JPH0459947B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0459947B2 JPH0459947B2 JP60191290A JP19129085A JPH0459947B2 JP H0459947 B2 JPH0459947 B2 JP H0459947B2 JP 60191290 A JP60191290 A JP 60191290A JP 19129085 A JP19129085 A JP 19129085A JP H0459947 B2 JPH0459947 B2 JP H0459947B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper blade
- coating
- air knife
- air
- adjustment screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Coating Apparatus (AREA)
- Coating With Molten Metal (AREA)
Description
(A) 産業上の利用分野
本発明は、印刷用塗被紙、ノーカーボン紙、そ
の他の塗被物を製造するための、連続走行してい
るウエブに塗液を塗布するための塗布装置に関す
る。 (B) 従来の技術 従来のエアナイフを用いた塗布装置は、連続走
行するウエブ面にロール方式、デイツプ方式、フ
アウンテン方式等の塗布方式で過剰に塗液を塗布
し、その過剰塗液をエアナイフのエアジエツトで
吹き落して目的とする所定の塗布量に計量する方
法が取られているが、近年塗布装置の広巾化、高
速化に伴ない多量の高圧エアによつて過剰に塗布
された塗液部分を除去しなければならなくなつて
いる。 この場合、巾方向の塗布量の均一化の為にエア
ナイフボデーの両サイドから高圧エアを入れて巾
方向で均一な吹出しとなる方法が採られている。 (C) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、エアナイフを用いた塗布装置で
は、前述のごとき広巾、高速化の塗布時にエアナ
イフボデーの両サイドから入つた高圧エアが、ボ
デー内中央部で衝突し、その結果エアナイフ中央
部の吹出しエアに乱れが生じ、塗被面に液スジを
発生させる原因となつている。 そのため、塗被物の品質、歩留の悪化を来た
し、更に検査に要する時間の増加となつている。 本発明は、エアナイフ吹出し口における、エア
の乱流を防止し、品質、歩留の向上と作業能率の
向上を図ることを目的とする。 (D) 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は連続走行しているウエブ1に塗
液3を所定の塗布量より過剰となるように塗布
し、この過剰の塗液3を、ボデー8の両サイドに
エア取入口9を有しボデー8と上刃12によつて
形成されるリツプ巾を上刃調整ネジ14によつて
調整を行うエアナイフ4を用いて所定の塗布量に
計量する塗布装置において、エアナイフボデー8
内の上刃調整ネジ14よりリツプ15側に、開口
率40%以下の開口部10を有する整流板11を設
けたことを特徴とする塗布装置に関するものであ
る。 (E) 実施例 以下本発明を図面に基づき、更に具体的に説明
する。第1図は、本発明の一実施例で有り、アン
ワインドスタンド7上の巻取ウエブ1は引出され
て、アプリケーターロール2にて塗液3を過剰に
塗布される、過剰に塗布されたウエブ1′はバツ
クアツプロール5の表面に沿つて走行する。この
過剰の塗液はエアナイフ4からのエアジエツトで
吹き落して所定の塗布量に計量する状況を表わし
たものである。 第2図は、エアナイフ4の拡大断面図で有る。
ボデー8の両サイドにはエア取入口9があつて、
エア配管6に接続されている。上刃12は上刀取
付ネジ13によつてボデー8に取付られ、更に上
刃調整ネジ14によつてリツプ15巾が調整され
る構造のもので、開口部11を有する整流板10
を上刃調整ネジ14を利用して取付けたものであ
るが、これに限定するものではなく、上刃12又
はボデー8に他の手段によつて取付ることをさま
たげるものではない。この場合も取付のための折
り曲げ部の方向は内外どちらでもよいが、エアの
流れに乱れを生じさせないように取付なければな
らない。又整流板10の取付位置を調整可能な方
法、例えば、取付穴の形状を長穴式にして取付る
ことが好ましい。更に、整流板10は上刃12又
はボデー8の間にすきまのないように取付ること
が好ましく、振動の起るような状態は好ましくな
い。 整流板10の取付位置は、上刃調整ネジ14よ
りリツプ15側に取付ることが望ましい、なぜな
らば、ボデー8両サイドよりの供給エアが中央部
で衝突して発生する乱れは、整流板10によつて
防止されるが、上刃調整ネジ14によつて整流と
なつたエアが、再び乱れを発生することがあるか
らである。 第3図および第4図は各々整流板10の断面図
および正面図である。 整流板10の開口率は約40%以下が望ましい、
あまり開口率を大きくすると整流板10で仕切ら
れたボデー8内のチエンバー効果が得られない。
