JPH0460445B2 - - Google Patents
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- JPH0460445B2 JPH0460445B2 JP1514785A JP1514785A JPH0460445B2 JP H0460445 B2 JPH0460445 B2 JP H0460445B2 JP 1514785 A JP1514785 A JP 1514785A JP 1514785 A JP1514785 A JP 1514785A JP H0460445 B2 JPH0460445 B2 JP H0460445B2
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- Japan
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- parts
- powder
- liquid
- resin powder
- inorganic pigment
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- Cosmetics (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明は着色剤として毒性の少ない無機顔料を
用いた比較的低粘度の液状化粧料に関し、更に詳
細には沈降の少ない長期分散安定なペン又は筆式
化粧具より吐出しうる液状化粧料に関するもので
ある。 (従来の技術及びその問題点) 従来一般に使用されている化粧品用無機顔料は
比重が大きいため、液状タイプ特に比較的低粘度
の化粧料とした場合分散安定性が悪く、すぐに沈
降するという欠点があつた。又、2種以上の顔料
を混合使用するとその結晶形、親和性、比重、粒
度分布、表面活性等の相違により製造時、保管
時、輸送時に色分け、偏析、色斑等を生じる場合
もある。この沈降や色分れを防ぐために従来行な
われている最も一般的な方法は化粧料の粘度を高
くして粒子の移動を少なくするというものであ
る。又、色分れ、偏析、色斑等を防ぐため水又は
含水有機溶媒中で有機及び/又は無機粉体とこれ
と異種の無機酸化物及び/又は無機酸化物とを混
合摩砕し、有機及び/又は無機粉体の表面に無機
酸化物及び/又は無機水酸化物を強固に吸着せし
め、これを取り出し、水洗、乾燥して使用すると
いう例が特開昭59−128322号公報に開示されてい
る。 然し乍らペン又は筆記化粧具から吐出させるた
めには粘度は限られ、しかも比較的低粘度に押え
なければならないという問題点がある。又、無機
顔料の樹脂粉体への吸着を考えた場合、吸着力が
主として静電力によるものと考えられていること
から水又は含水有機溶媒系中では静電力が起きに
くく吸着が起こりにくいと考えられる。 (問題点を解決する為の手段) 本発明者等は上記問題を解決すべく鋭意研究を
重ねた結果、着色剤として、無機顔料と樹脂粉体
とを混合摩砕し、樹脂粉体の表面に無機顔料を静
電吸着させた着色加工粉体を使用すること、及び
該樹脂粉体の平均粒子径を0.2〜30μとすることで
比較的低粘度(粘度1.5〜700CPS)の液状化粧料
の長期分散安定性が得られることを見い出し本発
明を完成したものである。即ち本発明は無機顔料
と樹脂粉体とを混合摩砕し、樹脂粉体の表面に無
機顔料を静電吸着させた着色加工粉体と;プロピ
レングリコール、グリセリン、ポリエチレングリ
コールの単独もしくは混合物と;精製水とから少
なくともなる液状化粧料を要旨とするものであ
る。 (作用) 本発明において無機顔料と樹脂粉体とを混合摩
砕すると静電吸着により樹脂粉体の表面に無機顔
料が強固に吸着し、これによつて樹脂粉体の周囲
を無機顔料が取り囲んだ着色加工粉体が得られ、
この着色加工粉体は樹脂の比重が0.9〜1.3位と小
さい為、無機顔料単独の比重の約1/3と軽く、こ
れを着色剤として使用した本発明の液状化粧料の
沈降が防止されるものと思われる。又、2種以上
の顔料を用いた場合においても、前記着色加工粉
体の場合には比重差がわずかになるため色分れも
防止されるものと思われる。 (発明の構成) 次に本発明に使用する各成分について説明す
る。 着色加工粉体は着色剤として使用するもので後
記する無機顔料と樹脂粉体とを混合摩砕し、樹脂
粉体の表面に無機顔料を静電吸着させることによ
り得られる。 無機顔料としては化粧品用として許可されてい
るものならば全て使用可能であるが、できるだけ
細かいものが望ましく、使用する樹脂粉体の直径
の約1/10以下が望ましい。 樹脂粉体は着色剤の比重を小さくする目的で使
用するもので、平均粒径が0.2〜30μのものであ
る。30μより大きいと化粧具からの吐出がスムー
スにいかず、又、0.2μより小さいと吸着する無機
顔料の量が極端に少なくなり、濃度が不十分とな
る。樹脂粉体の具体例としては、酢酸セルロー
ス、ポリ酢酸ビニル、ポリN−ビニルピロリド
ン、ポリメチルメタクリレート、ナイロン、ポリ
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
他、化粧品用として使用可能な平均粒径0.2〜30μ
の樹脂粉体が挙げられる。 プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチ
レングリコールの単独もしくは混合物は化粧料の
凍結防止剤として使用するもので、その使用量は
液状化粧料全量に対して2〜30重量%が好まし
い。2重量%より少ないと効果が少なく、30重量
%より多いと皮膚に塗布した時の乾燥が遅くな
る。 精製水は主溶剤として使用するものである。 以上の必須成分の他に本発明においては液状化
粧料とした際Van der Waals力により粒子が引
き寄せ合い、凝集を起こし、粒子が大きくなる場
合もあるので、これを防ぐ目的で分散剤又は保護
コロイド剤として水溶性樹脂を使用したり、更に
ペン先や筆先での乾燥防止及び保湿の目的で尿素
及び/又はその誘導体を使用したり、分散剤及び
浸透剤としての各種界面活性剤、各種防黴剤、粘
度調整剤として各種水溶性高分子等を適宜使用し
ても良い。 (実施例) 以下本発明を実施例によりり更に詳しく説明す
るが、実施例中単に「部」とあるのは「重量部」
を示す。 製造例 1 球状ポリスチレン(住友化学工業(株)製、平均粒
子径15μ)30部に黒色酸化チタン(三菱金属(株)
製)15部を加え、これを磁性ボール200〜300gを
入れた容量200mlの磁性ポツトに入れ2時間混合
摩砕し、着色加工粉体を得た。 製造例 2 破砕型ポリエチレン(製鉄化学(株)製、平均粒子
径20μ)10部に紺青(大東化成工業(株)製)を加
え、自動乳鉢で40分混合摩砕し、着色加工粉体を
得た。 製造例 3 球状ナイロン((株)東レ製、平均粒子径6μ)10
部に赤色透明酸化鉄(三菱金属(株)製)5部を加
え、自動乳鉢で1時間混合摩砕し、着色加工粉体
を得た。 製造例 4 黄色透明酸化鉄(三菱金属(株)製)3部、紺青2
部を自動乳鉢で30分均一に混合摩砕した後、球状
ナイロン((株)東レ製、平均粒子径6μ)10部を加
え更に1時間30分混合摩砕し、着色加工粉体を得
た。 以上製造例1〜4で得られた着色加工粉体を電
子顕微鏡で観察したところ樹脂粉体のまわりに無
機顔料が強固に吸着されていることが確認され
た。 次に製造例1〜4で得られた着色加工粉体を用
いて液状化粧料を作成した。 実施例1 (アイライナー液) 製造例1で得られた着色加工粉体 11部 プロピレングリコール 10部 ペプタイドPA−100 3部 (株ニツピ製、保護コロイド剤、ポリペプタ
イド) 尿素 5部 ニツコールDLP−10 0.8部 (ニツコーケミカルズ(株)製、分散剤、P.O.E
(10)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム) ポバールPVA−124 0.2部 ((株)クラレ製、粘度調整剤、ポリビニルアル
コール) 精製水 69.7部 ニユーサイドSC(日本合成(株)製、防黴剤、デヒ
ドロ酢酸ナトリウム) 0.3部 上記成分中、先ず精製水40部にポバールPVA
−124全量を加え、撹拌しながら80〜90℃に加熱
し、溶解する。次いで室温まで冷却する。残りの
精製水にニユーサイドSC、ニツコールTDP−
8、ペプタイドPA−100、プロピレングリコール
を加え撹拌溶解する。これに製造例1で得られた
着色加工粉体を撹拌しながら加える。均一に撹拌
されたところで前記ポバールPVA−124水溶液を
加え撹拌した後3000rpmで30分遠心処理し粘度
3.8CPSの黒色アイライナー液を得た。 実施例2 (アイシヤドウ液) 製造例2で得られる着色加工粉体 7部 グリセリン 9部 ペプタイドPA−100 4部 ニツコールDLP−10(ニツコーケミカルズ(株)
製) 0.9部 ニユーサイドSC 0.3部 ポバールPVA−124 3部 精製水 75.8部 上記各成分を実施例1と同様にして粘度91CPS
の青色アイシヤドウ液を得た。 実施例3 (アイライナー液) 製造例1で得られた着色加工粉体 4部 製造例3で得られた着色加工粉体 4部 ポリエチレングリコール 6.3部 プロピレングリコール 8.8部 ペプタイドPA−100 5部 ポバールPVA−124 4部 精製水 67.9部 上記各成分を実施例1と同様にして粘度
218CPSの茶色アイライナー液を得た。 実施例4 (アイシヤドウ液) 製造例4で得られた着色加工粉体 5部 プロピレングリコール 6部 尿素 4部 ニツコールPBC−34(ニツコーケミカルズ社
製、 分散剤DOE、POP、セチルエーテル) 0.7部 ポバールPVA−124 4.2部 パラオキシ安息香酸メチル(防黴剤) 0.4部 精製水 79.7部 上記成分を実施例1と同様にして粘度106CPS
の緑色アイシヤドウ液を得た。比較例 1 比較例1の着色加工粉体の代わりに黒色酸化チ
タンを用いた以外は実施例1と同様にして黒色ア
イライナー液を得た。 比較例 2 実施例1の着色加工粉体の代わりに、製造例1
の平均粒子径15μのポリスチレンの代わりに平均
粒子径80μのポリスチレンを用いて製造した着色
加工粉体を用いた以外は実施例1と同様にして黒
色アイライナー液を得た。 比較例 3 実施例3の製造例1で得られた着色加工粉体の
代わりに黒色酸化チタンを、製造例3で得られた
着色加工粉体の代わりに赤色透明酸化鉄を用いた
以外は実施例3と同様にして茶色アイライナー液
を得た。 比較例 4 実施例1のポバールPVA−124の量を7.5部と
し、その分精製水を減量した以外は実施例1と同
様にして粘度900CPSの黒色アイライナー液を得
た。 (発明の効果) 以上実施例1〜4比較例1〜4で得られた液状
化粧料を加熱滅菌した後、エチレンオキサイドガ
ス滅菌した、先付け加工ナイロン製フイラメント
を束ねたペン先を取り付けた筆式化粧具又はスポ
ンジペン先を取り付けたペン式化粧具に充填し試
験用サンプルとし、試験を行なつた結果を表−1
に示す。
用いた比較的低粘度の液状化粧料に関し、更に詳
細には沈降の少ない長期分散安定なペン又は筆式
化粧具より吐出しうる液状化粧料に関するもので
ある。 (従来の技術及びその問題点) 従来一般に使用されている化粧品用無機顔料は
比重が大きいため、液状タイプ特に比較的低粘度
の化粧料とした場合分散安定性が悪く、すぐに沈
降するという欠点があつた。又、2種以上の顔料
を混合使用するとその結晶形、親和性、比重、粒
度分布、表面活性等の相違により製造時、保管
時、輸送時に色分け、偏析、色斑等を生じる場合
もある。この沈降や色分れを防ぐために従来行な
われている最も一般的な方法は化粧料の粘度を高
くして粒子の移動を少なくするというものであ
る。又、色分れ、偏析、色斑等を防ぐため水又は
含水有機溶媒中で有機及び/又は無機粉体とこれ
と異種の無機酸化物及び/又は無機酸化物とを混
合摩砕し、有機及び/又は無機粉体の表面に無機
酸化物及び/又は無機水酸化物を強固に吸着せし
め、これを取り出し、水洗、乾燥して使用すると
いう例が特開昭59−128322号公報に開示されてい
る。 然し乍らペン又は筆記化粧具から吐出させるた
めには粘度は限られ、しかも比較的低粘度に押え
なければならないという問題点がある。又、無機
顔料の樹脂粉体への吸着を考えた場合、吸着力が
主として静電力によるものと考えられていること
から水又は含水有機溶媒系中では静電力が起きに
くく吸着が起こりにくいと考えられる。 (問題点を解決する為の手段) 本発明者等は上記問題を解決すべく鋭意研究を
重ねた結果、着色剤として、無機顔料と樹脂粉体
とを混合摩砕し、樹脂粉体の表面に無機顔料を静
電吸着させた着色加工粉体を使用すること、及び
該樹脂粉体の平均粒子径を0.2〜30μとすることで
比較的低粘度(粘度1.5〜700CPS)の液状化粧料
の長期分散安定性が得られることを見い出し本発
明を完成したものである。即ち本発明は無機顔料
と樹脂粉体とを混合摩砕し、樹脂粉体の表面に無
機顔料を静電吸着させた着色加工粉体と;プロピ
レングリコール、グリセリン、ポリエチレングリ
コールの単独もしくは混合物と;精製水とから少
なくともなる液状化粧料を要旨とするものであ
る。 (作用) 本発明において無機顔料と樹脂粉体とを混合摩
砕すると静電吸着により樹脂粉体の表面に無機顔
料が強固に吸着し、これによつて樹脂粉体の周囲
を無機顔料が取り囲んだ着色加工粉体が得られ、
この着色加工粉体は樹脂の比重が0.9〜1.3位と小
さい為、無機顔料単独の比重の約1/3と軽く、こ
れを着色剤として使用した本発明の液状化粧料の
沈降が防止されるものと思われる。又、2種以上
の顔料を用いた場合においても、前記着色加工粉
体の場合には比重差がわずかになるため色分れも
防止されるものと思われる。 (発明の構成) 次に本発明に使用する各成分について説明す
る。 着色加工粉体は着色剤として使用するもので後
記する無機顔料と樹脂粉体とを混合摩砕し、樹脂
粉体の表面に無機顔料を静電吸着させることによ
り得られる。 無機顔料としては化粧品用として許可されてい
るものならば全て使用可能であるが、できるだけ
細かいものが望ましく、使用する樹脂粉体の直径
の約1/10以下が望ましい。 樹脂粉体は着色剤の比重を小さくする目的で使
用するもので、平均粒径が0.2〜30μのものであ
る。30μより大きいと化粧具からの吐出がスムー
スにいかず、又、0.2μより小さいと吸着する無機
顔料の量が極端に少なくなり、濃度が不十分とな
る。樹脂粉体の具体例としては、酢酸セルロー
ス、ポリ酢酸ビニル、ポリN−ビニルピロリド
ン、ポリメチルメタクリレート、ナイロン、ポリ
スチレン、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
他、化粧品用として使用可能な平均粒径0.2〜30μ
の樹脂粉体が挙げられる。 プロピレングリコール、グリセリン、ポリエチ
レングリコールの単独もしくは混合物は化粧料の
凍結防止剤として使用するもので、その使用量は
液状化粧料全量に対して2〜30重量%が好まし
い。2重量%より少ないと効果が少なく、30重量
%より多いと皮膚に塗布した時の乾燥が遅くな
る。 精製水は主溶剤として使用するものである。 以上の必須成分の他に本発明においては液状化
粧料とした際Van der Waals力により粒子が引
き寄せ合い、凝集を起こし、粒子が大きくなる場
合もあるので、これを防ぐ目的で分散剤又は保護
コロイド剤として水溶性樹脂を使用したり、更に
ペン先や筆先での乾燥防止及び保湿の目的で尿素
及び/又はその誘導体を使用したり、分散剤及び
浸透剤としての各種界面活性剤、各種防黴剤、粘
度調整剤として各種水溶性高分子等を適宜使用し
ても良い。 (実施例) 以下本発明を実施例によりり更に詳しく説明す
るが、実施例中単に「部」とあるのは「重量部」
を示す。 製造例 1 球状ポリスチレン(住友化学工業(株)製、平均粒
子径15μ)30部に黒色酸化チタン(三菱金属(株)
製)15部を加え、これを磁性ボール200〜300gを
入れた容量200mlの磁性ポツトに入れ2時間混合
摩砕し、着色加工粉体を得た。 製造例 2 破砕型ポリエチレン(製鉄化学(株)製、平均粒子
径20μ)10部に紺青(大東化成工業(株)製)を加
え、自動乳鉢で40分混合摩砕し、着色加工粉体を
得た。 製造例 3 球状ナイロン((株)東レ製、平均粒子径6μ)10
部に赤色透明酸化鉄(三菱金属(株)製)5部を加
え、自動乳鉢で1時間混合摩砕し、着色加工粉体
を得た。 製造例 4 黄色透明酸化鉄(三菱金属(株)製)3部、紺青2
部を自動乳鉢で30分均一に混合摩砕した後、球状
ナイロン((株)東レ製、平均粒子径6μ)10部を加
え更に1時間30分混合摩砕し、着色加工粉体を得
た。 以上製造例1〜4で得られた着色加工粉体を電
子顕微鏡で観察したところ樹脂粉体のまわりに無
機顔料が強固に吸着されていることが確認され
た。 次に製造例1〜4で得られた着色加工粉体を用
いて液状化粧料を作成した。 実施例1 (アイライナー液) 製造例1で得られた着色加工粉体 11部 プロピレングリコール 10部 ペプタイドPA−100 3部 (株ニツピ製、保護コロイド剤、ポリペプタ
イド) 尿素 5部 ニツコールDLP−10 0.8部 (ニツコーケミカルズ(株)製、分散剤、P.O.E
(10)ラウリルエーテルリン酸ナトリウム) ポバールPVA−124 0.2部 ((株)クラレ製、粘度調整剤、ポリビニルアル
コール) 精製水 69.7部 ニユーサイドSC(日本合成(株)製、防黴剤、デヒ
ドロ酢酸ナトリウム) 0.3部 上記成分中、先ず精製水40部にポバールPVA
−124全量を加え、撹拌しながら80〜90℃に加熱
し、溶解する。次いで室温まで冷却する。残りの
精製水にニユーサイドSC、ニツコールTDP−
8、ペプタイドPA−100、プロピレングリコール
を加え撹拌溶解する。これに製造例1で得られた
着色加工粉体を撹拌しながら加える。均一に撹拌
されたところで前記ポバールPVA−124水溶液を
加え撹拌した後3000rpmで30分遠心処理し粘度
3.8CPSの黒色アイライナー液を得た。 実施例2 (アイシヤドウ液) 製造例2で得られる着色加工粉体 7部 グリセリン 9部 ペプタイドPA−100 4部 ニツコールDLP−10(ニツコーケミカルズ(株)
製) 0.9部 ニユーサイドSC 0.3部 ポバールPVA−124 3部 精製水 75.8部 上記各成分を実施例1と同様にして粘度91CPS
の青色アイシヤドウ液を得た。 実施例3 (アイライナー液) 製造例1で得られた着色加工粉体 4部 製造例3で得られた着色加工粉体 4部 ポリエチレングリコール 6.3部 プロピレングリコール 8.8部 ペプタイドPA−100 5部 ポバールPVA−124 4部 精製水 67.9部 上記各成分を実施例1と同様にして粘度
218CPSの茶色アイライナー液を得た。 実施例4 (アイシヤドウ液) 製造例4で得られた着色加工粉体 5部 プロピレングリコール 6部 尿素 4部 ニツコールPBC−34(ニツコーケミカルズ社
製、 分散剤DOE、POP、セチルエーテル) 0.7部 ポバールPVA−124 4.2部 パラオキシ安息香酸メチル(防黴剤) 0.4部 精製水 79.7部 上記成分を実施例1と同様にして粘度106CPS
の緑色アイシヤドウ液を得た。比較例 1 比較例1の着色加工粉体の代わりに黒色酸化チ
タンを用いた以外は実施例1と同様にして黒色ア
イライナー液を得た。 比較例 2 実施例1の着色加工粉体の代わりに、製造例1
の平均粒子径15μのポリスチレンの代わりに平均
粒子径80μのポリスチレンを用いて製造した着色
加工粉体を用いた以外は実施例1と同様にして黒
色アイライナー液を得た。 比較例 3 実施例3の製造例1で得られた着色加工粉体の
代わりに黒色酸化チタンを、製造例3で得られた
着色加工粉体の代わりに赤色透明酸化鉄を用いた
以外は実施例3と同様にして茶色アイライナー液
を得た。 比較例 4 実施例1のポバールPVA−124の量を7.5部と
し、その分精製水を減量した以外は実施例1と同
様にして粘度900CPSの黒色アイライナー液を得
た。 (発明の効果) 以上実施例1〜4比較例1〜4で得られた液状
化粧料を加熱滅菌した後、エチレンオキサイドガ
