JPH0461353B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0461353B2 JPH0461353B2 JP10499385A JP10499385A JPH0461353B2 JP H0461353 B2 JPH0461353 B2 JP H0461353B2 JP 10499385 A JP10499385 A JP 10499385A JP 10499385 A JP10499385 A JP 10499385A JP H0461353 B2 JPH0461353 B2 JP H0461353B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- model
- head
- rotating shaft
- carriage
- head model
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000004197 pelvis Anatomy 0.000 claims description 10
- 210000003754 fetus Anatomy 0.000 claims description 9
- 230000035606 childbirth Effects 0.000 claims description 8
- 208000034423 Delivery Diseases 0.000 claims description 2
- 230000001605 fetal effect Effects 0.000 description 12
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000001015 abdomen Anatomy 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 210000003689 pubic bone Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Instructional Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は分娩児頭廻旋シミユレータに関するも
のである。
のである。
(ロ) 従来技術
分娩時における胎児は次のように姿勢(向き)
を変えながら、母体から娩出される。すなわち、
第8図に示すように、胎児Bは第一頭位では最初
は自己の背中を母体Mの左側に向けているが(a)、
頭部が産道を下るにつれて胎児は右廻りに向きを
変えうつ向きとなつて(b,c)、後頭部から母
体外に現われ(d)、頭部が完全に娩出される(e)と、
胎児は再び逆方向に(左廻りに)向きを変え(水
平になつていた肩を垂直にして)肩から娩出され
る(f)。また第二頭位の場合は胎児の背中が母体の
右側にあつて娩出時には第一頭位の場合とは反対
に運動する。このような分娩の各段階において適
切な介助が必要であるが、その教習のために、上
記分娩の各段階における胎児の動きを示す装置
(シミユレータ)が望まれている。
を変えながら、母体から娩出される。すなわち、
第8図に示すように、胎児Bは第一頭位では最初
は自己の背中を母体Mの左側に向けているが(a)、
頭部が産道を下るにつれて胎児は右廻りに向きを
変えうつ向きとなつて(b,c)、後頭部から母
体外に現われ(d)、頭部が完全に娩出される(e)と、
胎児は再び逆方向に(左廻りに)向きを変え(水
平になつていた肩を垂直にして)肩から娩出され
る(f)。また第二頭位の場合は胎児の背中が母体の
右側にあつて娩出時には第一頭位の場合とは反対
に運動する。このような分娩の各段階において適
切な介助が必要であるが、その教習のために、上
記分娩の各段階における胎児の動きを示す装置
(シミユレータ)が望まれている。
従来、この種の装置としては、女体の下腹部に
模した模型内に胎児模型を入れ、教授者が手で胎
児模型を動かすことによつて分娩の過程および介
助方法を教授するようにしたものが提案されてい
る。
模した模型内に胎児模型を入れ、教授者が手で胎
児模型を動かすことによつて分娩の過程および介
助方法を教授するようにしたものが提案されてい
る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
このような装置では、教授者が自己の手によつ
て分娩時の胎児の運動と介助動作の説明とを同時
に行なわなければならないので、胎児の運動を適
切に示すことが極めて困難であり、助手を必要と
する不便さがあつた。