開口部11の形状は円形状、楕円形状が望まし
く、穴径、ピッチ、板厚については開口率の兼合
いで適宜選択すればより、ただし開口率を極端に
小さくすることは流速を早め乱流を起し液スジの
発生を起すので好ましくない。 (F) 実例 次に、実例によつて本発明をさらに説明する。 直径5mmの穴を4段で8mmピツチにチドリ状に
あけたエアナイフ巾の整流板を上刃調整ネジを用
いてボデー内のリツプ側に取付、速度300m/
min、ブロア圧3600mmAq、4100mmAqの条件で、
アート紙用塗液をエアナイフコーテイングした、
塗被紙150m当りの液スジ発生の結果を第1表に
示す。 比較のため、整流板を取付ないエアナイフコー
タを用い、同条件でアート紙用塗液をコーテイン
グした、結果を第1表に示す。 整流板を設けてない場合は、液スジが紙の中央
部に多数発生したが、整流板を設けた場合は全く
液スジは発生しなかつた。
の他の塗被物を製造するための、連続走行してい
るウエブに塗液を塗布するための塗布装置に関す
る。 (B) 従来の技術 従来のエアナイフを用いた塗布装置は、連続走
行するウエブ面にロール方式、デイツプ方式、フ
アウンテン方式等の塗布方式で過剰に塗液を塗布
し、その過剰塗液をエアナイフのエアジエツトで
吹き落して目的とする所定の塗布量に計量する方
法が取られているが、近年塗布装置の広巾化、高
速化に伴ない多量の高圧エアによつて過剰に塗布
された塗液部分を除去しなければならなくなつて
いる。 この場合、巾方向の塗布量の均一化の為にエア
ナイフボデーの両サイドから高圧エアを入れて巾
方向で均一な吹出しとなる方法が採られている。 (C) 発明が解決しようとする問題点 しかしながら、エアナイフを用いた塗布装置で
は、前述のごとき広巾、高速化の塗布時にエアナ
イフボデーの両サイドから入つた高圧エアが、ボ
デー内中央部で衝突し、その結果エアナイフ中央
部の吹出しエアに乱れが生じ、塗被面に液スジを
発生させる原因となつている。 そのため、塗被物の品質、歩留の悪化を来た
し、更に検査に要する時間の増加となつている。 本発明は、エアナイフ吹出し口における、エア
の乱流を防止し、品質、歩留の向上と作業能率の
向上を図ることを目的とする。 (D) 問題点を解決するための手段 即ち、本発明は連続走行しているウエブ1に塗
液3を所定の塗布量より過剰となるように塗布
し、この過剰の塗液3を、ボデー8の両サイドに
エア取入口9を有しボデー8と上刃12によつて
形成されるリツプ巾を上刃調整ネジ14によつて
調整を行うエアナイフ4を用いて所定の塗布量に
計量する塗布装置において、エアナイフボデー8
内の上刃調整ネジ14よりリツプ15側に、開口
率40%以下の開口部10を有する整流板11を設
けたことを特徴とする塗布装置に関するものであ
る。 (E) 実施例 以下本発明を図面に基づき、更に具体的に説明
する。第1図は、本発明の一実施例で有り、アン
ワインドスタンド7上の巻取ウエブ1は引出され
て、アプリケーターロール2にて塗液3を過剰に
塗布される、過剰に塗布されたウエブ1′はバツ
クアツプロール5の表面に沿つて走行する。この
過剰の塗液はエアナイフ4からのエアジエツトで
吹き落して所定の塗布量に計量する状況を表わし
たものである。 第2図は、エアナイフ4の拡大断面図で有る。
ボデー8の両サイドにはエア取入口9があつて、
エア配管6に接続されている。上刃12は上刀取
付ネジ13によつてボデー8に取付られ、更に上
刃調整ネジ14によつてリツプ15巾が調整され
る構造のもので、開口部11を有する整流板10
を上刃調整ネジ14を利用して取付けたものであ
るが、これに限定するものではなく、上刃12又
はボデー8に他の手段によつて取付ることをさま
たげるものではない。この場合も取付のための折
り曲げ部の方向は内外どちらでもよいが、エアの
流れに乱れを生じさせないように取付なければな
らない。又整流板10の取付位置を調整可能な方
法、例えば、取付穴の形状を長穴式にして取付る
ことが好ましい。更に、整流板10は上刃12又
はボデー8の間にすきまのないように取付ること
が好ましく、振動の起るような状態は好ましくな
い。 整流板10の取付位置は、上刃調整ネジ14よ
りリツプ15側に取付ることが望ましい、なぜな
らば、ボデー8両サイドよりの供給エアが中央部
で衝突して発生する乱れは、整流板10によつて
防止されるが、上刃調整ネジ14によつて整流と
なつたエアが、再び乱れを発生することがあるか
らである。 第3図および第4図は各々整流板10の断面図
および正面図である。 整流板10の開口率は約40%以下が望ましい、
あまり開口率を大きくすると整流板10で仕切ら
れたボデー8内のチエンバー効果が得られない。
開口部11の形状は円形状、楕円形状が望まし
く、穴径、ピッチ、板厚については開口率の兼合
いで適宜選択すればより、ただし開口率を極端に
小さくすることは流速を早め乱流を起し液スジの
発生を起すので好ましくない。 (F) 実例 次に、実例によつて本発明をさらに説明する。 直径5mmの穴を4段で8mmピツチにチドリ状に
あけたエアナイフ巾の整流板を上刃調整ネジを用
いてボデー内のリツプ側に取付、速度300m/
