JPH0463406B2 - - Google Patents
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- JPH0463406B2 JPH0463406B2 JP59203620A JP20362084A JPH0463406B2 JP H0463406 B2 JPH0463406 B2 JP H0463406B2 JP 59203620 A JP59203620 A JP 59203620A JP 20362084 A JP20362084 A JP 20362084A JP H0463406 B2 JPH0463406 B2 JP H0463406B2
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- JP
- Japan
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- vehicle
- unmanned self
- propelled vehicle
- propelled
- self
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/02—Control of position or course in two dimensions
- G05D1/021—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
- G05D1/0231—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means
- G05D1/0234—Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles using optical position detecting means using optical markers or beacons
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Description
この発明は、ダンプトラツク等の運搬機械や建
設機械、その他の移動体等に走行軌道予測機能を
持たせて自走させる無人自走体の絶対位置検出装
置に関する。
設機械、その他の移動体等に走行軌道予測機能を
持たせて自走させる無人自走体の絶対位置検出装
置に関する。
例えば、ダンプトラツク等の車輌を切羽現場等
にてプログラム制御により無人走行させる場合、
該車輌を予定走路に沿つて確実かつ安全にに自走
させることが重要なフアクタであり、これを満足
させるためには、車輌自ら走行方位を検出させて
該車輌が正規の走路から位置ずれした際にそれを
修正する必要がある。 そこで、本発明者はマイクロコンピユータの機
能を持たせたジヤイロスコープを開発し、これに
よる車輌走行経路の制御を試みた。 該制御の場合、予め設定された区間走行経路毎
の制御時点における車輌進行方向の修正には有効
であるが、車輌が横滑り等を起こして正規の進行
方向からずれた際に、これを正規の進路に戻すた
めの判断を行うことは不可能であることが判明し
た。 また、ジヤイロスコープの出力には僅かとは云
え計測誤差が含まれるので、これらの微少誤差が
車輌の繰り返し走行中に積算されると、大きな誤
差が生じて車輌の無人走行時における安全性が損
なわれる結果となる。 従つて、車輌走行経路の修正には車輛走行中に
おける該車輌の絶対位置を検出する必要がある
が、かかる検出手段は未だ開発されていないのが
実情である。 また、特開昭57−182209号公報や特開昭59−
65316号公報には反射板と光電センサにより位置
を検出し、走行誤差を補正する構成や、無人搬送
車の両サイドの測距出力により位置検出する構成
が開示されている。しかし、単に反射板を両サイ
ドに配置しただけでは、無人自走体の位置や予定
走路に対する進入角を算出することは困難であ
り、これを求めるには多数の反射板を配置しなけ
ればならない欠点がある。
にてプログラム制御により無人走行させる場合、
該車輌を予定走路に沿つて確実かつ安全にに自走
させることが重要なフアクタであり、これを満足
させるためには、車輌自ら走行方位を検出させて
該車輌が正規の走路から位置ずれした際にそれを
修正する必要がある。 そこで、本発明者はマイクロコンピユータの機
能を持たせたジヤイロスコープを開発し、これに
よる車輌走行経路の制御を試みた。 該制御の場合、予め設定された区間走行経路毎
の制御時点における車輌進行方向の修正には有効
であるが、車輌が横滑り等を起こして正規の進行
方向からずれた際に、これを正規の進路に戻すた
めの判断を行うことは不可能であることが判明し
た。 また、ジヤイロスコープの出力には僅かとは云
え計測誤差が含まれるので、これらの微少誤差が
車輌の繰り返し走行中に積算されると、大きな誤
差が生じて車輌の無人走行時における安全性が損
なわれる結果となる。 従つて、車輌走行経路の修正には車輛走行中に
おける該車輌の絶対位置を検出する必要がある
が、かかる検出手段は未だ開発されていないのが
実情である。 また、特開昭57−182209号公報や特開昭59−
65316号公報には反射板と光電センサにより位置
を検出し、走行誤差を補正する構成や、無人搬送
車の両サイドの測距出力により位置検出する構成
が開示されている。しかし、単に反射板を両サイ
ドに配置しただけでは、無人自走体の位置や予定
走路に対する進入角を算出することは困難であ
り、これを求めるには多数の反射板を配置しなけ
ればならない欠点がある。
この発明は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果、
新たに創案されたものである。 この発明の主たる目的は、無人走行中の自走体
が予定走路の要所に設けられたステーシヨンを通
過することにより自らの絶対的現在位置を検出す
るようにした無人自走体の絶対位置検出装置を提
供するにある。 この発明のまたの目的は、無人自走体の走行時
における安全性確保に大きく寄与する信頼性の高
い無人自走体の絶対位置検出装置を提供するにあ
る。