ス滅菌した、先付け加工ナイロン製フイラメント
を束ねたペン先を取り付けた筆式化粧具又はスポ
ンジペン先を取り付けたペン式化粧具に充填し試
験用サンプルとし、試験を行なつた結果を表−1
に示す。
【表】
【表】
以上で説明したように本発明の液状化粧料は沈
降、色分れ等に対して良好であり、ペン又は筆式
化粧具用の液状化粧料として好適なものであり、
リツプカラー、ほほ紅、アイブローなどの化粧料
にも応用できるものである。
降、色分れ等に対して良好であり、ペン又は筆式
化粧具用の液状化粧料として好適なものであり、
リツプカラー、ほほ紅、アイブローなどの化粧料
にも応用できるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無機顔料と樹脂粉体とを混合摩砕し、樹脂粉
体の表面に無機顔料を静電吸着させた着色加工粉
体と;プロピレングリコール、グリセリン、ポリ
エチレングリコールの単独もしくは混合物と;精
製水とから少なくともなる液状化粧料。 2 樹脂粉体の平均粒子径が0.2〜30μである特許
請求の範囲第1項記載の液状化粧料。 3 液状化粧料の粘度が1.5〜700CPSである特許
請求の範囲第1項記載の液状化粧料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1514785A JPS61172810A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 液状化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1514785A JPS61172810A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 液状化粧料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172810A JPS61172810A (ja) | 1986-08-04 |
| JPH0460445B2 true JPH0460445B2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=11880687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1514785A Granted JPS61172810A (ja) | 1985-01-29 | 1985-01-29 | 液状化粧料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172810A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723287B2 (ja) * | 1985-02-22 | 1995-03-15 | 株式会社資生堂 | 非液状メーキャップ化粧料 |
| JPH0696495B2 (ja) * | 1985-05-07 | 1994-11-30 | 株式会社資生堂 | メ−キヤツプ化粧料 |
| EP0678771B1 (en) * | 1994-04-18 | 2001-11-21 | Eastman Kodak Company | Stable aqueous solid particle dispersions |
| US5468598A (en) * | 1994-04-18 | 1995-11-21 | Eastman Kodak Company | Solid particle dispersions for imaging systems |
-
1985
- 1985-01-29 JP JP1514785A patent/JPS61172810A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172810A (ja) | 1986-08-04 |
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