JPH0461299B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0461299B2 JPH0461299B2 JP11557087A JP11557087A JPH0461299B2 JP H0461299 B2 JPH0461299 B2 JP H0461299B2 JP 11557087 A JP11557087 A JP 11557087A JP 11557087 A JP11557087 A JP 11557087A JP H0461299 B2 JPH0461299 B2 JP H0461299B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- heat
- heat pipe
- machine
- abnormality
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 8
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、ケーシングによつて覆われた機械内
部の異常を検出する方法に関する。
部の異常を検出する方法に関する。
「従来の技術」
例えば、軸受においてオイル切れが生じた場合
には発熱が起こる。また、ピストンとシリンダの
摺動面にカジリ現象が生じたときにも発熱が起こ
る。さらに、内燃機関の吸排気弁の異常の一つに
吹気抜け等があり、この場合にも熱的影響が生じ
る。したがつて、このような異常は、当該箇所の
発熱状況を検出することにより、早期発見が可能
となる。
には発熱が起こる。また、ピストンとシリンダの
摺動面にカジリ現象が生じたときにも発熱が起こ
る。さらに、内燃機関の吸排気弁の異常の一つに
吹気抜け等があり、この場合にも熱的影響が生じ
る。したがつて、このような異常は、当該箇所の
発熱状況を検出することにより、早期発見が可能
となる。
従来、発熱状況を検出する方法としては、異常
を検出する箇所に抵抗温度計や熱電対を取り付け
て温度検出する方法が主流であつたが、最近、赤
外線カメラを用いてコンピユータ処理により温度
分布を求め、それにより異常を発見する形式のも
のも利用されつつある。
を検出する箇所に抵抗温度計や熱電対を取り付け
て温度検出する方法が主流であつたが、最近、赤
外線カメラを用いてコンピユータ処理により温度
分布を求め、それにより異常を発見する形式のも
のも利用されつつある。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、このような従来の異常検出方法
には、それぞれ次のような問題があつた。
には、それぞれ次のような問題があつた。
前者の抵抗温度計や熱電対による方法は、結線
が必要となり、メンテナンス時においてその結線
が邪魔になることがある。
が必要となり、メンテナンス時においてその結線
が邪魔になることがある。
また、後者の赤外線カメラを用いる方法は、外
部に露出している部分の温度しか測定し得ず、ケ
ーシングに覆われている機械の内部の発熱状況ま
では検出できない。
部に露出している部分の温度しか測定し得ず、ケ
ーシングに覆われている機械の内部の発熱状況ま
では検出できない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、結
線の必要がなく、かつ、ケーシングに覆われた機
械内部の発熱状況をケーシング外部から検出する
ことのできる方法を提供することを目的とする。
線の必要がなく、かつ、ケーシングに覆われた機
械内部の発熱状況をケーシング外部から検出する
ことのできる方法を提供することを目的とする。
「問題点を解決するための手段」
本発明は、ケーシングによつて覆われた機械の
内部の発熱状態を検出することにより機械内部の
異常を検出する方法であり、機械内部の異常を検
出する箇所にヒートパイプの一端を接触させると
ともに、ヒートパイプの他端をケーシング外部に
露出させ、同ヒートパイプの他端の発熱状態を検
出することを特徴としている。
内部の発熱状態を検出することにより機械内部の
異常を検出する方法であり、機械内部の異常を検
出する箇所にヒートパイプの一端を接触させると
ともに、ヒートパイプの他端をケーシング外部に
露出させ、同ヒートパイプの他端の発熱状態を検
出することを特徴としている。
「作用」
機械内部に異常が発生し、その箇所の温度が上
がると、ヒートパイプの一端にその熱が伝わる。
ヒートパイプは、内部に封入した熱媒体が状態変
化(液体←→気体)しながら移動することによ
り、熱伝達を行うもので、優れた熱伝導性を持
つ。
がると、ヒートパイプの一端にその熱が伝わる。
ヒートパイプは、内部に封入した熱媒体が状態変
化(液体←→気体)しながら移動することによ
り、熱伝達を行うもので、優れた熱伝導性を持
つ。
このため、前述のようにヒートパイプの一端が
昇温すると、ケーシング外に露出する他端もほと
んど同時に同温度に昇温する。したがつて、この
ヒートパイプの露出端を、赤外線カメラ等を用い
て温度検出することにより、ケーシングに覆われ
た機械内部の異常が発見できる。
昇温すると、ケーシング外に露出する他端もほと
んど同時に同温度に昇温する。したがつて、この
ヒートパイプの露出端を、赤外線カメラ等を用い
て温度検出することにより、ケーシングに覆われ
た機械内部の異常が発見できる。
「実施例」
以下、本発明を用いてデイーゼルエンジンの異
常を検出する場合の一実施例について第1図を参
照して説明する。
常を検出する場合の一実施例について第1図を参
照して説明する。
図において符号1はエンジンケーシングで、該
エンジンケーシング1の上部所定箇所には、シリ
ンダライナ2が圧入等の固定手段により強固に固
定されている。シリンダライナ2の内部にはピス
トン3が上下方向摺動自在に嵌装されている。ピ
ストン3はコンロツド4を介してクランク軸5に
連結されており、ピストンの往復運動はクランク
軸5の回転運動に変えられる。
エンジンケーシング1の上部所定箇所には、シリ
ンダライナ2が圧入等の固定手段により強固に固
定されている。シリンダライナ2の内部にはピス
トン3が上下方向摺動自在に嵌装されている。ピ
ストン3はコンロツド4を介してクランク軸5に
連結されており、ピストンの往復運動はクランク
軸5の回転運動に変えられる。
また、6はメタル7を介してクランク軸5を回
転自在に支持する軸受であり、エンジンケーシン
グ1に一体的に支持されている。
転自在に支持する軸受であり、エンジンケーシン
グ1に一体的に支持されている。
以上は、通常のデイーゼルエンジンの構成であ
り、この場合のデイーゼルエンジンにおいては、
さらにシリンダライナ2のクランク室C内に突出
した下端2aにヒートパイプ10の一端を接触さ
せ、ヒートパイプ10の外方端側をケーシング1
を貫通して外部に露出させている。また、前記軸
受6には、別のヒートパイプ11の一端を、軸受
メタル7と接するように、軸受6の上部半割部分
6aを貫通させて配設している。そして、このヒ
ートパイプ11も、上記と同様に他端を、エンジ
ンケーシング1の着脱自在な窓部12を貫通させ
て外部に露出させている。なお、13はシール部
材であつて、ヒートパイプ10,11のケーシン
グ1貫通部分を気密に保つものである。
り、この場合のデイーゼルエンジンにおいては、
さらにシリンダライナ2のクランク室C内に突出
した下端2aにヒートパイプ10の一端を接触さ
せ、ヒートパイプ10の外方端側をケーシング1
を貫通して外部に露出させている。また、前記軸
受6には、別のヒートパイプ11の一端を、軸受
メタル7と接するように、軸受6の上部半割部分
6aを貫通させて配設している。そして、このヒ
ートパイプ11も、上記と同様に他端を、エンジ
ンケーシング1の着脱自在な窓部12を貫通させ
て外部に露出させている。なお、13はシール部
材であつて、ヒートパイプ10,11のケーシン
グ1貫通部分を気密に保つものである。
ここで、ヒートパイプ10,11は、アルミニ
ユーム等で作つたパイプの内側にガラス繊維や網
状の細い導線などで作つたウイツト材を張り、か
つ、内部にフレオンなどの熱媒体を詰めたもので
あり、銅の1000倍から1500倍程度という、優れた
熱伝導性を有するものである。
ユーム等で作つたパイプの内側にガラス繊維や網
状の細い導線などで作つたウイツト材を張り、か
つ、内部にフレオンなどの熱媒体を詰めたもので
あり、銅の1000倍から1500倍程度という、優れた
熱伝導性を有するものである。
このようなヒートパイプ10,11を設けるこ
とにより、ケーシング1により覆われた前記機械
部品相互の摺接部分に発生した熱を、ケーシング
1の表面まで導くことができる。
とにより、ケーシング1により覆われた前記機械
部品相互の摺接部分に発生した熱を、ケーシング
1の表面まで導くことができる。
したがつて、ケーシング1の外部において、ヒ
ートパイプ10,11の露出端部を赤外線カメラ
20で観察することにより、シリンダライナ2及
び軸受メタル7に異常な発熱があるかどうかが瞬
時に分かり、当該箇所の異常を早期発見できる。
ートパイプ10,11の露出端部を赤外線カメラ
20で観察することにより、シリンダライナ2及
び軸受メタル7に異常な発熱があるかどうかが瞬
時に分かり、当該箇所の異常を早期発見できる。
なお、この場合、赤外線カメラ20は、前記ヒ
ートパイプ10,11の露出端部のいずれに対し
ても指向できるよう揺動自在に配されている。ま
た、この赤外線カメラ20には制御器21が接続
されており、赤外線カメラ20から発せられる信
号を基に、該カメラ20で写した物体の表面温度
を、コンピユータ処理した後映像手段を介して分
布表示できるようになつている。よつて、その映
像を観察することにより、摺接面のカジリや油切
れ等の異常を早期に発見できる。
ートパイプ10,11の露出端部のいずれに対し
ても指向できるよう揺動自在に配されている。ま
た、この赤外線カメラ20には制御器21が接続
されており、赤外線カメラ20から発せられる信
号を基に、該カメラ20で写した物体の表面温度
を、コンピユータ処理した後映像手段を介して分
布表示できるようになつている。よつて、その映
像を観察することにより、摺接面のカジリや油切
れ等の異常を早期に発見できる。
上記実施例においては、本発明を用いてデイー
ゼルエンジンにおけるシリンダライナ及び軸受の
異常を検出する場合を説明したが、本発明は、ケ
ーシングに覆われた機械内部の発熱を伴う異常を
検出する場合に全て適用できる。
ゼルエンジンにおけるシリンダライナ及び軸受の
異常を検出する場合を説明したが、本発明は、ケ
ーシングに覆われた機械内部の発熱を伴う異常を
検出する場合に全て適用できる。
「発明の効果」
以上説明したように、本発明の異常検出方法
は、異常を検出する箇所にヒートパイプの一端を
接触させるとともに、ヒートパイプの他端をケー
シング外部に露出させ、同ヒートパイプの他端の
発熱状態を検出するというものであるから、ケー
シング外部から赤外線カメラ等の簡易な手段で機
械内部の異常を確実に検出することができる。ま
た、ヒートパイプにより機械内部の発熱状態をケ
ーシング外部に反映させるから、異常検出箇所か
ら導線を取り出す必要がなくメンテナンスがやり
やすくなる。
は、異常を検出する箇所にヒートパイプの一端を
接触させるとともに、ヒートパイプの他端をケー
シング外部に露出させ、同ヒートパイプの他端の
発熱状態を検出するというものであるから、ケー
シング外部から赤外線カメラ等の簡易な手段で機
械内部の異常を確実に検出することができる。ま
た、ヒートパイプにより機械内部の発熱状態をケ
ーシング外部に反映させるから、異常検出箇所か
ら導線を取り出す必要がなくメンテナンスがやり
やすくなる。
第1図は本発明の一実施例を説明するために示
すデイーゼルエンジンの断面図である。 1……エンジンケーシング、2……シリンダラ
イナ、6……軸受、7……軸受メタル、10,1
1……ヒートパイプ、20……赤外線カメラ、2
1……制御器。
すデイーゼルエンジンの断面図である。 1……エンジンケーシング、2……シリンダラ
イナ、6……軸受、7……軸受メタル、10,1
1……ヒートパイプ、20……赤外線カメラ、2
1……制御器。
Claims (1)
- 1 ケーシングによつて覆われた機械の内部の発
熱状態を検出することにより機械内部の異常を検
出する方法において、機械内部の異常検出箇所に
ヒートパイプの一端を接触させるとともに、ヒー
トパイプの他端をケーシング外部に露出させ、同
ヒートパイプの他端の発熱状態を検出することを
特徴とする機械内部の異常検出方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11557087A JPS63279137A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 機械内部の異常検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11557087A JPS63279137A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 機械内部の異常検出方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63279137A JPS63279137A (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0461299B2 true JPH0461299B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14665832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11557087A Granted JPS63279137A (ja) | 1987-05-12 | 1987-05-12 | 機械内部の異常検出方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63279137A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016031315A (ja) * | 2014-07-29 | 2016-03-07 | 太平洋マテリアル株式会社 | 被覆構造物、被覆構造物の構築方法、及び健全性確認方法 |
| FR3138377B1 (fr) * | 2022-07-26 | 2024-06-14 | Psa Automobiles Sa | Véhicule automobile comportant un système de restitution d’images du moteur thermique à l’utilisateur dudit véhicule |
-
1987
- 1987-05-12 JP JP11557087A patent/JPS63279137A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63279137A (ja) | 1988-11-16 |
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