JPH0462277B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0462277B2 JPH0462277B2 JP59153742A JP15374284A JPH0462277B2 JP H0462277 B2 JPH0462277 B2 JP H0462277B2 JP 59153742 A JP59153742 A JP 59153742A JP 15374284 A JP15374284 A JP 15374284A JP H0462277 B2 JPH0462277 B2 JP H0462277B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- recording
- represent
- dye
- group
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
発明の目的
イ 産業上の利用分野
本発明は、昇華型感熱転写記録に使用される色
素およびシートに関する。 ロ 従来の技術 従来、フアクシミリプリンター、複写機あるい
は、テレビ画像等をカラー記録する技術が要望さ
れ、電子写真、インクジエツト、感熱転写等によ
るカラー記録技術が検討されている。 感熱転写記録方式は、装置の保守や操作が容易
で、装置や消耗品が安価であるため、他の方法に
比べ有利と考えられる。 感熱転写方式には、ベースフイルム上に熱溶融
性インク層を形成させた転写シートを、感熱ヘツ
ドにより加熱して、該インクを溶融し、被記録体
上に転写記録する溶融方式と、ベースフイルム上
に昇華性色素を含有するインク層を形成させた転
写シートを、感熱ヘツドにより加熱して色素を昇
華させ、被記録体上に転写記録する昇華方式とが
あるが、昇華方式は感熱ヘツドに与えるエネルギ
ーを変えることにより色素の昇華転写量を制御す
ることができるので、階調記録が容易となり、フ
ルカラー記録には特に有利と考えられる。 ハ 発明が解決しようとする問題点 色素をこの記録方式に適用する場合、色素とし
ては以下のような条件が具備される必要がある。 感熱記録ヘツドの作動条件で容易に昇華する
こと。 感熱記録ヘツドの作動条件で熱分解しないこ
と。 色再現上、好ましい色相を有すること。 分子吸光係数が大きいこと。 熱、光、湿気、薬品などに対して安定なこ
と。 合成が容易なこと。 インク化適性が優れていること。 本発明は上記の条件を全て満足するシアン色素
の提供をその目的とするものである。 また、その色素を用いる感熱転写記録用シート
を他の目的とするものである。 すなわち、本発明は、下記一般式〔〕 (式中、Xは水素原子、フツ素原子により置換
されていてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホ
ルミルアミノ基、フツ素原子により置換されてい
てもよいアルキルカルボニルアミノ基、アリール
カルボニルアミノ基又はハロゲン原子を表わし、
Y1,Y2,およびY3は水素原子、フツ素原子によ
り置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表わし、R1およびR2は水
素原子、C1-8の置換もしくは非置換のアルキル
基、アリル基又はアリール基を表わし、Aは
素およびシートに関する。 ロ 従来の技術 従来、フアクシミリプリンター、複写機あるい
は、テレビ画像等をカラー記録する技術が要望さ
れ、電子写真、インクジエツト、感熱転写等によ
るカラー記録技術が検討されている。 感熱転写記録方式は、装置の保守や操作が容易
で、装置や消耗品が安価であるため、他の方法に
比べ有利と考えられる。 感熱転写方式には、ベースフイルム上に熱溶融
性インク層を形成させた転写シートを、感熱ヘツ
ドにより加熱して、該インクを溶融し、被記録体
上に転写記録する溶融方式と、ベースフイルム上
に昇華性色素を含有するインク層を形成させた転
写シートを、感熱ヘツドにより加熱して色素を昇
華させ、被記録体上に転写記録する昇華方式とが
あるが、昇華方式は感熱ヘツドに与えるエネルギ
ーを変えることにより色素の昇華転写量を制御す
ることができるので、階調記録が容易となり、フ
ルカラー記録には特に有利と考えられる。 ハ 発明が解決しようとする問題点 色素をこの記録方式に適用する場合、色素とし
ては以下のような条件が具備される必要がある。 感熱記録ヘツドの作動条件で容易に昇華する
こと。 感熱記録ヘツドの作動条件で熱分解しないこ
と。 色再現上、好ましい色相を有すること。 分子吸光係数が大きいこと。 熱、光、湿気、薬品などに対して安定なこ
