JPH046219A - 高張力電縫鋼管の製造方法 - Google Patents
高張力電縫鋼管の製造方法Info
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- JPH046219A JPH046219A JP10963890A JP10963890A JPH046219A JP H046219 A JPH046219 A JP H046219A JP 10963890 A JP10963890 A JP 10963890A JP 10963890 A JP10963890 A JP 10963890A JP H046219 A JPH046219 A JP H046219A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は高張力の電縫鋼管の製造方法に関する。
自動車等の構造部材及び駆動伝達部材として使用される
機械構造用鋼管では燃費向上のために軽量化を検討して
おり、その方策の一つとして高張力化することが行なわ
れている。
機械構造用鋼管では燃費向上のために軽量化を検討して
おり、その方策の一つとして高張力化することが行なわ
れている。
高張力電縫鋼管の製造方法は従来2タイプがあり、一つ
は特開昭52−114519号公報等に記載されている
ような方法で銅板自体を高張力化し、その後電縫造管す
ることにより製造する方法であり、二つ目は電縫造管後
、調質、即ち焼き入れまたは焼き入れ焼き戻しをするこ
とにより製造する方法である。
は特開昭52−114519号公報等に記載されている
ような方法で銅板自体を高張力化し、その後電縫造管す
ることにより製造する方法であり、二つ目は電縫造管後
、調質、即ち焼き入れまたは焼き入れ焼き戻しをするこ
とにより製造する方法である。
従来の技術の項に記載の方法には上記のように2タイプ
がある。第3図は一般的な電縫鋼管の製造工程である。
がある。第3図は一般的な電縫鋼管の製造工程である。
一般には成形・溶接・定型したままか、あるいはその後
熱処理をする。この熱処理の目的は電縫溶接部の均質化
或は延性の確保のためである。しかし、前記の工程で高
張力鋼管を製造しようとすれば、鋼板自体を高張力化し
、その後電縫造管することにより製造することになり、
鋼板自体が高張力であるため電縫造管時のロール成形が
困難であり、そのため電縫溶接時の形状が不良となり、
電縫溶接不良となる。二つ目の電縫造管後、調質、即ち
焼き入れまたは焼き入れ焼き戻しをすることにより製造
する方法では、調質コストが非常に高く、前者等の方法
が採れなく、やむを得ない場合を除いては一般的ではな
い。
熱処理をする。この熱処理の目的は電縫溶接部の均質化
或は延性の確保のためである。しかし、前記の工程で高
張力鋼管を製造しようとすれば、鋼板自体を高張力化し
、その後電縫造管することにより製造することになり、
鋼板自体が高張力であるため電縫造管時のロール成形が
困難であり、そのため電縫溶接時の形状が不良となり、
電縫溶接不良となる。二つ目の電縫造管後、調質、即ち
焼き入れまたは焼き入れ焼き戻しをすることにより製造
する方法では、調質コストが非常に高く、前者等の方法
が採れなく、やむを得ない場合を除いては一般的ではな
い。
本発明はこのような高張力電縫鋼管の製造方法での問題
点を解決することを目的とするものである。
点を解決することを目的とするものである。
本発明の要旨とするところは下記のとおりである。
(1)成分組成が重量でC:0.10〜0.65%、S
i: 0.05〜0.60%、Mn: 0.25〜
2.0%、Ti:0.020〜0.150%、Cr:
0.1〜1.0%を基本成分とし、残部Fe及び不可避
的元素よりなる電縫鋼管の製造に当り、管用鋼材の熱間
板厚圧延時に400〜600℃又は700〜750℃に
て巻取り、造管後600〜700℃で熱処理をすること
を特徴とする高張力電縫鋼管の製造方法。
i: 0.05〜0.60%、Mn: 0.25〜
2.0%、Ti:0.020〜0.150%、Cr:
0.1〜1.0%を基本成分とし、残部Fe及び不可避
的元素よりなる電縫鋼管の製造に当り、管用鋼材の熱間
板厚圧延時に400〜600℃又は700〜750℃に
て巻取り、造管後600〜700℃で熱処理をすること
を特徴とする高張力電縫鋼管の製造方法。
(2)前項l記載の電縫鋼管の製造方法において、熱間
板厚圧延後に冷間板厚圧延ないしは造管オンライン冷間
板厚圧延を付加することを特徴とする高張力電縫鋼管の
製造方法。
板厚圧延後に冷間板厚圧延ないしは造管オンライン冷間
板厚圧延を付加することを特徴とする高張力電縫鋼管の
製造方法。
以下に本発明の詳細な説明する。第1図に請求項1記載
の発明に従った製造工程を示す。
の発明に従った製造工程を示す。
従来の工程では前記したように高張力鋼管を製造しよう
とすれば、鋼板自体を高張力化し、その後電縫造管する
ので、鋼板自体が高張力であるため電縫造管時のロール
成形が困難であり、そのため電縫溶接時の形状が不良と
なり、電縫溶接不良となる。そこで本発明では鋼板自体
は成形可能な柔らかい材質とし、造管後の熱処理温度を
コントロールすることにより、高強度鋼管を製造しよう
とするものである。
とすれば、鋼板自体を高張力化し、その後電縫造管する
ので、鋼板自体が高張力であるため電縫造管時のロール
成形が困難であり、そのため電縫溶接時の形状が不良と
なり、電縫溶接不良となる。そこで本発明では鋼板自体
は成形可能な柔らかい材質とし、造管後の熱処理温度を
コントロールすることにより、高強度鋼管を製造しよう
とするものである。
まづ本発明に使用する鋼板の成分の限定理由を説明する
。
。
C量は少なければ延性が良好であり、加工性に優れてい
るが、所要の強度が得られないことから下限を0.10
%とした。又、0.65%を超えると造管時の成形性等
の冷間加工性及び靭性が低下する傾向にあり、又、電縫
鋼管の造管溶接時に熱影響部が硬化し、加工性が低下す
ることから、上限を0.65%とした。
るが、所要の強度が得られないことから下限を0.10
%とした。又、0.65%を超えると造管時の成形性等
の冷間加工性及び靭性が低下する傾向にあり、又、電縫
鋼管の造管溶接時に熱影響部が硬化し、加工性が低下す
ることから、上限を0.65%とした。
Siはキルド綱の場合、0.05%未満におさえること
は製鋼技術上難しく、又、0.60%を超えると延靭性
に悪影響を及ぼし、又スケール生成による表面性状の悪
化の点から、0.60%を上限とした。
は製鋼技術上難しく、又、0.60%を超えると延靭性
に悪影響を及ぼし、又スケール生成による表面性状の悪
化の点から、0.60%を上限とした。
Mnについては、強度面から0,25%未満では強度不
足となり、又2.0%を超えると造管時の成形加工等の
加工時に延靭性の不足から亀裂が発生することがあるこ
とから、下限を0.25%、上限を2.0%とした。
足となり、又2.0%を超えると造管時の成形加工等の
加工時に延靭性の不足から亀裂が発生することがあるこ
とから、下限を0.25%、上限を2.0%とした。
Tiは高強度化のための重要な元素であるが、0、02
0%未満では強度不足となり、0.150%を趙えて添
加しても効果の向上のないことから、下限を0.020
%、上限を0.150%とした。
0%未満では強度不足となり、0.150%を趙えて添
加しても効果の向上のないことから、下限を0.020
%、上限を0.150%とした。
Crは管同士の継手溶接時の軟化を防ぐための重要な元
素であるが、0.1%未満では耐軟化性に効果なく、1
.0%を超えて添加する必要もないことから、下限を0
.1%、上限を1.0%とした。
素であるが、0.1%未満では耐軟化性に効果なく、1
.0%を超えて添加する必要もないことから、下限を0
.1%、上限を1.0%とした。
次に製造工程について説明する。
本発明に従い、上記成分の綱を熱間板厚圧延時に400
〜600℃又は700〜750℃にて巻取る。これはT
iの析出効果を防いで、なるべく柔らかい材質にするた
めであり、400℃未満ではTiの析出効果は少ないも
のの、却って冷速か速く強度が上昇し、靭性も低下する
。600℃超〜700℃未満はTiの析出効果が最も存
在するところである。750℃超は製造上不可能である
。よって、上記成分の鋼を熱間板厚圧延時に400〜6
00℃又は700〜750℃にて巻取ることによって、
Tiの析出効果の少ない、比較的柔らかい材質とするこ
とができる。
〜600℃又は700〜750℃にて巻取る。これはT
iの析出効果を防いで、なるべく柔らかい材質にするた
めであり、400℃未満ではTiの析出効果は少ないも
のの、却って冷速か速く強度が上昇し、靭性も低下する
。600℃超〜700℃未満はTiの析出効果が最も存
在するところである。750℃超は製造上不可能である
。よって、上記成分の鋼を熱間板厚圧延時に400〜6
00℃又は700〜750℃にて巻取ることによって、
Tiの析出効果の少ない、比較的柔らかい材質とするこ
とができる。
この巻取工程後に造管するが、比較的柔らかい材質とな
っているため、従来問題であった成形・溶接上の問題は
全くなく、高品質の電縫鋼管を造管することができる。
っているため、従来問題であった成形・溶接上の問題は
全くなく、高品質の電縫鋼管を造管することができる。
次に造管後の熱処理であるが、この熱処理によりTiの
析出効果を出させる。すなわち、600〜700℃で熱
処理を行なう。600℃未満ではTiの析出効果が少な
く、700℃超でもTiが十分析出せず、いずれも十分
な析出効果が得られない。
析出効果を出させる。すなわち、600〜700℃で熱
処理を行なう。600℃未満ではTiの析出効果が少な
く、700℃超でもTiが十分析出せず、いずれも十分
な析出効果が得られない。
以上本発明について説明したが、請求項2記載の方法で
もよい。第2図は請求項2記載の方法に従った工程を示
すものであるが、このように造管オンライン冷間板厚圧
延を付加することにより、更により高張力の鋼管を製造
することができる。
もよい。第2図は請求項2記載の方法に従った工程を示
すものであるが、このように造管オンライン冷間板厚圧
延を付加することにより、更により高張力の鋼管を製造
することができる。