新たに創案されたものである。 この発明の主たる目的は、無人走行中の自走体
が予定走路の要所に設けられたステーシヨンを通
過することにより自らの絶対的現在位置を検出す
るようにした無人自走体の絶対位置検出装置を提
供するにある。 この発明のまたの目的は、無人自走体の走行時
における安全性確保に大きく寄与する信頼性の高
い無人自走体の絶対位置検出装置を提供するにあ
る。
この発明は上記目的を達成するために、無人自
走体が走行する予定走路上の所定個所で、走行中
の無人自走体が通過可能にその両サイドに配置さ
れて無人自走体の発受光装置から発信された赤外
線等の発信信号を反射する複数の反射体を備えた
ステーシヨンと、上記反射体からの反射信号を前
記無人自走体の発受光装置で受信して、無人自走
体と上記反射体との距離を算出し、これをもとに
無人自走体の位置座標を演算する演算手段を備え
たステーシヨンセンサとからなる無人自走体の絶
対位置検出装置において、 (a) 上記反射体が、 予定走路の左右両側で予定走路と平行するよう
対称位置に第1および第2反射面を向かい合わせ
て配置された2つの自走体進入側反射体と、 予定走路に対して上記自走体進入側反射体のい
ずれか一方と同じ側で、進行方向前方に所定距離
だけ離反した位置に配置されて、予定走路と平行
する第3反射面と、 該第3反射面と同一位置で角度を異にして配置
された第4反射面とからなる自走体進出側反射体
とからなる、 (b) 無人自走体の発受光装置が、 進行方向と直交する左右方向へ発受信する第1
及び第2発受光装置と、 前記第4反射面へ発受信可能なように上記第1
及び第2発受光装置と異なる角度に設定された第
3発受光装置とからなる、 (c) ステーシヨンセンサが、 上記各発受光装置が上記各反射面からの反射信
号を受信した順序と、それぞれの反射信号を受信
した位置まで走行するのに要した時間と、予め設
定されている上記第1反射面と第2反射面との距
離と、第3および第4反射面とこれらと同じ側に
配置された第1反射面または第2反射面との距離
と、第4反射面の位置座標とを入力して、 演算手段で前記無人自走体の予定走路への進入
角度と位置座標を求める、 という技術的手段を講じている。
走体が走行する予定走路上の所定個所で、走行中
の無人自走体が通過可能にその両サイドに配置さ
れて無人自走体の発受光装置から発信された赤外
線等の発信信号を反射する複数の反射体を備えた
ステーシヨンと、上記反射体からの反射信号を前
記無人自走体の発受光装置で受信して、無人自走
体と上記反射体との距離を算出し、これをもとに
無人自走体の位置座標を演算する演算手段を備え
たステーシヨンセンサとからなる無人自走体の絶
対位置検出装置において、 (a) 上記反射体が、 予定走路の左右両側で予定走路と平行するよう
対称位置に第1および第2反射面を向かい合わせ
て配置された2つの自走体進入側反射体と、 予定走路に対して上記自走体進入側反射体のい
ずれか一方と同じ側で、進行方向前方に所定距離
だけ離反した位置に配置されて、予定走路と平行
する第3反射面と、 該第3反射面と同一位置で角度を異にして配置
された第4反射面とからなる自走体進出側反射体
とからなる、 (b) 無人自走体の発受光装置が、 進行方向と直交する左右方向へ発受信する第1
及び第2発受光装置と、 前記第4反射面へ発受信可能なように上記第1
及び第2発受光装置と異なる角度に設定された第
3発受光装置とからなる、 (c) ステーシヨンセンサが、 上記各発受光装置が上記各反射面からの反射信
号を受信した順序と、それぞれの反射信号を受信
した位置まで走行するのに要した時間と、予め設
定されている上記第1反射面と第2反射面との距
離と、第3および第4反射面とこれらと同じ側に
配置された第1反射面または第2反射面との距離
と、第4反射面の位置座標とを入力して、 演算手段で前記無人自走体の予定走路への進入
角度と位置座標を求める、 という技術的手段を講じている。
各発受光装置が上記各反射面からの反射信号を
受信した順序によつて、無人自走体が予定走路へ
進入した方向が判定できる。 そして、それぞれの反射信号を受信した位置ま
で走行するのに要した時間からそれぞれの受信位
置の間の距離を算出することができ、上記第1反
射面と第2反射面との距離と、第3および第4反
射面とこれらと同じ側に配置された第1反射面ま
たは第2反射面との距離と、第4反射面の位置座
標とをもとに、最後に受信した第4反射面の反射
信号受信位置での無人自走体の位置座標を算出す
ることができる。
受信した順序によつて、無人自走体が予定走路へ
進入した方向が判定できる。 そして、それぞれの反射信号を受信した位置ま
で走行するのに要した時間からそれぞれの受信位
置の間の距離を算出することができ、上記第1反
射面と第2反射面との距離と、第3および第4反
射面とこれらと同じ側に配置された第1反射面ま
たは第2反射面との距離と、第4反射面の位置座
標とをもとに、最後に受信した第4反射面の反射
信号受信位置での無人自走体の位置座標を算出す
ることができる。
以下、この発明の好適実施例を図面に基づいて
説明する。 まず、第1図において、1はこの発明に係る無
人自走体の絶対位置検出装置である。 該装置1は、無人自走体として例示した車輌1
00の予定走路の要所に設けられて該車輛100
を通過させるためのステーシヨン2と、車輛10
0に搭載されれたステーシヨンセンサ3とからな
つている。 ステーシヨン2は、第3図にて一層詳細な如く
3本のゲートポール201〜203からなつてい
る。 ここで、該ゲートポールを説明上の都合から第
1ゲートポール201と第2ゲートポール202
および第3ゲートポール203とに分け、かつX
−Y座標上における車輛100の予定走路をY軸
(X=0)とし、また、第3ゲートポール203
の位置を(X0,Y0)と設定する。 第1ゲートボール201と第2ゲートボール2
02は前記予定走路の両側対称位置に配置され、
第3ゲートポール203は、予定走路Y軸の片側
にて第1ゲートポール201の前方離間位置に配
置されている。 これらのゲートポールにおいて、第1、第2ゲ
ートポール201,202のそれぞれには1個宛
の第1反射鏡201Aと第2反射鏡202Aが装