て分娩時の胎児の運動と介助動作の説明とを同時
に行なわなければならないので、胎児の運動を適
切に示すことが極めて困難であり、助手を必要と
する不便さがあつた。
(ニ) 問題を解決するための手段および作用
本発明は以上の問題点を解決した分娩児頭廻旋
シミユレータを提案したものである。
シミユレータを提案したものである。
本発明の装置は、少なくとも骨盤模型を上面に
設けた基台と、正常出産時の胎児の少なくとも頭
部の模型と、前記頭部模型を一端に取付けた回転
軸と、前記回転軸をその軸心のまわりに回転可能
に、かつ、その長さ方向の一点において球面軸受
を介して支持する手段を備えたキヤリツジと、前
記回転軸の回転駆動手段と、前記回転軸の揺動手
段と、前記キヤリツジを前記基台に対してその長
さ方向に往復動させ、前記頭部モデルが前記骨盤
模型内またはその近傍の位置と前記骨盤模型の下
方開口を通つて外部に現出する位置とを選択的に
とらしめる駆動案内手段と、前記回転軸内に前記
頭部模型に関連して配備され、前記頭部模型をそ
のあごを引いた位置とあごを突き出した位置との
間で傾動させる傾動駆動手段とを有している。そ
して前記各手段を予め定めた相関関係および前後
関係に従つて制御することにより、正常出産時の
胎児の頭部の廻旋をシミユレータできるように構
成されている。
設けた基台と、正常出産時の胎児の少なくとも頭
部の模型と、前記頭部模型を一端に取付けた回転
軸と、前記回転軸をその軸心のまわりに回転可能
に、かつ、その長さ方向の一点において球面軸受
を介して支持する手段を備えたキヤリツジと、前
記回転軸の回転駆動手段と、前記回転軸の揺動手
段と、前記キヤリツジを前記基台に対してその長
さ方向に往復動させ、前記頭部モデルが前記骨盤
模型内またはその近傍の位置と前記骨盤模型の下
方開口を通つて外部に現出する位置とを選択的に
とらしめる駆動案内手段と、前記回転軸内に前記
頭部模型に関連して配備され、前記頭部模型をそ
のあごを引いた位置とあごを突き出した位置との
間で傾動させる傾動駆動手段とを有している。そ
して前記各手段を予め定めた相関関係および前後
関係に従つて制御することにより、正常出産時の
胎児の頭部の廻旋をシミユレータできるように構
成されている。
(ホ) 実施例
以下図示実施例を詳細に説明する。
1は基台、2は基台1の上面の一端に配置した
骨盤模型、3は胎児の頭部模型、4は頭部模型3
を後述のようにして回転傾動変位させながら骨盤
腔2a内よりその下部に設けた開口2bを通して
移動させる駆動案内機構である。
骨盤模型、3は胎児の頭部模型、4は頭部模型3
を後述のようにして回転傾動変位させながら骨盤
腔2a内よりその下部に設けた開口2bを通して
移動させる駆動案内機構である。
5は基台1の上面に固定された案内枠で、一端
が骨盤腔2aに隣接され、上面にはキヤリツジ6
を長手方向に進退可能に案内支持する一対のレー
ル7を有する。8はキヤリツジ6の底面に垂下付
設されたローラで各レール7の側縁に転接する。
が骨盤腔2aに隣接され、上面にはキヤリツジ6
を長手方向に進退可能に案内支持する一対のレー
ル7を有する。8はキヤリツジ6の底面に垂下付
設されたローラで各レール7の側縁に転接する。
9はキヤリツジ6の駆動用モータ、9aは減速
機、10は減速機9aの出力軸に連結されたねじ
杆11に螺合されたナツト(第3図)で、キヤリ
ツジ6の下面に固定され、ねじ杆11の回転に応
じてキヤリツジ6を案内レール7に沿つて進退さ
せる。
機、10は減速機9aの出力軸に連結されたねじ
杆11に螺合されたナツト(第3図)で、キヤリ
ツジ6の下面に固定され、ねじ杆11の回転に応
じてキヤリツジ6を案内レール7に沿つて進退さ
せる。
12はキヤリツジ6上に設置され、軸心13を
中心にキヤリツジ6に対して回動可能な支持体
で、その上面に直立枠14とフオーク15とが固
設されている。
中心にキヤリツジ6に対して回動可能な支持体
で、その上面に直立枠14とフオーク15とが固
設されている。
16はベアリング部材で球部16aの外球面が
直立枠14の対応凹球面14a(第5図、第6図)
に嵌合され球面軸受を形成し、端部16bの一方
にはフランジ16cが固定されている。
直立枠14の対応凹球面14a(第5図、第6図)
に嵌合され球面軸受を形成し、端部16bの一方
にはフランジ16cが固定されている。
17は回転軸で、ベアリング部材16に回転可
能に挿通支持されるとともにフオーク15の一対
の指15aの間に上下動および回転可能に挿通挟
持されている。
能に挿通支持されるとともにフオーク15の一対
の指15aの間に上下動および回転可能に挿通挟
持されている。
18は回転軸17の後端に付設したモータで伝
