JPH0462Y2 - - Google Patents

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JPH0462Y2
JPH0462Y2 JP1989015864U JP1586489U JPH0462Y2 JP H0462 Y2 JPH0462 Y2 JP H0462Y2 JP 1989015864 U JP1989015864 U JP 1989015864U JP 1586489 U JP1586489 U JP 1586489U JP H0462 Y2 JPH0462 Y2 JP H0462Y2
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optical fiber
fabric
light
color
cladding layer
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、カーペツト・タペストリー・掛け
軸・壁装材・どん帳などに用いる織物に関し、特
に、色彩を変化させることのできる織物に関す
る。
[従来の技術] 一般に、織物において色彩を表現する手段とし
ては、予め染色した糸を一定の柄に織り込んだ
り、あるいは、白色の生地に色付けするといつた
方法が採られている。このような手段において
は、後の洗濯などにおいて色落ちしないように、
堅牢に染色するようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の手段においては、一
旦色彩を付したならば、その色彩が固定するため
に、変化させることができない。このため、織物
における色彩表現に限界が生じ、色彩の面におい
ては織物の意匠性の向上手段に限界があつた。ま
た、特に展示するための織物においては、色彩が
変化しないと飽きられやすく、度々織物を取り替
えて別の色彩のものに変更しなければならなかつ
た。
本考案は、上記の事情に鑑みてなされたもの
で、色彩を変化させることができて織物の意匠性
を一層向上させることのできる織物を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、縦糸または横糸のいずれかの織糸と
して、クラツド層を有しない部分を一部または全
部に有する光フアイバを織り込むとともに、光フ
アイバの一端部を、織組織の外部に突出させた織
物であつて、クラツド層を有しない部分は、織物
の表面において一定の模様を構成しており、光フ
アイバの一端部の近傍には、この一端部に向けて
光を照射する発光装置が設置され、この発光装置
と前記一端部との間には、半透明であつてかつ複
数の色に着色されており、回転によつて、発光装
置から前記一端部へ透過する透過光の色彩を変化
させる回転体が設置されており、この回転体に
は、回転体を回転させる回転手段が取り付けられ
ている織物に構成される。
[実施例] 第1図〜第5図は本考案の実施例を示す図であ
る。
これらの図において、10は、長方形状に形成
された織物である。
前記織物10は、縦糸と横糸とから構成された
もので、縦糸としてはナイロン糸とテグスとが織
り込まれており、横糸としてはナイロン糸と光フ
アイバ20とが織り込まれている。前記光フアイ
バ20は、コア21とクラツド層22とから構成
されたものである(第3図)。前記光フアイバ2
0は、長さ方向における一定の箇所で、クラツド
層22を有しないものとなつており、この箇所に
おいてはコア21のみからなつている(第4図)。
コア21のみからなる部分は、織物10の表面1
0aにおいてジグザク状の柄11を構成する位置
に形成されている(第1図)。これによつて、ク
ラツド層を有しない部分が、織物10の表面10
aにおいて一定の模様を構成するようになつてい
る。前記した、クラツド層22を有しない光フア
イバ20を得るには、予め柄11部分のクラツド
層22を除去した光フアイバ20を織り込んでも
良いし、また、クラツド層22を有する光フアイ
バ20を織り込んだ後に、柄11部分のクラツド
層22を薬品処理によつて除去してもよい。前記
織物10は、図示しない基板によつて長方形状に
支持されているものである。
前記光フアイバ20の一端部20aと他端部2
0bとは、ともに織物10の両端から織組織の外
部に突出させられたものとなつている。前記一端
部20aと他端部20bとは、織物10の裏面1
0b側において、それぞれ2つにまとめられて、
束21a,21b,22a,22bとなつてい
る。
前記束21a,21bおよび束22a,22b
の先端側には、それぞれ円盤(回転体)30,3
1が設けられている。これらの円盤30,31
は、透明な材質から形成されており、第5図に円
盤30を例として示したように、任意の角度毎に
青・黄・緑などによつて半透明に着色され、ある
いは透明のままとなつている。すなわち、円盤3
0,31は、回転を行うことによつて、後述する
発光装置50,51から光フアイバ20の端部へ
向けてこれらの円盤30,31を透過する透過光
の色彩を変化させることができるように構成され
ている。
前記円盤30,31の中心には、第5図に示す
ように、軸40が円盤30,31と直角方向に配
設されて、円盤30,31に対して固定されてい
る。この軸40は、一端が図示しないモーター
(回転手段)に接続されており、モーターの駆動
力によつて前記円盤30,31を第5図中矢印方
向に回転させるものである。
前記円盤30,31の、前記束21a,21b
および束22a,22bの位置との反対側の位置
には、発光装置50,51がそれぞれ配設されて
いる。これにより、発光装置50,51と、光フ
アイバ20の一端部20aおよび他端部20bと
の間に、円盤30と円盤31とがそれぞれ配設さ
れたものとなつている。これらの発光装置50,
51は、いずれも、円盤30,31側が発光部分
となるように構成されたもので、光50a,51
aを円盤30,31に向けて照射する構成となつ
ている。前記光50a,51aは、前記円盤3
0,31を透過して、前記光フアイバ20の端部
20a,20bに照射されるようになつている。
この光50a,50bの強さは、光フアイバ20
内を透過光が通過するのに十分な照度になつてい
る。前記発光装置50,51は、前記光50a,
51aを拡散しにくい構成となつていることが好
ましい。
つぎに、上記のように構成された織物の使用方
法について説明する。
まず、発光装置50,51を点灯させて、円盤
30,31方向に光50a,51aを照射する。
すると、光50a,51aが円盤30,31を透
過して、光フアイバ20の端部20a,20bに
照射されることになる。このとき、光50a,5
1aが円盤30,31を透過した時点において、
円盤30,31に付されたいずれかの色の部分を
通過した場合には、光50a,51aが一定の色
彩を有する光となる。上記のように照射された光
50a,51aは、光フアイバ20を通り、織物
10の柄11部分に到達する。この間において
は、光フアイバ20によつて光50a,51aを
伝送しているので、光50a,51aが減衰する
ことを防止できる。柄11部分においては、クラ
ツド層22を有しないものとなつているので、柄
11に到達した光50a,51aは、コア21か
ら外部に拡散する。すなわち、光フアイバ20
は、クラツド層22の存在によつて、外部への光
の拡散を防止しているが、本実施例の織物10に
よれば、クラツド層22を有しない部分を設けて
いるので、この部分から、伝送されてきた光の一
部を外部に向けて拡散することができる。このよ
うにして、外部に対して光50a,51aを供給
して、一定の色彩(無着色光を含む)を見せるこ
とができる。ここで、柄11部分において光50
aと光51aとが干渉した場合には、その部分に
おいてさらに他の色に変化して、織物10の意匠
性を高めることができる。
また、本実施例では、軸40によつて前記円盤
30,31を矢印方向に回転させる構成としたの
で、この軸40を回転させることによつて円盤3
0,31を回転させ、円盤30,31を透過する
光50a,51aの色彩を、経時的に、順次かつ
任意に変化させることができる。
したがつて、本実施例の織物10によれば、所
定の柄11を構成しているところの、コア21の
みからなる部分から拡散する光を、異なる色彩に
順次かつ任意に変化させて表現することができ、
織物10としての意匠性を向上させ、その製品価
値を飛躍的に高めることができる。
さらに、本実施例において、軸40を一定周期
で回転させることもできる。この場合には、円盤
30,31を透過する光50a,51aの色彩を
周期的に変化させることができるので、柄11部
分の色彩を周期的に変化させることができ、織物
10の意匠性をさらに向上させることができる。
また、本実施例においては、光フアイバ20の
一端部20aと他端部20bを、それぞれ2つに
まとめて、束21a,21b,22a,22bと
しているので、それぞれの束の位置に応じた円盤
30,31における色彩の光50a,51aを光
フアイバ20によつて捕捉することができる。こ
のとき、束21a,21b,22a,22bが、
円盤30,31における色彩の区分どうしの中間
位置にあるときには、それぞれの束21a,21
b,22a,22bにおける光フアイバ20の端
部20a,20bの位置に応じて、異なつた2種
類の色彩を捕捉することができる。この場合に
は、柄11部分において、さらに多様な色彩を表
現することができる。
なお、上記実施例においては、光フアイバ20
の一端部20aと他端部20bとを、ともに織物
10の両端から織組織の外部に突出させたものと
したが、織物10の表面10aから外部に突出さ
せたものでもよい。要は、織物10の織組織の外
部に突出させたものであればよい。
また、上記実施例においては、光フアイバ20
の一端部20aと他端部20bとを、織物10の
裏面10b側において、それぞれ2つにまとめ
て、束21a,21b,22a,22bとした
が、2つに限らず、1つでもよいし、3つ以上で
もよい。
さらに、上記実施例では、織物10の横糸とし
て光フアイバ20を織り込むものとしたが、縦糸
として織り込んでもよいし、横糸と縦糸との両方
に織り込んでもよい。
また、上記実施例では、光フアイバ20の一端
部20aと他端部20bとを、ともに織物10の
両端から織組織の外部に突出させたものとした
が、一端部20aのみを織組織の外部に突出させ
たものでもよい。要は、光フアイバ20に光を供
給できる構成であればよい。
さらに、上記実施例では、光フアイバを1本づ
つ織り込むものとしたが、複数の光フアイバをよ
つたものを1本の織糸として織り込んでもよい。
この場合には、1本の光フアイバ20毎に異なつ
た箇所でクラツド層22を有しないものとするこ
とができる。このようにすると、さらに複雑な色
彩表現を行うことができるという利点がある。
[考案の効果] 本考案は、縦糸または横糸のいずれかの織糸と
して、クラツド層を有しない部分を一部または全
部に有する光フアイバを織り込むとともに、光フ
アイバの一端部を、織組織の外部に突出させた織
物であつて、クラツド層を有しない部分は、織物
の表面において一定の模様を構成しており、光フ
アイバの一端部の近傍には、この一端部に向けて
光を照射する発光装置が設置され、この発光装置
と前記一端部との間には、半透明であつてかつ複
数の色に着色されており、回転によつて、発光装
置から前記一端部へ透過する透過光の色彩を変化
させる回転体が設置されており、この回転体に
は、この回転体を回転させる回転手段が取り付け
られている織物に構成している。
このため、発光手段から光フアイバの一端部へ
向けて照射された光は、回転体を透過する際に、
回転体に着色された色によつて、それ自体として
特有の色彩を有することになる。
したがつて、本考案の織物によれば、回転手段
によつて回転体を回転させることにより、回転体
を透過して光フアイバの端部まで照射される光の
色彩を、経時的に、任意の色彩に変化させること
ができる。
このように光フアイバの端部に照射された光
は、光フアイバの、クラツド層を有しない部分か
ら、外部に向けて拡散するため、本考案の織物に
よれば、模様部分において、異なる色彩の光を任
意に変化させて表現することができ、織物の意匠
性を飛躍的に向上させ、その製品価値を高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第5図は、本考案の実施例を示す図
で、第1図は、織物の正面図、第2図は、織物の
背面図、第3図は、光フアイバの断面図、第4図
は、クラツド層を有しない光フアイバ(コア)の
断面図、第5図は、本実施例に使用する円盤の平
面図である。 10……織物、20……光フアイバ、20a…
…光フアイバの一端部、21……クラツド層を有
しない光フアイバ(コア)、22……クラツド層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦糸または横糸のいずれかの織糸として、クラ
    ツド層を有しない部分を一部または全部に有する
    光フアイバを織り込むとともに、前記光フアイバ
    の一端部を、織組織の外部に突出させた織物であ
    つて、前記クラツド層を有しない部分は、織物の
    表面において一定の模様を構成しており、前記一
    端部の近傍には、この一端部に向けて光を照射す
    る発光装置が設置され、この発光装置と前記一端
    部との間には、半透明であつてかつ複数の色に着
    色されており、回転によつて、前記発光装置から
    前記一端部へ透過する透過光の色彩を変化させる
    回転体が設置されており、この回転体には、この
    回転体を回転させる回転手段が取り付けられてい
    ることを特徴とする織物。
JP1989015864U 1989-02-14 1989-02-14 Expired JPH0462Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989015864U JPH0462Y2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989015864U JPH0462Y2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14

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JPH02106478U JPH02106478U (ja) 1990-08-23
JPH0462Y2 true JPH0462Y2 (ja) 1992-01-06

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166278U (ja) * 1986-04-08 1987-10-22

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JPH02106478U (ja) 1990-08-23

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