と。 合成が容易なこと。 インク化適性が優れていること。 本発明は上記の条件を全て満足するシアン色素
の提供をその目的とするものである。 また、その色素を用いる感熱転写記録用シート
を他の目的とするものである。 すなわち、本発明は、下記一般式〔〕 (式中、Xは水素原子、フツ素原子により置換
されていてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホ
ルミルアミノ基、フツ素原子により置換されてい
てもよいアルキルカルボニルアミノ基、アリール
カルボニルアミノ基又はハロゲン原子を表わし、
Y1,Y2,およびY3は水素原子、フツ素原子によ
り置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表わし、R1およびR2は水
素原子、C1-8の置換もしくは非置換のアルキル
基、アリル基又はアリール基を表わし、Aは
【式】
【式】
【式】
【式】を表わし、R4および
R5はC1-8の置換もしくは非置換のアルキル基又
はアリール基を表わす。) で示される感熱転写記録用インドアニリン系色素
及びそれを用いた感熱転写記録用シートをその要
旨とするものである。 式中、R1〜R5の置換アルキル基の置換基の例
としては、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アリー
ル基等が挙げられる。 これら、本発明の色素の製造方法としては、た
とえば下記一般式〔〕 (式中、A,Y2およびY3は前記定義に同じ。) で示されるフエノール類と下記一般式〔〕 (式中、Y1,X,R1およびR2は前記定義に同
じ。) で示されるアニリン類とを硝酸銀の存在下、加熱
することにより得られる。 本発明の色素の具体的な例としては、実施例に
示したものなどが挙げられるが、それらに限定さ
れるものではない。 特に好ましいものとしては、前記一般式〔〕
において、X,Y1,Y2およびY3が水素原子、メ
チル基、メトキシ基、エトキシ基、塩素原子、臭
素原子又はトリフルオロメチル基を示し、R1お
よびR2が水素原子、ヒドロキシアルキル基、ア
ラルキル基又はC1〜6のアルキル基を示し、Aが
はアリール基を表わす。) で示される感熱転写記録用インドアニリン系色素
及びそれを用いた感熱転写記録用シートをその要
旨とするものである。 式中、R1〜R5の置換アルキル基の置換基の例
としては、アルコキシ基、ヒドロキシ基、アリー
ル基等が挙げられる。 これら、本発明の色素の製造方法としては、た
とえば下記一般式〔〕 (式中、A,Y2およびY3は前記定義に同じ。) で示されるフエノール類と下記一般式〔〕 (式中、Y1,X,R1およびR2は前記定義に同
じ。) で示されるアニリン類とを硝酸銀の存在下、加熱
することにより得られる。 本発明の色素の具体的な例としては、実施例に
示したものなどが挙げられるが、それらに限定さ
れるものではない。 特に好ましいものとしては、前記一般式〔〕
において、X,Y1,Y2およびY3が水素原子、メ
チル基、メトキシ基、エトキシ基、塩素原子、臭
素原子又はトリフルオロメチル基を示し、R1お
よびR2が水素原子、ヒドロキシアルキル基、ア
ラルキル基又はC1〜6のアルキル基を示し、Aが
【式】
【式】又は
【式】を示し、R4およびR5がC1〜4のアル
キル基で示される色素が挙げられる。
本発明の他の目的である感熱転写記録用シート
は、基材上に本発明の色素を含有する色材層を設
けてなるものであつて、例えば色素を結着剤とと
もに媒体中に溶解あるいは微粒子に分散させるこ
とによりインクを調製し、該インクをベースフイ
ルム上に塗布、乾燥する等の方法で作製すること
ができる。 インク調製のための結着剤としては、セルロー
ス系、アクリル酸系、でんぷん系などの水溶性樹
脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリスチレ
ン、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエー
テルスルホン、エチルセルロースなどの有機溶剤
に可溶性の樹脂などを挙げることができる。有機
溶剤可溶性の樹脂の場合、有機溶剤溶液としての
みならず水性分散液の形で使用することも可能で
ある。 インク調製のための媒体としては水の他に、メ
チルアルコール、イソプロピルアルコール、イソ
ブチルアルコールなどのアルコール類、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブなどのセロソルブ
類、トルエン、キシレン、クロロベンゼンなどの
芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステ
ル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、塩化メチレン、クロロホルム、トリクロロエ
チレンなどの塩素系溶剤、テトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのエーテル類、N,N−ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドンなどの有機
溶剤を挙げることができる。 転写シート作製のためのインクを塗布するベー
スフイルムとしては、コンデンサ−紙、グラシン
紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、
ポリイミドのような耐熱性の良好なプラスチツク
のフイルムが適しているが、それらの厚さとして
は3〜50μmの範囲を挙げることができる。 インクをベースフイルムに塗布する方法として
は、リバースロールコーター、グラビアコータ
ー、ロツドコーター、エアドクタコーターなどを
使用して実施することができ、インキの塗布層の
厚さは乾燥後0.1〜5μmの範囲となるよう塗布す
れば良い(原崎勇次著、槙書店1979年発行「コー
テイング方式」)。 発明の作用及び効果 本発明の前記〔〕で示されるインドアニリン
系色素は鮮明なシアン色を有するため、適当なマ
ゼンタ色およびイエロー色と組み合せることによ
り色再現性の良好なフルカラー記録を得るのに適
しており、又、昇華し易く、分子吸光係数が大き
いため感熱ヘツドに大きな負担をかけることな
く、高速で色濃度の高い記録を得ることができ
る。更に熱、光、湿気、薬品などに対して安定で
あるため、転写記録中に熱分解することなく、得
られた記録の保存性も優れている。又、本発明の
色素は有機溶剤に対する溶解性及び水に対する分
散性が良好であるため、均一に溶解あるいは分散
した高濃度のインクを調製することが容易であ
り、それらのインクを用いることにより、色素が
均一に高濃度で塗布された転写シートを得ること
ができる。したがつて、それらの転写シートを用
いることにより均一性及び色濃度の良好な記録を
得ることができる。 実施例 以下実施例によりこの発明を具体的に説明する
が、かかる実施例は本発明を限定するものではな
い。 実施例 1 a インクの調製 上記色素 10g ポリスルホン樹脂* 10g クロロベンゼン 80g 合計 100g *日産化学工業株式会社製造、ユーデル P−1700(商品名) 上記組成の混合物をペイントコンデイシヨナー
で10分間処理し、インクの調製を行なつた。色素
及び樹脂は完全に溶解し、均一な溶液のインキを
得ることができた。 b 転写シートの作製 上記のインクをバーコーター(RK Print
Coat Instruments社製No.1)を用いてポリイミ
ドフイルム(15μm厚)上に塗布した後、自然乾
燥して転写シートを得た。 c 転写記録 上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重
ね感熱ヘツドを用い下記条件で記録し、鮮明なシ
アン色で1.40の均一で高い色濃度の記録を得るこ
とができた。 記録条件 主走査、副走査の線密度:4トツド/mm 記 録 電 力 :0.6W/ドツト ヘツドの加熱時間 :10msec なお、被記録体は、飽和ポリエステル34重量%の
水分散液(東洋紡績株式会社製造、バイロナール
MD−1200、商品名)10gとシリカ(日本シリ
カ工業株式会社製造、Nipsil E220A、商品名)
1gを混合し調製した液を上質紙(200μm厚)
にバーコーター(RK Print Coat Instruments
社製造、No.3)を用いて塗布後、乾燥して製造し
たものである。 色濃度は、米国マクベス社製造、デンシトメー
ターRD−514型(フイルター:ラツテンNo.25)
を用いて測定した。 得られた記録の耐光性試験をカーボンアークフ
エードメーター(スガ試験機株式会社製造)を用
いて実施(ブラツクパネル温度63±2℃)した
が、40時間の照射後ほとんど変退色しなかつた。
また、転写シートおよび記録は熱・湿気に対して
安定であり、暗所保存性にすぐれていた。 色素の製造は次のようにして行なつた。 下記構造式 で表わされる2−メチルスルホニルアミノ−フエ
ノール3.7gと下記構造式 で表わされる化合物5.24gにエタノール150mlを
加え、室温で攪拌し、次いで、硝酸銀3.4gを水
15mlに溶解させた水溶液を滴下した。28%アンモ
ニア水15mlを加え、さらに硝酸銀10.5gを水10ml
に溶解させた水溶液を滴下し、30〜40℃で3時間
反応させた。反応終了後、クロロホルム抽出し、
溶媒留去後、クロロホルムでカラム精製を行な
い、下記構造式 で表わされるインドアニリン系色素の精製品5.27
g得た。(対理収率76%) 上記色素の融点は135〜137℃、極大吸収波長は
640nm(クロロホルム中)であつた。 実施例 2 実施例1で用いた色素のかわりに第1表に示す
色素を用い実施例1と同様の方法でインクの調
製、転写シートの作製、転写記録を実施した結
果、各々第1表に示す色濃度の鮮明なシアン色の
記録を得ることができた。 得られた記録の耐光性試験および転写シート・
記録の暗所保存性試験の結果は良好であつた。
は、基材上に本発明の色素を含有する色材層を設
けてなるものであつて、例えば色素を結着剤とと
もに媒体中に溶解あるいは微粒子に分散させるこ
とによりインクを調製し、該インクをベースフイ
ルム上に塗布、乾燥する等の方法で作製すること
ができる。 インク調製のための結着剤としては、セルロー
ス系、アクリル酸系、でんぷん系などの水溶性樹
脂、アクリル樹脂、メタクリル樹脂、ポリスチレ
ン、ポリカーボネート、ポリスルホン、ポリエー
テルスルホン、エチルセルロースなどの有機溶剤
に可溶性の樹脂などを挙げることができる。有機
溶剤可溶性の樹脂の場合、有機溶剤溶液としての
みならず水性分散液の形で使用することも可能で
ある。 インク調製のための媒体としては水の他に、メ
チルアルコール、イソプロピルアルコール、イソ
ブチルアルコールなどのアルコール類、メチルセ
ロソルブ、エチルセロソルブなどのセロソルブ
類、トルエン、キシレン、クロロベンゼンなどの
芳香族類、酢酸エチル、酢酸ブチルなどのエステ
ル類、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイ
ソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケトン
類、塩化メチレン、クロロホルム、トリクロロエ
チレンなどの塩素系溶剤、テトラヒドロフラン、
ジオキサンなどのエーテル類、N,N−ジメチル
ホルムアミド、N−メチルピロリドンなどの有機
溶剤を挙げることができる。 転写シート作製のためのインクを塗布するベー
スフイルムとしては、コンデンサ−紙、グラシン
紙のような薄葉紙、ポリエステル、ポリアミド、
ポリイミドのような耐熱性の良好なプラスチツク
のフイルムが適しているが、それらの厚さとして
は3〜50μmの範囲を挙げることができる。 インクをベースフイルムに塗布する方法として
は、リバースロールコーター、グラビアコータ
ー、ロツドコーター、エアドクタコーターなどを
使用して実施することができ、インキの塗布層の
厚さは乾燥後0.1〜5μmの範囲となるよう塗布す
れば良い(原崎勇次著、槙書店1979年発行「コー
テイング方式」)。 発明の作用及び効果 本発明の前記〔〕で示されるインドアニリン
系色素は鮮明なシアン色を有するため、適当なマ
ゼンタ色およびイエロー色と組み合せることによ
り色再現性の良好なフルカラー記録を得るのに適
しており、又、昇華し易く、分子吸光係数が大き
いため感熱ヘツドに大きな負担をかけることな
く、高速で色濃度の高い記録を得ることができ
る。更に熱、光、湿気、薬品などに対して安定で
あるため、転写記録中に熱分解することなく、得
られた記録の保存性も優れている。又、本発明の
色素は有機溶剤に対する溶解性及び水に対する分
散性が良好であるため、均一に溶解あるいは分散
した高濃度のインクを調製することが容易であ
り、それらのインクを用いることにより、色素が
均一に高濃度で塗布された転写シートを得ること
ができる。したがつて、それらの転写シートを用
いることにより均一性及び色濃度の良好な記録を
得ることができる。 実施例 以下実施例によりこの発明を具体的に説明する
が、かかる実施例は本発明を限定するものではな
い。 実施例 1 a インクの調製 上記色素 10g ポリスルホン樹脂* 10g クロロベンゼン 80g 合計 100g *日産化学工業株式会社製造、ユーデル P−1700(商品名) 上記組成の混合物をペイントコンデイシヨナー
で10分間処理し、インクの調製を行なつた。色素
及び樹脂は完全に溶解し、均一な溶液のインキを
得ることができた。 b 転写シートの作製 上記のインクをバーコーター(RK Print
Coat Instruments社製No.1)を用いてポリイミ
ドフイルム(15μm厚)上に塗布した後、自然乾
燥して転写シートを得た。 c 転写記録 上記転写シートのインク塗布面を被記録体と重
ね感熱ヘツドを用い下記条件で記録し、鮮明なシ
アン色で1.40の均一で高い色濃度の記録を得るこ
とができた。 記録条件 主走査、副走査の線密度:4トツド/mm 記 録 電 力 :0.6W/ドツト ヘツドの加熱時間 :10msec なお、被記録体は、飽和ポリエステル34重量%の
水分散液(東洋紡績株式会社製造、バイロナール
MD−1200、商品名)10gとシリカ(日本シリ
カ工業株式会社製造、Nipsil E220A、商品名)
1gを混合し調製した液を上質紙(200μm厚)
にバーコーター(RK Print Coat Instruments
社製造、No.3)を用いて塗布後、乾燥して製造し
たものである。 色濃度は、米国マクベス社製造、デンシトメー
ターRD−514型(フイルター:ラツテンNo.25)
を用いて測定した。 得られた記録の耐光性試験をカーボンアークフ
エードメーター(スガ試験機株式会社製造)を用
いて実施(ブラツクパネル温度63±2℃)した
が、40時間の照射後ほとんど変退色しなかつた。
また、転写シートおよび記録は熱・湿気に対して
安定であり、暗所保存性にすぐれていた。 色素の製造は次のようにして行なつた。 下記構造式 で表わされる2−メチルスルホニルアミノ−フエ
ノール3.7gと下記構造式 で表わされる化合物5.24gにエタノール150mlを
加え、室温で攪拌し、次いで、硝酸銀3.4gを水
15mlに溶解させた水溶液を滴下した。28%アンモ
ニア水15mlを加え、さらに硝酸銀10.5gを水10ml
に溶解させた水溶液を滴下し、30〜40℃で3時間
反応させた。反応終了後、クロロホルム抽出し、
溶媒留去後、クロロホルムでカラム精製を行な
い、下記構造式 で表わされるインドアニリン系色素の精製品5.27
g得た。(対理収率76%) 上記色素の融点は135〜137℃、極大吸収波長は
640nm(クロロホルム中)であつた。 実施例 2 実施例1で用いた色素のかわりに第1表に示す
色素を用い実施例1と同様の方法でインクの調
製、転写シートの作製、転写記録を実施した結
果、各々第1表に示す色濃度の鮮明なシアン色の
記録を得ることができた。 得られた記録の耐光性試験および転写シート・
記録の暗所保存性試験の結果は良好であつた。
【表】
【表】
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【表】
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【表】
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*クロロホルム中の測定値を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中、Xは水素原子、フツ素原子により置換
されていてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホ
ルミルアミノ基、フツ素原子により置換されてい
てもよいアルキルカルボニルアミノ基、アリール
カルボニルアミノ基又はハロゲン原子を表わし、
Y1,Y2,およびY3は水素原子、フツ素原子によ
り置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表わし、R1およびR2は水
素原子、C1-8の置換もしくは非置換のアルキル
基、アリル基又はアリール基を表わし、Aは
【式】【式】 【式】【式】【式】 【式】【式】【式】 【式】【式】を表わし、R4および R5はC1-8の置換もしくは非置換のアルキル基又
はアリール基を表わす。) で示される感熱転写記録用色素。 2 基材上に下記一般式で表わされる色素を含有
している色材層を有することを特徴とする感熱転
写記録用シート。 一般式 (式中、Xは水素原子、フツ素原子により置換
されていてもよいアルキル基、アルコキシ基、ホ
ルミルアミノ基、フツ素原子により置換されてい
てもよいアルキルカルボニルアミノ基、アリール
カルボニルアミノ基又はハロゲン原子を表わし、
Y1,Y2,およびY3は水素原子、フツ素原子によ
り置換されていてもよいアルキル基、アルコキシ
基又はハロゲン原子を表わし、R1およびR2は水
素原子、C1-8の置換もしくは非置換のアルキル
基、アリル基又はアリール基を表わし、Aは
【式】【式】 【式】【式】【式】 【式】【式】【式】 【式】【式】を表わし、R4および R5はC1-8の置換もしくは非置換のアルキル基又
はアリール基を表わす。)
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15374284A JPS6131292A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写記録用シート |
| CA000486541A CA1283660C (en) | 1984-07-11 | 1985-07-09 | Dyes for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| DE19853524519 DE3524519A1 (de) | 1984-07-11 | 1985-07-09 | Farbstoffe fuer die waermeempfindliche sublimations-transferaufzeichnung |
| GB8517439A GB2161824B (en) | 1984-07-11 | 1985-07-10 | Dyes for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| FR8510579A FR2567532B1 (fr) | 1984-07-11 | 1985-07-10 | Colorants pour enregistrement par transfert thermique par sublimation |
| US07/008,268 US4829047A (en) | 1984-07-11 | 1987-01-29 | Dye transfer sheet for sublimation heat-sensitive transfer recording |
| US07/696,929 USRE34737E (en) | 1984-07-11 | 1991-05-08 | Dye transfer sheet for sublimation heat-sensitive transfer recording |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15374284A JPS6131292A (ja) | 1984-07-24 | 1984-07-24 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写記録用シート |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9933185A Division JPS6131467A (ja) | 1985-05-10 | 1985-05-10 | インドアニリン化合物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6131292A JPS6131292A (ja) | 1986-02-13 |
| JPH0462277B2 true JPH0462277B2 (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=15569114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15374284A Granted JPS6131292A (ja) | 1984-07-11 | 1984-07-24 | 感熱転写記録用色素及び感熱転写記録用シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6131292A (ja) |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6490156A (en) * | 1987-09-29 | 1989-04-06 | Kao Corp | P-phenylenediamine derivative and its production |
| US4769360A (en) * | 1987-09-14 | 1988-09-06 | Eastman Kodak Company | Cyan dye-donor element for thermal dye transfer |
| JP2911548B2 (ja) * | 1989-08-02 | 1999-06-23 | 大日本印刷株式会社 | 熱転写シート |
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-
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