着され、第3ゲートポール203には第3と第4
の2個の反射鏡203Aと203Bが同軸芯上に
装着されている。 図示例の場合において、車輛進入側の第1反射
鏡201Aと第2反射鏡202Aはそれらの鏡面
を向かい合わせた配置にされ、車輌進出側の第3
反射鏡203Aと第4反射鏡203Bはそれぞれ
の鏡面が車輌走行側を向き且つ同一ポール203
上で異方向を向く配置にしてある。 一方、ステーシヨンセンサ3は、第2図および
第3図にて一層詳細な如く、3組の赤外線発受光
装置301〜303を備えたマイクロコンピユー
タからなつている。 前記各組の発受光装置301〜303はそれぞ
れが一対の発光器と受光器とからなつている。 図示例の発受光装置301〜303において、
2組の発受光装置301,302は車輌100の
両側で該車輌の直進方向と直交する外方向を向
き、かつ残り1組の発受光装置303は前記直進
方向に対する45゜角で車輌の斜め後方を向く配置
にされている。 そして、各組の発受光装置301〜303にお
けるそれぞれの受光器には赤外線スイツチSW1
〜SW3が設けられている。 これのスイツチSW1〜SW3は、車輛100
が第1〜第3ゲートポール201〜203を通過
するとき、発受光装置301〜303のそれぞれ
の発光器から発射された赤外線の光束が第1〜第
3および第4反射鏡201A〜203Aおよび2
03Bを介してそれぞれの受光器で受光されたと
きにONする常開型スイツチからなつている。 ステーシヨンセンサ3は、第2図にて一層詳細
な如く、後述する車載制御手段4と通信するため
のシリアル入出力機構304と高速演算機構30
5、前記各スイツチSW1〜SW3のON・OFF状
態をインターフエイス306を介して入力するポ
ート307、インターバル・タイマ308、それ
らを制御するCPU309、ROM310、RAM
311のそれぞれからなつている。 ROM310には、車輛100の走行時におけ
る位置座標を求めるための換算式が書き込まれて
いる。 すなわち、第3図において、車輛100が一定
速度で走行していると仮定すれは、該車輌に搭載
の発受光装置301〜303におけるそれぞれの
発光器から発射された赤外線の光束は、前記車輛
100の進行に伴つて第1〜第3および第4の反
射鏡201A〜203Aおよび203Bを一定の
法則に従い順番に横切る。 このときの車輛100がP1からP2までの進
行に要した時間をT1,P2からP3までの時間
をT2,P3からPまでの時間をT3とすれば、
P1とP2間の距離D1,P2とP3間の距離D
2,P3とP間の距離D3はそれぞれ次式で求ま
る。ただし、車輌の走行速度をVとする。 D1=V×T1 ……(1) D2=V×T2 ……(2) D3=V×T3 ……(3) また、反射鏡201Aと202A間の距離を
L、201Aと203A,203B間の距離をM
とすれば、上記D1,D2は次式で表すことがで
きる。 D1=L×sinθ ……(4) ∴sinθ=T1×V/L D2=M×cosθ ……(5) ∴cosθ=T2×V/M ここで tanθ=sinθ/cosθ であるから車輛100の進行方向のずれ角θは、 tanθ=(M×T1)/(L×T2) ……(6) で求めることができる。 また、T2×V=Mcosθであるので、 走行速度Vは、 V=(M×cosθ)/T2 ……(7) となる。 以上より、車軸に対して45゜後方に発射されて
いる赤外線が第4反射鏡203Bを横切る地点P
(X,Y)の座標が次式で求まる。 X=X0+T3×V×(sinθ−cosθ) ……(8) Y=Y0+T3×V×(sinθ+cosθ) ……(9) 以上の結果より、計測範囲内を車輌が一定速度
で通過するという条件が満足されていれば、T
1,T2,T3の時間を正確に計測することによ
り、車輛100の通過した位置座標を正確に求め
ることができる。 従つて、上記(1)式から(9)式が順次計算される位
置計算プログラムがROM310に書き込まれて
いる。 このように、この発明では、車輌の速度Vと予
定走路へのずれ角θとを求めるための構成として
第1〜第3の反射鏡を用い、車輌の現在位置Pを
求めるために第4の反射鏡を適宜角度にずらして
(本実施例では45゜)用いている。 以上において、車輛100には前記ステーシヨ
ンセンサ3以外に制御手段4が搭載されている。 図示例の制御手段4は、第1図に示す如く、地
上側の指令設備から無線機5を介してコマンドを
入力するメインコントローラ400と、該コント
ローラ400からのコマンドを入力するサブコン
トローラ401およびサブカルキユレータ402
とよりなり、これらはマイクロコンピユータから
なつている。 メインコントローラ400は、入力コマンドに
基づく車輛100の予定走路設定用データシグナ
ルと制御用パラメータをサブコントローラ401
に、かつ車輛100の初期位置と前記ステーシヨ
ン2の位置(車輛100の初期位置からステーシ
ヨン2ままでの距離)の情報をサブカルキユレー
タ402に出力する。 サブコントローラ401は、メインコントロー
ラ400から入力した前記予定走路設定用データ
シグナルに基づいて予定走路を設定すると同時
に、サブカルキユレータ402から車輛100の
初期位置情報を入力し、該位置情報と前記予定走
路設定データとから車輛100を予定走路に誘導
するためのステアリング切角と走行速度を演算す
る。その結果、ステアリング切角のデータシグナ
ルをステアリングコントローラ6に、かつ速度デ
ータシグナルを速度コントローラ7にそれぞれ出
力する。 ここで、車輛100が無人走行を開始すると同
時に、該車輛100を前述の如く設定された予定
走路に誘導すべくステアリング角と走行速度が制
御される。 すなわち、車輛100が走り出すと、その時点
における該車輛100のステアリング角がパルス
モータ9を介してポテンシヨメータ10により検
出される。 ポテンシヨメータ10は、そのステアリング角
検出データシグナルをステアリングコントローラ
6に出力する。 ステアリングコントローラ6は、サブコントロ
ーラ401からの入力コマンドによるステアリン
グ切角データと前記ポテンシヨメータ10からの
ステアリング切角検出データとを比較演算する。 その演算により車輛100を予定走路に正しく
誘導するための最適ステアリング切角を求め、そ
の結果のデータをステアリング制御コマンドに変
換してそれをパルスモータ9のパワードライバ8
に出力し、これを駆動することにより車輛100
を予定走路に誘導すべくそのステアリング角が制
御される。 また、このときの車速が速度センサ13によつ
て検出される。 図示例の速度センサ13は、エンジン/トラン
スミツシヨン系の回転数を検出するロータリエン
コーダからなつて、回転数検出データシグナルを
速度コントローラ7に出力する。 該コントローラ7は、サブコントローラ401
からの入力コマンドによる車速設定データとロー
タリエンコーダ13から入力した車速検出データ
とを比較演算し、現在の車輛100がコース走行
に最適な目標速度になつているか否かを判断す
る。そして、目標速度になつていない場合は、車
速制御コマンドをパワードライバ11に送つてこ
れを駆動することにより、エンジン/トランスミ
ツシヨン系12を制御して、予め設定された加速
度で目標速度にする。 このようなステアリング制御と車速制御とによ
り、車輛100は最適速度で目標の予定走路に誘
導されて無人走行する。 その走行時においては、車輛100のフアイナ
ルドライブ系統の速度センサ14,15によつて
も車速が検出される。 図示例の速度センサ14,15は車輛100の
左右後輪の回転数を個々に検出するロータリエン
コーダからなつて、それぞれの回転数検出データ
シグナルをサブカルキユレータ402に出力す
る。 また、サブカルキユレータ402は車輛100
の方位センサ16からも検出データシグナルを入
力する。 図示例の方位センサ16はジヤイロスコープ1
60と、該ジヤイロスコープがシンクロリナーコ
ンバータ161を介して接続されたジヤイロコン
パス162とからなつている。 もつて、サブカルキユレータ402は前記ロー
タリエンコーダ14,15からの入力データを車
速データに変換し、該車速データとジヤイロコン
パス162からの方位データとから、コース走行
中の車輛100の現在位置を演算する。その結果
の現在位置データをサブコントローラ401に出
力する。 サブコントローラ401は、前記現在位置デー
タの入力により予定走路設定データを読み出し、
該データと前記現在位置データとから車輛100
が次に走る目標コースデータを演算する。その結
果のデータをステアリング制御コマンドと車速制
御コマンドとに変換して、それらのコマンドをそ
れぞれの系統のステアリングコントローラ6と車
速コントローラ7とに出力する。 もつて、前述の場合と同様にステアリングコン
トローラ6がステアリング切角を、かつ車速コン
トローラ7が車速をそれぞれ制御する。 かかる制御は車輛100が無人走行している限
り常に繰り返される。 以上の如き車輌100の無人走行により該車輌
100がステーシヨン2に近づくと、サブカルキ
ユレータ402がステーシヨンセンサ3に対して
センス開始コマンドを出力する。 これにより該センサ3がスタートして発受光装
置301〜302の各発光器から赤外線が発射さ
れる。これと同時に第2図中のインターバル・タ
イマ308を作動させておく。 この状態で車輌100がステーシヨン2を通過
するとき、該ステーシヨンにおける第1または第
2反射鏡201Aまたは202Aのいずれかに前
記赤外線の光束が最初に当たつて反射する。 その反射光束を発受光装置301,302のい
ずれかの受光器が受光することによつて、該受光
器が備えた赤外線スイツチSW1またはSW2が
ONとなる。 この状態から車輌100が更に進行することに
よつて、前記赤外線の光束は第1または第2反射
鏡201Aまたは202Aを最初に通り過ぎるの
で、前記赤外線スイツチSW1またはSW2は
OFFの状態に戻る。 このような赤外線スイツチSW1またはSW2
のON,OFF状態を第2図中のポート307が入
力することにより、前記ONの時間とOFFの時間
をインターバル・タイマ308が計測する。その
結果の時間データがRAM311に記憶される。 斯様にして、車輌100のステーシヨン通過時
には発受光装置301〜303のそれぞれから発
射されている赤外線光束が第1〜第3、第4反射
鏡201A〜203,203Bのそれぞれに順次
当たつて反射し、該反射光束により各赤外線スイ
ツチSW1〜SW3が順次ONしたのちOFFに戻
り、それらのON時間とOFF時間がインターバ
ル・タイマ308で計測されてRAM311に順
次記憶される。 これによつて、合計8個の時間データが得られ
る。 ここで、ゲートポール201〜203と反射鏡
201A〜203A,203Bについて述べる。 各反射鏡201A〜203A,203Bにはそ
れぞれ一定の幅があるので、赤外線スイツチSW
1〜SW3がONしてOFFするまでには僅かなが
らの時間Tがある。 この時間TはスイツチONの時間からスイツチ
OFFの時間を減算することにより求められる。 一方、ゲートポール201〜203はそれぞれ
の中心が前記各反射鏡の幅の中心と一致させてあ
るので、車輌100がゲートポール201〜20
3を通過した近似的時間は前記時間Tの2分点の
時間となる。 従つて、車輌100がステーシヨン2を通過す
ることにより、第1〜第4の反射鏡201A〜2
03A,203Bに対する4つの車輌通過時間が
求まる。 斯くして、第2図中のステーシヨンセンサ3に
おけるCPU309は、ROM310から上記計算
式(1)〜(9)を、かつRAM311から前記4つの車
輌通過時間データをそれぞれ順次読み出し、該時
間データを前記計算式(1)〜(9)に代入して演算を行
う。 該演算において、計算式(6)のtanθは高速演算機
構305が演算する。 その演算の結果、車輌100がステーシヨン2
を通過する際の絶対位置座標と進入角度が得られ
る。 なお、車輌100のステーシヨン通過時におけ
る赤外線光束が第1、第2の反射鏡201A,2
02Aのどちらで最初に反射されるかは車輌10
0の進行方向によつて決まる。 このため、CPU309は計算式(1),(4),(6)の
T1の符号によつて車輌進行方向のずれの方向を
判断する。 また、特殊なケースとして、例えば第1、第2
の両方の反射鏡201A,202Aからの同時反
