JPH046155Y2 - - Google Patents

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JPH046155Y2
JPH046155Y2 JP9943587U JP9943587U JPH046155Y2 JP H046155 Y2 JPH046155 Y2 JP H046155Y2 JP 9943587 U JP9943587 U JP 9943587U JP 9943587 U JP9943587 U JP 9943587U JP H046155 Y2 JPH046155 Y2 JP H046155Y2
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heating
primary
coils
transformer
elements
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JP9943587U
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  • General Induction Heating (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は焼入れ、焼戻等の目的でワークを誘導
加熱する誘導加熱装置、詳しくは所定周波数、出
力の電源を具える装置が加熱ステーシヨン内にそ
れぞれ形状が異なる複数の加熱コイルを備えるが
如きコイル複数装備型誘導加熱装置に関する。
(従来の技術) 所定周波数、出力の電源を具える誘導加熱装置
が加熱ステーシヨン内にそれぞれ形状が異なる複
数の加熱コイルを装備する場合がある。
即ち、寸法、形状が異なる複数異種のワークが
ランダムもしくは小数個を内容とするロツトづつ
送給されてくるが、加熱コイルをそれぞれ異種の
ワークに適合する形状のものに替えさえすれば、
ほぼ同一整合条件で適切加熱をなし得る場合に即
座に対応すべく、予め加熱ステーシヨン内に送給
が予定されいる異種のワークの形状それぞれに合
わせた複数の形状を異にする加熱コイルを備えて
おき、例えば形状判別センサー等によつて送給さ
れてくるワークの種類を識別し、対応する加熱コ
イルを選択、使い分けするようにしたものであ
る。
この種コイル複数装備型誘導加熱装置の加熱コ
イル使い分け構造を第3図に示す。
図において、Eは電源、T′は巻回比を所定に
設定した整合用の変成器、HSは加熱ステーシヨ
ン、C1〜C3は上記加熱ステーシヨンHS内に
配置された加熱コイル、Kは架台、Sは開閉器で
ある。
上記変成器T′は、上記電源Eに接続された一
次側に対向する二次側から伸延した出力端子a,
bが加熱ステーシヨンHSの加熱定位置近傍に位
置する如く設定されている。
上記加熱コイルC1〜C3は、例えば加熱導体
の巻回径や巾、あるいは巻数がそれぞれ異なり、
Rとして示すリード部を上記架台Kに固定状態と
して配置され、当該リード部Rの所定長さ伸延し
た先端が入力端子c,dとなつている。
上記架台Kは矢印で示す如く左右方向へ移動可
能に構成してある。
従つて、加熱コイルC1〜C3それぞれのリー
ド部R伸延長さを所定に設定すれば、架台Kを左
右方向へ所定だけ移動することにより、変成器
T′の出力端子a,bと加熱コイルC1〜C3中
の所望する加熱コイル、例えばC2の入力端子
c,dとを対向させ、当該状態において開閉器S
を動作させることにより、当該加熱コイルC2・
電源E間に回路を閉成し得、加熱コイルC2によ
りワークを加熱可能である。
(従来技術に存する問題点) ところで、通常、誘導加熱装置は大電流を使用
するが、選択される加熱コイルCを使用するため
に変成器T′の出力端子a,bと加熱コイルC1
〜C3の入力端子c,dとの切り換えを頻繁に行
うことを前提としている上記構成のコイル複数装
備型誘導加熱装置では、切り換え時に発生するア
ーク疵等により接点部の損耗が極めて激しい。
例えば、30〜40KHz、150Kwの発振器を電源と
する場合には、負荷により異なるが、接点部には
5000〜15000Aの電流が流れ、発生するアークは
大きく激しい。
接点部が損耗すれば、誘導加熱装置の運転を停
止して当該部分を新替えせねばならず、生産性が
低下するとともに、補修費を増大させることとな
るので、対策が希求されていた。
(考案の目的) 本考案は、加熱ステーシヨン内に形状の異なる
複数の加熱コイルを備え、送給されるワークの形
状、寸法に応じて加熱コイルを使い分けする従来
誘導加熱装置に存する上述の問題点を解決するた
めになされたもので、接点部の損耗に起因する誘
導加熱装置の運転停止を皆無とするコイル複数装
備型誘導加熱装置を提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案の要旨は、 (1) ほぼ同一整合条件で加熱可能な複数種類のワ
ークを処理するため、加熱ステーシヨン内に形
状が異なる複数加熱コイルを装備し、送給され
るワークの種類に応じて加熱コイルを選択、使
い分けするようにした誘導加熱装置において、 (2) 配置する整合用の変成器を電源に接続する一
個の一次側要素と複数個の二次側要素とに分割
し、 (3) 上記二次側要素は巻回導体内径を上記一次側
要素の巻回導体外径よりやや大の同一寸法とし
た同一構造に形成するとともに、 (4) 当該二次側要素それぞれに上記加熱コイルを
固着し、 (5) 二次側要素中の所望する一個と一次側要素と
を相対移動により相対向可能に構成し、 (6) 対向位置を占める一次側要素・二次側要素と
が変成器を形成し、その二次側要素に固定され
た加熱コイルが加熱を実行するように設定した ことを特徴とするコイル複数装備型誘導加熱装置
にある。
(考案の作用) 本考案は選択、使用される形状の加熱コイルが
固定されている二次側要素と一次側要素とを相対
移動で組合せて変成器に形成するので、接点部を
皆無とする作用がある。
(実施例 1) 本考案を第1図aおよびbに示す第1の実施例
に従つて以下に詳述する。
図において、Eは電源、1は例えばブスバー等
の回路11を介して接続され、後述の二次側とと
もに変成器を形成する要素としての所定導体巻回
数、巻回径からなる一次側要素、2a〜2cは3
として示すテーブル上の所定間隔を隔てて一列に
配置され、上記一次側1要素とともに変成器を形
成する要素としての巻回導体からなる二次側要
素、C1〜C3は上記二次側要素2a〜2cそれ
ぞれにリードRを介して固定された加熱コイルで
ある。
上記電源Eと一次側要素1とを接続する回路1
1は一次側要素方向部分が直線部である如く設定
されており、その直線部の長さは少なくともテー
ブル3上に配置された二次側要素2a〜2cの列
の長さ以上を保持している。
上記一次側要素1は、本実施例では、不動の回
路11に固定され、巻回端面を左右方向に向けて
いる。
上記二次側要素2a〜2cそれぞれは、導体の
巻回内径が上記一次側要素1の導体巻回外径より
やや大の同一寸法をとる如く、かつ同一の構造に
形成されている。また、二次側要素2a〜2cそ
れぞれは巻回端面を左右方向とするとともに、前
記一次側要素1の巻回軸線の延長線上に巻回軸線
がそれぞれ一致する如くテーブル3上に配置され
る。
上記加熱コイルC1〜C3それぞれは形状が図
示の如く異なつており、加熱が予定される複数異
種のワークWそれぞれの形状、寸法に合わせて形
成されている。
上記テーブル3は図示矢印に従つて回路11の
直線部に平行して左右方向へ移動可能に形成され
ている。
それ故、テーブル3を例えば右方向へ充分移動
すれば、第1図aに示されるように、テーブル3
上に配置した二次側要素2aが固定状態を維持す
る一次側要素1の外周に位置し、相対向する一次
側要素1・二次側要素2a間に電磁結合状態が生
じて変成器T1が形成される。またテーブル3を
上記状態から所定だけ左方向へ移動すれば、第1
図bに示されるように、テーブル3上の配置した
二次側要素2bが一次側要素1の外周に位置し、
相対向する一次側要素1・二次側要素2b間に電
磁結合状態が生じて変成器T2が形成される。同
様にして変成器T3も形成可能である。
斯くの如く、本考案はテーブル3の移動により
自動的に変成器T1〜T3を個別に形成し得、従
来誘導加熱装置におけるが如き接点の切り換えな
しに各加熱コイルC1〜C3・電源E間の回路を
個別に閉成し得る。
(実施例 2) 第2図は本考案の第2の実施例を示す。
図において、Eは電源、1は電源Eに接続する
一次側要素、2a〜2cは矢印の如く左右方向へ
移動可能なテーブル3上に所定間隔を隔てて配置
された二次側要素であり、上記二次側要素2a〜
2cそれぞれには異なる形状の加熱コイルC1〜
C3が装着されているが、正面断面を示す本図で
は、当該加熱コイルC1〜C3はリードRを介し
て手前方向に位置しているので図視できない。当
該第2の実施例が第1の実施例と異なる点は、一
次側要素1および二次側要素2a〜2cそれぞれ
の巻回軸線が上下方向となつており、また一次側
要素1が例えば可撓性導体からなる回路12を介
して電源Eに接続され、かつ上方端面には電気絶
縁材4が固着されており、当該電気絶縁材4の上
面には図示しない上下変位機構のロツド5が連結
されていて、上下変位機構を駆動して一次側要素
1を上方変位もしくは下方変位可能に構成してあ
る。
従つて、所望する加熱コイルCを選択、使用す
る場合には、まず一次側要素1を上方変位させて
おき、テーブル3を左右何れかの方向へ所定だけ
移動させて当該加熱コイルCが固定されている二
次側要素2を一次側要素1の真下に位置せしめた
うえ、一次側要素1 を下方変位させれよい。
当該第2の実施例も第1の実施例と全く同一の
作用、効果を発揮すること勿論である。
(他の実施例) 上記第2の実施例の変形として、複数の二次側
要素2を回転テーブルの周縁上に配置し、それぞ
れに固定した加熱コイルCを周外へ突出させる構
成としてもよい。
(考案の効果) 本考案の実施により、接点部の損耗に起因する
誘導加熱装置の運転停止は皆無となり、生産性を
大幅に向上するとともに、接点部補修のための出
費がなくなつてコスト低減に資するので、齎され
る効果は甚大である。
【図面の簡単な説明】
第1図aおよびbはそれぞれ本考案の第1の実
施例を示す断面平面図、第2図は本考案の第2の
実施例を示す断面正面図、第3図は従来例を示す
平面図である。 C1〜C3……加熱コイル、W……ワーク、E
……電源、T,T1〜T3……変成器、1……一
次側要素、2,2a〜2c……二次側要素。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ほぼ同一整合条件で加熱可能な複数種類のワー
    クを処理するため、加熱ステーシヨン内に形状が
    異なる複数加熱コイルを装備し、送給されるワー
    クの種類に応じて加熱コイルを選択、使い分けす
    るようにした誘導加熱装置において、配置する整
    合用の変成器を電源に接続する一個の一次側要素
    と複数個の二次側要素とに分割し、上記二次側要
    素は巻回導体内径を上記一次側要素の巻回導体外
    径よりやや大の同一寸法とした同一構造に形成す
    るとともに、当該二次側要素それぞれに上記加熱
    コイルを固着し、二次側要素中の所望する一個と
    一次側要素とを相対移動により相対向可能に構成
    し、対向位置を占める一次側要素・二次側要素と
    が変成器を形成し、その二次側要素に固定された
    加熱コイルが加熱を実行するように設定したこと
    を特徴とするコイル複数装備型誘導加熱装置。
JP9943587U 1987-06-30 1987-06-30 Expired JPH046155Y2 (ja)

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JP9943587U JPH046155Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30

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JP9943587U JPH046155Y2 (ja) 1987-06-30 1987-06-30

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JPS645393U JPS645393U (ja) 1989-01-12
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2652755B2 (ja) * 1993-05-17 1997-09-10 富士電子工業株式会社 高周波加熱装置
JP5180463B2 (ja) * 2006-12-13 2013-04-10 有限会社フジ技研 シリンダブロックの焼入装置、シリンダブロックの製造方法

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