JPH0459251A - 積層フイルムの製造方法 - Google Patents

積層フイルムの製造方法

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JPH0459251A
JPH0459251A JP2170729A JP17072990A JPH0459251A JP H0459251 A JPH0459251 A JP H0459251A JP 2170729 A JP2170729 A JP 2170729A JP 17072990 A JP17072990 A JP 17072990A JP H0459251 A JPH0459251 A JP H0459251A
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JP
Japan
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roll
buffer solution
adhesive
compound
liquid
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Pending
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JP2170729A
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English (en)
Inventor
Kenji Yorikane
頼兼 健司
Mitsuo Toyama
遠山 光雄
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Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Ukima Chemicals and Color Mfg Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は金属製コーティングロールを使用する無溶剤ド
ライラミネート方法に係り、詳しくはコーティングロー
ルの接着剤非塗工部の摩擦熱の発生あるいは接着剤の飛
散などを防止した積層フィルムの製造方法に関する。
[従来の技術] 従来一般に使用されている積層フィルム製造用の無溶剤
ドライラミネーターとしては数社の機械があり、その基
本的構成は第1図に示すように3本スクイズロールコー
ト方式で、接着剤を1〜5μmの膜厚にして被接着材で
あるフィルムに塗工し、他の被接着剤とラミネートして
いる。
第1図に示す圧胴2、金属製コーティングロール3、及
びメタリングロール4の各ロールは、概ね100 : 
10 : 1の周速比で回転し、コーティングロール3
の周速は加工速度と同じ150〜250m/分の高速回
転となるため、ロールの材質構成は、金属・ゴム・金属
とするか、ゴム・金属・ゴムとするかいずれにしても剛
性表面と弾性表面とが接触する構成をとり、接着剤はそ
の間の潤滑剤としての役割も兼ねている。
フィルムの加工幅に接着剤の塗工部を合わせる方法とし
て例えば、ゴムロールコーティング方式の場合は、コー
ティングロールをアンダーカットして塗工部に合わせる
ことが可能であるが、金属ロールコーティング方式の場
合は、金属ロールを塗工部に合わせることができないた
め、圧胴ロール2をアンダーカットし、さらにせき板6
で接着幅を制御して、フィルム幅に合わせた加工を行っ
ている。また接着剤はロール間、特に金属製コーティン
グロールとメタリングロール間の潤滑剤としての役目も
有するので、完全にせき板でカットせず、少量づつ逃が
しながら加工しているのが実情である。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような手段を構していてもさらに次のような問題
点が生じた。
すなわち、摩擦熱によってコーティングロールの温度が
上昇し、特に摩擦熱の発生は、非塗工部分で著しく、そ
のため非塗工部で接着剤が硬化しロール表面が損傷する
欠陥があり、さらにまたコーティングロールの非塗工部
分から接着剤が飛散するため作業上が汚染されるので好
ましくなかった。
本発明者らは、前記した欠陥を解消すべく鋭意研究を重
ねた結果、ドクターロール及び/又はメタリングロール
のせき板よりも外側の部分7.8に対して緩衝液及びそ
の混合物を滴下しながら積層フィルムの製造を行うと、
ロールの両端の接着剤非塗工部で摩擦熱が発生すること
が殆どなく、接着剤の飛散も防止することができること