射光束により左右2つの赤外線スイツチSW1と
SW2が同時にON/OFFする場合があるが、こ
のとき、CPU309は特別処理として両方の時
間データを同じ値としてRAM311に記憶す
る。 しかし、4枚の反射鏡201AA〜203A,
203Bのうち1枚でも反射しない時は前記演算
結果は無意味なものとなる。 このため、CPU309はスイツチON/OFFの
回数が正しくない時、また、全部の反射鏡を車輌
が通過するまでの時間が異常に長い時などはエラ
ーと判断して前記演算結果を出力しないようにチ
エツクする。 CPU309は、演算結果のデータ(車輌の絶
対位置座標と進入角度)が正しいと判断したと
き、該データシグナルをサブカルキユレータ40
2に出力する。 サブカルキユレータ402は、前記ステーシヨ
ンセンサ3からの入力データとジヤイロコンパス
162からの方位データおよびロータリエンコー
ダ14,15からの車速データとにより車輌現在
位置の累計誤差を演算し、その結果のデータシグ
ナルをサブコントローラ401に出力する。 該コントローラ401は、前記累計誤差に基づ
く演算を遂行して車輌現在位置修正用の座標デー
タを求め、それをステアリング制御用と車速制御
用のコマンドに変換してそれらのコマンドをそれ
ぞれの系統のコントローラ6と7に送る。 もつて、該コントローラ6,7の出力シグナル
でそれぞれの系統のパワードライバ8,11を介
して車輌100のステアリングと車速が制御され
ることにより、該車輌100は正規の予定走路に
戻るべく自らの現在位置を補正する。
説明する。 まず、第1図において、1はこの発明に係る無
人自走体の絶対位置検出装置である。 該装置1は、無人自走体として例示した車輌1
00の予定走路の要所に設けられて該車輛100
を通過させるためのステーシヨン2と、車輛10
0に搭載されれたステーシヨンセンサ3とからな
つている。 ステーシヨン2は、第3図にて一層詳細な如く
3本のゲートポール201〜203からなつてい
る。 ここで、該ゲートポールを説明上の都合から第
1ゲートポール201と第2ゲートポール202
および第3ゲートポール203とに分け、かつX
−Y座標上における車輛100の予定走路をY軸
(X=0)とし、また、第3ゲートポール203
の位置を(X0,Y0)と設定する。 第1ゲートボール201と第2ゲートボール2
02は前記予定走路の両側対称位置に配置され、
第3ゲートポール203は、予定走路Y軸の片側
にて第1ゲートポール201の前方離間位置に配
置されている。 これらのゲートポールにおいて、第1、第2ゲ
ートポール201,202のそれぞれには1個宛
の第1反射鏡201Aと第2反射鏡202Aが装
着され、第3ゲートポール203には第3と第4
の2個の反射鏡203Aと203Bが同軸芯上に
装着されている。 図示例の場合において、車輛進入側の第1反射
鏡201Aと第2反射鏡202Aはそれらの鏡面
を向かい合わせた配置にされ、車輌進出側の第3
反射鏡203Aと第4反射鏡203Bはそれぞれ
の鏡面が車輌走行側を向き且つ同一ポール203
上で異方向を向く配置にしてある。 一方、ステーシヨンセンサ3は、第2図および
第3図にて一層詳細な如く、3組の赤外線発受光
装置301〜303を備えたマイクロコンピユー
タからなつている。 前記各組の発受光装置301〜303はそれぞ
れが一対の発光器と受光器とからなつている。 図示例の発受光装置301〜303において、
2組の発受光装置301,302は車輌100の
両側で該車輌の直進方向と直交する外方向を向
き、かつ残り1組の発受光装置303は前記直進
方向に対する45゜角で車輌の斜め後方を向く配置
にされている。 そして、各組の発受光装置301〜303にお
けるそれぞれの受光器には赤外線スイツチSW1
〜SW3が設けられている。 これのスイツチSW1〜SW3は、車輛100
が第1〜第3ゲートポール201〜203を通過
するとき、発受光装置301〜303のそれぞれ
の発光器から発射された赤外線の光束が第1〜第
3および第4反射鏡201A〜203Aおよび2
03Bを介してそれぞれの受光器で受光されたと
きにONする常開型スイツチからなつている。 ステーシヨンセンサ3は、第2図にて一層詳細
な如く、後述する車載制御手段4と通信するため
のシリアル入出力機構304と高速演算機構30
5、前記各スイツチSW1〜SW3のON・OFF状
態をインターフエイス306を介して入力するポ
ート307、インターバル・タイマ308、それ
らを制御するCPU309、ROM310、RAM
311のそれぞれからなつている。 ROM310には、車輛100の走行時におけ
る位置座標を求めるための換算式が書き込まれて
いる。 すなわち、第3図において、車輛100が一定
速度で走行していると仮定すれは、該車輌に搭載
の発受光装置301〜303におけるそれぞれの
発光器から発射された赤外線の光束は、前記車輛
100の進行に伴つて第1〜第3および第4の反
射鏡201A〜203Aおよび203Bを一定の
法則に従い順番に横切る。 このときの車輛100がP1からP2までの進
行に要した時間をT1,P2からP3までの時間
をT2,P3からPまでの時間をT3とすれば、
P1とP2間の距離D1,P2とP3間の距離D
2,P3とP間の距離D3はそれぞれ次式で求ま
る。ただし、車輌の走行速度をVとする。 D1=V×T1 ……(1) D2=V×T2 ……(2) D3=V×T3 ……(3) また、反射鏡201Aと202A間の距離を
L、201Aと203A,203B間の距離をM
とすれば、上記D1,D2は次式で表すことがで
きる。 D1=L×sinθ ……(4) ∴sinθ=T1×V/L D2=M×cosθ ……(5) ∴cosθ=T2×V/M ここで tanθ=sinθ/cosθ であるから車輛100の進行方向のずれ角θは、 tanθ=(M×T1)/(L×T2) ……(6) で求めることができる。 また、T2×V=Mcosθであるので、 走行速度Vは、 V=(M×cosθ)/T2 ……(7) となる。 以上より、車軸に対して45゜後方に発射されて
いる赤外線が第4反射鏡203Bを横切る地点P
