JPH0462363A - 冷凍サイクルのための水分分離装置 - Google Patents
冷凍サイクルのための水分分離装置Info
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- JPH0462363A JPH0462363A JP2173973A JP17397390A JPH0462363A JP H0462363 A JPH0462363 A JP H0462363A JP 2173973 A JP2173973 A JP 2173973A JP 17397390 A JP17397390 A JP 17397390A JP H0462363 A JPH0462363 A JP H0462363A
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- Japan
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- refrigerant
- water
- moisture
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- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、冷凍サイクルに係り、特に、当該冷凍サイク
ルの冷媒循環通路の循環冷媒中の含有水分のみを分離す
るに適した水分分離装置に関する。
ルの冷媒循環通路の循環冷媒中の含有水分のみを分離す
るに適した水分分離装置に関する。
(従来技術)
従来、この種の水分分離装置においては、例えば、実開
昭56−86472号公報に示されているように、冷凍
サイクルのエバポレータとコンプレッサとの間に接続し
た配管に分岐管を設け、この分岐管に、乾燥剤を充填し
た容器を組付けて、配管から分岐管を通り容器内に流入
する冷媒中の含有水分を乾燥剤により吸収するようにし
たものがある。
昭56−86472号公報に示されているように、冷凍
サイクルのエバポレータとコンプレッサとの間に接続し
た配管に分岐管を設け、この分岐管に、乾燥剤を充填し
た容器を組付けて、配管から分岐管を通り容器内に流入
する冷媒中の含有水分を乾燥剤により吸収するようにし
たものがある。
(発明が解決しようとする課題)
しかし、このような構成においては、容器内の乾燥剤に
はその充填量に合致した水分吸収能力しかないため、冷
媒中の含有水分の吸収分離が不十分となることがある。
はその充填量に合致した水分吸収能力しかないため、冷
媒中の含有水分の吸収分離が不十分となることがある。
その結果、冷凍サイクルの金属部分が冷媒の含有水分に
起因して内部腐食を生じたり、或いは、膨張弁内での前
記含有水分の氷結のためのエバポレータの冷却能力の低
下、コンプレッサの故障等を招く。
起因して内部腐食を生じたり、或いは、膨張弁内での前
記含有水分の氷結のためのエバポレータの冷却能力の低
下、コンプレッサの故障等を招く。
これに対しては、容器に充填すべき乾燥剤の量を増大さ
せるか、或いは充填乾燥剤の新たな乾燥剤との定期的交
換を行うことも考えられる。しかし、前記にあっては、
乾燥剤の充填量の不必要な増大及び容器の容積の増大を
招く。また、後者にあっては、定期交換時に冷媒をも必
然的に交換しなければならないため、上述と同様に乾燥
剤の充填量の増大を余儀なくされていた。また、以上の
ようなことから乾燥剤の使用なくして冷媒の含有水分の
みの分離を実現することも望まれる。
せるか、或いは充填乾燥剤の新たな乾燥剤との定期的交
換を行うことも考えられる。しかし、前記にあっては、
乾燥剤の充填量の不必要な増大及び容器の容積の増大を
招く。また、後者にあっては、定期交換時に冷媒をも必
然的に交換しなければならないため、上述と同様に乾燥
剤の充填量の増大を余儀なくされていた。また、以上の
ようなことから乾燥剤の使用なくして冷媒の含有水分の
みの分離を実現することも望まれる。
そこで、本発明は、上述のようなことに対処すべ(、冷
凍サイクルにおいてその冷媒循環通路中の冷媒からその
含有水分のみを常に確実に分離するようにした水分分離
装置を提供しようとするものである。
凍サイクルにおいてその冷媒循環通路中の冷媒からその
含有水分のみを常に確実に分離するようにした水分分離
装置を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
かかる課題の解決にあたり、本発明の構成は、冷凍サイ
クルにおいてその低圧側冷媒循環通路の周壁の一部に形
成した周壁開口部にこれを閉成するように組付けられて
同周壁開口部からの冷媒を含有水分のみの外方への透過
分離を許容する薄板状透過分離部材と、この透過分離部
材の透過分離を促進する透過分離促進手段とを備えるよ
うにしたことにある。
クルにおいてその低圧側冷媒循環通路の周壁の一部に形
成した周壁開口部にこれを閉成するように組付けられて
同周壁開口部からの冷媒を含有水分のみの外方への透過
分離を許容する薄板状透過分離部材と、この透過分離部
材の透過分離を促進する透過分離促進手段とを備えるよ
うにしたことにある。
(作用効果)
このように本発明を構成したことにより、前記透過分離
部材が前記低圧側冷媒循環通路の周壁開口部に設けられ
ているため、前記冷媒循環通路中の循環冷媒に水分が含
有されても、この含有水分のみが、前記透過分離促進手
段の促進作用のもとに、前記透過分離部材により外方へ
容易に透過分離される。このことは、かかる透過分離が
、乾燥剤に不必要に依存することなく、常に確実に達成
されることを意味する。その結果、循環冷媒からの含有
水分の常時除去が確保されて、冷凍サイクルの本来の正
常な冷却能力及び寿命を十分に維持できる。
部材が前記低圧側冷媒循環通路の周壁開口部に設けられ
ているため、前記冷媒循環通路中の循環冷媒に水分が含
有されても、この含有水分のみが、前記透過分離促進手
段の促進作用のもとに、前記透過分離部材により外方へ
容易に透過分離される。このことは、かかる透過分離が
、乾燥剤に不必要に依存することなく、常に確実に達成
されることを意味する。その結果、循環冷媒からの含有
水分の常時除去が確保されて、冷凍サイクルの本来の正
常な冷却能力及び寿命を十分に維持できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面より説明すると、第1図
及び第2図は、車両用冷凍サイクルに本発明に係る水分
分離装置Sの一例を適用した全体構成を示している。冷
凍サイクルは、コンプレッサ10を有しており、このコ
ンプレッサ10は、当該車両のエンジンにより選択的に
駆動されて、その流入冷媒を圧縮し高温高圧の圧縮冷媒
としてゴムホース11を通し配管12内に吐出する。コ
ンデンサ20は配管12からの圧縮冷媒を凝縮し配管2
1を通し凝縮冷媒としてレンーバ30内iC流入させる
。レンーバ30は、その流入凝縮冷媒を気液分離し、液
相成分を循環冷媒として配管31を通し膨張弁40に流
入させる。膨張弁40はその流入循環冷媒をその開度に
応じ膨張させて配管41を通しエバポレータ50内に流
入させる。エバポレータ50は、その流入冷媒に応じ被
冷却媒体を冷却するとともに、同流入冷媒を配管51及
びゴムホース52を通しコンプレッサlOに流入させる
。但し、本実施例においては、冷凍サイクルの循環冷媒
としてR12が採用されている。
及び第2図は、車両用冷凍サイクルに本発明に係る水分
分離装置Sの一例を適用した全体構成を示している。冷
凍サイクルは、コンプレッサ10を有しており、このコ
ンプレッサ10は、当該車両のエンジンにより選択的に
駆動されて、その流入冷媒を圧縮し高温高圧の圧縮冷媒
としてゴムホース11を通し配管12内に吐出する。コ
ンデンサ20は配管12からの圧縮冷媒を凝縮し配管2
1を通し凝縮冷媒としてレンーバ30内iC流入させる
。レンーバ30は、その流入凝縮冷媒を気液分離し、液
相成分を循環冷媒として配管31を通し膨張弁40に流
入させる。膨張弁40はその流入循環冷媒をその開度に
応じ膨張させて配管41を通しエバポレータ50内に流
入させる。エバポレータ50は、その流入冷媒に応じ被
冷却媒体を冷却するとともに、同流入冷媒を配管51及
びゴムホース52を通しコンプレッサlOに流入させる
。但し、本実施例においては、冷凍サイクルの循環冷媒
としてR12が採用されている。
水分分離装置Sは、第1図及び第2図に示すごとく、配
管41の水平状中間部位の外壁下側部に垂下状に組付け
られている。この水分分離装置Sは、第2図に示すごと
く、三層状重合薄板体60を有しており、この重合薄板
体60は、配管41の前記外壁下側部に下方に向は突出
形成してなる環状開口部42の内周壁に形成した環状溝
部42a内に、その外周縁部を嵌着し、開口部42にこ
れを閉成するように組付けられている。
管41の水平状中間部位の外壁下側部に垂下状に組付け
られている。この水分分離装置Sは、第2図に示すごと
く、三層状重合薄板体60を有しており、この重合薄板
体60は、配管41の前記外壁下側部に下方に向は突出
形成してなる環状開口部42の内周壁に形成した環状溝
部42a内に、その外周縁部を嵌着し、開口部42にこ
れを閉成するように組付けられている。
重合薄板体60は、水分透過11II61にその上下表
面側から金属薄板62.63をそれぞれ重合して構成(
第1図及び第3図参照)してなるもので、水分透過膜6
1は、冷媒中の含有水分のみに対し良好な透水性を有す
るポリイミド膜(膜厚50(μm)程度)によって形成
されている。金属薄板62は、第3図に示すように、複
数の連通孔628〜62aを離散状に穿設して形成され
ており、一方、金属薄板63は、複数の連通孔63a〜
63aを複数の連通孔62a〜62aに対し水分透過膜
61を介しそれぞれ同一形状にて対向するように穿設し
て形成されている。かがる場合、両金属薄板62.63
は、その各弾力により、水分透過膜61を、外圧とはか
かわりなく、上下方向に変形しないように補強する役割
を果たす。
面側から金属薄板62.63をそれぞれ重合して構成(
第1図及び第3図参照)してなるもので、水分透過膜6
1は、冷媒中の含有水分のみに対し良好な透水性を有す
るポリイミド膜(膜厚50(μm)程度)によって形成
されている。金属薄板62は、第3図に示すように、複
数の連通孔628〜62aを離散状に穿設して形成され
ており、一方、金属薄板63は、複数の連通孔63a〜
63aを複数の連通孔62a〜62aに対し水分透過膜
61を介しそれぞれ同一形状にて対向するように穿設し
て形成されている。かがる場合、両金属薄板62.63
は、その各弾力により、水分透過膜61を、外圧とはか
かわりなく、上下方向に変形しないように補強する役割
を果たす。
また、水分分離装置Sは、第1図にて図示断面形状を有
するケーシング7oを有しており、このケーシング70
は、その大径開口部71を配管41の開口部42に下方
及び外方から締着して組付けられている。また、0リン
グ80がケーシング70の段部と開口部42の端面との
間にてケーシング70の開口部42への締着により押圧
介装されており、この0リング80は、ケーシング70
の小径部内に収容した乾燥剤90を外部からシールする
。但し、本実施例では、乾燥剤9oとして合成ゼオライ
トが採用されている。
するケーシング7oを有しており、このケーシング70
は、その大径開口部71を配管41の開口部42に下方
及び外方から締着して組付けられている。また、0リン
グ80がケーシング70の段部と開口部42の端面との
間にてケーシング70の開口部42への締着により押圧
介装されており、この0リング80は、ケーシング70
の小径部内に収容した乾燥剤90を外部からシールする
。但し、本実施例では、乾燥剤9oとして合成ゼオライ
トが採用されている。
以上のように構成した本実施例において、当該fiMの
エンジンの始動のもとにコンプレッサ1゜が駆動されれ
ば、同コンプレッサ10がその流入冷媒を圧縮し高温高
圧の圧縮冷媒としてゴムホース11を通し配管12内に
吐出する。すると、この配管12からの圧縮冷媒が、コ
ンデンサ20により凝縮されて凝縮冷媒として配管21
を通すレンーバ30内に流入して気液分離される。つい
で、レシーバ30からの液相成分のみが循環冷媒として
配管31を通り膨張弁40に流入して膨張され低温低圧
の冷媒として配管41を通りエバポレータ50に流入す
る。このため、エバポレータ5゜がその流入冷媒に応じ
被冷却媒体を冷却するとともに同冷媒を配管51及びゴ
ムホース52を通りコンプレッサ10に流入させる。
エンジンの始動のもとにコンプレッサ1゜が駆動されれ
ば、同コンプレッサ10がその流入冷媒を圧縮し高温高
圧の圧縮冷媒としてゴムホース11を通し配管12内に
吐出する。すると、この配管12からの圧縮冷媒が、コ
ンデンサ20により凝縮されて凝縮冷媒として配管21
を通すレンーバ30内に流入して気液分離される。つい
で、レシーバ30からの液相成分のみが循環冷媒として
配管31を通り膨張弁40に流入して膨張され低温低圧
の冷媒として配管41を通りエバポレータ50に流入す
る。このため、エバポレータ5゜がその流入冷媒に応じ
被冷却媒体を冷却するとともに同冷媒を配管51及びゴ
ムホース52を通りコンプレッサ10に流入させる。
このような冷凍サイクルにおける冷媒の循環過程におい
て、各ゴムホース11.52内にその周壁を通り外方か
ら水分が侵入したり、或いは各配管12,21,31.
41及び51或いは各ゴムホース11.52の接続端部
から各配管酸いは各ゴムホース内に水分が侵入したりし
て、この水分が循環冷媒に混入しこれと共に冷凍サイク
ルを循環するようになったものとする。
て、各ゴムホース11.52内にその周壁を通り外方か
ら水分が侵入したり、或いは各配管12,21,31.
41及び51或いは各ゴムホース11.52の接続端部
から各配管酸いは各ゴムホース内に水分が侵入したりし
て、この水分が循環冷媒に混入しこれと共に冷凍サイク
ルを循環するようになったものとする。
このような状態においては、配管41内の膨張冷媒が低
圧であっても水分分離装置Sが配管41の水平状中間部
位から下方へ垂下しているため、配管41内の循環冷媒
が、水分透過膜61によりその透過を阻止された状態に
て、同循環冷媒中の水分のみが金属薄板62の連通孔6
2a、水分透過膜61及び金属薄板63の各連通孔63
aを通りケーシング70内に侵入し乾燥剤90により吸
収される。かかる場合、水分分離装置Sが、冷凍サイク
ルの低圧系統の一部である配管41に配設されているの
で、乾燥剤90の吸収能力が高く発揮される。従って、
上述のような重合薄板60の水分分離機能及び乾燥剤9
0の水分吸収機能の相乗的作用のもとに、冷凍サイクル
中の循環冷媒からの含有水分の分離が確実に行われるこ
ととなり、その結果、冷凍サイクル本来の冷却機能及び
寿命を確保できる。かかる場合、水分透過膜61が両金
属薄板62.63によりその弾力でもって挟持されてい
るので、水分透過膜61が循環冷媒の圧力でもって下方
へたわむことはない。
圧であっても水分分離装置Sが配管41の水平状中間部
位から下方へ垂下しているため、配管41内の循環冷媒
が、水分透過膜61によりその透過を阻止された状態に
て、同循環冷媒中の水分のみが金属薄板62の連通孔6
2a、水分透過膜61及び金属薄板63の各連通孔63
aを通りケーシング70内に侵入し乾燥剤90により吸
収される。かかる場合、水分分離装置Sが、冷凍サイク
ルの低圧系統の一部である配管41に配設されているの
で、乾燥剤90の吸収能力が高く発揮される。従って、
上述のような重合薄板60の水分分離機能及び乾燥剤9
0の水分吸収機能の相乗的作用のもとに、冷凍サイクル
中の循環冷媒からの含有水分の分離が確実に行われるこ
ととなり、その結果、冷凍サイクル本来の冷却機能及び
寿命を確保できる。かかる場合、水分透過膜61が両金
属薄板62.63によりその弾力でもって挟持されてい
るので、水分透過膜61が循環冷媒の圧力でもって下方
へたわむことはない。
因みに、水分分離装置Sを配管41に配設した場合にお
ける同配管41中の冷媒の特性及び乾燥剤90の特性に
ついて実験により確認したところ、次のような結果が得
られた。即ち、冷媒の液相成分の飽和水分濃度Csと冷
媒温度との関係は、第4図の曲線LI2として得られた
。かかる場合、配管41中の冷媒は低温(例えば、0℃
)であるため、このときの液相成分の飽和水分濃度Cs
は、第4図に示すごとく、CsRとなった。従って、C
s=C5Rは、冷凍サイクルの高圧系統、例えば配管3
1内の冷媒の液相成分の飽和水分濃度C5Qo (第4
図参照)よりも相当に低いことが分かる。
ける同配管41中の冷媒の特性及び乾燥剤90の特性に
ついて実験により確認したところ、次のような結果が得
られた。即ち、冷媒の液相成分の飽和水分濃度Csと冷
媒温度との関係は、第4図の曲線LI2として得られた
。かかる場合、配管41中の冷媒は低温(例えば、0℃
)であるため、このときの液相成分の飽和水分濃度Cs
は、第4図に示すごとく、CsRとなった。従って、C
s=C5Rは、冷凍サイクルの高圧系統、例えば配管3
1内の冷媒の液相成分の飽和水分濃度C5Qo (第4
図参照)よりも相当に低いことが分かる。
換言すれば、冷凍サイクルのサイクル水分濃度をCo(
第4図参照)とし、かつ相対湿度Φ−(Co/C5)x
loo(%RH)としたとき、Φ=ΦSQ= (Co/
C52)xi 00 (%RH)の方が、Φ=Φsl!
o= (Co/C52o)xiOO(%RH)よりも相
当に大きくなることが分る(第5図参照)。一方、乾燥
剤90の合成ゼオライトの吸湿量は、第5図の曲線Pに
より示すごとく、相対湿度φとの関係において変化する
。従って、乾燥剤90の吸湿量は、Φ=ΦsRoよりも
、Φ=Φs2の方がはるかに多いことが分かる(第5図
の点P L P l参照)。以上のことから、水分分
離装置Sを配管41に配設すれば乾燥剤90の吸湿能力
を十分に発揮させ得ることが分かる。
第4図参照)とし、かつ相対湿度Φ−(Co/C5)x
loo(%RH)としたとき、Φ=ΦSQ= (Co/
C52)xi 00 (%RH)の方が、Φ=Φsl!
o= (Co/C52o)xiOO(%RH)よりも相
当に大きくなることが分る(第5図参照)。一方、乾燥
剤90の合成ゼオライトの吸湿量は、第5図の曲線Pに
より示すごとく、相対湿度φとの関係において変化する
。従って、乾燥剤90の吸湿量は、Φ=ΦsRoよりも
、Φ=Φs2の方がはるかに多いことが分かる(第5図
の点P L P l参照)。以上のことから、水分分
離装置Sを配管41に配設すれば乾燥剤90の吸湿能力
を十分に発揮させ得ることが分かる。
換言すれば、このような乾燥剤90の高吸湿能力と重合
薄板60の水分分離能力との相乗能力でもって、循環冷
媒の含有水分の分離が有効に達成され得ることが分かる
。
薄板60の水分分離能力との相乗能力でもって、循環冷
媒の含有水分の分離が有効に達成され得ることが分かる
。
また、乾燥剤90の交換にあたっては、コンプレッサ1
0の停止下にて、ケーシング70の開口部42との締着
を解除して同ケーシング70を開口部42から開放し、
新たな乾燥剤をケーシング70内に収容した上で同ケー
シング70を再び開口部42に0リング80を介し上述
と同様に締着すればよいので、乾燥剤の交換時に冷凍サ
イクルの循環冷媒をも交換しなければならないというよ
うな不具合も確実に解消される。また、乾燥剤の交換は
上述のような簡単な作業で行い得るので、ケーシング7
0の収容乾燥剤の量は必要最小限に抑制できる。なお、
0リング80のシール機能のため、外部の水分がケーシ
ング70内に侵入することもない。
0の停止下にて、ケーシング70の開口部42との締着
を解除して同ケーシング70を開口部42から開放し、
新たな乾燥剤をケーシング70内に収容した上で同ケー
シング70を再び開口部42に0リング80を介し上述
と同様に締着すればよいので、乾燥剤の交換時に冷凍サ
イクルの循環冷媒をも交換しなければならないというよ
うな不具合も確実に解消される。また、乾燥剤の交換は
上述のような簡単な作業で行い得るので、ケーシング7
0の収容乾燥剤の量は必要最小限に抑制できる。なお、
0リング80のシール機能のため、外部の水分がケーシ
ング70内に侵入することもない。
なお、前記実施例においては、乾燥剤90として合成ゼ
オライトを採用した例について説明したか、これに代え
て、例えば、乾燥剤90として、シリカゲルを採用して
実施してもよい。かかる場合、シリカゲルの吸湿量は、
相対湿度Φとの関連において、第5図の曲線Qのごとく
変化するので、前記実施例と同様にシリカゲルの吸湿能
力を高く発揮させ得る。
オライトを採用した例について説明したか、これに代え
て、例えば、乾燥剤90として、シリカゲルを採用して
実施してもよい。かかる場合、シリカゲルの吸湿量は、
相対湿度Φとの関連において、第5図の曲線Qのごとく
変化するので、前記実施例と同様にシリカゲルの吸湿能
力を高く発揮させ得る。
また、前記実施例においては、冷媒としてR12を採用
した例について説明したが、これに代えて、冷媒として
、例えば、R134aを採用して実施してもよい。かか
る場合には、配管41中でのR134aの液相成分の飽
和水分濃度Csと冷媒温度との関係は、第6図の曲線L
134sにより特定される。従って、前記実施例にお
ける飽和水分濃度Cs=C5Rに対応するR134aの
飽和水分濃度Csρa(第6図参照)もCsRと同様に
低くなるので、配管41内のR134aによっても前記
実施例と同様に乾燥剤90の吸収能力を高め得る。
した例について説明したが、これに代えて、冷媒として
、例えば、R134aを採用して実施してもよい。かか
る場合には、配管41中でのR134aの液相成分の飽
和水分濃度Csと冷媒温度との関係は、第6図の曲線L
134sにより特定される。従って、前記実施例にお
ける飽和水分濃度Cs=C5Rに対応するR134aの
飽和水分濃度Csρa(第6図参照)もCsRと同様に
低くなるので、配管41内のR134aによっても前記
実施例と同様に乾燥剤90の吸収能力を高め得る。
次に、前記実施例の他の変形例について第7図を参照し
て説明すると、この変形例においては、前記実施例にて
述べた水分分離装置Sが、配管41に代えて、配管51
の水平状上流部に前記実施例と実質的に同様に配設され
ていることにその構成上の特徴がある。その他の構成は
前記実施例と同様である。
て説明すると、この変形例においては、前記実施例にて
述べた水分分離装置Sが、配管41に代えて、配管51
の水平状上流部に前記実施例と実質的に同様に配設され
ていることにその構成上の特徴がある。その他の構成は
前記実施例と同様である。
このように構成した本変形例においては、配管51内の
冷媒が低圧であっても、水分分離装置Sが配管51の水
平状上流部から下方へ垂下しているため、前記実施例と
同様に、重合薄板6oの水分分離機能及び乾燥剤90の
水分吸収機能の相乗、的作用のもとに、冷凍サイクル中
の循環冷媒からの含有水分の分離が確実に行なわれて、
冷凍サイクル本来の冷却機能及び寿命を確保できる。
冷媒が低圧であっても、水分分離装置Sが配管51の水
平状上流部から下方へ垂下しているため、前記実施例と
同様に、重合薄板6oの水分分離機能及び乾燥剤90の
水分吸収機能の相乗、的作用のもとに、冷凍サイクル中
の循環冷媒からの含有水分の分離が確実に行なわれて、
冷凍サイクル本来の冷却機能及び寿命を確保できる。
因みに、水分分離装置Sを配管51に配設した場合にお
ける同配管51中の冷媒の特性を実験により確認したと
ころ、冷媒の気相成分の水分分離濃度Csと冷媒温度と
の関係は、第4図の曲線G、2として得られた。かかる
場合、配管51中の冷媒は低温(例えば0℃)であるた
め、このときの気相成分の飽和水分濃度C5は、第4図
に示すごとく、Csgとなった。従って、 Cs=C5
gは、配管31内の冷媒の気相成分の飽和水分濃度Cs
go(第4図参照)よりも相当に低いことが分かる。換
言すれば、相対湿度Φ−Φsg(Co/Csg)xlo
oの方が、Φ=ΦSρOよりも相当に太き(なることが
分かる。以上のことから、本変形例においても、前記実
施例と同様に、乾燥剤90の吸湿能力と重合薄板60の
水分分離能力でもって、循環冷媒の含有水分の分離が有
効に達成され得ることが分かる。その他の作用効果は前
記実施例と同様である。
ける同配管51中の冷媒の特性を実験により確認したと
ころ、冷媒の気相成分の水分分離濃度Csと冷媒温度と
の関係は、第4図の曲線G、2として得られた。かかる
場合、配管51中の冷媒は低温(例えば0℃)であるた
め、このときの気相成分の飽和水分濃度C5は、第4図
に示すごとく、Csgとなった。従って、 Cs=C5
gは、配管31内の冷媒の気相成分の飽和水分濃度Cs
go(第4図参照)よりも相当に低いことが分かる。換
言すれば、相対湿度Φ−Φsg(Co/Csg)xlo
oの方が、Φ=ΦSρOよりも相当に太き(なることが
分かる。以上のことから、本変形例においても、前記実
施例と同様に、乾燥剤90の吸湿能力と重合薄板60の
水分分離能力でもって、循環冷媒の含有水分の分離が有
効に達成され得ることが分かる。その他の作用効果は前
記実施例と同様である。
なお、前記能の実施例においては、冷媒としてR12が
採用されているが、これに代えて、冷媒として、R13
4aを採用しt実施してもよい。
採用されているが、これに代えて、冷媒として、R13
4aを採用しt実施してもよい。
かかる場合には、配管51中でのR134aの気相成分
の飽和水分濃度Csと冷媒温度との関係は、第6図の曲
線G134eにより特定される。従って、前記変形例に
おける飽和水分濃度Cs=C5gに対応するR134a
の飽和水分濃度C5ga(第6図参照)も(sgと同様
に低くなるので、配管51内のR134mによって前記
変形例と同様に乾燥剤90の吸収能力を高め得る。
の飽和水分濃度Csと冷媒温度との関係は、第6図の曲
線G134eにより特定される。従って、前記変形例に
おける飽和水分濃度Cs=C5gに対応するR134a
の飽和水分濃度C5ga(第6図参照)も(sgと同様
に低くなるので、配管51内のR134mによって前記
変形例と同様に乾燥剤90の吸収能力を高め得る。
また、本発明の実施にあたっては、第8図に示すごとく
、水分分離装置Saを、前記実施例にて述へた水分分離
装置sに代えて、ゴムホース11の近傍の配管12の水
平状中間部位の外壁下側部に垂下状に組付けて実施して
もよい。しかして、この水分分離装置Saにおいては、
前記実施例にて述べたケーシング7oを、配管12の前
記外壁下側部に向は突出形成してなる環状開口部22a
に下方及び外方から締着して組付け、前記実施例にて述
べた水分透過膜61及び金属薄板62を、ケーシング7
0の段部と開口部12aの端面との間にて0リング8o
を介しケーシング7oの開口部12aへの締着により押
圧介装し、配管5】の中間部位を第8図に示すごとくケ
ーシング7oの小径部内にU字状に気密的に貫通させ、
ケーシング70の小径部の内部を排水管72により外部
に開放し、かつ乾燥剤9oを省略するように構成されて
いる。
、水分分離装置Saを、前記実施例にて述へた水分分離
装置sに代えて、ゴムホース11の近傍の配管12の水
平状中間部位の外壁下側部に垂下状に組付けて実施して
もよい。しかして、この水分分離装置Saにおいては、
前記実施例にて述べたケーシング7oを、配管12の前
記外壁下側部に向は突出形成してなる環状開口部22a
に下方及び外方から締着して組付け、前記実施例にて述
べた水分透過膜61及び金属薄板62を、ケーシング7
0の段部と開口部12aの端面との間にて0リング8o
を介しケーシング7oの開口部12aへの締着により押
圧介装し、配管5】の中間部位を第8図に示すごとくケ
ーシング7oの小径部内にU字状に気密的に貫通させ、
ケーシング70の小径部の内部を排水管72により外部
に開放し、かつ乾燥剤9oを省略するように構成されて
いる。
かかる場合、配管51内の冷媒の温度が0℃よりも低い
こと、及びケーシング7oの小径部内の飽和水蒸気圧が
同冷媒の低温のため同温度の飽和蒸気圧(例えば、10
℃で9.2mmHg)以下に抑制されることに基き、水
分透過11161の上方に比べ下方の方が水蒸気圧が低
くなる。このため、かかる水蒸気圧差に起因して配管1
2内の冷媒中の水分透過膜61を介するケーシング70
の小径部への透過分離が効率よく行なわれる。従って、
乾燥剤90に依存することなく冷凍サイクルの循環冷媒
の含有水分を分離できる。なお、配水管72は外部から
の水分の侵入を阻止すべ(屈曲形成されている。
こと、及びケーシング7oの小径部内の飽和水蒸気圧が
同冷媒の低温のため同温度の飽和蒸気圧(例えば、10
℃で9.2mmHg)以下に抑制されることに基き、水
分透過11161の上方に比べ下方の方が水蒸気圧が低
くなる。このため、かかる水蒸気圧差に起因して配管1
2内の冷媒中の水分透過膜61を介するケーシング70
の小径部への透過分離が効率よく行なわれる。従って、
乾燥剤90に依存することなく冷凍サイクルの循環冷媒
の含有水分を分離できる。なお、配水管72は外部から
の水分の侵入を阻止すべ(屈曲形成されている。
また、この変形例において、ケーシング70内への配管
51の貫通を省略するとともに、ケーシング70の小径
部から第9図に示すごとく吸引ロア3を延出させて、こ
の吸引ロア3を介しケーシング70の小径部内にエンジ
ンの負圧を付与するようにして上述のような水蒸気圧差
を形成するようにした場合には、負圧が高い程、乾燥剤
90の採用の場合よりも含有水分の分離効率が高くなる
。
51の貫通を省略するとともに、ケーシング70の小径
部から第9図に示すごとく吸引ロア3を延出させて、こ
の吸引ロア3を介しケーシング70の小径部内にエンジ
ンの負圧を付与するようにして上述のような水蒸気圧差
を形成するようにした場合には、負圧が高い程、乾燥剤
90の採用の場合よりも含有水分の分離効率が高くなる
。
第1図は本発明の一実施例を示す拡大断面図、第2図は
本発明を適用した冷凍サイクルの概略図、第3図は第1
図は本発明の要部拡大斜視図、第4図は、飽和水分濃度
Cs及びサイクル水分濃度の冷媒温度との関係を示すグ
ラフ、第5図は、乾燥剤の吸湿量と相対湿度との関係を
示すグラフ、第6図は冷媒R134aの飽和水分濃度C
s及びサイクル水分濃度の冷媒温度との関係を示すグラ
フ、第7図は前記実施例の部分的変形例を示す冷凍サイ
クルの概略図、第8r11Jは前記実施例の部分的変形
例を示す断面図、及び第9図は同部分的変形例を示す断
面図である。 符 号 の 説 明 10・・・コンプレッサ、11.52・・・ゴムホース
、12,21,31,41.51・・・配管、 12a
、42・・・開口部、 3o・・・レンーバ 40・・
・WE張弁、5o・・・エハホレータ、61・・・水分
透過膜、62.63・・・金属薄板、70・・・ケーシ
ング、72・・・排水管、73・・・吸引口、9o・・
・乾燥剤、S。 Sa・・・水分分離装置。 υ 10・・・コンプレッサ 11 1i2・・・ゴムホース 12.21.3+、 41.51・・12@、42・
・・開口部 30・ ・・レジーIイ 40・・・膨張弁 sO・・・工/(fレータ 61・・・水分透過膜 6263・・・金飄薄板 70・・・ケーシング 90・・・乾燥剤 S・・・水分分離装置 第 図 疫4弧度−−伽 第2 相討1痕ナーシ
本発明を適用した冷凍サイクルの概略図、第3図は第1
図は本発明の要部拡大斜視図、第4図は、飽和水分濃度
Cs及びサイクル水分濃度の冷媒温度との関係を示すグ
ラフ、第5図は、乾燥剤の吸湿量と相対湿度との関係を
示すグラフ、第6図は冷媒R134aの飽和水分濃度C
s及びサイクル水分濃度の冷媒温度との関係を示すグラ
フ、第7図は前記実施例の部分的変形例を示す冷凍サイ
クルの概略図、第8r11Jは前記実施例の部分的変形
例を示す断面図、及び第9図は同部分的変形例を示す断
面図である。 符 号 の 説 明 10・・・コンプレッサ、11.52・・・ゴムホース
、12,21,31,41.51・・・配管、 12a
、42・・・開口部、 3o・・・レンーバ 40・・
・WE張弁、5o・・・エハホレータ、61・・・水分
透過膜、62.63・・・金属薄板、70・・・ケーシ
ング、72・・・排水管、73・・・吸引口、9o・・
・乾燥剤、S。 Sa・・・水分分離装置。 υ 10・・・コンプレッサ 11 1i2・・・ゴムホース 12.21.3+、 41.51・・12@、42・
・・開口部 30・ ・・レジーIイ 40・・・膨張弁 sO・・・工/(fレータ 61・・・水分透過膜 6263・・・金飄薄板 70・・・ケーシング 90・・・乾燥剤 S・・・水分分離装置 第 図 疫4弧度−−伽 第2 相討1痕ナーシ
Claims (1)
- 冷凍サイクルにおいてその低圧側冷媒循環通路の周壁
の一部に形成した周壁開口部にこれを閉成するように組
付けられて同周壁開口部からの冷媒の含有水分のみの外
方への透過分離を許容する薄板状透過分離部材と、この
透過分離部材の透過分離を促進する透過分離促進手段と
を備えてなる冷凍サイクルのための水分分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173973A JPH0462363A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 冷凍サイクルのための水分分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173973A JPH0462363A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 冷凍サイクルのための水分分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0462363A true JPH0462363A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15970454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2173973A Pending JPH0462363A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | 冷凍サイクルのための水分分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0462363A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103616A (ja) * | 1993-10-12 | 1995-04-18 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷凍装置及び冷媒圧縮機 |
| WO2000071233A1 (de) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Daimlerchrysler Ag | Verfahren zum entwässern von hydraulikflüssigkeiten sowie vorrichtung zur durchführung des verfahrens |
| JP2012159265A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Denso Corp | 冷媒用除水装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2173973A patent/JPH0462363A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07103616A (ja) * | 1993-10-12 | 1995-04-18 | Matsushita Refrig Co Ltd | 冷凍装置及び冷媒圧縮機 |
| WO2000071233A1 (de) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Daimlerchrysler Ag | Verfahren zum entwässern von hydraulikflüssigkeiten sowie vorrichtung zur durchführung des verfahrens |
| JP2012159265A (ja) * | 2011-02-02 | 2012-08-23 | Denso Corp | 冷媒用除水装置 |
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