JPH0460021B2 - - Google Patents
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- JPH0460021B2 JPH0460021B2 JP59134007A JP13400784A JPH0460021B2 JP H0460021 B2 JPH0460021 B2 JP H0460021B2 JP 59134007 A JP59134007 A JP 59134007A JP 13400784 A JP13400784 A JP 13400784A JP H0460021 B2 JPH0460021 B2 JP H0460021B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative
- electron beam
- adhesive
- resin
- base material
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Description
発明の目的
本発明は化粧板の製造方法に関する。この化粧
板は、従来の製品に比較して表面が平滑であつて
その硬度が高く、打痕が生じ難い。
板は、従来の製品に比較して表面が平滑であつて
その硬度が高く、打痕が生じ難い。
化粧板の製造方法として従来広く行なわれてい
るのは、熱圧成型法(高圧メラミン化粧板、低圧
メラミン化粧板、ダツプ化粧板など)とコーテイ
ング法(ポリエステル化粧板、プリント合板な
ど)である。熱圧成型は化粧シート中にも熱硬化
性樹脂が含浸され、耐久性の高い化粧板を与える
が、製造工程が複雑である。コーテイング法は基
材、接着剤、化粧シート、トツプコートの各層を
順次構成するものであつて、たとえトツプコート
に耐久性のよい材料を使用したとしても、下地が
強くなければ、表面硬度、耐熱性などが不満足な
製品しかできない。 電離性放射線(常用されるものは電子線である
から、以下の記述においては電子線で代表させ
る)硬化型の組成物をトツプコート材として使用
することが試みられているが、トツプコートだけ
硬化しても下地硬度が低ければ、それが表面硬度
に影響し高硬度の化粧板は得られない。接着剤に
電子線硬化型の組成物を使用することも可能であ
るが、基材への化粧シートの接着をウエツトラミ
ネート法によるため、大規模な装置を要するイン
ラインでの製造によらなければならないことと、
この方法では電子線硬化型組成物を塗布する際に
気泡を抱き込みやすく、これが電子線の硬化を抑
止する作用をするために、やはり高硬度の化粧板
を得ることは困難である。
るのは、熱圧成型法(高圧メラミン化粧板、低圧
メラミン化粧板、ダツプ化粧板など)とコーテイ
ング法(ポリエステル化粧板、プリント合板な
ど)である。熱圧成型は化粧シート中にも熱硬化
性樹脂が含浸され、耐久性の高い化粧板を与える
が、製造工程が複雑である。コーテイング法は基
材、接着剤、化粧シート、トツプコートの各層を
順次構成するものであつて、たとえトツプコート
に耐久性のよい材料を使用したとしても、下地が
強くなければ、表面硬度、耐熱性などが不満足な
製品しかできない。 電離性放射線(常用されるものは電子線である
から、以下の記述においては電子線で代表させ
る)硬化型の組成物をトツプコート材として使用
することが試みられているが、トツプコートだけ
硬化しても下地硬度が低ければ、それが表面硬度
に影響し高硬度の化粧板は得られない。接着剤に
電子線硬化型の組成物を使用することも可能であ
るが、基材への化粧シートの接着をウエツトラミ
ネート法によるため、大規模な装置を要するイン
ラインでの製造によらなければならないことと、
この方法では電子線硬化型組成物を塗布する際に
気泡を抱き込みやすく、これが電子線の硬化を抑
止する作用をするために、やはり高硬度の化粧板
を得ることは困難である。
本発明の目的は、これらの問題点を解決し、表
面硬度が高く、かつ平滑で高品質な化粧板を簡便
な方法にて製造することにある。 発明の構成
面硬度が高く、かつ平滑で高品質な化粧板を簡便
な方法にて製造することにある。 発明の構成
【問題点を解決するための手段】
本発明の化粧材の製造方法は、化粧材用の基材
の表面に、電離性放射線硬化型組成物を添加した
接着剤の層を介して化粧シートを貼着し、基材と
化粧シートとを接着した後、この化粧シートの上
に電離性放射線硬化型組成物を塗布して表面層と
し、表面から電離性放射線を照射して、表面層を
硬化させると同時に接着剤層の硬度を高めること
を特徴とする。
の表面に、電離性放射線硬化型組成物を添加した
接着剤の層を介して化粧シートを貼着し、基材と
化粧シートとを接着した後、この化粧シートの上
に電離性放射線硬化型組成物を塗布して表面層と
し、表面から電離性放射線を照射して、表面層を
硬化させると同時に接着剤層の硬度を高めること
を特徴とする。
接着剤層中に含まれている電子線硬化型組成物
と、表面層として塗布された電子線硬化型組成物
とは、電子線の照射を受けて、同時に瞬間的に硬
化する。化粧シートはその上下両面を硬化した層
ではさまれた型で基材に一体化されるので、著し