(X,Y)の座標が次式で求まる。 X=X0+T3×V×(sinθ−cosθ) ……(8) Y=Y0+T3×V×(sinθ+cosθ) ……(9) 以上の結果より、計測範囲内を車輌が一定速度
で通過するという条件が満足されていれば、T
1,T2,T3の時間を正確に計測することによ
り、車輛100の通過した位置座標を正確に求め
ることができる。 従つて、上記(1)式から(9)式が順次計算される位
置計算プログラムがROM310に書き込まれて
いる。 このように、この発明では、車輌の速度Vと予
定走路へのずれ角θとを求めるための構成として
第1〜第3の反射鏡を用い、車輌の現在位置Pを
求めるために第4の反射鏡を適宜角度にずらして
(本実施例では45゜)用いている。 以上において、車輛100には前記ステーシヨ
ンセンサ3以外に制御手段4が搭載されている。 図示例の制御手段4は、第1図に示す如く、地
上側の指令設備から無線機5を介してコマンドを
入力するメインコントローラ400と、該コント
ローラ400からのコマンドを入力するサブコン
トローラ401およびサブカルキユレータ402
とよりなり、これらはマイクロコンピユータから
なつている。 メインコントローラ400は、入力コマンドに
基づく車輛100の予定走路設定用データシグナ
ルと制御用パラメータをサブコントローラ401
に、かつ車輛100の初期位置と前記ステーシヨ
ン2の位置(車輛100の初期位置からステーシ
ヨン2ままでの距離)の情報をサブカルキユレー
タ402に出力する。 サブコントローラ401は、メインコントロー
ラ400から入力した前記予定走路設定用データ
シグナルに基づいて予定走路を設定すると同時
に、サブカルキユレータ402から車輛100の
初期位置情報を入力し、該位置情報と前記予定走
路設定データとから車輛100を予定走路に誘導
するためのステアリング切角と走行速度を演算す
る。その結果、ステアリング切角のデータシグナ
ルをステアリングコントローラ6に、かつ速度デ
ータシグナルを速度コントローラ7にそれぞれ出
力する。 ここで、車輛100が無人走行を開始すると同
時に、該車輛100を前述の如く設定された予定
走路に誘導すべくステアリング角と走行速度が制
御される。 すなわち、車輛100が走り出すと、その時点
における該車輛100のステアリング角がパルス
モータ9を介してポテンシヨメータ10により検
出される。 ポテンシヨメータ10は、そのステアリング角
検出データシグナルをステアリングコントローラ
6に出力する。 ステアリングコントローラ6は、サブコントロ
ーラ401からの入力コマンドによるステアリン
グ切角データと前記ポテンシヨメータ10からの
ステアリング切角検出データとを比較演算する。 その演算により車輛100を予定走路に正しく
誘導するための最適ステアリング切角を求め、そ
の結果のデータをステアリング制御コマンドに変
換してそれをパルスモータ9のパワードライバ8
に出力し、これを駆動することにより車輛100
を予定走路に誘導すべくそのステアリング角が制
御される。 また、このときの車速が速度センサ13によつ
て検出される。 図示例の速度センサ13は、エンジン/トラン
スミツシヨン系の回転数を検出するロータリエン
コーダからなつて、回転数検出データシグナルを
速度コントローラ7に出力する。 該コントローラ7は、サブコントローラ401
からの入力コマンドによる車速設定データとロー
タリエンコーダ13から入力した車速検出データ
とを比較演算し、現在の車輛100がコース走行
に最適な目標速度になつているか否かを判断す
る。そして、目標速度になつていない場合は、車
速制御コマンドをパワードライバ11に送つてこ
れを駆動することにより、エンジン/トランスミ
ツシヨン系12を制御して、予め設定された加速
度で目標速度にする。 このようなステアリング制御と車速制御とによ
り、車輛100は最適速度で目標の予定走路に誘
導されて無人走行する。 その走行時においては、車輛100のフアイナ
ルドライブ系統の速度センサ14,15によつて
も車速が検出される。 図示例の速度センサ14,15は車輛100の
左右後輪の回転数を個々に検出するロータリエン
コーダからなつて、それぞれの回転数検出データ
シグナルをサブカルキユレータ402に出力す
る。 また、サブカルキユレータ402は車輛100
の方位センサ16からも検出データシグナルを入
力する。 図示例の方位センサ16はジヤイロスコープ1
60と、該ジヤイロスコープがシンクロリナーコ
ンバータ161を介して接続されたジヤイロコン
パス162とからなつている。 もつて、サブカルキユレータ402は前記ロー
タリエンコーダ14,15からの入力データを車
速データに変換し、該車速データとジヤイロコン
パス162からの方位データとから、コース走行
中の車輛100の現在位置を演算する。その結果
の現在位置データをサブコントローラ401に出
力する。 サブコントローラ401は、前記現在位置デー
タの入力により予定走路設定データを読み出し、
該データと前記現在位置データとから車輛100
が次に走る目標コースデータを演算する。その結
果のデータをステアリング制御コマンドと車速制
御コマンドとに変換して、それらのコマンドをそ
れぞれの系統のステアリングコントローラ6と車
速コントローラ7とに出力する。 もつて、前述の場合と同様にステアリングコン
トローラ6がステアリング切角を、かつ車速コン
トローラ7が車速をそれぞれ制御する。 かかる制御は車輛100が無人走行している限
り常に繰り返される。 以上の如き車輌100の無人走行により該車輌
100がステーシヨン2に近づくと、サブカルキ
ユレータ402がステーシヨンセンサ3に対して
センス開始コマンドを出力する。 これにより該センサ3がスタートして発受光装
置301〜302の各発光器から赤外線が発射さ
れる。これと同時に第2図中のインターバル・タ
イマ308を作動させておく。 この状態で車輌100がステーシヨン2を通過
するとき、該ステーシヨンにおける第1または第
2反射鏡201Aまたは202Aのいずれかに前
記赤外線の光束が最初に当たつて反射する。 その反射光束を発受光装置301,302のい
ずれかの受光器が受光することによつて、該受光
器が備えた赤外線スイツチSW1またはSW2が
ONとなる。 この状態から車輌100が更に進行することに
よつて、前記赤外線の光束は第1または第2反射
鏡201Aまたは202Aを最初に通り過ぎるの
で、前記赤外線スイツチSW1またはSW2は
OFFの状態に戻る。 このような赤外線スイツチSW1またはSW2
のON,OFF状態を第2図中のポート307が入
力することにより、前記ONの時間とOFFの時間
をインターバル・タイマ308が計測する。その
結果の時間データがRAM311に記憶される。 斯様にして、車輌100のステーシヨン通過時
には発受光装置301〜303のそれぞれから発
射されている赤外線光束が第1〜第3、第4反射
鏡201A〜203,203Bのそれぞれに順次
当たつて反射し、該反射光束により各赤外線スイ
ツチSW1〜SW3が順次ONしたのちOFFに戻
り、それらのON時間とOFF時間がインターバ
ル・タイマ308で計測されてRAM311に順
次記憶される。 これによつて、合計8個の時間データが得られ
る。 ここで、ゲートポール201〜203と反射鏡
201A〜203A,203Bについて述べる。 各反射鏡201A〜203A,203Bにはそ
れぞれ一定の幅があるので、赤外線スイツチSW
1〜SW3がONしてOFFするまでには僅かなが
らの時間Tがある。 この時間TはスイツチONの時間からスイツチ
OFFの時間を減算することにより求められる。 一方、ゲートポール201〜203はそれぞれ
の中心が前記各反射鏡の幅の中心と一致させてあ
るので、車輌100がゲートポール201〜20
3を通過した近似的時間は前記時間Tの2分点の
時間となる。 従つて、車輌100がステーシヨン2を通過す
ることにより、第1〜第4の反射鏡201A〜2
03A,203Bに対する4つの車輌通過時間が
求まる。 斯くして、第2図中のステーシヨンセンサ3に
おけるCPU309は、ROM310から上記計算
式(1)〜(9)を、かつRAM311から前記4つの車
輌通過時間データをそれぞれ順次読み出し、該時
間データを前記計算式(1)〜(9)に代入して演算を行
う。 該演算において、計算式(6)のtanθは高速演算機
構305が演算する。 その演算の結果、車輌100がステーシヨン2
を通過する際の絶対位置座標と進入角度が得られ
る。 なお、車輌100のステーシヨン通過時におけ
る赤外線光束が第1、第2の反射鏡201A,2
02Aのどちらで最初に反射されるかは車輌10
0の進行方向によつて決まる。 このため、CPU309は計算式(1),(4),(6)の
T1の符号によつて車輌進行方向のずれの方向を
判断する。 また、特殊なケースとして、例えば第1、第2
の両方の反射鏡201A,202Aからの同時反
射光束により左右2つの赤外線スイツチSW1と
SW2が同時にON/OFFする場合があるが、こ
のとき、CPU309は特別処理として両方の時
間データを同じ値としてRAM311に記憶す
る。 しかし、4枚の反射鏡201AA〜203A,
203Bのうち1枚でも反射しない時は前記演算
結果は無意味なものとなる。 このため、CPU309はスイツチON/OFFの
回数が正しくない時、また、全部の反射鏡を車輌
が通過するまでの時間が異常に長い時などはエラ
ーと判断して前記演算結果を出力しないようにチ
エツクする。 CPU309は、演算結果のデータ(車輌の絶
対位置座標と進入角度)が正しいと判断したと
き、該データシグナルをサブカルキユレータ40
2に出力する。 サブカルキユレータ402は、前記ステーシヨ
ンセンサ3からの入力データとジヤイロコンパス
162からの方位データおよびロータリエンコー
ダ14,15からの車速データとにより車輌現在
位置の累計誤差を演算し、その結果のデータシグ
ナルをサブコントローラ401に出力する。 該コントローラ401は、前記累計誤差に基づ
く演算を遂行して車輌現在位置修正用の座標デー
タを求め、それをステアリング制御用と車速制御
用のコマンドに変換してそれらのコマンドをそれ
ぞれの系統のコントローラ6と7に送る。 もつて、該コントローラ6,7の出力シグナル
でそれぞれの系統のパワードライバ8,11を介
して車輌100のステアリングと車速が制御され
ることにより、該車輌100は正規の予定走路に
戻るべく自らの現在位置を補正する。
以上、この発明によれば、無人走行体が予定走
路の要所に設けられたステーシヨンを通過すると
き、自走体に搭載された発受光装置から発信され
た赤外線等の信号が、前記ステーシヨンに配置さ
れて相互間を自走体が通過する該自走体進入側の
2個の第1および第2反射面と、その一方の反射
鏡の前方に離して配置されて角度を異にする自走
体進出側の第3および第4反射面のそれぞれを順
番に横切り、その度毎にそれぞれの反射面から戻
つてくる反射信号を前記発受光装置で受信するこ
とにより、無人自走体が予定走路に進入する角度
と、上記反射面の固定位置の座標をもとに無人自
走体の位置座標を演算することができる。 そのため、予定走路に沿つて、第1反射面、第
2反射面、第3および第4反射面を配置するだけ
で、換言すれば予定走路に沿つて3つのポイント
に配置するだけで正確な位置座標を算出すること
ができる。 従つて、この発明は無人自走体が横滑り等を起
こして進行方向が予定走路からずれた際に、該自
走体自ら位置を正確に判断させて正規の走路に戻
すための自動制御と安全走行に大きく寄与する。
路の要所に設けられたステーシヨンを通過すると
き、自走体に搭載された発受光装置から発信され
た赤外線等の信号が、前記ステーシヨンに配置さ
れて相互間を自走体が通過する該自走体進入側の
2個の第1および第2反射面と、その一方の反射
鏡の前方に離して配置されて角度を異にする自走
体進出側の第3および第4反射面のそれぞれを順
番に横切り、その度毎にそれぞれの反射面から戻
つてくる反射信号を前記発受光装置で受信するこ
とにより、無人自走体が予定走路に進入する角度
と、上記反射面の固定位置の座標をもとに無人自
走体の位置座標を演算することができる。 そのため、予定走路に沿つて、第1反射面、第
2反射面、第3および第4反射面を配置するだけ
で、換言すれば予定走路に沿つて3つのポイント
に配置するだけで正確な位置座標を算出すること
ができる。 従つて、この発明は無人自走体が横滑り等を起
