチームトレースあるいは電気ヒータ等の手
段によつて水封部分5aを暖管するとともに、滞
溜水の不足を給水管6を配して補給するように構
成している。従つて水封管5には必ず暖管装備を
施すとともに給水手段を設けねばならぬという欠
点があつた。
(考案の目的)
本考案は、上記のような点に鑑みなされたもの
で、水封管を凍結防止手段や水封用水補給手段の
不要となる構成とする経済的なグランド蒸気復水
器を提供することを目的とする。
で、水封管を凍結防止手段や水封用水補給手段の
不要となる構成とする経済的なグランド蒸気復水
器を提供することを目的とする。
(考案の要旨)
上記の目的は本考案によれば、ドレントラツプ
のないドレン管の開放端を水封管の水封用S字形
トラツプの下方に接続し、該ドレン管と水封管と
を連通して、グランド蒸気復水器の復水が前記水
封用S字形トラツプを通流するようにすることに
よつて達成することができる。
のないドレン管の開放端を水封管の水封用S字形
トラツプの下方に接続し、該ドレン管と水封管と
を連通して、グランド蒸気復水器の復水が前記水
封用S字形トラツプを通流するようにすることに
よつて達成することができる。
(考案の実施例)
以下本考案の実施例の図面に基づいて説明す
る。第1図は本考案の実施例のグランド蒸気復水
器の構成図である。第1図においてドレン管8は
ドレントラツプである曲管部分を持たない形に作
られており、従来技術の説明項で詳述した水封管
5とともにグランド蒸気復水器1の気密性保持と
復水の排出を円滑に行えるように構成している。
る。第1図は本考案の実施例のグランド蒸気復水
器の構成図である。第1図においてドレン管8は
ドレントラツプである曲管部分を持たない形に作
られており、従来技術の説明項で詳述した水封管
5とともにグランド蒸気復水器1の気密性保持と
復水の排出を円滑に行えるように構成している。
すなわち、グランド蒸気復水器1の底部にその
1端を接続し下方へ延伸するドレン管8は、所定
位置で直角に曲げられ、その開放端を水封管5の
水封部分5aのs字の復水器側の凸部頂点附近に
接続し、ドレン管8と水封部分5aとが連通管を
形成するように構成される。その結果蒸気タービ
ン(図示せず)の軸封部を流下したグランド蒸気
は、グランド蒸気管路3を介しグランド蒸気復水
器1へ回収され、該復水器1内に配備されている
冷却水管2に接触して冷却され凝縮して復水とな
り、該復水器1の底部に貯溜する。そしてその所
定量以上はドレン管8を流下しさらに水封部分5
aを経て外部へ放流されることとなる。従つて溢
水である復水が水封管部5aの水封水として使用
されることとなる。
1端を接続し下方へ延伸するドレン管8は、所定
位置で直角に曲げられ、その開放端を水封管5の
水封部分5aのs字の復水器側の凸部頂点附近に
接続し、ドレン管8と水封部分5aとが連通管を
形成するように構成される。その結果蒸気タービ
ン(図示せず)の軸封部を流下したグランド蒸気
は、グランド蒸気管路3を介しグランド蒸気復水
器1へ回収され、該復水器1内に配備されている
冷却水管2に接触して冷却され凝縮して復水とな
り、該復水器1の底部に貯溜する。そしてその所
定量以上はドレン管8を流下しさらに水封部分5
aを経て外部へ放流されることとなる。従つて溢
水である復水が水封管部5aの水封水として使用
されることとなる。
(考案の効果)
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、グランド蒸気復水器のドレン管の開放端を水
封管の水封部分の下方に接続し、復水をドレン管
を介し水封部分を経て外部へ放流することとした
ため、溢水である復水が水封水として使用される
ので、水封管の水封部分は復水によつて暖められ
るとともに水封水の補給もタービン休止期間を除
いて常時行なわれることとなる。従つて従来装置
に見られるような暖管装備や給水手段は必要なく
なり、それだけ製作費を軽減できるとともに、ド
レン管の製作が容易となるという効果が得られ
る。
ば、グランド蒸気復水器のドレン管の開放端を水
封管の水封部分の下方に接続し、復水をドレン管
を介し水封部分を経て外部へ放流することとした
ため、溢水である復水が水封水として使用される
ので、水封管の水封部分は復水によつて暖められ
るとともに水封水の補給もタービン休止期間を除
いて常時行なわれることとなる。従つて従来装置
に見られるような暖管装備や給水手段は必要なく
なり、それだけ製作費を軽減できるとともに、ド
レン管の製作が容易となるという効果が得られ
る。
第1図は本考案の実施例によるグランド蒸気復
水器の構成図、第2図は従来のグランド蒸気復水
器の構成図である。 1……グランド蒸気復水器、3……グランド蒸
気管路、5……水封管、5a……水封部分、8…
…ドレン管、8a……ドレントラツプ。
水器の構成図、第2図は従来のグランド蒸気復水
器の構成図である。 1……グランド蒸気復水器、3……グランド蒸
気管路、5……水封管、5a……水封部分、8…
…ドレン管、8a……ドレントラツプ。
Claims (1)
- 蒸気タービンの軸封部とグランド蒸気復水器と
を結ぶグランド蒸気管路から分岐し、中間部に水
封用S字形トラツプを有しかつ終端が開放されて
いる水封管と、一部にドレントラツプをもち終端
が開放されているドレン管とを備えているグラン
ド蒸気復水器において、前記ドレン管のドレント
ラツプをなくすとともにその開放端を前記水封用
S字形トラツプの下方に接続し、該ドレン管と前
記水封管とを連通して、前記グランド蒸気復水器
の復水が前記水封管S字形トラツプを通流するよ
うに構成したことを特徴とするグランド蒸気復水
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194086U JPH045900Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8194086U JPH045900Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62198363U JPS62198363U (ja) | 1987-12-17 |
| JPH045900Y2 true JPH045900Y2 (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=30934138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8194086U Expired JPH045900Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045900Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP8194086U patent/JPH045900Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62198363U (ja) | 1987-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4296802A (en) | Steam condensing apparatus | |
| JPH056105B2 (ja) | ||
| JPH045900Y2 (ja) | ||
| JP2635897B2 (ja) | 復水器水室ベント装置 | |
| JPS6118235Y2 (ja) | ||
| JPH10131713A (ja) | グランド蒸気復水器のドレン排出装置 | |
| JPS6332335Y2 (ja) | ||
| JPS6124644Y2 (ja) | ||
| JPH0449493Y2 (ja) | ||
| CN222614475U (zh) | 空气隔断 | |
| JPH0221559Y2 (ja) | ||
| CN219262781U (zh) | 一种蒸发风机及散热壳体 | |
| JPH0136062Y2 (ja) | ||
| CN209915731U (zh) | 饮水机的制冷装置及饮水机 | |
| JPH0718900Y2 (ja) | 空気調和機 | |
| JPS628710Y2 (ja) | ||
| JPS6047807A (ja) | 内燃機関の排気弁装置 | |
| JPH0124525Y2 (ja) | ||
| JPH0540292Y2 (ja) | ||
| JPS6023784A (ja) | 分離形ヒ−トパイプ | |
| JPS6189486A (ja) | コンバインドプラントの復水装置 | |
| JPH08121980A (ja) | 封水装置 | |
| JPS5849483Y2 (ja) | 熱交換器付貯湯槽 | |
| JPS5838883Y2 (ja) | 温水循環暖房装置 | |
| JPS5842541Y2 (ja) | 吸気弁 |