く堅牢になり、表面の硬度が下地により支えられ
て、十分に発揮される。
と、表面層として塗布された電子線硬化型組成物
とは、電子線の照射を受けて、同時に瞬間的に硬
化する。化粧シートはその上下両面を硬化した層
ではさまれた型で基材に一体化されるので、著し
く堅牢になり、表面の硬度が下地により支えられ
て、十分に発揮される。
化粧材用の基材としては、合板、パーチクルボ
ード、フアイバーボードなどの木質系基材、硬質
塩化ビニル板、アクリル板などのプラスチツク系
基材、ケイ酸カルシウム石膏板、石綿スレート
板、パルプセメント板などの窒業系基材、亜鉛鉄
板、Al板、ステンレス板などの金属系基材のい
ずれを用いてもよい。電子線硬化型組成物として
は、分子中にエチレン性不飽和結合を有するモノ
マー、プレポリコーないしオリゴマー、またはポ
リマー、またはこれらの混合物を主成分とする組
成物を用いる。 プレポリマー、オリゴマーの例は、不飽和ポリ
エステル類、ポリエステルアクリレート、エポキ
シアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリオ
ールアクリレート、メラミンアクリレートなどの
各種アクリレート類、ポリエステルメタクリレー
ト、エポキシメタクリレート、ウレタンメタクリ
レート、ポリオールメタクリレート、ポリオール
メタクリレート、メラミンメタクリレートなどの
各種メタクリレート類のそれがあげられる。 モノマーの例は、スチレン、α−メチルスチレ
ンなどのスチレン系モノマー、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル
酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸メトキシブチル、
アクリル酸フエニルなどのアクリル酸エステル
類、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸プロピルなどのメタクリル酸エステ
ル類、アクリルアミド、メタクリルアミドなどの
不飽和カルボン酸アミド、アクリル酸−2−(N,
N−ジベンジルアミノ)エチル、メタクリル酸−
(N,N−ジメチルアミノ)、メチル、アクリル酸
−2−(N,N−ジエチルアミノ)プロピルなど
の不飽和酸の置換アミノアルコールエステル類、
エチレングリコールジアクリレート、プロピレン
グリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ジ−アクリレート、ジエチレングリコールジアク
リレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ジプロピレングリコールジアクリレート、エ
チレングリコールジメタクリレート、プロピレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコ
ールジメタクリレートなどの多官能性化合物、お
よび(または)分子中に2個以上のチオール基を
有するポリチオール化合物たとえばトリメチロー
ルプロパントリチオグリコレート、トリメチロー
ルプロパンリチオプロピオネート、ペンタエリス
リトールテトラチオグリコレートなどである。 ポリマーとしては、上記のモノマー類を単独
で、または他のモノマーを共重合させたもの、具
体的には、塩化ビニルおよび塩化ビニリデン系樹
脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリエチレンまたはポリ
プロピレンなどのポリオレフイン系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリビニルアル
コール、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
タール、スチレン−アクリロニトリル共重合体、
ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、不飽和ポリエス
テル系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合などが使用できる。 これらの電子線硬化型組成物は、官能基の濃度
の高いものを使用すれば高い硬度をもつた硬化体
が得られるが、コーテイング適性等を考慮して適
宜ブレンドして用いるとよい。 接着剤としては、フエノール樹脂、レゾルシノ
ール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、エポキシ
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂など各
種の接着剤またはこれらの混合物を使用すること
ができる。充填材として、砥の粉、小麦粉、顔料
などを混入してもよい。なお接着剤と電子線硬化
型組成物との混合比は、重量で、100対10以上と
することが望ましい。 接着剤層の形成は、リバースロールコート、グ
ラビアロールコート、エアナイフコート、カーテ
ンフローコート、ワイヤーバーコートなどの塗布
手段によることができる。数回重ね合わせてもよ
い。また下地処理用に、フイラー混入接着剤をプ