こして進行方向が予定走路からずれた際に、該自
走体自ら位置を正確に判断させて正規の走路に戻
すための自動制御と安全走行に大きく寄与する。
図面はこの発明の好適一実施例を示すもので、
第1図は無人走行システムの概念的ブロツク図、
第2図はステーシヨンセンサの内部構成図、第3
図はX−Y座標を基にした反射鏡の配置図であ
る。
第1図は無人走行システムの概念的ブロツク図、
第2図はステーシヨンセンサの内部構成図、第3
図はX−Y座標を基にした反射鏡の配置図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無人自走体が走行する予定走路上の所定個所
で、走行中の無人自走体が通過可能にその両サイ
ドに配置されて無人自走体の発受光装置から発信
された赤外線等の発信信号を反射する複数の反射
体を備えたステーシヨンと、上記反射体からの反
射信号を前記無人自走体の発受光装置で受信し
て、無人自走体と上記反射体との距離を算出し、
これをもとに無人自走体の位置座標を演算する演
算手段を備えたステーシヨンセンサとからなる無
人自走体の絶対位置検出装置において、 上記反射体が、予定走路の左右両側で予定走路
と平行するよう対称位置に第1および第2反射面
を向かい合わせて配置された2つの自走体進入側
反射体と、予定走路に対して上記自走体進入側反
射体のいずれか一方と同じ側で、進行方向前方に
所定距離だけ離反した位置に配置されて、予定走
路と平行する第3反射面と、該第3反射面と同一
位置で角度を異にして配置された第4反射面とか
らなる自走体進出側反射体とからなり、 無人自走体の発受光装置が、進行方向と直交す
る左右方向へ発受信する第1及び第2発受光装置
と、前記第4反射面へ発受信可能なように上記第
1及び第2発受光装置と異なる角度に設定された
第3発受光装置とからなり、 ステーシヨンセンサが、上記各発受光装置が上
記各反射面からの反射信号を受信した順序と、そ
れぞれの反射信号を受信した位置まで走行するの
に要した時間と、予め設定されている上記第1反
射面と第2反射面との距離と、第3および第4反
射面とこれらと同じ側に配置された第1反射面ま
たは第2反射面との距離と、第4反射面の位置座
標とを入力して、演算手段で前記無人自走体の予
定走路への進入角度と位置座標を求めることを特
徴とした無人自走体の絶対位置検出装置。 2 無人自走体が、第1から第4の反射体の反射
信号を受信してステーシヨンを通過する速度を、
同一速度に設定してなることを特徴とする特許請
求の範囲第1項に記載の無人自走体の絶対位置検
出装置。 3 反射体が、予定走路に沿つた所定位置に立設
されたゲートポールに取着されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の無人自走体
の絶対位置検出装置。 4 無人自走体には、ステーシヨンセンサが演算
して求めた無人自走体の進入角度と位置座標のデ
ータを入力し、該入力データに基づいて無人自走
体を予定走路に戻すべく該自走体の走行方向と走
行速度を制御するための自動制御手段が搭載され
ていることを特徴とする無人自走体の絶対位置検
出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203620A JPS6180411A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 無人自走体の絶対位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59203620A JPS6180411A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 無人自走体の絶対位置検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6180411A JPS6180411A (ja) | 1986-04-24 |
| JPH0463406B2 true JPH0463406B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=16477059
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59203620A Granted JPS6180411A (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 | 無人自走体の絶対位置検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6180411A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3647890B2 (ja) * | 1993-08-31 | 2005-05-18 | 株式会社セガ | 走行体自走システム |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57182209A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-10 | Mitsubishi Electric Corp | Traveling error correcting device of unattended carrying vehicle |
| JPS5965316A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-13 | Tsubakimoto Chain Co | 無人搬送車の誘導方法 |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP59203620A patent/JPS6180411A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6180411A (ja) | 1986-04-24 |
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