を知見して本発明に到達した。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、圧胴、金属製コーティングロール
及びメタリングロールを主体としたドライラミネーター
装置によってフィルムをドライラミネートする方法にお
いて、前記ドクターロール及び/又はメタリングロール
上に位置するせき板の外側部分に緩衝液を滴下しながら
ラミネートを行うことを特徴とする積層フィルムの製造
方法である。
以下、図面に示す実施例を基に本発明を具体的に説明す
る。
本発明で積層フィルムの製造に使用する無溶剤ドライラ
ミネーター装置は第1図に示す如く、圧胴ロール2、金
属製コーティングロール3及びメタリングロール4から
成る3本スクイズロールコート方式である。メタリング
ロール4にはドクターロール5が接触しており、またメ
タリングロール4とドクターロール5の上にはせき板6
が渡されている。
圧胴ロール2、金属ILコーティングロール及ヒトクタ
ーロール5の各ロールは概ね100:10:1の周速比
で回転し、コーティングロール3の周速は加工速度と同
じ150〜250m/分の高速回転となるため、ロール
の材質構成は、金属・ゴム・金属とするか、ゴム・金属
・ゴムとするか、いずれにしても剛性表面と弾性表面と
が接触する様な構成とするのが好ましい。
1は被接着材であるフィルムで、フィルムlには接着剤
が1〜5μmの厚さで塗工される。
そして本発明では、ラミネート加工中にドクターロール
5及び/又はメタリングロール4の上に位置するせき板
6よりも外側部分7及び8に対して緩衝液を滴下しなが
ら行うことを特徴とするものであるが、前記の緩衝液と
は、ロールの摩擦熱の発生を防止できる潤滑性のある液
体であって接着剤中に少量混入しても積層工程に支障の
ないものであれば制限なく使用することができるが、1
分子中に2個以上の水酸基を有する分子量200〜50
0の常温で液状の化合物が特に望ましい。この化合物は
そのまま用いることもできるが、他の有機溶媒で20重
量%以上に稀釈して用いることもできる。
さらに、また上記の化合物には、クエン酸アセチルトリ
ブチルを添付して使用される。
1分子中に2個以上の水酸基を有する分子量500以下
の常温で液状の化合物としては、エチレングリコール、
プロピレングリコール、プチレングリコールなどのアル
キレングリコール類、ジエチレングリコール、トリエチ
レンクリコール、ジプロピレングリコールなどのアルキ
レンエーテルグリコール類、グリセリン及びそのアルキ
レンオキサイド付加物などが挙げられる。
なお、本発明に於ては分子量500以上のグリコールな
ども使用は可能であるが、その割合が多くなると接着剤
中のイソシアネート基とのモル比過剰率を維持するため
、緩衝液を多量に滴下しなければならず不経済である。
本発明の積層フィルムの製造を特に超高速(200〜2
50m/分)で実施する場合、前記の緩衝液ではロール
温度上昇の制御、接着剤の飛散防止、ロールの損傷防止
など十分満足される調整ができないため、前記の緩衝液
すなわち1分子中に2個以上の水酸基を有する化合物に
さらにクエン酸アセチルトリブチルを添加した緩衝液混
和物を使用することにより解決することができる。
これは緩衝液混和物中のクエン酸アセチルトリブチルに
よる可塑化効果で、混和物全体に内部滑性が生じロール
上での湿潤保持性が安定するものと思われる。
前記の緩衝液混和物の滴下量は、20〜4097時間(
加工速度200〜250m/分)で十分である。
緩衝液混和物の成分として酸又はハロゲン化合物などの
イソシアネートの反応阻害物を少量添加することも効果
的な方法ではあるが、必ずしも必要ではない。
[実施例] 次に、実施例により本発明をさらに詳細に説明する。
実施例1 無溶剤ドライラミネーターとして富士機械工業社製、商
品名L−120を用い、該ドライラミネーターのドクタ
ーロール5及び/又はメタリングロール4のせき板より
も外側の部分7.8に対して下記組成の緩衝液を滴下し
なからOPPフィルムとCPPフィルムをラミネートし
て積層フィルムを得た。
〔緩衝液の組成〕
トリエチレングリコール   20重量部三官能ポリプ
ロピレングリコール、 分子量300(商品名;MN−300、三井日曹つレタ
ン社製品)   40重量部三官能ポリプロピレングリ
コール、 分子量400(商品名;ジオール4001三井日曹ウレ
タン社製品)   20重量部〔ラミネート加工条件〕 ロール設定温度 ドクターロール       80’0コーテイングロ
ール     80℃ 加工速度 180m/分、接着剤塗工量1.0g/m”接着剤(商
品名;アトフートN−289東洋モートン社製品、NG
O含有率5.9%)貼合構成 OPPフィルム 30μm  660mm輻CPPフィ