レコーテイングすることができる。 化粧シートとしては、紙、不織布、合成樹脂フ
イルムなど印刷を施したものを用いる。紙の例と
しては、薄紙、上質紙、中質紙、コート紙、アー
ト紙、チタン紙、含浸紙、壁紙原紙、パーチメン
ト紙などの各種加工紙があげられる。平面平滑性
を求める場合は、フイルムを使用するとよい。紙
の使用にあたつて硬度を優先させるならば、含浸
率の高い紙を使用することが望ましく、また紙自
体が硬いのを選ぶべきである。 上述の化粧材用基材、接着剤層および化粧シー
トが、下地材ということになる。本発明の特徴は
この下地材の構成にあるわけで、接着剤層は通常
の接着剤と電子線硬化型組成物とから構成され、
電子線硬化型組成物は最終工程の照射時の硬度発
現に寄与して全体の硬度を上げる働きをし、一
方、接着剤は基材と紙との基本的な接着に寄与す
る。 そのため、化粧シートを貼合する工程と、表面
層の形成および電子線照射の工程を別工程(オフ
ライン)とすることができる。すなわち、貼合工
程における乾燥は常用の接着剤乾燥法(熱風等)
によることができ、表面層の形成工程に先立つ下
地材の堆積、運搬を可能にする。この下地材とし
ての予備成形は、ウエツトラミネートによらない
から、前記した気泡の抱き込みによる硬化抑制作
用を防ぐことができる。 下地材の上に塗布する表面層とする電子線硬化
型組成物は、接着剤と混合する電子線硬化型組成
物として前記したものから同種または異種のもの
を選べばよく、必要に応じて、染料、顔料など一
般に塗料に用いるものを選択して加えることがで
きる。塗布の方法は、接着剤層の形成について述
べた各種の方法によることができる。 電子線照射の法式は、カーテンビーム方式、ス
キヤニング方式のいずれでもよい。照射条件は、
150〜500KeV程度のエネルギーの電子線を5〜
15Mrad程度の線量で照射するのが適当である。
前述のように、電子線は電離性放射線の代表とし
てあげたものであつて、X線、γ線、紫外線など
も使用できることはいうまでもない。
ード、フアイバーボードなどの木質系基材、硬質
塩化ビニル板、アクリル板などのプラスチツク系
基材、ケイ酸カルシウム石膏板、石綿スレート
板、パルプセメント板などの窒業系基材、亜鉛鉄
板、Al板、ステンレス板などの金属系基材のい
ずれを用いてもよい。電子線硬化型組成物として
は、分子中にエチレン性不飽和結合を有するモノ
マー、プレポリコーないしオリゴマー、またはポ
リマー、またはこれらの混合物を主成分とする組
成物を用いる。 プレポリマー、オリゴマーの例は、不飽和ポリ
エステル類、ポリエステルアクリレート、エポキ
シアクリレート、ウレタンアクリレート、ポリオ
ールアクリレート、メラミンアクリレートなどの
各種アクリレート類、ポリエステルメタクリレー
ト、エポキシメタクリレート、ウレタンメタクリ
レート、ポリオールメタクリレート、ポリオール
メタクリレート、メラミンメタクリレートなどの
各種メタクリレート類のそれがあげられる。 モノマーの例は、スチレン、α−メチルスチレ
ンなどのスチレン系モノマー、アクリル酸メチ
ル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、アクリル
酸メトキシエチル、アクリル酸ブトキシエチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸メトキシブチル、
アクリル酸フエニルなどのアクリル酸エステル
類、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、
メタクリル酸プロピルなどのメタクリル酸エステ
ル類、アクリルアミド、メタクリルアミドなどの
不飽和カルボン酸アミド、アクリル酸−2−(N,
N−ジベンジルアミノ)エチル、メタクリル酸−
(N,N−ジメチルアミノ)、メチル、アクリル酸
−2−(N,N−ジエチルアミノ)プロピルなど
の不飽和酸の置換アミノアルコールエステル類、
エチレングリコールジアクリレート、プロピレン
グリコールジアクリレート、ネオペンチルグリコ
ールジアクリレート、1,6−ヘキサンジオール
ジ−アクリレート、ジエチレングリコールジアク
リレート、トリエチレングリコールジアクリレー
ト、ジプロピレングリコールジアクリレート、エ
チレングリコールジメタクリレート、プロピレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコ
ールジメタクリレートなどの多官能性化合物、お
よび(または)分子中に2個以上のチオール基を
有するポリチオール化合物たとえばトリメチロー
ルプロパントリチオグリコレート、トリメチロー
ルプロパンリチオプロピオネート、ペンタエリス
リトールテトラチオグリコレートなどである。 ポリマーとしては、上記のモノマー類を単独
で、または他のモノマーを共重合させたもの、具
体的には、塩化ビニルおよび塩化ビニリデン系樹
脂、酢酸ビニル系樹脂、ポリエチレンまたはポリ
プロピレンなどのポリオレフイン系樹脂、ポリス
チレン系樹脂、アクリル系樹脂、ポリビニルアル
コール、ポリビニルブチラール、ポリビニルアセ
タール、スチレン−アクリロニトリル共重合体、
ABS樹脂、ポリアミド系樹脂、不飽和ポリエス
