JPH0460296A - 防食施工法 - Google Patents
防食施工法Info
- Publication number
- JPH0460296A JPH0460296A JP2168794A JP16879490A JPH0460296A JP H0460296 A JPH0460296 A JP H0460296A JP 2168794 A JP2168794 A JP 2168794A JP 16879490 A JP16879490 A JP 16879490A JP H0460296 A JPH0460296 A JP H0460296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- corrosion
- adhesive layer
- parts
- weight
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、下塗り剤と防食テープもしくはシートの粘着
剤層とが接することで、加熱することな(粘着剤層が充
分に架橋して、防食層全体が良好な耐熱性を発揮する防
食施工法に関するものである。
剤層とが接することで、加熱することな(粘着剤層が充
分に架橋して、防食層全体が良好な耐熱性を発揮する防
食施工法に関するものである。
〈従来技術〉
石油、ガス等のバイブラインや、地域冷暖房用配管など
の鋼管類は、地中に埋設されることが多く、その腐食対
策は重要な課題である。一般にその方法として、電気防
食法とともに、電気絶縁性材料を被覆材として使用し、
鋼管類を外部環境から遮断する方法が採られ、近年では
防食テープもしくはシートを捲回被覆する方法が用いら
れる。
の鋼管類は、地中に埋設されることが多く、その腐食対
策は重要な課題である。一般にその方法として、電気防
食法とともに、電気絶縁性材料を被覆材として使用し、
鋼管類を外部環境から遮断する方法が採られ、近年では
防食テープもしくはシートを捲回被覆する方法が用いら
れる。
この防食テープ、シートは、主としてポリエチレン、エ
チレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−プロピレ
ン共重合体樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合
体樹脂などのポリオレフィン系又はポリ塩化ビニル系の
フィルムもしくはシートなどの基材に、ブチルゴム、エ
チレンブロピレンゴム、ポリイソブチレンゴム等のゴム
質ポリマーを主体とし、粘着付与剤、充填剤、軟化剤、
老化防止剤等を添加した粘着剤層を塗設したものが用い
られる。
チレン−酢酸ビニル共重合体樹脂、エチレン−プロピレ
ン共重合体樹脂、エチレン−エチルアクリレート共重合
体樹脂などのポリオレフィン系又はポリ塩化ビニル系の
フィルムもしくはシートなどの基材に、ブチルゴム、エ
チレンブロピレンゴム、ポリイソブチレンゴム等のゴム
質ポリマーを主体とし、粘着付与剤、充填剤、軟化剤、
老化防止剤等を添加した粘着剤層を塗設したものが用い
られる。
ところで、地域冷暖房用配管は、高温の蒸気、温水を通
過させるので、配管の温度は、120”Cを超える部分
もあり、このような熱と埋設中の土圧によって防食テー
プ、シートにズレが生じたり、シワが入ったりすると水
みちが発生し、所望の防食性能を維持することができな
い。
過させるので、配管の温度は、120”Cを超える部分
もあり、このような熱と埋設中の土圧によって防食テー
プ、シートにズレが生じたり、シワが入ったりすると水
みちが発生し、所望の防食性能を維持することができな
い。
また、石油、ガス等のパイプラインでは、輸送効率を上
げる為に、流体を加熱して粘度を低下させる方法が採ら
れており、この場合も上記と同様の問題点が生じており
、防食テープ、シートの耐熱性の要求が高まっている。
げる為に、流体を加熱して粘度を低下させる方法が採ら
れており、この場合も上記と同様の問題点が生じており
、防食テープ、シートの耐熱性の要求が高まっている。
そこで、耐熱性向上の方法として、基材であるフィルム
、シートに電子線を照射したり化学的に処理して架橋処
理したものが一般に使用されている。しかし、粘着剤層
については以下の事情から良好な方法がなかった。
、シートに電子線を照射したり化学的に処理して架橋処
理したものが一般に使用されている。しかし、粘着剤層
については以下の事情から良好な方法がなかった。
即ち、防食テープ、シート用粘着剤としては、耐水性、
気体透過率、低温特性等からブチルゴム、エチレンプロ
ピレンゴム、ポリイソブチレンゴム等の非極性ゴムが用
いられるが、予め架橋した粘着剤層とするのでは、下塗
り剤との接着性が不足し鋼管面との接着力に劣る。また
、粘着剤層又は下塗り剤中に架橋剤を添加して、施工後
に粘着剤層を架橋させる方法では、加熱処理をしないと
充分に架橋しないために、テープもしくはシートの巻付
は後埋設前に、鋼管類を加熱する作業が必要となり、そ
の分施工が煩雑となる問題がある。例エバ、ハロゲン化
ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマーを主成分
とする粘着剤層を下塗り剤中に添加した加硫剤(架橋剤
)によって施工後加硫する方法が提案されているが(特
公昭62−19638号公報)、かかる粘着剤のゴム質
ポリマーは加熱をしないと充分に加硫(架橋)しないも
のである。
気体透過率、低温特性等からブチルゴム、エチレンプロ
ピレンゴム、ポリイソブチレンゴム等の非極性ゴムが用
いられるが、予め架橋した粘着剤層とするのでは、下塗
り剤との接着性が不足し鋼管面との接着力に劣る。また
、粘着剤層又は下塗り剤中に架橋剤を添加して、施工後
に粘着剤層を架橋させる方法では、加熱処理をしないと
充分に架橋しないために、テープもしくはシートの巻付
は後埋設前に、鋼管類を加熱する作業が必要となり、そ
の分施工が煩雑となる問題がある。例エバ、ハロゲン化
ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマーを主成分
とする粘着剤層を下塗り剤中に添加した加硫剤(架橋剤
)によって施工後加硫する方法が提案されているが(特
公昭62−19638号公報)、かかる粘着剤のゴム質
ポリマーは加熱をしないと充分に加硫(架橋)しないも
のである。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は、上述の如き問題点に鑑みてなされたもので、
加熱処理をしなくても粘着剤層の充分な架橋が行われ、
加熱媒体が流れるまでの間に強固な防食層の形成を可能
とすることを目的とする。
加熱処理をしなくても粘着剤層の充分な架橋が行われ、
加熱媒体が流れるまでの間に強固な防食層の形成を可能
とすることを目的とする。
本発明の要旨とするところは、被防食層上にゴム質ポリ
マーを主体とする下塗り剤を塗布し、次いでゴム質ポリ
マーを主体とする粘着剤層を有する防食テープもしくは
シートを該粘着剤層面にて被覆することからなる防食施
工法であって、前記下塗り剤又は粘着剤層のいずれか一
方にゴム質ポリマー成分100重量部に対してチウラム
系、キノン系又はチアゾール系架橋剤のうち一種以上の
架橋剤を0.1〜20重量部添加すると共に、他方に過
酸化水素、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサ
イド、ジアルキルパーオキサイドのうち一種以上の過酸
化物をゴム質ポリマー成分100重量部に対してO,O
S〜10重量部添加することである。
マーを主体とする下塗り剤を塗布し、次いでゴム質ポリ
マーを主体とする粘着剤層を有する防食テープもしくは
シートを該粘着剤層面にて被覆することからなる防食施
工法であって、前記下塗り剤又は粘着剤層のいずれか一
方にゴム質ポリマー成分100重量部に対してチウラム
系、キノン系又はチアゾール系架橋剤のうち一種以上の
架橋剤を0.1〜20重量部添加すると共に、他方に過
酸化水素、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサ
イド、ジアルキルパーオキサイドのうち一種以上の過酸
化物をゴム質ポリマー成分100重量部に対してO,O
S〜10重量部添加することである。
〈構成及び作用〉
本発明は、鋼管類などの被防食層上にまずゴム質ポリマ
ーを主体とする下塗り剤を塗布し、次いで、ゴム質ポリ
マーを主体とする粘着剤層を有する防食テープもしくは
シートを、該粘着剤層面にて捲回等して被覆することか
らなる。
ーを主体とする下塗り剤を塗布し、次いで、ゴム質ポリ
マーを主体とする粘着剤層を有する防食テープもしくは
シートを、該粘着剤層面にて捲回等して被覆することか
らなる。
下塗り剤としては、防食テープもしくはシートの粘着剤
層を構成する粘着剤と同様のゴム質ポリマー、例エバ、
ブチルゴム、エチレンプロピレンゴムなどに、粘着付与
剤等を混合したものを、トルエン、ヘプタン、ヘキサン
、混合系工業溶剤等でベース分5%〜40%に溶解した
ものを用いることができる。
層を構成する粘着剤と同様のゴム質ポリマー、例エバ、
ブチルゴム、エチレンプロピレンゴムなどに、粘着付与
剤等を混合したものを、トルエン、ヘプタン、ヘキサン
、混合系工業溶剤等でベース分5%〜40%に溶解した
ものを用いることができる。
防食テープもしくはシートを構成する基材は、厚み0.
1〜1mのポリオレフィン系、架橋ポリオレフィン系の
如き防食性フィルムもしくはシートが好適に用いられる
。
1〜1mのポリオレフィン系、架橋ポリオレフィン系の
如き防食性フィルムもしくはシートが好適に用いられる
。
該基材の片面に設けられる粘着剤層は、ブチルゴム、エ
チレンプロピレンゴム等のゴム質ポリマーに、粘着付与
剤、軟化剤、充填剤、その他の配合剤を添加した粘着剤
組成物であり、通常0.1〜1膳程度の厚みに設けられ
る。ゴム質ポリマーは気体(蒸気)透過率及び吸水率が
小さいことからブチルゴムを30重量部以上含むことが
望ましい。
チレンプロピレンゴム等のゴム質ポリマーに、粘着付与
剤、軟化剤、充填剤、その他の配合剤を添加した粘着剤
組成物であり、通常0.1〜1膳程度の厚みに設けられ
る。ゴム質ポリマーは気体(蒸気)透過率及び吸水率が
小さいことからブチルゴムを30重量部以上含むことが
望ましい。
しかして、本発明においては、上記の下塗り剤又は粘着
剤層のいずれか一方にチウラム系、キノン系又はチアゾ
ール系架橋剤のうち一種以上の架橋剤を添加すると共に
、他方に過酸化水素、ハイドロパーオキサイド、ケトン
パーオキサイド、ジアルキルパーオキサイドのうち少な
くとも一種以上の過酸化物を添加するものであり、この
組合せによって、加熱することなく粘着剤層の架橋が充
分に行われ、後述する良好な防食効果を発揮できるもの
である。
剤層のいずれか一方にチウラム系、キノン系又はチアゾ
ール系架橋剤のうち一種以上の架橋剤を添加すると共に
、他方に過酸化水素、ハイドロパーオキサイド、ケトン
パーオキサイド、ジアルキルパーオキサイドのうち少な
くとも一種以上の過酸化物を添加するものであり、この
組合せによって、加熱することなく粘着剤層の架橋が充
分に行われ、後述する良好な防食効果を発揮できるもの
である。
すなわち、過酸化物はゴム質ポリマーにラジカルを生成
させて直接にポリマーの架橋に関与する他、チウラム系
、キノン系又はチアゾール系架橋剤の触媒としても作用
するので、低温下でも反応を進行させることができる。
させて直接にポリマーの架橋に関与する他、チウラム系
、キノン系又はチアゾール系架橋剤の触媒としても作用
するので、低温下でも反応を進行させることができる。
また、チウラム系、キノン系又はチアゾール系架橋剤の
作用によってポリマー鎖を比較的安定な状態で反応させ
得、過酸化物によるポリマー鎖の過剰な切断による分解
を防止することができる。
作用によってポリマー鎖を比較的安定な状態で反応させ
得、過酸化物によるポリマー鎖の過剰な切断による分解
を防止することができる。
上記においてチウラム系架橋剤としては、テトラメチル
チウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフ
ィド、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド等、
キノン系架橋剤としては、ρ、キノンジオキシム、p、
p、ジベンゾイルキノンジオキシム、N′メタMフェニ
レンジマレイミド、ポリバラジニトロンベンゼン等、チ
アゾール系架橋剤としては、2−メルカプトベンゾチア
ゾール、ジベンゾチアジルジスルフィド、:l”(NN
−ジエチルチオカルバモイルチオ)ヘンジチアゾール、
2− (4’−モルホリノジチオ)ヘンジチアゾール等
が使用される。これらの架橋剤は二種以上を併用して使
用してもよい。
チウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジスルフ
ィド、ジペンタメチレンチウラムテトラスルフィド等、
キノン系架橋剤としては、ρ、キノンジオキシム、p、
p、ジベンゾイルキノンジオキシム、N′メタMフェニ
レンジマレイミド、ポリバラジニトロンベンゼン等、チ
アゾール系架橋剤としては、2−メルカプトベンゾチア
ゾール、ジベンゾチアジルジスルフィド、:l”(NN
−ジエチルチオカルバモイルチオ)ヘンジチアゾール、
2− (4’−モルホリノジチオ)ヘンジチアゾール等
が使用される。これらの架橋剤は二種以上を併用して使
用してもよい。
しかして本発明においては、過酸化物として、過酸化水
素、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサイド、