ルム 20μm 700g1m輻上記の設定条件で3時
間の連続加工を行い、緩衝液を60g/時間の割合で滴
下した。
その結果第1表に示す如く緩衝液が無用な摩擦熱の発生
を抑え、接着剤の飛散を防止している効果は顕著である
比較例1 緩衝液を滴下しない他は貨施例1と同様にして積層フィ
ルムの製造を行った結果、摩擦熱の発生がみられ、接着
剤の飛散、熱分解臭がみられた。
実施例2 無溶剤ドライラミネーターとして名古屋精密工業社製、
商品名NL−1200を用い該ドライラミネーターのド
クターロール5及び/又はメタリングロール4のせき板
よりも外側の部分7.8に対して下記組成の緩衝液混和
物を滴下しながら、2軸延伸ナイロンフイルムとLLD
PEフィルムをラミネートして積層フィルムを得た。
〔緩衝液混和物〕
三官能ポリプロピレングリコール、 分子量300(商品名;MN−300、三井日曹つレタ
ン社製品)    40重量部三官能ポリプロピレング
リコール、 分子量400(商品名;ジオール400、三井日曹つレ
タン社製品)    30重量部クエン酸アセチルトリ
ブチル (商品名、ATBC協和発酵社製品) 30重量部 〔ラミネート加工条件〕 ロール設定温度 ドクターロール        90℃コーティングロ
ール      85℃加工速度 250m/分、接着剤塗工量1.3s+/m”接着剤(
商品名; 2KSF−302A/HA100B−2/1
、大日本インキ化学工業社製品) 貼合構成 2軸延伸ナイロンフイルム 15μm560mm幅 LLDPEフィルム 50.um  580mm幅上記
の設定条件で3時間の連続加工を行い、緩衝液混和物を
60g/時間の割合で滴下した。その結果第1表に示す
如く緩衝液が無用な摩擦熱の発生を抑え、接着剤の飛散
を防止している効果は顕著である。
比較例2 緩衝液混和物を滴下しない他は実施例2と同様にして積
層フィルムの製造を行った結果、摩擦熱の発生がみられ
、接着剤の飛散、熱分解臭がみられた。
(以下余白) [発明の効果] 本発明の無溶剤ラミネート加工による積層フィルムの製
造方法では、ドクターロール5及び/又はメタリングロ
ールのせき板よりも外側部分に対して、1分子中に2個
以上の水酸基を有する分子量500以下の常温で液状の
緩衝液又は該緩衝液にクエン酸アセチルトリブチルを添
加した緩衝液混和物を滴下しながらラミネート加工を行
うためコーティングロールの温度上昇を防止することが
できる。そのため接着剤の熱分解臭が感じられず、ロー
ルの損傷防止に有効である。また接着剤の飛散も少ない
ため作業上の汚染が少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はドライラミネーター装置の斜視図である。図中
の符号は1;フィルム、2;圧胴ロール、3;金属製コ
ーティングロール、4;メタリングロール、5:ドクタ
ーロール、6;せき板、7.8;せき板の外側部分であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 圧胴、金属製コーティングロール及びメタリングロ
    ールを主体としたドライラミネーター装置によってフィ
    ルムをドライラミネートする方法において、前記ドクタ
    ーロール及び/又はメタリングロール上に位置するせき
    板の外側部分に緩衝液を滴下しながらラミネートを行う
    ことを特徴とする積層フィルムの製造方法。 2 緩衝液が、1分子中に2個以上の水酸基を有する分
    子量500以下の常温で液状の化合物を20重量%以上
    含有する液体である請求項1記載の積層フィルムの製造
    方法。 3 緩衝液が1分子中に2個以上の水酸基を有する分子
    量500以下の常温で液状の化合物、及び脂肪酸アセチ
    ルトリブチルを含有する液体である請求項1記載の積層
    フィルムの製造方法。
JP2170729A 1990-06-28 1990-06-28 積層フイルムの製造方法 Pending JPH0459251A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149846A (ja) * 1984-08-20 1986-03-11 大日精化工業株式会社 無溶剤ラミネ−ト方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149846A (ja) * 1984-08-20 1986-03-11 大日精化工業株式会社 無溶剤ラミネ−ト方法

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