本発明を実施例に基づいて説明する。
サイズφ101.6 xt4.4の電縫鋼管を本発明法
と従来法により造管した結果を第1表に比較して示した
。
と従来法により造管した結果を第1表に比較して示した
。
第1表に示す通り、本発明によれば、巻取り温度を調整
することにより造管可能な鋼板強度とし、造管後、更に
熱処理することにより高強度の電縫鋼管を得ることがで
きる。
することにより造管可能な鋼板強度とし、造管後、更に
熱処理することにより高強度の電縫鋼管を得ることがで
きる。
従来の工程で高張力鋼管を製造しようとすれば、綱板自
体を高張力化し、その後電縫造管することにより製造す
ることになり、鋼板自体が高張力であるため電縫造管時
のロール成形が困難であり、そのため電縫溶接時の形状
が不良となり、電縫溶接不良となっていたが、本発明に
よれば、成形・溶接上の問題なしに且つ経済的に高張力
電縫鋼管を製造することが可能となるので、産業上に貢
献するところが極めて大である。
体を高張力化し、その後電縫造管することにより製造す
ることになり、鋼板自体が高張力であるため電縫造管時
のロール成形が困難であり、そのため電縫溶接時の形状
が不良となり、電縫溶接不良となっていたが、本発明に
よれば、成形・溶接上の問題なしに且つ経済的に高張力
電縫鋼管を製造することが可能となるので、産業上に貢
献するところが極めて大である。
第1図は請求項1記載の方法の製造工程、第2図は請求
項2記載方法の製造工程、第3図は従来の製造工程を夫
々示す図である。
項2記載方法の製造工程、第3図は従来の製造工程を夫
々示す図である。
Claims (2)
- (1)成分組成が重量でC:0.10〜0.65%、S
i:0.05〜0.60%、Mn:0.25〜2.0%
、Ti:0.020〜0.150%、Cr:0.1〜1
.0%を基本成分とし、残部Fe及び不可避的元素より
なる電縫鋼管の製造に当り、管用鋼材の熱間板厚圧延時
に400〜600℃又は700〜750℃にて巻取り、
造管後600〜700℃で熱処理をすることを特徴とす
る高張力電縫鋼管の製造方法。 - (2)請求項1記載の電縫鋼管の製造方法において、熱
間板厚圧延後に冷間板厚圧延ないしは造管オンライン冷
間板厚圧延を付加することを特徴とする高張力電縫鋼管
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10963890A JPH0713259B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高張力電縫鋼管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10963890A JPH0713259B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高張力電縫鋼管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH046219A true JPH046219A (ja) | 1992-01-10 |
| JPH0713259B2 JPH0713259B2 (ja) | 1995-02-15 |
Family
ID=14515362
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10963890A Expired - Fee Related JPH0713259B2 (ja) | 1990-04-25 | 1990-04-25 | 高張力電縫鋼管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713259B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2048258A1 (en) | 2002-11-20 | 2009-04-15 | Nippon Steel Corporation | Honeycomb bodies employing high Al stainless steel sheet and process for production thereof |
-
1990
- 1990-04-25 JP JP10963890A patent/JPH0713259B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2048258A1 (en) | 2002-11-20 | 2009-04-15 | Nippon Steel Corporation | Honeycomb bodies employing high Al stainless steel sheet and process for production thereof |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0713259B2 (ja) | 1995-02-15 |
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