動部19を介して回転軸17を回転させる。20
は回転軸17の後端部を支持するベアリングスリ
ーブで伝動部19のケーシングに固定されてい
る。21はその上方フオーク部21aがベアリン
グスリーブ20にピボツト連結された垂直作動棒
で、支持体12に設けた通孔12a(第4図)と、
キヤリツジ6に設けた円弧状スロツト6a(第1
図)とに上下動可能に貫通され下端部に水平ロー
ラ22(第3図、第4図)を有し垂直当接ローラ
23で終つている。後述のように垂直作動棒21
が上下動すると、ベアリングスリーブ20を上下
動させ、これにより回転軸17が前記球面軸受を
介して直立枠14に対してシーソー状に傾動す
る。
動部19を介して回転軸17を回転させる。20
は回転軸17の後端部を支持するベアリングスリ
ーブで伝動部19のケーシングに固定されてい
る。21はその上方フオーク部21aがベアリン
グスリーブ20にピボツト連結された垂直作動棒
で、支持体12に設けた通孔12a(第4図)と、
キヤリツジ6に設けた円弧状スロツト6a(第1
図)とに上下動可能に貫通され下端部に水平ロー
ラ22(第3図、第4図)を有し垂直当接ローラ
23で終つている。後述のように垂直作動棒21
が上下動すると、ベアリングスリーブ20を上下
動させ、これにより回転軸17が前記球面軸受を
介して直立枠14に対してシーソー状に傾動す
る。
24は案内枠5に長さ方向に設けた案内溝で二
つの直線部分24a,24cと中間の斜交部24
bとからなり(第3図)、この案内溝24に垂直
作動棒21の水平ローラ22が転動可能に嵌合し
ている。また案内溝の底面25は第4図に断面で
示すように凹凸があり、垂直作動棒21の下端の
垂直当接ローラ23が転接している。
つの直線部分24a,24cと中間の斜交部24
bとからなり(第3図)、この案内溝24に垂直
作動棒21の水平ローラ22が転動可能に嵌合し
ている。また案内溝の底面25は第4図に断面で
示すように凹凸があり、垂直作動棒21の下端の
垂直当接ローラ23が転接している。
モータ9の付勢によりキヤリツジ6が第3図の
後退位置から案内レール7に沿つて前進(右方)
移動せしめられると、垂直作動棒21の水平ロー
ラ22が案内溝24に沿つて移動し、直線部分2
4aから斜交部分24bへ移行すると、垂直作動
棒21はキヤリツジ6の円弧状スロツト6a内を
変位できるようになつているので、垂直作動棒2
1が挿通されている支持体12をその軸心13の
まわりにキヤリツジ6に対して第1図で時計方向
に若干回動させる。支持体12がこのように回動
すると、直立枠14に支持されかつフオーク15
に係合されている回転軸17も支持体12の軸1
3のまわりに時計方向に回動する。作動棒21の
水平ローラ22が案内溝24の斜交部分24bか
ら直線部分24cに移行すると支持体12従つて
回転軸17のそれ以上の回動は停止される。
後退位置から案内レール7に沿つて前進(右方)
移動せしめられると、垂直作動棒21の水平ロー
ラ22が案内溝24に沿つて移動し、直線部分2
4aから斜交部分24bへ移行すると、垂直作動
棒21はキヤリツジ6の円弧状スロツト6a内を
変位できるようになつているので、垂直作動棒2
1が挿通されている支持体12をその軸心13の
まわりにキヤリツジ6に対して第1図で時計方向
に若干回動させる。支持体12がこのように回動
すると、直立枠14に支持されかつフオーク15
に係合されている回転軸17も支持体12の軸1
3のまわりに時計方向に回動する。作動棒21の
水平ローラ22が案内溝24の斜交部分24bか
ら直線部分24cに移行すると支持体12従つて
回転軸17のそれ以上の回動は停止される。
垂直作動棒21の水平ローラ22が案内溝24
に沿つて上述のように転動するとき、垂直作動棒
21の下端の垂直当接ローラ23は案内溝24の
底面25に沿つて転動し、ローラ23が底面25
の凸部25aに接すると、垂直作動棒21は引張
りスプリング26に抗して持ち上げられ、ついで
凹部25bに接するとスプリング26によつて下
降せしめられる。垂直作動棒21の上端は回転軸
17のベアリングスリーブ20に連結されている
ので垂直作動棒21の昇降によつて回転軸(第4
図では鎖線で表わす)17は直立枠14の球面軸
受(第4図でその中心をO−1,O−2,O−3
で表わす)を中心にいわばシーソーのように揺動
する。
に沿つて上述のように転動するとき、垂直作動棒
21の下端の垂直当接ローラ23は案内溝24の
底面25に沿つて転動し、ローラ23が底面25
の凸部25aに接すると、垂直作動棒21は引張
りスプリング26に抗して持ち上げられ、ついで
凹部25bに接するとスプリング26によつて下
