JPH0460460A - 分注装置の液体導入方法 - Google Patents
分注装置の液体導入方法Info
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- JPH0460460A JPH0460460A JP17160590A JP17160590A JPH0460460A JP H0460460 A JPH0460460 A JP H0460460A JP 17160590 A JP17160590 A JP 17160590A JP 17160590 A JP17160590 A JP 17160590A JP H0460460 A JPH0460460 A JP H0460460A
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、生体細胞を含む試料中から被測定物質を抽出
し、その被測定物質を発光反応を利用して測定する物質
測定装置に使用される分注装置の液体導入方法に関する
ものである。
し、その被測定物質を発光反応を利用して測定する物質
測定装置に使用される分注装置の液体導入方法に関する
ものである。
B0発明の概要
本発明は、円筒状のシリンダ部に嵌挿された円柱状のピ
ストン部に移動台を介して直動機構を連結し、シリンダ
部の先端に形成された結合部に切り換えバルブを介して
貯蔵タンクおよび送液管を連結してなる分注装置におい
て、切り換えバルブを切り換えて貯蔵タンク内の液体を
シリンジのシリンダ部内に吸引する吸引工程時に、直動
機構によりピストン部を引き出してシリンダ部内に液体
をシリンジの全容量に対して多く吸引し、切り換えバル
ブを切り換えてシリンダ部内の液体を測定系流通路等に
導入する導入工程前に、直動機構によりピストン部をシ
リンダ部の全容量目盛標線に一致する位置まで戻すこと
により、動力部と作用部間の機械的遊びを無くし、液体
導入の定量性を向上し得るようにしたものである。
ストン部に移動台を介して直動機構を連結し、シリンダ
部の先端に形成された結合部に切り換えバルブを介して
貯蔵タンクおよび送液管を連結してなる分注装置におい
て、切り換えバルブを切り換えて貯蔵タンク内の液体を
シリンジのシリンダ部内に吸引する吸引工程時に、直動
機構によりピストン部を引き出してシリンダ部内に液体
をシリンジの全容量に対して多く吸引し、切り換えバル
ブを切り換えてシリンダ部内の液体を測定系流通路等に
導入する導入工程前に、直動機構によりピストン部をシ
リンダ部の全容量目盛標線に一致する位置まで戻すこと
により、動力部と作用部間の機械的遊びを無くし、液体
導入の定量性を向上し得るようにしたものである。
C0従来の技術
一般に、下水処理場では、汚水を活性汚泥法により浄化
処理することが広く行われている。この活性汚泥法は、
まず下水や工場廃水等の汚水に含まれている浮遊物を沈
殿除去し、その後に有機性汚濁物質を各種の微生物に摂
取させ、浄化する方法である。このような活性汚泥法に
よる汚水処理プロセスにおいては、浄化に関与する微生
物濃度および活性度を把握することが最も重要である。
処理することが広く行われている。この活性汚泥法は、
まず下水や工場廃水等の汚水に含まれている浮遊物を沈
殿除去し、その後に有機性汚濁物質を各種の微生物に摂
取させ、浄化する方法である。このような活性汚泥法に
よる汚水処理プロセスにおいては、浄化に関与する微生
物濃度および活性度を把握することが最も重要である。
近年、微生物濃度の測定方法として、いろいろな測定方
法が研究されている。その中で、生体細胞中に存在する
アデノシン三りん酸(ATP)を抽出して測定すること
により微生物濃度を推定する方法が注目されている。
法が研究されている。その中で、生体細胞中に存在する
アデノシン三りん酸(ATP)を抽出して測定すること
により微生物濃度を推定する方法が注目されている。
生体細胞中には、生体のりん酸代謝およびエネルギー代
謝の役割を果しているATPが必ず存在し、死細胞中に
はATPが存在しないことが知られている。また、1個
の細胞中に存在するATP量は、同一細胞では同一濃度
のATPが存在する。
謝の役割を果しているATPが必ず存在し、死細胞中に
はATPが存在しないことが知られている。また、1個
の細胞中に存在するATP量は、同一細胞では同一濃度
のATPが存在する。
従って、ATPが定量できれば、細胞の数および生細胞
か死細胞かの判定や細胞の活性度が測定できることにな
る。生物処理プロセスを正常に機能させる上で、微生物
の量と活性度を同時に知ることが不可欠であり、活性汚
泥中のATPを測定することは極めて有用である。
か死細胞かの判定や細胞の活性度が測定できることにな
る。生物処理プロセスを正常に機能させる上で、微生物
の量と活性度を同時に知ることが不可欠であり、活性汚
泥中のATPを測定することは極めて有用である。
このようなことから、微生物の細胞中のATPを測定す
ることは、水処理1食品、医学等の様々な分野において
注目されている。特に、水処理分野においては、水を浄
化するために活性汚泥を用いているので、その微生物量
および活性度を迅速に測定することが重要であり、AT
Pは重要な指標と考えられる。
ることは、水処理1食品、医学等の様々な分野において
注目されている。特に、水処理分野においては、水を浄
化するために活性汚泥を用いているので、その微生物量
および活性度を迅速に測定することが重要であり、AT
Pは重要な指標と考えられる。
現在、細胞内や菌体内に存在する物質を定性的に測定す
る物質測定装置として、微生物等の生体細胞内からAT
Pを抽出した抽出液を連続的に測定系流通路に流し、そ
の抽出液に発光試薬を混入させて発光反応を引き起こし
、その光情報を光学的手段で計測するATP測定装置が
ある。
る物質測定装置として、微生物等の生体細胞内からAT
Pを抽出した抽出液を連続的に測定系流通路に流し、そ
の抽出液に発光試薬を混入させて発光反応を引き起こし
、その光情報を光学的手段で計測するATP測定装置が
ある。
このATP測定装置は第1図に示すような構成になって
いる。本図において、1は試料に抽出試薬および希釈液
を混合させて得た抽出混合液を、反応コイル2を介して
フローセル3に導く測定系流通路である。4,5はルシ
フェリンおよびルシフェラーゼ等の発光試薬を貯蔵する
発光試薬タンクである。発光試薬タンク4,5には、発
光試薬タンク4.5内に貯蔵された発光試薬を前記測定
系流通路1に所定量導入する発光試薬用シリンジ6.7
が切り換えバルブ8.9を介して連結されている。切り
換えバルブ8はマイクロプロセッサ等の制御を受けて切
り換えられ、発光試薬流通路10a、10bを連結し、
また発光試薬流通路10b、10cを連結する。切り換
えバルブ9はマイクロプロセッサ等の制御を受けて切り
換えられ、発光試薬流通路11a、Ilbを連結し、ま
た発光試薬流通路11b、llcを連結する。
いる。本図において、1は試料に抽出試薬および希釈液
を混合させて得た抽出混合液を、反応コイル2を介して
フローセル3に導く測定系流通路である。4,5はルシ
フェリンおよびルシフェラーゼ等の発光試薬を貯蔵する
発光試薬タンクである。発光試薬タンク4,5には、発
光試薬タンク4.5内に貯蔵された発光試薬を前記測定
系流通路1に所定量導入する発光試薬用シリンジ6.7
が切り換えバルブ8.9を介して連結されている。切り
換えバルブ8はマイクロプロセッサ等の制御を受けて切
り換えられ、発光試薬流通路10a、10bを連結し、
また発光試薬流通路10b、10cを連結する。切り換
えバルブ9はマイクロプロセッサ等の制御を受けて切り
換えられ、発光試薬流通路11a、Ilbを連結し、ま
た発光試薬流通路11b、llcを連結する。
上記構成のATP測定装置において、抽出混合液はキャ
リアー液により反応コイル2の直前まで導入され、−時
的に測定系流通路1内に滞留される。その後、この抽出
混合液に各シリンジ6.7から発光試薬が所定量導入さ
れる。これらの液は反応コイル2へ送液され、ここで抽
出混合液と発光試薬が混合されて生物発光が起こる。こ
の反応混合液の光情報は、フローセル3を介して検出器
12により検出される。検出終了後にフローセル3内の
反応混合液は廃液流通路13を通して廃液タンク14へ
送液される。15.16は発光試薬流通路10c、ll
cを測定系流通路1に連結し、抽出混合液に発光試薬を
混合させる混合バルブである。
リアー液により反応コイル2の直前まで導入され、−時
的に測定系流通路1内に滞留される。その後、この抽出
混合液に各シリンジ6.7から発光試薬が所定量導入さ
れる。これらの液は反応コイル2へ送液され、ここで抽
出混合液と発光試薬が混合されて生物発光が起こる。こ
の反応混合液の光情報は、フローセル3を介して検出器
12により検出される。検出終了後にフローセル3内の
反応混合液は廃液流通路13を通して廃液タンク14へ
送液される。15.16は発光試薬流通路10c、ll
cを測定系流通路1に連結し、抽出混合液に発光試薬を
混合させる混合バルブである。
このATP測定装置では、発光試薬の液量精度が測定精
度に大きな影響を与えるため、発光試薬を測定系流通路
1に導入する手段として液量精度の高いシリンジが採用
されている。
度に大きな影響を与えるため、発光試薬を測定系流通路
1に導入する手段として液量精度の高いシリンジが採用
されている。
このシリンジを採用した分注装置としては、第2図およ
び第3図に示すように構成したものがある。第2図は分
注装置の概略的な構成を示す正面図、第3図は第2図の
A−A線断面図である。本図において、21は容器や測
定系流通路に試薬等の液体を導入するためのシリンジで
、第1図の発光試薬用シリンジ6.7と同じである。こ
のシリンジ21は、先端に円錐台形状の結合部21aを
有する円筒状のシリンダ部21bと、このシリンダ部2
1b内に液密に嵌挿した円柱状のピストン部21cによ
り構成されている。シリンダ部21bの後端外周縁には
、支持用フランジ部21dが一体に形成されている。ま
た、ピストン部21cの後端には、操作用フランジ部2
1eが一体に形成されており、その操作用フランジ部2
1eの中心にねじ穴が設けられている。
び第3図に示すように構成したものがある。第2図は分
注装置の概略的な構成を示す正面図、第3図は第2図の
A−A線断面図である。本図において、21は容器や測
定系流通路に試薬等の液体を導入するためのシリンジで
、第1図の発光試薬用シリンジ6.7と同じである。こ
のシリンジ21は、先端に円錐台形状の結合部21aを
有する円筒状のシリンダ部21bと、このシリンダ部2
1b内に液密に嵌挿した円柱状のピストン部21cによ
り構成されている。シリンダ部21bの後端外周縁には
、支持用フランジ部21dが一体に形成されている。ま
た、ピストン部21cの後端には、操作用フランジ部2
1eが一体に形成されており、その操作用フランジ部2
1eの中心にねじ穴が設けられている。
このシリンジ21は、分注装置本体22のシリンジ保持
板23の板面に、シリンダ21の外径とほぼ同径の取付
孔を一対有する上部シリンダホルダ24と下部シリンダ
ホルダ25により固定される。
板23の板面に、シリンダ21の外径とほぼ同径の取付
孔を一対有する上部シリンダホルダ24と下部シリンダ
ホルダ25により固定される。
前記下部シリンダホルダ25に形成された取付孔の下方
開口周縁部には、支持用フランジ部21dを嵌合させる
凹部が形成されている。また、シリンダホルダ25の下
面には、支持用フランジ部21dを挟持する押板26が
ビス等により固定されている。
開口周縁部には、支持用フランジ部21dを嵌合させる
凹部が形成されている。また、シリンダホルダ25の下
面には、支持用フランジ部21dを挟持する押板26が
ビス等により固定されている。
押板26には、ピストン部2ICを挿通ずる貫通孔が形
成されている。この貫通孔よりピストン部21cを差し
込み、シリンダ部21bにピストン部21cを液密に嵌
合させる。
成されている。この貫通孔よりピストン部21cを差し
込み、シリンダ部21bにピストン部21cを液密に嵌
合させる。
このピストン部21cには、移動台27を介して第3図
に示すような直動機構28が連結されている。移動台2
7の自由端には、操作用フランジ部21eを嵌合させる
凹部が形成されており、凹部の中心にはねじを挿入する
貫通孔が形成されている。この貫通孔よりねじを差し込
み、前記操作用フランジ21eのねじ穴に螺合させて、
移動台27にピストン部21Cを固定する。
に示すような直動機構28が連結されている。移動台2
7の自由端には、操作用フランジ部21eを嵌合させる
凹部が形成されており、凹部の中心にはねじを挿入する
貫通孔が形成されている。この貫通孔よりねじを差し込
み、前記操作用フランジ21eのねじ穴に螺合させて、
移動台27にピストン部21Cを固定する。
移動台27の基端には、第3図に示すようにねじ孔が形
成されている。このねじ孔には、直動機構28を構成す
る送りねじ棒28aが螺合されている。この送りねじ棒
28aは、ベアリング保持台29に固定されたミニチュ
ア玉軸受28bに回転自在に支持されている。この送り
ねじ棒28aの上端には、モーター台30に設置された
ステッピングモーター28cの主軸がカップリング28
dを介して連結されている。
成されている。このねじ孔には、直動機構28を構成す
る送りねじ棒28aが螺合されている。この送りねじ棒
28aは、ベアリング保持台29に固定されたミニチュ
ア玉軸受28bに回転自在に支持されている。この送り
ねじ棒28aの上端には、モーター台30に設置された
ステッピングモーター28cの主軸がカップリング28
dを介して連結されている。
前記ベアリング保持台29と底板31との間には、一対
のガイドレール28eが送りねじ棒28aに対して平行
に設置されている。移動台27の基端に形成した貫通孔
に、一対のガイドレール28eを貫通させる。
のガイドレール28eが送りねじ棒28aに対して平行
に設置されている。移動台27の基端に形成した貫通孔
に、一対のガイドレール28eを貫通させる。
このように構成した分注装置によれば、ステッピングモ
ーター28cを駆動して送りねじ棒28aを正転または
逆転させると、送りねじ棒28aおよび移動台27に設
けられたねじ孔の螺合を通じて移動台27が往復移動す
る。この移動台27に追動してシリンジ21のピストン
部21cが往復移動する。
ーター28cを駆動して送りねじ棒28aを正転または
逆転させると、送りねじ棒28aおよび移動台27に設
けられたねじ孔の螺合を通じて移動台27が往復移動す
る。この移動台27に追動してシリンジ21のピストン
部21cが往復移動する。
すなわち、第1図に示すATP測定装置において、発光
試薬を測定系流通路1に所定量導入する場合、発光試薬
用シリンジ6.7をパルスジェネレータとステッピング
モーター28cの組み合わせによる直動機構28で駆動
することにより、発光試薬の液量を微妙にコントロール
することができる。
試薬を測定系流通路1に所定量導入する場合、発光試薬
用シリンジ6.7をパルスジェネレータとステッピング
モーター28cの組み合わせによる直動機構28で駆動
することにより、発光試薬の液量を微妙にコントロール
することができる。
D1発明が解決しようとする問題点
従来技術に述べたように、シリンジ21を直動機構28
で駆動する分注装置においては、直動機構28を用いて
シリンジ21のピストン部21cを引くもしくは押すと
いう動作をさせる際、第4図および第5図に示すように
動力部(モーター等)と作用部(ピストン部)の間の機
械的遊びが生ずる。第4図は液体を吸引するときの機械
的遊びの様子を模試的に表した分注装置の説明図、第5
図は液体を導入するときの機械的遊びの様子を模試的に
表した分注装置の説明図である。
で駆動する分注装置においては、直動機構28を用いて
シリンジ21のピストン部21cを引くもしくは押すと
いう動作をさせる際、第4図および第5図に示すように
動力部(モーター等)と作用部(ピストン部)の間の機
械的遊びが生ずる。第4図は液体を吸引するときの機械
的遊びの様子を模試的に表した分注装置の説明図、第5
図は液体を導入するときの機械的遊びの様子を模試的に
表した分注装置の説明図である。
第4図に示すように直動機構28によりピストン部21
cを引いて発光試薬等の液体をシリンダ部内に吸引する
際には、シリンジ21の液量精度は問題にならない。
cを引いて発光試薬等の液体をシリンダ部内に吸引する
際には、シリンジ21の液量精度は問題にならない。
ところが、第5図に示すように直動機構によりピストン
部21cを押してシリンジ21内の発光試薬等の液体を
測定系流通路等に導入する際には、動力部と作用部間の
機械的遊びにより、導入工程時の始めにピストン部21
cが動かない状態が起こる。このため、シリンジ21の
液量精度が著しく低下し、測定精度に大きな影響を及ぼ
す問題がある。
部21cを押してシリンジ21内の発光試薬等の液体を
測定系流通路等に導入する際には、動力部と作用部間の
機械的遊びにより、導入工程時の始めにピストン部21
cが動かない状態が起こる。このため、シリンジ21の
液量精度が著しく低下し、測定精度に大きな影響を及ぼ
す問題がある。
本発明は、上記の問題点に着目してなされたもので、シ
リンジの液量精度を向上させて高精度の測定を可能にし
得る分注装置の液体導入方法を提供することを目的とす
る。
リンジの液量精度を向上させて高精度の測定を可能にし
得る分注装置の液体導入方法を提供することを目的とす
る。
E0課題を解決するための手段
本発明の分注装置の液体導入方法は、上記の目的を達成
するために、円筒状のシリンダ部に嵌挿された円柱状の
ピストン部に移動台を介して直動機構を連結し、前記シ
リンダ部の先端に形成された結合部に切り換えバルブを
介して貯蔵タンクおよび送液管を連結してなる分注装置
において、前記切り換えバルブを切り換えて前記貯蔵タ
ンク内の液体を前記シリンダ部内に吸引する吸引工程時
に、前記直動機構により前記ピストン部を引き出して前
記シリンダ部内に液体を前記シリンジの全容量に対して
多く吸引し、前記切り換えバルブを切り換えて前記シリ
ンダ部内の液体を測定系流通路等に導入する導入工程前
に、前記直動機構により前記ピストン部を前記シリンダ
部の全容量目盛標線に一致する位置まで戻すことを特徴
とする。
するために、円筒状のシリンダ部に嵌挿された円柱状の
ピストン部に移動台を介して直動機構を連結し、前記シ
リンダ部の先端に形成された結合部に切り換えバルブを
介して貯蔵タンクおよび送液管を連結してなる分注装置
において、前記切り換えバルブを切り換えて前記貯蔵タ
ンク内の液体を前記シリンダ部内に吸引する吸引工程時
に、前記直動機構により前記ピストン部を引き出して前
記シリンダ部内に液体を前記シリンジの全容量に対して
多く吸引し、前記切り換えバルブを切り換えて前記シリ
ンダ部内の液体を測定系流通路等に導入する導入工程前
に、前記直動機構により前記ピストン部を前記シリンダ
部の全容量目盛標線に一致する位置まで戻すことを特徴
とする。
F5作用
直動機構によりピストン部を引き出して液体をシリンジ
の全容量に対して多く吸引した後、直動機構によりピス
トン部をシリンダ部の全容量目盛標線まで押し戻すと、
移動台がシリンジのピストン部に押し付けられた状態に
保持されることから、分注装置の動力部と作用部間に機
械的遊びが無くなる。
の全容量に対して多く吸引した後、直動機構によりピス
トン部をシリンダ部の全容量目盛標線まで押し戻すと、
移動台がシリンジのピストン部に押し付けられた状態に
保持されることから、分注装置の動力部と作用部間に機
械的遊びが無くなる。
G、実施例
以下、本発明の詳細な説明する。
試料中に含まれる被測定物質を抽出し、この抽出液に発
光試薬を混合させて発光反応を起こし、この反応混合液
の光情報を光学的手法により測定する細胞内の物質測定
装置においては、試薬等を分注する手段として液量精度
の高いシリンジを採用している。このシリンジは、パル
スジェネレータとステッピングモーターの組み合わせに
よる直動機構で駆動させることにより、液量を微妙にコ
ントロールすることができる。
光試薬を混合させて発光反応を起こし、この反応混合液
の光情報を光学的手法により測定する細胞内の物質測定
装置においては、試薬等を分注する手段として液量精度
の高いシリンジを採用している。このシリンジは、パル
スジェネレータとステッピングモーターの組み合わせに
よる直動機構で駆動させることにより、液量を微妙にコ
ントロールすることができる。
上述の物質測定装置としては、第1図に示すATP測定
装置があり、このATP測定装置に採用されたシリンジ
を駆動する手段としては、第2図および第3図に示す分
注装置がある。
装置があり、このATP測定装置に採用されたシリンジ
を駆動する手段としては、第2図および第3図に示す分
注装置がある。
第2図および第3図に示すような分注装置においては、
直動機構28を用いてシリンジ21のピストン部21c
を引くもしくは押すという動作をさせる際、動力部(モ
ーター等)と作用部(ピストン部)の間に機械的遊びが
生ずる。
直動機構28を用いてシリンジ21のピストン部21c
を引くもしくは押すという動作をさせる際、動力部(モ
ーター等)と作用部(ピストン部)の間に機械的遊びが
生ずる。
本実施例では、分注装置の動力部と作用部間の機械的遊
びに起因する試薬導入の定量性を向上させるために、シ
リンジ21のシリンダ部21b内に試薬等の液体を吸引
する吸引工程時に、発光試薬等の液体をシリンジ21の
全容量に対して多く吸引し、液体を測定系流通路1に導
入する導入工程前に、直動機構28によりシリンジ21
のピストン部21c押し戻して、動作部と作用部間の機
械的遊びを吸収できるようにした。
びに起因する試薬導入の定量性を向上させるために、シ
リンジ21のシリンダ部21b内に試薬等の液体を吸引
する吸引工程時に、発光試薬等の液体をシリンジ21の
全容量に対して多く吸引し、液体を測定系流通路1に導
入する導入工程前に、直動機構28によりシリンジ21
のピストン部21c押し戻して、動作部と作用部間の機
械的遊びを吸収できるようにした。
次に、第1図のATP測定装置の測定プロセスに基づい
て、本発明の液体導入方法を説明する。
て、本発明の液体導入方法を説明する。
なお、第1図に示すATP装置に使用される発光試薬用
シリンジ6.7は、第2図および第3図に示す分注装置
のシリンジ21と同じであることから、発光試薬用シリ
ンジ6.7をシリンジ21に置き換えて説明する。
シリンジ6.7は、第2図および第3図に示す分注装置
のシリンジ21と同じであることから、発光試薬用シリ
ンジ6.7をシリンジ21に置き換えて説明する。
吸引工程では、切り換えバルブ8または9を発光試薬流
通路10a、10b側または11a、11b側に切り換
えた状態で、発光試薬タンク4゜5から発光試薬を発光
試薬用シリンジ6、 7 (21)で吸引する。このと
き、スッテピングモータ−28cを駆動して送りねじ棒
28aを所定の方向に回転させると、送りねじ棒28a
および移動台27の基端に設けられたねじ孔の螺合を通
じて移動台27が一方向に移動する。この移動台27に
追動してシリンジ21 (6,7)のピストン部21C
が引き出され、シリンダ部21b内に発光試薬タンク4
.5内から発光試薬が吸引される。
通路10a、10b側または11a、11b側に切り換
えた状態で、発光試薬タンク4゜5から発光試薬を発光
試薬用シリンジ6、 7 (21)で吸引する。このと
き、スッテピングモータ−28cを駆動して送りねじ棒
28aを所定の方向に回転させると、送りねじ棒28a
および移動台27の基端に設けられたねじ孔の螺合を通
じて移動台27が一方向に移動する。この移動台27に
追動してシリンジ21 (6,7)のピストン部21C
が引き出され、シリンダ部21b内に発光試薬タンク4
.5内から発光試薬が吸引される。
このステッピングモーター28cはパルスジェネレータ
の数値制御信号により回転数が制御され、移動台27は
ステッピングモーター28cの回転数に応じて位置決め
がなされる。
の数値制御信号により回転数が制御され、移動台27は
ステッピングモーター28cの回転数に応じて位置決め
がなされる。
この吸引工程でステッピングモーター28cの回転数を
パルスジェネレータで制御して、ピストン部21cがシ
リンダ部21bの全容量目盛標線を多少越える位置まで
引き出す。これにより、シリンジ21のシリンダ部21
b内には、発光試薬がシリンジ21の全容量より若干多
く吸引されることになる。その後、ステッピングモータ
ー28Cを逆転させて、ピストン部21cがシリンダ部
21bの全容量目盛標線に一致する位置まで移動台27
を戻す。
パルスジェネレータで制御して、ピストン部21cがシ
リンダ部21bの全容量目盛標線を多少越える位置まで
引き出す。これにより、シリンジ21のシリンダ部21
b内には、発光試薬がシリンジ21の全容量より若干多
く吸引されることになる。その後、ステッピングモータ
ー28Cを逆転させて、ピストン部21cがシリンダ部
21bの全容量目盛標線に一致する位置まで移動台27
を戻す。
例えば、全容量10m1のシリンジ21を採用した場合
には、全容量IQmlに対して1ml程度多く試薬を吸
引し、試薬を分注する前に直動機構28によりシリンジ
21のピストン部21C押して目的の容量10m1に合
わせる。
には、全容量IQmlに対して1ml程度多く試薬を吸
引し、試薬を分注する前に直動機構28によりシリンジ
21のピストン部21C押して目的の容量10m1に合
わせる。
これにより、シリンダ部21b内にはシリンジの全容量
に相当する試薬が充填され、移動台27はピストン部2
1cに押し付けられた状態となる。
に相当する試薬が充填され、移動台27はピストン部2
1cに押し付けられた状態となる。
導入工程では、切り換えバルブ8または9を発光試薬流
通路10b、10c側または11−b、11c側に切り
換えた状態で、発光試薬用シリンジ6.7 (21)の
シリンダ部21b内に充填された発光試薬を混合バルブ
15.16を介して測定系流通路1に導入する。このと
き、ステッピングモーター28cを駆動して送りねじ棒
28aを逆転させると、送りねじ28aおよび移動台2
7の基端に設けられたねじ孔の螺合を通じて移動台27
が他方に移動する。
通路10b、10c側または11−b、11c側に切り
換えた状態で、発光試薬用シリンジ6.7 (21)の
シリンダ部21b内に充填された発光試薬を混合バルブ
15.16を介して測定系流通路1に導入する。このと
き、ステッピングモーター28cを駆動して送りねじ棒
28aを逆転させると、送りねじ28aおよび移動台2
7の基端に設けられたねじ孔の螺合を通じて移動台27
が他方に移動する。
この導入工程でステッピングモーター28cの回転数を
パルスジェネレータで制御して、ピストン部21cの移
動量を設定することにより、シリンジ21内に収容され
た発光試薬を送液管である発光試薬流通路10cまたは
llcを通して測定系流通路1に所定量導入することが
できる。
パルスジェネレータで制御して、ピストン部21cの移
動量を設定することにより、シリンジ21内に収容され
た発光試薬を送液管である発光試薬流通路10cまたは
llcを通して測定系流通路1に所定量導入することが
できる。
以上に説明したように本実施例によれば、吸引工程時に
シリンジ21のシリンダ部21b内に試薬等の液体をシ
リンジ21の全容量に対して多く吸引し、導入工程前に
直動機構28によりピストン部21cをシリンダ部21
bの全容量目盛標線に一致する位置まで戻すことにより
、移動台27がシリンジ21のピストン部21cに押し
付けられた状態となるため、分注装置の動力部と作用部
間の機械的遊びが無くなり、試薬導入の定量性を向上さ
せることができる。しかも、直動機構28の制御系統を
変更するだけで容易に実現することができる。
シリンジ21のシリンダ部21b内に試薬等の液体をシ
リンジ21の全容量に対して多く吸引し、導入工程前に
直動機構28によりピストン部21cをシリンダ部21
bの全容量目盛標線に一致する位置まで戻すことにより
、移動台27がシリンジ21のピストン部21cに押し
付けられた状態となるため、分注装置の動力部と作用部
間の機械的遊びが無くなり、試薬導入の定量性を向上さ
せることができる。しかも、直動機構28の制御系統を
変更するだけで容易に実現することができる。
また、シリンジ21をパルスジェネレータとステッピン
グモーター28cの組み合わせによる直動機構28で駆
動させることにより、試薬の液量を微妙にコントロール
することができるため、試薬の液量精度を高めることが
可能となり、細胞内の物質測定装置の測定精度が著しく
向上する。
グモーター28cの組み合わせによる直動機構28で駆
動させることにより、試薬の液量を微妙にコントロール
することができるため、試薬の液量精度を高めることが
可能となり、細胞内の物質測定装置の測定精度が著しく
向上する。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
要旨を変更しない範囲なおいて種々変形して実施するこ
とができる。
要旨を変更しない範囲なおいて種々変形して実施するこ
とができる。
H0発明の効果
以上に詳述したように本発明によれば、直動機構により
ピストン部を引き出して液体をシリンジの全容量に対し
て多く吸引し、導入工程前に直動機構によりピストン部
をシリンダ部の全容量目盛標線まで押し戻すことにより
、分注装置の動力部と作用部間の機械的遊びを無くすこ
とができるので、液体導入の定量性が著しく向上し、高
精度の測定を行うことができる。
ピストン部を引き出して液体をシリンジの全容量に対し
て多く吸引し、導入工程前に直動機構によりピストン部
をシリンダ部の全容量目盛標線まで押し戻すことにより
、分注装置の動力部と作用部間の機械的遊びを無くすこ
とができるので、液体導入の定量性が著しく向上し、高
精度の測定を行うことができる。
第1図はATP測定装置の概略的な構成を示すブロック
図、第2図は分注装置の概略的な構成を示す正面図、第
3図は第2図のA−A線断面図、第4図は液体を吸引す
るときの機械的遊びの様子を模試的に表した分注装置の
説明図、第5図は液体を導入するときの機械的遊びの様
子を模試的に表した分注装置の説明図である。 1・・・測定系流通路、2・・・反応コイル、3・・・
フローセル、4,5・・・発光試薬タンク、6,7・・
・発光試薬用シリンジ、8.9・・・切り換えバルブ、
10a〜10c、11a〜IIC・・・発光試薬流通路
、12・・・検出器、13・・・廃液流通路、14・・
・廃液槽、15.16・・・混合バルブ、21・・・シ
リンジ、21a・・・結合部、21b・・・シリンダ部
、21c・・・ピストン部、21d・・・支持用フラン
ジ部、21e・・・操作用フランジ部、22・・・分注
装置本体、23・・・シリンジ保持板、24・・・上部
シリンダホルダ、25・・・下部シリンダホルダ、26
・・・押板、27・・・移動台、28・・・直動機構、
28a・・・送りねじ棒、28b・・・ミニチュア玉軸
受、28c・・・ステッピングモーター、28d・・・
カップリング、28e・・・ガイドレール、29・・・
ベアリング保持台、30・・・モーター台、31・・・
底板。 第1図 ATP潰リオす夛εWのプロ\ツク図 第2図 分注装置の正面図 第3図 A稈米眉瓦図 第4図 分ゴ装置の説8月図(口艮引状息)
図、第2図は分注装置の概略的な構成を示す正面図、第
3図は第2図のA−A線断面図、第4図は液体を吸引す
るときの機械的遊びの様子を模試的に表した分注装置の
説明図、第5図は液体を導入するときの機械的遊びの様
子を模試的に表した分注装置の説明図である。 1・・・測定系流通路、2・・・反応コイル、3・・・
フローセル、4,5・・・発光試薬タンク、6,7・・
・発光試薬用シリンジ、8.9・・・切り換えバルブ、
10a〜10c、11a〜IIC・・・発光試薬流通路
、12・・・検出器、13・・・廃液流通路、14・・
・廃液槽、15.16・・・混合バルブ、21・・・シ
リンジ、21a・・・結合部、21b・・・シリンダ部
、21c・・・ピストン部、21d・・・支持用フラン
ジ部、21e・・・操作用フランジ部、22・・・分注
装置本体、23・・・シリンジ保持板、24・・・上部
シリンダホルダ、25・・・下部シリンダホルダ、26
・・・押板、27・・・移動台、28・・・直動機構、
28a・・・送りねじ棒、28b・・・ミニチュア玉軸
受、28c・・・ステッピングモーター、28d・・・
カップリング、28e・・・ガイドレール、29・・・
ベアリング保持台、30・・・モーター台、31・・・
底板。 第1図 ATP潰リオす夛εWのプロ\ツク図 第2図 分注装置の正面図 第3図 A稈米眉瓦図 第4図 分ゴ装置の説8月図(口艮引状息)
Claims (1)
- (1)円筒状のシリンダ部に嵌挿された円柱状のピスト
ン部に移動台を介して直動機構を連結し、前記シリンダ
部の先端に形成された結合部に切り換えバルブを介して
貯蔵タンクおよび送液管を連結してなる分注装置におい
て、前記切り換えバルブを切り換えて前記貯蔵タンク内
の液体を前記シリンダ部内に吸引する吸引工程時に、前
記直動機構により前記ピストン部を引き出して前記シリ
ンダ部内に液体を前記シリンジの全容量に対して多く吸
引し、前記切り換えバルブを切り換えて前記シリンダ部
内の液体を測定系流通路等に導入する導入工程前に、前
記直動機構により前記ピストン部を前記シリンダ部の全
容量目盛標線に一致する位置まで戻すことを特徴とする
分注装置の液体導入方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17160590A JPH0460460A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 分注装置の液体導入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17160590A JPH0460460A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 分注装置の液体導入方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460460A true JPH0460460A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15926265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17160590A Pending JPH0460460A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 分注装置の液体導入方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0460460A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011211919A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aquas Corp | 微生物活性の評価方法、および、該評価方法を用いる水系の微生物制御方法 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP17160590A patent/JPH0460460A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011211919A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Aquas Corp | 微生物活性の評価方法、および、該評価方法を用いる水系の微生物制御方法 |
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