テル系樹脂、ニトロセルロース系樹脂、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合などが使用できる。 これらの電子線硬化型組成物は、官能基の濃度
の高いものを使用すれば高い硬度をもつた硬化体
が得られるが、コーテイング適性等を考慮して適
宜ブレンドして用いるとよい。 接着剤としては、フエノール樹脂、レゾルシノ
ール樹脂、ユリア樹脂、メラミン樹脂、酢酸ビニ
ル樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、エポキシ
樹脂、塩化ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂など各
種の接着剤またはこれらの混合物を使用すること
ができる。充填材として、砥の粉、小麦粉、顔料
などを混入してもよい。なお接着剤と電子線硬化
型組成物との混合比は、重量で、100対10以上と
することが望ましい。 接着剤層の形成は、リバースロールコート、グ
ラビアロールコート、エアナイフコート、カーテ
ンフローコート、ワイヤーバーコートなどの塗布
手段によることができる。数回重ね合わせてもよ
い。また下地処理用に、フイラー混入接着剤をプ
レコーテイングすることができる。 化粧シートとしては、紙、不織布、合成樹脂フ
イルムなど印刷を施したものを用いる。紙の例と
しては、薄紙、上質紙、中質紙、コート紙、アー
ト紙、チタン紙、含浸紙、壁紙原紙、パーチメン
ト紙などの各種加工紙があげられる。平面平滑性
を求める場合は、フイルムを使用するとよい。紙
の使用にあたつて硬度を優先させるならば、含浸
率の高い紙を使用することが望ましく、また紙自
体が硬いのを選ぶべきである。 上述の化粧材用基材、接着剤層および化粧シー
トが、下地材ということになる。本発明の特徴は
この下地材の構成にあるわけで、接着剤層は通常
の接着剤と電子線硬化型組成物とから構成され、
電子線硬化型組成物は最終工程の照射時の硬度発
現に寄与して全体の硬度を上げる働きをし、一
方、接着剤は基材と紙との基本的な接着に寄与す
る。 そのため、化粧シートを貼合する工程と、表面
層の形成および電子線照射の工程を別工程(オフ
ライン)とすることができる。すなわち、貼合工
程における乾燥は常用の接着剤乾燥法(熱風等)
によることができ、表面層の形成工程に先立つ下
地材の堆積、運搬を可能にする。この下地材とし
ての予備成形は、ウエツトラミネートによらない
から、前記した気泡の抱き込みによる硬化抑制作
用を防ぐことができる。 下地材の上に塗布する表面層とする電子線硬化
型組成物は、接着剤と混合する電子線硬化型組成
物として前記したものから同種または異種のもの
を選べばよく、必要に応じて、染料、顔料など一
般に塗料に用いるものを選択して加えることがで
きる。塗布の方法は、接着剤層の形成について述
べた各種の方法によることができる。 電子線照射の法式は、カーテンビーム方式、ス
キヤニング方式のいずれでもよい。照射条件は、
150〜500KeV程度のエネルギーの電子線を5〜
15Mrad程度の線量で照射するのが適当である。
前述のように、電子線は電離性放射線の代表とし
てあげたものであつて、X線、γ線、紫外線など
も使用できることはいうまでもない。
【実施例 1】
化粧材用基材として合板を使用し、電子線硬化
型樹脂としてオリゴエステルアクリレート「アロ
ニツクスM−8060」(東亜合成製)を、また接着
剤として酢酸ビニルエマルジヨン接着剤「WH−
400T」(中央理化製)を用い、接着剤100部に対
し電子線硬化型樹脂30部を混合したものをロール
コートして接着剤層とした。その上に薄紙「さつ
き」23g(三興製紙)を熱ラバ−ロールで貼合さ
せ、180℃、15mの乾燥炉(ラインスピード5m/
min)で乾燥した。 さらに、チタンなどの顔料30%を加えた、
「TMPTA」20部、「アロニツクス8060」30部お
よび「アロニツクス309」20部からなる着色剤含
有電子線硬化型塗料をロールコートし、
300KeV、30mAのスキヤニング方式の電子線
10Mradを、ラインスピート15m/minの条件で
照射し、硬化一体化させて、高硬度で平滑な表面
をもつた単色化粧板を得た。
型樹脂としてオリゴエステルアクリレート「アロ
ニツクスM−8060」(東亜合成製)を、また接着
剤として酢酸ビニルエマルジヨン接着剤「WH−
400T」(中央理化製)を用い、接着剤100部に対
し電子線硬化型樹脂30部を混合したものをロール
コートして接着剤層とした。その上に薄紙「さつ
き」23g(三興製紙)を熱ラバ−ロールで貼合さ
せ、180℃、15mの乾燥炉(ラインスピード5m/
min)で乾燥した。 さらに、チタンなどの顔料30%を加えた、
「TMPTA」20部、「アロニツクス8060」30部お
よび「アロニツクス309」20部からなる着色剤含
有電子線硬化型塗料をロールコートし、
300KeV、30mAのスキヤニング方式の電子線
10Mradを、ラインスピート15m/minの条件で
照射し、硬化一体化させて、高硬度で平滑な表面
をもつた単色化粧板を得た。
【実施例 2】
実施例1において、電子線硬化型樹脂としてオ