ジアルキルパーオキサイドのうちから選択することが重
要である。これらの過酸化物に限定したのは、これらの
過酸化物によれば、下塗り剤又は粘着剤層のいずれか一
方に添加したときにも比較的安定性がよく、保存時に分
解して施工前に下塗り剤又は粘着剤層の架橋を進行させ
てしまうことが少ないからである。
素、ハイドロパーオキサイド、ケトンパーオキサイド、
ジアルキルパーオキサイドのうちから選択することが重
要である。これらの過酸化物に限定したのは、これらの
過酸化物によれば、下塗り剤又は粘着剤層のいずれか一
方に添加したときにも比較的安定性がよく、保存時に分
解して施工前に下塗り剤又は粘着剤層の架橋を進行させ
てしまうことが少ないからである。
これらの過酸化物は、二種以上を併用してもよい。
上記において、粘着剤層又は下塗り剤に配合される架橋
剤及び過酸化物の量が少ないと、ゴム質ポリマーの架橋
度が不充分となり、耐熱性の向上効果は出にくい。又、
その量が多すぎると、架橋が進みすぎて、接着力の低下
をきたすおそれがある。このため架橋剤の配合量は、ゴ
ム質ポリマー成分100重量部に対して0.1〜20重
量部、好ましくは0.5〜lO重量部であり、上記特定
の過酸化物の配合量は0.05〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重量部の範囲とされる。
剤及び過酸化物の量が少ないと、ゴム質ポリマーの架橋
度が不充分となり、耐熱性の向上効果は出にくい。又、
その量が多すぎると、架橋が進みすぎて、接着力の低下
をきたすおそれがある。このため架橋剤の配合量は、ゴ
ム質ポリマー成分100重量部に対して0.1〜20重
量部、好ましくは0.5〜lO重量部であり、上記特定
の過酸化物の配合量は0.05〜10重量部、好ましく
は0.1〜5重量部の範囲とされる。
尚、ゴム質ポリマーの架橋速度を速めるために架橋剤を
配合した粘着剤層又は下塗り剤中に架橋促進剤としてレ
ドックス系触媒、例えば、ニッケル、コバルト、クロム
、マンガン、鉄などの有機もしくは無機の金属塩を添加
しておくこともできる。
配合した粘着剤層又は下塗り剤中に架橋促進剤としてレ
ドックス系触媒、例えば、ニッケル、コバルト、クロム
、マンガン、鉄などの有機もしくは無機の金属塩を添加
しておくこともできる。
本発明の施工法は、まず、この下塗り剤を鋼管類の表面
に乾燥後の厚みが概ね10〜100μmとなるように塗
布し、下塗り剤が乾燥する前に、上記防食テープもしく
はシートを被覆することにより施工するのがよい。しか
して、粘着剤層と下塗り剤とが接触することにより、い
ずれか一方に添加した過酸化物が移行拡散し、低温で、
ゴムの架橋が進行するものである。その結果、加熱する
ことなく、充分に架橋した防食層を形成することができ
る。
に乾燥後の厚みが概ね10〜100μmとなるように塗
布し、下塗り剤が乾燥する前に、上記防食テープもしく
はシートを被覆することにより施工するのがよい。しか
して、粘着剤層と下塗り剤とが接触することにより、い
ずれか一方に添加した過酸化物が移行拡散し、低温で、
ゴムの架橋が進行するものである。その結果、加熱する
ことなく、充分に架橋した防食層を形成することができ
る。
〈発明の効果〉
本発明の方法によれば、防食テープなどの保存時の取扱
い性に優れると共に鋼管類などの被防食層上に防食テー
プを施工後、埋設されてから稼働するまでの間に、粘着
剤が架橋し、加熱することなく耐熱性に優れた防食層を
形成できる。従って稼働してからのパイプ温度の上昇、
土圧等による粘着剤のズレ、シワの発生がなく、良好な
防食性能が発揮される。
い性に優れると共に鋼管類などの被防食層上に防食テー
プを施工後、埋設されてから稼働するまでの間に、粘着
剤が架橋し、加熱することなく耐熱性に優れた防食層を
形成できる。従って稼働してからのパイプ温度の上昇、
土圧等による粘着剤のズレ、シワの発生がなく、良好な
防食性能が発揮される。
〈実施例並びに比較例〉
実施例1
文中、部とあるのは重量部を意味する。
0.4m厚さのポリエチレンフィルムを電子線照射(1
0Mrad)して架橋型ポリエチレンフィルムとし、防
食テープの基材とした。これに以下の配合からなる粘着
剤組成物をミキシングロールで均一に混練りして、カレ
