JPH0462769B2 - - Google Patents

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JPH0462769B2
JPH0462769B2 JP59226813A JP22681384A JPH0462769B2 JP H0462769 B2 JPH0462769 B2 JP H0462769B2 JP 59226813 A JP59226813 A JP 59226813A JP 22681384 A JP22681384 A JP 22681384A JP H0462769 B2 JPH0462769 B2 JP H0462769B2
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JP
Japan
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filter element
filter
air
scrubbing
pipe
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JP59226813A
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JPS61107905A (ja
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Makoto Yanaida
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Toshiba Corp
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Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば原子力発電プラントにおいて
の放射性廃液に混在する不純物を除去するために
中空糸膜を用いたモジユール方式のフイルタエレ
メントを有するろ過器に係り、特に、フイルタエ
レメントに付着した不純物を極めて効率的に逆洗
可能なものとしたろ過器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
従来、例えば、原子力発電プラントにおける放
射性廃液をろ過するには、第6図あるいは第7図
に示されたようなろ過器が使用されている。すな
わち、従来のろ過器は、蓋板103にて施蓋され
た本体ケーシング101内に、管板105から吊
下支持することで中空糸膜を用いたモジユール方
式の複数のフイルタエレメント106を配置し、
本体ケーシング101に設けた液入口102を経
て供給された不純物を含んだ廃液を、フイルタエ
レメント106にてろ過し、これを蓋板103に
設けた液出口104を経て排出させるものとして
ある。そして、廃液中の不純物は中空糸膜の外面
にて捕捉され、ろ過された水は中空糸膜の内面を
通して液出口104にて本体ケーシング101外
に排出されるものとなり、その間、中空糸膜の外
面に不純物が付着することでろ過差圧が上昇した
場合は、適宜逆洗を行ない不純物の排出を行なう
必要がある。この逆洗に際しては、本体ケーシン
グ101内に外部から配管、ノズルを通して空気
を混入させ、中空糸膜に付着した不純物が剥離し
易いようにスクラビングをしているものである。
このスクラビングの方法として、第6図に示さ
れたものは、フイルタエレメント106全体を囲
むドーナツ状供給管111に多数のノズル管11
2をフイルタエレメント106に平行させて垂設
して成り、蓋板103を貫通した空気供給管11
0を経て主供給管111、ノズル管112に空気
を供給し、フイルタエレメント106下方に位置
したノズル管112出口から空気を噴出させるよ
うにし、この空気はベント109にて本体ケーシ
ング101外に排出されるようにしたものであ
る。ところが、これによつた場合は、ノズル管1
12出口から噴出された空気は、ノズル管11
2、主供給管111の外周面付近を廃液の抵抗の
少ない上方へと上昇するも、この上昇経路上でフ
イルタエレメント106が配置されてはいないた
めに、全てのフイルタエレメント106が空気に
よるスクラビングの影響を受けるものとはならな
かつた。それ故、フイルタエレメント106は、
ノズル管112ないし主供給管111側の中空糸
膜のみにスクラビングの効果が現われ、反対側の
それには効果がなく、不純物たるクラツドの剥離
は均一なものとはならなかつた。そればかりでな
く、主供給管111、ノズル管112は、蓋板1
03、管板105などの構造物を介して本体ケー
シング101内部には配管しなければならず、非
常に複雑となり、また、他の構造物を相互に干渉
しあい、本体ケーシング101自体を必要以上に
大きくしなければならなかつた。
また、他のスクラビングの方法として、第7図
に示されたものは、本体ケーシング101底部に
空気の噴出管120を設け、その噴出口をフイル
タエレメント106の下方に開口させたものであ
る。これによると、噴出管120から出た空気
は、上方へと昇り始め、昇る際での通過経路上に
配置されたフイルタエレメント106にはクラツ
ド剥離効果はあつても、他のフイルタエレメント
106には全く作用せず、これまた、不均一なス
クラビングしか行なえないものであつた。
〔発明の目的〕
そこで、本発明はこのような事情に鑑みなされ
たものであり、中空糸膜を用いたモジユール方式
のフイルタエレメントそれぞれに、スクラビング
空気の気泡を極めて効率的に作用させ、中空糸膜
外側面に付着した不純物をその形状にかかわらず
剥離させ、大きな逆洗効果が得られるようにする
ことを目的とするものである。
〔発明の概要〕
上述した目的を達成するため、本発明にあつて
は、中空糸膜を用いた複数のフイルタエレメント
を本体ケーシング内に吊下支持させておき、液入
口を経て供給された廃液をフイルタエレメントに
てろ過し、液出口を経て排出させるようにしたろ
過器において、本体ケーシング内下部にフイルタ
エレメント下方に位置させてスクラビング空気管
を配管し、それぞれのフイルタエレメント位置に
対応した気泡出口孔をスクラビング空気管に下向
きにして穿設したことに存するもので、フイルタ
エレメントそれぞれに対して下方から空気を噴出
し、フイルタエレメントを脈動させることでクラ
ツド剥離作用を発揮し、逆洗効果の向上を図つ
た。
〔発明の実施例〕
以下、第1図ないし第5図を参照して本発明の
一実施例を説明する。
図において示される符号1は本体ケーシングで
あり、本体ケーシング1の上部開口は蓋板3にて
施蓋され、本体ケーシング1内の管板5によつて
吊下支持されるようにして、中空糸膜を用いた複
数のフイルタエレメント6が配置されている。本
体ケーシング1側壁略中間部に設けた液入口2か
ら放射性廃液が供給され、フイルタエレメント6
にてろ過された後、蓋板3上壁に設けた液出口4
から外部へ排出されるようにしてある。すなわ
ち、不純物が含まれた廃液は、フイルタエレメン
ト6を通過するとき、中空糸膜外側面に不純物を
付着させ、中空糸膜内を経て管板5上方へ案内導
出され、液出口4から排出される。
本体ケーシング1内下部には、フイルタエレメ
ント6下方に位置させてスクラビング空気管11
が水平方向に沿つて配管されており、このスクラ
ビング空気管11は、本体ケーシング1側壁下部
に貫挿した供給管10に連通されていて、本体ケ
ーシング1外から所定圧の空気が供給されるよう
になつている。また、このスクラビング空気管1
1は、平面内に格子状に組合せ、配管されること
で、それぞれのフイルタエレメント6の下方に対
応して位置されており(第2図参照)、その分岐
配管形態はフイルタエレメント6位置に対応して
いるものとされる。
このスクラビング空気管11には、それぞれの
フイルタエレメント6位置に対応して気泡出口孔
12が下向きにして開穿されており、本体ケーシ
ング1外部から供給された空気は、スクラビング
空気管11内に貯溜された廃液を押し出しながら
気泡出口孔12から下方へ噴出され、次いで上昇
し、管板5下方に至ると、本体ケーシング1側壁
上部に貫挿させてあるベント9を経て外部へ排出
されるようにしてある(第4図参照)。
しかして、通常の通液運転は、液入口2から廃
液を通し、フイルタエレメント6にて不純物をろ
過し、液出口4にて排出させるものであり、この
間、フイルタエレメント6の中空糸膜外側面に不
純物が付着してゆくと、次第にろ過差圧が大きく
なり、通液性能、フイルタエレメント寿命に影響
を与える。このために、フイルタエレメント6の
適宜逆洗を行なうものである。
すなわち、この逆流に際し、供給管10を経て
スクラビング空気管11内に空気を供給すればよ
い。すると、第3図及び第4図に示すように、空
気は気泡出口孔12によつてスクラビング空気管
11下方へ向つて気泡13となつて噴出され、次
いで上昇するとフイルタエレメント6にあたり、
第5図に示すように、フイルタエレメント6を脈
動させるものとなり、フイルタエレメント6外側
面に付着した不純物が剥離し易くなる。次いで、
フイルタエレメント6の中空糸膜内に空気あるい
は水を供給し、逆洗して、本体ケーシング1底壁
に設けた逆洗水出口14から排出するものであ
る。
このとき、図示のように、フイルタエレメント
6の外周を保護筒7にて囲繞しておくことによ
り、スクラビング空気管11から噴出された気泡
13は、保護筒7内で案内されて上昇し、周囲に
拡散されることがなくなり、フイルタエレメント
6に対しての逆流、特に脈動作用を一層有効に促
進させ、この脈動を激しいものとさせて、極めて
効率性がよいものとなる。なお、図中8は保護筒
7上部に開口させた排気孔である。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成されており、本体ケ
ーシング内に水を張つた状態でスクラビング空気
管にて空気を供給すると、気泡出口孔から気泡と
なつて間断なく噴出され、これがフイルタエレメ
ントにあたつて脈動させ、フイルタエレメント外
側面に付着した不純物が剥離し易くなるものであ
る。
すなわち、気泡出口孔はそれぞれのフイルタエ
メント位置に対応してスクラビング空気管に穿設
されているから、全部のフイルタエレメントに対
して個々に剥離作用を付与するものであり、均一
なクラツド剥離作用を発揮するものである。
特に気泡出口孔はスクラビング空気管に下向き
にして穿設してあるから、スクラビング空気管内
に浸入している廃液は、空気が供給されるのに伴
いスクラビング空気管外へ押出され、その後に空
気は気泡となつて噴出されることになり、廃液が
スクラビング空気管内に貯溜しにくくなるのであ
る。したがつて、気泡出口管を上向きあるいは横
向きに穿設した場合に比較して、錆の発生が少な
くなると共に、廃液中の固形分がスクラビング空
気管内に付着することに起因して管路が狭まるる
のを防止できるのである。
以上説明したように、スクラビング作用によつ
てそれぞれのフイルタエレメントに付着した不純
物が廃液し易くなつたところで逆洗すれば、不純
物はその性状にかかわらず、極めて効率的に逆洗
を行なうことができ、しかも、これは全てのフイ
ルタエレメントに均一したものであり、不均一逆
洗によるフイルタエレメントへの影響はなくな
り、長期間にわたつて繰返し使用を不能とし、寿
命が延びるためフイルタエレメントの交換回数も
少なくなる等の優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るろ過器の一実施例の全体
構成を示す縦断面図、第2図は第1図の−線
に沿う矢視断面図、第3図は第1図のA部拡大
図、第4図は第1図で示す実施例の作用を説明す
るための要部縦断面図、第5図は第1図で示す実
施例の脈動状態でのフイルタエレメントの縦断面
図、第6図及び第7図は従来例の全体構成をそれ
ぞれ示す縦断面図である。 1……本体ケーシング、2……液入口、3……
蓋板、4……液出口、5……管板、6……フイル
タエレメント、7……保護筒、8……排気孔、9
……ベント、10……供給管、11……スクラビ
ング空気管、12……気泡出口孔、13……気
泡、14……逆洗水出口、101……本体ケーシ
ング、102……液入口、103……蓋板、10
4……液出口、105……管板、106……フイ
ルタエレメント、109……ベント、110……
空気供給管、111……主供給管、112……ノ
ズル管、120……噴出管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 中空糸膜を用いた複数のフイルタエレメント
    を本体ケーシング内に吊設し、液入口を経てこの
    本体ケーシング内に供給された廃液をフイルタエ
    レメントにてろ過し、液出口を経て排出させるよ
    うにしたろ過器において、上記フイルタエレメン
    ト下方の上記本体ケーシング内下部にスクラビン
    グ空気管を配管し、フイルタエレメント位置に対
    応した気泡出口孔をこのスクラビング空気管に下
    向きにしてそれぞれ穿設したことを特徴とするろ
    過器。 2 スクラビング空気管は、格子状に配管されて
    いる特許請求の範囲第1項記載のろ過器。 3 フイルタエレメントは、保護筒にて囲繞され
    ている特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    ろ過器。
JP22681384A 1984-10-30 1984-10-30 ろ過器 Granted JPS61107905A (ja)

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JP22681384A JPS61107905A (ja) 1984-10-30 1984-10-30 ろ過器

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JPS61107905A JPS61107905A (ja) 1986-05-26
JPH0462769B2 true JPH0462769B2 (ja) 1992-10-07

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ID=16851004

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