JPH0463218A - 冶金炉の耐火壁の冷却および撹拌ガスの加熱方法ならびに冶金炉 - Google Patents
冶金炉の耐火壁の冷却および撹拌ガスの加熱方法ならびに冶金炉Info
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- JPH0463218A JPH0463218A JP17365290A JP17365290A JPH0463218A JP H0463218 A JPH0463218 A JP H0463218A JP 17365290 A JP17365290 A JP 17365290A JP 17365290 A JP17365290 A JP 17365290A JP H0463218 A JPH0463218 A JP H0463218A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
炉、2次精錬炉、溶融還元炉等の冶金炉の耐火壁の冷却
方法およびその冶金炉の構成に関する。
な楕或は、たとえば特開平1−191723に開示され
ている。この先行技術では、炉体1の内部に耐火壁3が
ライニングされており、スラグに接触する位置付近で耐
火壁3aと鉄皮2との間に冷却層4を設け、この冷却層
4には冷却水を管路5から圧送し、管路6から排出し、
こうしてスラグに接触する位置付近にある耐火壁3aの
温度を下げて、その耐火壁3aの寿命を長くする。
が供給され、冷却後の水は管路6がら排出され、したが
って耐火壁3aの冷却のための効果はあるけれども、熱
回収を有効に行うための工夫がなされておらず、また炉
内での反応の向上を図るための工夫がなされていない。
することができ、また熱回収を有効に行い、さらに冶金
炉内での反応を促進することができるようにした冶金炉
の耐火壁の冷却方法および冶金炉を提供することである
。
火壁を、その耐火壁の外方でガスによって冷却し、 この冷却後のガスを、スラグの下部に、または溶湯内に
吹込んでスラグまたは溶湯を撹拌することを特徴とする
冶金炉の耐火壁の冷却方法である。
耐火壁の外方を囲み、その耐火壁よりも熱伝導率が大き
い材料から成り、ガスの通過する流路が形成されている
冷却層と、 前記耐火壁の下部に設けられ、冷却層の前記流路からの
ガスを導いて炉体内に吹込むノズルを有するノズル部材
と、 冷却層の前記流路にガスを圧送するガス供給源とを備え
ることを特徴とする冶金炉である。
ある耐火壁を、その耐火壁の外方で、たとえばN2のよ
うな不活性ガスなどのガスによって冷却し、したがって
耐火壁の温度を下げて寿命を長くすることができる。し
かもガスを用いて耐火壁を冷却するので、外部への抜熱
が多くなりすぎることが防がれる。
、または溶湯内に吹込むことによって、熱回収を有効に
行うことが可能になる。さらにまたこの冷却後の加熱さ
れたガスを、上述のようにスラグの下部に、または溶湯
内に吹込むことによって、スラグまたは溶湯を撹拌する
ことができるので、炉内の反応を促進することができ、
このガスをたとえば酸素とすることによって、従来から
用いられているランスを省略することも可能である。
、たとえそのガスが炉内に漏洩したとしても、危険が生
じることはない、これに対して先行技術において、耐火
壁の冷却のために水を使用する構成では、その水が炉内
に漏洩することによって、水が瞬時に蒸発し、大事故を
招くおそれがある0本発明に、従えば、このような問題
が生じない さらに本発明に従えば、ガスを導く流路を有する冷却層
は、耐火壁よりも熱伝導率が大きな、すなわち良好な材
料、たとえば銅またはカーボン質目地材などを用い、こ
れによって炉体内のスラグの上面に接触する位置付近に
ある耐火壁を冷却することができ、こうして冷却を行っ
た後のガスは、ノズル部材のノズルがら炉体内に吹込琥
れて、スラグtたは溶湯を撹拌し、反応を促進させる。
あり、第2図は第1図の切断面線ト]から見た断面図で
あり、第3図は第1図の切断面線ト(から見た簡略化し
た周方向展開図である。
融金属または各種の原料′を投入し、ランス9等によっ
て酸素等を吹込んで、炉底に所定の溶融金属10を得る
。この炉底に得られる溶融金属10の層の上には、スラ
グ11が存在し、そのスラグ11の上方の空間12は、
2次燃焼された高温ガス層となっている。
面に耐火壁15がライニングされて構成される。特に本
発明に従えば、炉体13内のスラグ11に接触する位1
付近にある上下の範囲りにわたって設けられている耐火
壁15aの外方を、冷却層16が囲む、この冷却層16
は、耐火壁15.15aよりも熱伝導率が大きい材料、
たとえば銅またはカーボン質目地材などから成り、上下
に延びる流路17が形成される6冷却層16よりも外方
には、その冷却層16と鉄皮14との間には、耐火壁1
5bが介在されており、外部への熱の放散が防がれる。
、管路19には、ガス、たとえば(a)N2などの不活
性ガスまたは<b>酸素などがガス供給源20から圧送
される。冷却層16は周方向に分割されており、取扱い
が容易とされる。
。このノズル部材21は、周方向に間隔をあけて設けら
れた複数のノズル22を有する。
路17の下端部に連通している。ノズル22の半径方向
内方の端部は、炉体13内のスラグの下部で炉体13の
半径方向内方に向って臨む。
金属10およびスラグ11を撹拌するためのN2ガスが
吹込まれる。ノズル部材21のノズル22からもまた、
N2ガスが吹込まれてスラグ11、さらには溶銑10が
撹拌され、こうして冶金反応の促進が行われる。供給源
20から酸素を圧送してノズル部材21のノズル22か
ら02を吹込むことによって、ランス9を省略すること
もまた可能である。こうして供給源20からのガスは、
冷却層16の流路17を通ることによって耐火壁15a
を冷却し、これによって耐火壁15aの損耗を防ぎ、そ
の冷却後に、加熱されたガスはノズル部材21のノズル
22から炉体13内に吹込まれることによって、熱回収
を行うことができ、しかも反応の促進を行うことができ
るようになる。
が溶銑10内に吹込まれるようにしてもよい。
な材料から成ってもよい。
炉壁の温度分布を示す図である。炉体13内では、たと
えば1500℃であり、冷却層16の流路17にガスが
導かれることによって、参照符25で示されるように耐
火壁15aが冷却され、冷却層16よりも外方に設けら
れる耐火壁15bによって、熱が外方に放散されること
が防がれる。もしも冷却層16が設けられないとすると
、温度分布は参照符26で示されるとおりとなり、耐火
壁15aの温度が上昇し、その耐火壁15aの損耗が著
しくなる。本発明は、このような問題を解決する。
1)の切断面線V−■から見た簡略化した周方向展開図
である。これらの実施例は、前述の第1図〜第3図に示
される実施例に類似し、対応する部分には同一の参照符
を付す。冷却層16は耐火壁15aの外方で鉄皮14の
内方に配置されている。この冷却層16には、炉体13
を螺旋状に巻回する流路17が形成され、管路19から
ガスが圧送される。流路17を通ったガスは、ノズル部
材21のノズル22から炉体13内に吹込まれる。これ
によって炉体13の温度分布が第4図(2)の参照符2
5で示されるとおりとなる。
布は参照符26で示されるとおりとなり、こうして冷却
層16の働きによって、耐火壁15aが冷却され、その
耐火壁15aの損耗を防ぐことができる。
である。炉体13の耐火壁15の炉底に吹込み口23が
形成され、冷却層16の流路17からのガスが流路29
を介してノズル部材31のノズルである吹込み口30か
ら溶銑10内に吹込まれる。これによって前述の第1図
に示されるように外部から別途、ガスを吹込み口23に
供給する必要がなくなる。
る位置付近にある耐火壁をガスによって冷却し、これに
よって耐火壁の温度が上昇することを防いで、耐火壁の
損耗を防止して寿命を長くすることができ、また外部へ
の大きな抜熱を防ぎ、冷却後の加熱されたガスをスラグ
の下部に、または溶湯内に吹込んで、その熱の有効利用
を図ることができ、さらにこの冷却後のガスをスラグま
たは溶湯内に吹込んで撹拌することによって反応の促進
を図ることができるようになる。またこのガスを用いる
ことによって、そのガスがたとえ冶金炉内に漏洩しても
、安全である。このガスが通過する流路を有する冷却層
は、特に、炉体内のスラグの上面に接触する位置付近に
ある耐火壁の外方を囲んでおり、損耗しやすい位置にあ
る耐火壁の寿命を長くすることができ、この冷却層は、
耐火壁よりも熱伝導率が大きい材料から成り、したがっ
て耐火壁を効率よく冷却することが可能である。
切断面線■−■から見た断面図、第3図は第1図(1)
の切断面線■−■から見た簡略化した周方向展開図、第
4図は本発明の他の実施例を示す図、第5図は第4図(
1)の切断面線V−■から見た簡略化した周方向展開図
、第6図は第4図および第5図の実施例の断面図、第7
図は先行技術の断面図である。
Claims (2)
- (1)炉体内のスラグに接触する位置付近にある耐火壁
を、その耐火壁の外方でガスによつて冷却し、この冷却
後のガスを、スラグの下部に、または溶湯内に吹込んで
スラグまたは溶湯を撹拌することを特徴とする冶金炉の
耐火壁の冷却方法。 - (2)炉体内のスラグに接触する位置付近ある耐火壁の
外方を囲み、その耐火壁よりも熱伝導率が大きい材料か
ら成り、ガスの通過する流路が形成されている冷却層と
、 前記耐火壁の下部に設けられ、冷却層の前記流路からの
ガスを導いて炉体内に吹込むノズルを有するノズル部材
と、 冷却層の前記流路にガスを圧送するガス供給源とを備え
ることを特徴とする冶金炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173652A JP2566667B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 冶金炉の耐火壁の冷却および撹拌ガスの加熱方法ならびに冶金炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2173652A JP2566667B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 冶金炉の耐火壁の冷却および撹拌ガスの加熱方法ならびに冶金炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0463218A true JPH0463218A (ja) | 1992-02-28 |
| JP2566667B2 JP2566667B2 (ja) | 1996-12-25 |
Family
ID=15964587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2173652A Expired - Fee Related JP2566667B2 (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 冶金炉の耐火壁の冷却および撹拌ガスの加熱方法ならびに冶金炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566667B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000001854A1 (en) * | 1998-07-01 | 2000-01-13 | Technological Resources Pty. Ltd. | Direct smelting vessel and direct smelting process |
| US6267799B1 (en) | 1995-04-07 | 2001-07-31 | Technological Resources Pty. Ltd. | Method of producing metals and metal alloys |
| JP2012225568A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 転炉の耐火レンガの冷却構造及びその方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3247855B2 (ja) | 1997-08-26 | 2002-01-21 | 川崎製鉄株式会社 | 金属精錬炉用水冷パネル及び金属精錬炉 |
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| JPH01191723A (ja) * | 1988-01-28 | 1989-08-01 | Nippon Steel Corp | 鉄浴式溶融還元炉 |
| JPH02166211A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-26 | Nkk Corp | 溶融還元法および溶融還元炉 |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP2173652A patent/JP2566667B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US6322745B1 (en) | 1998-07-01 | 2001-11-27 | Technological Resources Pty. Ltd. | Direct smelting vessel and direct smelting process |
| JP2012225568A (ja) * | 2011-04-20 | 2012-11-15 | Pan Pacific Copper Co Ltd | 転炉の耐火レンガの冷却構造及びその方法 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566667B2 (ja) | 1996-12-25 |
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