降せしめられる。垂直作動棒21の上端は回転軸
17のベアリングスリーブ20に連結されている
ので垂直作動棒21の昇降によつて回転軸(第4
図では鎖線で表わす)17は直立枠14の球面軸
受(第4図でその中心をO−1,O−2,O−3
で表わす)を中心にいわばシーソーのように揺動
する。
すなわち、第4図においてキヤリツジ6および
支持体12が実線で示す初期(左方端)位置にあ
るとき垂直ローラ23は案内溝24の底面25の
左方端位置P1にあり、回転軸17は鎖線17−
1で示す水平位置にあるが、キヤリツジ6が右方
へ移動せしめられ垂直ローラ23が溝底面25の
凹所25bの位置P2次いでP3にくると、回転
軸17は鎖線17−2,17−3で示すように点
(球面軸受)O−2,O−3において左下りおよ
び右下りに傾動する。
支持体12が実線で示す初期(左方端)位置にあ
るとき垂直ローラ23は案内溝24の底面25の
左方端位置P1にあり、回転軸17は鎖線17−
1で示す水平位置にあるが、キヤリツジ6が右方
へ移動せしめられ垂直ローラ23が溝底面25の
凹所25bの位置P2次いでP3にくると、回転
軸17は鎖線17−2,17−3で示すように点
(球面軸受)O−2,O−3において左下りおよ
び右下りに傾動する。
従つて、キヤリツジ6が案内枠5に沿つて移動
するとき、回転軸17は軸心13のまわりの水平
方向の回動と、球面軸受を中心とするシーソー状
の揺動とが複合した運動を行なう。加えてモータ
18の付勢により回転軸17はそれ自身の軸のま
わりに回動する。この回転軸17の回動はベアリ
ングスリーブ20とベアリング部材16によつて
支持される。
するとき、回転軸17は軸心13のまわりの水平
方向の回動と、球面軸受を中心とするシーソー状
の揺動とが複合した運動を行なう。加えてモータ
18の付勢により回転軸17はそれ自身の軸のま
わりに回動する。この回転軸17の回動はベアリ
ングスリーブ20とベアリング部材16によつて
支持される。
胎児頭部模型3は回転軸17の先端に傾動機構
(胎児頭部模型を後方に傾けあごを突き出し、反
対にあごを引くように動かす機構)30を介して
設けられている。すなわち、第5図、第6図に最
もよく示されるように、回転軸17の先端に回転
筒31が同時回転可能に固定されている。32は
回転筒31の先端に固定された支持アーム、33
は支持アーム32の先端に回動可能に連結された
ブラケツトで、このブラケツトに胎児の頭部模型
3が固定されている。
(胎児頭部模型を後方に傾けあごを突き出し、反
対にあごを引くように動かす機構)30を介して
設けられている。すなわち、第5図、第6図に最
もよく示されるように、回転軸17の先端に回転
筒31が同時回転可能に固定されている。32は
回転筒31の先端に固定された支持アーム、33
は支持アーム32の先端に回動可能に連結された
ブラケツトで、このブラケツトに胎児の頭部模型
3が固定されている。
34は回転筒に内設されたモータ、35はその
出力軸、36はその先端のウオーム、37はウオ
ームホイール、38はウオームホイール37が固
定された回転軸、39は回転軸38に固定された
ラダーホイール、40はラダーチエイン、41は
ラダーホイールで軸42に固定され、この軸がブ
ラケツト33に固定されるとともに支持アーム3
2の先端に回動可能に支持されている。
出力軸、36はその先端のウオーム、37はウオ
ームホイール、38はウオームホイール37が固
定された回転軸、39は回転軸38に固定された
ラダーホイール、40はラダーチエイン、41は
ラダーホイールで軸42に固定され、この軸がブ
ラケツト33に固定されるとともに支持アーム3
2の先端に回動可能に支持されている。
モータ34の回転により、ウオーム36、ウオ
ームホイール37、ラダーホイール39を介して
ラダーチエイン40を第6図で反時計方向に走行
させると、ラダーホイール41、従つて軸42が
反時計方向に回動される。これによつて頭部模型
3は支持アーム32に対して頭をもたげるように
(あごを出すように)矢印Y方向に傾動する。モ
ータ34を逆転させるとラダーチエイン40は第
6図で時計方向に走行し、頭部模型3を逆方向
(あごを引くよう)に傾動させる。
ームホイール37、ラダーホイール39を介して
ラダーチエイン40を第6図で反時計方向に走行
させると、ラダーホイール41、従つて軸42が
反時計方向に回動される。これによつて頭部模型
3は支持アーム32に対して頭をもたげるように
(あごを出すように)矢印Y方向に傾動する。モ
ータ34を逆転させるとラダーチエイン40は第
6図で時計方向に走行し、頭部模型3を逆方向
(あごを引くよう)に傾動させる。
S11,S12,S13はこの傾動運動を制御
するマイクロスイツチで、S11は回転軸38に
固定した作動片38aによつてまたS12,S1
3は回転軸38に固定した作動片38bによつ
て、それぞれ開閉制御される。
するマイクロスイツチで、S11は回転軸38に
固定した作動片38aによつてまたS12,S1
3は回転軸38に固定した作動片38bによつ
て、それぞれ開閉制御される。
第2図に示すように案内枠5の側面にはスイツ
チS4〜S10が設けられキヤリツジ6に垂設し
たスイツチ作動アーム6bによつて作動せしめら
れて以後に述べる制御を行なう。第1図に示すS
1,S2,S3はそれぞれ基台1の上面に設けら
れたスタートスイツチ、停止スイツチ、復帰スイ
ツチである。また、S14,S15はフランジ1
6cに90°間隔をおいて配設されたマイクロスイ
ツチで回転軸17上の作動突起17a(第5図)
によつて作動され後に述べる制御を行なう。
チS4〜S10が設けられキヤリツジ6に垂設し
たスイツチ作動アーム6bによつて作動せしめら
れて以後に述べる制御を行なう。第1図に示すS
1,S2,S3はそれぞれ基台1の上面に設けら
れたスタートスイツチ、停止スイツチ、復帰スイ
ツチである。また、S14,S15はフランジ1
6cに90°間隔をおいて配設されたマイクロスイ
ツチで回転軸17上の作動突起17a(第5図)
によつて作動され後に述べる制御を行なう。
上記構成において、第1図に示すように胎児の
頭部模型3の第一頭位(自分の左側を下にした横
向きの状態)においてスタートスイツチS1(第
1図)を押すと、モータ9が回転し、キヤリツジ
6が第1図〜第4図で右方へ移動する。キヤリツ
ジ6の右方への移動によりスイツチ作動アーム6
bがスイツチS5を作動させるとモータ18が付
勢され回転軸17が右廻り(第1図で矢印Xで示
す方向)に回転(正転)し頭部模型3をうつ向き
(顔が下)になるように回転させる。
頭部模型3の第一頭位(自分の左側を下にした横
向きの状態)においてスタートスイツチS1(第
1図)を押すと、モータ9が回転し、キヤリツジ
6が第1図〜第4図で右方へ移動する。キヤリツ
ジ6の右方への移動によりスイツチ作動アーム6
bがスイツチS5を作動させるとモータ18が付
勢され回転軸17が右廻り(第1図で矢印Xで示
す方向)に回転(正転)し頭部模型3をうつ向き
(顔が下)になるように回転させる。
キヤリツジ6の右方への運動により垂直作動棒
21の垂直ローラ23が案内溝24の位置P1か
らカム面25上を転動し凸部25aに近づくにつ
れて回転軸17は球面軸受を中心に右方へ傾くの
で頭部模型3は骨盤腔内で右下方へ移動する。垂
直作動棒21の水平ローラ22が案内溝24の斜
交部24bに入つて前進すると支持体12がキヤ
リツジ上で軸心13のまわりに第1図で時計方向
に回動するので回転軸17も時計方向に回動し、
頭部模型3が骨盤腔の中央に移動する。垂直作動
棒21の垂直ローラ23がカム面25の凹部25
bの位置P−2にくると回転軸17は支点O−2
を中心に今度は17−2で示すように右方が上へ
傾動するので頭部模型3はうつ向きになりながら
少し上方へ動かされる。頭部模型3は首の後部が
恥骨の下側あたりに位置する(第7図a)。
21の垂直ローラ23が案内溝24の位置P1か
らカム面25上を転動し凸部25aに近づくにつ
れて回転軸17は球面軸受を中心に右方へ傾くの
で頭部模型3は骨盤腔内で右下方へ移動する。垂
直作動棒21の水平ローラ22が案内溝24の斜
交部24bに入つて前進すると支持体12がキヤ
リツジ上で軸心13のまわりに第1図で時計方向
に回動するので回転軸17も時計方向に回動し、
頭部模型3が骨盤腔の中央に移動する。垂直作動
棒21の垂直ローラ23がカム面25の凹部25
bの位置P−2にくると回転軸17は支点O−2
を中心に今度は17−2で示すように右方が上へ
傾動するので頭部模型3はうつ向きになりながら
少し上方へ動かされる。頭部模型3は首の後部が
恥骨の下側あたりに位置する(第7図a)。
このときまでに回転軸17が第1図の状態から
90°回動しており作動片17aがフランジ16c
上のスイツチS15を作動させモータ18を消勢
し回転軸17を停止させるので頭部模型3は顔を
下向きにした状態に保持される。
90°回動しており作動片17aがフランジ16c
上のスイツチS15を作動させモータ18を消勢
し回転軸17を停止させるので頭部模型3は顔を
下向きにした状態に保持される。
このときまでに垂直作動棒21の水平ローラ2
2が案内溝24の直線部分24cに入つている。
スイツチ作動片6bがスイツチS7を作動させる
と、モータ34が付勢されラダーチエイン40が
第6図で反時計方向に走行し頭部模型3を後頭部
が上へ動きあごを付き出すように(矢印Y方向)
に動かす。この頭部模型の運動によりスイツチ作
動片38a(第5図第6図)がスイツチS11を
作動させるとモータ34が消勢され頭部の運動は
停止される。この間キヤリツジ6は右方へ進行を
続け、垂直作動棒24の下端の垂直ローラ23が
カム面の凸部25cに転接するので回転軸17は
右端が下降するように傾動する。すなわち、頭部
模型3は右斜め下方へ移動し骨盤腔の下方(図で
右側)開口から骨盤外へ出ながら後頭部をもち上
げ「あご」を出すように運動する(第7図b)。
2が案内溝24の直線部分24cに入つている。
スイツチ作動片6bがスイツチS7を作動させる
と、モータ34が付勢されラダーチエイン40が
第6図で反時計方向に走行し頭部模型3を後頭部
が上へ動きあごを付き出すように(矢印Y方向)
に動かす。この頭部模型の運動によりスイツチ作
動片38a(第5図第6図)がスイツチS11を
作動させるとモータ34が消勢され頭部の運動は
停止される。この間キヤリツジ6は右方へ進行を
続け、垂直作動棒24の下端の垂直ローラ23が
カム面の凸部25cに転接するので回転軸17は
右端が下降するように傾動する。すなわち、頭部
模型3は右斜め下方へ移動し骨盤腔の下方(図で
右側)開口から骨盤外へ出ながら後頭部をもち上
げ「あご」を出すように運動する(第7図b)。
スイツチ作動アーム6aがスイツチS9を動作
させると、モータ18が逆転され回転軸17が逆
転するので骨盤腔を出た頭部模型3は下向きから
再び左を下側にするように横向きに回動し、90°
回動すると回転軸17上の突起17aがフランジ
16cのスイツチS14を動作させモータ18を
停止させる。スイツチS9の動作によりモータ3
4が逆転付勢されラダーチエイン40が逆方向
(第6図で時計方向)に回転し頭部模型3があご
を引く方向に動かされスイツチ作動片38bによ
つてスイツチS12が作動されるとモータ34は
消勢され頭部模型3はあごを中間まで引いた状態
(最初のあごを引いた状態とあごを突き出した状
態の中間の状態)で停止される。この間キヤリツ
ジは右方へ進み作動アーム6aがスイツチS10
を作動させるとモータ9が消勢されキヤリツジ6
が停止する。
させると、モータ18が逆転され回転軸17が逆
転するので骨盤腔を出た頭部模型3は下向きから
再び左を下側にするように横向きに回動し、90°
回動すると回転軸17上の突起17aがフランジ
16cのスイツチS14を動作させモータ18を
停止させる。スイツチS9の動作によりモータ3
4が逆転付勢されラダーチエイン40が逆方向
(第6図で時計方向)に回転し頭部模型3があご
を引く方向に動かされスイツチ作動片38bによ
つてスイツチS12が作動されるとモータ34は
消勢され頭部模型3はあごを中間まで引いた状態
(最初のあごを引いた状態とあごを突き出した状
態の中間の状態)で停止される。この間キヤリツ
ジは右方へ進み作動アーム6aがスイツチS10
を作動させるとモータ9が消勢されキヤリツジ6
が停止する。
以上で頭部模型は第8図a〜fに示す運動をシ
ミユレートしたことになる。
ミユレートしたことになる。
復帰スイツチS3を押すとモータ9は逆転付勢
されキヤリツジ6は逆方向(図で左方)へ動かさ
れるとともにモータ18が正転付勢され頭部模型
はうつ向き方向に回転し、骨盤腔内に入り、スイ
ツチS8が作動されると、モータ34が逆転付勢
され頭部模型があごを中間まで引いた状態からさ
らに引いた元の状態へ動かされスイツチS13の
作動でモータ34が消勢され、次いでスイツチS
6が作動されるとモータ18が正転付勢され頭部
模型はうつ向き状態から最初の横向き状態まで動
かされスイツチS14の作動でモータ18が消勢
され、スイツチS4が作動されるとキヤリツジ6
は停止し装置は元の状態となる。なお、以上の説
明ですでに明らかなようにキヤリツジが右方へ往
復するときスイツチS6,S8は作動されず、左
方への復帰時はスイツチS5,S7,S9は作動
されない。
されキヤリツジ6は逆方向(図で左方)へ動かさ
れるとともにモータ18が正転付勢され頭部模型
はうつ向き方向に回転し、骨盤腔内に入り、スイ
ツチS8が作動されると、モータ34が逆転付勢
され頭部模型があごを中間まで引いた状態からさ
らに引いた元の状態へ動かされスイツチS13の
作動でモータ34が消勢され、次いでスイツチS
6が作動されるとモータ18が正転付勢され頭部
模型はうつ向き状態から最初の横向き状態まで動
かされスイツチS14の作動でモータ18が消勢
され、スイツチS4が作動されるとキヤリツジ6
は停止し装置は元の状態となる。なお、以上の説
明ですでに明らかなようにキヤリツジが右方へ往
