JPH0460294A - 耐焼付性に優れた高合金鋼油井管用管継手 - Google Patents
耐焼付性に優れた高合金鋼油井管用管継手Info
- Publication number
- JPH0460294A JPH0460294A JP16556290A JP16556290A JPH0460294A JP H0460294 A JPH0460294 A JP H0460294A JP 16556290 A JP16556290 A JP 16556290A JP 16556290 A JP16556290 A JP 16556290A JP H0460294 A JPH0460294 A JP H0460294A
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- JP
- Japan
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- alloy steel
- high alloy
- pin
- oil well
- stainless steel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、維手螺合物の焼付を防止した高合金油井管用
管継手に関するものである。
管継手に関するものである。
[従来の技#i]
油、ガス井開発環境の過酷化に伴い、油井管とし・て使
用される材料も高級化の傾向にあり、従来の炭素鋼、低
合金鋼に加え耐食性に有効なりロム、ニッケル、モリブ
デン等の合金元素を多く含有する高合金鋼の需要が増加
しつつある。この油井管は管継手によって一本の井戸と
して組立てられるか、過酷環境化において一本の井戸と
して長期にわたり使用てきるか否かは継手部の性能(特
に気密性)に関わるところ大てあり、従来のアメリカ石
油協会(API)の定める継手の他、金属対金属接触の
シール面を設けた特殊継手か開発さtてきている。特に
、高合金鋼油井管を使用すべき井戸にかかる特殊継手を
適用する場合か増えてきている。
用される材料も高級化の傾向にあり、従来の炭素鋼、低
合金鋼に加え耐食性に有効なりロム、ニッケル、モリブ
デン等の合金元素を多く含有する高合金鋼の需要が増加
しつつある。この油井管は管継手によって一本の井戸と
して組立てられるか、過酷環境化において一本の井戸と
して長期にわたり使用てきるか否かは継手部の性能(特
に気密性)に関わるところ大てあり、従来のアメリカ石
油協会(API)の定める継手の他、金属対金属接触の
シール面を設けた特殊継手か開発さtてきている。特に
、高合金鋼油井管を使用すべき井戸にかかる特殊継手を
適用する場合か増えてきている。
かかる特殊継手では、螺合時に金属対金属接触のシール
面に高面圧か発生するため焼付が生じ易いという問題か
ある。特に、10%以上のクロムを含有する鋼あるいは
さらにニッケル、モリブデン等の合金元素を多く含む高
合金鋼で顕著である。一方、最近では、油井管降下時の
作業性向上等のため潤滑剤としてのコンパウンドグリー
スを塗布せずに螺合できる管継手が求められてきている
。すなわち、継手の螺合作業性の点からはフリース塗布
は好ましくなく、螺合時の焼付防止の点からはフリース
無塗布で焼付の生じない継手が開発されるべきである。
面に高面圧か発生するため焼付が生じ易いという問題か
ある。特に、10%以上のクロムを含有する鋼あるいは
さらにニッケル、モリブデン等の合金元素を多く含む高
合金鋼で顕著である。一方、最近では、油井管降下時の
作業性向上等のため潤滑剤としてのコンパウンドグリー
スを塗布せずに螺合できる管継手が求められてきている
。すなわち、継手の螺合作業性の点からはフリース塗布
は好ましくなく、螺合時の焼付防止の点からはフリース
無塗布で焼付の生じない継手が開発されるべきである。
管継手螺合時の焼付は、ピンとホックスか同一素材であ
り且つ高面圧で慴動されることにより生じるものである
。したかって、ピンとホックスの素材を異にするか、面
圧を低下させるか、あるいはピン、ホックス間に適切な
異材を導入するかが焼付防止対策となる。但し、前2者
は特殊継手の性格上、対策となり得す、専らピン、ホッ
クス間に表面処理皮膜を導入することが検討されてきた
。従来、高合金鋼特殊継手の螺合時の焼付防止対策とし
て、知られている表面処理技術として次が挙げられる。
り且つ高面圧で慴動されることにより生じるものである
。したかって、ピンとホックスの素材を異にするか、面
圧を低下させるか、あるいはピン、ホックス間に適切な
異材を導入するかが焼付防止対策となる。但し、前2者
は特殊継手の性格上、対策となり得す、専らピン、ホッ
クス間に表面処理皮膜を導入することが検討されてきた
。従来、高合金鋼特殊継手の螺合時の焼付防止対策とし
て、知られている表面処理技術として次が挙げられる。
(+)特開昭58−31097号公報に見られる如く、
[塩化物含有酸性水溶液中で陽極電解後直ちに陰極電解
することによって、Fe、Ni、Zn、Co、Cu、M
nおよびCrから選ばわた金属または合金を析出させて
活性化層とし、次いでFe、Ni、Zn、Co、Cu。
[塩化物含有酸性水溶液中で陽極電解後直ちに陰極電解
することによって、Fe、Ni、Zn、Co、Cu、M
nおよびCrから選ばわた金属または合金を析出させて
活性化層とし、次いでFe、Ni、Zn、Co、Cu。
MnおよびCrから選ばれた金属または合金をメツキす
る」技術。
る」技術。
(2)特開昭62−258283号公報に見られる如く
、「鉄を核とし、その周囲に鉄−亜鉛合金層を介して亜
鉛を被着してなる独立したブラスト粒子を投射して多孔
質投射メツキ皮膜を設ける」技術。
、「鉄を核とし、その周囲に鉄−亜鉛合金層を介して亜
鉛を被着してなる独立したブラスト粒子を投射して多孔
質投射メツキ皮膜を設ける」技術。
(3)特開昭61−124792号公報に見られる如く
、「シール部の一方側の表面粗さを特定し、この表面に
特定粒径以上のフッ素樹脂粉末を特定割合て分散混合し
た合成樹脂皮膜を表面粗さ以下の厚みて形成する」技術
。
、「シール部の一方側の表面粗さを特定し、この表面に
特定粒径以上のフッ素樹脂粉末を特定割合て分散混合し
た合成樹脂皮膜を表面粗さ以下の厚みて形成する」技術
。
[発明か解決しようとする課題]
しかしながら、上記の従来技術はいずれも螺合時にコン
パウンドグリースを用いて′lA滑する必要かあり、畔
今のグリース無塗布で耐焼付性に優れる継手か求められ
でいる状況には対2てきない、という問題点があった。
パウンドグリースを用いて′lA滑する必要かあり、畔
今のグリース無塗布で耐焼付性に優れる継手か求められ
でいる状況には対2てきない、という問題点があった。
本発明は、これら従来技術の問題点を解消し、グリース
無塗布で螺合てきる耐焼付性に優れる継手を提供するも
のである。
無塗布で螺合てきる耐焼付性に優れる継手を提供するも
のである。
[課題を解決するための手段]
この目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、クロム=10%以上を含有する高合金鋼管螺合継手部
材の少なくともピンまたはホックスのシール部表面にア
ルミニウム皮膜の溶射層を施した事を特徴とする耐焼付
性に優れた高合金鋼油井管用管継手である。
、クロム=10%以上を含有する高合金鋼管螺合継手部
材の少なくともピンまたはホックスのシール部表面にア
ルミニウム皮膜の溶射層を施した事を特徴とする耐焼付
性に優れた高合金鋼油井管用管継手である。
前述の如く、管継手螺合時の焼付は、ピン、ホックス間
の表面処理皮膜の特性によって支配される。コンパウン
ドグリース無塗布の条件下では、ピン、ボックスの地鉄
の摺動に対する皮膜の追随性と地鉄への密着性が重要と
なる。本発明において、アルミニウム皮膜を施した理由
は、アルミニウムが延性、展性に優れる金属であるため
、管継手シール面においてピン、ボックスの地鉄の慴動
に良く追随し地鉄同士の接触を防止する効果を発揮する
ことによるものである。しかしながら、湿式メツキによ
って高合金鋼にアルミニウム皮膜を密着させることは困
難であるため、乾式のコーティング技術の代表である溶
射に依ったものである。
の表面処理皮膜の特性によって支配される。コンパウン
ドグリース無塗布の条件下では、ピン、ボックスの地鉄
の摺動に対する皮膜の追随性と地鉄への密着性が重要と
なる。本発明において、アルミニウム皮膜を施した理由
は、アルミニウムが延性、展性に優れる金属であるため
、管継手シール面においてピン、ボックスの地鉄の慴動
に良く追随し地鉄同士の接触を防止する効果を発揮する
ことによるものである。しかしながら、湿式メツキによ
って高合金鋼にアルミニウム皮膜を密着させることは困
難であるため、乾式のコーティング技術の代表である溶
射に依ったものである。
[実施例]
第1表に示す3種の高合金鋼(A:マルテンサイト系ス
テンレス、B:フェライト−オーステナイト系2相ステ
ンレス、Cニオ−ステナイト系ステンレス)より成る油
井管継手において、図示するようにピン1またはホック
ス2に対し、種々の表面処理を施し、コンパウンドグリ
ースを塗布することなく20回のリピートメークアップ
試験を行った。焼付の有無は目視によって判定した。結
果を第2表に示す。
テンレス、B:フェライト−オーステナイト系2相ステ
ンレス、Cニオ−ステナイト系ステンレス)より成る油
井管継手において、図示するようにピン1またはホック
ス2に対し、種々の表面処理を施し、コンパウンドグリ
ースを塗布することなく20回のリピートメークアップ
試験を行った。焼付の有無は目視によって判定した。結
果を第2表に示す。
第2表より明らかな如く、ピンまたはホックスにアルミ
皮膜を溶射によって施した本発明材ては焼付か生しない
。一方、固体潤滑材として知られている二硫化モリブデ
ン(No、 8. II)は効果かなく、従来コンパウ
ンドグリース使用のもとて耐焼付性に優れるとされてい
るCuメツキ(N。
皮膜を溶射によって施した本発明材ては焼付か生しない
。一方、固体潤滑材として知られている二硫化モリブデ
ン(No、 8. II)は効果かなく、従来コンパウ
ンドグリース使用のもとて耐焼付性に優れるとされてい
るCuメツキ(N。
7、9. +0.12.13)てもフリース無塗布条件
下ては十分な耐焼付性が得られない。本実施例てはアル
ミ溶射前処理は施していないか、前述の如く、耐焼付性
には皮膜の密着性も作用するのて、溶射前にサンドまた
はショットのブラスト処理を施しても良い。
下ては十分な耐焼付性が得られない。本実施例てはアル
ミ溶射前処理は施していないか、前述の如く、耐焼付性
には皮膜の密着性も作用するのて、溶射前にサンドまた
はショットのブラスト処理を施しても良い。
第1表
実継手すピートメ
クアップ試験用供試材の化学成分
(重量%)
第2表
実継手リピートメークアップ試験結果
[発明の効果]
以上説明した本発明によれば、コンパラントフリース無
塗布の条件で焼付を起こさない高合金油井管用管継手か
得られた。
塗布の条件で焼付を起こさない高合金油井管用管継手か
得られた。
第1図は金属対金属接触のシール部を含む油井管用管継
手の構造概要の一例を示した図である。 1・・・ピン、2・・・ボックス、3・・・シール部、
4・・・ネジ部 実用新案登録出願人代理人
手の構造概要の一例を示した図である。 1・・・ピン、2・・・ボックス、3・・・シール部、
4・・・ネジ部 実用新案登録出願人代理人
Claims (1)
- 1.クロム:10%以上を含有する高合金鋼管螺合継手
部材の少なくともピンまたはボックスのシール部表面に
アルミニウム皮膜の溶射層を施した事を特徴とする耐焼
付性に優れた高合金鋼油井管用管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556290A JPH0460294A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 耐焼付性に優れた高合金鋼油井管用管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16556290A JPH0460294A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 耐焼付性に優れた高合金鋼油井管用管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460294A true JPH0460294A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15814721
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16556290A Pending JPH0460294A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 耐焼付性に優れた高合金鋼油井管用管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0460294A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06346988A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Nippon Steel Corp | 油井管継手とその表面処理法 |
| JP2002349775A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | テーパねじ継手 |
| US7562911B2 (en) | 2006-01-24 | 2009-07-21 | Hydril Usa Manufacturing Llc | Wedge thread with sealing metal |
-
1990
- 1990-06-26 JP JP16556290A patent/JPH0460294A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06346988A (ja) * | 1993-06-04 | 1994-12-20 | Nippon Steel Corp | 油井管継手とその表面処理法 |
| JP2002349775A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Sumitomo Metal Ind Ltd | テーパねじ継手 |
| US7562911B2 (en) | 2006-01-24 | 2009-07-21 | Hydril Usa Manufacturing Llc | Wedge thread with sealing metal |
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