リゴエステルアクリレート「M−309」(東亜合成
製)を用い、接着剤をエポキシ樹脂接着剤「セメ
ダイン1510」(セメダイン製、MEK希釈タイプ)
として、接着剤を調製した(混合比100:30+溶
剤)。化粧シートとして相柄を有する薄葉印刷紙
を貼り合わせ、表面層にクリヤーな電子線硬化型
塗料(実施例1の塗料で顔料を含まないもの)を
塗布し、実施例1と同様に照射処理を施し、相柄
を有する化粧板を得た。 発明の効果 本発明の化粧材の製造方法を用いれば、表面が
高硬度で、平滑性がよく、高品質な化粧板を簡易
に製造することができる。
リゴエステルアクリレート「M−309」(東亜合成
製)を用い、接着剤をエポキシ樹脂接着剤「セメ
ダイン1510」(セメダイン製、MEK希釈タイプ)
として、接着剤を調製した(混合比100:30+溶
剤)。化粧シートとして相柄を有する薄葉印刷紙
を貼り合わせ、表面層にクリヤーな電子線硬化型
塗料(実施例1の塗料で顔料を含まないもの)を
塗布し、実施例1と同様に照射処理を施し、相柄
を有する化粧板を得た。 発明の効果 本発明の化粧材の製造方法を用いれば、表面が
高硬度で、平滑性がよく、高品質な化粧板を簡易
に製造することができる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 化粧材用の基材の表面に、電離性放射線硬化
型組成物を添加した接着剤の層を介して化粧シー
トを貼着し、基材と化粧シートとを接着した後、
この化粧シートの上に電離性放射線硬化型組成物
を塗布して表面層とし、表面から電離性放射線を
照射して、表面層を硬化させると同時に接着剤層
の硬度を高めることを特徴とする化粧材の製造方
法。 2 電離性放射線が電子線である特許請求の範囲
第1項の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134007A JPS6111251A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 化粧材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134007A JPS6111251A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 化粧材の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6111251A JPS6111251A (ja) | 1986-01-18 |
| JPH0460021B2 true JPH0460021B2 (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=15118195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59134007A Granted JPS6111251A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 化粧材の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6111251A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001287314A (ja) * | 2000-04-04 | 2001-10-16 | Toppan Printing Co Ltd | 化粧シート |
| CN104234360A (zh) * | 2014-08-29 | 2014-12-24 | 中关村人居环境工程与材料研究院 | 一种辐射固化彩色纸面石膏装饰板 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940329A (ja) * | 1972-08-28 | 1974-04-15 | ||
| JPS53139665A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-06 | Toppan Printing Co Ltd | Production of decorative material |
| JPS6035272B2 (ja) * | 1980-06-07 | 1985-08-13 | 大日本印刷株式会社 | 化粧材の製造法 |
| JPS59105068A (ja) * | 1982-12-08 | 1984-06-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 電子線硬化型ラミネ−ト用接着剤 |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59134007A patent/JPS6111251A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6111251A (ja) | 1986-01-18 |
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