JPH046171Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH046171Y2 JPH046171Y2 JP9837886U JP9837886U JPH046171Y2 JP H046171 Y2 JPH046171 Y2 JP H046171Y2 JP 9837886 U JP9837886 U JP 9837886U JP 9837886 U JP9837886 U JP 9837886U JP H046171 Y2 JPH046171 Y2 JP H046171Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- magnetic
- wire
- layer
- inductor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は磁性線と銅線とを布状に織り、これら
を複数枚を積層にして各層間で磁性線の磁化方向
が平行にならないように配設した積層布状のイン
ダクタに関する。
を複数枚を積層にして各層間で磁性線の磁化方向
が平行にならないように配設した積層布状のイン
ダクタに関する。
〈従来の技術〉
従来布状のインダクタは複数本の磁性線を同一
方向にならべ、これに1本おきに上下に被覆銅線
を通して構成した布状のインダクタを複数枚、各
層の磁性線を平行にして積層して構成していた。
方向にならべ、これに1本おきに上下に被覆銅線
を通して構成した布状のインダクタを複数枚、各
層の磁性線を平行にして積層して構成していた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
この積層布状のインダクタは、1層目の磁性線
と2層目の磁性線とが平行に配設されているので
1層目の磁性線の磁化方向と2層目の磁性線の磁
化方向が互いに逆方向となるときはそれぞれの巻
線は互いに結合し不要な誘導を生じ、また順方向
となるときは互いに反磁場係数を高めるように作
用するため全体のインダクタを減ずる欠点があ
る。
と2層目の磁性線とが平行に配設されているので
1層目の磁性線の磁化方向と2層目の磁性線の磁
化方向が互いに逆方向となるときはそれぞれの巻
線は互いに結合し不要な誘導を生じ、また順方向
となるときは互いに反磁場係数を高めるように作
用するため全体のインダクタを減ずる欠点があ
る。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は従来のかかる欠点を除き、平行に配列
した複数本の磁性線1を1本おきに上下に被覆銅
線を通して織つた布状コイルを複数枚積層してな
るインダクタにおいて、それらの積層を前記磁性
線の磁化方向が不平行となるように配設するイン
ダクタである。
した複数本の磁性線1を1本おきに上下に被覆銅
線を通して織つた布状コイルを複数枚積層してな
るインダクタにおいて、それらの積層を前記磁性
線の磁化方向が不平行となるように配設するイン
ダクタである。
〈作用〉
磁性線の磁化方向を直交させるとき誘導結合は
零となり、インダクタは直列となり算術和とな
る。
零となり、インダクタは直列となり算術和とな
る。
〈実施例〉
本考案のインダクタの実施例は第1図に示すよ
うに、平行に配列した複数本の磁性線1の間に1
本おきに被覆銅線2を巻線として布状に織つてな
る布状コイル3を形成する。この布状のコイル3
を上下2層に積層し銅線2に電流を流し1層目の
磁性線3に発生する磁化の方向と2層目の磁性線
3′に発生する磁化の方向とのなす角θが互いに
直角となるように配設し前記1層と2層の銅線を
直列に接続する。
うに、平行に配列した複数本の磁性線1の間に1
本おきに被覆銅線2を巻線として布状に織つてな
る布状コイル3を形成する。この布状のコイル3
を上下2層に積層し銅線2に電流を流し1層目の
磁性線3に発生する磁化の方向と2層目の磁性線
3′に発生する磁化の方向とのなす角θが互いに
直角となるように配設し前記1層と2層の銅線を
直列に接続する。
いま銅線2に電流を流すと、1層目の磁性線1
で発生する磁化方向と2層目の磁性線1′で発生
する磁化方向とは直交するので2層間の誘導結合
は理論的に零となり、また1層と2層との間で直
列となつているのでインダクタンス値はそれぞれ
の値の算術和となる。
で発生する磁化方向と2層目の磁性線1′で発生
する磁化方向とは直交するので2層間の誘導結合
は理論的に零となり、また1層と2層との間で直
列となつているのでインダクタンス値はそれぞれ
の値の算術和となる。
また第2図は21枚の布状インダクタを角度θ=
4°ずつずらせて積層させた例を示す。
4°ずつずらせて積層させた例を示す。
相互誘導を理論的に零にせしめる角度θは90°
であるが、このように少しずつの角度のずれによ
つても殆ど算術和に近い値を得ることができる。
であるが、このように少しずつの角度のずれによ
つても殆ど算術和に近い値を得ることができる。
〈考案の効果〉
以上に述べたように本考案によれば、布状コイ
ルを20枚積層すれば1枚の布状コイルの厚さは
50μm程度なので全体の厚さは1mmで、インダク
タンス値は算術和となり、インダクタンス値を減
少することなく小形のインダクタが得られる。
ルを20枚積層すれば1枚の布状コイルの厚さは
50μm程度なので全体の厚さは1mmで、インダク
タンス値は算術和となり、インダクタンス値を減
少することなく小形のインダクタが得られる。
第1図は本考案によるインダクタの実施例の分
解外観斜視図、第2図は本考案による21枚の布状
コイルを積層したインダクタの平面図を示す。な
お、1,1′……磁性線、2……被覆銅線、3,
3′……布状コイル。
解外観斜視図、第2図は本考案による21枚の布状
コイルを積層したインダクタの平面図を示す。な
お、1,1′……磁性線、2……被覆銅線、3,
3′……布状コイル。
Claims (1)
- 平行に配列した複数本の磁性線1に1本おきに
上下に被覆銅線を通して織つた布状コイル3を複
数枚積層してなるインダクタにおいて、前記積層
のそれぞれを前記磁性線1の磁化方向が不平行に
なるように配設してなるインダクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9837886U JPH046171Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9837886U JPH046171Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS635609U JPS635609U (ja) | 1988-01-14 |
| JPH046171Y2 true JPH046171Y2 (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=30966259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9837886U Expired JPH046171Y2 (ja) | 1986-06-28 | 1986-06-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH046171Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-28 JP JP9837886U patent/JPH046171Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS635609U (ja) | 1988-01-14 |
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