復するときスイツチS6,S8は作動されず、左
方への復帰時はスイツチS5,S7,S9は作動
されない。
図示実施例においては胎児頭部模型は左側を下
にした状態(第一頭位)としてあるが、右側を下
にした(第二頭位)構成も可能である。この場合
案内溝24は図示の場合と対称的になる。すなわ
ち斜交部分24cが直線部分24bの左端に第3
図で左上りに連設されその左端に直線部24aが
連設されることになる。このような2種の溝を予
め設けて、選択切換使用できるようにし、頭部模
型も左側向き右側向きに選択取付け可能とするこ
ともできる。また胎児模型は頭部のみでなく体全
体の模型を使用することもできる。さらに骨盤模
型に代えて女体全部の模型を用いてもよい。
にした状態(第一頭位)としてあるが、右側を下
にした(第二頭位)構成も可能である。この場合
案内溝24は図示の場合と対称的になる。すなわ
ち斜交部分24cが直線部分24bの左端に第3
図で左上りに連設されその左端に直線部24aが
連設されることになる。このような2種の溝を予
め設けて、選択切換使用できるようにし、頭部模
型も左側向き右側向きに選択取付け可能とするこ
ともできる。また胎児模型は頭部のみでなく体全
体の模型を使用することもできる。さらに骨盤模
型に代えて女体全部の模型を用いてもよい。
(ヘ) 効果
以上のように本発明の装置によれば分娩時の胎
児の頭部の運動を自動的にシミユレートできるの
で、産科学における分娩およびその介助の教習に
極めて効果的である。
児の頭部の運動を自動的にシミユレートできるの
で、産科学における分娩およびその介助の教習に
極めて効果的である。
第1図は本発明装置の平面図、第2図は同正面
図、第3図は第1図の上部構成部分を除く平面
図、第4図は動作説明図、第5図は一部の拡大平
面図、第6図は第5図の正面図、第7図a,bは
頭部模型の傾動の異なる段階を示す図、第8図
a,b,c,d,e,fは正常分娩時の胎児の運
動を示す説明図である。 1……基台、2……骨盤模型、5……案内枠、
6……キヤリツジ、12……支持体、16……ベ
アリング部材、17……回転軸、24……案内
溝、30……傾動機構。
図、第3図は第1図の上部構成部分を除く平面
図、第4図は動作説明図、第5図は一部の拡大平
面図、第6図は第5図の正面図、第7図a,bは
頭部模型の傾動の異なる段階を示す図、第8図
a,b,c,d,e,fは正常分娩時の胎児の運
動を示す説明図である。 1……基台、2……骨盤模型、5……案内枠、
6……キヤリツジ、12……支持体、16……ベ
アリング部材、17……回転軸、24……案内
溝、30……傾動機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 a 少なくとも骨盤模型を上面に設けた基台
と、 b 正常出産時の胎児の少なくとも頭部の模型
と、 c 前記頭部模型を一端に取付けた回転軸と、 d 前記回転軸をその軸心のまわりに回転可能
に、かつ、その長さ方向の一点において球面軸
受を介して支持する手段を備えたキヤリツジ
と、 e 前記回転軸の回転駆動手段と、 f 前記回転軸の揺動手段と、 g 前記キヤリツジを前記基台に対してその長さ
方向に往復動させ、前記頭部モデルが前記骨盤
模型内またはその近傍の位置と、前記骨盤模型
の下方開口を通つて外部に現出する位置とを選
択的にとらしめる駆動案内手段と、 h 前記回転軸内に前記頭部模型に関連して配備
され、前記頭部模型をそのあごを引いた位置と
あごを突き出した位置との間で傾動させる傾動
駆動手段と、 i 前記回転軸の回転駆動手段、前記回転軸の揺
動手段、前記キヤリツジの駆動案内手段、およ
び前記頭部模型の傾動駆動手段を予め定めた相
関および前後関係に従つて制御する手段と、 からなることを特徴とする分娩児頭廻旋シミユレ
ータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10499385A JPS61262781A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 分娩児頭廻旋シミュレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10499385A JPS61262781A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 分娩児頭廻旋シミュレ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61262781A JPS61262781A (ja) | 1986-11-20 |
| JPH0461353B2 true JPH0461353B2 (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=14395618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10499385A Granted JPS61262781A (ja) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | 分娩児頭廻旋シミュレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61262781A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6503087B1 (en) * | 1996-05-08 | 2003-01-07 | Gaumard Scientific, Inc. | Interactive education system for teaching patient care |
| ES2301660T3 (es) * | 2001-06-25 | 2008-07-01 | Robert Riener | Simulador de parto. |
| AU2008302348A1 (en) | 2007-09-17 | 2009-03-26 | Government Of The United States As Represented By The Secretary Of The Army | Obstetrics simulation and training method and system |
| WO2013103818A1 (en) * | 2012-01-05 | 2013-07-11 | Schaefer John J | Systems, devices, and methods for simulating fetal delivery |
-
1985
- 1985-05-17 JP JP10499385A patent/JPS61262781A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61262781A (ja) | 1986-11-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4332276B2 (ja) | 表情変化装置 | |
| JP2001231829A (ja) | マッサージ機 | |
| EP1502713A3 (en) | Articulated robot with three different teaching modes | |
| JPH0461353B2 (ja) | ||
| ATE112478T1 (de) | Therapeutisches wendebett. | |
| JPH0413285U (ja) | ||
| JPH048447Y2 (ja) | ||
| JP2001149435A (ja) | マッサージ機 | |
| JP4185641B2 (ja) | マッサージ機 | |
| JPH05158399A (ja) | シミュレータ | |
| JP2773896B2 (ja) | マッサージ機 | |
| JP3974221B2 (ja) | マッサージ機 | |
| JP3044606U (ja) | ベッド | |
| JPH0531253A (ja) | ゲーム機械用座席揺動装置 | |
| JP2003024407A (ja) | ストレッチ装置 | |
| JP2003024393A (ja) | 半身起床ベッド | |
| JP3039101U (ja) | 運動器具 | |
| JP2684017B2 (ja) | 腰・背中・肩叩き装置 | |
| JP2572954Y2 (ja) | 自動包装機の袋把持腕対開度調整装置 | |
| JPH0614282U (ja) | 衛生洗浄装置のノズル揺動装置 | |
| JPH05305184A (ja) | ゲーム機械用座席揺動装置 | |
| JPH0639984Y2 (ja) | プリンタのカラー切り換え機構 | |
| JP2573828Y2 (ja) | バーチカル機構付シート | |
| JPH0337065A (ja) | ロータリ寝台 | |
| JPH02241470A (ja) | ライディングシミュレータにおける人工馬体のリンク機構 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |