JPH0460384A - 蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器 - Google Patents
蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器Info
- Publication number
- JPH0460384A JPH0460384A JP2170930A JP17093090A JPH0460384A JP H0460384 A JPH0460384 A JP H0460384A JP 2170930 A JP2170930 A JP 2170930A JP 17093090 A JP17093090 A JP 17093090A JP H0460384 A JPH0460384 A JP H0460384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- evaporator
- hot water
- working fluid
- heat
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/0266—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes with separate evaporating and condensing chambers connected by at least one conduit; Loop-type heat pipes; with multiple or common evaporating or condensing chambers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D15/00—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies
- F28D15/02—Heat-exchange apparatus with the intermediate heat-transfer medium in closed tubes passing into or through the conduit walls ; Heat-exchange apparatus employing intermediate heat-transfer medium or bodies in which the medium condenses and evaporates, e.g. heat pipes
- F28D15/06—Control arrangements therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は蓄熱材を熱源とした給湯器の制御方法および
その方法を実施するための給湯器に関し、特にループヒ
ートパイプを介して蓄熱材の熱を流水に与える形式の給
湯器を対象とした制御方法およびその方法を実施するた
めの給湯器に関するものである。
その方法を実施するための給湯器に関し、特にループヒ
ートパイプを介して蓄熱材の熱を流水に与える形式の給
湯器を対象とした制御方法およびその方法を実施するた
めの給湯器に関するものである。
従来の技術
電気エネルギーによって温水を得る給湯器では、エネル
ギー単価の安い深夜電力を利用することが好ましいので
、従来では大容量の貯湯タンクを設けて夜間に温水を溜
めておき、必要なときにこれを使用するようにしている
。しかしながら温水の需要の多い施設においては、貯湯
タンクの容積を大きくする必要があるので、広い設置ス
ペースを確保しなければならない問題がある。
ギー単価の安い深夜電力を利用することが好ましいので
、従来では大容量の貯湯タンクを設けて夜間に温水を溜
めておき、必要なときにこれを使用するようにしている
。しかしながら温水の需要の多い施設においては、貯湯
タンクの容積を大きくする必要があるので、広い設置ス
ペースを確保しなければならない問題がある。
そこで本出願人等は、深夜電力を利用でき、しかも小型
化することのできる給湯器を既に提案した。これは蓄熱
材に蓄えた熱をループヒートパイプで取り出して水を加
熱するものであって、蒸発部と凝縮部とが蒸気管と液戻
り管とで連結されて全体として循環路を形成し、かつそ
の内部に作動流体が封入されており、蒸発部には顕熱蓄
熱材や潜熱蓄熱材等の蓄熱材が熱交換可能に設けられ、
また凝縮部は流水に熱を与えて温水とするよう熱交換器
として構成され、さらに液戻り管には作動液の流れを制
御する開閉弁が設けられている。この給湯器においては
、凝縮部の外周に水を流すことにより、蒸発部と凝縮部
とで温度差が生じるので、開閉弁を開けば、作動液が蒸
発部に流入して蒸発し、その蒸気が凝縮部において放熱
かつ凝縮するので、迅速に温水を得ることができる。そ
して蓄熱温度を高くして蓄熱容量を増大できるので、小
型化を図ることができる。
化することのできる給湯器を既に提案した。これは蓄熱
材に蓄えた熱をループヒートパイプで取り出して水を加
熱するものであって、蒸発部と凝縮部とが蒸気管と液戻
り管とで連結されて全体として循環路を形成し、かつそ
の内部に作動流体が封入されており、蒸発部には顕熱蓄
熱材や潜熱蓄熱材等の蓄熱材が熱交換可能に設けられ、
また凝縮部は流水に熱を与えて温水とするよう熱交換器
として構成され、さらに液戻り管には作動液の流れを制
御する開閉弁が設けられている。この給湯器においては
、凝縮部の外周に水を流すことにより、蒸発部と凝縮部
とで温度差が生じるので、開閉弁を開けば、作動液が蒸
発部に流入して蒸発し、その蒸気が凝縮部において放熱
かつ凝縮するので、迅速に温水を得ることができる。そ
して蓄熱温度を高くして蓄熱容量を増大できるので、小
型化を図ることができる。
発明が解決しようとする課題
上述した給湯器においては、蛇口を開くなどの出湯操作
とほぼ同時に必要温度の温水を得るようにするために、
凝縮部での熱容量を可及的に小さくすることが一般的で
あり、具体的には例えばループヒートパイプのうち凝縮
部の外周にわずかな容積の通水路を形成するようウォー
タジャケットを取付け、その通水路に供給した水をその
通水路を通過している間に必要温度まで昇温させるよう
にしている。また一方、ヒートパイプは温度差が生じる
ことによって動作するから、上記の給湯器では、蓄熱材
からの不必要な放熱を防ぐために、液戻り管に介装しで
ある開閉弁を出湯の停止と同時に閉止して蒸発部への作
動液の供給を止めている。しかしながら、出湯停止に伴
って開閉弁を閉止して作動液の供給を止めても蒸発部の
内部および蒸発部と開閉弁との間の管路中などに作動液
が残存しているから、これらの所謂残存作動液が蓄熱材
から熱を奪って蒸発する。従来の給湯器では、放熱箇所
である凝縮部での熱容量を小さくしであるから、残存作
動液の蒸発によって生じた蒸気は、蒸発部と凝縮部との
間の蒸気管などに熱を与える以外は放熱しないので凝縮
することができず、そのためヒートバイブの内部圧力が
異常に高圧になり、ヒートバイブからの作動流体の漏洩
や耐久性の低下、さらにはヒートバイブの破損を招来す
るおそれがあった。
とほぼ同時に必要温度の温水を得るようにするために、
凝縮部での熱容量を可及的に小さくすることが一般的で
あり、具体的には例えばループヒートパイプのうち凝縮
部の外周にわずかな容積の通水路を形成するようウォー
タジャケットを取付け、その通水路に供給した水をその
通水路を通過している間に必要温度まで昇温させるよう
にしている。また一方、ヒートパイプは温度差が生じる
ことによって動作するから、上記の給湯器では、蓄熱材
からの不必要な放熱を防ぐために、液戻り管に介装しで
ある開閉弁を出湯の停止と同時に閉止して蒸発部への作
動液の供給を止めている。しかしながら、出湯停止に伴
って開閉弁を閉止して作動液の供給を止めても蒸発部の
内部および蒸発部と開閉弁との間の管路中などに作動液
が残存しているから、これらの所謂残存作動液が蓄熱材
から熱を奪って蒸発する。従来の給湯器では、放熱箇所
である凝縮部での熱容量を小さくしであるから、残存作
動液の蒸発によって生じた蒸気は、蒸発部と凝縮部との
間の蒸気管などに熱を与える以外は放熱しないので凝縮
することができず、そのためヒートバイブの内部圧力が
異常に高圧になり、ヒートバイブからの作動流体の漏洩
や耐久性の低下、さらにはヒートバイブの破損を招来す
るおそれがあった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、蒸発部
の残存作動流体を迅速に排除してヒートバイブの内部圧
力の異常な上昇を防ぐ蓄熱式給湯器の制御方法およびそ
の方法を実施するための給湯器を提供することを目的と
するものである。
の残存作動流体を迅速に排除してヒートバイブの内部圧
力の異常な上昇を防ぐ蓄熱式給湯器の制御方法およびそ
の方法を実施するための給湯器を提供することを目的と
するものである。
課題を解決するための手段
この発明の方法は、上記の目的を達成するために、蓄熱
材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高い位置にあ
って流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管と液戻り管
とによって密閉循環路を形成するよう連結されるととも
に、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行う作動流体
が封入されてループヒートパイプが形成された蓄熱式給
湯器において給湯を停止するにあたり、前記蒸気管を閉
じて作動流体蒸気の流通を止めて蒸発部の圧力を高くし
、蒸発部から液戻り管側へ液相作動流体が押し戻された
後に液戻り管を閉じて液相作動流体の蒸発部側への流動
を止めることを特徴とする方法である。
材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高い位置にあ
って流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管と液戻り管
とによって密閉循環路を形成するよう連結されるととも
に、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行う作動流体
が封入されてループヒートパイプが形成された蓄熱式給
湯器において給湯を停止するにあたり、前記蒸気管を閉
じて作動流体蒸気の流通を止めて蒸発部の圧力を高くし
