JPH0460499A - 原子炉遮蔽壁の貫通部構造 - Google Patents
原子炉遮蔽壁の貫通部構造Info
- Publication number
- JPH0460499A JPH0460499A JP2170185A JP17018590A JPH0460499A JP H0460499 A JPH0460499 A JP H0460499A JP 2170185 A JP2170185 A JP 2170185A JP 17018590 A JP17018590 A JP 17018590A JP H0460499 A JPH0460499 A JP H0460499A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding
- reactor
- shielding wall
- hole
- shield
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、原子炉圧力容器の炉心部からの放射線を遮蔽
するため、原子炉圧力容器の周囲を取り囲むように設置
される円筒状の原子炉遮蔽壁の周壁に配管等を貫通させ
る原子炉遮蔽壁の貫通部構造に関する。
するため、原子炉圧力容器の周囲を取り囲むように設置
される円筒状の原子炉遮蔽壁の周壁に配管等を貫通させ
る原子炉遮蔽壁の貫通部構造に関する。
(従来の技術)
原子力発電プラントにおいては、一般に第10図に示す
ように、原子炉格納容器1内に原子炉圧力容器2が格納
され、この原子炉圧力容器2内に炉心部3が収納される
。また原子炉圧力容器2の周囲には放射線を遮蔽する円
筒状の原子炉遮蔽壁4が設置される。この原子炉遮蔽壁
4は原子炉圧力容器支持ペデスタル5上に設置されてい
る。
ように、原子炉格納容器1内に原子炉圧力容器2が格納
され、この原子炉圧力容器2内に炉心部3が収納される
。また原子炉圧力容器2の周囲には放射線を遮蔽する円
筒状の原子炉遮蔽壁4が設置される。この原子炉遮蔽壁
4は原子炉圧力容器支持ペデスタル5上に設置されてい
る。
そして、原子炉圧力容器1に設けられた配管ノズル6に
配管7等の一端が接続され、配管7等の他側は原子炉遮
蔽壁4の貫通部8を貫通して外部に導かれるようになっ
ている。
配管7等の一端が接続され、配管7等の他側は原子炉遮
蔽壁4の貫通部8を貫通して外部に導かれるようになっ
ている。
従来、配管7等を貫通させる原子炉遮蔽壁4の貫通部構
造としては、第11図乃至第13図に示すように、配管
7等の熱移動量を考慮した大きさの穴9aを設けた開閉
式のシールドプラグ9を原子炉遮蔽壁4の貫通部8内に
設置し、更に必要に応じて中性子遮蔽体を設置すること
により、原子炉圧力容器2に接続される配管7の原子炉
圧力容器2との接続部である配管ノズル部6の検査等の
際の良好なアクセス性を確保するようにした、いわゆる
シールドプラグ構造が一般に採用されている。
造としては、第11図乃至第13図に示すように、配管
7等の熱移動量を考慮した大きさの穴9aを設けた開閉
式のシールドプラグ9を原子炉遮蔽壁4の貫通部8内に
設置し、更に必要に応じて中性子遮蔽体を設置すること
により、原子炉圧力容器2に接続される配管7の原子炉
圧力容器2との接続部である配管ノズル部6の検査等の
際の良好なアクセス性を確保するようにした、いわゆる
シールドプラグ構造が一般に採用されている。
従来の一般的な軽水炉としての沸騰水型原子炉において
は、原子炉遮蔽壁4に設けられる配管ノズル6は、第1
1図に示すように、炉心部3の上方に位置して配置され
、炉心部3の高さ範囲内に貫通部8が位置しないように
なっている。
は、原子炉遮蔽壁4に設けられる配管ノズル6は、第1
1図に示すように、炉心部3の上方に位置して配置され
、炉心部3の高さ範囲内に貫通部8が位置しないように
なっている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、最近の改良型の沸騰水型原子力発電所(
BWR)では、配置上の制約や耐震性の向上を図る立場
から、第10図に示すように、原子炉圧力容器2の設置
高さを従来のBWRより低くすることが望まれ、このた
め、原子炉遮蔽壁4の配管7等の貫通部8を炉心部3の
高さ範囲内に設置する必要性が生じている。
BWR)では、配置上の制約や耐震性の向上を図る立場
から、第10図に示すように、原子炉圧力容器2の設置
高さを従来のBWRより低くすることが望まれ、このた
め、原子炉遮蔽壁4の配管7等の貫通部8を炉心部3の
高さ範囲内に設置する必要性が生じている。
これらの貫通部8に対しても、上記従来例と同様のシー
ルドプラグ構造を採用した場合、配管7等の熱移動量を
考慮した大きな穴9aがシールドプラグ9の内部に設け
られているため、放射線源である炉心部3からの放射線
Raが、これらの穴9aの部分では何等の遮蔽もなく直
接原子炉遮蔽壁4の外側へと透過していくことになって
しまう。
ルドプラグ構造を採用した場合、配管7等の熱移動量を
考慮した大きな穴9aがシールドプラグ9の内部に設け
られているため、放射線源である炉心部3からの放射線
Raが、これらの穴9aの部分では何等の遮蔽もなく直
接原子炉遮蔽壁4の外側へと透過していくことになって
しまう。
このため、従来、1/100程度以下に低減されていた
放射線量が、貫通部6の周辺では殆ど低減されないこと
になり、原子力発電所の定期検査時のこの貫通部8周辺
へのアクセス性に支障が生じるおそれがあるとともに、
通常運転中の原子炉建屋内への立入り制限に対しても、
大きな影響を及ぼしてしまう可能性がある。
放射線量が、貫通部6の周辺では殆ど低減されないこと
になり、原子力発電所の定期検査時のこの貫通部8周辺
へのアクセス性に支障が生じるおそれがあるとともに、
通常運転中の原子炉建屋内への立入り制限に対しても、
大きな影響を及ぼしてしまう可能性がある。
従って、炉心高さ以内に原子炉遮蔽壁の貫通部が設置さ
れる可能性がある場合には、従来一般に広く採用されて
いるシールドプラグ構造ではなく、十分な炉心からの放
射線遮蔽機能を有する構造を備える必要があるのが現状
であった。
れる可能性がある場合には、従来一般に広く採用されて
いるシールドプラグ構造ではなく、十分な炉心からの放
射線遮蔽機能を有する構造を備える必要があるのが現状
であった。
本発明は上述した事情を考慮してなされたちので、炉心
高さ範囲内に原子炉遮蔽壁貫通部が設置される場合にも
、この貫通部からの放射線の遮断を、遮蔽壁とほぼ同じ
程度まで低減できるようにした原子炉遮蔽壁の貫通部構
造を提供することを目的とする。
高さ範囲内に原子炉遮蔽壁貫通部が設置される場合にも
、この貫通部からの放射線の遮断を、遮蔽壁とほぼ同じ
程度まで低減できるようにした原子炉遮蔽壁の貫通部構
造を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本発明に係る原子炉遮蔽壁の
貫通部構造は、原子炉圧力容器の周囲を囲撓する原子炉
遮蔽壁の周壁に配管等を貫通させる、貫通部を備えた原
子炉遮蔽壁の貫通部構造において、前記貫通部に配管等
が貫通する貫通孔を開設し、この貫通孔の外側および内
側の少なくとも一方に、γ線遮蔽材と中性子線遮蔽材と
から構成され外部から貫通孔を通して原子炉遮蔽壁の内
部を直視不能に前記貫通孔を被覆する遮蔽体を設置した
ものである。
貫通部構造は、原子炉圧力容器の周囲を囲撓する原子炉
遮蔽壁の周壁に配管等を貫通させる、貫通部を備えた原
子炉遮蔽壁の貫通部構造において、前記貫通部に配管等
が貫通する貫通孔を開設し、この貫通孔の外側および内
側の少なくとも一方に、γ線遮蔽材と中性子線遮蔽材と
から構成され外部から貫通孔を通して原子炉遮蔽壁の内
部を直視不能に前記貫通孔を被覆する遮蔽体を設置した
ものである。
(作用)
本発明によれば、原子炉遮蔽壁貫通部が炉心高さ範囲内
に設置された場合にも、この貫通部に設けられた貫通孔
内を直接通過しようとする原子炉圧力容器内の炉心部か
らの放射線(γ線及び中性子線)は、ここに設置された
遮蔽体によって吸収され、これによって貫通部近傍の放
射線量を原子炉遮蔽壁とぼは同程度の極めて少量に低減
することができる。
に設置された場合にも、この貫通部に設けられた貫通孔
内を直接通過しようとする原子炉圧力容器内の炉心部か
らの放射線(γ線及び中性子線)は、ここに設置された
遮蔽体によって吸収され、これによって貫通部近傍の放
射線量を原子炉遮蔽壁とぼは同程度の極めて少量に低減
することができる。
(実施例)
以下、本発明に係る原子炉遮蔽の貫通部構造の一実施例
について添付図面を参照して説明する。
について添付図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもので
あり、この実施例を説明するに当り、従来の部材と同一
部材には同じ符号を付して説明を省略する。原子炉圧力
容器2には、炉心部3の側方に位置して、配管ノズル、
即ち炉心部3の高さ範囲内に位置して配管ノズル6が接
続配置されている(第10図参照)。
あり、この実施例を説明するに当り、従来の部材と同一
部材には同じ符号を付して説明を省略する。原子炉圧力
容器2には、炉心部3の側方に位置して、配管ノズル、
即ち炉心部3の高さ範囲内に位置して配管ノズル6が接
続配置されている(第10図参照)。
この原子炉圧力容器2の配管ノズル6から延びる配管7
は、原子炉遮蔽壁4の貫通部8に設けられた貫通孔10
を通過してこの外部に導かれ、曲がり部を介してほぼ直
角に屈曲して原子炉遮蔽壁4に沿って配置された後、原
子炉格納容器の貫通部(図示せず)に接続される。
は、原子炉遮蔽壁4の貫通部8に設けられた貫通孔10
を通過してこの外部に導かれ、曲がり部を介してほぼ直
角に屈曲して原子炉遮蔽壁4に沿って配置された後、原
子炉格納容器の貫通部(図示せず)に接続される。
この貫通孔10の外側には、所定間隔離間して遮蔽体1
1が設置されている。この遮蔽体11は、平板矩形状の
γ線遮蔽材12と中性子遮蔽材13とを一体に接合して
構成したもので、原子炉遮蔽壁4の外部から、原子炉圧
力容器2側を直視できる範囲以上の大きさに形成され、
原子炉遮蔽壁4から延びる支持体14及び床15より支
持されて配置されている。
1が設置されている。この遮蔽体11は、平板矩形状の
γ線遮蔽材12と中性子遮蔽材13とを一体に接合して
構成したもので、原子炉遮蔽壁4の外部から、原子炉圧
力容器2側を直視できる範囲以上の大きさに形成され、
原子炉遮蔽壁4から延びる支持体14及び床15より支
持されて配置されている。
また、原子炉遮蔽壁4の貫通孔10の近傍には、出入口
16が設けられて、アクセス性を確保している。この出
入口16は、内部に穴のないシールドプラグ17によっ
て開閉自在に構成され、炉心部3からの放射線が直接原
子炉遮蔽壁4の外側に通過してしまうことがないような
されている。
16が設けられて、アクセス性を確保している。この出
入口16は、内部に穴のないシールドプラグ17によっ
て開閉自在に構成され、炉心部3からの放射線が直接原
子炉遮蔽壁4の外側に通過してしまうことがないような
されている。
これにより、原子炉圧力容器2の炉心部3からの放射線
(γ線及び中性子線)Raのうち、原子炉遮蔽壁4の貫
通部8の貫通孔10内を通過する放射線Raは、全て遮
蔽体11により遮蔽されるため、貫通部8の周辺におい
ても、貫通孔10のない場合と同様に、放射線量を十分
に低く押さえることかできる。
(γ線及び中性子線)Raのうち、原子炉遮蔽壁4の貫
通部8の貫通孔10内を通過する放射線Raは、全て遮
蔽体11により遮蔽されるため、貫通部8の周辺におい
ても、貫通孔10のない場合と同様に、放射線量を十分
に低く押さえることかできる。
従って、この実施例によれば、貫通部8の近傍も貫通孔
10のない場合とほぼ同様の低い放射線量とすることが
できるため、原子力発電所の定期検査時も、この貫通孔
10近傍付近への立入り制限を行う必要をなく、作業を
スムーズにとができる。また、原子炉遮蔽壁4の貫通部
8に設置される遮蔽体11は他の原子炉格納容器の貫通
部と同程度の大きさ及び厚さにできるため、構造として
の簡略化を図ることができる。
10のない場合とほぼ同様の低い放射線量とすることが
できるため、原子力発電所の定期検査時も、この貫通孔
10近傍付近への立入り制限を行う必要をなく、作業を
スムーズにとができる。また、原子炉遮蔽壁4の貫通部
8に設置される遮蔽体11は他の原子炉格納容器の貫通
部と同程度の大きさ及び厚さにできるため、構造として
の簡略化を図ることができる。
さらに、配管ノズル部6の検査についても、作業員の出
入用として、出入口16とシールドプラグ17を設置す
ることができるため、従来と同等の検査性を確保するこ
とができる。
入用として、出入口16とシールドプラグ17を設置す
ることができるため、従来と同等の検査性を確保するこ
とができる。
第3図及び第4図に第2の実施例を示す。
この実施例は、γ線遮蔽材12aと中性子遮蔽材13a
とからなる遮蔽体11Aを配管7の全周囲を取囲むボッ
クス形状として、原子炉遮蔽壁4の外側に設置したもの
である。
とからなる遮蔽体11Aを配管7の全周囲を取囲むボッ
クス形状として、原子炉遮蔽壁4の外側に設置したもの
である。
この実施例の場合、貫通部8の貫通孔10を通過する放
射線Raは、遮蔽体11Aの側面及び上下面においても
該遮蔽体11Aによっても遮蔽されるため、更に遮蔽効
果を高めることができるとともに、上記第1の実施例に
おいて必要とされた貫通孔10の前面の遮蔽体11Aの
設置スペースもより小さくすることができる。
射線Raは、遮蔽体11Aの側面及び上下面においても
該遮蔽体11Aによっても遮蔽されるため、更に遮蔽効
果を高めることができるとともに、上記第1の実施例に
おいて必要とされた貫通孔10の前面の遮蔽体11Aの
設置スペースもより小さくすることができる。
なお、符号18は遮蔽体11Bの固定金具である。
第5図及び第6図に第3の実施例を示す。
この実施例は、上記第2の実施例における遮蔽体11A
の配管7の延伸方向に沿った一方を解放した如き形状に
γ線遮蔽材12bと中性子遮蔽材13bとからなる遮蔽
体11Bを構成するとともに、遮蔽体11Bの下面にキ
ャスタ等の車輪19を設置して遮蔽体11Bの移動を容
易化を図ったものである。
の配管7の延伸方向に沿った一方を解放した如き形状に
γ線遮蔽材12bと中性子遮蔽材13bとからなる遮蔽
体11Bを構成するとともに、遮蔽体11Bの下面にキ
ャスタ等の車輪19を設置して遮蔽体11Bの移動を容
易化を図ったものである。
すなわち、通常時においては、遮蔽体11Bを遮蔽体固
定金具18を介して支持体14に固定し、配管7の点検
等により、遮蔽体11Bを移動させる必要がある時に、
ガイド20に沿って遮蔽体lIBを移動させることがで
きるようにしたものである。
定金具18を介して支持体14に固定し、配管7の点検
等により、遮蔽体11Bを移動させる必要がある時に、
ガイド20に沿って遮蔽体lIBを移動させることがで
きるようにしたものである。
この実施例の場合、遮蔽体11Bが移動する方向につい
ては、移動量を考慮してその大きさを上記第2の実施例
よりも大きくする必要があるが、配管7の点検作業が容
易となる。
ては、移動量を考慮してその大きさを上記第2の実施例
よりも大きくする必要があるが、配管7の点検作業が容
易となる。
第7図に第4の実施例を示す。
この実施例は、炉心部3の中心と配管ノズル6とを結ぶ
線上に貫通部8を設置した場合、貫通部8の貫通孔10
の前面に十分な遮蔽体11Cの設置スペースが確保でき
ない場合に最適な実施例である。
線上に貫通部8を設置した場合、貫通部8の貫通孔10
の前面に十分な遮蔽体11Cの設置スペースが確保でき
ない場合に最適な実施例である。
この実施例の場合、配管7には、原子炉圧力容器2と原
子炉遮蔽壁4との間で曲がり部が設けられ、貫通孔10
の前面の遮蔽体11Cの設置スペースが確保できる部分
を貫通部8として、ここに貫通孔10が設けられて、こ
こから配管7が原子炉遮蔽壁4を貫通するようようなさ
れている。
子炉遮蔽壁4との間で曲がり部が設けられ、貫通孔10
の前面の遮蔽体11Cの設置スペースが確保できる部分
を貫通部8として、ここに貫通孔10が設けられて、こ
こから配管7が原子炉遮蔽壁4を貫通するようようなさ
れている。
このように構成することによって、上記第1の実施例を
同様の効果を得るようにすることができる。
同様の効果を得るようにすることができる。
第8図に第5の実施例を示す。
この実施例は、内部に横断面矩形状の通路を形成したγ
線遮蔽材12dと中性子遮蔽材13dとからなる遮蔽体
11Dを原子炉遮蔽壁4の内面に支持体14を介して設
置し、この遮蔽体11Dの内部の通路内を上記第4の実
施例を同様に屈曲させた配管7を挿通させて貫通部8の
貫通孔10から外部に導くようにしたものである。
線遮蔽材12dと中性子遮蔽材13dとからなる遮蔽体
11Dを原子炉遮蔽壁4の内面に支持体14を介して設
置し、この遮蔽体11Dの内部の通路内を上記第4の実
施例を同様に屈曲させた配管7を挿通させて貫通部8の
貫通孔10から外部に導くようにしたものである。
この実施例の場合、遮蔽体LIDが原子炉遮蔽壁4の外
側に設置されないため、原子炉遮蔽壁5の前面の構造物
の配置スペースを有効に使用することが可能となる。
側に設置されないため、原子炉遮蔽壁5の前面の構造物
の配置スペースを有効に使用することが可能となる。
第9図に第6の実施例を示す。
この実施例は、内部に矩形状の通路を形成した互いに左
右対称で別体のγ線遮蔽材12eと中性子遮蔽材13e
と遮蔽体11Eを構成し、貫通部8の貫通孔10を挾ん
で原子炉遮蔽壁4の外側にγ線遮蔽材12eを内側に中
性子遮蔽材13eに夫々支持体14を介して固定し、配
管7をコ字形に屈曲させて中性子遮蔽材13eの通路、
貫通孔10及びγ線遮蔽材12eの通路を順次挿通させ
て引き廻し、これによって、上記第4の実施例を同様の
効果を奏するようにしたものである。
右対称で別体のγ線遮蔽材12eと中性子遮蔽材13e
と遮蔽体11Eを構成し、貫通部8の貫通孔10を挾ん
で原子炉遮蔽壁4の外側にγ線遮蔽材12eを内側に中
性子遮蔽材13eに夫々支持体14を介して固定し、配
管7をコ字形に屈曲させて中性子遮蔽材13eの通路、
貫通孔10及びγ線遮蔽材12eの通路を順次挿通させ
て引き廻し、これによって、上記第4の実施例を同様の
効果を奏するようにしたものである。
本発明は上記のような構成であるので、炉心高さ範囲内
に原子炉遮蔽壁貫通部が設置される場合にも、原子炉遮
蔽壁の貫通部に設けられた貫通孔内を直接通過しようと
する原子炉圧力容器内の炉心部からの放射線(γ線及び
中性子線)を遮蔽体で吸収し、これによって貫通孔近傍
の放射線量を原子炉遮蔽壁とぼは同程度の極めて少量に
低減することができるといった効果がある。
に原子炉遮蔽壁貫通部が設置される場合にも、原子炉遮
蔽壁の貫通部に設けられた貫通孔内を直接通過しようと
する原子炉圧力容器内の炉心部からの放射線(γ線及び
中性子線)を遮蔽体で吸収し、これによって貫通孔近傍
の放射線量を原子炉遮蔽壁とぼは同程度の極めて少量に
低減することができるといった効果がある。
第1図は本発明の第1の実施例の要部を示すもので、第
10図の■部拡大縦断面図、第2図は第1図のA−A線
に沿う断面図、第3図は本発明の第2実施例を示す部分
的な縦断面図、第4図は策3図のB−B線に沿う矢視図
、第5図は本発明の第3実施例を示す部分的な縦断面図
、第6図は第5図のC−C線に沿う矢視図、第7図乃至
第9図は本発明の第4実施例から第6実施例をそれぞれ
示す部分的な縦断面図、第1O図は本発明が適用される
原子力発電プラントの概略断面図、第11図は従来例を
示す部分的な縦断面図、第12図は第11図のD−D線
に沿う断面図、第13図は第12図のE−E線に沿う矢
視図である。 2・・・原子力圧力容器、3・・・炉心部、4・・・原
子炉遮蔽壁、6・・・配管ノズル、7・・・配管、8・
・・貫通部、10・・・貫通孔、11.IIA、IIB
、11C,IID、IIE・・・遮蔽体、12a、12
b。 12c、12d、12e−7線遮蔽材、13a。 13b、13c、13d、13e・・・中性子遮蔽材、
16・・・出入口、17・・・シールドプラグ、Ra・
・・放射線。 第1図 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図 第 図
10図の■部拡大縦断面図、第2図は第1図のA−A線
に沿う断面図、第3図は本発明の第2実施例を示す部分
的な縦断面図、第4図は策3図のB−B線に沿う矢視図
、第5図は本発明の第3実施例を示す部分的な縦断面図
、第6図は第5図のC−C線に沿う矢視図、第7図乃至
第9図は本発明の第4実施例から第6実施例をそれぞれ
示す部分的な縦断面図、第1O図は本発明が適用される
原子力発電プラントの概略断面図、第11図は従来例を
示す部分的な縦断面図、第12図は第11図のD−D線
に沿う断面図、第13図は第12図のE−E線に沿う矢
視図である。 2・・・原子力圧力容器、3・・・炉心部、4・・・原
子炉遮蔽壁、6・・・配管ノズル、7・・・配管、8・
・・貫通部、10・・・貫通孔、11.IIA、IIB
、11C,IID、IIE・・・遮蔽体、12a、12
b。 12c、12d、12e−7線遮蔽材、13a。 13b、13c、13d、13e・・・中性子遮蔽材、
16・・・出入口、17・・・シールドプラグ、Ra・
・・放射線。 第1図 第 図 第 図 第 図 第 図 第10図 第 図
Claims (1)
- 原子炉圧力容器の周囲を囲撓する原子炉遮蔽壁の周壁に
配管等を貫通させる、貫通部を備えた原子炉遮蔽壁の貫
通部構造において、前記貫通部に配管等が貫通する貫通
孔を開設し、この貫通孔の外側および内側の少なくとも
一方に、γ線遮蔽材と中性子線遮蔽材とから構成され外
部から貫通孔を通して原子炉遮蔽壁の内部を直視不能に
前記貫通孔を被覆する遮蔽体を設置したことを特徴とす
る原子炉遮蔽壁の貫通部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170185A JPH0460499A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 原子炉遮蔽壁の貫通部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2170185A JPH0460499A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 原子炉遮蔽壁の貫通部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0460499A true JPH0460499A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15900264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2170185A Pending JPH0460499A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 原子炉遮蔽壁の貫通部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0460499A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078671A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射線遮蔽ボックスおよび放射線遮蔽ボックス組み立てセット |
| JP2019113452A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | 清水建設株式会社 | 放射線遮蔽ダクト構造 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2170185A patent/JPH0460499A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017078671A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 | 放射線遮蔽ボックスおよび放射線遮蔽ボックス組み立てセット |
| JP2019113452A (ja) * | 2017-12-25 | 2019-07-11 | 清水建設株式会社 | 放射線遮蔽ダクト構造 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0335195A (ja) | 貯蔵状態の炉内構造物からの放射線を遮蔽する方法及び構造体 | |
| US4778647A (en) | Vibration-damping extender for a thimble guide | |
| US5960602A (en) | Shielded metallic reflective insulation assembly | |
| JPH0419519B2 (ja) | ||
| JP5808303B2 (ja) | 放射性物質輸送貯蔵容器 | |
| JPS6230994A (ja) | 原子炉プ−ルのプ−ル水防波設備 | |
| JPS60133398A (ja) | 配管貫通孔の放射線遮蔽装置 | |
| JPH0531595Y2 (ja) | ||
| KR101607693B1 (ko) | 배관용 방사선원 차폐장치 | |
| JPH0122916B2 (ja) | ||
| JP2006010313A (ja) | 放射性物質貯蔵建屋 | |
| CN203043721U (zh) | 核电厂一体式水过滤装置 | |
| JPS62102189A (ja) | 原子炉格納容器 | |
| JPS5896286A (ja) | 放射線遮蔽体貫通部遮蔽システム | |
| US3048533A (en) | Neutronic reactor manipulating device | |
| JP2624866B2 (ja) | 原子炉遮蔽装置 | |
| JPH0455796A (ja) | 原子炉格納容器 | |
| JPH06258481A (ja) | 高速増殖炉 | |
| JP2019113415A (ja) | 放射線遮蔽方法および放射線遮蔽体 | |
| JPS5970995A (ja) | 原子力発電設備の生体遮蔽貫通部の遮蔽扉 | |
| JP2002328194A (ja) | 貯蔵キャスク | |
| JPH0267994A (ja) | 放射線計測用遮蔽体 | |
| Homyk | PWR upper/lower internals radiation shield | |
| JPS582781A (ja) | 原子炉格納容器 | |
| JP2000227488A (ja) | 高速炉炉心の中性子遮蔽構造 |