ンダーロールを使って0.3mm厚に均一に塗設し、防
食テープとした。
0Mrad)して架橋型ポリエチレンフィルムとし、防
食テープの基材とした。これに以下の配合からなる粘着
剤組成物をミキシングロールで均一に混練りして、カレ
ンダーロールを使って0.3mm厚に均一に塗設し、防
食テープとした。
ブチルゴム 100部エチレン
プロピレンターポリマー 50部重質炭酸カルシウム
70部カーボン
10部石油樹脂 40
部プロセスオイル 10部p、p、
ジベンゾイルキノンジオキシム 1部一方、以下の配
合からなる組成物をミキシングロールで混練り後、トル
エンに溶解し、ベース分20%の溶液とした。
プロピレンターポリマー 50部重質炭酸カルシウム
70部カーボン
10部石油樹脂 40
部プロセスオイル 10部p、p、
ジベンゾイルキノンジオキシム 1部一方、以下の配
合からなる組成物をミキシングロールで混練り後、トル
エンに溶解し、ベース分20%の溶液とした。
ブチルゴム 100部石油樹脂
70部カーボン
20部更に、この溶液100部に対して
、ハイドロパーオキサイド5部を添加し、充分に攪拌し
て下塗り剤とした。
70部カーボン
20部更に、この溶液100部に対して
、ハイドロパーオキサイド5部を添加し、充分に攪拌し
て下塗り剤とした。
この下塗り剤を乾燥後の厚みが30amとなるように、
4280番のサンドベーパーで研磨しトルエンで洗浄し
た鉄板の表面に塗布し、その直後に上記の防食テープを
貼り合せた。これを常温で1ケ月放置した後、100°
C下での180°引き剥がし接着力および剪断保持力を
測定した。
4280番のサンドベーパーで研磨しトルエンで洗浄し
た鉄板の表面に塗布し、その直後に上記の防食テープを
貼り合せた。これを常温で1ケ月放置した後、100°
C下での180°引き剥がし接着力および剪断保持力を
測定した。
その結果、第1表番こ示すように、接着力及び剪断保持
力とも良好であることが確認できた。
力とも良好であることが確認できた。
また、300mφのパイプに上記と同様の条件で下塗り
荊の塗布及び防食テープの巻付けを行い、常温で1ケ月
放置した後、深さ約1mの地中に埋設した。その後蒸気
を通過させて、パイプ温度を約120℃にコントロール
し、1ケ月後に取り出して、テープの外観をみたところ
、しわ等による外観の変化はなく、良好な外観を呈して
いた。
荊の塗布及び防食テープの巻付けを行い、常温で1ケ月
放置した後、深さ約1mの地中に埋設した。その後蒸気
を通過させて、パイプ温度を約120℃にコントロール
し、1ケ月後に取り出して、テープの外観をみたところ
、しわ等による外観の変化はなく、良好な外観を呈して
いた。
尚、下塗り剤及び防食テープの保存性については、常温
で6ケ月、50°C下で3ケ月放置したのち、上記と同
様に試料片の作成及び接着力、剪断保持力を測定した結
果をみた。その結果、第1表に示す通り接着力、剪断保
持力の変化はなく、特性を充分に維持していた。
で6ケ月、50°C下で3ケ月放置したのち、上記と同
様に試料片の作成及び接着力、剪断保持力を測定した結
果をみた。その結果、第1表に示す通り接着力、剪断保
持力の変化はなく、特性を充分に維持していた。
実施例2
実施例1において、防食テープの粘着剤組成物として、
ブチルゴム100部のみのゴム質ポリマーとした以外は
同様の条件で試験を行った。その結果、第1表に示すよ
うに接着力及び剪断保持力とも良好であることが確認で
きた。また、300閣φのパイプに実施例1と同様にし
て防食テープの巻付けを行い、同様に埋設してテープの
外観をみたところ、しわ等による外観の変化はなく、良
好な外観を保持していた。また、下塗り剤及び防食テー
プの保存性についても、実施例1と同様に試験を行った
結果、第1表に示す通り接着力、剪断保持力の変化はな
く、特性を充分に維持していた。
ブチルゴム100部のみのゴム質ポリマーとした以外は
同様の条件で試験を行った。その結果、第1表に示すよ
うに接着力及び剪断保持力とも良好であることが確認で
きた。また、300閣φのパイプに実施例1と同様にし
て防食テープの巻付けを行い、同様に埋設してテープの
外観をみたところ、しわ等による外観の変化はなく、良
好な外観を保持していた。また、下塗り剤及び防食テー
プの保存性についても、実施例1と同様に試験を行った
結果、第1表に示す通り接着力、剪断保持力の変化はな
く、特性を充分に維持していた。
比較例1
実施例1において、下塗り剤にハイドロパーオキサイド
を添加することな(行った以外は同様に試験した。その
結果は第1表に示す通りであったまた、実施例1と同様
に埋設してテープの外観をみたところ、熱と土圧による
ものと思われるテープのしわがみられた。
を添加することな(行った以外は同様に試験した。その
結果は第1表に示す通りであったまた、実施例1と同様
に埋設してテープの外観をみたところ、熱と土圧による
ものと思われるテープのしわがみられた。
第1表
180部接着力は、100°C下で引っ張り速度300
m/分にて行ったもので、g/20m幅で表わす。
m/分にて行ったもので、g/20m幅で表わす。
剪断保持力は、25is角の貼り合わせ部分に対し20
0g/dの荷重を掛けて1時間後のズレ(m)を表わす
。
0g/dの荷重を掛けて1時間後のズレ(m)を表わす
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)被防食層上にゴム質ポリマーを主体とする下塗り剤
を塗布し、次いでゴム質ポリマーを主体とする粘着剤層
を有する防食テープもしくはシートを該粘着剤層面にて
被覆することからなる防食施工法であって、前記下塗り
剤又は粘着剤層のいずれか一方にゴム質ポリマー成分1
00重量部に対してチウラム系、キノン系又はチアゾー
ル系架橋剤のうち一種以上の架橋剤を0.1〜20重量
部添加すると共に、他方に過酸化水素、ハイドロパーオ
キサイド、ケトンパーオキサイド、ジアルキルパーオキ
サイドのうち一種以上の過酸化物をゴム質ポリマー成分
100重量部に対して0.05〜10重量部添加するこ
とを特徴とする防食施工法。 2)ゴム質ポリマーがブチルゴムを30重量部以上含む
ものである請求項1記載の防食施工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168794A JPH0460296A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 防食施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2168794A JPH0460296A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 防食施工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460296A true JPH0460296A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15874598
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2168794A Pending JPH0460296A (ja) | 1990-06-26 | 1990-06-26 | 防食施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0460296A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015083811A1 (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | 古河電気工業株式会社 | プラスチックライニング鋼管の溶接部防食方法及び熱収縮性防食シート用押え粘着テープ |
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1990
- 1990-06-26 JP JP2168794A patent/JPH0460296A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015083811A1 (ja) * | 2013-12-06 | 2015-06-11 | 古河電気工業株式会社 | プラスチックライニング鋼管の溶接部防食方法及び熱収縮性防食シート用押え粘着テープ |
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