JPH046057B2 - - Google Patents
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- JPH046057B2 JPH046057B2 JP58058317A JP5831783A JPH046057B2 JP H046057 B2 JPH046057 B2 JP H046057B2 JP 58058317 A JP58058317 A JP 58058317A JP 5831783 A JP5831783 A JP 5831783A JP H046057 B2 JPH046057 B2 JP H046057B2
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Description
本発明は遮断器において、一相当り2対の接触
子で構成し、可動接触子は共通な1個のものとす
るか、2個として共動するようにし、その第1の
接触子に1組の磁性片を設け、第2の接触子は電
源側端子と固定接触子間に限流抵抗を直列に接続
し、短絡大電流遮断時は磁性片付の第1の接触子
が開離し、その後限流抵抗が挿入されている第2
の接触子に電流が移り移動された後可動接触子を
開離させることにより遮断容量を無限大近くにし
得るようにしたものである。
子で構成し、可動接触子は共通な1個のものとす
るか、2個として共動するようにし、その第1の
接触子に1組の磁性片を設け、第2の接触子は電
源側端子と固定接触子間に限流抵抗を直列に接続
し、短絡大電流遮断時は磁性片付の第1の接触子
が開離し、その後限流抵抗が挿入されている第2
の接触子に電流が移り移動された後可動接触子を
開離させることにより遮断容量を無限大近くにし
得るようにしたものである。
一般に遮断器は、過電流を検出して可動接触子
を自動的に開離せしめる引外し機構を有してい
る。 従来この種の遮断器において、引外し素子に過
電流が流れて引外し機構が動作し始めてから可動
接触子が開離するまでの所要時間が機構上の制限
を受けて比較的長く、このため瞬時に回路の遮断
が行なえず接点の溶着あるいは通電部の焼損等を
惹起して高い遮断容量を得ることが困難であつ
た。また、接触機構の一部を改良し、短絡大電流
時に固定および可動接触子間に電磁反撥力を生ぜ
しめて可動接触子を開離させるもの、あるいは両
接触子間に死点ばねを設けて過電流時に両接触間
に作用する電磁反撥力により前記ばねを転移さ
せ、これにより可動接触子を開離させるものが存
在する。 しかしこのような電磁反撥力を利用した遮断器
にあつては、電磁反撥作用を生ずる最低動作電流
値付近で可動接触子がごく僅か開離した状態に浮
き上がり、大電流アークの発生により可動および
固定接点が溶融、損傷してしまう。また、発生し
たアークが抵抗分として作用して回路電流が減少
し、その結果両接点が接触するが、このとき溶融
された接点同士が融着してしまう危険性が多分に
ある。 このような遮断器にあつては、前記最低動作電
流値が比較的高いので、中間的な過電流事故時に
は過電流引外し機構の引外し特性との協調がとれ
ずに、過電流引外し機構の瞬時遮断動作が完遂で
きず、中途半端な動作に終るため上記のような損
傷を受けるという欠点があつた。 このような欠点を除去したものとして、特許第
969677号(昭和54年特許出願公告第1906号)があ
り、可動接点側を自動引外し機構によつて回動す
る可動接触子支持体との支持体に回動自在に設け
られた可動接触子とによつて構成し、更に可動接
触子とその支持体とに一組の磁性片を設け、過電
流時には通常の遮断動作を行なわせ、短絡大電流
時には両磁性片間に作用する電磁吸引力により可
動接触子のみを瞬時的に少し開離させると同時に
自動引外し機構により可動接触子を完全に開離さ
せるようにした遮断器を提供している。 しかしながら、この場合においては可動接触部
が常時開閉する部分であるにも拘わらず、複雑な
構造となり重量が増すため、常時開閉の際の慣性
が大きいため開閉速度・開閉性能に悪影響を与
え、また支持部等が摩耗や損傷を受ける等の欠点
があつた。 また、遮断器と限流抵抗とを組み合わせて限流
遮断する方法もあるが、取付スペースが大きく、
また、接触部と直列に限流抵抗が挿入されてお
り、常時ロスが発生するため、設備、管理上コス
トアツプになる等の欠点があつた。
を自動的に開離せしめる引外し機構を有してい
る。 従来この種の遮断器において、引外し素子に過
電流が流れて引外し機構が動作し始めてから可動
接触子が開離するまでの所要時間が機構上の制限
を受けて比較的長く、このため瞬時に回路の遮断
が行なえず接点の溶着あるいは通電部の焼損等を
惹起して高い遮断容量を得ることが困難であつ
た。また、接触機構の一部を改良し、短絡大電流
時に固定および可動接触子間に電磁反撥力を生ぜ
しめて可動接触子を開離させるもの、あるいは両
接触子間に死点ばねを設けて過電流時に両接触間
に作用する電磁反撥力により前記ばねを転移さ
せ、これにより可動接触子を開離させるものが存
在する。 しかしこのような電磁反撥力を利用した遮断器
にあつては、電磁反撥作用を生ずる最低動作電流
値付近で可動接触子がごく僅か開離した状態に浮
き上がり、大電流アークの発生により可動および
固定接点が溶融、損傷してしまう。また、発生し
たアークが抵抗分として作用して回路電流が減少
し、その結果両接点が接触するが、このとき溶融
された接点同士が融着してしまう危険性が多分に
ある。 このような遮断器にあつては、前記最低動作電
流値が比較的高いので、中間的な過電流事故時に
は過電流引外し機構の引外し特性との協調がとれ
ずに、過電流引外し機構の瞬時遮断動作が完遂で
きず、中途半端な動作に終るため上記のような損
傷を受けるという欠点があつた。 このような欠点を除去したものとして、特許第
969677号(昭和54年特許出願公告第1906号)があ
り、可動接点側を自動引外し機構によつて回動す
る可動接触子支持体との支持体に回動自在に設け
られた可動接触子とによつて構成し、更に可動接
触子とその支持体とに一組の磁性片を設け、過電
流時には通常の遮断動作を行なわせ、短絡大電流
時には両磁性片間に作用する電磁吸引力により可
動接触子のみを瞬時的に少し開離させると同時に
自動引外し機構により可動接触子を完全に開離さ
せるようにした遮断器を提供している。 しかしながら、この場合においては可動接触部
が常時開閉する部分であるにも拘わらず、複雑な
構造となり重量が増すため、常時開閉の際の慣性
が大きいため開閉速度・開閉性能に悪影響を与
え、また支持部等が摩耗や損傷を受ける等の欠点
があつた。 また、遮断器と限流抵抗とを組み合わせて限流
遮断する方法もあるが、取付スペースが大きく、
また、接触部と直列に限流抵抗が挿入されてお
り、常時ロスが発生するため、設備、管理上コス
トアツプになる等の欠点があつた。
本発明は上記のような欠点を除去したもので、
短絡電流が流れ始める初期において急速遮断し、
所謂限流遮断して、溶着しやすい電流値に比して
充分低い電流値で一次遮断を可能にし、遮断容量
を無限大近くにし得るようにした遮断器を提供す
ることを目的とする。
短絡電流が流れ始める初期において急速遮断し、
所謂限流遮断して、溶着しやすい電流値に比して
充分低い電流値で一次遮断を可能にし、遮断容量
を無限大近くにし得るようにした遮断器を提供す
ることを目的とする。
上記目的を達成する為に講じた発明の構成は次
の通りである。即ち本発明は、 電源端子から負荷側端子の間に一次遮断回路と
二次遮断回路が設けてあり、 前記一次遮断回路には可動固定接触子及び可動
接触子が配設してあり、前記可動固定接触子は可
動接触子に相対し、可動接触子より開離する方向
に回動可能に枢着してあり、更に該可動固定接触
子には可動磁性片を揺動自在に取り付け、該可動
磁性片で可動固定接触子の一部を包囲する磁路を
形成させてあり、基台には、可動固定接触子に短
絡電流が流れた場合に磁化された可動磁性片を電
磁吸引させる固定磁性片が可動磁性片に対向して
取付けてあり、 一方、前記二次遮断回路には固定接触子及びこ
れに相対する可動接触子が配設してあり、該可動
接触子は一次遮断回路の可動接触子と一体または
共動する別体となつており、電源側端子と固定接
触子間には、限流抵抗が直列に接続されており、
短絡大電流時には一次遮断回路に設けられた可動
及び固定の両磁性片間に作用する電磁吸引力によ
り可動固定接触子を可動接触子より瞬時に開離さ
せ限流抵抗が挿入されている二次遮断回路に電流
を移動させるようにし、限流抵抗により限流され
た後過電流引外し機構の動作により両方の遮断回
路の可動接触子を開離位置に駆動するようにした
遮断器である。 このようにすれば可動固定接触子と可動接触子
の遮断速度が相乗されかつ遮断距離も大となり限
流効果も加わつて遮断容量を無限大近くにするこ
とができる。
の通りである。即ち本発明は、 電源端子から負荷側端子の間に一次遮断回路と
二次遮断回路が設けてあり、 前記一次遮断回路には可動固定接触子及び可動
接触子が配設してあり、前記可動固定接触子は可
動接触子に相対し、可動接触子より開離する方向
に回動可能に枢着してあり、更に該可動固定接触
子には可動磁性片を揺動自在に取り付け、該可動
磁性片で可動固定接触子の一部を包囲する磁路を
形成させてあり、基台には、可動固定接触子に短
絡電流が流れた場合に磁化された可動磁性片を電
磁吸引させる固定磁性片が可動磁性片に対向して
取付けてあり、 一方、前記二次遮断回路には固定接触子及びこ
れに相対する可動接触子が配設してあり、該可動
接触子は一次遮断回路の可動接触子と一体または
共動する別体となつており、電源側端子と固定接
触子間には、限流抵抗が直列に接続されており、
短絡大電流時には一次遮断回路に設けられた可動
及び固定の両磁性片間に作用する電磁吸引力によ
り可動固定接触子を可動接触子より瞬時に開離さ
せ限流抵抗が挿入されている二次遮断回路に電流
を移動させるようにし、限流抵抗により限流され
た後過電流引外し機構の動作により両方の遮断回
路の可動接触子を開離位置に駆動するようにした
遮断器である。 このようにすれば可動固定接触子と可動接触子
の遮断速度が相乗されかつ遮断距離も大となり限
流効果も加わつて遮断容量を無限大近くにするこ
とができる。
本発明を図面に示した実施例を参照して更に詳
細に説明する。 符号1は絶縁材から成るケース本体の基台で、
略中央部には取付軸3が回動自在に枢着されてい
る。2は可動接触子で、可動接触子2a及び可動
接触子2b(第1図において可動接触子2aの奥
側に配置してあり、第2図に図示している)の2
個の部分から構成してある。可動接触子2a及び
可動接触子2bは、前記取付軸3に固着してあ
る。可動接触子2と外部操作ハンドルによる作動
機構および引外し機構(何れも図示せず)は取付
軸3によつて連結され、この取付軸3により連結
機構を介して接触子の投入、引外しの動作が行な
われるように構成されている。 4は固定接触子で、前記可動接触子2a及び可
動接触子2bにそれぞれ対向して設けられている
可動固定接触子4a及び固定接触子4bからなつ
ている。 可動固定接触子4aは、基台1に取りつけられ
た固定磁性片5に支持された軸7aに回動自在に
枢着されている。 固定接触子4bは、固定接触基台6に支持され
た軸7bに回動自在に枢着されている。 前記取付軸3には、可動接触子2を固定接触子
4より開離する方向へ付勢する反撥ばね(図示せ
ず)が装架されている。可動固定接触子4aには
第7図に示す可動磁性片9が取付軸8によつて揺
動自在に取付けてある。即ち、可動磁性片9は上
部に「〓」形状の折曲部9aが形成されており、
折曲部9aによつて形成された空間9d内には可
動固定接触子4aが位置するように取付けられて
いる。また、基台1にはこの可動磁性片9と共働
する固定磁性片5が対向して取付けられている。 固定磁性片5は平面部5fとその一部を欠切し
て形成された係合歯5dを有している。平面部5
fは可動磁性片9の下方の開放端9eに所要間隙
をもつて対面して配置してある。係合歯5fは可
動磁性片9の側縁9bと当接している(第9図参
照)。 基台1には電源側端子座10が形成してあり、
電源側端子座10に固定された電源端子11と固
定接触子4bとの間に限流抵抗12が接続されて
いる(第2図参照)。 基台1には、過電流・短絡電流等の異常電流を
検出して前記引外し機構を動作させる引外し素子
13(例えば限時要素をもつた電磁式引外しコイ
ルから成る)が設置されている。14はその可動
鉄片で、異常電流発生時に適当な時限をもつて引
外し素子13に吸引されて引外し機構の駆動レバ
ー15を駆動してその掛留機構を引き外すように
構成されている。16は負荷側の端子で基台1に
形成された端子座17に固定され、引外し素子1
3の励磁巻線の一端18が接続されている。 19は可動接触子2と引外し素子13の励磁巻
線の他端とを結ぶ導線で、可動接触子2の動きを
妨げないように可撓銅撚線等が用いられる。 20はリセツトレバーで、取付軸3に固着され
ている。リセツトレバー20は、充電部である可
動接触2と固定接触子4間と、可動磁性片9、固
定磁性片5に介装しており、その全部または一部
を絶縁材で構成している。 固定磁性片5(第8図参照)の基端は延長され
て「」形状枠部5aが形成してある。「」形
状枠部5aの両側壁に貫通孔5b,5cが設けて
あり、両側壁よりも長いリセツト棒21を移動自
在に貫通せしめている。リセツト棒21のうち両
側壁の間には鍔21aが設けてあり、この鍔21
aと「」形状枠部側壁との間に復帰スプリング
22を介装している。従つてリセツト棒21は、
常時は復帰スプリング22の付勢力により第1図
における図示左端21bが突出しており、リセツ
トレバー20の先端部20aと対峙している。 また、リセツト棒21の図示右方は、可動磁性
片9が固定磁性片5に吸引され係合した状態のと
き(第5図参照)リセツト棒右端21cが可動磁
性片側縁9bと対峙するようにしている。 なお、可動接触子2の開放時に駆動される前記
リセツトレバー20の駆動回動によつてリセツト
作用をする。 前記可動磁性片9と前記固定磁性片5相互間に
は係合機構が設けられている。即ち、前記固定磁
性片5には第5図及び第8図に示すように係合歯
5dが形成されており、可動磁性片9が固定磁性
片5に吸引されたとき、可動磁性片9に形成され
た「コ」形状に形成された係合溝9cに係合して
ロツクされるように構成されている。可動固定接
触子4a、固定接触子4bの下方には、可動固定
接触子4a、固定接触子4bをそれぞれの取付軸
7a,7bのまわりに回動せしめる接触位置へ復
帰せしめる方向に付勢している接触ばね23a,
23bを設けている。接触ばね23a,23bは
可動固定接触子4a及び固定接触子4bに形成さ
れた突起部4c,4dと基台1に取付けてあるス
プリングガイド24a,24bの間に装架してあ
る。接触ばね23a,23bは可動固定接触子4
a、固定接触子4bを可動接触子方向に付勢して
接圧を与え、可動接触子2a,2bが投入される
際に可動固定接触子4a、固定接触子4bをこの
接触ばね23a,23bに抗して若干の距離を押
圧して接触のワイプを与えるものである。 端子11と可動固定接触子4aとの間は、可動
固定接触子4aや可動磁性片9の動きを妨げない
ように可撓導線25で結んでいる。また、固定接
触基台6と固定接触子4bとの間は、固定接触子
4bの動きを妨げないように可撓導線26を結ん
でいる。 27は基台1に固定され、可動接触子2の開放
時の基準位置を規制製するストツパー、5eおよ
び6aは固定磁性片5および固定接触基台6の一
部より形成され接触開放時の可動固定接触子4
a、固定接触子4bの位置を規制するストツパー
である。このストツパー5e,6aの位置は、可
動固定接触子4a、固定接触子4bをその接触基
準位置Aより可動接触子2a,2b側に若干間隙
を設けており、これにより接触子投入時のワイプ
を与えている。 作 用 本実施例に係る遮断器の作用について説明す
る。 (A) まず、手動操作による引外し遮断装置につい
て第1図ないし第3図と共に説明する。 外部操作ハンドルの投入操作により取付軸3
が駆動されると、可動接触子2は固定接触子4
と接触し、さらにワイプ量G1′の分進んで基
準接触位置Aに至り、第1図および第2図の状
態となる。 外部の操作ハンドルを遮断方向に操作する
と、取付軸3によつて可動接触子2が開放方向
に所定位置まで回動し、固定接触子4から開離
して電路を遮断し第3図の状態となる。このと
きの固定および可動接点間の開離距離G1は一
般の遮断器として要求される適当な値に設定さ
れる。 また、このとき反撥ばね(図示せず)は可動
接触子2を開放方向に付勢し急速に遮断せしめ
る作用をする。 投入状態、即ち第1図および第2図の状態に
おいて可電流が発生すると、引外し素子13の
作動により可動鉄片14が吸引され、駆動レバ
ー15が駆動されて操作ハンドル機構のキヤツ
チ機構が引外されて、可動接触子2が開放さ
れ、操作ハンドル操作の場合と同様に第4図の
状態となる。 (B) 次に、短絡電流等の大電流が流れた場合の遮
断動作について、第5図および第6図と共に説
明する。 可動固定接触子4aに大電流が流れることに
よつて可動固定接触子4aの周囲に磁界を生じ
る。可動磁性片9は可動接触子4aを包囲し、
その下方の開放端9eに所要間隙をもつて対面
して固定磁性片5の平面部5f(第8図に図示)
が配置してある為に可動磁性片9及び固定磁性
片5の平面部5fが磁化し、可動固定接触子4
aを包囲する磁路を形成する。可動磁性片9及
び固定磁性片5の平面部5fの磁化によつて可
動磁性片9と固定磁性片5の平面部5fとの間
に電磁吸引力が生じ、これにより可動磁性片9
は固定磁性片5の方向に瞬時に回動する。従つ
て第5図に示すように可動固定接触子4aが可
動接触子2aから急速に開離して一次遮断が行
なわれる。この場合接触ばね23aは可動接触
子4aの回動に対する反撥ばねとして作用する
為、その作用によつて可動磁性片9の係合溝9
cに固定磁性片5の係合歯5dが係合してロツ
クされ、これにより可動固定接触子4aの復帰
が阻止されて可動接触子2aとの開離距離G2
を保持した状態となる。 前記までは可動固定接触子4aから可動接触
子2aの接触子間で通電されていたが、前記の
ように開離された後は限流抵抗12(第2図参
照)を介して固定接触子4bから可動接触子2
bの接触間で通電されるため、大電流は限流抵
抗により限流動作をする。 一方、短絡大電流が引外し素子13に流れ、
これにより機構上から決まる若干の動作遅れを
もつて引外し機構が作動して可動接触子2が開
放方向に駆動される。このとき、前記一次遮断
時に可動固定接触子4aが可動磁性片9を介し
てその固定磁性片5にロツクされているため、
第6図に示すように可動接触子2は固定接触子
4より大きく開離して二次遮断が行なわれ、第
6図のように固定および可動両接点間の最大開
離距離G3はG3=G1+G2となる。この二次遮
断時に可動接触子2の回動と同時にリセツトレ
バー20が図示反時計方向に回動し、リセツト
レバー20の先端部20aがリセツト棒21を
押し、リセツト棒の右端21cが可動磁性片側
縁9bを押し、可動磁性片9と固定磁性片5の
係合を解き、接触スプリング23aの反撥力に
より可動固定接触子4aを接触基準位置Aへ復
帰せしめ、開離距離G1を保持する(第4図参
照)。 この可動固定接触子4aが復帰する時点では
消弧は既に完了しており、この復帰によつて再
投入の準備が完了する。 なお、一般に接点が溶着しやすい電流値は、
例えば50アンペアフレームの回路遮断器におい
て、銀酸化カドミ系接点1500A〜2500A、銀タ
ングステン系接点で2500A〜5000A程度である
ため、前記可動および固定両磁性片9,5によ
る吸引動作の最低動作電流値を前記溶着が生じ
やすい電流値以下、例えば1500A程度に抑制す
れば、いかなる条件下においても接点の溶着を
生ずることがない。 このように本実施例に係る遮断器は、短絡電流
が流れ始める初期において急速遮断し、所謂限流
遮断をするため、溶着しやすい電流値に比して充
分低い電流値で一次遮断が可能であり、前記条件
を充分満足できる。 なお、本発明による遮断器は、例えば一次遮断
時にロツクされた固定接触子を解錠させるには前
述した二次遮断時における可動接触子によるリセ
ツトレバーの駆動によつて自動的に行なわせるの
でなく、復帰装置を別途設けて遮断完了後に手動
で解錠させてもよく、また、その鎖錠装置を諸種
の手段により固定接触子と基台との間に別途設け
る等、前述した実施例に何ら限定されるものでは
なく種々の任意変更が可能である。
細に説明する。 符号1は絶縁材から成るケース本体の基台で、
略中央部には取付軸3が回動自在に枢着されてい
る。2は可動接触子で、可動接触子2a及び可動
接触子2b(第1図において可動接触子2aの奥
側に配置してあり、第2図に図示している)の2
個の部分から構成してある。可動接触子2a及び
可動接触子2bは、前記取付軸3に固着してあ
る。可動接触子2と外部操作ハンドルによる作動
機構および引外し機構(何れも図示せず)は取付
軸3によつて連結され、この取付軸3により連結
機構を介して接触子の投入、引外しの動作が行な
われるように構成されている。 4は固定接触子で、前記可動接触子2a及び可
動接触子2bにそれぞれ対向して設けられている
可動固定接触子4a及び固定接触子4bからなつ
ている。 可動固定接触子4aは、基台1に取りつけられ
た固定磁性片5に支持された軸7aに回動自在に
枢着されている。 固定接触子4bは、固定接触基台6に支持され
た軸7bに回動自在に枢着されている。 前記取付軸3には、可動接触子2を固定接触子
4より開離する方向へ付勢する反撥ばね(図示せ
ず)が装架されている。可動固定接触子4aには
第7図に示す可動磁性片9が取付軸8によつて揺
動自在に取付けてある。即ち、可動磁性片9は上
部に「〓」形状の折曲部9aが形成されており、
折曲部9aによつて形成された空間9d内には可
動固定接触子4aが位置するように取付けられて
いる。また、基台1にはこの可動磁性片9と共働
する固定磁性片5が対向して取付けられている。 固定磁性片5は平面部5fとその一部を欠切し
て形成された係合歯5dを有している。平面部5
fは可動磁性片9の下方の開放端9eに所要間隙
をもつて対面して配置してある。係合歯5fは可
動磁性片9の側縁9bと当接している(第9図参
照)。 基台1には電源側端子座10が形成してあり、
電源側端子座10に固定された電源端子11と固
定接触子4bとの間に限流抵抗12が接続されて
いる(第2図参照)。 基台1には、過電流・短絡電流等の異常電流を
検出して前記引外し機構を動作させる引外し素子
13(例えば限時要素をもつた電磁式引外しコイ
ルから成る)が設置されている。14はその可動
鉄片で、異常電流発生時に適当な時限をもつて引
外し素子13に吸引されて引外し機構の駆動レバ
ー15を駆動してその掛留機構を引き外すように
構成されている。16は負荷側の端子で基台1に
形成された端子座17に固定され、引外し素子1
3の励磁巻線の一端18が接続されている。 19は可動接触子2と引外し素子13の励磁巻
線の他端とを結ぶ導線で、可動接触子2の動きを
妨げないように可撓銅撚線等が用いられる。 20はリセツトレバーで、取付軸3に固着され
ている。リセツトレバー20は、充電部である可
動接触2と固定接触子4間と、可動磁性片9、固
定磁性片5に介装しており、その全部または一部
を絶縁材で構成している。 固定磁性片5(第8図参照)の基端は延長され
て「」形状枠部5aが形成してある。「」形
状枠部5aの両側壁に貫通孔5b,5cが設けて
あり、両側壁よりも長いリセツト棒21を移動自
在に貫通せしめている。リセツト棒21のうち両
側壁の間には鍔21aが設けてあり、この鍔21
aと「」形状枠部側壁との間に復帰スプリング
22を介装している。従つてリセツト棒21は、
常時は復帰スプリング22の付勢力により第1図
における図示左端21bが突出しており、リセツ
トレバー20の先端部20aと対峙している。 また、リセツト棒21の図示右方は、可動磁性
片9が固定磁性片5に吸引され係合した状態のと
き(第5図参照)リセツト棒右端21cが可動磁
性片側縁9bと対峙するようにしている。 なお、可動接触子2の開放時に駆動される前記
リセツトレバー20の駆動回動によつてリセツト
作用をする。 前記可動磁性片9と前記固定磁性片5相互間に
は係合機構が設けられている。即ち、前記固定磁
性片5には第5図及び第8図に示すように係合歯
5dが形成されており、可動磁性片9が固定磁性
片5に吸引されたとき、可動磁性片9に形成され
た「コ」形状に形成された係合溝9cに係合して
ロツクされるように構成されている。可動固定接
触子4a、固定接触子4bの下方には、可動固定
接触子4a、固定接触子4bをそれぞれの取付軸
7a,7bのまわりに回動せしめる接触位置へ復
帰せしめる方向に付勢している接触ばね23a,
23bを設けている。接触ばね23a,23bは
可動固定接触子4a及び固定接触子4bに形成さ
れた突起部4c,4dと基台1に取付けてあるス
プリングガイド24a,24bの間に装架してあ
る。接触ばね23a,23bは可動固定接触子4
a、固定接触子4bを可動接触子方向に付勢して
接圧を与え、可動接触子2a,2bが投入される
際に可動固定接触子4a、固定接触子4bをこの
接触ばね23a,23bに抗して若干の距離を押
圧して接触のワイプを与えるものである。 端子11と可動固定接触子4aとの間は、可動
固定接触子4aや可動磁性片9の動きを妨げない
ように可撓導線25で結んでいる。また、固定接
触基台6と固定接触子4bとの間は、固定接触子
4bの動きを妨げないように可撓導線26を結ん
でいる。 27は基台1に固定され、可動接触子2の開放
時の基準位置を規制製するストツパー、5eおよ
び6aは固定磁性片5および固定接触基台6の一
部より形成され接触開放時の可動固定接触子4
a、固定接触子4bの位置を規制するストツパー
である。このストツパー5e,6aの位置は、可
動固定接触子4a、固定接触子4bをその接触基
準位置Aより可動接触子2a,2b側に若干間隙
を設けており、これにより接触子投入時のワイプ
を与えている。 作 用 本実施例に係る遮断器の作用について説明す
る。 (A) まず、手動操作による引外し遮断装置につい
て第1図ないし第3図と共に説明する。 外部操作ハンドルの投入操作により取付軸3
が駆動されると、可動接触子2は固定接触子4
と接触し、さらにワイプ量G1′の分進んで基
準接触位置Aに至り、第1図および第2図の状
態となる。 外部の操作ハンドルを遮断方向に操作する
と、取付軸3によつて可動接触子2が開放方向
に所定位置まで回動し、固定接触子4から開離
して電路を遮断し第3図の状態となる。このと
きの固定および可動接点間の開離距離G1は一
般の遮断器として要求される適当な値に設定さ
れる。 また、このとき反撥ばね(図示せず)は可動
接触子2を開放方向に付勢し急速に遮断せしめ
る作用をする。 投入状態、即ち第1図および第2図の状態に
おいて可電流が発生すると、引外し素子13の
作動により可動鉄片14が吸引され、駆動レバ
ー15が駆動されて操作ハンドル機構のキヤツ
チ機構が引外されて、可動接触子2が開放さ
れ、操作ハンドル操作の場合と同様に第4図の
状態となる。 (B) 次に、短絡電流等の大電流が流れた場合の遮
断動作について、第5図および第6図と共に説
明する。 可動固定接触子4aに大電流が流れることに
よつて可動固定接触子4aの周囲に磁界を生じ
る。可動磁性片9は可動接触子4aを包囲し、
その下方の開放端9eに所要間隙をもつて対面
して固定磁性片5の平面部5f(第8図に図示)
が配置してある為に可動磁性片9及び固定磁性
片5の平面部5fが磁化し、可動固定接触子4
aを包囲する磁路を形成する。可動磁性片9及
び固定磁性片5の平面部5fの磁化によつて可
動磁性片9と固定磁性片5の平面部5fとの間
に電磁吸引力が生じ、これにより可動磁性片9
は固定磁性片5の方向に瞬時に回動する。従つ
て第5図に示すように可動固定接触子4aが可
動接触子2aから急速に開離して一次遮断が行
なわれる。この場合接触ばね23aは可動接触
子4aの回動に対する反撥ばねとして作用する
為、その作用によつて可動磁性片9の係合溝9
cに固定磁性片5の係合歯5dが係合してロツ
クされ、これにより可動固定接触子4aの復帰
が阻止されて可動接触子2aとの開離距離G2
を保持した状態となる。 前記までは可動固定接触子4aから可動接触
子2aの接触子間で通電されていたが、前記の
ように開離された後は限流抵抗12(第2図参
照)を介して固定接触子4bから可動接触子2
bの接触間で通電されるため、大電流は限流抵
抗により限流動作をする。 一方、短絡大電流が引外し素子13に流れ、
これにより機構上から決まる若干の動作遅れを
もつて引外し機構が作動して可動接触子2が開
放方向に駆動される。このとき、前記一次遮断
時に可動固定接触子4aが可動磁性片9を介し
てその固定磁性片5にロツクされているため、
第6図に示すように可動接触子2は固定接触子
4より大きく開離して二次遮断が行なわれ、第
6図のように固定および可動両接点間の最大開
離距離G3はG3=G1+G2となる。この二次遮
断時に可動接触子2の回動と同時にリセツトレ
バー20が図示反時計方向に回動し、リセツト
レバー20の先端部20aがリセツト棒21を
押し、リセツト棒の右端21cが可動磁性片側
縁9bを押し、可動磁性片9と固定磁性片5の
係合を解き、接触スプリング23aの反撥力に
より可動固定接触子4aを接触基準位置Aへ復
帰せしめ、開離距離G1を保持する(第4図参
照)。 この可動固定接触子4aが復帰する時点では
消弧は既に完了しており、この復帰によつて再
投入の準備が完了する。 なお、一般に接点が溶着しやすい電流値は、
例えば50アンペアフレームの回路遮断器におい
て、銀酸化カドミ系接点1500A〜2500A、銀タ
ングステン系接点で2500A〜5000A程度である
ため、前記可動および固定両磁性片9,5によ
る吸引動作の最低動作電流値を前記溶着が生じ
やすい電流値以下、例えば1500A程度に抑制す
れば、いかなる条件下においても接点の溶着を
生ずることがない。 このように本実施例に係る遮断器は、短絡電流
が流れ始める初期において急速遮断し、所謂限流
遮断をするため、溶着しやすい電流値に比して充
分低い電流値で一次遮断が可能であり、前記条件
を充分満足できる。 なお、本発明による遮断器は、例えば一次遮断
時にロツクされた固定接触子を解錠させるには前
述した二次遮断時における可動接触子によるリセ
ツトレバーの駆動によつて自動的に行なわせるの
でなく、復帰装置を別途設けて遮断完了後に手動
で解錠させてもよく、また、その鎖錠装置を諸種
の手段により固定接触子と基台との間に別途設け
る等、前述した実施例に何ら限定されるものでは
なく種々の任意変更が可能である。
本発明は上記構成を有し、次の効果を奏する。
(1) 短絡大電流時には一次遮断回路に設けられた
可動及び固定の両磁性片間に作用する電磁吸引
力により可動固定接触子を可動接触子より瞬時
に開離させ一次遮断を行なう。従つて限流抵抗
が挿入されている二次遮断回路に電流は移動
し、限流抵抗により限流された後過電流引外し
機構の動作により両方の遮断回路の可動接触子
を開離位置に駆動する。つまり、一次遮断時に
軽量な可動固定接触子が、可動接触子ハンドル
機構等と無関係に開離動作するため、遮断動作
を瞬時に確実に行なうことができ、さらに限流
抵抗により充分に限流されるとともに二次遮断
によつて充分な引外し距離が得られるため、溶
着しやすい電流値に比して充分低い電流値で一
次遮断を可能にし、遮断容量を無限大近くにし
得る。 (2) 固定および可動両磁性片による吸引動作は充
分低い電流値で敏感に行なわれるため、その最
低動作電流値を接点溶着を起こす電流値以下に
抑えて接点の溶着を完全に防止することができ
る。 (3) 常時開閉の際可動接触子には磁性片が付属せ
ず身軽で急速開閉に適し、また固定接触子に付
属した磁性片に大きな衝撃、振動が加わらない
ため磁性片の支持部等の摩耗や損傷を防止する
ことができる。 (4) 限流抵抗を内蔵しており限流抵抗を別に取付
ける必要がないため取付スペースが狭くてす
み、また、一相当たりに2対の接触子としてお
り通電用接触子と並列に限流抵抗を入れている
ため常時ロスは略零で設備、管理上のコスト低
減になる等の種々の利点を有する。
可動及び固定の両磁性片間に作用する電磁吸引
力により可動固定接触子を可動接触子より瞬時
に開離させ一次遮断を行なう。従つて限流抵抗
が挿入されている二次遮断回路に電流は移動
し、限流抵抗により限流された後過電流引外し
機構の動作により両方の遮断回路の可動接触子
を開離位置に駆動する。つまり、一次遮断時に
軽量な可動固定接触子が、可動接触子ハンドル
機構等と無関係に開離動作するため、遮断動作
を瞬時に確実に行なうことができ、さらに限流
抵抗により充分に限流されるとともに二次遮断
によつて充分な引外し距離が得られるため、溶
着しやすい電流値に比して充分低い電流値で一
次遮断を可能にし、遮断容量を無限大近くにし
得る。 (2) 固定および可動両磁性片による吸引動作は充
分低い電流値で敏感に行なわれるため、その最
低動作電流値を接点溶着を起こす電流値以下に
抑えて接点の溶着を完全に防止することができ
る。 (3) 常時開閉の際可動接触子には磁性片が付属せ
ず身軽で急速開閉に適し、また固定接触子に付
属した磁性片に大きな衝撃、振動が加わらない
ため磁性片の支持部等の摩耗や損傷を防止する
ことができる。 (4) 限流抵抗を内蔵しており限流抵抗を別に取付
ける必要がないため取付スペースが狭くてす
み、また、一相当たりに2対の接触子としてお
り通電用接触子と並列に限流抵抗を入れている
ため常時ロスは略零で設備、管理上のコスト低
減になる等の種々の利点を有する。
第1図は本発明の一実施例を示し、磁性片を持
つた接触部の正面破断面図、第2図は同実施例の
磁性片を持たない接触部の要部正面破断面図、第
3図は同実施例の操作ハンドルでの開放状態を示
す要部正面図、第4図は同実施例の引外し状態を
示す要部正面図、第5図は同じく同実施例の一次
遮断状態を示す要部正面図、第6図は二次遮断状
態を示す要部正面図、第7図は可動磁性片のaは
側面図、bは正面図、第8図は固定磁性片のaは
平面図、bは正面図、第9図は可動磁性片と固定
磁性片の配置関係を示す要部斜視図である。 2a,2b:可動接触子、4a:可動固定接触
子、4b:固定接触子、5:固定磁性片、9:可
動磁性片、12:限流抵抗、13:引外し素子、
20:リセツトレバー、21:リセツト棒、2
2:復帰スプリング、23a,23b:接触ば
ね。
つた接触部の正面破断面図、第2図は同実施例の
磁性片を持たない接触部の要部正面破断面図、第
3図は同実施例の操作ハンドルでの開放状態を示
す要部正面図、第4図は同実施例の引外し状態を
示す要部正面図、第5図は同じく同実施例の一次
遮断状態を示す要部正面図、第6図は二次遮断状
態を示す要部正面図、第7図は可動磁性片のaは
側面図、bは正面図、第8図は固定磁性片のaは
平面図、bは正面図、第9図は可動磁性片と固定
磁性片の配置関係を示す要部斜視図である。 2a,2b:可動接触子、4a:可動固定接触
子、4b:固定接触子、5:固定磁性片、9:可
動磁性片、12:限流抵抗、13:引外し素子、
20:リセツトレバー、21:リセツト棒、2
2:復帰スプリング、23a,23b:接触ば
ね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 過電流引外し機構を有する遮断器において、 電源端子から負荷側端子の間に一次遮断回路と
二次遮断回路が設けてあり、 前記一次遮断回路には可動固定接触子及び可動
接触子が配設してあり、前記可動固定接触子は可
動接触子に相対し、可動接触子より開離する方向
に回動可能に枢着してあり、更に該可動固定接触
子には可動磁性片を揺動自在に取り付け、該可動
磁性片で可動固定接触子の一部を包囲する磁路を
形成させてあり、基台には、可動固定接触子に短
絡電流が流れた場合に磁化された可動磁性片を電
磁吸引させる固定磁性片が可動磁性片に対向して
取付けてあり、 一方、前記二次遮断回路には固定接触子及びこ
れに相対する可動接触子が配設してあり、該可動
接触子は一次遮断回路の可動接触子と一体または
共動する別体となつており、電源側端子と固定接
触子間には、限流抵抗が直列に接続されており、
短絡大電流時には一次遮断回路に設けられた可動
及び固定の両磁性片間に作用する電磁吸引力によ
り可動固定接触子を可動接触子より瞬時に開離さ
せ限流抵抗が挿入されている二次遮断回路に電流
を移動させるようにし、限流抵抗により限流され
た後過電流引外し機構の動作により両方の遮断回
路の可動接触子を開離位置に駆動するようにした
ことを特徴とする遮断器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5831783A JPS59184425A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5831783A JPS59184425A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 遮断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59184425A JPS59184425A (ja) | 1984-10-19 |
| JPH046057B2 true JPH046057B2 (ja) | 1992-02-04 |
Family
ID=13080884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5831783A Granted JPS59184425A (ja) | 1983-03-31 | 1983-03-31 | 遮断器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59184425A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4116108Y1 (ja) * | 1964-11-25 | 1966-07-27 |
-
1983
- 1983-03-31 JP JP5831783A patent/JPS59184425A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59184425A (ja) | 1984-10-19 |
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