min、ブロア圧3600mmAq、4100mmAqの条件で、
アート紙用塗液をエアナイフコーテイングした、
塗被紙150m当りの液スジ発生の結果を第1表に
示す。 比較のため、整流板を取付ないエアナイフコー
タを用い、同条件でアート紙用塗液をコーテイン
グした、結果を第1表に示す。 整流板を設けてない場合は、液スジが紙の中央
部に多数発生したが、整流板を設けた場合は全く
液スジは発生しなかつた。
【表】
(F) 発明の効果
本発明の塗布装置によれば、印刷用塗被紙、ノ
ーカーボン紙、その他の塗被物に塗液を塗布する
際に発生する液スジの発生を防止し、塗被物の品
質、歩留の向上と作業能率の向上が図れる。
ーカーボン紙、その他の塗被物に塗液を塗布する
際に発生する液スジの発生を防止し、塗被物の品
質、歩留の向上と作業能率の向上が図れる。
第1図は本発明の一実施例を示す概略図、第2
図はエアナイフコーターの断面図、第3図は整流
板の断面図、第4図は整流板の正面図である。 1……ウエブ、3……塗液、4……エアナイ
フ、8……エアナイフボデー、10……整流板、
11……開口部。
図はエアナイフコーターの断面図、第3図は整流
板の断面図、第4図は整流板の正面図である。 1……ウエブ、3……塗液、4……エアナイ
フ、8……エアナイフボデー、10……整流板、
11……開口部。
Claims (1)
- 1 連続走行しているウエブ1に塗液3を所定の
塗布量より過剰となるように塗布し、この過剰の
塗液3を、ボデー8の両サイドにエア取入口9を
有しボデー8と上刃12によつて形成されるリツ
プ巾を上刃調整ネジ14によつて調整を行うエア
ナイフ4を用いて所定の塗布量に計量する塗布装
置において、エアナイフボデー8内の上刃調整ネ
ジ14よりリツプ15側に、開口率40%以下の開
口部10を有する整流板11を設けたことを特徴
とする塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19129085A JPS6253772A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19129085A JPS6253772A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 塗布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6253772A JPS6253772A (ja) | 1987-03-09 |
| JPH0459947B2 true JPH0459947B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=16272103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19129085A Granted JPS6253772A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 塗布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6253772A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101459994B1 (ko) * | 2014-08-14 | 2014-11-07 | 윤일식 | 엘리베이터용 광통신 장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0518673U (ja) * | 1991-06-11 | 1993-03-09 | 三菱重工業株式会社 | エアナイフコータ |
| JPH081020Y2 (ja) * | 1992-04-24 | 1996-01-17 | 本州製紙株式会社 | 製紙用塗工機のエアナイフ |
| GB201514620D0 (en) | 2015-08-17 | 2015-09-30 | Landa Labs 2012 Ltd | Air knife |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA1007356A (en) * | 1972-05-16 | 1977-03-22 | David R. Shuey | Facsimile communication system |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP19129085A patent/JPS6253772A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101459994B1 (ko) * | 2014-08-14 | 2014-11-07 | 윤일식 | 엘리베이터용 광통신 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6253772A (ja) | 1987-03-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |