JPH0461220B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0461220B2 JPH0461220B2 JP59204954A JP20495484A JPH0461220B2 JP H0461220 B2 JPH0461220 B2 JP H0461220B2 JP 59204954 A JP59204954 A JP 59204954A JP 20495484 A JP20495484 A JP 20495484A JP H0461220 B2 JPH0461220 B2 JP H0461220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- partition member
- core
- mounting member
- liquid
- orifice passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F13/00—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs
- F16F13/04—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper
- F16F13/06—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/08—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper
- F16F13/10—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like
- F16F13/105—Units comprising springs of the non-fluid type as well as vibration-dampers, shock-absorbers, or fluid springs comprising both a plastics spring and a damper, e.g. a friction damper the damper being a fluid damper, e.g. the plastics spring not forming a part of the wall of the fluid chamber of the damper the plastics spring forming at least a part of the wall of the fluid chamber of the damper the wall being at least in part formed by a flexible membrane or the like characterised by features of partitions between two working chambers
- F16F13/107—Passage design between working chambers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、液入りマウントの内部に配されて、
該マウント内に形成された密閉室を仕切ることに
より一対の流体室を形成する仕切部材であつて、
それら両流体室間を相互に連通せしめる螺旋状の
オリフイス通路を内部に備えた、一体の樹脂成形
品からなる仕切部材を、有利に得ることのでき
る、液入りマウント用仕切部材の製作方法に関す
るものである。
該マウント内に形成された密閉室を仕切ることに
より一対の流体室を形成する仕切部材であつて、
それら両流体室間を相互に連通せしめる螺旋状の
オリフイス通路を内部に備えた、一体の樹脂成形
品からなる仕切部材を、有利に得ることのでき
る、液入りマウント用仕切部材の製作方法に関す
るものである。
(背景技術)
従来から、互いに防振連結されるべき部材間に
介装されて、それら両部材を防振連結せしめ、或
いは一方の部材を他方の部材に対して防振支持せ
しめるマウント装置の一種として、互いに防振連
結されるべき部材に取り付けられる第一の取付部
材と第二の取付部材とを、それらの間に介装され
たゴム弾性体にて一体的に連結すると共に、それ
ら第一の取付部材と第二の取付部材との間に画成
された密閉室内を仕切ることにより、オリフイス
通路を通じて相互に連通せしめてなる一対の流体
室を形成せしめてなる構造の、所謂液入りマウン
トが知られている。
介装されて、それら両部材を防振連結せしめ、或
いは一方の部材を他方の部材に対して防振支持せ
しめるマウント装置の一種として、互いに防振連
結されるべき部材に取り付けられる第一の取付部
材と第二の取付部材とを、それらの間に介装され
たゴム弾性体にて一体的に連結すると共に、それ
ら第一の取付部材と第二の取付部材との間に画成
された密閉室内を仕切ることにより、オリフイス
通路を通じて相互に連通せしめてなる一対の流体
室を形成せしめてなる構造の、所謂液入りマウン
トが知られている。
そして、このような液入りマウントにあつて
は、オリフイス通路内を流動せしめられる流体の
共振作用乃至は流動作用に基づいて、ゴム弾性体
のみでは得られ難い、優れた防振効果が発揮され
得ることから、特に、近年では、自動車用エンジ
ンマウントやボデーマウント、デフマウント等と
して、好適に用いられるようになつてきている。
は、オリフイス通路内を流動せしめられる流体の
共振作用乃至は流動作用に基づいて、ゴム弾性体
のみでは得られ難い、優れた防振効果が発揮され
得ることから、特に、近年では、自動車用エンジ
ンマウントやボデーマウント、デフマウント等と
して、好適に用いられるようになつてきている。
ところで、従来、このような液入りマウントに
おけるオリフイス通路は、通常、流体室を仕切る
仕切部材に設けられてなる構造とされており、具
体的には、(a)板状の仕切部材に貫通穴を形成し、
或いは連通パイプを固定してオリフイス通路とし
た構造(実開昭58−18143号公報等参照)のや、
(b)2枚の板状体を重ね合わせることによつて仕切
部材を構成し、それらの合わせ面に環状のオリフ
イス通路を形成した構造(特開昭57−9340号公報
等参照)、或いは(c)仕切部材に一体的に設けられ
た筒状部内に、外周面を螺旋状に巡る溝を有する
軸部材を嵌め込むことにより、かかる溝内にオリ
フイス通路を形成した構造(特開昭55−107142号
公報等参照)が、知られている。
おけるオリフイス通路は、通常、流体室を仕切る
仕切部材に設けられてなる構造とされており、具
体的には、(a)板状の仕切部材に貫通穴を形成し、
或いは連通パイプを固定してオリフイス通路とし
た構造(実開昭58−18143号公報等参照)のや、
(b)2枚の板状体を重ね合わせることによつて仕切
部材を構成し、それらの合わせ面に環状のオリフ
イス通路を形成した構造(特開昭57−9340号公報
等参照)、或いは(c)仕切部材に一体的に設けられ
た筒状部内に、外周面を螺旋状に巡る溝を有する
軸部材を嵌め込むことにより、かかる溝内にオリ
フイス通路を形成した構造(特開昭55−107142号
公報等参照)が、知られている。
しかしながら、上記(a)の構造のものにあつて
は、オリフイス通路の長さを充分に確保出来ない
ために、その内部を流動せしめられる流体による
防振効果、特に低周波振動に対する減衰効果が、
満足に得られ難いという問題があつた。また、上
記(b)や(c)の構造のものでは、仕切部材が、少なく
とも二つの部材からなる組合せ構造となるため
に、その構造が複雑となつて、製作、組付けが面
倒でコストも高くなるといつた不具合を有してい
たのである。
は、オリフイス通路の長さを充分に確保出来ない
ために、その内部を流動せしめられる流体による
防振効果、特に低周波振動に対する減衰効果が、
満足に得られ難いという問題があつた。また、上
記(b)や(c)の構造のものでは、仕切部材が、少なく
とも二つの部材からなる組合せ構造となるため
に、その構造が複雑となつて、製作、組付けが面
倒でコストも高くなるといつた不具合を有してい
たのである。
そこで、上記(b)や(c)の如く、オリフイス通路の
長さが有利に確保され得る構造の仕切部材を、単
一部品にて形成することが、望まれているのであ
るが、従来、そのように内部に周方向に或いは螺
旋状に延びるオリフイス通路を有する単一部材
を、容易に且つ安価に製作することは、技術上、
極めて困難であつたのであり、実現には至つてい
なかつたのである。
長さが有利に確保され得る構造の仕切部材を、単
一部品にて形成することが、望まれているのであ
るが、従来、そのように内部に周方向に或いは螺
旋状に延びるオリフイス通路を有する単一部材
を、容易に且つ安価に製作することは、技術上、
極めて困難であつたのであり、実現には至つてい
なかつたのである。
(解決課題)
ここにおいて、本発明は、上述の如き事情を背
景として為されたものであつて、その解決課題と
するところは、内部に螺旋状のオリフイス通路を
有する仕切部材を、一体の樹脂成形品として有利
に且つ容易に製作せしめ得る、液入りマウント用
仕切部材の製作方法を提供することにある。
景として為されたものであつて、その解決課題と
するところは、内部に螺旋状のオリフイス通路を
有する仕切部材を、一体の樹脂成形品として有利
に且つ容易に製作せしめ得る、液入りマウント用
仕切部材の製作方法を提供することにある。
(解決手段)
そして、かかる課題を解決するために、本発明
にあつては、互いに防振連結されるべき部材に取
り付けられる第一の取付部材と第二の取付部材と
を、それらの間に介装されたゴム弾性体にて一体
的に連結すると共に、それら第一の取付部材と第
二の取付部材との間に画成された密閉室内を仕切
ることにより、オリフイス通路を通じて相互に連
通せしめられた一対の流体室を形成せしめてなる
液入りマウントにおいて、軸心を取り巻くように
して軸方向に螺旋状に延びる前記オリフイス通路
が内部に設けられてなる柱状部と、該柱状部から
側方に拡がるフランジ部とを一体に有し、該フラ
ンジ部の外周縁部が前記第一の取付部材に保持せ
しめられて、前記密閉室内に配されることによ
り、該密閉室内を仕切つて前記一対の流体室を形
成する、一体の樹脂成形品から成る液入りマウン
ト用仕切部材を製作する方法であつて、(a)前記仕
切部材の外形に対応した成形キヤビテイを与える
成形用金型と、前記オリフイス通路に対応した螺
旋状の成形部を有するコアとを準備する工程と、 (b)かかる成形用金型における成形キヤビテイ内
の所定位置に、前記コアを配置し、保持せしめる
工程と、(c)前記成形用金型における成形キヤビテ
イ内に、所定の樹脂材料を注入、充填し、固化せ
しめる工程と、(d)かかる樹脂固化物に対して、前
記コアを相対回転させつつ、該樹脂固化物から該
コアを抜き取る工程とを、含むことを、その特徴
とするものである。
にあつては、互いに防振連結されるべき部材に取
り付けられる第一の取付部材と第二の取付部材と
を、それらの間に介装されたゴム弾性体にて一体
的に連結すると共に、それら第一の取付部材と第
二の取付部材との間に画成された密閉室内を仕切
ることにより、オリフイス通路を通じて相互に連
通せしめられた一対の流体室を形成せしめてなる
液入りマウントにおいて、軸心を取り巻くように
して軸方向に螺旋状に延びる前記オリフイス通路
が内部に設けられてなる柱状部と、該柱状部から
側方に拡がるフランジ部とを一体に有し、該フラ
ンジ部の外周縁部が前記第一の取付部材に保持せ
しめられて、前記密閉室内に配されることによ
り、該密閉室内を仕切つて前記一対の流体室を形
成する、一体の樹脂成形品から成る液入りマウン
ト用仕切部材を製作する方法であつて、(a)前記仕
切部材の外形に対応した成形キヤビテイを与える
成形用金型と、前記オリフイス通路に対応した螺
旋状の成形部を有するコアとを準備する工程と、 (b)かかる成形用金型における成形キヤビテイ内
の所定位置に、前記コアを配置し、保持せしめる
工程と、(c)前記成形用金型における成形キヤビテ
イ内に、所定の樹脂材料を注入、充填し、固化せ
しめる工程と、(d)かかる樹脂固化物に対して、前
記コアを相対回転させつつ、該樹脂固化物から該
コアを抜き取る工程とを、含むことを、その特徴
とするものである。
(作用・効果)
すなわち、このような本発明手法に従えば、内
部に螺旋状のオリフイス通路を有する仕切部材
を、一般的な樹脂製品の成形操作と略同様な手法
に従つて、容易に且つ有利に得ることができるの
であり、且つ特別な後加工等も一切必要とされる
ことがないのである。
部に螺旋状のオリフイス通路を有する仕切部材
を、一般的な樹脂製品の成形操作と略同様な手法
に従つて、容易に且つ有利に得ることができるの
であり、且つ特別な後加工等も一切必要とされる
ことがないのである。
また、かかる手法に従えば、コアの螺旋部にお
ける太さやピツチ等を調節することによつて、成
形用金型を変更することなく、オリフイス通路の
断面積や長さ等を任意に設定することが可能とな
るのであり、それ故、目的とする防振特性が、容
易に且つ有効に実現され得るといつた利点をも有
しているのである。
ける太さやピツチ等を調節することによつて、成
形用金型を変更することなく、オリフイス通路の
断面積や長さ等を任意に設定することが可能とな
るのであり、それ故、目的とする防振特性が、容
易に且つ有効に実現され得るといつた利点をも有
しているのである。
そして、それ故、かかる本発明によつて、充分
に長いオリフイス通路を備えた、一体の樹脂成形
品から成る液入りマウント用仕切部材が、極めて
容易に且つ安価に提供され得るのであり、また、
それによつて優れた防振性能と共に、簡略な構造
および優れた組立性を併せ備えた液入りマウント
が、有利に実現され得ることとなるのであつて、
そこに本願発明の大きな産業上の意義が存するの
であります。
に長いオリフイス通路を備えた、一体の樹脂成形
品から成る液入りマウント用仕切部材が、極めて
容易に且つ安価に提供され得るのであり、また、
それによつて優れた防振性能と共に、簡略な構造
および優れた組立性を併せ備えた液入りマウント
が、有利に実現され得ることとなるのであつて、
そこに本願発明の大きな産業上の意義が存するの
であります。
(実施例)
以下、本発明を更に具体的に明らかにするため
に、本発明手法の具体的実施例について、図面を
参照しつつ、詳細に説明することとする。
に、本発明手法の具体的実施例について、図面を
参照しつつ、詳細に説明することとする。
先ず、第1図乃至第3図には、本発明手法に従
つて得られた仕切部材30を有する自動車用エン
ジンマウントが示されている。かかるエンジンマ
ウントは、互いに所定距離を隔てて対向配置せし
められた、第一の取付部材としての取付金具12
と、第二の取付部材としての取付金具14とを有
している。また、これら取付金具12,14の間
には、略有底筒状のゴム弾性体10が介装されて
おり、該ゴム弾性体10の開口側端面に取付金具
12が、また該ゴム弾性体10の底部側端面に取
付金具14が、それぞれ一体的に加硫接着される
ことにより、かかるゴム弾性体10にて、それら
取付金具12,14が一体的に連結せしめられて
いる。なお、かかるゴム弾性体10の周壁部中央
には、環状の中間板22が埋め込まれていること
により、該ゴム弾性体10の座屈が防止されて、
適切なばね剛性が与えられている。
つて得られた仕切部材30を有する自動車用エン
ジンマウントが示されている。かかるエンジンマ
ウントは、互いに所定距離を隔てて対向配置せし
められた、第一の取付部材としての取付金具12
と、第二の取付部材としての取付金具14とを有
している。また、これら取付金具12,14の間
には、略有底筒状のゴム弾性体10が介装されて
おり、該ゴム弾性体10の開口側端面に取付金具
12が、また該ゴム弾性体10の底部側端面に取
付金具14が、それぞれ一体的に加硫接着される
ことにより、かかるゴム弾性体10にて、それら
取付金具12,14が一体的に連結せしめられて
いる。なお、かかるゴム弾性体10の周壁部中央
には、環状の中間板22が埋め込まれていること
により、該ゴム弾性体10の座屈が防止されて、
適切なばね剛性が与えられている。
また、取付金具12には、第3図から明らかな
ように、植込ボルト16およびボルト穴18が、
それぞれ設けられる一方、取付金具14には、植
込ボルト20が設けられている。そして、かかる
エンジンマウントにあつては、取付金具12が、
その植込ボルト16によつて、エンジンユニツト
側に取り付けられる一方、取付金具14が、その
植込ボルト20によつて、車体側に取り付けられ
ることにより、それらエンジンユニツトと車体と
の間に介装せしめられ、以て該エンジンユニツト
を車体に対して防振支持せしめることとなるので
ある。
ように、植込ボルト16およびボルト穴18が、
それぞれ設けられる一方、取付金具14には、植
込ボルト20が設けられている。そして、かかる
エンジンマウントにあつては、取付金具12が、
その植込ボルト16によつて、エンジンユニツト
側に取り付けられる一方、取付金具14が、その
植込ボルト20によつて、車体側に取り付けられ
ることにより、それらエンジンユニツトと車体と
の間に介装せしめられ、以て該エンジンユニツト
を車体に対して防振支持せしめることとなるので
ある。
さらに、第1図から明らかなように、取付金具
12,14の互いに対応する一端部は、それぞれ
相手方の取付金具に向つて折り曲げられて、ゴム
弾性体10の径方向において所定距離隔てて対向
させられており、これら折曲げ部分の間にゴムブ
ロツク24が設けられ、且つ双方の金具に加硫接
着されて、ゴム弾性体10の剪断方向の動きを抑
制している。また、これら取付金具12,14の
反対側の端部も、互いに平行に対向するように折
り曲げられ、取付金具14にゴム層で覆われたス
トツパ26が、また取付金具12の側にストツパ
当接部28がそれぞれ形成されている。
12,14の互いに対応する一端部は、それぞれ
相手方の取付金具に向つて折り曲げられて、ゴム
弾性体10の径方向において所定距離隔てて対向
させられており、これら折曲げ部分の間にゴムブ
ロツク24が設けられ、且つ双方の金具に加硫接
着されて、ゴム弾性体10の剪断方向の動きを抑
制している。また、これら取付金具12,14の
反対側の端部も、互いに平行に対向するように折
り曲げられ、取付金具14にゴム層で覆われたス
トツパ26が、また取付金具12の側にストツパ
当接部28がそれぞれ形成されている。
また、前記取付金具12にあつては、ゴム弾性
体10の開口に対応する開口を有しており、その
開口周縁部には座ぐり加工が施されていると共
に、座ぐり部の底部にはシール用のゴム層が形成
されている。
体10の開口に対応する開口を有しており、その
開口周縁部には座ぐり加工が施されていると共
に、座ぐり部の底部にはシール用のゴム層が形成
されている。
そして、かかる取付金具12の座ぐりが形成さ
れた開口周縁部に、仕切部材30、ダイヤフラム
ゴム32及びキヤツプ金具34が順次重ね合わさ
れ、且つ取付金具12に固設されたボルト36へ
のナツト38の締付けによりキヤツプ金具34が
取付金具12に締結されることによつて、それら
の間に仕切部材30とダイヤフラムゴム32とが
液密に挟まれた状態で固定されている。
れた開口周縁部に、仕切部材30、ダイヤフラム
ゴム32及びキヤツプ金具34が順次重ね合わさ
れ、且つ取付金具12に固設されたボルト36へ
のナツト38の締付けによりキヤツプ金具34が
取付金具12に締結されることによつて、それら
の間に仕切部材30とダイヤフラムゴム32とが
液密に挟まれた状態で固定されている。
その結果、前記ゴム弾性体10の開口がダイヤ
フラムゴム32にて液密に閉塞され、以てその内
部に密閉室が画成されているのであり、更に該密
閉室内が、仕切部材30によつて、二つに仕切ら
れているのである。そして、それによつて、該仕
切部材30の一方の側には、ゴム弾性体10で囲
まれた第一の液室40(作動室)が形成されてお
り、また他方の側には、ダイヤフラムゴム32と
の間において第二の液室42(平衡室)が形成さ
れている。なお、ダイヤフラムゴム32とキヤツ
プ金具34との間には空気室44が形成されてお
り、ダイヤフラムゴム32を保護すると共に、そ
の膨出変形を許容するようになつている。
フラムゴム32にて液密に閉塞され、以てその内
部に密閉室が画成されているのであり、更に該密
閉室内が、仕切部材30によつて、二つに仕切ら
れているのである。そして、それによつて、該仕
切部材30の一方の側には、ゴム弾性体10で囲
まれた第一の液室40(作動室)が形成されてお
り、また他方の側には、ダイヤフラムゴム32と
の間において第二の液室42(平衡室)が形成さ
れている。なお、ダイヤフラムゴム32とキヤツ
プ金具34との間には空気室44が形成されてお
り、ダイヤフラムゴム32を保護すると共に、そ
の膨出変形を許容するようになつている。
そして、これらの液室40及び42内には、所
定の液体、例えばアルキレングリコール、ポリア
ルキレングリコール、シリコーン油、低分子量重
合体或いは水等の液体がそれぞれ封入せしめられ
ている。なお、ここで、液体とは、高粘度の流動
物をも含む意である。
定の液体、例えばアルキレングリコール、ポリア
ルキレングリコール、シリコーン油、低分子量重
合体或いは水等の液体がそれぞれ封入せしめられ
ている。なお、ここで、液体とは、高粘度の流動
物をも含む意である。
すなわち、それによつて、かかる第一の液室4
0にあつては、取付金具12,14間に振動が入
力された際、ゴム弾性体10の弾性変形に基づい
て、その内圧が変化せしめられるようになつてい
るのであり、また一方、第二の液室42にあつて
は、その壁部を構成するダイヤフラムゴム32の
弾性変形に基づいて、内圧変動が吸収され得るよ
うになつているのである。
0にあつては、取付金具12,14間に振動が入
力された際、ゴム弾性体10の弾性変形に基づい
て、その内圧が変化せしめられるようになつてい
るのであり、また一方、第二の液室42にあつて
は、その壁部を構成するダイヤフラムゴム32の
弾性変形に基づいて、内圧変動が吸収され得るよ
うになつているのである。
また一方、上記仕切部材30は、第4図にも示
されているように、中央部分を構成する背の低い
円柱状部46と、その円柱状部46の一端側から
徐々に径を大きくしつつ側方に拡がる円環状のフ
ランジ部48とを備えてなる構造とされている。
そして、かかる仕切部材30にあつては、剛性を
有する樹脂により一体成形されたものであつて、
フランジ部48の外周縁部において前記ダイヤフ
ラムゴム32と共に取付金具12とキヤツプ金具
34との間に挟圧、保持されることにより固定さ
れており、それによつて、主振動荷重が作用する
方向とほぼ直角な姿勢で液室40と42とを仕切
り、且つ上記円柱状部46が液室40の側に突入
する状態で配設せしめられている。なお、ここに
おいて、該仕切部材30を形成する樹脂の有する
剛性とは、加振入力時においても実質的に変形を
生じない程度のものを言う。
されているように、中央部分を構成する背の低い
円柱状部46と、その円柱状部46の一端側から
徐々に径を大きくしつつ側方に拡がる円環状のフ
ランジ部48とを備えてなる構造とされている。
そして、かかる仕切部材30にあつては、剛性を
有する樹脂により一体成形されたものであつて、
フランジ部48の外周縁部において前記ダイヤフ
ラムゴム32と共に取付金具12とキヤツプ金具
34との間に挟圧、保持されることにより固定さ
れており、それによつて、主振動荷重が作用する
方向とほぼ直角な姿勢で液室40と42とを仕切
り、且つ上記円柱状部46が液室40の側に突入
する状態で配設せしめられている。なお、ここに
おいて、該仕切部材30を形成する樹脂の有する
剛性とは、加振入力時においても実質的に変形を
生じない程度のものを言う。
また、このような仕切部材30の円柱状部46
には、その軸心を取り巻くように螺旋状のオリフ
イス50が形成されている。この螺旋状のオリフ
イス50は、矩形の断面形状を有し、円柱状部4
6の液室40側に臨む端面から液室42側に臨む
端面に亘つて、適切なリード角及びピツチで形成
されており、液室40と42とを相互に連通させ
ている。従つて、それら液室40,42に封入さ
れている液体が、このオリフイス50を経て相互
に流動することが許容される。
には、その軸心を取り巻くように螺旋状のオリフ
イス50が形成されている。この螺旋状のオリフ
イス50は、矩形の断面形状を有し、円柱状部4
6の液室40側に臨む端面から液室42側に臨む
端面に亘つて、適切なリード角及びピツチで形成
されており、液室40と42とを相互に連通させ
ている。従つて、それら液室40,42に封入さ
れている液体が、このオリフイス50を経て相互
に流動することが許容される。
また、この仕切部材30の円柱状部46の中心
部には、液室40側の端面から、オリフイス50
に連通することなく軸方向に行止り穴が形成さ
れ、この行止り穴の上部が空気溜り52とされて
いる。この空気溜り52は、主に高周波振動時に
おいて液室40内の圧力の変動に伴つて容積が変
化することにより、高周波域の振動を吸収して動
的ばね定数を低減する役割を果たす。
部には、液室40側の端面から、オリフイス50
に連通することなく軸方向に行止り穴が形成さ
れ、この行止り穴の上部が空気溜り52とされて
いる。この空気溜り52は、主に高周波振動時に
おいて液室40内の圧力の変動に伴つて容積が変
化することにより、高周波域の振動を吸収して動
的ばね定数を低減する役割を果たす。
従つて、このような構造とされたエンジンマウ
ントにあつては、取付金具12,14間に振動が
入力された際、第一の液室40と第二の液室42
との間で、オリフイス50を通じての流体の流動
が生ぜしめられることとなるのであり、以て、か
かる流体の共振作用乃至は流動作用に基づいて、
所定の防振効果が発揮され得ることとなるのであ
る。
ントにあつては、取付金具12,14間に振動が
入力された際、第一の液室40と第二の液室42
との間で、オリフイス50を通じての流体の流動
が生ぜしめられることとなるのであり、以て、か
かる流体の共振作用乃至は流動作用に基づいて、
所定の防振効果が発揮され得ることとなるのであ
る。
また、そこにおいて、上述の如き構造とされた
仕切部材30にあつては、その内部に螺旋状形態
をもつてオリフイス50が形成されていることに
より、該オリフイス50の流路長さが有利に確保
され得るところから、低周波数域へのチユーニン
グが有利に為され得るのであつて、それ故、その
内部を流動せしめられる流体の作用により、特
に、シエイクやバウンス等の低周波振動に対する
高減衰効果が、有利に発揮され得るのである。
仕切部材30にあつては、その内部に螺旋状形態
をもつてオリフイス50が形成されていることに
より、該オリフイス50の流路長さが有利に確保
され得るところから、低周波数域へのチユーニン
グが有利に為され得るのであつて、それ故、その
内部を流動せしめられる流体の作用により、特
に、シエイクやバウンス等の低周波振動に対する
高減衰効果が、有利に発揮され得るのである。
更にまた、かかる仕切部材30にあつては、単
一の部材にて形成されているところから、組付け
が容易であり、マウントの製作性の向上に大きく
寄与し得るのである。
一の部材にて形成されているところから、組付け
が容易であり、マウントの製作性の向上に大きく
寄与し得るのである。
以下、上述の如き構造とされた仕切部材30
の、本発明手法に従う製作方法を、第5図を参照
しつつ、具体的に説明することとする。
の、本発明手法に従う製作方法を、第5図を参照
しつつ、具体的に説明することとする。
すなわち、かかる第5図は射出成形機の金型の
要部を示すものであり、図においてPLはパーテ
イング・ラインを示す。そこにおいて、54と5
6は、互いに型合わせされることによつて、それ
らの合わせ面間に、上記仕切部材30の外形に対
応した成形キヤビテイ58を形成せしめ得る成形
用金型を構成する固定側型板および可動側型板で
ある。また、同図中、60は、前記オリフイス5
0に対応した螺旋状形状を呈する成形部62が、
先端側部分に、一体的に且つ同心的に設けられた
略中空ロツド状のコアである。
要部を示すものであり、図においてPLはパーテ
イング・ラインを示す。そこにおいて、54と5
6は、互いに型合わせされることによつて、それ
らの合わせ面間に、上記仕切部材30の外形に対
応した成形キヤビテイ58を形成せしめ得る成形
用金型を構成する固定側型板および可動側型板で
ある。また、同図中、60は、前記オリフイス5
0に対応した螺旋状形状を呈する成形部62が、
先端側部分に、一体的に且つ同心的に設けられた
略中空ロツド状のコアである。
そして、上述の如き仕切部材30を製作するに
際しては、先ず、固定側型板54と可動側型板5
6とを型締めしてキヤビテイ58を形成し、且つ
その内部にコア60の先端側部分に形成された螺
旋状の成形部62を同心的に配置する。また、こ
のコア60の中空部内には、円筒ブツシユ64が
一体的に配されており、この円筒ブツシユ64が
螺旋状成形部62の内側に小距離隔てて同心的に
位置すると共に、その内側には更にエジエクタピ
ン66が挿通されてブツシユ64の開口を閉ざ
し、前記空気溜り52となるべき部分を規定して
いる。
際しては、先ず、固定側型板54と可動側型板5
6とを型締めしてキヤビテイ58を形成し、且つ
その内部にコア60の先端側部分に形成された螺
旋状の成形部62を同心的に配置する。また、こ
のコア60の中空部内には、円筒ブツシユ64が
一体的に配されており、この円筒ブツシユ64が
螺旋状成形部62の内側に小距離隔てて同心的に
位置すると共に、その内側には更にエジエクタピ
ン66が挿通されてブツシユ64の開口を閉ざ
し、前記空気溜り52となるべき部分を規定して
いる。
次いで、このような型閉じ状態下で、図示しな
い射出成形機のノズルから樹脂を射出し、スプル
ー、ランナ68、ゲート70を経てキヤビテイ5
8内に充填する。その樹脂材料が固化した後、パ
ーテイング・ラインPLにおいて固定側型板54
から可動側型板56を引き離して型開きを行い、
その後、コア60を回転させる。
い射出成形機のノズルから樹脂を射出し、スプル
ー、ランナ68、ゲート70を経てキヤビテイ5
8内に充填する。その樹脂材料が固化した後、パ
ーテイング・ラインPLにおいて固定側型板54
から可動側型板56を引き離して型開きを行い、
その後、コア60を回転させる。
このコア60は、可動側型板56に隣り合つて
設けられた受板72に軸受74を介して回転可能
に支承され、且つその後端部において回転軸76
に固定されており、回転軸76は受板78に軸受
80を介して回転可能に支承されている。受板7
2にはスペーサブロツク82が固定されていて、
受板78との間に一定のスペースを形成し、この
スペース内において、スプロケツト84が回転軸
76に固定されている。このススプロケツト84
が、何れも図示はしないが、チエーンを介してモ
ータ等の駆動装置に接続されており、かかるスプ
ロケツト84によつて、コア60を螺旋状成形部
62に沿つて後退する向きに回転させるのであ
る。
設けられた受板72に軸受74を介して回転可能
に支承され、且つその後端部において回転軸76
に固定されており、回転軸76は受板78に軸受
80を介して回転可能に支承されている。受板7
2にはスペーサブロツク82が固定されていて、
受板78との間に一定のスペースを形成し、この
スペース内において、スプロケツト84が回転軸
76に固定されている。このススプロケツト84
が、何れも図示はしないが、チエーンを介してモ
ータ等の駆動装置に接続されており、かかるスプ
ロケツト84によつて、コア60を螺旋状成形部
62に沿つて後退する向きに回転させるのであ
る。
なお、可動側型板56に付いている樹脂成形品
の外周面には、第4図から明らかなように、ほぼ
軸方向に延びる複数のリブ86が周方向において
等角度間隔に形成されるようになつており、これ
らのリブ86が可動側型板56に嵌り込んだ状態
となつて、その樹脂成形品30の可動側型板56
に対する回転を阻止する回り止め手段として機能
しており、樹脂成形品30がコア60と連れ回る
ことが防止される。
の外周面には、第4図から明らかなように、ほぼ
軸方向に延びる複数のリブ86が周方向において
等角度間隔に形成されるようになつており、これ
らのリブ86が可動側型板56に嵌り込んだ状態
となつて、その樹脂成形品30の可動側型板56
に対する回転を阻止する回り止め手段として機能
しており、樹脂成形品30がコア60と連れ回る
ことが防止される。
また、可動側型板56と受板72との間には、
スプリング88が予圧縮された状態で配設され
て、可動側型板56を受板72から押し離す向き
に付勢しており、且つそれらの最大離間距離は、
受板72に立設されたストツパ90と可動側型板
56に形成されたストツパ面92との当接によつ
て規定されるようになつている。従つて、コア6
0の回転に伴い、樹脂成形品は可動側型板56と
ともにスプリング88の付勢力によつて軸方向へ
送られ、それと同期してコア60の螺旋状成形部
62が上記樹脂成形品から抜けて行き、ストツパ
ボルト90とストツパ面92とが当接するまでに
は、その抜取りが完了する。
スプリング88が予圧縮された状態で配設され
て、可動側型板56を受板72から押し離す向き
に付勢しており、且つそれらの最大離間距離は、
受板72に立設されたストツパ90と可動側型板
56に形成されたストツパ面92との当接によつ
て規定されるようになつている。従つて、コア6
0の回転に伴い、樹脂成形品は可動側型板56と
ともにスプリング88の付勢力によつて軸方向へ
送られ、それと同期してコア60の螺旋状成形部
62が上記樹脂成形品から抜けて行き、ストツパ
ボルト90とストツパ面92とが当接するまでに
は、その抜取りが完了する。
その後、前記エジエクタピン66を突き出すこ
とにより、樹脂成形品を可動側型板56から離型
すれば、第4図に示されるように、上記抜取りの
結果生じる空間によつて、螺旋状のオリフイス5
0が得られるのである。
とにより、樹脂成形品を可動側型板56から離型
すれば、第4図に示されるように、上記抜取りの
結果生じる空間によつて、螺旋状のオリフイス5
0が得られるのである。
従つて、このような手法に従えば、前述の如
く、内部に螺旋状のオリフイス50を有する仕切
部材30が、通常の樹脂製品の成形操作と略同様
な操作に従つて、特別な後加工等も必要とするこ
となく、安価な樹脂材料を用いて単一部材として
容易に製作され得ることとなるのである。
く、内部に螺旋状のオリフイス50を有する仕切
部材30が、通常の樹脂製品の成形操作と略同様
な操作に従つて、特別な後加工等も必要とするこ
となく、安価な樹脂材料を用いて単一部材として
容易に製作され得ることとなるのである。
そして、このような手法にて、螺旋状のオリフ
イス50を備えた一体成形品から成る仕切部材が
実現され得たことによつて、第1図乃至第3図に
示されている如き、優れた防振性能を発揮し得る
エンジンマウントが、簡略な構造をもつて、安価
に且つ優れた組付作業性をもつて、有利に提供さ
れ得るのである。
イス50を備えた一体成形品から成る仕切部材が
実現され得たことによつて、第1図乃至第3図に
示されている如き、優れた防振性能を発揮し得る
エンジンマウントが、簡略な構造をもつて、安価
に且つ優れた組付作業性をもつて、有利に提供さ
れ得るのである。
更にまた、このような手法にあつては、オリフ
イス50の長さや断面積等を変更して、そのチユ
ーニングを行なうに際しても、固定側型板54及
び可動側型板56はそのままに、コア60の成形
部62だけを変更することによつて、容易に対処
することができるといつた、製作上の大きな利点
をも有しているのである。
イス50の長さや断面積等を変更して、そのチユ
ーニングを行なうに際しても、固定側型板54及
び可動側型板56はそのままに、コア60の成形
部62だけを変更することによつて、容易に対処
することができるといつた、製作上の大きな利点
をも有しているのである。
以上、本発明手法の一実施例について、詳述し
てきたが、本発明は、かかる具体例にのみ限定し
て解釈されるものではない。
てきたが、本発明は、かかる具体例にのみ限定し
て解釈されるものではない。
例えば、前記実施例においては、コア60の抜
取り操作を、該コア60を回転させつつ樹脂成形
品30に送りを与えることによつて行なつていた
が、かかる手法に限らず、コア60を軸方向に送
りつつ回転させることや、逆にコア60を固定し
た状態で樹脂成形品30を回転させつつ軸方向に
送ることもでき、更にはコア60を軸方向に送り
つつ樹脂成型品30を回転させることにより、コ
ア60の抜取りを行うことも可能である。
取り操作を、該コア60を回転させつつ樹脂成形
品30に送りを与えることによつて行なつていた
が、かかる手法に限らず、コア60を軸方向に送
りつつ回転させることや、逆にコア60を固定し
た状態で樹脂成形品30を回転させつつ軸方向に
送ることもでき、更にはコア60を軸方向に送り
つつ樹脂成型品30を回転させることにより、コ
ア60の抜取りを行うことも可能である。
また、具体的な成形装置の構造は、前記実施例
のものに限定されるものでは決してなく、特に、
成形キヤビテイを与える金型の構造としては、仕
切部材30の具体的形状等に応じて、適当なもの
が用いられることは、言うまでもない。
のものに限定されるものでは決してなく、特に、
成形キヤビテイを与える金型の構造としては、仕
切部材30の具体的形状等に応じて、適当なもの
が用いられることは、言うまでもない。
さらに、仕切部材30における空気溜り52
は、必ずしも必要なものではなく、かかる空気溜
り52を有しない仕切部材に対しても、本発明手
法が有利に適用され得ることは、勿論である。
は、必ずしも必要なものではなく、かかる空気溜
り52を有しない仕切部材に対しても、本発明手
法が有利に適用され得ることは、勿論である。
また、仕切部材30の取付部材12に対する組
付構造も、前記実施例の如き、ボルト締め構造の
ものに限定されるものではなく、例えば、第6図
に示されている如き、組付構造を採用することも
可能である。なお、かかる第6図中においては、
その理解を容易とするために、前記実施例と同様
な構造とされた部材に対して、それぞれ、同一の
符号を付しておくこととする。
付構造も、前記実施例の如き、ボルト締め構造の
ものに限定されるものではなく、例えば、第6図
に示されている如き、組付構造を採用することも
可能である。なお、かかる第6図中においては、
その理解を容易とするために、前記実施例と同様
な構造とされた部材に対して、それぞれ、同一の
符号を付しておくこととする。
すなわち、かかる第6図に示されているエンジ
ンマウントにあつては、ゴム弾性体10の開口側
端面にカシメ金具94が加硫接着され、このカシ
メ金具94に対してキヤツプ金具34が、仕切部
材30及びダイヤフラムゴム32の各周縁部を挟
む状態で配置され、且つキヤツプ金具34の外周
縁部にカシメ金具94がカシメ付けられることに
よつて、仕切部材30、ダイヤフラムゴム32が
液密に挟圧された状態でマウント本体に固定され
ているのである。なお、かかるエンジンマウント
においては、キヤツプ金具34によつて、第一の
取付金具が構成されている。また、図中、96
は、キヤツプ金具34とゴム弾性体10の外周面
に固着されたリング金具98との間に跨がつて配
された第一のストツパ形成金具であつて、取付金
具14側に配された第二のストツパ形成金具10
2に対して、緩衝用ストツパゴム100を介して
当接せしめられることにより、振動入力時におけ
るゴム弾性体10の剪断方向の過大な変形を阻止
せしめ得るようになつている。
ンマウントにあつては、ゴム弾性体10の開口側
端面にカシメ金具94が加硫接着され、このカシ
メ金具94に対してキヤツプ金具34が、仕切部
材30及びダイヤフラムゴム32の各周縁部を挟
む状態で配置され、且つキヤツプ金具34の外周
縁部にカシメ金具94がカシメ付けられることに
よつて、仕切部材30、ダイヤフラムゴム32が
液密に挟圧された状態でマウント本体に固定され
ているのである。なお、かかるエンジンマウント
においては、キヤツプ金具34によつて、第一の
取付金具が構成されている。また、図中、96
は、キヤツプ金具34とゴム弾性体10の外周面
に固着されたリング金具98との間に跨がつて配
された第一のストツパ形成金具であつて、取付金
具14側に配された第二のストツパ形成金具10
2に対して、緩衝用ストツパゴム100を介して
当接せしめられることにより、振動入力時におけ
るゴム弾性体10の剪断方向の過大な変形を阻止
せしめ得るようになつている。
その他にも、逐一例示はしないが、本発明には
当業者の知識に基づき種々の変更、改良等を施し
た態様が存在することは、改めて言うまでもない
ところである。
当業者の知識に基づき種々の変更、改良等を施し
た態様が存在することは、改めて言うまでもない
ところである。
第1図は、本発明手法に従つて製作された仕切
部材を備えたエンジンマウントの一具体例を示す
縦断面図であつて、第2図における−断面に
相当する図であり、第2図は、かかるエンジンマ
ウントの平面図であり、第3図は、第2図におけ
る−断面図である。第4図は、第1図に示さ
れているエンジンマウントに用いられている仕切
部材を単品で示す断面図である。第5図は、第4
図に示されている仕切部材の本発明手法に従う成
形操作を説明するための、金型装置の一例を示す
要部断面図である。また、第6図は、本発明手法
に従つて製作された仕切部材を備えたエンジンマ
ウントの別の具体例を示す縦断面図である。 10……ゴム弾性体(ゴム弾性部材)、12,
14……取付金具、30……仕切部材、32……
ダイヤフラムゴム(可撓性薄膜)、40……第一
の液室、42……第二の液室、46……円柱状
部、48……フランジ部、50……オリフイス、
52……空気溜り、54……固定側型板、56…
…可動側型板、58……キヤビテイ、60……コ
ア、62……螺旋状成形部、76……回転軸、8
4……スプロケツト、86……リブ、88……ス
プリング、90……ストツパボルト。
部材を備えたエンジンマウントの一具体例を示す
縦断面図であつて、第2図における−断面に
相当する図であり、第2図は、かかるエンジンマ
ウントの平面図であり、第3図は、第2図におけ
る−断面図である。第4図は、第1図に示さ
れているエンジンマウントに用いられている仕切
部材を単品で示す断面図である。第5図は、第4
図に示されている仕切部材の本発明手法に従う成
形操作を説明するための、金型装置の一例を示す
要部断面図である。また、第6図は、本発明手法
に従つて製作された仕切部材を備えたエンジンマ
ウントの別の具体例を示す縦断面図である。 10……ゴム弾性体(ゴム弾性部材)、12,
14……取付金具、30……仕切部材、32……
ダイヤフラムゴム(可撓性薄膜)、40……第一
の液室、42……第二の液室、46……円柱状
部、48……フランジ部、50……オリフイス、
52……空気溜り、54……固定側型板、56…
…可動側型板、58……キヤビテイ、60……コ
ア、62……螺旋状成形部、76……回転軸、8
4……スプロケツト、86……リブ、88……ス
プリング、90……ストツパボルト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いに防振連結されるべき部材に取り付けら
れる第一の取付部材と第二の取付部材とを、それ
らの間に介装されたゴム弾性体にて一体的に連結
すると共に、それら第一の取付部材と第二の取付
部材との間に画成された密閉室内を仕切ることに
より、オリフイス通路を通じて相互に連通せしめ
られた一対の流体室を形成せしめてなる液入りマ
ウントにおいて、軸心を取り巻くようにして軸方
向に螺旋状に延びる前記オリフイス通路が内部に
設けられてなる柱状部と、該柱状部から側方に拡
がるフランジ部とを一体に有し、該フランジ部の
外周縁部が前記第一の取付部材に保持せしめられ
て、前記密閉室内に配されることにより、該密閉
室内を仕切つて前記一対の流体室を形成する、一
体の樹脂成形品から成る液入りマウント用仕切部
材を製作する方法であつて、 前記仕切部材の外形に対応した成形キヤビテイ
を与える成形用金型と、前記オリフイス通路に対
応した螺旋状の成形部を有するコアとを準備する
工程と、 かかる成形用金型における成形キヤビテイ内の
所定位置に、前記コアを配置し、保持せしめる工
程と、 前記成形用金型における成形キヤビテイ内に、
所定の樹脂材料を注入、充填し、固化せしめる工
程と、 かかる樹脂固化物に対して、前記コアを相対回
転させつつ、該樹脂固化物から該コアを抜き取る
工程とを、 含むことを特徴とする液入りマウント用仕切部材
の製作方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20495484A JPS6184431A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 液体封入型防振マウント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20495484A JPS6184431A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 液体封入型防振マウント |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6184431A JPS6184431A (ja) | 1986-04-30 |
| JPH0461220B2 true JPH0461220B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=16499063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20495484A Granted JPS6184431A (ja) | 1984-09-29 | 1984-09-29 | 液体封入型防振マウント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6184431A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6343043A (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-24 | Bridgestone Corp | 防振装置 |
| DE3840286A1 (de) * | 1988-11-30 | 1990-05-31 | Opel Adam Ag | Motorlager |
| JP3734099B2 (ja) * | 1994-06-06 | 2006-01-11 | マツダ株式会社 | 振動緩衝装置 |
| JP3537872B2 (ja) * | 1994-08-25 | 2004-06-14 | 倉敷化工株式会社 | 流体封入式エンジンマウント及びその製造方法 |
| DE60014016T2 (de) * | 1999-12-24 | 2005-11-17 | Yamashita Rubber K.K. | Schwingungsdämpfungseinrichtung mit abgeschlossener Flüssigkeitskammer |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2905091C2 (de) * | 1979-02-10 | 1981-10-01 | Fa. Carl Freudenberg, 6940 Weinheim | Gummilager mit hydraulischer Dämpfung |
| JPS5818143U (ja) * | 1981-07-29 | 1983-02-04 | 日産自動車株式会社 | 防振体 |
-
1984
- 1984-09-29 JP JP20495484A patent/JPS6184431A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6184431A (ja) | 1986-04-30 |
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