、蒸発部から液戻り管側へ液相作動流体が押し戻された
後に液戻り管を閉じて液相作動流体の蒸発部側への流動
を止めることを特徴とする方法である。
またこの発明の給湯器は、上記の方法を実施するために
、蓄熱材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高い位
置にあって流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管と液
戻り管とによって密閉循環路を形成するよう連結される
とともに、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行う作
動流体が封入されてループヒートパイプが形成された蓄
熱式給湯器において、給湯の停止に伴って閉止される第
1開閉弁が前記蒸気管に介装されるとともに、蒸元部で
の液相作動流体の量を検出する検出器が設けられ、その
検出器の出力信号に基づいて閉止される第2開閉弁が液
戻り管に介装されていることを特徴とするものである。
、蓄熱材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高い位
置にあって流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管と液
戻り管とによって密閉循環路を形成するよう連結される
とともに、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行う作
動流体が封入されてループヒートパイプが形成された蓄
熱式給湯器において、給湯の停止に伴って閉止される第
1開閉弁が前記蒸気管に介装されるとともに、蒸元部で
の液相作動流体の量を検出する検出器が設けられ、その
検出器の出力信号に基づいて閉止される第2開閉弁が液
戻り管に介装されていることを特徴とするものである。
作 用
この発明で対象とする給湯器では、蓄熱材に充分熱エネ
ルギーを蓄えた状態で凝縮部に水を流し、かつ蒸発部に
作動流体を供給すると、蓄熱材の有する熱によって作動
流体が加熱されて蒸発し、その蒸気が凝縮部に流れた後
に放熱して凝縮することにより水が加熱されて温水が得
られる。このようにして給湯を行っている状態から給湯
を止めると、まず蒸気管内での作動流体蒸気の流動が止
められ、これは第1開閉弁を閉じることによって行われ
る。蒸発部では作動流体の蒸発が継続して生じるので、
蒸発部の圧力が次第に上昇し、それに伴ない液相の作動
流体が蒸発部から液戻り管側に押されてほぼ無くなると
、すなわち検出器が信号を出力すると、液戻り管から蒸
発部への液相作動流体の流入が止められ、これは第2開
閉弁が閉止することによって行われる。
ルギーを蓄えた状態で凝縮部に水を流し、かつ蒸発部に
作動流体を供給すると、蓄熱材の有する熱によって作動
流体が加熱されて蒸発し、その蒸気が凝縮部に流れた後
に放熱して凝縮することにより水が加熱されて温水が得
られる。このようにして給湯を行っている状態から給湯
を止めると、まず蒸気管内での作動流体蒸気の流動が止
められ、これは第1開閉弁を閉じることによって行われ
る。蒸発部では作動流体の蒸発が継続して生じるので、
蒸発部の圧力が次第に上昇し、それに伴ない液相の作動
流体が蒸発部から液戻り管側に押されてほぼ無くなると
、すなわち検出器が信号を出力すると、液戻り管から蒸
発部への液相作動流体の流入が止められ、これは第2開
閉弁が閉止することによって行われる。
したがってこの発明では、蒸発部に残存している液相作
動流体を液戻り管側へ押し戻す程度の圧力上昇があるが
、それ以降は蒸発部がドライアウトした状態になるので
、作動流体蒸気の発生がなく、蒸発部での圧力上昇が防
止される。
動流体を液戻り管側へ押し戻す程度の圧力上昇があるが
、それ以降は蒸発部がドライアウトした状態になるので
、作動流体蒸気の発生がなく、蒸発部での圧力上昇が防
止される。
実 施 例
つぎにこの発明について実施例を参照して説明する。
まずこの発明にかかる蓄熱式給湯器の一例について説明
すると、第1図はその模式図であって、熱源となる蓄熱
材1と水を加熱する熱交換部2との間の熱輸送をループ
ヒートバイブ3によって行うよう構成されている。すな
わち蓄熱材1は、金属ブロックやセラミックブロックな
どから構成され、かつ電気ヒータなどの加熱器4を内蔵
しており、ヒートバイブ3の蒸発部5がその蓄熱材1を
貫通している。また熱交換部2は、給水管6と給湯管7
とを接続したチャンバー8の内部をヒートバイブ3の凝
縮部9が貫通した構成であって、給湯管7には給湯弁1
0が介装されている。
すると、第1図はその模式図であって、熱源となる蓄熱
材1と水を加熱する熱交換部2との間の熱輸送をループ
ヒートバイブ3によって行うよう構成されている。すな
わち蓄熱材1は、金属ブロックやセラミックブロックな
どから構成され、かつ電気ヒータなどの加熱器4を内蔵
しており、ヒートバイブ3の蒸発部5がその蓄熱材1を
貫通している。また熱交換部2は、給水管6と給湯管7
とを接続したチャンバー8の内部をヒートバイブ3の凝
縮部9が貫通した構成であって、給湯管7には給湯弁1
0が介装されている。
上記の蒸発部5の上部と凝縮部9の上部とは蒸気管11
によって接続され、この蒸気管11にはその管路を開閉
する電磁弁などからなる第1開閉弁12が設けられてい
る。また蒸発部5の下部と凝縮部9の下部とが液戻り管
13によって接続されており、この液戻り管13には液
溜め部14とこの液溜め部14より下側に位置する電磁
弁などからなる第2開閉弁15とが介装されている。
によって接続され、この蒸気管11にはその管路を開閉
する電磁弁などからなる第1開閉弁12が設けられてい
る。また蒸発部5の下部と凝縮部9の下部とが液戻り管
13によって接続されており、この液戻り管13には液
溜め部14とこの液溜め部14より下側に位置する電磁
弁などからなる第2開閉弁15とが介装されている。
蒸発部5と凝縮部9とを蒸気管11および液戻り管13
によって上記のように連通させてなる密閉循環路には、
真空脱気した状態でフロンや水、アルコールなどの目的
温度範囲で蒸発および凝縮する作動流体16が封入され
ている。そして前記蒸発部5の内部あるいは第2開閉弁
15より蒸発部5に寄った所定箇所には、蒸発部5に液
相の作動流体16が無いことを検出して信号を出力する
検出器17が設けられており、この検出器17からの出
力信号に基づいて第2開閉弁15を閉止するようになっ
ている。
によって上記のように連通させてなる密閉循環路には、
真空脱気した状態でフロンや水、アルコールなどの目的
温度範囲で蒸発および凝縮する作動流体16が封入され
ている。そして前記蒸発部5の内部あるいは第2開閉弁
15より蒸発部5に寄った所定箇所には、蒸発部5に液
相の作動流体16が無いことを検出して信号を出力する
検出器17が設けられており、この検出器17からの出
力信号に基づいて第2開閉弁15を閉止するようになっ
ている。
つぎに上記の給湯器の作用、すなわちこの発明にかかる
制御方法を説明する。蓄熱材1を加熱器4によって充分
加熱した状態で各開閉弁12,15を開き、かつ給湯弁
10を開けば、蒸発部5と凝縮部9との温度差に基づき
、蒸発部5において作動流体16が蓄熱材1の熱で加熱
されて蒸発し、その蒸気が凝縮部9に流れた後に放熱し
て凝縮する。その結果、チャンバー8に供給された水が
加熱されて温水となり、給湯管7を経て厨房等の所定の
箇所に送られる。一方、凝縮した作動流体16は液溜め
部14および液戻り管13を経て再度蒸発部5に還流す
る。
制御方法を説明する。蓄熱材1を加熱器4によって充分
加熱した状態で各開閉弁12,15を開き、かつ給湯弁
10を開けば、蒸発部5と凝縮部9との温度差に基づき
、蒸発部5において作動流体16が蓄熱材1の熱で加熱
されて蒸発し、その蒸気が凝縮部9に流れた後に放熱し
て凝縮する。その結果、チャンバー8に供給された水が
加熱されて温水となり、給湯管7を経て厨房等の所定の
箇所に送られる。一方、凝縮した作動流体16は液溜め
部14および液戻り管13を経て再度蒸発部5に還流す
る。
給湯を停止する場合、給湯弁10を閉じれば、先ず第1
開閉弁12が閉じられる。その結果、作動流体16の蒸
気は凝縮部9に流れなくなって蒸発部5に充満するので
、蒸発部5の内部圧力が高くなって蒸発部5内の液相作
動流体16が液戻り管13側に押し戻される。液相作動
流体16のほぼ全量が蒸発部5から押し出されると、検
出器17が信号を出力し、その出力信号によって第2開
閉弁15が閉じ、液相作動流体16が蒸発部5に流入す
ることが阻止される。また同時に第1開閉弁12が開い
て蒸発部5の作動流体蒸気を凝縮部9に流して放熱かつ
凝縮させる。したがって蒸発部5はドライアウトしてそ
れ以上作動流体蒸気が発生することがないので、その内
部圧力も上昇しない。
開閉弁12が閉じられる。その結果、作動流体16の蒸
気は凝縮部9に流れなくなって蒸発部5に充満するので
、蒸発部5の内部圧力が高くなって蒸発部5内の液相作
動流体16が液戻り管13側に押し戻される。液相作動
流体16のほぼ全量が蒸発部5から押し出されると、検
出器17が信号を出力し、その出力信号によって第2開
閉弁15が閉じ、液相作動流体16が蒸発部5に流入す
ることが阻止される。また同時に第1開閉弁12が開い
て蒸発部5の作動流体蒸気を凝縮部9に流して放熱かつ
凝縮させる。したがって蒸発部5はドライアウトしてそ
れ以上作動流体蒸気が発生することがないので、その内
部圧力も上昇しない。
なお、上記の給湯停止時の制御は、簡単なリレー回路や
マイクロコンピュータを使用したコントローラなどで行
うことができ、そのための制御ルーチンを参考までに示
せば、第2図のとおりである。
マイクロコンピュータを使用したコントローラなどで行
うことができ、そのための制御ルーチンを参考までに示
せば、第2図のとおりである。
すなわち給湯弁10が閉じられると(ステップlでイエ
ス)、第1開閉弁12が閉じられ(ステップ2)、しか
る後、検出器17がONか否かが判断され(ステップ3
)、“ノー゛であれば、ステップ2の前に戻り、“イエ
ス”であればステップ4に進んで第2開閉弁15を閉じ
、かつ第1開閉弁12を開く (ステップ5)。
ス)、第1開閉弁12が閉じられ(ステップ2)、しか
る後、検出器17がONか否かが判断され(ステップ3
)、“ノー゛であれば、ステップ2の前に戻り、“イエ
ス”であればステップ4に進んで第2開閉弁15を閉じ
、かつ第1開閉弁12を開く (ステップ5)。
発明の詳細
な説明したようにこの発明の給湯器の制御方法およびそ
の方法を実施するための給湯器によれば、給湯を停止し
た後は、蒸発部に残存している作動流体の一部が蒸発す
ることにより作動流体の全量を液戻り管側に押し戻し、
それ以降は液相の作動流体を蒸発部に流入させずに蒸発
部をドライアウト状態にするから、給湯を停止した後、
すなわち凝縮部において作動流体蒸気を凝縮させ得なく
なった後に、作動流体蒸気が過剰に生じることを防止し
、ヒートパイプの内部圧力が高圧になることを防止する
ことができる。
の方法を実施するための給湯器によれば、給湯を停止し
た後は、蒸発部に残存している作動流体の一部が蒸発す
ることにより作動流体の全量を液戻り管側に押し戻し、
それ以降は液相の作動流体を蒸発部に流入させずに蒸発
部をドライアウト状態にするから、給湯を停止した後、
すなわち凝縮部において作動流体蒸気を凝縮させ得なく
なった後に、作動流体蒸気が過剰に生じることを防止し
、ヒートパイプの内部圧力が高圧になることを防止する
ことができる。
第1図はこの発明に係る給湯器の模式図、第2図はこの
発明の方法の一例の制御ルーチンを示すフローチャート
である。 1・・・蓄熱材、 2・・・熱交換部、 3・・・ルー
プヒートパイプ、 5・・・蒸発部、 9・・・凝縮部
、 10・・・給湯弁、 11・・・蒸気管、 12
・・・第1開閉弁、 13・・・液戻り管、 15・・
・第2開閉弁、16・・・作動流体、 17・・・検出
器。
発明の方法の一例の制御ルーチンを示すフローチャート
である。 1・・・蓄熱材、 2・・・熱交換部、 3・・・ルー
プヒートパイプ、 5・・・蒸発部、 9・・・凝縮部
、 10・・・給湯弁、 11・・・蒸気管、 12
・・・第1開閉弁、 13・・・液戻り管、 15・・
・第2開閉弁、16・・・作動流体、 17・・・検出
器。
Claims (2)
- (1)蓄熱材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高
い位置にあって流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管
と液戻り管とによって密閉循環路を形成するよう連結さ
れるとともに、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行
う作動流体が封入されてループヒートパイプが形成され
た蓄熱式給湯器において給湯を停止するにあたり、前記
蒸気管を閉じて作動流体蒸気の流通を止めて蒸発部の圧
力を高くし、蒸発部から液戻り管側へ液相作動流体が押
し戻された後に液戻り管を閉じて液相作動流体の蒸発部
側への流動を止めることを特徴とする蓄熱式給湯器の制
御方法。 - (2)蓄熱材と熱交換可能な蒸発部とその蒸発部より高
い位置にあって流水と熱交換可能な凝縮部とが、蒸気管
と液戻り管とによって密閉循環路を形成するよう連結さ
れるとともに、その循環路の内部に蒸発および凝縮を行
う作動流体が封入されてループヒートパイプが形成され
た蓄熱式給湯器において、 給湯の停止に伴って閉止される第1開閉弁が前記蒸気管
に介装されるとともに、蒸発部での液相作動流体の量を
検出する検出器が設けられ、その検出器の出力信号に基
づいて閉止される第2開閉弁が液戻り管に介装されてい
ることを特徴とする蓄熱式給湯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170930A JP2866714B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170930A JP2866714B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460384A true JPH0460384A (ja) | 1992-02-26 |
| JP2866714B2 JP2866714B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=15914000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2170930A Expired - Fee Related JP2866714B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | 蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2866714B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6834931B2 (en) * | 2003-03-28 | 2004-12-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Spittoon system for waste inkjet printer ink |
| WO2016121778A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 古河電気工業株式会社 | 蓄熱容器及び蓄熱容器を備えた蓄熱装置 |
| JP2017219233A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 古河電気工業株式会社 | 蓄熱システム |
| WO2018047539A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社デンソー | 機器温調装置 |
| WO2020218008A1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 株式会社デンソー | 冷却システム |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP2170930A patent/JP2866714B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6834931B2 (en) * | 2003-03-28 | 2004-12-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Spittoon system for waste inkjet printer ink |
| WO2016121778A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2016-08-04 | 古河電気工業株式会社 | 蓄熱容器及び蓄熱容器を備えた蓄熱装置 |
| JPWO2016121778A1 (ja) * | 2015-01-27 | 2017-11-02 | 古河電気工業株式会社 | 蓄熱容器及び蓄熱容器を備えた蓄熱装置 |
| US10866033B2 (en) | 2015-01-27 | 2020-12-15 | Furukawa Electric Co., Ltd. | Heat storage container and heat storage device provided with heat storage container |
| JP2017219233A (ja) * | 2016-06-06 | 2017-12-14 | 古河電気工業株式会社 | 蓄熱システム |
| WO2018047539A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2018-03-15 | 株式会社デンソー | 機器温調装置 |
| JPWO2018047539A1 (ja) * | 2016-09-09 | 2019-02-21 | 株式会社デンソー | 機器温調装置 |
| WO2020218008A1 (ja) * | 2019-04-26 | 2020-10-29 | 株式会社デンソー | 冷却システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2866714B2 (ja) | 1999-03-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890002525B1 (ko) | 응축액용기 및 귀환선로를 구비한 증기난방장치. | |
| KR102044482B1 (ko) | 진공식 스팀과 온수 복합 보일러 | |
| JPH0460384A (ja) | 蓄熱式給湯器の制御方法およびその方法を実施するための蓄熱式給湯器 | |
| JPH0678871B2 (ja) | 給湯装置 | |
| US6116047A (en) | Double effect absorbtion cold or hot water generating machine | |
| JPH031600B2 (ja) | ||
| JPH02126049A (ja) | ループ型ヒートパイプ式流体加熱装置 | |
| JPH02223768A (ja) | ヒートポンプ式給湯機 | |
| JPH06257969A (ja) | ループ型ヒートパイプ | |
| CN117553436A (zh) | 太阳能热水器 | |
| JP7307892B2 (ja) | 車両用ヒートパイプシステム | |
| JP5397314B2 (ja) | 車両の熱管理システム | |
| JPS59229139A (ja) | 太陽熱利用給湯装置 | |
| JPH102501A (ja) | 蓄熱型蒸気発生器 | |
| JPS59153071A (ja) | 太陽熱温水器 | |
| JP7390186B2 (ja) | 真空式温水機 | |
| JP2920419B2 (ja) | 蓄熱装置及び蓄熱器と蒸発器 | |
| JPS5911339Y2 (ja) | 太陽熱給湯装置 | |
| JPH0445363A (ja) | 吸収式冷暖給湯機 | |
| JPH0460383A (ja) | 蓄熱式給湯器の制御方法 | |
| JPS6314292Y2 (ja) | ||
| JP3579500B2 (ja) | 乾燥装置 | |
| JPH0321826B2 (ja) | ||
| KR100288399B1 (ko) | 진공하의 저온증기를 이용한 폐열회수장치 | |
| JPS59134459A (ja) | 太陽熱集熱装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |